JPH0475265U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は自動二輪車用パワーユニツトの横断平面図
、第２図は第１図の−線拡大断面図、第３図
はポンプ斜板の側面図、第４図は第３図の矢視
図、第５図は第２図の−線断面図、第６図は
クラツチオン状態で示した第２図の−線断面
図、第７図はクラツチオフ状態で示した第２図の
−線断面図、第８図は第２分配弁の側面図、
第９図は第８図の−線断面図、第１０図は第
８図の−線断面図、第１１図はクラツチ弁の
側面図、第１２図は第１１図の−線断面
図、第１３図は第５図の−線拡大断面図
である。 ４……ケーシング、７，１７……シリンダ、８
，１８……シリンダ孔、９，１９……プランジヤ
、１０，２０……斜板、１１ａ，２６ａ……支持
孔、１１ｂ，２６ｂ……スラスト受け面、１２，
２２……斜板ホルダ、１３，１４，２７，２８…
…潤滑溝、Ｍ……油圧作動装置としての油圧モー
タ、Ｏ_１，Ｏ_２……トラニオン軸、Ｐ……油圧作
動装置としての油圧ポンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシング４に回転自在に支承されたシリン
   ダ７，１７に複数のシリンダ孔８，１８が環状配
   列で設けられ、前記シリンダ７，１７の軸線に直
   交するトラニオン軸Ｏ_１，Ｏ_２を中心として前記
   軸線に対して傾斜した状態で斜板ホルダ１２，２
   ２に支承されたリング状の斜板１０，２０の前面
   に、前記シリンダ孔８，１８にそれぞれ摺動自在
   に嵌合されるプランジヤ９，１９の端部が係合さ
   れる斜板式油圧作動装置において、斜板ホルダ１
   ２，２２には、斜板１０，２０を相対回転自在に
   嵌合するための支持孔１１ａ，２６ａと、斜板１
   ０，２０をスラスト支持するためのスラスト受け
   面１１ｂ，２６ｂとが設けられ、斜板１０，２０
   は、その側面を前記支持孔１１ａ，２６ａ内面に
   直接摺接させるとともにその背面を前記スラスト
   受け面１１ｂ，２６ｂに直接摺接させて斜板ホル
   ダ１２，２２に支承されることを特徴とする斜板
   式油圧作動装置。 前記斜板１０，２０の側面および背面には、
   螺旋状の潤滑溝１３，２７；１４，２８が刻設さ
   れることを特徴とする請求項第項記載の斜板式
   油圧作動装置。