JPH0475101U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２，３，４図は本案に係わる非接触回転
機械の図、第５，６，８図は従来の欠点を示す図
、第７，９図は本案による非接触回転機械の図、
第１０図は開閉口を加工する図である。 １，１′は羽根、２，２′は羽根外周面、３，
３′は羽根内周面、４，４′は羽根側板、５，５
′は固定中空体、６，６′は連絡口、７，７′は
回転中空体、８，８′は開閉口、９，９′は作動
室、１０は通路、１１，１１′は欠円部、１２は
陥没部、１３は圧抜き通路、１４，１６は連通路
、１５は空間、１７は放出口、１８はエンドシル
、６ａ，６ｂは連絡口の側壁、８ａ，８ｂは開閉
口の側壁、Ｘは連絡口の中心線、Ｙは開閉口の中
心線、Ｚは半径線である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに非接触状態で同期的に互いに反対方
   向へ回転し合う一対のローターの内の少なくとも
   一方のローターが、回転中空体の外側に同心的に
   固定された固定中空体の外周面に密接する羽根内
   周面を有しながら前記回転中空体と一体的に回転
   する羽根を備え、かつ羽根の羽根外周面がケーシ
   ング内周面に密接する様に構成され、作動室がそ
   の最小容積状態と中間容積状態とを連絡する期間
   、前記固定中空体に形成された連絡口及び前記回
   転中空体に形成された開閉口を介して前記回転中
   空体内へ連通する様に構成された非接触回転機械
   において、前記連絡口の横断面に注目し、前記連
   絡口は固定中空体の半径方向に延びる連絡口の中
   心線に各々平行な両側壁を有するものであり、更
   に前記開閉口の横断面に注目し、回転中空体の外
   周面と前記開閉口の両側壁の延長部との交わり部
   に相当する部分の近傍を各々除去して面取りを行
   ない、前記連絡口と開閉口との有効連通期間を長
   くする構造とした事を特徴とする非接触回転機械
   。 (2) 開閉口の横断面に注目し、前記開閉口は回
   転中空体の半径方向に延びる開閉口の中心線に各
   々平行な両側壁を有するものである様に構成した
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の非接触回転
   機械。