JPH0474653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは、本考案の一実施例を示す平面図、
第１図ｂは、同正面図、第２図は、第１図ａ，ｂ
に示した結束バンドを用いてコードを結束した状
態を示す斜視図、第３図、第４図、第５図は、結
束バンドの先端部を取付物体に挿入する状態を順
次に示す断面図、第６図は、第２図に示した結束
バンドを取付物体に取付けた状態の断面図、第７
図は、第２図に示した結束バンドを装置に取付け
た状態の斜視図、第８図ａは、従来の結束バンド
を示す平面図、第８図ｂは、同正面図、第９図は
、第８図ａ，ｂに示した従来の結束バンドの使用
例の断面図である。 １……帯状部、２……鋸歯状部、３……結合部
、４……先端部、５……歯止部、６……係止部、
７……傾斜部、８……割溝、９……コード、１０
……穴、１１……取付物体、１２，１５……スロ
ツト、１３……裏蓋、１４……凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性をもち、片面に鋸歯状部が設けられ
   ている帯状部と、 四角形枠の一辺が前記帯状部に接続するように
   前記帯状部と一体化形成される結合部と、 結合部の枠内に設けられ前記帯状部が前記結合
   部の枠内に挿入されたとき前記帯状部の鋸歯状部
   と噛み合つて離脱を防ぐ歯止部と、 一端が鏃形に作られ他端が前記結合部の対辺に
   一体化形成された帯状の係止部と、 係止部の長手方向に前記鏃形から前記係止部の
   他端に向かつて通るように設けられた割溝とを有
   することを特徴とする結束バンド。 (2) 前記係止部は、凸部を有し、 凸部は、割溝に沿つて鏃形先端部を弾性変形さ
   せるものであることを特徴とする請求項第(1)項
   記載の結束バンド。 (3) 前記係止部は、弾性変形されて取付物体の
   スロツトに挿入され、その鏃形先端部により係止
   されるものであることを特徴とする請求項第(1)
   ，(2)項記載の結束バンド。