JPH0474551A - スプレーガン - Google Patents

スプレーガン

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JPH0474551A
JPH0474551A JP22677190A JP22677190A JPH0474551A JP H0474551 A JPH0474551 A JP H0474551A JP 22677190 A JP22677190 A JP 22677190A JP 22677190 A JP22677190 A JP 22677190A JP H0474551 A JPH0474551 A JP H0474551A
Authority
JP
Japan
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lid
spray gun
sprayed
edge
thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP22677190A
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English (en)
Inventor
Eugen Ruetschle
オイゲン・リュッチュレ
Kochel Hans
ハンス・コッヘル
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Chiron Werke GmbH and Co KG
Original Assignee
Chiron Werke GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Chiron Werke GmbH and Co KG filed Critical Chiron Werke GmbH and Co KG
Publication of JPH0474551A publication Critical patent/JPH0474551A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2478Gun with a container which, in normal use, is located above the gun
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2405Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle
    • B05B7/2408Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle characterised by the container or its attachment means to the spray apparatus
    • B05B7/241Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle characterised by the container or its attachment means to the spray apparatus the container being pressurised

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、握りと、開[]縁により制限されたぞの注入
11が螺合可能な蓋により閉鎖可能となった被吹付材容
器とを有するスプレーガンであって、スプレーガンが蓋
と被吹付材容器との間に回転軸を有するねじ継手と密封
装置とを有し、密封装置の第1部分が開【」縁の範囲に
、そして第2部分が蓋に配置してあるものに関する。
−1ユ記種類のスプレーガンが本出願人の製品として知
られている。
周知スプレーガンでは被吹付材容器の蓋が環状断面の上
部とやはり環状断面の下部とを有する。画部分は互いに
同心に配置し一体に結合してある。下部の壁の内面に完
結した円周方向ねじ山を有する雌ねじが設けてあり、注
入口を閉じるため蓋はこの雌ねじでもって被吹付材客器
に設けた雄ねじに螺合することができる。その際蓋は下
部が被吹付材容器の上縁を把持する。
周知スプレーガンを正常に使用するには圧縮空気を導入
して被吹イマ1月容器内に超過圧力を生成する必要があ
る。この超過圧力により被吹付材容器内にある被吹付材
が特定の仕方でスプレーガンの握りに転送される。しか
し蓋と被吹付材容器との間に設けられたねじ継手は発生
ずる超過圧力を単独で維持できるほど圧密ではない。
この理由から蓋と被吹付材容器との間に密封装置が設け
てあり、その第1部分は被吹付材容器の開[」縁、そし
て第2部分は蓋の好適な面により形成してある。両部分
間にOリングが設けてあり、これは適当な仕方で蓋内で
保持され、蓋を螺合すると被吹付材容器の開口穴に当接
する。蓋はしっかり締め付けねばならず、これには普通
力を加える必要があり又数回回す必要があるので手で何
度か握らねばならない。弾性0リングは開II+縁と蓋
面との間で圧縮され、こうして被吹付材容器を密封ずる
周知スプレーガンでは欠点としてOリングの所用の弾性
の故に蓋は良好な密封作用を達成するため力を加え且つ
手で数回握って締めねばならない。更にOリングの弾性
が衰えると蓋は同じ密封作用を達成するため益々強く締
め付けねばならなくなる。0リングの材料が全く脆くな
り又はOリングが失われると、周知スプレーガンで引き
続き作業できるようになる前に新しい0リングを調達し
て嵌入しなければならない。特に辺部な作業現場の場合
このことから大きな時間損失を生じることがある。
職人又は日曜大工なら誰でも承知しているように被吹付
材容器に補充するとき被吹付材が開口縁に達し又そこか
らOリング及び蓋に達するのを避けることができない。
この残留被吹付材が乾燥固化し一方で密封作用を劣化さ
せ又他方でOリングの材料を侵食する。0リングは普通
大量生産品であり、さまざまな被吹付材物質に対し抵抗
力がない。
それ故周知スプレーガンを長く持続的に使用する場合、
従って被吹付材の補充がしばしば必要な場合0リング、
蓋及び開[1縁をしばしば清浄する必要があり、このた
めOリングを蓋から取り出さねばならない。
更に周知スプレーガンでは欠点としてねじ継手の長さが
Oリングにより制約されているので蓋の構造寸法がしば
しば望ましくない高さとなる。
そこで本発明は、冒頭述べた種類のスプレーガンを前記
諸欠点が除去されるよう改良することを特徴とする特に
蓋の着脱′が簡単に可能とならねばならない。更に密封
装置が耐久性を有し又容易に清浄できなければならない
この課題が本発明によれば、密封装置の第2部分が蓋と
一体な円周方向当接面、そして密封装置の第1部分が被
吹付材容器と一体な円周方向相手面を有し、蓋を螺合す
ると当接面が相手面と直接協働することにより解決され
る。
本発明の根底にある課題がこうして完全に解決される。
この新しいスプレーガンでは当接面が相手面と直接協働
するので意外なことにもはやOリングが必要でなく、従
って密封装置は蓋又は被吹付材容器と一体に結合しであ
るのでいわば逸失不可能である。それ故密封装置は容易
に清浄することができ又更に蓋又は被吹付材容器の材料
から構成しであるので耐久性を有する。この材料はその
都度使用する被吹付材に対し勿論抵抗力がある。0リン
グを使用することに伴う全ての欠点がこの処置により防
止される。
本発明によるスプレーガンの好ましい1構成では当接面
が回転軸を基準に傾いている。
この処置の利点として当接面と相手面との間で密封作用
にとって必要な抑圧力が蓋を締めると徐々に連続して強
まる。
この実施例において当接面が回転軸に対し成す角度が4
5°より小さく、好ましくは15゜〜20°であると特
に好ましい。
この処置により蓋の小さな横寸法で有効当接面が大きく
なる1更に当接面及び相手面の1.2 配置の製造許容差が有利な形で補償される。
蓋を被吹付材容器に螺合すると相手面と当接面との間の
距離が徐々に変化し、位置及び許容差の前置符号に応じ
て蓋は同じ押圧力を達成すべく多少多めに又は多少少な
めに螺合することができる。
この実施例において当接面を半径方向外に向け、蓋から
下に向かって円錐状に先細とすることで別の利点が達成
される。
この処置により、蓋の着脱時残留被吹付材が生じても、
蓋の材料、従って当接面の材料が普通その都度使用する
被吹付材で濡れることがないので、それは当接面から簡
単に滴下する。
更に、蓋が蓋から離れる方を向いた円周方向楔形縁を有
し、これが傾斜面を有し、蓋を螺合すると接縁が注入口
内に突出すると有利である。
この処置の利点として蓋の装着時楔形縁が傾斜面を介し
注入口の縁に当接して中心で作用を及ぼすので蓋は容易
に螺合することができる。
この実施例において更に縁が封止縁、傾斜面が当接面で
あるのが好ましい。
この処置の利点として設計上きわめて簡単に楔形縁の利
点と傾いた当接面の利点が同時に達成される。このこと
で特に材料が節約される。
この実施例において内部を中空とした蓋が円環状下部と
円環状」二部とを有し、封止縁が下部内に配置してあり
、ねじ継手が蓋に設けた雌ねじと被吹付材容器に設けた
雄ねじとを含むのが特に好ましい。
この処置により蓋の下部が被吹付材容器に垂れ下がり、
注入【−1が完全に施蓋される。更に被吹付材容器に設
けた雄ねじが被吹付材の注入時容易に汚れることはない
この実施例において雌ねじと雄ねじをそれぞれ多条ねじ
とし、各ねじ山を短いねじ山部分により形成することで
更に別の利点が達成される。
この処置により謔は半径方向でさまざまに整列させて被
吹付材容器に螺合可能となる。
更に、短いねじ山部分が蓋の構造高さ低減を可能とし、
このことで材料が節約され又製造が容易となる。このこ
とは特に密封装置が2部分構成である為0リングを省く
ことができることにより可能となる。0リングの衰えた
弾性を補償するための完結した多条ねじはもはや必要な
い。
この実施例において更に雌ねじと雄ねじが各4つのねじ
山部分を有し、各ねじ山部分が45°未満、好ましくは
約30°の角度範囲にわたるのが好ましい。
この処置の利点として円周方向に見て雄ねじ又は雌ねじ
のねじ山部分を平行に配置することができ、このことが
構造高さ低減に寄与する。更にその際停を被吹付材容器
に対しせいぜい90°回せば雌ねじ又は雄ねじの互いに
付属したねじ山が噛み合うことができるようになってい
ると有利である。個々のねじ山のピッチは弛止め角度範
囲が90°以下であるのにも拘らず当接面と相手面との
間に十分な押圧力が生じ得るよう選定しである。これに
より周知スプレーガンに比べ操作が著しく容易となる。
更にこの実施例において下部が内面に雌ねじ、そして被
吹付材容器が開[]縁より下に雄ねじを有し、傾斜面を
雌ねじのねじ山部分より」二でこれより半径方向内側に
配置し、傾斜面と内面とで下向きに開口した環状溝を形
成し、蓋を螺合すると該溝内に開口縁が突出す]、5 るのが好ましい。
この処置の利点として開口縁は蓋を螺合すると蓋により
全方向から囲繞され、これでもって汚れから良好に保護
される。こうしてねじ山部分が短いにも拘らず被吹付材
容器は良好に密封されるようになっている。
この実施例において更に蓋と被吹付材容器を硬さの異な
る材料から作製しておくのが好ましい。
この処置の利点として柔らかい材料からなる面が硬い材
料から作製した面に密着し、十分な当接、従って良好な
密封作用が得られる。
この実施例において更に被吹付材容器を可撓性材料、蓋
をそれより硬い非弾性材料から作製しておくのが好まし
い。
この処置の利点として蓋は螺合時良好に把持することが
できる。
この実施例の1展開において本発明にょるスプレーガン
は相手面が円周方向面取りエツジを有することを特徴と
している。
この処置により有利なことに相手面と当接面との間の抑
圧面が小さいので僅かな力の支出で大きな圧力を加える
ことができ、その除血取りエツジが扁平になって当接面
に密に当接する。
この実施例において更に円周方向エツジで被吹付材容器
の注入[1を制限するのが好ましい。
製造技術」二ごく簡単に達成することのできるこの処置
がもたらす利点として一方で既存のエツジを相手面とし
て利用することができる。他方、相手面に達した残留被
吹付材はスプレーガンをそれ以上汚すことなく被吹付材
容器内に直接滴下して戻ることができる。更にエツジに
留まる残留被吹付材は蓋を締め付けるとエツジの横を滑
動する当接面によって1.7 エツジから掻き落とされて被吹付材容器内に滴下する。
この実施例において半径方向内側で開口縁に、注入口内
に斜めに突出する縁面が続き、その下エツジが注入「1
内を走るとき別の利点が達成される。
それ自体知られているこの処置の利点として注入r=+
が漏斗状に形成され、被吹付材の注入が促進される。
この実施態様は有利には端面の下エツジが相手面の円周
方向エツジとなるよう構成される。
この処置は当接面が被吹付材容器内に十分に突出するの
で螺合した被吹付材容器の構造高さ低減に簡単に寄与す
る。
更にこの実施例において蓋を回すための操作補助手段を
蓋に設けるのが好ましい。
それ自体知られているこの処置がもたらす利点として蓋
又は手又は手袋が塗料で汚れた場合でも蓋を確実に把持
して回すことができる。
この実施例において圧縮空気を被吹付材容器に導入する
ため蓋にその内部に通じた貫通孔を設けると特に有利で
ある。
この処置は被吹付材容器がどの位置にあるかに殆ど依存
することなく被吹付材が特定の仕方で握りに達するとい
うやはりそれ自体知られている利点を有する。
この実施例において被吹付材を送る通路を設けた保持装
置により被吹付材容器を握りに固着することで別の利点
が達成される。
それ自体やはり知られているこの処置の利点としてスプ
レーガンを操作するのに片手が必要であるにすぎず、本
発明スプレーガンで簡単な作業が可能゛となる。
その他の利点は明細書及び添付図面から明らかとなる。
以上指摘した特徴及び以下なお説明する特徴はその都度
記載した組合ぜにおいてだけでなく本発明の枠を逸脱す
ることなく別の組合せや単独でも勿論適用することがで
きる。
本発明の実施例を図面に示し以下詳しく説明する。
第1図において符号10は工業分野及び民生分野で塗料
、ラッカー、木材用防腐剤、壁及び天井用プラスチック
被膜等を塗布するのに使用される。
スプレーガン10は蓋11で閉鎖した円筒形被吹付材容
器12と全体に符号13とした握りとを有する。被吹付
材容器12はその前端10)4範囲でなお詳しく説明す
る如くに握り13に固着しである。蓋11は硬質材料、
例えば熱可塑性樹脂から一体に製造してあり、被吹付材
容器12はそれより柔らかい弾性材料、例えばやはり熱
可塑性樹脂、但し配合の異なる熱可塑性樹脂から作製し
である。
簡略する理由から以下では「上」  「下」との表現は
方向を示すのに使用する。「上」とは被吹付材容器12
の延長線上で握り13から離れる方向、「下」とは逆の
方向、つまり被吹付材容器12の延長上で握り13に向
かう方向を意味する。
握り1.3の前端14は円筒系金属ケーシング15の一
部であり、前端14がら離れた方の後端16から第1図
には図示省略した一体に成形した嵌め管が斜め下に分岐
し、これに人間工学的に成形した絶縁グリップ17が嵌
着してあり、従ってこれは被吹付材容器12から離れる
方を向く。
絶縁グリップ17内に下から第1図に概略示唆しただけ
のエアホース18が通してあり、これを介しスプレーガ
ン1oは圧縮空気の供給を受ける。ケーシング15の軸
方向延長上で握り1,3の前端14にユニオンナット1
9が嵌着してあり、これがエアヘッド2oと放出すべき
被吹付材・空気混合物用ノズル21とをケーシング15
に結合する。ケーシング15の後端16にこれとほぼ軸
方向で整列した調節ねじ22が示唆しである。吹付過程
を惹き起こすため引金23が設けてあり、これはユニオ
ンナット19と絶縁グリップ17との間でケーシング1
5に配置され、絶縁ケーシング1,7とほぼ同一平面上
にある。調節ねじ22は引金23用の設定可能な止めと
して働き、又ノズル21の出口で材料量を設定するのに
役立つ。この量設定を介し被吹付材・空気混合物が調節
される。
被吹付材容器12は被吹付材を送るため蓋11から離れ
た方の底24で通路25を介しケーシング15と結合し
である。被吹付材容器12の底24は下向きに円錐状に
先細となって排出管26に移行し、排出管は中間部材2
7により握り13の前端14に設けた接続ノズル28と
結合しである。
排出管26、中間部材27及び接続ノズル28が保持装
置を形成し、これが被吹付材容器12を握り13に対し
第1図に示す相対位置で保持し、この位置のときに被吹
付材容器12は底24から離れた方の注入口29が斜め
上及び下を向く。保持装置26,27.28内に同軸で
破線で示唆した通路25が延設しである。
蓋11.のほぼ中央に一一第3図に最も良く認めること
ができるm一連続した段差穴30が設けである。第1図
かられかるように段差穴30に上からアングル部材31
が差し込まれ、その人口32に圧力ホース33が差し込
んである。圧力ホース33は下端34が35に示唆した
ノズルに嵌着され、該ノズルは絶縁グリップ17から離
れて上に向けてケーシング15の後端16にしっかり鋳
合わせである。
蓋11と被吹付材容器12は第1.3図の37に示唆し
た共通の長手軸を中心に回転対称である。第3図に横断
面を示した殻状中空蓋11は半径方向内から外へと徐々
に下がった傾斜底38により」二から密閉しである。底
38は蓋11の長手軸37に垂直に引いた直線に対し符
号39とした傾き角を成し、傾き角は好ましくは4°で
ある。
蓋11の本体が環状に延びた壁40を有し、この壁は長
手軸37と同心に配置され、下向きに開口した蓋11の
下部41となる。環状肩4゛2を形成して下部41の上
に上部43が一体に続き、やはり環状に延びたその壁4
4が壁40より半径方向内側にずれており、下部41の
直径はそれと同心な上部43の直径より大きい。
上部43の壁44は上で傾斜底38に一体に移行してい
る。
第2図に示すように上部43は半径方向外を向いた外周
面45に、外方に突出した半円形断面のリブ46 / 
]、を有する。特に第1、3図に見られるように縦長の
リブ46/1は肩42から出発して外周面45の長手軸
37方向に測定したほぼ全高にわたって延びている。合
計12個のリブ46/1が設けてあり、これが外周面4
5の円周に沿って均等に配設され長手軸37と平行に延
びている。
蓋11は」二面47が底38の外向き表面48で形成し
てあり、この上面に12個の半径方向内から外へ延びた
ランド49を有する。
ランド49は表面48から上に張り出し、横断面が半円
形である。
突出した角50を形成して外周面45にまで前方に引き
出されたランド49は別のリブ46/2に移行している
。別のリブ46/2はリブ46/1と平行に走り且つそ
の間の中央に配置しである。表面48からも外周面45
からも突出した角50は、第3図に特に良好に認めるこ
とができる。
上述のことかられかるようにランド49も円周方向で均
等に配設しである。第3図に示すようにランド49は表
面48から離れた方の背面51がほぼ長手軸37に垂直
な平面上にある。ランド49は徐々に半径方向内側に走
り、区別不可能に表面48に移行している。
各2つのランド49 / 1..49/2が、両者間に
、半径方向外方に拡張し傾いた三角形面52を形成し、
これが両ランド49/1.49/2とで外向きに開口し
た掴み凹部53を形成する。
リブ46、ランド49及び突出した角50は蓋11の本
来平滑な表面48に大きな握り性を与えるため操作補助
手段として役立つ。
第3図から読み取れるように蓋11が内部54に突出し
たピン55を有し、これが長手軸37と同心で延′1び
ている。ピン55の中心にアングル部材31を受容する
ための段差穴30が設けである。
上部43の壁44の軸平行な延長上で蓋11、の内部5
4に、IuJ頭遊端56を下に向は半径方向に周回した
楔形封止縁57が設けてあり、第4図にこれを良く認め
ることができる。
下部41の壁40と封止縁57との間を環状溝58が走
り、その半径方向外側の壁は壁40の内面59により形
成しである。封止縁57は内面59に対向した傾斜面6
0を有し、これは斜め上から下にそして半径方向内側に
走り、長手軸37を鋭角で交差する。第4図の61に示
唆したこの角度は好ましくは約18°である。
溝58を」二から密閉する溝底62は内面59と傾斜面
60との間を延び、肩42とほぼ平行に走る。
例えば第2.3図から読み取れるように下部41の壁4
0の内面59に右ねじの合計4つのねじ山部分67が設
けてあり、これが蓋11の内部54に突出する。相互に
同一のねじ山部分67は互いに対称に配置され、それぞ
れほぼ約30°の角度範囲にわたっている。
台形断面のねじ山部分67はそれぞれ底38の方向に上
を向いた当接面68と第3図において斜め右下を向いた
初端範囲69とを有し、初端範囲は第2図で時計回りに
見て徐々に成端している。
図示実施例の場合リブ46、ランド49、突出した角5
−0、封止縁57及びねじ山部分67が蓋11と一体に
形成しである。
第4図にやはり蓋11で閉鎖した被吹付材容器12が一
部図示しである。認められるように蓋11は下部41の
壁4oが被吹付材容器12を上から把持する一方、封止
縁57の下側遊端56が被吹付材容器12の注入口29
内に突出する。注入]」29は長手軸37にほぼ垂直に
延びた開口縁70と半径方向内向きに開口縁70に続い
た傾斜縁面71とにより形成しである。縁面71は長手
軸37に対し第5図の72に示唆した角度を成し、これ
は好ましくは約50°である。
縁面71は半径方向内側の下エツジ74が符号76のア
ールに移行し、又は換言するなら注入口29内に配置し
た下エツジ74が面取りしである。
第4図に戻って認められるように被吹付材容器12に注
入口29の範囲で雄ねじ77が設けてあり、その下向き
当接面78は蓋11を螺合すると蓋1 ]、に設けた雌
ねじ67の当接面68と協働する。雄ねじ77も当然4
条右ねじであり、そのうち−一部ねじ77と同様にm−
被吹付材容器12の外側にこれと一体に単に4つの短い
ねじ山部分77が設けてあり、これが4つのねじ山部分
67に割当てである。簡略化の理由からねじ山部分77
が図面には図示省略しである。ねじ山部分67゜77の
ピッチは操作角度を90°以下にできるにも拘らず傾斜
面60及び下エツジ74により形成した密封装置が蓋1
1の螺合時十分な力で圧縮されるように選定しである。
雌ねじ67及び雄ねじ77にそれぞれ4つの短いねじ山
部分が設けであるだけなので蓋1.1は希望する低い構
造高さである。更に単に短いねじ山部分67.77が設
けであるだけなので材料も節約される。長手軸37が同
時にねし継手67.77の回転軸でもあることは自明で
ある。
既に触れたように以上説明したスプレーガン10はエア
ホース18を介し圧縮空気の供給を受ける。この空気の
一部は圧力ホース33及びアングル部材31を通して被
吹付材容器10)2に導入される。これにより被吹付材
容31゜ 器12内に超過圧が発生し、スプレーガン10がどの位
置にあるかに殆ど依存することなく被吹付材は特定の仕
方で通路25を通してケーシング15内に放出される。
引金23を操作するとスプレーガン10のノズル21か
ら被吹付材が噴出し、エアヘッド20から流出する空気
と混合される。その際発生する被吹付材・空気混合物は
エアヘッド20の均一に流れる空気円錐によって一種の
空気鐘のように取り囲まれる。
被吹付材を補充するには第1図に螺合状態で図示した蓋
11を被吹付材容器12から取り外さねばならない。蓋
11がしっかり嵌着していないとき利用者はアングル部
材31を段差穴30内に留め、指が掴み凹部53内にく
るよう蓋11を上から把持することができる。蓋11を
回すとき指は突出した角50とリブ46/1.46/2
とにより、蓋及び/又は指が被吹付材で汚れている場合
でも滑りが防止される。それ故、蓋11が好ましくは合
成樹脂から作製してあり、本来平滑な滑り易い表面を有
するものではあるが、蓋はひどく汚れた場合でも容易に
緩めることができる。
しかし残留被吹付材がねじ山67.77間に乾燥固化し
たなら蓋11を外すことはきわめて困難となる。こうし
た場合アングル部材31を段差穴30から引き出すと利
用者は蓋11の上面47全体を把持することができる。
彼は手を上から蓋11に平らに載せ、指で突出した角5
0及びリブ46を保持する。更にランド49が手のひら
で付加的に保持される。
蓋に軽く圧力を加えて利用者はいまや手の滑る虞もなく
大きな圧力を加えて蓋を回すことができる。
被吹付材の補充後、蓋11.の周知の如く被吹付材容器
12に螺合される。蓋11を装着すると被吹付材容器1
2内に突出した封止縁57は傾斜面60を介し被吹付材
容器12の傾斜縁面71に当接する。ねじ山67.77
が噛み合うより前にこうして傾斜面60と縁面71とに
より蓋11に調心作用が加わるので蓋は容易に螺合する
ことができる。
蓋11を更に締めると蓋は傾斜面60及びねじ山67の
当接面68が下エツジ74間又はねじ山77の当接面7
8間で緊張される。
蓋11が被吹付材容器12より硬い材料で作製しである
ので蓋IJ−を更に締め付けるとアール76が益々平ら
になり、傾斜面60で大きな接触面が生じる。
こうして蓋11を僅かに回すだけで、付加的シール環等
を必要とすることなく被吹付材容器12の圧密閉鎖が達
成される。封止縁57と縁面71の下エツジ74とがい
わば一体化した密封装置を形成し、これは2部分て実施
してあり、蓋11又は被吹付材容器12と一体であるの
で逸失不可能にこれらに割当てである。この密封装置5
7.74は蓋11及び被吹付材容器12の清浄時自動的
に一緒に清浄される。蓋11も被吹付材容器12もその
都度使用する被吹付材に対し抵抗力のある材料から作製
しであるので、シールが脆くなったりその作用が衰える
ようなことはここでは起き得ない。
下エツジ74に対応した密封エツジを蓋に設け、この密
封エツジと協働し傾斜面60に一致した密封面を被吹付
材容器12が有することによっても勿論同じ密封作用を
達成することができる。
密封作用が注入口29内で成る程度達成されるのでこの
ことも蓋11及び被吹付材容器12の構造高さ低減に寄
与する。
この新しいスプレーガン1.0の説明した実施例では蓋
11が被吹付材容器12より硬い熱可塑性樹脂から製造
しである。単に完全を期す意味で付記しておくならその
逆に被吹付材容器12を蓋11より硬い熱可塑性樹脂か
ら製造しておくことも無論可能である。この場合下エツ
ジ74のアール76が封止縁57の材料に圧入されて圧
密結合が実現されることになろう。
更に付記しておくなら蓋11は説明した実施例の場合リ
ブ46、ランド49、ねじ山部分67及び封止縁57と
一体に作製してあり、但し勿論蓋11の個々の構成要素
は後から例えば接着又は溶接により取り付けることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スプレーガンの1実施例を示す概要側面
図。 第2図は第1図の矢印■方向に一部切欠いて示す本発明
スプレーガンの蓋の拡大平面図。 第3図は第2図のm−m線に沿って蓋を横から見た断面
図。 第4図は第2図のTV−TV線に沿った一部とやはり示
唆した被吹付材容器の拡大断面図。 第5図は第4図に一点鎖線の丸で囲み符号■とした部分
を更に拡大した図。 1.0・・・スプレーガン 1.1・・・蓋 ]2・・・被吹付材容器 13・・・握り 25・・・通路 26.27.28・・・保持装置 29・・・注入口 37・・・回転軸 41・・・円環状下部 43・・・円環状上部 46.49.50.53・・・操作補助手段54・・・
内部 58・・・周溝 59・・・内面 57.60,74.76・・・密封装置67.77・・
・ねじ継手 70・・・開口縁 71・・・縁面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)握り(13)と、開口縁(70)により制限された
    その注入口(29)が螺合可能な蓋(11)により閉鎖
    可能となった被吹付材容器(12)とを有するスプレー
    ガン(10)であって、スプレーガン(10)が蓋(1
    1)と被吹付材容器(12)との間に回転軸(37)を
    有するねじ継手(67、77)と密封装置(57、60
    、74、76)とを有し、密封装置の第1部分(74、
    76)が開口縁(70)の範囲に、そして第2部分(5
    7、60)が蓋(11)に配置してあるものにおいて、
    密封装置(57、60、74、76)の第2部分(57
    、60)が蓋(11)と一体な円周方向当接面(60)
    、そして密封装置(57、60、74、76)の第1部
    分(74、76)が被吹付材容器(12)と一体な円周
    方向相手面(74、76)を有し、蓋(11)を螺合す
    ると当接面(60)が相手面(74、76)と直接協働
    することを特徴とするスプレーガン。 2)当接面(60)が回転軸(37)を基準に傾いてい
    ることを特徴とする請求項1記載のスプレーガン(10
    )。 3)当接面(60)が回転軸(37)に対し成す角度(
    61)が45゜より小さく、好ましくは15゜〜20゜
    であることを特徴とする請求項2記載のスプレーガン(
    10)。 4)当接面(60)が半径方向外を向き、 蓋(11)から下に向かって円錐状に先細となったこと
    を特徴とする請求項2記載のスプレーガン(10)。 5)蓋(11)が蓋(11)から離れる方を向いた円周
    方向楔形縁(57)を有し、これが傾斜面(60)を有
    し、蓋(11)を螺合すると該縁が注入口(29)内に
    突出することを特徴とする先行請求項のいずれか1項記
    載のプレーガン(10)。 6)縁(57)が封止縁(57)、傾斜面(60)が当
    接面(60)であることを特徴とする請求項4、5記載
    のスプレーガン(10)。 7)内部(54)を中空にした蓋(11) が円環状下部(41)と円環状上部(43)とを有し、
    封止縁(57)が下部(41)内に配置してあり、ねじ
    継手(67、77)が蓋(11)に設けた雌ねじ(67
    )と被吹付材容器(12)に設けた雄ねじ(77)とを
    含むことを特徴とする請求項6記載のスプレーガン(1
    0)。 8)雌ねじ(67)と雄ねじ(77)がそれぞれ多条ね
    じであり、各ねじ山が短いねじ山部分(67、77)に
    より形成してあることを特徴とする請求項7記載のスプ
    レーガン(10)。 9)雌ねじ(67)と雄ねじ(77)が各4つのねじ山
    部分(67、77)を有し、各ねじ山部分が45゜未満
    、好ましくは約30゜の角度範囲にわたることを特徴と
    する請求項8記載のスプレーガン(10)。 10)下部(41)が内面(49)に雌ねじ(67)、
    そして被吹付材容器(12)が開口縁(70)より下に
    雄ねじ(77)を有し、傾斜面(60)が雌ねじ(67
    )のねじ山部分(67)より上でこれより半径方向内側
    に配置してあり、傾斜面(60)と内面(59)が下向
    きに開口した周溝(58)を制限し、蓋(11)を螺合
    すると該溝内に開口縁(70)が突出することを特徴と
    する請求項7、8記載のスプレーガン(10)。 11)蓋(11)と被吹付材容器(12)を硬さの異な
    る材料から作製したことを特徴とする先行請求項のいず
    れか1項記載のスプレーガン(10)。 12)被吹付材容器(12)を可撓性材料、蓋(11)
    をそれより硬い非弾性材料から作製したことを特徴とす
    る請求項11記載のスプレーガン(10)。 13)相手面(74、76)が円周方向面取りエッジ(
    74)を有することを特徴とする請求項12記載のスプ
    レーガン(10)。 14)円周方向エッジ(74)が被吹付材容器(12)
    の注入口(29)を制限することを特徴とする請求項6
    、13記載のスプレーガン(10)。 15)半径方向内側で開口縁(70)に、 注入口(29)内に斜めに突出する縁面(71)が続き
    、その下エッジ(74)が注入口(29)内を走ること
    を特徴とする先行請求項のいずれか1項記載のスプレー
    ガン(10)16)縁面(71)の下エッジ(74)が
    相手面(74)の円周方向エッジ(74)であることを
    特徴とする請求項10、14、15記載のスプレーガン
    (10)。 17)蓋(11)を回すための操作補助手段(46、4
    9、50、53)を蓋に設けたことを特徴とする先行請
    求項のいずれか1項記載のスプレーガン(10)。 18)圧縮空気を被吹付材容器(12)に導入するため
    蓋(11)にその内部(54)に通じた貫通孔(30)
    を設けたことを特徴とする先行請求項のいずれか1項記
    載のスプレーガン(10)。 19)被吹付材を送る通路(25)を設けた保持装置(
    26、27、28)により被吹付材容器(12)を握り
    (13)に固着したことを特徴とする先行請求項のいず
    れか1項記載のスプレーガン(10)。
JP22677190A 1990-07-13 1990-08-30 スプレーガン Pending JPH0474551A (ja)

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DE4022436.8 1990-07-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112871493A (zh) * 2019-11-29 2021-06-01 艾克赛尔工业公司 喷枪套件、相关使用方法以及枪

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112871493A (zh) * 2019-11-29 2021-06-01 艾克赛尔工业公司 喷枪套件、相关使用方法以及枪

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