JPH0472792U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案の防水被覆体に振動素子と外
筺体とを組立てる分解側断面図、同図Ｂは薄膜と
外被とが緩衝部を介して連接する拡大側断面図、
第２図は別の実施例の側断面図、第３図、第４図
は夫々受信側、送信側の周波数−レベル特性解析
のための試験回路のブロツク図、第５図、第６図
は本考案防水被覆体を装着した状態における受信
、送信夫夫の周波数−レベル特性曲線グラフであ
る。 １……電気振動体（振動素子）、２……外被、
２１……開口、２２……薄膜、２３……緩衝部、
２４……深溝、３……外筺体、３１……通気孔、
３２……リブ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 音圧と電気的振動とが相互に可逆変換される電
   気振動体を組立部材により保持してなる防水型電
   気的振動部品において、上記電気振動体の露出面
   を全面的に密接して覆う部分を上記電気振動体の
   周波数−レベル特性を劣化せしめない少なくとも
   ２００ミクロン以下の薄膜となして、該薄膜の外
   周に緩衝部を介して連接し、上記電気振動部品の
   本体に嵌合密着して、一方に開口を備える厚肉外
   被をシリコン樹脂により一体成型してなることを
   特徴とする電気振動部品の防水被覆体。