JPH0470909A - 出力電流値異常監視制御装置 - Google Patents

出力電流値異常監視制御装置

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JPH0470909A
JPH0470909A JP17631790A JP17631790A JPH0470909A JP H0470909 A JPH0470909 A JP H0470909A JP 17631790 A JP17631790 A JP 17631790A JP 17631790 A JP17631790 A JP 17631790A JP H0470909 A JPH0470909 A JP H0470909A
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JP
Japan
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ccr
data
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Application number
JP17631790A
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English (en)
Inventor
Shizuo Toyoshima
豊嶋 静夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は例えば飛行場灯火に定電流を給電するための定
電流調整器(以下、CCR装置と称する)の出力電流値
を連続的に監視し、異常が発生した時にそのデータを時
系列データとして表示および記録して、異常解析を即座
に行ない得るようにした出力電流値異常監視制御装置に
関する。
(従来の技術) 従来から、あちこちの飛行場においては、直列点灯回路
にゴム被覆絶縁変圧器を介して接続された複数の進入灯
、滑走路灯、滑走路中心線灯、接地帯灯、および進入角
指示灯等の飛行場灯火に、定電流を給電するための装置
として、CCR装置が多く用いられてきている。このC
CR装置は、電源電圧、周波数の変動、もしくは負荷の
変動があった場合でも定電流出力を供給する機能と、開
路、過電流等の保護機能を有し、管制塔あるいは監視室
から、遠方操作および機器本体において直接操作ができ
るようにした装置である。さらに、このCCR装置は、
その出力電流値を5段階および3段階に切り替えができ
るようになっている。
ところで、この種のCCR装置の出力電流値の連続監視
は、従来では記録計(記録用紙)により実施している。
従って、CCR装置に対応した記録計に膨大な量の記録
用紙が常時出力され、その管理が非常に大変であった。
また、CCR装置の出力電流値に異常が発生していない
かどうかを監視する方法としては、従来ではこの記録用
紙を目視することにより行なっている。そして、CCR
装置の出力電流値に異常が発生して、上下限値を逸脱す
るような現象が発生した場合には、操作員がその部分を
記録用紙の中からその都度探し出し、その部分を切り取
って異常解析を行なっている。
従って、CCR装置の出力電流値の異常が発生した場合
に、その異常解析をすぐには行なえなかった。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の方法では、CCR装置の出力電流
値に異常が発生した場合に、その異常解析がすぐには行
なえないという問題があった。
本発明の目的は、CCR装置の出力電流値に異常が発生
した場合に、その異常発生パターンを確認して異常解析
を即座に行なうことが可能な極めて信頼性の高い出力電
流値異常監視制御装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の出力電流値異常
監視制御装置は、定電流給電用のCCR装置の出力電流
値を連続的に高速で入力するデータ入力手段と、データ
入力手段により入力されるCCR出力電流値と、あらか
じめ設定されている上下限値とを比較して異常を判定す
る比較判定手段と、データ入力手段により入力されるC
CR出力電流値を時系列データとして保存するデータ保
存手段と、比較判定手段によりCCR出力電流値に異常
が発生したと判定されると、データ保存手段に保存され
ている少なくとも異常発生時以前の一定期間のCCR出
力電流値の時系列データを、CRT装置に表示すると共
にハードコピー装置に記録するデータ表示・記録手段と
を備えて構成している。
(作 用) 従って、本発明の出力電流値異常監視制御装置において
は、CCR出力電流値が連続的に高速でサンプリングさ
れ、このサンプリング値が上下限値と比較されて異常判
定が行なわれると共に、そのサンプリング値が時系列デ
ータとして保存される。そして、CCR出力電流値に異
常が発生したと判定された時には、少なくともその異常
発生時以前の時系列データがCRT装置に表示されると
共に、ハードコピー装置に記録される。これにより、C
CR装置の出力電流値に異常が発生した場合に、その異
常発生パターンをすぐに確認することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明による飛行場灯火CCR用の出力電流
値異常監視制御装置の全体構成例を示すブロック図であ
る。
本実施例の飛行場灯火CCR用の出力電流値異常監視制
御装置は、第1図に示すように、周辺機器であるCCR
装置1と、トランスジューサ2と、プロセス入出力装置
3と、CRT装置4と、ハードコピー装置5と、監視制
御装置6とから構成している。また、監視制御装置6は
、データ入力部61と、比較判定部62と、データ保存
部63と、データ表示・記録部64とからなっている。
ここで、CCR装置1は、飛行場に設置されている、進
入灯、滑走路灯、滑走路中心線灯、接地帯灯、および進
入角指示灯等の飛行場灯火に、定電流を給電するための
ものである。また、トランスジューサ2は、CCR装置
1の出力電流値を抽出して送信するものである。さらに
、プロセス入出力装置3は、トランスジューサ2からの
CCR出力電流値を入力し、監視制御装置6へ与えるも
のである。
また、CRT装置4は、監視制御装置6からの時系列デ
ータを表示するためのものである。さらに、ハードコピ
ー装置5は、CRT装置4にて表示された時系列データ
を記録するためのものである。
一方、監視制御装置6において、データ入力部61は、
プロセス入出力装置3からのCCR出力電流値を連続的
に高速で入力するものである。また、比較判定部62は
、データ入力部61により入力されるCCR出力電流値
と、あらかじめ設定されている上下限値とを比較して異
常を判定するものである。さらに、データ保存部63は
、データ入力部61により入力されるCCR出力電流値
を、時系列データとして保存するためのものである。さ
らにまた、データ表示・記録部64は、比較判定部62
によりCCR出力電流値に異常が発生したと判定される
と、データ保存部63に保存されている異常発生時以前
の一定期間のCCR出力電流値の時系列データを、CR
T装置4に出力表示すると共に、ハードコピー装置5に
出方記録するものである。
次に、以上のように構成した飛行場灯火CCR用の出力
電流値異常監視制御装置の作用について、第2図に示す
フローチャートを用いて説明する。
なお、第2図は第1図の監視制御装置6の動作をフロー
チャートで表現した図である。
第2図において、まずステップS1では、CCR出力電
流値が入力される。同時に、この入力したデータは、異
常発生時に時系列データとして出力する必要があるので
、データ保存部63に保存される。この場合、時系列デ
ータの保存数は、1秒周期のデータとして120個サイ
クリックデータとして常時蓄積される。
次に、ステップS2では、CCR装置1の出力電流値が
5段階か3段階に切り替えができるようになっているの
で、各段階毎のCCR出力電流値の規定値(通常、この
値をタップ値と称している)に対応した上下限値を持つ
必要があり、この上下限値が取り出される。
次に、ステップS3では、ステップS1で入力したCC
R出力電流値と、ステップS2で取り出したタップ値に
対応した上下限値とが比較判定される。この結果、CC
R出力電流値が上下限値の範囲内に入っている時には正
常状態であると判定され、ステップS8へと移行して1
秒遅延後に再び同じ動作が繰り返して行なわれることに
なる。
一方、上記判定の結果、CCR出力電流値が上下限値の
範囲外の時には異常状態が発生していると判定され、ス
テップS4へと移行する。そして、ステップS4では、
CCR出力電流値が入力され、ステップS5においてス
テップS3と同様に上下限値との比較が行なわれる。こ
れは、ノイズ等の一時的な過渡現象による異常発生かど
うかを比較判断するためである。
この結果、ステップS5で正常であると判定された場合
にはステップS8へと移行し、CCR装置1の出力電流
値の状態は正常であると判定される。また、ステップS
5で異常であると判定された場合にはステップS6へと
移行し、異常データがCRT装置4に出力表示される。
さらに、ステップS7では、CRT装置4に出力表示さ
れたデータがハードコピー装置5に記録される。
第3図は、この場合の8力例を示した図である。
すなわち、グラフ状のデータとして、横軸に時間、縦軸
にCCR出力電流値が表わされ、例えば異常発生時刻と
共にその異常発生時以前の過去2分間の時系列データが
出力される。
上述したように、本実施例の飛行場灯火CCR用の出力
電流値異常監視制御装置においては、トランスジューサ
2、およびプロセス入出力装置3を介して入力されるC
CR装置1のCCR出力電流値を、データ入力部61で
連続的に高速でサンプリングし、このサンプリング値を
比較判定部62で上下限値と比較して異常判定を行なう
と共に、そのサンプリング値を時系列データとしてデー
タ保存部63に保存し、比較判定部62でCCR出力電
流値に異常が発生したと判定された時に、データ保存部
63に保存されている異常発生時以前の一定期間の時系
列データを、データ表示・記録部64にてCRT装置4
に表示すると共に、ハードコピー装置5に記録するよう
にしたものである。
従って、CCR装置1のCCR出力電流値が自動的に連
続監視され、CCR出力電流値に異常が発生した時には
、必要な異常データをすぐに出力することができるため
、CCR装置1の出力電流値に異常が発生した場合に、
その異常発生パターンを確認して、異常解析を即座に行
なうことが可能となる。さらに、従来のような記録計(
記録用紙)による監視ではないため、膨大な記録用紙の
管理を行なうようなことが全く不要となり、保守性も向
上させることが可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようにしても同様に実施できるものである。
(a)上記実施例において、CCR出力電流値の異常が
発生した時には、例えば警報音および警報メツセージも
同時に出力して、操作員に知らせるようにすることも可
能である。
(b)上記実施例において、監視制御装置6に大容量の
記憶装置を設けることにより、CCR出力電流値の時系
列データを常時記憶しておくことができ、必要箇所のデ
ータを、CRT装置4に表示およびハードコピー装置5
に記録することが可能となる。
(c)上記実施例では、CCR出力電流値に異常が発生
したと判定された時に、データ保存部63に保存されて
いる異常発生時以前の一定期間の時系列データを、CR
T装置4に表示すると共にハードコピー装置5に記録す
る場合について述べたが、これに限らずCCR出力電流
値に異常が発生したと判定された時に、データ保存部6
3に保存されている異常発生時以後の一定期間の時系列
データ、あるいは異常発生時以前および異常発生時以後
の一定期間の時系列データを、CRT装置4に表示する
と共にノ\−トコピー装置5に記録するようにすること
も可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、CCR出力電流値
を連続的に高速でサンプリングし、このサンプリング値
を上下限値と比較して異常判定を行なうと共に、そのサ
ンプリング値を時系列データとして保存し、CCR出力
電流値に異常が発生したと判定された時に、その時系列
データをCRT装置に表示すると共に、ノ\−トコビー
装置に記録するようにしたので、CCR装置の出力電流
値に異常が発生した場合に、その異常発生パターンを確
認して異常解析を即座に行なうことが可能な極めて信頼
性の高い出力電流値異常監視制御装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による飛行場灯火CCR用の出力電流値
異常監視制御装置の一実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例における作用を説明するためのフロー図、第
3図は同実施例におけるCRT装置4への出力の一例を
示す図である。 1・・・CCR装置、2・・・トランスジューサ、3・
・・プロセス入出力装置、4・・・CRT装置、5・・
・ハードコピー装置、6・・・監視制御装置、61・・
・データ入力部、62・・・比較判定部、63・・・デ
ータ保存部、64・・・データ表示・記録部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定電流給電用のCCR装置の出力電流値を連続的に高速
    で入力するデータ入力手段と、 前記データ入力手段により入力されるCCR出力電流値
    と、あらかじめ設定されている上下限値とを比較して異
    常を判定する比較判定手段と、前記データ入力手段によ
    り入力されるCCR出力電流値を時系列データとして保
    存するデータ保存手段と、 前記比較判定手段によりCCR出力電流値に異常が発生
    したと判定されると、前記データ保存手段に保存されて
    いる少なくとも異常発生時以前の一定期間のCCR出力
    電流値の時系列データを、CRT装置に表示すると共に
    ハードコピー装置に記録するデータ表示・記録手段と、 を備えて成ることを特徴とする出力電流値異常監視制御
    装置。
JP17631790A 1990-07-05 1990-07-05 出力電流値異常監視制御装置 Pending JPH0470909A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17631790A JPH0470909A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 出力電流値異常監視制御装置

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JP17631790A JPH0470909A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 出力電流値異常監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470909A true JPH0470909A (ja) 1992-03-05

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JP17631790A Pending JPH0470909A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 出力電流値異常監視制御装置

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JP (1) JPH0470909A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7618542B2 (en) 2002-08-08 2009-11-17 Asahi Kasei Medical Co., Ltd. Blood purifying device and method of operating the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7618542B2 (en) 2002-08-08 2009-11-17 Asahi Kasei Medical Co., Ltd. Blood purifying device and method of operating the same

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