JPH0470253U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案にかかる鋳型銅板の測温装置
の構成を示す略式断面図；第２図は、第１図にお
けるＡ矢視図；第３図ａないし第３図ｃは、鋳型
銅板と測温用ホルダーと隙間に耐熱用グリースを
充填する替わりの手段を示すそれぞれ略式説明図
；第４図は、本考案の実施例の結果を示すグラフ
；第５図は、特開昭６２−１２３３４４号公報に
より提案された連続鋳造装置の測温装置を示す略
式断面図；および第６図は、第５図中の測温用固
定ボルト６の延長部１１のＡ−Ａ矢視図である。 １……鋳型銅板、２……バツクフレーム、３…
…熱電対（測温体）、４……測温用ホルダー、４
′……測温用固定ボルト、５……スプリング、６
……シール、７……スプリング押え、８……シー
ル、９……補償導線、１０……隙間、１１……固
定ボルトの延長部、１２……フランジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連続鋳造鋳型の鋳型銅板の反溶鋼側の側面
   に取付けられて、前記鋳型銅板の温度を測定する
   連続鋳造鋳型の測温装置であつて、 （） 一端にテーパねじを有し、前記鋳型銅
   板の反溶鋼側の側面に設けられた凹陥部に、前記
   鋳型銅板を固定するバツクフレームを貫通して、
   螺着される円筒状の測温用ホルダーと、 （） 前記測温用ホルダーの軸芯部に挿通さ
   れて内設された熱電対と、 （） 前記測温用ホルダーのもう一端に設け
   られたスプリング押さえ部材に固着されたスプリ
   ングにより、前記熱電対の先端部を前記凹陥部の
   底部に押圧する熱電対押圧部材と、 （） 前記スプリング押さえ部材と前記熱電
   対との間のシールを行うシール部材と を組み合わせて有することを特徴とする連続鋳
   造鋳型の測温装置。 (2) さらに、 （） 前記測温用ホルダーの外面と前記凹陥
   部の内面との間に充填された耐熱用グリースと を有することを特徴とする請求項１記載の連続
   鋳造鋳型の測温装置。