JPH0469473A - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
- Publication number
- JPH0469473A JPH0469473A JP17770690A JP17770690A JPH0469473A JP H0469473 A JPH0469473 A JP H0469473A JP 17770690 A JP17770690 A JP 17770690A JP 17770690 A JP17770690 A JP 17770690A JP H0469473 A JPH0469473 A JP H0469473A
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- JP
- Japan
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- control valve
- valve body
- pressure receiving
- pressure
- flow rate
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 13
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は流体の流量を制御する流量制御弁に関する。
従来の技術
2Jt量制御弁において、絞りにより発生ずる流体の圧
力を受圧体に導き、流量を制御することは既に知られて
いる。すなわち、第2図に示すように本体l内の差圧発
生体2で発生する差圧を受圧体3に導き、受圧体3の力
とスプリング4の力をバランスさせ、受圧体3と一体で
動く弁体5で流量を制御するものである。ここで弁体5
は、流体の一次圧に対してもバランスをとるため弁体の
受圧面積と等しくしたピストン6を設けている。
力を受圧体に導き、流量を制御することは既に知られて
いる。すなわち、第2図に示すように本体l内の差圧発
生体2で発生する差圧を受圧体3に導き、受圧体3の力
とスプリング4の力をバランスさせ、受圧体3と一体で
動く弁体5で流量を制御するものである。ここで弁体5
は、流体の一次圧に対してもバランスをとるため弁体の
受圧面積と等しくしたピストン6を設けている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、完全止水が不十分
、それを達成させるには、差圧発生体2において完全止
水しなければならず構成が?j!雑になってしまう。ま
た、差圧発生体2やピストン6が、流体中のゴミや水垢
で詰まりやすく、耐久的な課題があった。
、それを達成させるには、差圧発生体2において完全止
水しなければならず構成が?j!雑になってしまう。ま
た、差圧発生体2やピストン6が、流体中のゴミや水垢
で詰まりやすく、耐久的な課題があった。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、構成が簡
単で、止水も可能で、比例的に流1を調節できる、主に
温水に用いる耐久的に優れた流量制御弁を提供すること
を目的とする。
単で、止水も可能で、比例的に流1を調節できる、主に
温水に用いる耐久的に優れた流量制御弁を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の流量制御弁は、流入
路と流出路を有する弁筺体と、前記弁筺体内に設け、流
量を調節する制御弁体と、それに対応する弁座と、前記
制御弁体のリフト量にかかわらず前記弁座の口径と受圧
面積が等しい、可撓性の受圧体と、前記受圧体で1次側
と仕切られた背圧室と、前記背圧室と前記制御弁体の2
次側と連通ずる連通孔と、前記制御弁体を前記弁座に当
接する方向に付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢
力に対抗して、任意の位置に前記制御弁体をリフトさせ
る可変操作力発生手段とからなる。
路と流出路を有する弁筺体と、前記弁筺体内に設け、流
量を調節する制御弁体と、それに対応する弁座と、前記
制御弁体のリフト量にかかわらず前記弁座の口径と受圧
面積が等しい、可撓性の受圧体と、前記受圧体で1次側
と仕切られた背圧室と、前記背圧室と前記制御弁体の2
次側と連通ずる連通孔と、前記制御弁体を前記弁座に当
接する方向に付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢
力に対抗して、任意の位置に前記制御弁体をリフトさせ
る可変操作力発生手段とからなる。
作用
以上の構成により、可変操作力発生手段の操作力がない
場合は、付勢手段により制御弁体は弁座に当接し、流体
は流れない。可変操作力発生手段の操作力を加えると、
付勢手段の付勢力に対抗して制御弁体がリフトし、その
操作力の強弱により任意の位置に前記制御弁体をリフト
させ流量調節するものである。
場合は、付勢手段により制御弁体は弁座に当接し、流体
は流れない。可変操作力発生手段の操作力を加えると、
付勢手段の付勢力に対抗して制御弁体がリフトし、その
操作力の強弱により任意の位置に前記制御弁体をリフト
させ流量調節するものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面を用いて説明する。第
1図は、本発明に一実施例における流量IIJ御弁の断
面図である。第1図において、流入路7と流出路8を有
する弁筺体9と、前記弁筺体9内に、流量を調節する制
御弁体10とそれに対応する弁座11を設けている。前
記制御弁体10には、流体の1次圧とバランスをとるた
め、可撓性受圧体I2として溝付きダイヤフラム13を
連結しており、更に溝を深くして、前記制御弁体10の
リフト量にかかわらず、有効受圧面積が前記弁座11の
口径と常に等しくなるように構成している。前記ダイヤ
フラム13で1次側と完全に仕切られた背圧室14と前
記制御弁体10の2次側とは、連通孔15により連通し
ており、前記制御弁体10は、付勢手段16としてスプ
リング17により前記弁座11に当接する方向に付勢し
ている。また、可変操作力発生手段18として、ソレノ
イド19と、このソレノイドI9により駆動スるプラン
ジ中20があり、前記プランジャ2゜と前記制御弁体1
0を連結している。
1図は、本発明に一実施例における流量IIJ御弁の断
面図である。第1図において、流入路7と流出路8を有
する弁筺体9と、前記弁筺体9内に、流量を調節する制
御弁体10とそれに対応する弁座11を設けている。前
記制御弁体10には、流体の1次圧とバランスをとるた
め、可撓性受圧体I2として溝付きダイヤフラム13を
連結しており、更に溝を深くして、前記制御弁体10の
リフト量にかかわらず、有効受圧面積が前記弁座11の
口径と常に等しくなるように構成している。前記ダイヤ
フラム13で1次側と完全に仕切られた背圧室14と前
記制御弁体10の2次側とは、連通孔15により連通し
ており、前記制御弁体10は、付勢手段16としてスプ
リング17により前記弁座11に当接する方向に付勢し
ている。また、可変操作力発生手段18として、ソレノ
イド19と、このソレノイドI9により駆動スるプラン
ジ中20があり、前記プランジャ2゜と前記制御弁体1
0を連結している。
以上の構成で、前記ソレノイF′19に通電していない
状態では、前記スプリング17により制御弁体lOは弁
座11に当接し、流体は流れない。前記ソレノイド19
に通電すると、前記プランジャ20を吸引或いは押出し
、前記スプリング17の付勢力に対抗して、前記制御弁
体10をリフトさせ、流体が流れ始める。つまり、ソレ
ノイド19への通電量を変えることにより、前記制御弁
体10を任意のリフト量に調整し流量を制御するもので
ある。
状態では、前記スプリング17により制御弁体lOは弁
座11に当接し、流体は流れない。前記ソレノイド19
に通電すると、前記プランジャ20を吸引或いは押出し
、前記スプリング17の付勢力に対抗して、前記制御弁
体10をリフトさせ、流体が流れ始める。つまり、ソレ
ノイド19への通電量を変えることにより、前記制御弁
体10を任意のリフト量に調整し流量を制御するもので
ある。
以上のように本実施例の流量制御弁によれば、制御弁体
10と可撓性受圧体12としての溝付きダイヤフラム1
3の間で流体の1次圧、2次圧共にバランスをとる構成
になっているため、前記制御弁体10は流体の圧力によ
る荷重が相殺され、小さな駆動力で駆動することが可能
で、ソレノイド19もコンパクトなもので消費電力も少
ない。また、前記溝付きダイヤフラム13の溝を深くし
て、前記制御弁体10のリフト量にががねらず、有効受
圧面積が前記弁座11の口径と常に等しくなるように構
成しているため、前記制御弁体1oがリフトして、流体
が流れ、その流速が大きくなると制御弁体lOにがかる
静圧骨が小さくなり、相対的にダイヤフラム13側の受
圧面積が大きくなるのと同しで、制御弁体10のリフト
を抑える方向に荷重が加わり、流量を絞る、すなわちガ
バナ効果を生しることになり、ソレノイド19への通を
量と流量が圧力に関係なく1体1で対応するものである
。
10と可撓性受圧体12としての溝付きダイヤフラム1
3の間で流体の1次圧、2次圧共にバランスをとる構成
になっているため、前記制御弁体10は流体の圧力によ
る荷重が相殺され、小さな駆動力で駆動することが可能
で、ソレノイド19もコンパクトなもので消費電力も少
ない。また、前記溝付きダイヤフラム13の溝を深くし
て、前記制御弁体10のリフト量にががねらず、有効受
圧面積が前記弁座11の口径と常に等しくなるように構
成しているため、前記制御弁体1oがリフトして、流体
が流れ、その流速が大きくなると制御弁体lOにがかる
静圧骨が小さくなり、相対的にダイヤフラム13側の受
圧面積が大きくなるのと同しで、制御弁体10のリフト
を抑える方向に荷重が加わり、流量を絞る、すなわちガ
バナ効果を生しることになり、ソレノイド19への通を
量と流量が圧力に関係なく1体1で対応するものである
。
また本実施例では、小さな隙間を有して摺動するような
構成ではないため、ゴミづまり、スケールなどにより固
着するような部分はなく、信較性の高いものである。
構成ではないため、ゴミづまり、スケールなどにより固
着するような部分はなく、信較性の高いものである。
発明の効果
以上のように本発明の流量制御弁によれば、次の効果が
得られる。
得られる。
〔])制御弁体と可撓性受圧体の間で、流体の1次圧、
2次圧共にバランスをとる構成になっているため、前記
制御弁体は元圧の変化や、制御弁下流に取り付けられる
機器の抵抗の大きさに影響されず、小さな駆動力で駆動
することが可能で、可変操作力発生手段もコンパクトな
もので消費電力も少ない。
2次圧共にバランスをとる構成になっているため、前記
制御弁体は元圧の変化や、制御弁下流に取り付けられる
機器の抵抗の大きさに影響されず、小さな駆動力で駆動
することが可能で、可変操作力発生手段もコンパクトな
もので消費電力も少ない。
(2)小さな隙間を有して摺動するような部分はないた
め、ゴミづまり、スケールなどにより固着するようなこ
とはなく、信転性の高いものである。
め、ゴミづまり、スケールなどにより固着するようなこ
とはなく、信転性の高いものである。
第1回は本発明の一実施例の流量制御弁の断面図、第2
図は従来の?it量制御弁を示す断面図である。 7・・・流入路、8・・・流出路、9・・・弁筺体、1
0・・・制御弁体、11・・・弁座、12・・・受圧体
、14・・・背圧室、15・・・連通孔、16・・・付
勢手段、18・・・可変操作力発生手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名シブは二人
) ン艮j二冒−1− N14−ト〈 制御弁体 +i 愛瓜俸 貨瓦1 B 可変袴作カ死1手投
図は従来の?it量制御弁を示す断面図である。 7・・・流入路、8・・・流出路、9・・・弁筺体、1
0・・・制御弁体、11・・・弁座、12・・・受圧体
、14・・・背圧室、15・・・連通孔、16・・・付
勢手段、18・・・可変操作力発生手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名シブは二人
) ン艮j二冒−1− N14−ト〈 制御弁体 +i 愛瓜俸 貨瓦1 B 可変袴作カ死1手投
Claims (1)
- 流入路と流出路を有する弁筺体と、前記弁筺体内に設
け、流量を調節する制御弁体と、それに対応する弁座と
、前記制御弁体のリフト量にかかわらず前記弁座の口径
と有効受圧径が等しい可撓性の受圧体と、前記受圧体で
1次側と仕切られた背圧室と、前記背圧室と前記制御弁
体の2次側と連通する連通孔と、前記制御弁体を前記弁
座に当接する方向に付勢する付勢手段と、この付勢手段
の付勢力に対抗して、任意の位置に前記制御弁体をリフ
トさせる可変操作力発生手段とを備えた流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17770690A JPH0469473A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17770690A JPH0469473A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469473A true JPH0469473A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16035685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17770690A Pending JPH0469473A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469473A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006346634A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sansei Foods Co Ltd | 異形物品の分別方法及びその装置 |
WO2009048014A1 (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-16 | Surpass Industry Co., Ltd. | 背圧対応型バルブ |
WO2012118071A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | シーケーディ株式会社 | 流体制御弁 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP17770690A patent/JPH0469473A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006346634A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sansei Foods Co Ltd | 異形物品の分別方法及びその装置 |
US7878335B2 (en) | 2005-06-17 | 2011-02-01 | Sansei Foods Co., Ltd. | Method and device for sorting irregularly shaped articles |
WO2009048014A1 (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-16 | Surpass Industry Co., Ltd. | 背圧対応型バルブ |
JP2009092192A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Surpass Kogyo Kk | 背圧対応型バルブ |
WO2012118071A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | シーケーディ株式会社 | 流体制御弁 |
JPWO2012118071A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2014-07-07 | Ckd株式会社 | 流体制御弁 |
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