JPH0469260A - 印字タイミング発生機構 - Google Patents
印字タイミング発生機構Info
- Publication number
- JPH0469260A JPH0469260A JP18304790A JP18304790A JPH0469260A JP H0469260 A JPH0469260 A JP H0469260A JP 18304790 A JP18304790 A JP 18304790A JP 18304790 A JP18304790 A JP 18304790A JP H0469260 A JPH0469260 A JP H0469260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- shaft
- rotary encoder
- encoder plate
- print timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印字タイミング発生機構、特にシリアルプリン
タにおける印字タイミング発生機構に関する。
タにおける印字タイミング発生機構に関する。
従来、この種のタイミング発生機構には、クロックパル
スを計数して一定時間間隔を作り、この時間間隔を利用
する方式、キャリッジを駆動するモータ軸に取付けられ
たロータリエンコーダの出力信号を利用する方式、ある
いはキャリッジの移動方向に平行して置かれたリニアエ
ンコーダの出力信号を利用する方式が用いられていヤ、
。
スを計数して一定時間間隔を作り、この時間間隔を利用
する方式、キャリッジを駆動するモータ軸に取付けられ
たロータリエンコーダの出力信号を利用する方式、ある
いはキャリッジの移動方向に平行して置かれたリニアエ
ンコーダの出力信号を利用する方式が用いられていヤ、
。
上述した従来の印字タイミング発生機構は蔦クロックパ
ルスを計数する方式では、キャリッジの速度変動が印字
結果のずれとして表われ、また1ラインの印字時間での
モータの回転数に異なりがあると印字づまりや、印字の
びが生ずるという欠点がある。モータ軸にロータリエン
コーダを取付けた方式では、モータとキャリッジとの間
がベルトまたはケーブルでつながれているために、キャ
リッジとモータとの関係が一致しないで、印字結果にず
れが発生するという欠点がある。またリニアエンコーダ
を用いる方式では、印字ずれの問題は殆んど解消される
が、キャリッジとリニアエンコーダのスケールとが平行
でないとか、また捻れが生じ易いという欠点がある。
ルスを計数する方式では、キャリッジの速度変動が印字
結果のずれとして表われ、また1ラインの印字時間での
モータの回転数に異なりがあると印字づまりや、印字の
びが生ずるという欠点がある。モータ軸にロータリエン
コーダを取付けた方式では、モータとキャリッジとの間
がベルトまたはケーブルでつながれているために、キャ
リッジとモータとの関係が一致しないで、印字結果にず
れが発生するという欠点がある。またリニアエンコーダ
を用いる方式では、印字ずれの問題は殆んど解消される
が、キャリッジとリニアエンコーダのスケールとが平行
でないとか、また捻れが生じ易いという欠点がある。
本発明の印字タイミング発生機構は、シリアルプリンタ
において、印字ヘッドを搭載したキャリッジと、このキ
ャリッジを印字方向に案内するシャフトと、このシャフ
トの一部に案内の全長に亘って切られているラック歯と
、このラック歯にかみ合う前記キャリッジに設けられた
歯付きロータリエンコーダ板と、この歯付きロータリエ
ンコーダ板に等角度で設けられた孔を検出するセンサと
を有することにより構成される。
において、印字ヘッドを搭載したキャリッジと、このキ
ャリッジを印字方向に案内するシャフトと、このシャフ
トの一部に案内の全長に亘って切られているラック歯と
、このラック歯にかみ合う前記キャリッジに設けられた
歯付きロータリエンコーダ板と、この歯付きロータリエ
ンコーダ板に等角度で設けられた孔を検出するセンサと
を有することにより構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図は第1
図のエンコーダ部の詳細図である。第1図および第2図
において、印字ヘッド1はキャリッジ2に搭載された印
字部で、シャフトA3およびシャフトB4はキャリッジ
2を印字刃゛向に対して平行に動作させる案内機構であ
る。シャツ)B4にはその一部に全長に亘って歯が切ら
れていて、キャリッジ2に取付けられた歯付きロータリ
エンコーダ板5とかみ有っている。歯付きロータリエン
コーダ板5は等角度で孔が開けられていて、この孔をセ
ンサ6で検出している。
図のエンコーダ部の詳細図である。第1図および第2図
において、印字ヘッド1はキャリッジ2に搭載された印
字部で、シャフトA3およびシャフトB4はキャリッジ
2を印字刃゛向に対して平行に動作させる案内機構であ
る。シャツ)B4にはその一部に全長に亘って歯が切ら
れていて、キャリッジ2に取付けられた歯付きロータリ
エンコーダ板5とかみ有っている。歯付きロータリエン
コーダ板5は等角度で孔が開けられていて、この孔をセ
ンサ6で検出している。
以上の構成でキャリッジ2が左右に移動すると、シャフ
トB4の歯により歯付きロータリエンコーダ板5が回転
動作を行い、回転角をセンサ6が検出し印字タイミング
を発生する。印字ヘッド1は印字タイミングを基準に印
字を行なう。
トB4の歯により歯付きロータリエンコーダ板5が回転
動作を行い、回転角をセンサ6が検出し印字タイミング
を発生する。印字ヘッド1は印字タイミングを基準に印
字を行なう。
以上説明したように本発明は、キャリッジを案内するシ
ャフトから歯車を介してロータリエンコーダ板を回転す
ることにより、直線運動を回転運動に変換しているので
リニアエンコーダを利用する場合に較べ取付は精度が要
求されず、またベルト等の伸縮材を分圧しないために、
印字ヘッド位置に狂いを生ずることがなく、簡単な構造
で安価に正確な印字タイミングを得ることができる効果
がある。また絶対位置に対して印字タイミング信号が得
られるので、キャリッジ速度の変動中においても、間隔
の揃った印字を行なうことができ、変速、立上げ、立下
げ距離を小さくすることができる効果もある。
ャフトから歯車を介してロータリエンコーダ板を回転す
ることにより、直線運動を回転運動に変換しているので
リニアエンコーダを利用する場合に較べ取付は精度が要
求されず、またベルト等の伸縮材を分圧しないために、
印字ヘッド位置に狂いを生ずることがなく、簡単な構造
で安価に正確な印字タイミングを得ることができる効果
がある。また絶対位置に対して印字タイミング信号が得
られるので、キャリッジ速度の変動中においても、間隔
の揃った印字を行なうことができ、変速、立上げ、立下
げ距離を小さくすることができる効果もある。
f:#f字へラド゛
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図は第1
図のエンコーダ部の詳細図である。 1・・・印字ヘッド、2・・・キャリッジ、3・・・シ
ャフトA14・・・シャフトB15・・・歯付きロータ
リエンコーダ板、6・・・センサ。 S−° 1σ付きローフ°ノエ;コー7゛Ik¥1
l 図
図のエンコーダ部の詳細図である。 1・・・印字ヘッド、2・・・キャリッジ、3・・・シ
ャフトA14・・・シャフトB15・・・歯付きロータ
リエンコーダ板、6・・・センサ。 S−° 1σ付きローフ°ノエ;コー7゛Ik¥1
l 図
Claims (1)
- シリアルプリンタの印字タイミング発生機構において、
印字ヘッドを搭載したキャリッジと、このキャリッジを
印字方向に案内するシャフトと、このシャフトの一部に
案内の全長に亘って切られているラック歯と、このラッ
ク歯にかみ合う前記キャリッジに設けられた歯付きロー
タリエンコーダ板と、この歯付きロータリエンコーダ板
に等角度で設けられた孔を検出するセンサとを有するこ
とを特徴とする印字タイミング発生機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18304790A JPH0469260A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 印字タイミング発生機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18304790A JPH0469260A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 印字タイミング発生機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469260A true JPH0469260A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16128816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18304790A Pending JPH0469260A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 印字タイミング発生機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125982A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Ricoh Elemex Corp | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18304790A patent/JPH0469260A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125982A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Ricoh Elemex Corp | 画像形成装置 |
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