JPH0468802B2 - - Google Patents

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JPH0468802B2
JPH0468802B2 JP57179683A JP17968382A JPH0468802B2 JP H0468802 B2 JPH0468802 B2 JP H0468802B2 JP 57179683 A JP57179683 A JP 57179683A JP 17968382 A JP17968382 A JP 17968382A JP H0468802 B2 JPH0468802 B2 JP H0468802B2
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JP
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microwave
conductor
waveguide
waveguide means
amplifier
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JP57179683A
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JPS5875911A (ja
Inventor
Jei Nikoruzu Roorensu
Etsuchi Matsukumasutaa Jooji
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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Publication of JPH0468802B2 publication Critical patent/JPH0468802B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/54Amplifiers using transit-time effect in tubes or semiconductor devices
    • H03F3/58Amplifiers using transit-time effect in tubes or semiconductor devices using travelling-wave tubes

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野及び背景技術) 本発明は、ソリヅド・ステートのマイクロ波増
幅器に関し、更に詳細には、1つ以上の増幅器か
らの出力電力を適切に結合することによつて、1
つのソリツド・ステート増幅器から得られるより
も大きな電力出力を得られる分割器/結合器回路
に関する。更に詳述すれば、本発明による円周形
分割器/結合器回路は、適度の数の高周波バイポ
ーラ・トランジスタ及び(又は)電界効果トラン
ジスタの出力電力を結合して8〜20GHzの周波数
帯において大電力増幅を行う。この周波数帯での
電力増幅技術は、1ポート負性抵抗半導体装置へ
の限定された応用等、熱イオン・カソード・マイ
クロ波管によつて殆んど占められている。大電力
ソリツド・ステート・マイクロ波増幅器に対する
必要性が、現在入手し得るものよりも小さく、軽
量で信頼性が高く、そして安価な増幅器を提供す
るために高まつている。
従来において、10GHzの周波数範囲の増幅に使
用し得る半導体装置は、供給し得る出力電力の点
で制限されてしまう。これらは帯域幅が広く熱イ
オン・カソードを使用しないという利点を有すけ
れども、大電力を供給する能力に欠けるというこ
とが応用することに制限を加えている。これらの
能動半導体装置は、従来、これらの多くを並列に
することによつて出力電力を増大させていた。し
かし、個々の半導体装置を並列にすることによつ
てその装置の入力及び出力インピーダンスの有効
性及び効果を低下させしてしまい、並列に接続し
得る数が制限されるという欠点を有する。
1つのデバイス(例えば高周波トランジスタ)
の能力を越える出力が必要なとき1以上の増幅器
を使用する場合、幾つかの増幅器を並列に接続す
ることがある。しかし、単に並列に接続すると不
都合なこと、そして危険が伴うことがある。例え
ば、1.22の入力VSWRは1%の反射電力損失を表
わす。しかし、共に1.22のVSWRを有する2つの
装置を並列に接続すると、これらの電力分割はイ
ンピーダンス比に依存し、この比は2つの反射波
の位相が180°離れていると1.5にもなる。同じこ
とが出力インピーダンスにも当てはまる。均一に
電力が分解されないばかりか、不均一の電力分割
又は他の理由で1ユニツトが故障すると、高い
VSWRが他のユニツトに悪影響を与えてしまう。
インテグラル(integral)減衰抵抗を利用して並
列接続されたソリツド.ステート増幅器間を分離
する従来の分割器/結合器回路には問題がある。
このインテグラル減衰抵抗は不安定を引き起こ
し、動作モードにおける効率を低下させてしま
う。従来の分割器/結合器回路の分離抵抗は、動
作モードでは電流が流れないように接続されなけ
ればならないが、回路内の分布リアクタンスが動
作モードで分離抵抗に電流を流し、分割器/結合
器回路の安定性及び有効性が低下する。
ソリツド・ステート電力増幅器は、負性抵抗ダ
イオードを結合して使用することにより8〜20G
Hzの周波数帯で使用することが可能になるけれど
も、ノイズに対する性能、ダイナミツク・レンジ
の制限、不安定性等その有用性を低下させる固有
の問題がある。トランジスタは、現在、この周波
数範囲で動作し得るものが開発され、8GHzで5db
の利得、5ワツトの出力、20GHzで5dbの利得、
1/2ワツトの出力のものが発表されている。また、
10〜50ワツト出力のソリツド・ステート・マイク
ロ波増増器が考察されている。90%の結合効率が
達成されるとすれば、適当な数のトランジスタ
で、所望の出力電力を供給することができる。
(発明の概要) 前述の問題は本発明による円周形分割器/結合
器回路によつて解決され、更に別の利点が得ら
れ、動作モードの場(field)が分離抵抗に到達
しないような場パターン及び電極形状が与えられ
る。分離抵抗は、1又はそれ以上の増幅器ポート
で不整合が生じなければ回路から除外され、その
抵抗が場によつて結合される場合には能動素子に
ダメージを与え得る高いQの共振の発生を防止す
る。分離抵抗は、整合した負荷を供給することに
よつて発生される不整合モードのエネルギーの反
射を減少させるためテーパーが付けられる。
分割器/結合器増幅回路は円筒の円周上に離間
して設けられる1以上のソリツド・ステート増幅
器の出力電力を結合する。円筒は、扇形に分割さ
れた同軸ラインを介して増幅されるべき入力エネ
ルギを並列チヤンネルに分割する入力ポートを有
し、周知のFET又はバイポーラのトランジスタ
によつて各チヤンネルを増幅し、その後扇形に分
割した同軸ラインを介して各トランジスタからの
出力電力を結合して出力ポートに供給する。円周
方向に離間されたチヤンネルは、縦方向(長さ方
向)にスロツトを設けた同心の内部及び外部で電
気的に接続する円筒から形成される。各チヤンネ
ルは各増幅器の入力及び出力に接続され、動作モ
ードのマイクロ波エネルギをチヤンネルに閉じ込
めるマイクロ波導波管として作用する。導波管の
内部及び外部導体は放射状に、そして円筒の縦方
向に伸び、各導体は空間によつて隣接する壁から
円周方向に離間され、放射方向への動作モードに
対しカツトオフ以下の導波管を形成する。1又は
それ以上の増幅素子が故障した場合、放射状導波
管は故障モードが内部にそして外部に向つて放射
状にマイクロ波吸収材(分離抵抗)へ伝搬し、そ
こで吸収されて、縦方向チヤンネルへ反射して戻
ることを防止し、故障を有効に分離することによ
つて、素子の故障による増幅回路の効率の低下を
ゆるやかにする。この構造は、また、チヤンネル
の端部に扇形に分割した同軸ライン・インピーダ
ンス整合回路を提供して、入力ポートからの入力
電力をチヤンネル入力に結合し、チヤンネル出力
からの電力出力を出力ポートに結合する。
(目的) 本発明の目的は、単一デバイスよりも大きな出
力電力を得るために使用し得る多重デバイス構造
を提供し、デバイスの故障時に装置全体の動作を
わずかな低下に抑え、各デバイスを保存的に動作
させることによつて装置の寿命を延ばすことであ
る。本発明の他の目的は、トランジスタの電力出
力を結合して、前述した周波数範囲で電力増幅管
と代替し得る大電力出力を供給することである。
本発明の他の目的は、小さいサイズで、軽量で製
造コストの低い構造を提供することである。本発
明の他の目的は、現存する制限された電力出力の
高周波トランジスタで動作し得る構造は提供する
ことである。本発明の更に他の目的は、8〜20G
Hzの周波数帯で少なくとも20%の帯域幅を有して
動作可能な低損失回路であつて入力及び出力ポー
ト間の充分な分離を与える構造を提供することで
ある。
(実施例の説明) 本発明を以下実施例に従つて詳細に説明する。
本発明による円周形分割器/結合器回路10
は、従来の電力結合器に存在した挿入損失、帯域
幅、及び分離特性に関する問題を解決するトラン
ジスタ増幅器のための新規な電力結合手段であ
る。円周形分割器/結合器の重要な特徴は、ライ
ン損失が低く抑え帯域増を広くするため銅ステツ
プ240によつて形成される同軸変成器241及
び242の幾何学的形状にある。この円周形にす
る方法は、また、外部減衰抵抗14と共に個々の
増幅器には存在しなかつた複数増幅器回路網の過
負荷又は安定性の問題をも解決する。
更に、電気的問題を解決するため、本発明によ
る電力結合方法はトランジスタ増幅器を冷却する
ためのすぐれた構造を提供する。分割器/結合器
回路に対する電力の限界は、通常、装置の温度を
制御する能力によつて設定される。
10チヤンネルに構成した円周形分割器/結合器
回路10を図面に示す。この回路10は、分割器
に分割した4ステツヴ同軸変成器241に続いて
結合器回路に分離した4ステツプ同軸変成器24
2を設けたものと考えることができる。内部同軸
円筒導体26及び外部同軸円筒導体24は10個の
区分に分割され、適切なモード及び分離特性が与
えられる。中心領域243,244は10個の50オ
ーム平行面伝送ライン12に分割されて離され、
50オーム増幅器17がその領域に挿入される。第
2図に示すように、増幅器17は伝送ライン33
の内側の外部導体に装着され、冷却に適した構造
をとつている。この銅ヒート・シンク(伝送ライ
ン33)の長さは、整合回路34,43及びトラ
ンジスタ増幅器17を搭載し得る長さとなつてい
る。トランジスタ17が装着されるヒート・シン
ク33はネジ20,21によつて取りはずすこと
ができ、そして別の電力増幅器に欠陥のある増幅
器と取りかえることができる。トランジスタ増幅
器に加えて、トランジスタ装置及びインパツト・
ダイオードをヒートシンク33に搭載して円周形
分割器/結合器10と接続することができる。
円周形分割器/結合器10は、広帯域幅、低損
失及び高分離という電気的特徴と共に高電力で使
用することが可能であるということを注目すべき
である。個別の分離(絶縁)抵抗がなく、分離は
非常に大きな電力に耐えることができる内部同軸
負荷32及び外部同軸負荷14によつて達成され
る。これらの負荷は1又はそれ以上のトランジス
タ・ポートに不整合がなければ回路から有効に取
り出される。
10チヤンネルの円周形分割器/結合器が示され
るが、より多くのチヤンネル(N)を組込むこと
は容易である。入力同軸ラインはN区分に分解さ
れる。中心導体及び外部導体の継続手段が設けら
れる。もし各増幅器が同軸ライン・インピーダン
スと等しいインピーダンスで動作すると、並列組
合せはN対1のインピーダンス不整合となる。こ
のように、広い幅の段状又はテーパー状整合区分
が必要になる。
全体の構成が軸27に関し対称であるので、
(個々の増幅器接続端子の代りに)1組の対称な
端子を使用するのに好都合であり、各モードがリ
ングの周りの対称な電圧分布から構成される。こ
のような装置では、円周形分割器のSマトリツク
ス(scattering matrix)は分割器において励起
されるあらゆる対称波パターン(所望のものを除
く)が無反射減衰抵抗によつて吸収されるべきで
ある(対称では伝送は不可能)ことを示すマトリ
ツクス情報によつて得られる。もしそのような整
合終端が達成されれば分割器効率は理想的なもの
になる。
抵抗14,32によつて与えられる整合終端は
段状の又はテーパをつけた抵抗を示唆している。
終端構造は内側又は外側の抵抗32,14あるい
はその両方から第2図に示すように形成される。
もし抵抗がチヤンネル12の一方側だけに設けら
れる場合には、他方側はスロツト13,28をな
くして一緒に接続された接地面を形成する。この
接地面にする変形例は図示しないが、性能がより
よいと考えられる図示の実施例からその実施態様
は明らかである。
第1図乃至第4図を参照すると、本発明による
増幅器アセンブリ10は、マイクロ波エネルギの
増幅のための複数のチヤンネル12を含む円筒構
造11を有する。チヤンネル12は電磁エネルギ
を各チヤンネル12に閉じ込める空隙スロツト1
3によつて分離される。チヤンネル12及びスロ
ツト13の外側は、マイクロ波エネルギ吸収材か
ら成る中空円筒14によつて包まれる。この吸収
材は一般に炭素充てんエポキシから作られる。増
幅器アセンブリ10の入力端子15は円筒11の
一端にあり、出力端子16はアセンブリ10の他
端にある。第1図には、また増幅器サブアセンブ
リ17が示され、該アセンブリの端子18及び1
9を介して、電力が増幅器サブアセンブリ17の
増幅素子に与えられる。増幅器サブアセンブリ1
7は各チヤンネル12内にネジ20,21によつ
て圧接固定される。電源に接続される周知の電気
的コネクタ(図示せず)から適切な電力が増幅器
サブアセンブリ17のトランジスタ46の端子1
8,19に与えられる。円筒吸収体14は線14
2に沿つて境を接する2つの半円筒14′,1
4″から組立てられ、増幅器サブアセンブリ17
及び円筒11の上に配置されたとき、リード18
及び19を妨害しないように充分な大きさの孔1
41の有する。典型的には、10個の増幅器サブア
センブリ17が円筒11の周囲に均一に配置され
る。
第2図を参照すると、増幅器回路10が一部断
面図で、一部分解図で示される。マイクロ波入力
コネクタ15は、ネジ23によつて円筒構造2
4′に取り付けられる円筒ブロツク22′に取り付
けられる。円筒構造24′は軸27の方向に縦に
伸びる放射状スロツト13を有する。円筒構造2
4′内のスロツト13は、円筒22,24の境界
221から短矩離29のところから始まる。円筒
24′は、円筒ブロツク22′を介してコネクタ1
5の外部導体に電気的に接続される。コネクタ1
5の内部導体25は増幅器アセンブリ10の中心
に向つて内側に縦方向に伸び、増幅器アセンブリ
10の軸27と同軸の段状円筒導体26′と電気
的に接触する。内部段状導体26′は、段状外部
導体24のスロツト13に対応して、それと半径
方向に一直線に並びスロツト28を有する。スロ
ツト13,28間の内部及び外部段状導体24′
26′の部分は、コネクタ15から入る電磁エネ
ルギを空間36′に閉じ込めるための段状同軸導
波管を構成する。スロツト13,28の開始位置
29,31は、夫々、段状同軸ライン36′にお
ける入力マイクロ波のチヤンネル12への分割開
始点を決定する。内部段状円筒導体26のスロツ
ト28は、アセンブリ10の縦方向中心にスロツ
ト13よりも近い位置31から始まり、アセンブ
リ10の中心軸27に向つて半径方向に伸びる。
スロツト28及び13が軸方向の異なつた位置か
ら始まることによつて、境界221′に近いスロ
ツトのない同軸ライン25からチヤンネル12に
徐々に推移していき、この推移領域のインピーダ
ンス不整合を減少させることができる。段状導体
24,26の段の半径方向及び縦方向の長さは、
トランジスタ増幅素子46のエミツタ及びベース
に接続される入出力ライン37,38の入出力端
子15,16における同軸ライン25のインピー
ダンス間の広範囲のインピーダンス整合を与える
ように選ばれる。トランジスタ46のベースは導
体33に接続される。
段状導体26′,26″の内側に配置され、導体
26′,26″間に縦方向に伸びる整合段状円筒マ
イクロ波吸収体32は、典型的には炭素充てんエ
ポキシから成り、段状内部導体26のスロツト2
8を介して漏れるマイクロ波エネルギを吸収す
る。
外側段状導体24は、固定ネジ23によつて端
ブロツク22に取り付けられる。外側段状導体2
4の入力端24′及び出力端24″は、第2図の増
幅器アセンブリ10に示される入力及び出力導体
15,16に夫々接続される。増幅器サブアセン
ブリ17は内部及び外部段状導体26,24にネ
ジ20,21によつて固定され、チヤンネル12
を形成する。
増幅器サブアセンブリ17は第2図及び第3図
に示され、段状導体24と電気的に接触している
外部導体33から構成される。サブアセンブリ1
7は、また、内部導体34′,34″を有し、そこ
にはトランジスタ46の入力及び出力端子が夫々
電気的に接触する。導体33,34はチヤンネル
12の導体24,26と同じ幅を有する。増幅器
アセンブリ10の対称性により、該アセンブリ1
0の出力端子16に接続される結合器部は、入力
端子15に接続される分割器部とほぼ同一であ
る。第2図の下半分は、完全な増幅器アセンブリ
10の断面を示し、コネクタ15への入力電気信
号はインピーダンス整合段状同軸導波管領域36
’に入り、そこで信号は導体24′,26′間のス
ロツト13,28よつて形成されるチヤンネル1
2に分割される。各チヤンネル12内の信号は、
チヤンネル12と内部及び出力導体34,33に
接着されるセラミツク43′との間のチヤンネル
空間361に沿つて伝送される。線4−4からの
分割器/結合器10の断面図が第4図に示され、
動作モード(TEN)の電界50は各チヤンネル
12の半径方向に分離した内部及び外部導体2
4,26間の空間361に集中している。導体2
4,26間の半径方向の空間13,28は、吸収
体14,32から動作モードの場を分離するカツ
トオフ以下の導波管を夫々形成する。少なくとも
30dbの分離度を必要とし、空間13,28の幅
及び半径方向の広がりは、少なくともカツトオフ
導波管のリアクテイブ減衰による分離量を与える
ように選ばれる。導体24は、また、トランジス
タ46によつて発生される熱を端ブロツク22′,
22″に伝導する目的にも使用され、熱は端ブロ
ツクで消費される。トランジスタが故障したとき
発生されるモードは空間13,28を介して伝搬
し、吸収体14,32で消費される。マイクロ波
エネルギは、金属35上に形成されるマイクロス
トリツプ・ライン37を構成する市販されている
高周波FETトランジスタ46の入力端子に入る。
マイクロ波エネルギはトランジスタ46で増幅さ
れ、その出力はマイクロストリツプ・ライン38
に与えられ、そこでセラミツク・セパレータ4
3″に伝搬し、そこから増幅された信号が段状同
軸ライン導体24″,26″のチヤンネル空間3
6″を介して堺界221″の付近の同軸領域に通過
する。その境界付近で各トランジスタからの出力
出号が出力コネクタ16に出力される前に結合さ
れる。
増幅器サブアセンブリ17の平面図が第3図に
示され、高周波エネルギを所望の領域に限定し、
インピーダンス不整合を最小限にする構成が詳細
に示される。サブアセンブリ17の導体33は一
定の幅を有し、チヤンネル12のいちばん外側の
連続性を維持する。内部導体34は端部340付
近では一定の幅であるがサブアセンブリ17の中
心線41に向つて内側にテーパをつけられる。典
型的には、テーパーのつけられた区分341は
0.3インチ(7.62mm)から0.1インチ(2.54mm)の
幅に傾斜して、トランジスタ46の入力マイク
ロ・ストリツプ・ライン37よりも幅が広くなつ
ている。導体34も、また、領域342でテーパ
ーが付けられ、その厚さは第2図に示すようにト
ランジスタ46に近い端部で減少して、そこに取
り付けられた導電スプリング40の長さを抑えて
いる。該スプリングは、導体34と37とのギヤ
ツプにまたがり、導体37とスプリングを接触さ
せている。テーパーのついた領域341と外部導
体33との間の空間は、中心線41に関して対称
なテーパーのついたセラミツク材43を有する。
セラミツク材43の幅は導体34の傾斜341が
開始する領域で狭く、その幅は軸方向に導体34
の端部45に向つてリニアに増加し、そこでセラ
ミツク43の幅はマイクロストリツプ導体37の
幅とほぼ等しくなる。テーパーのついた導体34
1と逆方向にテーパーのついたセラミツク43の
組合せによつて、導体33と34の間の全領域4
6に分布されるエネルギを導体341の端部45
におけるこれら導体間のセラミツク43に集中さ
せると共に、インピーダンスの不連続性を最小に
抑える。周囲の空気に比較してセラミツク43の
誘電率が高いのでセラミツクにエネルギが集中す
る。領域44のセラミツク43の幅は狭く、イン
ピーダンス不整合を最小にして導体33と34と
の間にセラミツクを導く。領域44におけるセラ
ミツク43の幅は、典型的には0.1インチ(2.54
mm)であるが、テーパーのついた区分341の他
端45の幅は0.05インチ(1.27mm)で、これはト
ランジスタ46の入力及び出力端子と電気的に接
続するマイクロストリツプ導体37,38の幅で
ある。トランジスタ46のベースは導体33によ
つて与えられる接地面に電気的にそして熱的に結
合される。トランジスタ46のエミツタとコレク
タは電力端子18及び19に接続され、その端子
には電力供給のための外部接続が行なわれる。ト
ランジスタ搭載基板35はその上に導体37及び
38が形成される熱伝導セラミツクで接地面33
と組合されるマイクロストリツプ伝送ラインを供
給する。トランジスタは典型的には市販されてい
る高周波FETトランジスタである。バイポー
ラ・トランジスタもまた、使用することができ
る。サブアセンブリ17の導体33及び34は、
夫々段状チヤンネル導体24,26と孔48内の
ネジ20′21により与えられる圧力によつて電
気的に接触する。導体34のスロツト343は比
較的柔軟性のある導体34の部分344に電気的
影響を与えないようにして、ネジ20がサブアセ
ンブリ17を破壊しないで固定されるようにして
いる。
段状円筒体32は、段状導体26とサブアセン
ブリ17によつて境界をつけられる領域との内部
に収容される。円筒32は、典型的にはチタン酸
等の炭素充てんエポキシ又は振動減衰性セラミツ
ク(lossy ceramic)で、導体26のスロツト2
8を介してチヤンネル12から漏れたエネルギ又
はトランジスタ・サブアセンブリ17から出たエ
ネルギを吸収するマイクロ波吸収体として作用す
る。同様に、マイクロ波吸収半円筒14′及び1
4″は、吸収体32と同じ材料で、サブアセンブ
リ17及び段状円筒24′,24″の外部を完全に
取り囲み、チヤンネル12間のスロツト13から
漏れた又はその周囲のエネルギに対するマイクロ
波吸収体として作用する。マイクロ波吸収体1
4,32の抵抗値は傾きをつけることができ、ス
ロツト13,28の非常に近接したところの抵抗
値が低くなるのを防止して、スロツト13,28
を通過する不所望モードのマイクロ波エネルギの
反射を最小にする。抵抗値は、また不所望モード
の軸方向のフイールド・パターンに従つて、軸2
7方向に傾きをもたせることもできる。
要約すれば、入力エネルギは最初スロツトのつ
いた段状伝送ライン361内の複数の分離したチ
ヤンネルに分解され、RFインピーダンス推移領
域39でRFエネルギが小さな領域に集中されて
マイクロストリツプ・ライン37,38に導びか
れ、トランジスタ46を出る。各トランジスタか
らの電力出力は同様のマイクロ波ラインで結合さ
れて出力コネクタに与えられる。
円周形分割器/結合基装置10は、故障したト
ランジスタ46によつて生じる反射の問題をその
ユニツトを他のものと分離することによつて解決
する。円周形N−ウエイ分割器又は結合器のSマ
トリツクスは次の様に与えられる。
ここで、端子対1は外部端子で他のN端子対は
個々のユニツトに接続される。もし、すべての端
子が整合したユニツトで終端するならば電力の分
割は等しくなる。ユニツトの不整合による反射電
力は他のユニツトに直接的には到達しないで反射
電力の1/Nだけの再反射によつてソース不整合
から離れる。Sマトリツクスで零とするには、こ
れは各素子間を完全に分離することを表わし、動
作モードを除く円周形分割器/結合器回路の他の
すべてのモードが増幅器ユニツトからみて整合し
ていることになる。この目的のため、分離素子は
テーパーがつけられる。これらの分離素子は動作
モードから分離される吸収体14,32における
円筒形減衰抵抗から成る。
円周形分割器/結合器装置10は第4図に示す
ような形状を有する。これは回転対称である。す
べてのユニツトが等しければ、各セグメントに生
じる電圧は対称的に等しい。
本発明の増幅器と従来装置との顕著な差異は、
本発明は安定化減衰負荷14,32を分離する装
置を有し、効率よく動作することであり、消費素
子は隣接の扇形分割間に接続される複数の分離抵
抗で、そこでは寄生容量が動作モードで分離抵抗
内に消費を行なわせる。
10チヤンネル円周形分割器/結合器回路10に
ついての測定データによれば、帯域幅は70%で結
合器241/分割器242の損失は0.2dBであつ
た。これは、量が非常に大きくなければ1つの結
合器だけの損失約0.1dBに近づくことを意味す
る。測定結果は、内部及び外部減衰抵抗は所望の
モードでは損失を生じなかつたことを示してい
る。更に測定データはVSWRが4.0乃至12.0GHzの
1 1/2オクターブで低かつたことを示した。
以上、本発明の実施例について説明したが、本
発明の範囲内で他の実施例が可能であることは当
業者には明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構造を一部断面で示す斜視図
である。第2図は分解図を用いた本発明の構造の
断面図である。第3図は、本発明の構造の各チヤ
ンネルに搭載されるトランジスタ及びトランジス
タ取付部を示す。第4図は第1図の線4−4から
の部分断面図である。 (符号説明)、10:円周形分割器/結合器回
路、12:チヤンネル、13:スロツト、14:
外部同軸負荷、15:入力端子、16:出力端
子、17:トランジスタ増幅器、18,19:端
子、32:内部同軸負荷。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロ波伝搬空間によつて第1方向に分離
    された第1及び第2導体からなり、並列に接続さ
    れる複数の第1導波路手段と、 前記第1導波路手段の各々に接続され、1つの
    入力と1つの出力を有する導波路増幅器を形成す
    る増幅手段と、 隣接する前記第1導体間、及び隣接する前記第
    2導体間のそれぞれに前記第1方向と交差する第
    2方向に形成される第2導波路手段と、 前記第2導波路手段の各々を終端するマイクロ
    波吸収体と、 から構成され、前記第2導波路手段は、前記第
    1導波路手段の動作モードに対してリアクテイブ
    減衰を行うカツトオフ導波路として作用し、前記
    第1導波路手段の他の動作モードに対しては前記
    マイクロ波吸収体と前記第1導波路手段との間で
    伝送導波路として作用し、前記マイクロ波吸収体
    が前記第1導波路手段から前記第2導波路手段を
    通つて伝搬するマイクロ波エネルギを吸収する、
    マイクロ波増幅器。 2 前記複数の第1導波路手段が円筒状に配列さ
    れ、前記第1導体と第2導体が同心状に配置され
    る、特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波増幅
    器。 3 前記マイクロ波吸収体が、中空の円筒状吸収
    体からなり、前記第1導波路手段を包囲する、特
    許請求の範囲第2項記載のマイクロ波増幅器。 4 前記第1導波路手段によつて包囲されるマイ
    クロ波吸収体を有する、特許請求の範囲第3項記
    載のマイクロ波増幅器。
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