JPH0467855A - 穿刺用超音波探触子 - Google Patents

穿刺用超音波探触子

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Publication number
JPH0467855A
JPH0467855A JP2179692A JP17969290A JPH0467855A JP H0467855 A JPH0467855 A JP H0467855A JP 2179692 A JP2179692 A JP 2179692A JP 17969290 A JP17969290 A JP 17969290A JP H0467855 A JPH0467855 A JP H0467855A
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JP
Japan
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ultrasonic
puncture
puncture needle
transmission medium
ultrasound
Prior art date
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Pending
Application number
JP2179692A
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English (en)
Inventor
Toru Kawashima
徹 川島
Hiroshi Katsumata
洋 勝又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
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Publication of JPH0467855A publication Critical patent/JPH0467855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/08Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings
    • A61B8/0833Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings involving detecting or locating foreign bodies or organic structures
    • A61B8/0841Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings involving detecting or locating foreign bodies or organic structures for locating instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/42Details of probe positioning or probe attachment to the patient
    • A61B8/4272Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue
    • A61B8/4281Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue characterised by sound-transmitting media or devices for coupling the transducer to the tissue

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、穿刺針を備えた穿刺用超音波探触子に関する
[従来の技術] 近年、超音波診断装置を用いた非破壊的な診断方法が著
しく進歩し、多くの医療機関で行われるようになってき
た。またこの際に穿刺針を用い検体を採取したり、体内
の所定部位に薬液を注入する手技も行われている。しか
しながら従来の穿刺針を備えた超音波探触子にあっては
、第3図に示すよう被検体に穿刺針が刺さる位置が超音
波ビームの照射範囲から離れてしまうため超音波断層像
で穿刺位置を確認することはできない、第3図は、従来
の穿刺用超音波探触子10により被検体30に対して穿
刺操作を行っている状態を示している。同図において超
音波探触子lOには穿刺針ガイド18が固設されており
、穿刺針16が穿刺針ガイド18を介して被検体30に
対して所定角度で穿刺できるようになっている。同図に
おいて穿刺針16の被検体30における穿刺位H34は
超音波探触子lOの端面10a  (超音波ビーム32
を送受信する部分)と被検体30表面とが密着している
ために端面10aから被検体30に対して照射される超
音波ビーム32の照射範囲から外れてしまう。
L発明が解決しようとする課題] 上述したように従来の穿刺用超音波探触子では穿刺針の
被検体における穿刺位置が超音波ビームの照射範囲から
外れてしまう、このため穿刺針の穿刺位置の決定は表面
からの目視によるほかなく、穿刺針の穿刺操作により被
検体としての生体内の血管、筋肉、神経組織等を傷つけ
る虞れがあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、穿刺針の被検体における穿刺位置を超音波断層像およ
び肉眼により確認することができる穿刺用超音波探触子
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、穿刺針を備えた穿
刺用超音波探触子は、超音波ビームを送信または受信す
る超音波探触子の端面に透視可能な材料で形成された超
音波伝達媒体の一面を密着させるホルダーと、上記超音
波伝達媒体を介して被検体表面における超音波ビームの
照射領域内の所定位nに穿刺針を案内するガイド部材と
を有するものである。
また上記超音波伝達媒体は、可視光線の透過率が80%
以上である。
更に上記ガイド部材は、穿刺針の案内方向を変更可能に
超音波探触子本体に付設される。
[作 用] 本発明によれば超音波伝達媒体に穿刺針を貫通させて被
検体に刺すことにより穿刺位置を超音波断層像で確認で
きる。またこの超音波伝達媒体が透明性の高いものであ
れば穿刺位置を肉眼と超音波断層像の両者で確認しなが
ら穿刺操作を行えるため安全性が高くなる。この目的の
ためには可視光線透過率8σ%以上のものが望ましい。
またこの超音波伝達媒体は穿刺針が貫通するため高い安
全性が必要とされる。必要とされる安全性を満たすもの
としては従来より医用器材として使用されている含水ゲ
ルがあげられる。含水ゲルの例としては、ポリアクリル
アミド、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
酸(Na塩、Ca塩、アンモニウム塩等を含む)、ポリ
アクリル酸エステル、エチレンオキサイド重合体、スチ
レン−無水マレイン酸共重合体、インブチレン−無水マ
レイン酸共重合体、等の合成高分子、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセル
ロース等の半合成高分子、でんぷん、グアーガム、カラ
ギーナン、寒天、アルギン酸、キチン、キトサン、プル
ラン、ゼラチン等の天然高分子が挙げられる。また架橋
構造の導入にも公知の技術が使用できる1例えば架橋剤
による化学的な結合、凍結融解による結晶化、またγ線
による架橋も使用可能である。含水ゲルの含水率が低い
と超音波の減衰率が高くなってしまうため含水率は80
%以上のものが望ましい。
このうち音響インピーダンスが人体に近く音響的特性が
優れまた溶出物も少なく安全性に優れた材料としてエチ
レンオキサイド重合体の架橋物がある。このものをγ線
により架橋した場合滅菌も同時に行えるためさらに好ま
しい、使用されるエチレンオキサイド重合体の分子量は
機械的強度の点から1,000,000以上のものが望
ましく、さらに望ましくは4.ODD、000以上であ
る。
また本発明に係る穿刺用超音波探触子に使用される超音
波伝達媒体は穿刺針が貫通しなければならないため穿刺
針を刺したときの刺通抵抗が小さくなければならない、
またこの超音波伝達媒体の穿刺針の貫通する部分にあら
かじめ孔をあけておいてもよい。
更に穿刺針を案内するガイド部材が、超音波探触子本体
に穿刺針の案内方向を変更できるように付設されている
したがって被検体の所望の位置に穿孔針を刺すことがで
きる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。
第1図には本発明に係る穿刺用超音波探触子の構成が示
されている。同図において穿刺用超音波探触子1は、超
音波探触子本体10を有している。
超音波探触子本体lOには超音波伝達媒体14を保持す
るホルダー12が固設されている。この超音波伝達媒体
14は超音波探触子本体10の超音波ビームを照射する
端面10aと被検体の表面との間に間隙を設けることに
より穿刺針16の穿刺位Tを超音波ビームの照射範囲内
に設定できるようにするためのものである。
また超音波探触子本体lOには超音波伝達媒体14を貫
通して被検体表面における超音波ビームの照射望域内の
所定位置に穿刺針16を案内するガイド部材18が付設
されている。このガイド部材18は穿刺針16の案内方
向(角度)を変更できるように超音波探触子本体10に
付設されている。
更に超音波伝達媒体14は肉眼により穿刺針16の穿刺
位置が確認できるように透視可能な材料、たとえば可視
光線の透過率が80%以上である含水ゲルで形成されて
いる。含水ゲルとしてはエチレンオキサイド重合体のγ
線架橋物を使用することが溶出物も少なく架橋と同時に
滅菌も行えるので好ましい。
また超音波伝達媒体14の突指針の貫通する位lにあら
かじめ孔を空けておくことも可能である。
第2図は第1図に示した穿刺用超音波探触子の穿刺操作
時の状態を示す平面図である。同図から明らかなように
穿刺針16は、超音波伝達媒体14を貫通して超音波ビ
ーム32の照射範囲内における被検体30表面上の穿刺
位M20に穿刺され、その先端は検体採取位置22に達
している。
したがって本実施例によれば、穿刺針の穿刺位置を超音
波断層像により確認することができると共に、超音波伝
達媒体14が透明な材料で形成されているので、穿刺針
の穿刺位とを肉眼により確認することができる。
なお、本実施例では超音波伝達媒体14を超音波探触子
本体10にホルダー12により保持するように構成して
いるが、これに限らずホルダー12を設けなくてもよい
次に超音波伝達媒体14の製造例について説明する。
製1d1ユ ポリエチレンオキサイド (分子1i 4.000,0
00)6.0gをイオン交換水200腸文に添加し、室
温で攪拌溶解させた。この溶液をポリスチレン製ケース
に空気の入らないように充填し、1.OMradのγ線
を照射して厚さ10層層の超音波伝達媒体を作成した。
出来たゲルは気泡を含まず無色透明であった。含水率は
97.1%であり、20℃における密度は1.oOEi
であった。
製造例2〜10 表1に示すような分子量のポリエチレンオキサイドを用
い、ポリマー濃度、γ線照射量を変えて製造例1と同様
に製造を行った。
以上のようにして得られた超音波伝達媒体の周波数10
.0MHzでの基本音響特性を測足し、さらに厚さ11
1のサンプルを作成し550nmにおける可視光線透過
率を測定したところを表2の結果が得られた。
製造例1〜10の試料についてディスポ汀射針基準に基
づいて溶出物試験、細胞毒性試験、発熱性物質試験、急
性毒性試験、皮膚反応試験を行ったところ、全ての試験
に合格し、高い安全性を有することが判明した。
表1 表2 なお、本F!4m書中に記載の含水率は以下の式により
求めた。
第3図は従来の穿刺用超音波探触子の穿刺操作時の状態
を示す平面図である。
含水ゲル重量 [発明の効果] 以上に説明したように本発明では、穿刺針を透視可能な
材料で形成された超音波伝達媒体を貫通して超音波ビー
ムの照射範囲内における被検体表面上の穿刺位Eに穿刺
できるように構成したので、本発明によれば穿刺針の穿
刺位置を超音波断層像および肉眼により確認することが
できる。したがって被検体が生体である場合には穿刺操
作による血管、筋肉、神経組織などの損傷を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る穿刺用超音波探触子の構成を示す
透視図。 第2図は第1図に示した穿刺用超音波探触子の穿刺操作
時の状態を示す平面図、 10゜ 12゜ 14゜ 16゜ 18゜ 20゜ 30゜ 32゜ 一要部分の符号の説明 超音波探触子本体 ホルダー 超音波伝達媒体 穿刺針 ガイド部材 穿刺位置 被検体 超音波ビーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、穿刺針を備えた穿刺用超音波探触子において、該超
    音波探触子は、 超音波ビームを送信または受信する超音波探触子の端面
    に透視可能な材料で形成された超音波伝達媒体の一面を
    密着させるホルダーと、 前記超音波伝達媒体を介して被検体表面における前記超
    音波ビームの照射領域内の所定位置に穿刺針を案内する
    ガイド部材を有することを特徴とする穿刺用超音波探触
    子。 2、前記超音波伝達媒体は、可視光線の透過率が80%
    以上であることを特徴とする請求項1に記載の穿刺用超
    音波探触子。 3、前記ガイド部材は、穿刺針の案内方向を変更可能に
    超音波探触子本体に付設されていることを特徴とする請
    求項1または2のいずれかに記載の穿刺用超音波探触子
JP2179692A 1990-07-09 1990-07-09 穿刺用超音波探触子 Pending JPH0467855A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2179692A JPH0467855A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 穿刺用超音波探触子

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JP2179692A JPH0467855A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 穿刺用超音波探触子

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JPH0467855A true JPH0467855A (ja) 1992-03-03

Family

ID=16070208

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JP2179692A Pending JPH0467855A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 穿刺用超音波探触子

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JP (1) JPH0467855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078322A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 超音波探傷試験用治具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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