JPH0467836A - テレメータ - Google Patents
テレメータInfo
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- JPH0467836A JPH0467836A JP2180937A JP18093790A JPH0467836A JP H0467836 A JPH0467836 A JP H0467836A JP 2180937 A JP2180937 A JP 2180937A JP 18093790 A JP18093790 A JP 18093790A JP H0467836 A JPH0467836 A JP H0467836A
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- Japan
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- level
- response
- signal
- transmitting
- telemeter
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、生体の心電図、呼吸、血圧等のデー
タの伝送に適用して好適なテレメータに関する。
タの伝送に適用して好適なテレメータに関する。
本発明は、例えば、生体の心電図、呼吸、血圧等のデー
タの送信に適用して好適なテレメータに関し、受信した
電磁波のレベルに相応する受信強度信号を出力する受信
部と、情報が形成された電磁波を送信する送信部と、受
信強度信号のレベルの増大に応答して送信部からの電磁
波の送信電力を低減し、または受信強度信号のレベルの
低減に応答して送信部からの電磁波の送信電力を増大す
るように調整する送信電力調整手段とを備えることによ
り、消費電力が低減し、且つ情報の伝送が確実に行われ
るようにしたものである。
タの送信に適用して好適なテレメータに関し、受信した
電磁波のレベルに相応する受信強度信号を出力する受信
部と、情報が形成された電磁波を送信する送信部と、受
信強度信号のレベルの増大に応答して送信部からの電磁
波の送信電力を低減し、または受信強度信号のレベルの
低減に応答して送信部からの電磁波の送信電力を増大す
るように調整する送信電力調整手段とを備えることによ
り、消費電力が低減し、且つ情報の伝送が確実に行われ
るようにしたものである。
従来、例えば、病院等では患者から得られる病歴に係る
心電図、呼吸、血圧等のデータを集中的に監視している
。そして、この監視とともにコンピュータ等でデータを
記憶保存し、この以降の患者の診療に利用している。
心電図、呼吸、血圧等のデータを集中的に監視している
。そして、この監視とともにコンピュータ等でデータを
記憶保存し、この以降の患者の診療に利用している。
このようなデータは患者の近傍に配置され、あるいは装
着されたテレメータの送信アンテナがら放射される送信
電波が室内等に配設された受信アンテナで受信される。
着されたテレメータの送信アンテナがら放射される送信
電波が室内等に配設された受信アンテナで受信される。
ここでの受信信号がブースタ等を介して、同軸ケーブル
で中央集中処理装置に伝送される。ここで、患者から得
られる心電図、呼吸、血圧等のデータの集中的な監視が
行われ、さらに記憶保存される。
で中央集中処理装置に伝送される。ここで、患者から得
られる心電図、呼吸、血圧等のデータの集中的な監視が
行われ、さらに記憶保存される。
しかしながら、上記の従来の技術に係るテレメータでは
、予め移動範囲等を想定し、その範囲内で中央集中処理
装置に接続される受信アンテナで十分な受信感度が得ら
れる電力で送信されているため、不必要に大電力で送信
するものとなる。このため小型軽量が要請され、例えば
、乾電池等が用いられる際の消費電力が増大し、電池の
充電あるいは交換回数が増加して、その取扱に煩わしさ
を伴う、さらに、移動に伴う電波伝帳路の遮蔽部材によ
る受信アンテナでの受信感度低下が生じる場合に、それ
に対応して送信電力を増大することができず、このため
情報伝送が確実に行われ難い欠点がある。
、予め移動範囲等を想定し、その範囲内で中央集中処理
装置に接続される受信アンテナで十分な受信感度が得ら
れる電力で送信されているため、不必要に大電力で送信
するものとなる。このため小型軽量が要請され、例えば
、乾電池等が用いられる際の消費電力が増大し、電池の
充電あるいは交換回数が増加して、その取扱に煩わしさ
を伴う、さらに、移動に伴う電波伝帳路の遮蔽部材によ
る受信アンテナでの受信感度低下が生じる場合に、それ
に対応して送信電力を増大することができず、このため
情報伝送が確実に行われ難い欠点がある。
本発明は上記の課題に鑑み、消費電力が低減し、且つ情
報の伝送を確実に行うことができる優れたテレメータを
提供することを目的とする。
報の伝送を確実に行うことができる優れたテレメータを
提供することを目的とする。
本発明は、例えば、第1図乃至第3図のテレメータに示
されるように、受信した電磁波のレベJしに相応する受
信強度信号を出力する受信部(14)と、情報が形成さ
れた電磁波を送信する送信部(12)と、受信強度信号
のレベルの増大に応答して送信部(12)からの電磁波
の送信電力を低減し、または受信強度信号のレベルの低
減に応答して送信部(12)からの電磁波の送信電力を
増大するように調整する送信電力調整手段(18)とを
備えることを特徴とするものである。
されるように、受信した電磁波のレベJしに相応する受
信強度信号を出力する受信部(14)と、情報が形成さ
れた電磁波を送信する送信部(12)と、受信強度信号
のレベルの増大に応答して送信部(12)からの電磁波
の送信電力を低減し、または受信強度信号のレベルの低
減に応答して送信部(12)からの電磁波の送信電力を
増大するように調整する送信電力調整手段(18)とを
備えることを特徴とするものである。
本発明のテレメータによれば、情報の伝送先である、例
えば、中央集中処理装置から一定電力で送信される電磁
波、例えば、電波、赤外線、光を受信して、その受信強
度信号のレベルの増大に応答して、例えば、情報が形成
された電波、赤外線、光の送信電力が低減され、または
受信強度信号レベルの低減に応答して送信電力が増大す
るように調整される。これにより、比較的大電力で常時
送信する必要がなくなり、結果的に消費電力が低減し、
且つ中央集中処理装置における受信が安定して、情報の
伝送が確実に行われる。
えば、中央集中処理装置から一定電力で送信される電磁
波、例えば、電波、赤外線、光を受信して、その受信強
度信号のレベルの増大に応答して、例えば、情報が形成
された電波、赤外線、光の送信電力が低減され、または
受信強度信号レベルの低減に応答して送信電力が増大す
るように調整される。これにより、比較的大電力で常時
送信する必要がなくなり、結果的に消費電力が低減し、
且つ中央集中処理装置における受信が安定して、情報の
伝送が確実に行われる。
以下、本発明のテレメータの実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、(10)はテレメータであり、このテ
レメータ(10)は、患者から得られる心電図、呼吸、
血圧等の病歴等のデータSIを電磁波である赤外線Wt
に重畳して送信する送信部(12)と、さらに後記され
る中央集中処理装置から指示情報が重畳されて一定電力
で送信される赤外線Wrを受信するための受信部(14
)が設けられている。さらに受信部(14)で受信した
赤外線Wrの電界強度、すなわち、受信信号のレベルに
もとづいて、送信部(12)の送信電力(赤外線Wt
)を調整するための送信電力調整部(18)を備えてい
る。
レメータ(10)は、患者から得られる心電図、呼吸、
血圧等の病歴等のデータSIを電磁波である赤外線Wt
に重畳して送信する送信部(12)と、さらに後記され
る中央集中処理装置から指示情報が重畳されて一定電力
で送信される赤外線Wrを受信するための受信部(14
)が設けられている。さらに受信部(14)で受信した
赤外線Wrの電界強度、すなわち、受信信号のレベルに
もとづいて、送信部(12)の送信電力(赤外線Wt
)を調整するための送信電力調整部(18)を備えてい
る。
このテレメータ(10)は第2図に示されるように、例
えば、病院の室内rで患者の近傍に移動して用いられる
。そして、室内rには、他の室内に設置された中央集中
処理装置(22)に接続されて、赤外線Wrおよび赤外
線Wtの送受を行う送受信感知部(24)が設けられお
り、この送受信感知部(24)では、テレメータ(10
)から送信される赤外線Wtがフォトダイオード等の受
光素子(24r)で感知される。さらに、例えば、赤外
線発光ダイオードである発光素子(24t)が設けられ
ており、ここでは中央集中処理装置 (22)から指示
情報が重畳され、且つ、一定電力で送信される赤外線W
rが放射される。
えば、病院の室内rで患者の近傍に移動して用いられる
。そして、室内rには、他の室内に設置された中央集中
処理装置(22)に接続されて、赤外線Wrおよび赤外
線Wtの送受を行う送受信感知部(24)が設けられお
り、この送受信感知部(24)では、テレメータ(10
)から送信される赤外線Wtがフォトダイオード等の受
光素子(24r)で感知される。さらに、例えば、赤外
線発光ダイオードである発光素子(24t)が設けられ
ており、ここでは中央集中処理装置 (22)から指示
情報が重畳され、且つ、一定電力で送信される赤外線W
rが放射される。
ここで、テレメータ(10)の送信部(12)は、デー
タS1が入力端子Tiを介して第1の増幅器(26)で
増幅されて周波数変調(FM)部(28)に入力される
。ここでは生成された変調信号f、が第1の混合器(3
0)に入力される。同時に第1の発振器(31)から搬
送波信号f0が供給され、ここで所定の周波数、例えば
、周波数IMHzに変換されたFM信号f、が可変電力
増幅回路(32)に供給される。
タS1が入力端子Tiを介して第1の増幅器(26)で
増幅されて周波数変調(FM)部(28)に入力される
。ここでは生成された変調信号f、が第1の混合器(3
0)に入力される。同時に第1の発振器(31)から搬
送波信号f0が供給され、ここで所定の周波数、例えば
、周波数IMHzに変換されたFM信号f、が可変電力
増幅回路(32)に供給される。
この場合、搬送波信号f0を切り換えて多チャネルの送
信を行うようにしても良い。ここからの出力信号は送信
電力調整部(18)から、これに入力される制御信号S
cの値に応答、すなわち、赤外線Wrを受信して、その
受信強度信号のレベルの増大に応答して送信電力が低減
され、または受信強度信号レベルの低減に応答して送信
電力が増大するように調整される。この出力である送信
電力が発光素子(34)に供給され、この電力で駆動さ
れて赤外線Wtが放射される。
信を行うようにしても良い。ここからの出力信号は送信
電力調整部(18)から、これに入力される制御信号S
cの値に応答、すなわち、赤外線Wrを受信して、その
受信強度信号のレベルの増大に応答して送信電力が低減
され、または受信強度信号レベルの低減に応答して送信
電力が増大するように調整される。この出力である送信
電力が発光素子(34)に供給され、この電力で駆動さ
れて赤外線Wtが放射される。
受信部(14)は中央集中処理装置(22)から一定電
力が供給される赤外線Wrを受信するホトトランジスタ
等の受光素子(40)が装置の上部に設けられている。
力が供給される赤外線Wrを受信するホトトランジスタ
等の受光素子(40)が装置の上部に設けられている。
そして、赤外線Wrが受光素子(40)で感知されて、
例えば、1.3MHzの受信信号が出力さされ、この受
信信号はバンドパスフィルタ(BPF)(42)を介し
て、雑音等を除去し、さらに第2の増幅器(43)で所
定の値に増幅した後、第2の混合器(44)に入力され
る。さらに、この第2の混合器(44)には第2の発振
器(46)から局部発信信号である搬送波信号fnが入
力されており、ここで混合して得られる中間周波信号S
3が第2のBPF(48)に供給される。この場合、搬
送波信号fnの周波数を切り換えて多チャネルの受信を
行うようにしても良い。そして、第2のB P F (
48)で不要な高次成分等を除去し、続いて、第3の増
幅器(50)を介して、所定の値に増幅される。ここで
は自動利得調整回路(AGC)(52)が設けられてお
り、閉ループの一定化利得制御が行われる。続いて、F
M復調部(54)に入力されて中間周波信号から情報信
号S6が検出されで出力端子Toに得られる。なお、情
報信号S6は図示しない制御、例えば、中央集中処理装
置(22)から心電図、呼吸、血圧等のデータS、の送
信要求あるいは、その切り換え等に供される。
例えば、1.3MHzの受信信号が出力さされ、この受
信信号はバンドパスフィルタ(BPF)(42)を介し
て、雑音等を除去し、さらに第2の増幅器(43)で所
定の値に増幅した後、第2の混合器(44)に入力され
る。さらに、この第2の混合器(44)には第2の発振
器(46)から局部発信信号である搬送波信号fnが入
力されており、ここで混合して得られる中間周波信号S
3が第2のBPF(48)に供給される。この場合、搬
送波信号fnの周波数を切り換えて多チャネルの受信を
行うようにしても良い。そして、第2のB P F (
48)で不要な高次成分等を除去し、続いて、第3の増
幅器(50)を介して、所定の値に増幅される。ここで
は自動利得調整回路(AGC)(52)が設けられてお
り、閉ループの一定化利得制御が行われる。続いて、F
M復調部(54)に入力されて中間周波信号から情報信
号S6が検出されで出力端子Toに得られる。なお、情
報信号S6は図示しない制御、例えば、中央集中処理装
置(22)から心電図、呼吸、血圧等のデータS、の送
信要求あるいは、その切り換え等に供される。
送信電力調整部(18)は第2のB P F (48)
の出力信号、すなわち、赤外線Wrの電界強度を示すレ
ベルの中間周波信号S3が第4の増幅器(60)に入力
され、ここで増幅された後、レベル検出部(62)に入
力される。ここではピークホールドした直流電圧値を生
成し、この直流電圧値で電子抵抗器等を用いたスタビラ
イザ(64)を駆動する。そして、電源(65)から印
加される電圧が調整された、すなわち、制御信号Scが
可変電力増幅回路(32)に送出される。
の出力信号、すなわち、赤外線Wrの電界強度を示すレ
ベルの中間周波信号S3が第4の増幅器(60)に入力
され、ここで増幅された後、レベル検出部(62)に入
力される。ここではピークホールドした直流電圧値を生
成し、この直流電圧値で電子抵抗器等を用いたスタビラ
イザ(64)を駆動する。そして、電源(65)から印
加される電圧が調整された、すなわち、制御信号Scが
可変電力増幅回路(32)に送出される。
ここで、上記の構成に係る動作を説明する。
テレメータ(10)の設置場所の変更により、送受信感
知部(24)との距離、あるいは障害物等の影響で赤外
線Wr 、WtO伝搬状態が変化する。ここで送受信感
知部(24)からの赤外線Wrの電界強度が変化に伴い
テレメータ(10)の受信部(14)の第2のB P
F (4B)からの中間周波信号S、のレベル(振幅値
)が変化する。この変化はレベル検出部(62)で、そ
の値をピークホールドした直流電圧値として検出されて
、スタビライザ(64)を駆動する。
知部(24)との距離、あるいは障害物等の影響で赤外
線Wr 、WtO伝搬状態が変化する。ここで送受信感
知部(24)からの赤外線Wrの電界強度が変化に伴い
テレメータ(10)の受信部(14)の第2のB P
F (4B)からの中間周波信号S、のレベル(振幅値
)が変化する。この変化はレベル検出部(62)で、そ
の値をピークホールドした直流電圧値として検出されて
、スタビライザ(64)を駆動する。
そして、スタビライザ(64)に印加される電源(65
)からの電圧が調整された制御信号Scを可変電力増幅
回路(32)に供給する。この場合、赤外線Wrを受信
して、その受信強度信号のレベル、すなわち、中間周波
信号S3.の増大に応答して送信部(12)からの送信
電力が低減され、または受信強度信号レベルの低減に応
答して送信電力が増大するように調整されることになる
。
)からの電圧が調整された制御信号Scを可変電力増幅
回路(32)に供給する。この場合、赤外線Wrを受信
して、その受信強度信号のレベル、すなわち、中間周波
信号S3.の増大に応答して送信部(12)からの送信
電力が低減され、または受信強度信号レベルの低減に応
答して送信電力が増大するように調整されることになる
。
このように、送受信感知部(24)との距離、あるいは
障害物等の影響で伝搬状態が変化する場合、その受信強
度信号のレベルの増大に応答して送信電力が低減され、
または受信強度信号レベルの低減に応答して送信電力が
増大するように調整されるため、送信部(12)から最
大電力で常時送信する必要がなくなり、結果的に消費電
力が低減する。
障害物等の影響で伝搬状態が変化する場合、その受信強
度信号のレベルの増大に応答して送信電力が低減され、
または受信強度信号レベルの低減に応答して送信電力が
増大するように調整されるため、送信部(12)から最
大電力で常時送信する必要がなくなり、結果的に消費電
力が低減する。
第3図に消費電力の特性例を通信距離(m)と受光エネ
ルギー(OdB = 80mW / cdl)に対応し
て示す。
ルギー(OdB = 80mW / cdl)に対応し
て示す。
図から容易に理解されるようにS/N比30dB(Aラ
イン)を得る場合、例えば、テレメータ(10)と送受
信感知部(24)との距離が30m以内では(i)消費
電力IW、10m以内では(ii )消費電力0.IW
、8m以内では(ij)消費電力0.01Wとなる。
イン)を得る場合、例えば、テレメータ(10)と送受
信感知部(24)との距離が30m以内では(i)消費
電力IW、10m以内では(ii )消費電力0.IW
、8m以内では(ij)消費電力0.01Wとなる。
換言すれば、これらの電力に対応した制御信号Scが可
変電力増幅回路(32)に供給されて送信電力を自動的
に切り換えれば良いことになる。したがって、テレメー
タ(10)と送受信感知部(24)との距離が8m以内
の場合、(ii)消費電力0.OIWに対応した送信電
力で送信すれば良いものとなり、常時、(i)消費電力
IWで送信される場合に比較して、顕著に電源(65)
の消費電力が低減する。
変電力増幅回路(32)に供給されて送信電力を自動的
に切り換えれば良いことになる。したがって、テレメー
タ(10)と送受信感知部(24)との距離が8m以内
の場合、(ii)消費電力0.OIWに対応した送信電
力で送信すれば良いものとなり、常時、(i)消費電力
IWで送信される場合に比較して、顕著に電源(65)
の消費電力が低減する。
これにより、乾電池等が用いられいる際の消費電力が低
減して、電池の充電あるいは交換回数が減少し、その取
扱の煩わしさが軽減されることになる。
減して、電池の充電あるいは交換回数が減少し、その取
扱の煩わしさが軽減されることになる。
また、テレメータ(10)が移動されて他の位置に設置
される場合、あるいは移動中のテレメータ(10)から
送信される赤外線Wtが送受信感知部(24)の受光素
子(24r)で、例えば、略一定の電界強度あるいは十
分な電界強度で受信されるため、常に安定した受信信号
が中央集中処理袋fi (22)に供給されるものとな
り、したがって、情報の伝送が確実に行われることにな
る。
される場合、あるいは移動中のテレメータ(10)から
送信される赤外線Wtが送受信感知部(24)の受光素
子(24r)で、例えば、略一定の電界強度あるいは十
分な電界強度で受信されるため、常に安定した受信信号
が中央集中処理袋fi (22)に供給されるものとな
り、したがって、情報の伝送が確実に行われることにな
る。
本発明は上記の実施例に限定されることな(、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは明らかで
ある。
要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは明らかで
ある。
以上の説明から理解されるように、本発明のテレメータ
によれば、受信強度信号のレベルの増大に応答して送信
電力が低減し、または受信強度信号のレベルの低減に応
答して送信電力が増大するように調整されるため、常時
、大電力で送信する必要がなく、結果的に消費電力が低
減する。さらに、障害物等で伝帳路に影響が生起した場
合には送信電力が増大されるため、例えば、中央集中処
理装置での受信状態が常に安定するものとなり情報の伝
送が確実に行われる利点がある。
によれば、受信強度信号のレベルの増大に応答して送信
電力が低減し、または受信強度信号のレベルの低減に応
答して送信電力が増大するように調整されるため、常時
、大電力で送信する必要がなく、結果的に消費電力が低
減する。さらに、障害物等で伝帳路に影響が生起した場
合には送信電力が増大されるため、例えば、中央集中処
理装置での受信状態が常に安定するものとなり情報の伝
送が確実に行われる利点がある。
第1図は本発明のテレメータの実施例の構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示される実施例の動作説明に
供される構成図、第3図は第1図の実施例の消費電力の
説明に供される特性図である。 (10)はテレメータ、(12)は送信部、(14)は
受信部、(18)は送信電力調整部、(22)は中央集
中処理装置、(28)は周波数変調部、(30)は第1
の混合器、(31)は第1の発振器、(40)は受光素
子、(34)は発光素子、(62)はレベル検出部、(
64)はスタビライザ、(32)は可変電力増幅回路、
Scは制御信号、Wr 、Wtは赤外線である。
ック図、第2図は第1図に示される実施例の動作説明に
供される構成図、第3図は第1図の実施例の消費電力の
説明に供される特性図である。 (10)はテレメータ、(12)は送信部、(14)は
受信部、(18)は送信電力調整部、(22)は中央集
中処理装置、(28)は周波数変調部、(30)は第1
の混合器、(31)は第1の発振器、(40)は受光素
子、(34)は発光素子、(62)はレベル検出部、(
64)はスタビライザ、(32)は可変電力増幅回路、
Scは制御信号、Wr 、Wtは赤外線である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信した電磁波のレベルに相応する受信強度信号を出力
する受信部と、 情報が形成された電磁波を送信する送信部と、上記受信
強度信号のレベルの増大に応答して送信部からの電磁波
の送信電力を低減し、または上記受信強度信号のレベル
の低減に応答して送信部からの電磁波の送信電力を増大
するように調整する送信電力調整手段と、 を備えることを特徴とするテレメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180937A JPH0467836A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | テレメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180937A JPH0467836A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | テレメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467836A true JPH0467836A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16091886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2180937A Pending JPH0467836A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | テレメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467836A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0641095A1 (en) * | 1993-08-24 | 1995-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for optical communication |
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1990
- 1990-07-09 JP JP2180937A patent/JPH0467836A/ja active Pending
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