JPH0467827B2 - - Google Patents

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JPH0467827B2
JPH0467827B2 JP63010554A JP1055488A JPH0467827B2 JP H0467827 B2 JPH0467827 B2 JP H0467827B2 JP 63010554 A JP63010554 A JP 63010554A JP 1055488 A JP1055488 A JP 1055488A JP H0467827 B2 JPH0467827 B2 JP H0467827B2
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JP
Japan
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meter
control
postage
unit
data
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JP63010554A
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Japanese (ja)
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JPS6419856A (en
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Burutsukusu Etsukaato Aruton
Henrii Soodaabaagu Jon
Bii Matsukufuigansu Robaato
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Pitney Bowes Inc
Original Assignee
Pitney Bowes Inc
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Publication date
Application filed by Pitney Bowes Inc filed Critical Pitney Bowes Inc
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Publication of JPS6419856A publication Critical patent/JPS6419856A/en
Publication of JPH0467827B2 publication Critical patent/JPH0467827B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

(イ) 利用分野 本発明は電子郵便料金計に関し、詳細には印刷
される郵便料金の入力用のキーボードと、他のデ
ータと共に印刷される郵便料金を表示するデイス
プレイと、電子会計装置と、印刷機構とを有する
形式の電子郵便料金計に関する。 (ロ) 従来技術及びこの発明が解決しようとする問
題点 前述の形式の装置は一般的に知られており、例
えば米国特許第3978457号中に説明されている。
この特許は印刷される郵便料金に対応するデータ
のマニユアルな入力用のキーボードを備える郵便
料金計用の装置を開示している。 電子郵便料金計の動作を備える一般のカテゴリ
ーにおける従来の装置においては、種々の料金計
の機能及び動作を制御する1以上のマイクロプロ
セツサを使用するのが望ましいことがわかつてい
た。安全上の理由で、会計に関するデータが非安
全情報に関する他のデータとは別に保持される。
安全データを別に保持することにより、多重プロ
セツサの使用により分散処理の考え方により安全
を改善することが可能である。 安全な環境における多重処理の使用はプロセツ
サ間通信におけるエラーレートに厳しい要件を生
じ、この要件は十分な動作を行うために満足され
ねばならない。更に、外部装置に対する制御当局
に容易に代わることができる形式の装置を提供す
ることが望ましい。これによりシステムのハード
ウエアにいかなる変更もせずに実質的に料金計の
機能の100%の制御が外部装置に移転されるよう
にできる。また、郵便料金計におけるエレクトロ
ニクスの使用はマニユアルな動作を必要とせずに
会計レジスタを自動的に再課金する際により複雑
な能力を可能にする。従つて、こじあけることの
検出及び自己診断エラーチエツクの実行について
の改良された方法を提供することはどの料金計に
も望ましい特徴である。 本発明の目的は、非安全データから分離して安
全データを保持する、郵便料金値を発生し印刷す
る分散処理装置を提供することである。 本発明の別の目的は、多重プロセツサ間通信の
結果としてのエラーを最小にするプロセツサ間通
信装置を提供することである。 本発明の別の目的は、改良された自己診断エラ
ーチエツク法を提供することである。 (ハ) 問題点を解決するための手段 前述の目的は、各々がコンピユータ制御を備え
る2以上のユニツトを有する郵便料金計を備え更
にユニツト間の通信を与えることにより達成され
る。ユニツト間の通信は安全のために好ましくは
最小にされ、ユニツト間のいかなる別の制御ライ
ンも設けられず、全制御信号がメツセージデータ
と同じデータシリアルチヤンネルにあらわれる。
別の要件として、全郵便料金のエラーフリー会計
において郵便料金装置の完全さを保証するために
メツセージが受信ユニツトによる受信の際に完全
にエラーフリーであることが必要である。 本発明の実施例においては、郵便料金計は機械
的に共に結合された3つのユニツトを備えてお
り、各ユニツトはCPUを備えかつ水晶制御クロ
ツクを備えている。本発明では、別のユニツトの
クロツクの周波数は同一である必要はなく、ユニ
ツト間通信は非同期的に送信及び受信されるシリ
アルメツセージによつている。けれども異なつた
ユニツトにおけるメツセージのフオーマツト及び
ビツトのタイミングは、メツセージが異なつたユ
ニツトを同期することを必要とせずに送信及び受
信されることを保証するために正確に設定されて
いる。更に、送信ユニツトからのメツセージの第
1ビツトの受信の際に、この受信されたビツトは
送信器が全メツセージの送信に続く最小の時間周
期で、送信及び受信されたメツセージの正当性を
証明する「エラーなし(no error)」を送信する
ことを可能にする比較のために受信器により送信
器に送り返される。 全制御及びデータ信号は、制御について正確に
決定されたタイミングで各方向に同じ対の導体を
使用する。 外部制御を行うために、制御のフローは一方の
方向であり情報のフローは他方の方向である。 料金計の全制御及び料金計内の全情報はインタ
ーフエースコネクタを介した接続により制御され
る。料金計により実行される全ての機能は、電源
オン及び日付変更等の純粋にローカルなマニユア
ル機能を除いて遠隔の場所から電気的に制御可能
である。これはデータユニツトの通信能力により
得られる。3つのユニツトの構成は制御ユニツト
から会計ユニツト及び印刷ユニツトへのデータの
命令あるいは制御のフローにより得られる。例え
ば、郵便料金の新しい値及びそれが設定される場
所である。情報の流れは反対方向である、例えば
現在のレジスタの値等である。この概念の範囲内
で、電子スケールを制御ユニツトへ接続するよう
な外部装置の接続はコマンド或いはデータ制御命
令情報を料金計中に置くように機能できる。 インターフエース動作はイーボードを使用不能
にし、外部装置が料金計の制御を行うようにでき
る。この外部装置はデイスプレイにメツセージを
通信でき、これにより外部装置にキーボード及び
デイスプレイを備える必要をなくす。前述の構成
ユニツトの1つの特定の利点は、制御ユニツトが
ハードウエア或いはソフトウエアのどちらにおい
ても会計ユニツトあるいは印刷ユニツトにいかな
る変更をも行わずに付属の外部動作装置により物
理的に置換えできることである。 (ハ) 実施例 以下に図面を参照して本発明について詳細に説
明する。 第1図には本発明の1実施例によりペース21
に取外し可能に固定された郵便料金計20が示さ
れている。この構成において、封筒等を受けその
上に郵便料金を印刷するスロツト22が郵便料金
計20とベース21との間にその前方の縁に設け
られている。郵便料金計は制御パネル24と同じ
く好ましくは電子デイスプレイ装置であるデイス
プレイパネル23を備えている。このパネルは以
下に開示される方法で構成される。この装置は電
源ケーブル25により付勢される。 第1図に示された郵便料金計20はベース21
から取外しできる形式のものであり、このベース
21は例えば、料金計20中に印刷機構を動作す
る機械的駆動装置を組込んでいるBach他の米国
特許第2934009号に開示されている形式のもので
ある。料金計とベースとが分離できる特徴は、電
子料金計を従来の駆動ユニツトにコンパチブルに
し、装置のサービスを簡単化し、また必要なら
ば、遠隔課金能力がない場合に再課金のために料
金計を運ぶことを容易にする。 第2図には郵便料金計用パネルが更にはつきり
示されている。料金計は例えは通常の多重化7セ
グメントLEDあるいはLCDデイスプレイである
数字デイスプレイ30を備えていることがわか
る。更に、キーボードは料金計に所望の額の郵便
料金を印刷するように設定する数字設定キー31
及びこれと共に動作する10進キー32を備えてい
る。この料金額は通常はデイスプレイ30上に表
示される。クリアキー33も、例えば誤まつた入
力の場合に表示金額をクリアするために備えられ
ている。表示金額が所望の値にセツトされた時に
セツト郵便料金キー34を押すと郵便料金設定用
印刷ホイールのセツトが行われる。 このパネルは更にデイスプレイ30上に他の値
の選択的表示を可能にする一連のキーを備えてい
る。例えば、キー35を押すと昇順レジスタの内
容すなわち料金計により使用された郵便料金の表
示が行われ、またキー36を押すと料金計の降順
レジスタの内容すなわち料金計がまだ課金できる
郵便料金の表示が行われる。更に、キー37ない
し40は従来の方法でそれぞれ制御あるいは郵便
料金和、ピースカウント、バツチ値、及びバツチ
カウントのような他の特定の特殊化された値の表
示を可能にする。バツチ値及びバツチカウントレ
ジスタは、バツチ値キーあるいはバツチカウント
キーのどちらかとクリアキーcを同時に押すこと
によりクリアできる。このパネルは別に、通常は
1日の始まりに行われる料金計への電力の印加に
応じて点灯されるLED41を備えている。この
LED41は日付印字器がセツトされていないす
なわち日付印字器のドアが開であることを示す。
別のLEDデイスプレイ42は、動作を継続する
前にベース内のトリツプ機構をリセツトすること
が必要な場合に点灯される。 例えばキーボードにより料金計の再課金を行う
ために、料金計は第1図に示されたキースロツト
45を備えており、ここには第2図のキー46が
挿入される。錠の軸はキーの位置を示すために窓
47から見ることができる。このように、キーの
通常のセツトにおいては、この軸は例示されてい
るようにメツセージ「動作(operate)」を表示す
る。この装置はまた、例えば米国特許第4097923
号中に説明されているように遠隔料金計リセツト
にも用いることができる。 別の特徴として、料金計は、フイールドサービ
ス員が別の機能に料金計のキーを使用できるよう
に便宜のために後端部にサービススイツチ50を
備えている。スイツチ50の動作により、キー3
5ないし40は非固定値、低郵便料金警告額、料
金計番号、診断状態、及び最大設定可能金額とい
つた別の値を表示できる。キーボードに修正符号
化組合せを入力する一方スイツチを窓47に示さ
れたように「入力組合せ(enter combination)」
位置に回転すると、料金計の再課金モードが実行
できる状態になる、課金モードはキー46により
制御される内部スイツチロツクにより達成でき
る。この課金モードにおいては、窓47にこのメ
ツセージにより示されたように、「入力金額
「enter amount)」位置はキーボードにより料金
計の再課金値レジスタの入力を可能にする。キー
を動作位置に戻すと、郵便料金を印刷するために
料金計を再使用できる。 サービススイツチの使用により可能にされた別
の値の表示は料金計の保証に影響せずまた単に別
の値を表示できるだけなので、サービススイツチ
は料金計中の非保証位置にある。もし希望すれば
表示されているそれらの値はデイスプレイの特別
なアンダーラインにより示すことができ、またサ
ービススイツチ50の動作は部分的にセツト郵便
料金キー34を使用不可能化する。郵便料金計が
「サービス(service)」モードにある時には、郵
便料金計中に郵便料金の新しい値をセツトするこ
とはできず、かつインタポーザがサービスモード
における料金計の動作を阻止するよう動作する。
けれども、セツトキーはその時点のセツト値を表
示させるためには依然として使用できる。 料金計がサービスモードにある時すなわちスイ
ツチ50が動作にありスイツチ45及びキー46
が付勢されている時は、新しい値及びこの値のロ
ケーシヨンを示すコードのキーボードへの入力は
それぞれ非固定値、低警告郵便料金額あるいは最
大設定可能金額のリセツトを行う。「非固定
(unlock)」値は例えば1ドルという一定の値で
あり、それ以上についてはオペレータは過剰な金
額を偶然に印刷することを避けるために、セツト
する際には注意しなければならない。このため、
非固定値以上の全ての値は、セツト郵便料金キー
34を更に押すといつたオペレータ側の更に別の
ステツプを必要とする。このデイスプレイは例え
ば1水平バーのような区別できる指示を備えてお
り、印刷ホイールがセツトされたが非固定ステツ
プすなわちセツト郵便料金キーを更に押すことは
行われていないことを示す。非固定ステツプの完
了は例えば3水平バー表示により示され、料金計
が郵便料金を印刷するためにトリツプできること
を示す。 降順レジスタが印刷ホイール上の設定金額をカ
バーする十分な資金を有していないならば、全デ
イスプレイが明滅する。逆に、降順レジスタ中に
記憶されている値が低郵便料金警告限度より低い
ならば、小数点が明滅する。勿論、いかなる郵便
料金額の設定も「最大設定可能(maximum
settable)」金額を超えられない。 料金計はまた、通常はシールにより動作位置に
保持されている「特権(privileged)」スイツチ
51を備えている。シールを切ることに続く、こ
のスイツチの動作は非遠隔課金モードでの郵便局
員による料金計の再課金を可能にする。 更に、料金計は、セツトスイツチ34を押すこ
とに先立つて、既に表示されている設定値に別の
値を加算するような郵便料金設定金属の変更を可
能にする。この特徴は、マニユアル計算あるいは
別の装置による計算を必要とせずにオペレータに
よる保険等のような別の値の導入を可能にする。 本発明の郵便料金計の内部要素は好ましくは第
3図に示されているように配置され、そして内部
要素のいじり回しを避けることを物理的に保証す
る、すなわち十分に可能なだけ保証する第1のコ
ンパートメント55を含んでいる。この点に関し
て100%の保証を与えることは可能ではないがい
じり回しの物理的な証拠は入力が得られる前にと
にかく明らかである。コンパートメント55は機
械的な印刷機構を含む印刷モジユール56を内蔵
し、また希望するならばこのモジユールを制御す
る別個のマイクロコンピユータを備えることがで
きる。 このコンパートメント55はまた、会計モジユ
ール58を内蔵する電気的にシールドされた別の
コンパーメント57を含んでいる。この会計モジ
ユールは、例えば、この会計モジユールへの過大
な電圧であるノイズの導入により生じた偶然の或
いは意図的なダメージを避けるために、1978年7
月26日に出願された米国特許出願番号第918785号
中に開示されているように、光学あるいは同等の
絶縁カプラ59によつてのみ外部装置すなわちコ
ンパートメント57の外部と接続されている。勿
論、このようなカツプリングは保証コンパートメ
ント55内の別のコンパートメント61内の電源
60に接続されるエネルギ源を備えてはいない。
電源60はコンパートメント61内のフイルタ6
2により付勢され、会計モジユールに不利に作用
するいかなる電圧変動もないことを保証する。コ
ンパートメント61への電力入力は、コンパート
メント55の外部保証ハウジングにより確定され
る別のコンパートメント63内の電源装置からコ
ンパートメント55内に供給される。このよう
に、コンパートメント63内の全要素が物理的に
保証されることは絶対的に必要ではないが、この
特徴は好ましいものである。 主プラグ64からの電力はコンパートメント6
3中に供給され、ここから電力は料金計ベースを
付勢するために適正な接続65により供給され
る。ヒユーズからサーモスタツト67更に過渡現
象抑制器及びフイルタ68に印加される料金計の
電力はヒユーズ66によりコンパートメント63
内で溶断される。このサーモスタツトは過大温度
の場合に装置の電圧を印加することを禁止する。
システムに対する別の保護は絶縁変圧器69及び
過電圧カツトアウト装置70により与えられる。
料金計への電力は最終的には大容量コンデンサ7
1のようなエネルギ蓄積装置71に供給される。
このコンデンサ71は、電源異常の場合に、不揮
発メモリにデータを送信するように動作する料金
計の自己保護特性を可能にする適当なエネルギ蓄
積容量を有している。電圧の低下は保証ハウジン
グ55内のセンサ72により検出される。このセ
ンサ72の一方の出力はモード変更の必要性を知
らせるため会計モジユールに供給され、他方の出
力は(機械的出力でもよい)別の印刷モジユール
の機能を使用禁止する。 絶縁変圧器69の別の出力は料金計の外部の制
御ユニツト75に送られ、また会計モジユールの
絶縁出力の一つはチヤンバ63を通つて制御装置
に供給される。この制御ユニツト75は第2図に
示されたようなキーボード制御ユニツトから成
り、装置の部分的な動作に必要なキースイツチ、
デイスプレイ等を含んでいる。このように、第3
図の装置は、郵便料金計装置の保証に対し臨界的
でない要素が連続した低レベルに対し物理的及び
電気的保証を備えるように、郵便料金計の各要素
を配置している。 制御ユニツト75の実施例が第4図に示されて
いる。この装置は物理的に保証ハウジング内に絶
縁されねばならない非臨界的要素を最小にするこ
とと共に設計上多能性をもたせるために好ましく
は例えば6500シリーズの中央処理装置80に組込
まれ、かつ通常のデータライン、制御ライン及び
アドレスラインにより通常の多目的RAM/
ROM I/Oタイマ回路81に接続される。こ
のタイマ回路はROM、RAM、タイミング制御
要素及び入力/出力インターフエースハードウエ
アを組込んでいる。適当なデコーダ82の使用に
より、キーボード83は従来のように走査され、
また適当なドライバ84の使用により視覚デイス
プレイ85が通常のプラグテイスにより多重化モ
ードで付勢される。パネル上のキーのどれかを押
すとこれに関連したデータ処理装置80に送ら
れ、保証ハウジング55内の会計モジユール58
と通信するためにライン86上にシリアル入力/
出力を発生する。プロセツサ80及び回路81
は、それぞれ第2図のインジケータ42及び41
に対応するインジケータLED87を選択的に付
勢するために、ベース内のトリガー機構を再び起
動するオペレータの参加の要素、及び装置への電
力の印加に続く日付印字器のドア28(第1図)
を開くあるいは閉じることの失敗に応答する。サ
ーボススイツチ50は回路81にも接続されてい
る。外部デイスプレイ装置あるいは制御装置のよ
うな別の入力/出力装置が、制御装置に接続され
るならば、これらは別の入力/出力ライン88、
好ましくは光学絶縁装置により適当に絶縁された
シリアル通信パス、により装置に結合される。こ
の装置は第3図に示されたように郵便料金計低電
圧源からの電力を受信するように接続された内部
電源及びレギユレータ89から成つている。 制御ユニツトの制御の下における前述の機能
は、制御のロスあるいは任意のレジスタの内容は
郵便局部門にあるいはユーザに資金のロスを生じ
ないという意味において臨界的でない機能であ
る。これらの機能は、郵便料金計の保証部分が保
証されるべきシステムのプログラミングだけを含
むために制御装置に属する。連続的に入力された
金額の追加のような制御ユニツトにより実行され
る追加の機能もまた、その計算が装置の保証にと
つて臨界的でなくまた物理的に郵便料金計の保証
部分内で実行される必要がないので、制御ユニツ
トのプログラムによつて制御される。同様に、サ
ービスリセツト可能機能は、これらの機能も会計
システム及びレジスタ自体にとつて臨界的でない
ので、制御ユニツト内のプログラミングにより実
行される。けれども、これらのパラメータを不揮
発メモリに保持するためには、会計ユニツト内の
保持が望ましい。 勿論、第4図に示されたような装置において
は、郵便料金計が別にカリキユレータとして用い
られるような別の演算キーがたいした困難もなく
備えることができることは明らかである。 別に、中央処理装置及びその制御装置は演算機
能を実行するキーボード及びデイスプレイに接続
されたカリキユレータチツプ等により増補でき
る。 第2図に示されたパネルの全機能を含む第4図
の制御ユニツトは郵便料金計上にその一部を形成
するために直接に配置されているが、このシステ
ムのこの部分は物理的に料金計から分離でき、こ
れにより郵便料金計自体は物理的に保証される必
要がある要素だけ組込むことができる。 金銭情報及び制御は装置に用いられたシリアル
通信に一般的であるので、高度の完全さが必須で
ある。そのため、装置は、送信されたビツトがチ
エツクのためにレシーバにより戻されるすなわち
「反響される(echoed)」ようにシリアル送信通
信部分に設計されている。これにより、トランス
ミツタが反響された信号全てを十分に受信したな
らば、このトランスミツタは「ノーエラー(no
error)」パルスを出し、これによりレシーバに受
信情報が妥当であるという情報を送る。 会計コンパートメントの回路構成は第5図にい
くらか詳しく示されている。第5図ではコンパー
トメントの壁90が電磁シールドを形成するよう
に示されている。この回路はそのマイクロコンピ
ユータに結合された不揮発メモリ制御92を有す
る会計マイクロコンピユータ91を含んでいる。
不揮発メモリ制御は、会計マイクロコンピユータ
91の一部を形成する揮発メモリと不揮発メモリ
93との間の記憶データの適用を制御する。
RAMのような揮発メモリは作業昇順レジスタ、
作業降順レジスタ等として機能する。会計マイク
ロコンピユータも、制御ルーチンと同じく、必要
な会計ルーチンに対するROM制御を含んでい
る。更に、このユニツトは印刷及び制御モジユー
ルとのインターフエースを可能にするシリアルイ
ンターフエースを組込むことができる。マイクロ
コンピユータは、例えば制御ユニツト75に対す
る前述のものと同様な方法で制御回路を有するイ
ンテル社(Intel Corporation)から市販されて
いる8048シリーズマイクロコンピユータから成つ
ている。偶然にあるいは意図的に加えられた電気
サージによる会計モジユールに対するダメージを
避けるため及びグランドループ介して誘導された
電気的ノイズを消滅するために、会計マイクロコ
ンピユータは、マイクロコンピユータに電圧サー
ジを加えることができない適当なアイソレータに
よりコンパートメント57の外部の装置と通信す
る。これらのアイソレータは例えば光電カツプラ
の形式でありまた郵便料金計の外部からアクセス
できないように配置されている。アイソレータユ
ニツト94は制御ユニツトとの2方向通信径路を
備えている。別のアイソレータ構造95は印刷ユ
ニツトすなわち第3図の印刷モジユール56特に
そのマイクロプロセツサ回路との2方向通信路を
備えている。別のアイソレータ96はマイクロコ
ンピユータ91に電力検出信号を印加するために
備えられている。更に、アイソレータ97は印刷
モジユール内のインタポーザ(図示せず)を制御
する、例えばプリンタの機能を機械的に阻止す
る、ために備えられている。このような載置は例
えばR.Mc Figgans及びA.Eckertにより発明され
1979年3月28日に出願され、本発明の譲受人に譲
渡された米国特許出願番号第024812号中に開示さ
れている。この開示は参照により本明細書中に特
に組込まれている。 当該技術の現在の状態において、不揮発メモリ
93はバツクアツプ電源を必要としないMNOS
メモリの形式である。けれども、このメモリは別
に電力バツクアツプを必要とする要素で形成する
ことができる。その場合に電力制御回路がバツク
アツプパワーを供給するために用いられる。電力
制御回路98の目的は、基本的には電源アツプ及
び電源ダウン中にデータ伝送動作を行うために
MNOSメモリに電力を提供することである。マ
イクロコンピユータユニツト91のプログラム
は、電源異常の指示が発生すると直ちにコンピユ
ータユニツトのレジスタの内容を不揮発メモリ中
に入力するように、そして電源の回復に応じてこ
のデータを作業レジスタに復帰させるように構成
されている。 第3図のサーモスタツト67は高あるいは低温
度動作の場合には料金計への電力を遮断する。こ
れは、電力遮断の結果として、料金計を自動的に
その電源ダウンサイクルに置く。 コンパートメント57は更に例えばマイクロコ
ンピユータに結合された適当な回路(図示せず)
を有する過剰温度の場合に不揮発メモリにデータ
を送信する温度センサ99を含んでいる。このシ
ステムは更に、過剰温度の場合にアイソレータ9
7によりインタポーザのソレノイドの動作を防止
するよう動作する。インタポーザは、印刷動作の
ためには不十分な郵便料金しか残つていない場合
あるいは他の会計がユニツトが動作状態にないこ
とを示している場合には、やはりプリンタの動作
を禁止するようにマイクロコンピユータ91によ
り制御される。 アイソレータは独立したユニツトとして示され
ているが、勿論これらユニツトは多重装置を組込
むことができ、その結果2方向通信が各回路に確
立されることが明らかである。更に、揮発メモリ
と不揮発メモリとの間のデータの伝送用システム
は周知であり、また例えば1978年3月24日に出願
された係属中の米国特許番号第889627号明細書中
に開示されている。 第6図には本発明の制御ユニツトの実施例の詳
細なブロツク図か示されている。この図におい
て、ブロツクは部品番号と印加端子により識別さ
れる。このユニツトは、形式2716PROM102
と同じく、RAM/ROM I/Oタイマ回路10
1に結合されたデータライン及びアドレスライン
を有する形式6503CPU100を組込んでいるも
のとして示されている。PROM102は制御ユ
ニツト用プログラムをその中に記憶している。割
込みライン及び読出し/書込みラインのような制
御ラインも回路101に接続されている。回路1
01は説明されるような多数のポートを有してい
る。 制御ユニツトは更に第1図に示された数字キー
31、表示キー35−40、及び三位置スイツチ
45を含むキーボード103を組込んでいる。こ
のユニツトはまたアドスルー(add−through)
キー52及びセツト郵便料金キー34を含んでい
る。これらのキー及びスイツチ全てが、キーある
いはスイツチの閉成を検出するためにプログラム
に基づいてキー及びスイツチのスキヤンを可能に
するように通常の方法で回路101にマトリクス
状に接続されている。回路101のポートBの4
ラインと同じく、8ラインポートAも多重化デイ
スプレイ用の7セグメントデイスプレイパネル1
04に通常の方法で接続されている。回路101
は更に会計ユニツトへ及び該ユニツトからの通信
のために1対のシリアルポートにより接続されて
いる。更に、1対の別のシリアルポートはそれぞ
れ光電アイソレータ107及び108により外部
装置へ及び外部装置からの通信を可能にする。ア
ダプタの別の出力ポートは、日付印字器のドアが
閉じられていなかつたことをデイスプレイパネル
上に示すLED109に接続されている。別の出
力ポートは、ベース上のトリガー機構を再び起動
するためにオペレータの参加が要求されているこ
とを示すデイスプレイパネル上のLED110に
接続されている。最後に、別のポートがサービス
モードにおいて郵便料金計の機能を使用可能にす
るサービススイツチ50に結合されている。本発
明の実施例において、制御ユニツトのプログラム
はキーボードユニツト、デイスプレイパネル等の
サービスに向けられ、そのため制御機能及びデー
タの記憶はまず会計ユニツトで行われる。これに
よりプログラムはキーボードのスキヤン、デイス
プレイの多重化、他のユニツト及び外部装置との
通信用の信号のフオーマツト化等必要な機能を含
み、その結果いかなる新情報も会計ユニツトに送
られる。 典型的な光電アイソレータは第7図に示されて
いる。これは主に、ホトダイオードにより受信さ
れる光学信号を発生する固体エミツタを含む通常
の6N136デバイス115から成つている。ホトダ
イオードはトランジスタ増幅器のベース回路に接
続されている。 会計ユニツトの実施例のブロツク図が第8図に
示されている。第8図には形式8039CPU120
が示されており、光電アイソレータ121及び1
22により制御ユニツトと通信しまた光電アイソ
レータ123及び124により印刷ユニツトに直
列に通信する。会計ユニツト内の光電アイソレー
タ121及び122はこのように制御ユニツトの
対応するリード線に直接に接続されている。アイ
ソレータ123及び124は、これ以上のアイソ
レータ装置がこのためには必要でないので直に印
刷ユニツトの信号チヤンネルに接続されている。
更に、印刷ユニツト中のインタポーザ等を制御す
る制御光電アイソレータ125はCPU120の
別のポートに接続されている。係属している電源
故障に対応する信号は光電アイソレータ126に
よりCPU120の割込みポートに別に送られる。
会計ユニツトへ及び会計ユニツトからの全ての信
号及び制御はこのユニツトの電気的かつ物理的完
全さを保証するために光電アイソレータ126に
より与えられねばならないことが明らかである。
会計ユニツトは更にCPU120のアドレスライ
ン及びデータラインに接続されている各々が例え
ばEPROM形式8755からなる複数のPROM12
7を備えている。このユニツトは、郵便料金計が
故障している間あるいは意図的に切断されている
間データを記憶する不揮発メモリとして機能する
EAROM128、例えば形式ER3400に接続され
ている。全ての作業データを記憶するレジスタを
含む、会計システム用の作業メモリがCPU12
0に備えられている。このデータは電力の低下が
検出されたような時にEAROM128に転送さ
れる。データの完全な転送を保証するために、デ
ータの転送が実行されるまで通常の方法で回路の
適正な機能を保証する適当な電力を蓄えるために
ストレージコンデンサが接続されている。 第9図には印刷ユニツトの回路の実施例が示さ
れている。この回路は主に、例えば形式8748−8
であるCPU130から成つており、このCPU1
30は必要なところでは適当なバツフアにより印
刷ユニツト自体内のI/O装置に接続されてい
る。印刷ユニツト内の機械的及び光電的検出装置
は従来のものであり、かつ一般的には例えば米国
特許第4050374号明細書及び前述の係属中の米国
特許出願番号第024812号明細書中に開示された形
式のものである。このように、CPUは印刷ホイ
ールの位置を検出する複数の光電センサ(図示せ
ず)に接続されている。これらのラインはまた第
2図の特権アクセススイツチの検出が可能なよう
に接続されている。特権アクセススイツチ51は
印刷ユニツト内に位置し、郵便局によりシールさ
れたドアによつてのみアクセスできる。CPUの
これらのラインは更に日付印字器ドアの位置を検
出するために接続される。日付印字器ドアスイツ
チ及び特権アクセススイツチはCPU130の別
の出力によりストローブされる。光学センサ用の
LEDはCPU130の別の出力及び印刷ホイール
用のバンク及びデイジツトステツプモータをステ
ツプすることができるCPUの更に別の出力によ
り適正な時間にストローブされる。加えて、
CPU130は会計ユニツトへ及び会計ユニツト
からシリアルに通信する一対のポートを有してい
る。会計ユニツトからのインタポーザ出力及び
CPU130の別の出力はインタポーザのソレノ
イドを付勢する一対のトランジスタ131を制御
し、これにより全ての予め決められた条件が会計
ユニツト及び印刷ユニツトに共に適合するまでイ
ンタポーザ153は付勢されない。結果として、
料金計の物理的かつ電気的条件が正常な印刷に対
して正しくないならば印刷サイクルは開始できな
い。印刷ユニツトにおいては、そのためにプログ
ラムがCPU自体内部に備えられていることは明
らかである。 前述の形式の郵便料金計は幾つかの変形を備え
ている。例えば、ある変形においては、遠隔課金
の特徴が利用できこれによりキーはキーボード上
の三位置課金スイツチを動作のために備えられて
いる。このユニツトのオペレータはこのように遠
隔課金(すなわち、郵便局から遠く離れて)を可
能にするキーボードへの入力についての適当な組
合せを有している。このようなユニツトにおい
て、特権アクセススイツチは省略される。 別の変形においては、キーボード上の三位置、
再課金スイツチはキーを必要とせずに単一のノブ
により制御される。この形式のシステムにおいて
は料金計の郵便局でマニユアルに再課金できるが
しかしサービス機能はRMRS形式のユニツトの
サービス機能と同じ様に部分的に実行される。 云い換えると、装置が三位置スイツチ用のキー
を備えているならば、前述の形式の郵便料金計の
再課金は局部的に実行されて、その場合には別の
保証が後に説明されるように必要とされる。逆に
キースイツチの代りに単一のノブスイツチを有す
る郵便料金計においては、郵便局でシールされた
「特権アクセツ(privileged access)」がアニユ
アル再課金のために備えられている。 前述のように、正規モードの装置の動作におい
ては、6つのデイスプレイキーは押された時に前
記の6つのパラメータをデイスプレイパネル上に
表示することを実行する。すなわち、印刷された
全郵便料金の昇順レジスタ中の合計、使用できる
郵便料金の降順レジスタ中に残つている合計、制
御和、料金計の印刷動作の全回数、印刷された郵
便料金の値、及び関連したレジスタの最終のバツ
チクリア動作以後に印刷されたピースの数が表示
される。これらのキーを押すことはキーが解放さ
れた後ある時間間隔例えば2秒間表示されている
事件(concern)の数だけ生ずる。この2秒の後
にデイスプレイは郵便料金設定に戻る。 料金計のどちらの形式においても、三位置スイ
ツチがまだ動作位置にあるままでサービススイツ
チがサービス位置に置かれているならば、デイス
プレイキーの表示機能は異なつている。このよう
に、「使用郵便料金(postage used)」キー35
を押すことは装置内のドル非固定レジスタ内にセ
ツトされている現在の値の表示を生じ、この値以
上にはオペレータは郵便料金を印刷できない。こ
の値より大きい郵便料金値は、過剰な郵便料金値
を誤つて印刷することを避けるために、動作する
ためにはセツト郵便料金キーを更に押すことを必
要とする。「未使用郵便料金(postage unused)」
キー36を押すことは低郵便料金警告レジスタ中
の値の表示を生じ、この警告レジスタに降順レジ
スタの内容が一定の金額より少ないという警告が
与えられる。制御あるいは「郵便料金和
(postage sum)」キー37を押すことは郵便料金
計の連続番号の表示を生じる。「ピースカウント
(piece count)」キー38を押すことは料金計の
診断状態の表示を生じる。この表示はサービスマ
ンに可能な誤機能の指示を与える。「バツチ値
(batch value)」キー39を押すことは最大のセ
ツトできる金額、すなわち料金計内に内部的にセ
ツトされた最大金額の表示を生じ、これより上は
料金計は印刷レジスタをセツトできない。「バツ
チカウント(batch conut)」キー40を押すこ
とはサービスモードにおいてはいかなる効果をも
有さない。 三位置スイツチは料金計の再課金を実行する
か、あるいはドル非固定値、低郵便料金警告金額
及び最大セツト可能金額に関係するレジスタ中の
値の変更を行うために用いられる。 遠隔再課金装置の特徴を有しているならば、
「入力組合せ(enter combiation)」あるいは
「入力金額(enter amount)」位置のどちらかに
三位置スイツチを位置することは顧客がキーボー
ドによつてデイスプレイ上の指示をもつて料金計
中にそれぞれ組合せあるいは金額を入力すること
ができるようにする。この位置を去ることは会計
ユニツト内に表示値を入力し、次の入力のために
表示を空白にする。三位置スイツチを動作位置に
戻すことは会計ユニツトが再課金ルーチンを完了
させ、料金計を未使用郵便料金レジスタに加算さ
れる再課金金額を有する正規の使用に戻す。遠隔
再課金装置の特徴に対する組合せは、遠隔再課金
装置データセンサから得られ保証のために各再課
金により変化する乱数あるいは疑似乱数である。 マニユアル再課金装置の特徴を備えた料金計に
とつては、再課金モードは特権アクセスドアのシ
ールを破ること及び特権アクセススイツチをはじ
くことにより実行される。料金計を再課金するた
めに前述の三位置スイツチの動作の同じシーケン
スが遠隔再課金装置の特徴を有するこれらの料金
計におけるように行われる。マニユアル再課金装
置のマシンにおいては郵便局員だけが変更を行う
ことを許されている。この組合せは郵便局にだけ
知られた一定の番号であり料金計中に記憶されて
いる。一度特権アクセススイツチが動作位置に戻
されると料金計の正規の動作が進められる。 ドル非固定値、低郵便料金警告金額及び最大セ
ツト可能金額に関するレジスタ中の値を変更する
ために、サービスはサービススイツチをサービス
位置に置くことにより料金計をサービスモードに
する。三位置スイツチは組合せ及び金額値を入力
するために前述のように使用される。料金計はど
のレジスタが変更されるべきか示すために組合せ
値を割込ませる。 遠隔再課金装置の料金計及びマニユアル再課金
装置の料金計に対しては、入力の際にエラーがあ
るならば、装置をいじつたことの証拠となるよう
にこのエラーの発生がカウントされる。このよう
なエラーが例えば料金計の最終のセツト数である
9回生じた時には、郵便料金を再課金する際の装
置の機能は禁止される。このような環境において
料金計が動作状態に戻ることは郵便局で行われ
る。料金計を動作状態に戻す方法に関する説明は
本発明にとつて重要でなくまた料金計の安全に関
係しない。 前述のように、郵便料金計の三つのユニツトの
各々は所定のプログラムを確定するROMを有す
るマイクロプロセツサを備え、またユニツト間の
通信はシリアルにかつ非同期的に行われる。これ
は各コンピユータシステムに水晶制御クロツクを
備えることにより第1の位置において達成され
る。更に、信号は、その変化が厳密に制御されこ
れによりもし信号が存在しているならばその信号
は所定の時間周期内にあることを保証するように
確定される。通信の正確さの更に別の保証とし
て、信号のビツトはトランスミツタにおけるエラ
ーチエツクのために受信と同時にトランスミツタ
に戻され、これによりデータが正しく続いている
ならば「ノーエラー(no error)」ビツトがデー
タメツセージに続いて直ちに送信される。 制御ユニツトのプログラムは所定のパラメータ
に対する郵便料金計の状態に応答する。会計ユニ
ツトのマイクロプロセツサ内のレジスタは例えば
2バイトの料金計状態情報を保持する。そのビツ
トは、料金計トリツプ機構が再起動を必要として
いるか、日付印字器のドアが電力の最終の印加に
続いて開かれなかつたか或いは現在開いているか
印刷ホイール中にセツトされた金額の印刷を許可
できる十分な資金がないか、低郵便料金値に達し
ていないか、料金計がサービスモードにあるか、
料金計が使用できるか、バツチレジスタがクリア
であるか、トリツプが完了したか、或いは種々の
形式のエラーが生じたか、についてデジタルに指
示する。これらビツトに関連する状態メツセージ
はサービスモードにおいて用いられる前述の診断
メツセージと同一ではない。会計ユニツトは電源
がオンにされた後状態メツセージを制御ユニツト
に送信することにより制御ユニツトが現在の状態
を知つている状態を保ち、その後状態に変化が生
じた時にはいつでも制御ユニツトは料金計上のデ
イスプレイが前述のような状態メツセージから成
ることを保証することによつて全てのこのような
メツセージに応答する。これら後者のステツプ
は、例えばあるエラーの場合には小数の列の表
示、低郵便料金用資金の場合には小数点の明滅、
郵便料金不足の場合には全表示の明滅、料金計が
サービスモードにある場合は空白の部分にアンダ
ーラインの表示を含んでいる。 制御ユニツトにおける割込みプログラムは、キ
ーボード及びキースイツチをスキヤンするためか
つデイスプレイを駆動するために一定間隔で制御
ユニツトの主プログラムに割込む。複数のキーが
押された時に漏洩電流により発生される寄生キヤ
ラクタが表示されるのを防止するために、割込み
プログラムは代りにデイスプレイが空白になるよ
うにする。時か、キーボード及びキースイツチに
関する値は主プログラムコントローラプログラム
による使用のために割込みプログラムにより維持
される。 制御ユニツトに対する主プログラムは初期設定
ステツプ及び以下のプログラムステツプを含んで
いる。すなわち、会計ユニツトと外部装置との間
で前後に情報を転送するステツプ、調時デイスプ
レイの制御ステツプ、日付印字器のドア及びリセ
ツトベース灯がその状態により照明されることを
保証する状態メツセージをチエツクするステツ
プ、キーの報告された位置に応答するステツプ、
及び状態の変更を確める三位置スイツチのステツ
プである。その結果、この状態あるいは状態の変
化に対して確定された機能に対応する制御ユニツ
トサブルーチンが実行される。 会計ユニツトのプログラムは、電力が遮断され
たり不足している場合に不揮発(電気的に変更可
能)メモリーへデータを送信する電源ダウン処理
プログラムと同じく、作業レジスタが更新された
こと及び会計されていない如何なる郵便料金も印
刷されなかつたことを保証する初期設定手続を含
んでいる。 会計ユニツトの主プログラムは必要に応じて或
いは状態の変化に応じて制御ユニツトへ料金計状
態メツセージを送信し、現在登録されている資金
データにより現在入力された郵便料金値の実行を
決定し、状態メツセージにおける必要な変更を行
う。主プログラムはまた制御ユニツト及びプリン
タからのメツセージを受信するために会計ユニツ
トにおけるタイミングをも制御する。会計ユニツ
トプログラムは行に、郵便料金計が印刷されるべ
き時にレジスタ更新の際に信号を処理し、かつ料
金計がトリツプしている時に装置の動作を制御す
るサブルーチンを含んでいる。別のサブルーチン
は料金状態メツセージの更新を制御する。更に、
周期冗長検査を含むエラーチエツクルーチンは会
計ユニツトのソフトウエア中にプログラムされて
いる。これは更に詳細に以下に説明される。 プリンタユニツトのプログラムは、初期設定ス
テツプ、センサをスキヤンするステツプ及びセン
サのLED用のストローブを制御するステツプ、
及び会計システムと通信するメツセージを処理す
るステツプを有する主プログラムを含んでいる。
センサの読取りが適正か決定し、かつ特権アクセ
ス及び日付印字器ドアスイツチのような種々のハ
ードウエアのセンサ及びスイツチの出力にいかな
る変化があつたか決定するサブルーチンが郵便料
金ホイールの設定に対し備えられている。 前述のように、デイスプレイ非固定値、最大設
定可能金額、及び低郵便料金額を設定するプログ
ラムに関しては、前述の方法によるこのような設
定に効果的なキーはキーボードにマトリクスに配
置されかつ状態変化が生じたか決定するために周
期的に走査される。走査位置も制御ユニツト内の
サービススイツチに対して生じ、これによりどの
キー及びスイツチの制御もその内部の記憶及び処
理のために会計ユニツトと通信される。例えば、
サービススイツチがオン位置にセツトされ、次に
やはり三位置スイツチに対して効果的である走査
がデイスプレイルーチンとして使用可能となり、
三位置スイツチの位置に応じて組合せルーチンを
入力したりあるいは金額ルーチンを入力する。 デイスプレイサブルーチンにおいては、押され
たデイスプレイキーに対応するレジスタ中のデー
タが表示のために制御ユニツトに送られる。入力
組合せサブルーチンにおいては、キーボードへの
次の入力が記憶されており、そのため、3位置ス
イツチが入力金額位置にまわされた時にキーボー
ド中に入力された値は会計ユニツトのCPU内の
対応するレジスタ中に入力され、これによりこの
ような入力された値は正常の動作手順中の装置の
次の動作に使用される。勿論、正常動作中に設定
値のテストは値範囲、例えば記憶された金額より
小さい或いはより大きい郵便料金値の範囲に対し
て効果的に行え、そのため必要な指示が与えられ
る。この意味で用いられたような用語「指示
(indication)」は表示を意味する。入力された郵
便料金値が最大設定可能金額を超えた時、入力さ
れた値は無視され表示はもとの郵便料金値まで戻
る。前述のようなサービス設定可能特性も異なつ
た状態、例えば最大設定可能値が超えられた時に
は非動作状態、低値指示がフラツシングしている
時には低値警告状態、及びデイスプレイ中の金額
の設定がこの記憶されている値を超えた時には設
定キーを更に押すことを要求するドル非固定値状
態、に郵便料金計の制御を実行するように考えら
れる。 前に簡単にふれた装置診断に関しては、2つの
基本的なエラーチエツクが料金計のソフトウエア
ルーチンに備えられている。これら2つのチエツ
クはそれぞれ重大な(fatal)チエツク及び手続
上の(procedural)チエツクと呼ばれる。重大な
エラーチエツクのカテゴリーの下では、2つのサ
ブカテゴリーが決定されている。これら2つのサ
ブカテゴリーはハードエラー及びソフトエラーと
呼ばれる。ハードエラーは、バンク及び数字選択
センサ、インタポーザ位置センサ、シヤツタバー
センサ等のようなハードウエアセンサをモニタす
ることにより決定される。これらのセンサが正し
い読取りを与えることの誤りは重大なハードエラ
ーと呼ばれ、料金計を固定しまたパワーアツプの
際に回復できない。中央当局の介在が料金計の別
の動作を行うために必要とされる。 重大なハードエラーの別の例は周期冗長検査か
ら結果として得られた不比較(non−compare)
である。各データレジスタは連続的にモニタされ
る。標準の多項式の方法を用いて、周期冗長剰余
が各更新されたデータレジスタの値に対して計算
される。パワーダウンサイクルが開始された時
に、各データレジスタの内容及び関連の周期冗長
余りが不揮発メモリに転送される。パワーアツプ
の際に、各データレジスタ周期冗長余りが再び計
算され、パワーダウンの際に先に計算された周期
余りに比較される。不比較は重大なハードエラー
を発生する。 重大なソフトエラーは料金計のユニツトの構内
通信能力に関係する。このように、会計、プリン
タ及び制御ユニツトのような内部ユニツト間の通
信エラーは先に述べたビツト再送信に基づいて検
出される。更に、通信時間切れ機能が与えられて
おり、そのため特定周期内に通信するユニツトの
誤りも重大なソフトエラーを生ずる。重大なソフ
トエラーは料金計の動作を阻止する。解除は料金
計をリサイクルすることにより行われる。すなわ
ち、料金計がオフにされた後再びオンにされ、こ
れによりリサイクル及びエラーのクリアを行う。
パワーリサイクルはデータレジスタ内で計数さ
れ、前述のように所定数に達すると所望ならば全
動作を固定することができる。いい換えると、重
大なソフトエラーの所定数は1つの重大なハード
エラーに等しい。 不適当な例えば(高い)値の入力あるいは試み
られた不適当な手順のような手順上のエラーはデ
イスプレイ上に可視フラグとして表われる。 前述のように設定された変化と共に他の診断検
査は実行されるソフトウエアルーチン内で容易に
調節できる。 データがメツセージベース上でシリアルにユニ
ツト間で通信可能にすること及び前述された「エ
コー(echo)」法を用いることにより、前述のエ
ラー検査能力の実行が迅速に達成される。 前述のように、ユニツト間通信は例えば9600ボ
ーの、シリアルチヤンネル、ビツト周期、キヤラ
クタ非周期、スタート/ストツプ通信である。こ
の通信は単にメツセージによるのみである。すな
わち別個の制御ラインは通信制御のためにはユニ
ツト間に備えられていない。この形式の通信は制
御ユニツトと外部装置との間の通信に対しても備
えられている。メツセージは10ビツト長であり、
各々が8ビツトワードすなわちバイトを伴なうス
タートビツトを含みストツプビツトで終端する。
メツセージの最終のストツプビツトは、メツセー
ジの終端を指示するためにメツセージの他の全て
のストツプビツトの方向と反対の方向をもつてい
る。論理ゼロはスタートビツト、メツセージビツ
トの終端及びデータゼロあるいは低を示す。論理
1は送信要求、送信クリア、バイトの終端、デー
タ1レベル、及びノーエラーパルスの存在を示
す。どのメツセージの第1ワードもメツセージが
情報、データあるいは制御機能を含んでいるか示
す符号化2ビツトフイールドを有している。第1
ワードの別のビツトは、メツセージがデイスプレ
イだけに関するか否か、あるいは会計ユニツトだ
けに関するかを示している。第1ワードのビツト
の残り部分は特定のメツセージ識別ビツトであ
る。 メツセージが1ワードより大きいならば、メツ
セージの第2ワードは2ニブルすなわち4ビツト
グループから成るフオーマツトバイトを含んでい
る。どのメツセージの第1ワードも、メツセージ
が情報、データ、あるいは制御機能を含んでいる
か示す符号化2ビツトフイールドを有している。
第1ワードの別のビツトはメツセージがデイスプ
レイだけに関するか否か、あるいは会計ユニツト
だけに関するか示している。第1ワードのビツト
の残り部分は特定のメツセージ識別ビツトであ
る。 メツセージが1ワードより大きいならば、メツ
セージの第2ワードは2ニブルすなわち4ビツト
グループから成るフオーマツトバイトを含んでい
る。第1ニブルはメツセージのデータのニブルの
数を示し、第2ニブルはデータの少数点の右側に
数字の番号を与えるか或いは少数点がなければ16
進法Fに対応する。 メツセージがユニツトによつて送信される基準
ができた時に、ユニツトの受信ラインはまずテス
トされる。これが低であれば、送信装置がその送
信ラインを高に上昇し再び受信ラインをテストす
る。受信ラインがまだ低であれば、そのユニツト
は送信から解かれ他方レシーバとならねばならな
い。これは2つのユニツト間の競合を避ける。郵
便料金計自体ユニツトについては、起こり得る競
合の場合に、異なつたユニツトのプログラムがプ
リンタユニツト、会計ユニツト、制御ユニツトあ
るいは外部装置の順に優先権を与える。外部装置
が郵便料金計すなわち制御ユニツトを相互接続さ
れた時、この制御ユニツトは優先権を与えられ
る。 メツセージのタイミングは通信システムの最重
要点を成し、これによりメツセージが非同期とな
る。典型的なタイミングは第10図に例示されて
おり、これは、与えられたメツセージを送信する
トランスミツタのライン及び同じメツセージを受
信するレシーバのライン上の相対タイミングを示
している。トランスエミツタの出力ラインはレシ
ーバの入力ラインと同じであるので、これらの2
つの信号ランイは同一であることは明らかであ
る。勿論、同じことをトランスミツタ入力ライン
とレシーバ出力ランインに対してもあてはまる。 この形式の連続送信システムにおいては、トラ
ンスエミツタは時刻t1にその入力ラインをテスト
し、低状態が検出されたならばその出力ラインを
時刻t2に示されているように50マイクロ秒の範囲
内で高に上昇する。次にトランスミツタは再び50
−100ミリ秒の範囲内で時刻t3においてその入力
ラインをテストする。入力ラインがまだ低にある
ならば、トランスミツタはメツセージのスタート
ビツトを形成するためにこの出力ラインを低にす
ることにより120マイクロ秒の最小待ち時間に続
いて時刻t5においてメツセージを送信開始するこ
とができる。途中で、時刻t4において、レシーバ
はその出力ラインを最小100マイクロ秒でデータ
受信準備完了を示す高レベルに上昇する。これは
「送信クリア(clear to send)」状態を示してい
る。t5とt5′との間の時間間隔により示されている
ように、マツチバイトメツセージの引続くバイト
間のタイミングは、レシーバが信号の適正な受信
及び記憶を実行するため使用可能となつたことを
確実にするために、1134375マイクロ秒最小であ
る。 最終メツセージバイトのt5′の開始から時間及
び時刻t7におけるノーエラーパルスの送信は
103215ないし1157291マイクロ秒に設定され、ま
たノーエラーパルスは309375マイクロ秒ないし
368228マイクロ秒の幅を有している。レシーバは
メツセージの最終バイトのスタートパルスの開始
に続いて時刻t8において1187291ないし1340625マ
イクロ秒のノーエラーパルスの発生をテストす
る。トランスミツタビツト送信は表によらねば
ならず、データ及びストツプビツトのレシーバサ
ンプリングは表に示されたタイミングによらね
ばならない。
(a) Field of Application The present invention relates to an electronic postage meter, and more specifically, a keyboard for inputting postage to be printed, a display for displaying postage to be printed together with other data, an electronic accounting device, and a printer. The present invention relates to an electronic postage meter having a mechanism. (b) Prior Art and Problems to be Solved by the Invention Apparatus of the type described above is generally known and is described, for example, in US Pat. No. 3,978,457.
This patent discloses an apparatus for a postage meter that includes a keyboard for manual entry of data corresponding to the postage to be printed. In conventional devices in the general category of providing electronic postage meter operation, it has been found desirable to use one or more microprocessors to control the various meter functions and operations. For security reasons, data regarding accounting is kept separate from other data regarding non-secure information.
By keeping secure data separate, it is possible to improve security through the concept of distributed processing through the use of multiple processors. The use of multiprocessing in a secure environment places stringent requirements on error rates in interprocessor communications, which must be met for satisfactory operation. Additionally, it would be desirable to provide a type of device that can easily replace the control authority for an external device. This allows virtually 100% control of the meter's functionality to be transferred to an external device without any changes to the system hardware. Also, the use of electronics in postage meters allows for more sophisticated capabilities in automatically recharging accounting registers without the need for manual action. Therefore, it is a desirable feature in any toll meter to provide an improved method for detecting tampering and performing self-diagnostic error checks. It is an object of the present invention to provide a distributed processing device for generating and printing postage values that maintains secure data separate from non-secure data. Another object of the present invention is to provide an interprocessor communication system that minimizes errors as a result of multiple interprocessor communications. Another object of the present invention is to provide an improved self-diagnostic error checking method. (c) Means for Solving the Problems The foregoing objects are achieved by providing a postage meter having two or more units, each with computer control, and further providing communication between the units. Communication between units is preferably minimized for safety, with no separate control lines between units, and all control signals appearing on the same data serial channel as the message data.
Another requirement is that the message be completely error-free upon receipt by the receiving unit to ensure the integrity of the postage device in error-free accounting of all postage. In an embodiment of the invention, the postage meter includes three units mechanically coupled together, each unit having a CPU and having a crystal controlled clock. In the present invention, the frequencies of the clocks of different units need not be the same, and interunit communication is by serial messages sent and received asynchronously. However, the format of the messages and the timing of the bits in the different units are precisely set to ensure that messages are sent and received without the need to synchronize the different units. Furthermore, upon receipt of the first bit of a message from the sending unit, this received bit allows the transmitter to authenticate the transmitted and received message in a minimum period of time following the transmission of the entire message. It is sent back to the transmitter by the receiver for comparison which allows to transmit "no error". All control and data signals use the same pair of conductors in each direction with precisely determined timing for control. To provide external control, the flow of control is in one direction and the flow of information is in the other direction. All control of the toll meter and all information within the toll meter is controlled by connections via interface connectors. All functions performed by the meter can be electrically controlled from a remote location, except for purely local manual functions such as powering on and changing the date. This is achieved through the communication capabilities of the data unit. The configuration of the three units is obtained by the flow of data commands or control from the control unit to the accounting unit and the printing unit. For example, the new value of postage and where it is set. The information flow is in the opposite direction, such as the current register value. Within this concept, external device connections, such as connecting an electronic scale to a control unit, can function to place commands or data control command information into the billing system. The interface operation can disable the e-board and allow an external device to take control of the meter. The external device can communicate messages to the display, thereby eliminating the need for the external device to include a keyboard and display. One particular advantage of the aforementioned component unit is that the control unit can be physically replaced by the attached external operating device without any changes to the accounting unit or the printing unit, either in hardware or software. . (C) Examples The present invention will be described in detail below with reference to the drawings. FIG. 1 shows a pace 21 according to an embodiment of the present invention.
A postage meter 20 is shown removably secured to. In this arrangement, a slot 22 for receiving an envelope or the like and printing postage thereon is provided between the postage meter 20 and the base 21 on the front edge thereof. The postage meter includes a control panel 24 as well as a display panel 23, preferably an electronic display device. This panel is constructed in the manner disclosed below. The device is powered by a power cable 25. The postage meter 20 shown in FIG.
The base 21 is of the type disclosed in, for example, Bach et al., U.S. Pat. It is. The separation of the meter and base makes the electronic rate meter compatible with conventional drive units, simplifies servicing of the equipment, and, if necessary, allows the meter to be used for recharging in the absence of remote billing capabilities. Make it easy to carry. Also shown in FIG. 2 is a postage meter panel. It can be seen that the meter is equipped with a numeric display 30, for example a conventional multiplexed seven segment LED or LCD display. Further, the keyboard includes a numeric setting key 31 for setting a desired amount of postage to be printed on the charge meter.
and a decimal key 32 operating therewith. This fee amount is normally displayed on the display 30. A clear key 33 is also provided for clearing the displayed amount, for example, in case of incorrect input. When the displayed amount is set to the desired value, pressing the set postage key 34 sets the postage setting print wheel. This panel further includes a series of keys that allow for the selective display of other values on the display 30. For example, pressing key 35 will display the contents of the ascending register, ie, the postage used by the rate meter, and pressing key 36 will display the contents of the rate meter's descending register, ie the postage the meter can still charge. will be held. Additionally, keys 37-40 each allow for the control or display of postage sum, piece count, batch value, and certain other specialized values, such as batch count, in a conventional manner. The batch value and batch count registers can be cleared by pressing either the batch value key or the batch count key and the clear key c at the same time. This panel also includes an LED 41 that is illuminated in response to the application of power to the meter, which typically occurs at the beginning of the day. this
LED 41 indicates that the date stamp is not set, that is, the date stamp door is open.
Another LED display 42 is illuminated when it is necessary to reset the trip mechanism in the base before continuing operation. In order to re-charge the toll meter, for example by means of a keyboard, the toll meter is provided with a key slot 45, shown in FIG. 1, into which a key 46, shown in FIG. 2, is inserted. The lock shaft is visible through the window 47 to indicate the position of the key. Thus, in the normal set of keys, this axis displays the message "operate" as illustrated. This device is also used, for example, in US Pat. No. 4,097,923
It can also be used for remote meter resets as explained in the issue. As another feature, the meter includes a service switch 50 at the rear end for the convenience of field service personnel to use the meter key for other functions. By the operation of switch 50, key 3
5 through 40 can display other values such as a non-fixed value, low postage warning amount, meter number, diagnostic status, and maximum settable amount. Enter the modified encoding combination on the keyboard while pressing the switch ``enter combination'' as shown in window 47.
When rotated into position, the meter is ready to perform a recharge mode, which can be achieved by an internal switch lock controlled by key 46. In this billing mode, as indicated by this message in window 47, the "enter amount" position allows entry into the meter's recharge value register by means of the keyboard. Returning the key to the operating position allows the meter to be reused to print postage. The service switch is in a non-warranted position in metering because the display of a different value made possible by the use of the service switch does not affect the meter's warranty and can simply display a different value. If desired, those values being displayed can be indicated by special underlining on the display, and operation of service switch 50 partially disables set postage key 34. When the postage meter is in the "service" mode, no new value of postage can be set in the postage meter, and the interposer operates to prevent operation of the meter in the service mode.
However, the set key can still be used to display the current set value. When the charge meter is in service mode, i.e. switch 50 is in operation, switch 45 and key 46 are activated.
When activated, entering a new value and a code indicating the location of this value on the keyboard will reset the non-fixed value, the low warning postage amount, or the maximum settable amount, respectively. The "unlock" value is a fixed value, for example $1, above which the operator must be careful in setting it to avoid accidentally printing excessive amounts. For this reason,
All values above the non-fixed value require an additional step on the part of the operator, such as pressing a further set postage key 34. The display includes a distinguishable indication, such as one horizontal bar, to indicate that the print wheel has been set but no further steps or SET POSTAGE keys have been pressed. Completion of an unfixed step is indicated, for example, by a three horizontal bar display, indicating that the meter can be tripped to print postage. If the descending register does not have enough funds to cover the set amount on the print wheel, the entire display will flash. Conversely, if the value stored in the descending register is less than the low postage warning limit, the decimal point will blink. Of course, the setting of any postage amount is "maximum configurable".
settable)” amount cannot be exceeded. The meter also includes a "privileged" switch 51, which is normally held in the operative position by a seal. Following the cutting of the seal, operation of this switch allows the postal worker to re-charge the meter in a non-remote billing mode. Additionally, the rate meter allows for changes to the postage setting metal prior to pressing the set switch 34, such as adding another value to the already displayed setting value. This feature allows the operator to introduce other values, such as insurance, etc., without the need for manual calculations or calculations by separate equipment. The internal elements of the postage meter of the invention are preferably arranged as shown in FIG. 1 compartment 55. It is not possible to give 100% guarantees in this regard, but physical evidence of tinkering is evident anyway before the input is obtained. Compartment 55 contains a printing module 56 containing a mechanical printing mechanism and can be provided with a separate microcomputer to control this module if desired. This compartment 55 also includes another electrically shielded compartment 57 containing an accounting module 58. This accounting module was installed in July 1978 in order to avoid accidental or intentional damage caused by the introduction of noise, e.g. excessive voltage into this accounting module.
It is connected to external equipment or the exterior of compartment 57 only by an optical or equivalent insulating coupler 59, as disclosed in US Patent Application Serial No. 918,785, filed May 26, 2005. Of course, such a coupling does not include an energy source connected to a power source 60 in a separate compartment 61 within the security compartment 55.
The power source 60 is connected to the filter 6 in the compartment 61.
2 to ensure that there are no voltage fluctuations that adversely affect the accounting module. Power input to compartment 61 is supplied into compartment 55 from a power supply in another compartment 63 defined by the external security housing of compartment 55. Thus, although it is not absolutely necessary that all elements within compartment 63 be physically secured, this feature is preferred. Power from main plug 64 is supplied to compartment 6
3, from which power is supplied by suitable connections 65 to power the meter base. Fuse 66 supplies meter power to compartment 63 from fuse 66 to thermostat 67 and to transient suppressor and filter 68.
It is fused inside. This thermostat inhibits the application of voltage to the device in case of excessive temperature.
Additional protection for the system is provided by isolation transformer 69 and overvoltage cutout device 70.
Power to the bill meter is ultimately supplied to a large capacity capacitor 7.
1 is supplied to an energy storage device 71 such as 1.
This capacitor 71 has a suitable energy storage capacity to enable a self-protection feature of the meter, which operates to transmit data to a non-volatile memory in the event of a power failure. The drop in voltage is detected by a sensor 72 within the security housing 55. One output of this sensor 72 is provided to the accounting module to signal the need for a mode change, and the other output (which may be a mechanical output) disables the functionality of another printing module. Another output of the isolation transformer 69 is sent to a control unit 75 external to the meter, and one of the isolation outputs of the accounting module is fed through the chamber 63 to the control unit. This control unit 75 consists of a keyboard control unit as shown in FIG.
Includes display etc. In this way, the third
The illustrated apparatus arranges each element of the postage meter such that elements that are not critical to the guarantee of the postage meter apparatus have physical and electrical guarantees for successive low levels. An embodiment of control unit 75 is shown in FIG. The device is preferably incorporated into, for example, a 6500 series central processing unit 80, for design versatility as well as minimizing non-critical elements that must be physically isolated within the security housing, and is Data lines, control lines and address lines allow normal multi-purpose RAM/
Connected to the ROM I/O timer circuit 81. The timer circuit incorporates ROM, RAM, timing control elements, and input/output interface hardware. By use of a suitable decoder 82, the keyboard 83 is scanned in a conventional manner;
Also, through the use of a suitable driver 84, the visual display 85 can be activated in a multiplexed mode with conventional plug-ins. Pressing any of the keys on the panel sends data to the associated data processing unit 80 and accounting module 58 within the warranty housing 55.
Serial input on line 86 to communicate with /
Generates output. Processor 80 and circuit 81
are indicators 42 and 41 of FIG. 2, respectively.
element of operator participation to reactivate the trigger mechanism in the base to selectively energize the indicator LED 87 corresponding to the date stamp door 28 (FIG. 1) following the application of power to the device.
respond to failure to open or close. Servo switch 50 is also connected to circuit 81. If other input/output devices, such as an external display device or a control device, are connected to the control device, these can be connected to separate input/output lines 88,
It is coupled to the device by a serial communication path, preferably suitably isolated by an optical isolator. The apparatus consists of an internal power supply and regulator 89 connected to receive power from the postage low voltage source as shown in FIG. The aforementioned functions under the control of the control unit are non-critical functions in the sense that loss of control or the contents of any registers will not result in a loss of funds to the post office department or to the user. These functions belong to the control unit since the security part of the postage meter includes only the programming of the system to be guaranteed. Additional functions performed by the control unit, such as addition of continuously entered amounts, may also be carried out without the calculation being critical to the security of the device and physically within the security portion of the postage meter. It is controlled by the program of the control unit. Similarly, service resettable functions are performed by programming within the control unit since these functions are also not critical to the accounting system and registers themselves. However, it is desirable to maintain these parameters in non-volatile memory within the accounting unit. Of course, it is clear that in a device such as that shown in FIG. 4, other arithmetic keys could be provided without great difficulty, such that the postage meter could be used as a separate calculator. Alternatively, the central processing unit and its control unit can be augmented with a calculator chip or the like connected to a keyboard and display to perform arithmetic functions. Although the control unit of Figure 4, which includes all the functions of the panel shown in Figure 2, is located directly to form part of the postage account, this part of the system does not physically This allows the postage meter itself to incorporate only those elements that need to be physically guaranteed. Since financial information and controls are common to serial communications used in devices, a high degree of integrity is essential. Therefore, the device is designed in a serial transmit communication section such that the transmitted bits are returned or "echoed" by the receiver for checking. This ensures that once the transmitter receives all the echoed signals, the transmitter will receive a "no error" signal.
error)” pulse, which sends information to the receiver that the received information is valid. The circuitry of the checkout compartment is shown in some detail in FIG. In FIG. 5, compartment walls 90 are shown forming an electromagnetic shield. The circuit includes an accounting microcomputer 91 having a non-volatile memory control 92 coupled to the microcomputer.
Non-volatile memory control controls the application of stored data between volatile memory forming part of accounting microcomputer 91 and non-volatile memory 93.
Volatile memory like RAM works in ascending registers,
Functions as a work descending order register, etc. The accounting microcomputer also includes ROM control for the necessary accounting routines as well as control routines. Additionally, this unit can incorporate a serial interface that allows for interfacing with printing and control modules. The microcomputer consists, for example, of the 8048 series microcomputer available from Intel Corporation, which has a control circuit in a manner similar to that described above for control unit 75. In order to avoid damage to the accounting module due to accidental or intentionally applied electrical surges and to eliminate electrical noise induced through the ground loop, the accounting microcomputer may apply voltage surges to the microcomputer. communication with equipment external to the compartment 57 by means of suitable isolators that cannot be used. These isolators are, for example, in the form of photoelectric couplers and are arranged so that they are not accessible from outside the postage meter. Isolator unit 94 has a two-way communication path with the control unit. Another isolator structure 95 provides a two-way communication path with the printing unit or printing module 56 of FIG. 3, particularly its microprocessor circuit. Another isolator 96 is provided to apply a power detection signal to the microcomputer 91. Additionally, an isolator 97 is provided to control an interposer (not shown) within the printing module, for example to mechanically block the functionality of the printer. Such mounting was invented by R.Mc Figgans and A.Eckert, for example.
No. 024,812, filed March 28, 1979, and assigned to the assignee of the present invention. This disclosure is specifically incorporated herein by reference. In the current state of the art, non-volatile memory 93 is a MNOS which does not require a backup power supply.
It is a form of memory. However, this memory can be formed from elements that require separate power backup. A power control circuit is then used to provide backup power. The purpose of the power control circuit 98 is basically to perform data transmission operations during power-up and power-down.
The purpose is to provide power to MNOS memory. The program of the microcomputer unit 91 is configured to input the contents of the registers of the computer unit into non-volatile memory as soon as a power failure indication occurs, and to restore this data to the working registers upon restoration of power. has been done. Thermostat 67 in FIG. 3 shuts off power to the meter in the event of high or low temperature operation. This automatically places the meter on its power down cycle as a result of a power outage. Compartment 57 may further include suitable circuitry (not shown) coupled to, for example, a microcomputer.
It includes a temperature sensor 99 that transmits data to a non-volatile memory in the event of excessive temperatures having a temperature. The system further provides an isolator 9 in case of excessive temperature.
7 operates to prevent the interposer solenoid from operating. The interposer also uses a microprocessor to inhibit printer operation if there is insufficient postage remaining for a printing operation or if other accounting indicates that the unit is not operational. It is controlled by a computer 91. Although the isolators are shown as independent units, it is of course clear that these units can incorporate multiplexing devices so that two-way communication is established in each circuit. Additionally, systems for transmitting data between volatile and non-volatile memory are well known and are disclosed, for example, in pending U.S. Pat. No. 8,896, filed March 24, 1978. . FIG. 6 shows a detailed block diagram of an embodiment of the control unit of the invention. In this figure, blocks are identified by part number and application terminal. This unit is of type 2716PROM102
Similarly, RAM/ROM I/O timer circuit 10
1 is shown incorporating a Type 6503 CPU 100 with data and address lines coupled to one. PROM 102 stores therein a program for the control unit. Control lines such as interrupt lines and read/write lines are also connected to circuit 101. circuit 1
01 has multiple ports as described. The control unit further incorporates a keyboard 103 including numeric keys 31, display keys 35-40, and three position switch 45 shown in FIG. This unit is also add-through.
key 52 and set postage key 34. All of these keys and switches are connected in a matrix to the circuit 101 in a conventional manner to enable scanning of the keys and switches on a programmed basis to detect key or switch closure. 4 of port B of circuit 101
Like line, 8 line port A also has 7 segment display panel 1 for multiplexed display.
04 in the usual way. circuit 101
is further connected by a pair of serial ports for communication to and from the accounting unit. Additionally, a pair of additional serial ports enable communication to and from external devices via opto-electric isolators 107 and 108, respectively. Another output port of the adapter is connected to an LED 109 on the display panel that indicates that the date stamp door was not closed. Another output port is connected to an LED 110 on the display panel indicating that operator participation is required to reactivate the trigger mechanism on the base. Finally, another port is coupled to a service switch 50 which enables the functionality of the postage meter in service mode. In an embodiment of the invention, the program of the control unit is directed to the service of the keyboard unit, display panel, etc., so that the control functions and data storage are first carried out in the accounting unit. This allows the program to include the necessary functions such as keyboard scanning, display multiplexing, and signal formatting for communication with other units and external devices so that any new information is sent to the accounting unit. A typical opto-electric isolator is shown in FIG. It primarily consists of a conventional 6N136 device 115 containing a solid state emitter that generates an optical signal that is received by a photodiode. The photodiode is connected to the base circuit of the transistor amplifier. A block diagram of an embodiment of the accounting unit is shown in FIG. Figure 8 shows the type 8039CPU120
is shown, and photoelectric isolators 121 and 1
22 communicates with the control unit and serially communicates with the printing unit via opto-electric isolators 123 and 124. The optoelectronic isolators 121 and 122 in the accounting unit are thus directly connected to the corresponding leads of the control unit. Isolators 123 and 124 are connected directly to the signal channel of the printing unit, since no further isolator devices are needed for this purpose.
Furthermore, a control opto-electronic isolator 125 for controlling interposers and the like in the printing unit is connected to another port of the CPU 120. A signal corresponding to a pending power supply failure is separately sent to the interrupt port of CPU 120 by opto-electric isolator 126 .
It is clear that all signals and controls to and from the accounting unit must be provided by opto-electric isolator 126 to ensure the electrical and physical integrity of this unit.
The accounting unit further includes a plurality of PROMs 12, each of EPROM format 8755, for example, connected to the address and data lines of the CPU 120.
It has 7. This unit acts as a non-volatile memory to store data while the postage meter is malfunctioning or intentionally disconnected.
Connected to an EAROM 128, for example type ER3400. The working memory for the accounting system, including registers that store all working data, is on the CPU 12.
0 is provided. This data is transferred to EAROM 128 such as when a power drop is detected. In order to ensure complete transfer of data, a storage capacitor is connected to store adequate power to ensure proper functioning of the circuit in the usual manner until the transfer of data is carried out. FIG. 9 shows an embodiment of the circuit of the printing unit. This circuit is mainly used for example type 8748-8
It consists of CPU130, which is
30 is connected to I/O devices within the printing unit itself by suitable buffers where necessary. Mechanical and photoelectric detection devices within the printing unit are conventional and generally disclosed in, for example, U.S. Pat. No. 4,050,374 and copending U.S. patent application Ser. It is in the form of Thus, the CPU is connected to a plurality of photoelectric sensors (not shown) that detect the position of the print wheel. These lines are also connected to enable detection of the privileged access switch of FIG. Privileged access switch 51 is located within the printing unit and can only be accessed by a door sealed by the Post Office. These lines of CPU are further connected to detect the date stamp door position. The date stamp door switch and privileged access switch are strobed by separate outputs of the CPU 130. for optical sensors
The LEDs are strobed at the appropriate times by another output of the CPU 130 and a further output of the CPU which can step the bank and digit step motor for the print wheel. In addition,
CPU 130 has a pair of ports for serial communication to and from the accounting unit. Interposer output from accounting unit and
Another output of CPU 130 controls a pair of transistors 131 which energize the interposer solenoids so that interposer 153 is not energized until all predetermined conditions are met on both the accounting and printing units. as a result,
A printing cycle cannot begin unless the physical and electrical conditions of the meter are correct for successful printing. It is clear that in printing units the program for this purpose is provided within the CPU itself. Postage meters of the type described above have several variations. For example, in some versions, remote charging features are available whereby a key is provided to operate a three position charging switch on the keyboard. The operator of this unit thus has the appropriate combination of keyboard inputs to enable remote billing (ie, far from the post office). In such units, privileged access switches are omitted. In another variant, three positions on the keyboard,
The recharge switch is controlled by a single knob without the need for a key. In this type of system manual recharging is possible at the post office of the meter, but the service function is partially performed in the same way as the service function of an RMRS type unit. In other words, if the device is equipped with a key for a three-position switch, postage meter recharging of the type described above may be carried out locally, in which case a separate guarantee is provided as explained below. required. Conversely, in postage meters that have a single knob switch instead of a key switch, a "privileged access" sealed at the post office is provided for annual recharging. As previously mentioned, in normal mode operation of the device, the six display keys, when pressed, effect the display of the six parameters mentioned above on the display panel. namely, the sum in the ascending register of all postage printed, the sum remaining in the descending register of available postage, the controlled sum, the total number of printing operations of the rate meter, the value of postage printed, and The number of pieces printed since the last batch clear operation of the associated register is displayed. Pressing these keys occurs as many times as the concern is displayed for a certain time interval, say two seconds, after the key is released. After this 2 seconds the display will return to postage settings. In either type of meter, the display function of the display keys is different if the three position switch is still in the operating position and the service switch is placed in the service position. In this way, the "postage used" key 35
Pressing causes a display of the current value set in the dollar non-fixed register within the device, above which the operator cannot print postage. Postage values greater than this value require additional presses of the Set Postage key to operate to avoid inadvertently printing excessive postage values. "postage unused"
Pressing key 36 causes the display of the value in the low postage warning register, which is given a warning that the contents of the descending register are less than a certain amount. Pressing the control or "postage sum" key 37 causes the display of the serial number of the postage meter. Pressing the "piece count" key 38 results in a display of the meter's diagnostic status. This display gives service personnel an indication of possible malfunctions. Pressing the "batch value" key 39 results in the display of the maximum settable amount, i.e. the maximum amount set internally in the charge meter, above which the charge meter cannot set the print register. . Pressing the "batch conut" key 40 has no effect in service mode. The three position switch is used to perform a charge meter recharge or change the values in the registers relating to dollar non-fixed values, low postage warning amounts and maximum settable amounts. If it has the characteristics of a remote recharge device,
Positioning the three-position switch in either the "enter combination" or "enter amount" position allows the customer to enter the combination or amount, respectively, during billing by means of the keyboard and instructions on the display. Allows you to enter the amount. Leaving this position enters the display value into the accounting unit and leaves the display blank for the next entry. Returning the three position switch to the operative position causes the accounting unit to complete the recharging routine and returns the meter to normal use with the recharging amount added to the unused postage register. The combination for the remote recharge device characteristics is a random or pseudo-random number obtained from the remote recharge device data sensor and changed with each recharge for guarantee purposes. For meters with manual recharge device features, the recharge mode is implemented by breaking the seal on the privileged access door and flipping the privileged access switch. To recharge the meter, the same sequence of operation of the three-position switch described above is carried out as in those meters having the feature of a remote recharge device. Only postal workers are allowed to make changes on manual recharge machines. This combination is a fixed number known only to the post office and is stored in the billing system. Once the privileged access switch is returned to the operative position, normal operation of the meter can proceed. To change the values in the registers for dollar non-fixed values, low postage warning amounts, and maximum settable amounts, the service places the meter in service mode by placing the service switch in the service position. A three position switch is used as described above to enter combination and monetary values. The meter will interrupt the combination value to indicate which register should be changed. For the meter of the remote recharge device and the meter of the manual recharge device, if there is an error during input, the occurrence of this error is counted as evidence that the device has been tampered with. When such an error occurs, for example, nine times, the final set number of the meter, the functionality of the device in recharging postage is inhibited. Returning the meter to operation in such an environment occurs at the post office. The description of how to return the meter to operation is not important to the invention and does not concern the safety of the meter. As previously mentioned, each of the three units of the postage meter includes a microprocessor with a ROM that defines a predetermined program, and communication between the units is serial and asynchronous. This is accomplished in the first place by providing each computer system with a crystal controlled clock. Furthermore, the signal is defined such that its variation is tightly controlled to ensure that the signal, if present, is within a predetermined period of time. As a further guarantee of communication accuracy, the bits of the signal are returned to the transmitter upon receipt for error checking in the transmitter, which guarantees a ``no error'' bit if the data continues correctly. is sent immediately following the data message. The control unit program is responsive to the status of the postage meter for predetermined parameters. A register in the accounting unit's microprocessor holds, for example, two bytes of meter status information. The bit indicates whether the meter trip mechanism requires a restart, the date stamp door was not opened following the last application of power, or is currently open, or the amount set in the print wheel is not printing. There are not enough funds to authorize, the low postage value has not been reached, or the meter is in service mode.
Digitally indicates whether the charge meter is available, batch registers are clear, trips are complete, or various types of errors have occurred. The status messages associated with these bits are not the same as the diagnostic messages described above used in service mode. The accounting unit keeps the control unit aware of the current status by sending status messages to the control unit after it has been switched on, so that whenever a change in status occurs thereafter, the control unit displays the charge accrual display. It responds to all such messages by ensuring that the message consists of a status message as described above. These latter steps may include, for example, the display of a decimal column in the case of certain errors, the blinking of the decimal point in the case of low postage funds,
If there is insufficient postage, the entire display will blink, and if the meter is in service mode, the blank area will be underlined. An interrupt program in the control unit interrupts the control unit's main program at regular intervals to scan the keyboard and keyswitches and to drive the display. To prevent parasitic characters caused by leakage current from being displayed when multiple keys are pressed, the interrupt program instead causes the display to go blank. At the same time, values for the keyboard and keyswitches are maintained by the interrupt program for use by the main program controller program. The main program for the control unit includes an initialization step and the following program steps. i.e. steps to transfer information back and forth between the accounting unit and external equipment, steps to control the time display, check status messages to ensure that the date stamp door and reset base lights are illuminated according to their status. a step in response to the reported position of the key;
and a three-position switch step to confirm the change of state. As a result, the control unit subroutine corresponding to the function determined for this state or change of state is executed. The accounting unit's program, as well as the power down processing program which sends data to non-volatile (electrically changeable) memory in the event of a power outage or lack of power, detects whether working registers have been updated or not accounted for. Includes an initialization procedure to ensure that no postage is printed. The main program of the accounting unit sends meter status messages to the control unit as necessary or in response to changes in status, determines the execution of the currently entered postage value according to the currently registered funds data, and updates the status. Make any necessary changes in the message. The main program also controls the timing in the accounting unit to receive messages from the control unit and printer. The accounting unit program contains subroutines in line that handle signals during register updates when the postage meter is to be printed, and that control the operation of the system when the postage meter is tripping. Another subroutine controls updating of rate status messages. Furthermore,
Error checking routines, including cyclic redundancy checks, are programmed into the accounting unit's software. This is explained in more detail below. The printer unit program includes an initial setting step, a step to scan the sensor, a step to control the strobe for the sensor LED,
and a main program having steps for processing messages that communicate with the accounting system.
Subroutines are provided for postage wheel settings to determine if the sensor readings are correct and to determine what changes have occurred in the outputs of various hardware sensors and switches, such as privileged access and date stamp door switches. There is. As previously mentioned, for programs that set display non-fixed values, maximum settable amounts, and low postage amounts, the keys effective for such settings in the manner described above are arranged in a matrix on the keyboard and change state. is scanned periodically to determine if an event has occurred. A scanning position is also generated for the service switch within the control unit, whereby any key and switch control is communicated to the accounting unit for its internal storage and processing. for example,
The service switch is set to the on position, and then the scan, which is also effective for a three-position switch, is made available as a display routine;
Depending on the position of the three-position switch, a combination routine or an amount routine is entered. In the display subroutine, the data in the register corresponding to the pressed display key is sent to the control unit for display. In the input combination subroutine, the next input on the keyboard is memorized so that the value entered on the keyboard when the three-position switch is turned to the input amount position is stored in the corresponding register in the CPU of the accounting unit. such entered values are used for subsequent operation of the device during normal operating procedures. Of course, during normal operation, testing of the setpoints can be effectively performed over a range of values, such as a range of postage values less than or greater than the stored amount, so that the necessary indications are provided. The term "indication" as used in this sense means a representation. When the input postage value exceeds the maximum settable amount, the input value is ignored and the display returns to the original postage value. The service configurable characteristics described above may also be in different states, such as an inactive state when the maximum configurable value is exceeded, a low value warning state when the low value indication is flashing, and the setting of the amount in the display. It is conceivable to carry out control of the postage meter into a dollar non-fixed value state, which requires further presses of the set key when the stored value is exceeded. Regarding device diagnostics, briefly touched upon earlier, two basic error checks are provided in the meter's software routines. These two checks are called a fatal check and a procedural check, respectively. Under the category of critical error checking, two subcategories have been determined. These two subcategories are called hard errors and soft errors. Hard errors are determined by monitoring hardware sensors such as bank and digit selection sensors, interposer position sensors, shutter bar sensors, and the like. Failure of these sensors to give correct readings is called a critical hard error, which locks up the meter and cannot recover upon power-up. Intervention of a central authority is required to perform other operations of the meter. Another example of a serious hard error is a non-compare result from a cyclic redundancy check.
It is. Each data register is continuously monitored. Using standard polynomial methods, a cyclic redundancy remainder is calculated for each updated data register value. When a power down cycle is initiated, the contents of each data register and the associated periodic redundancy remainder are transferred to non-volatile memory. On power-up, each data register period redundancy surplus is calculated again and compared to the previously calculated period surplus on power-down. Non-comparisons generate serious hard errors. A serious soft error is related to the local communication capability of the meter unit. Thus, communication errors between internal units such as the accounting, printer and control units are detected based on the bit retransmissions described above. Furthermore, a communication time-out feature is provided so that failure of a unit to communicate within a specified period will result in a serious soft error. A severe soft error will prevent the meter from operating. Cancellation is performed by recycling the fare meter. That is, the meter is turned off and then turned on again, thereby recycling and clearing the error.
Power cycles are counted in a data register and, as previously described, once a predetermined number is reached, the entire operation can be frozen if desired. In other words, the predetermined number of critical soft errors is equal to one critical hard error. Procedural errors, such as incorrect entry of (high) values or incorrect procedures attempted, appear as visible flags on the display. Other diagnostic tests, along with the changes set out above, can be easily adjusted within the software routine being executed. By allowing data to be communicated serially between units on a message basis and by using the "echo" method described above, the implementation of the error checking capabilities described above is quickly accomplished. As previously mentioned, inter-unit communications are, for example, 9600 baud, serial channel, bit periodic, character aperiodic, start/stop communications. This communication is solely by means of messages. That is, no separate control lines are provided between the units for communication control. This type of communication is also provided for communication between the control unit and external devices. The message is 10 bits long,
Each includes a start bit with an 8-bit word or byte and terminates with a stop bit.
The last stop bit in a message has a direction opposite to that of all other stop bits in the message to indicate the end of the message. A logic zero indicates a start bit, end of message bit, and data zero or low. A logic 1 indicates the presence of a request to transmit, clear to transmit, end of byte, data 1 level, and no error pulse. The first word of any message has an encoded two-bit field indicating whether the message contains information, data, or control functions. 1st
Another bit in the word indicates whether the message pertains only to the display or only to the accounting unit. The remaining bits of the first word are specific message identification bits. If the message is larger than one word, the second word of the message contains a format byte consisting of two nibbles or groups of four bits. The first word of any message has an encoded two-bit field indicating whether the message contains information, data, or control functions.
Another bit in the first word indicates whether the message pertains only to the display or only to the accounting unit. The remaining bits of the first word are specific message identification bits. If the message is larger than one word, the second word of the message contains a format byte consisting of two nibbles or groups of four bits. The first nibble indicates the number of nibbles in the data of the message, and the second nibble gives the number of digits to the right of the decimal point in the data, or 16 if there is no decimal point.
Corresponds to base F. When a message is ready to be transmitted by a unit, the unit's receive lines are first tested. If it is low, the transmitter will raise its transmit line high and test the receive line again. If the receive line is still low, the unit must be removed from transmitting and become the other receiver. This avoids contention between the two units. As for the postage meter itself, in case of a possible conflict, the programs of the different units will give priority to the printer unit, the accounting unit, the control unit or the external device in that order. When an external device is interconnected with the postage meter or control unit, this control unit is given priority. The timing of messages is of paramount importance in communication systems, which causes messages to be asynchronous. Typical timing is illustrated in FIG. 10, which shows the relative timing on the line of a transmitter transmitting a given message and the line of a receiver receiving the same message. The output line of the transemitter is the same as the input line of the receiver, so these two
It is clear that the two signal lines are identical. Of course, the same applies to the transmitter input line and receiver output run-in. In this type of continuous transmission system, the transemitter tests its input line at time t 1 and, if a low condition is detected, switches its output line for 50 microseconds as shown at time t 2 . Rise high within range. Then Transmitsuta again 50
Test that input line at time t 3 within -100 ms. If the input line is still low, the transmitter begins transmitting the message at time t5 following a minimum waiting time of 120 microseconds by bringing this output line low to form the start bit of the message. be able to. Along the way, at time t4 , the receiver raises its output line to a high level indicating it is ready to receive data for a minimum of 100 microseconds. This indicates a "clear to send" condition. The timing between subsequent bytes of a multi-byte message, as indicated by the time interval between t 5 and t 5 ', is such that the timing between subsequent bytes of the multi-byte message is available for the receiver to perform proper reception and storage of the signal. To ensure that the minimum is 1134375 microseconds. The time from the start of the last message byte t 5 ' and the transmission of the no-error pulse at time t 7 is
set to 103215 to 1157291 microseconds, and the no-error pulse is set to 309375 microseconds to
It has a width of 368228 microseconds. The receiver tests for the occurrence of a no error pulse between 1187291 and 1340625 microseconds at time t8 following the onset of the start pulse of the last byte of the message. Transmitter bit transmission must be according to the table and receiver sampling of data and stop bits must be according to the timing shown in the table.

【表】【table】

【表】 前述のタイミングにより、各ユニツトの非同期
送信のクロツクに対して水晶制御の使用が可能と
なり、その結果ユニツト間のこのための制御リー
ドは不必要である。 更に、本発明により、情報がエラーなしでレシ
ーバにより正確に受信されたことを確実にするた
めに、データはレシーバ出力ライン上をトランス
ミツタに連続的に戻される。スタートビツトを検
出する命令ループの開始から、データの再送信の
時間が表に与えられている。入力ライン上のト
ランスミツタにこのデータをサンプリングする時
間は表に与えられる。
The timing described above allows the use of crystal control for the clocks of each unit's asynchronous transmission, so that control leads between units for this purpose are unnecessary. Additionally, in accordance with the present invention, data is continuously returned to the transmitter on the receiver output line to ensure that the information is accurately received by the receiver without error. From the beginning of the instruction loop detecting the start bit, the times for retransmission of data are given in the table. The time to sample this data to the transmitter on the input line is given in the table.

【表】【table】

【表】【table】

【表】 もしトランスミツタにおける受信データが送信
データと同じであれば、そしてこの場合について
だけ、ノーエラーパルスがメツセージの終端で送
信される。 メツセージ通信上の別の制御として、トランス
ミツタは送信要求が発生した後レシーバから信号
を送信のためのクリア用に3.5ミリ秒待ち、同様
にレシーバはメツセージ送信のためクリアが発生
した後メツセージのスタートに対して最大約3.5
ミリ秒待つ。ユニツト間の争いは、隣接レシーバ
間と同様に、ユニツト隣接トランスミツタの動作
間に存在するべき所定の期間を設定することによ
り更に最小にされる。 全ての制御及びデータ信号は、各方向に制御の
正確に決定されたタイミングを有する同じ対の導
体を使用している。 外部制御を与えるために、制御のフローは一方
の方向であり情報のフローは他方の方向である。 料金計の全ての制御及び料金計内の全情報はイ
ンターフエースコネクタにより第4図のライン8
8に沿つての接続により制御される。料金計によ
り実行される全ての機能は、パワーオン及び日付
変更等の純粋ローカルなマニユアルな機能を除い
ては、遠隔の場所から電気的に制御できる。これ
はデータユニツトの通信能力から得られる。ソフ
トウエアルーチンは外部制御装置の存在を走査
し、その妥当性の認識に応じてこのような外部装
置に制御の肩代りを許可する。3つのユニツトの
構成は制御ユニツトから会計ユニツト及びプリン
タユニツトへのコマンド或いはデータの制御のフ
ローをもたらす。郵便料金の新しい値及びそれが
設定される場所はこのようなデータ及びコマンド
の1例である。情報のフローは反対方向である。
例えば、現在のレジスタ値等である。この考え方
の範囲内では、例えば電子スケールを制御ユニツ
トに接続するような外部装置の接続は料金計中に
コマンドあるいはデータ制御命令情報を生ずるよ
うに動作できる。即ち、制御ユニツトに与えられ
る制御信号には、郵便料金計の会計ユニツトのレ
ジスタの内容を制御ユニツトに直接転送させるた
めの転送制御命令、郵便料金計のデイスプレイの
内容を直接に制御ユニツトに転送させるための転
送制御命令、および郵便料金計の制御の完全な移
転を実行するための制御命令等を含んでも良い。
インターフエースの動作は、外部装置が、所望な
らば、制御ユニツトのキーボードの使用不能化を
含む料金計の制御を行うことを可能にする。外部
装置はメツセージベースで料金計とインターフエ
ースする。外部装置は表示されるメツセージを送
り、あるいはデイスプレイの内容を要求するメツ
セージを送ることができる。制御ユニツトのプロ
グラミングは外部装置がキーボードを使用不能化
するメツセージを送ることができるようにし、こ
れにより代行機能を実行する。前述の構成の1つ
の特別な利点は、制御ユニツトが、ハードウエア
あるいはソフトウエアのどちらにおいても、会計
ユニツトあるいは印刷ユニツト内にいかなる変更
もなしに、付属の外部動作装置により物理的に置
換えできることである。 外部装置は、スケール及び遠隔デイスプレイの
ような複数の動作装置を含むことができる。制御
ユニツトのマイクロプロセツサは開発にフレキシ
ビリテイを与えまた外部装置の使用を可能にする
メツセージバツフアとして機能するために用いら
れる。外部装置は通常は本明細書に開示された形
式の料金計とインターフエースする計量器、デイ
スプレイ、あるいは他の形式の装置を備えること
ができる。制御ユニツト内に備えられたソフトウ
エアはこの機能に対して実行できる。第11図に
示されたように、外部装置150は制御ユニツト
の機能を置換えするため或いは補充するために用
いられる。外部装置150は好ましくは標準の9
ピーンコネクタであるコネクタ152によつて料
金制御ユニツト154に結合され、料金計ユニツ
ト152からメツセージを受ける。料金計ユニツ
ト156の回路図は前述のように会計ユニツト及
び印刷ユニツトを含んでいる。制御ユニツトは料
金計ユニツト156から外部装置150へ或いは
ローカルに制御ユニツト154に論理的に通信を
指示する通信バツフア158を備えている。反対
の効果が第12図に示されており、ここでは外部
装置は通信バツフアを介してユニツトと通信す
る。この効果は、バツフアが外部装置150ある
いはローカルに制御ユニツト154からメツセー
ジを受信する点において同様である。 第13図には、複数の外部装置164が示され
ており、制御ユニツト154を介して料金計ユニ
ツトにインターフエースされている。各外部ユニ
ツトはメツセージ開始用の自身の制御キーを備え
ている。各外部装置は、ソフトウエアの一部とし
て鎖状に外部装置の動作を可能にする通信バツフ
アを備えている。適当なメツセージは外部装置へ
の制御ユニツトの論理の完全な肩代りを含んでい
る。制御ユニツトのプログラムはこのような動作
を可能にするように計画されている。 外部装置の動作に関しては、情報は2方向に流
れ一方が料金計へ行き他方が外部装置へ行く。一
般に制御として定義される制御信号及び要求は料
金に向つて内向きに流れる。情報データは制御が
制御ユニツト内で行われる。しかし、この特徴に
より、本発明は外部装置150に制御ユニツトを
介して料金計ユニツトへの指令権を発行させてい
る。逆に料金計ユニツト(会計)からの外向きの
情報データは制御ユニツト154に与えられ、も
し外部装置が存在していれば外部装置150への
外部装置ライン152上で繰返される。外部装置
150の存在は、これが信号送信のためのクリア
に応答するか否かにより決定される。もし存在し
ていなければ、ライン152上の出力はプリセツ
ト時間周期(タイムアウト)の後オフとなり、料
金計は正常に機能し続ける。通信バツフアを有し
て制御ユニツトに情報を送るこの能力は外部装置
をその上に置くという利点を可能にする。外部装
置は通信バツフアを有し制御ユニツトに示されて
いると同じ方法で構成されている。この装置は次
にこれに結合された外部装置を有している。この
ようにして、第13図に示されているように外部
装置164の花弁状のチエーンが与えられる。こ
の方法で結合される外部装置の数の唯一の制限は
システム許容誤差及びタイムアウト限度である。 本発明の別の特徴は制御ユニツト自体にあるコ
マンドに与える外部装置を提供することである。
このコマンドは、制御ユニツトのデイスプレイに
メツセージを書き、あるいは制御ユニツトのデイ
スプレイからメツセージを読み取り、あるいは制
御ユニツトにキーボード及びロータリ3位置スイ
ツチを使用禁止させるように命令する能力のよう
な、会計モジユール中に行くためには必ずしも必
要でないものである。このようにする際に、通信
バツフアはデジタル送信メツセージシーケンスの
開始の1ビツトあるいは見出しに応答し、メツセ
ージが料金計ユニツトに行くべきか或いは制御ユ
ニツトに行くべきか指図する。前述のように、見
出し中の割当てられたロケーシヨンを有するこの
ビツトは、制御ユニツトへあるいはからのメツセ
ージならばそのロケーシヨン「1」が割当てら
れ、料金計ユニツトへあるいはからのメツセージ
ならば「0」が割当てられている。この方法で
は、制御ユニツトが外部装置からメツセージを受
信した時に、制御ユニツトは見出しを調べ、この
ビツトからメツセージが制御ユニツトへ行くもの
か或いは会計ユニツトへ行くものか決定する。制
御ユニツトへ行くものであれば、制御ユニツトは
メツセージを停止し、適当な動作を行う。制御ユ
ニツトへ行くものでなければ、メツセージは料金
計ユニツトに中断される。 制御ユニツトは、例えば、デイスプレイを読取
るメツセージの受信に応答して、料金計ユニツト
を全く含まずに外部装置に直接返事を与えること
ができる。制御ユニツトは受信した最終の料金計
の状態メツセージを保持しない。例えば、キーボ
ード使用禁止コマンドが受信された時は、制御ユ
ニツトは会計ユニツトからの料金計の状態メツセ
ージを要求する。制御ユニツトが応答を得た時に
制御ユニツトはキーボードが使用可能か或いは使
用禁止かを示すために1ビツトを料金計状態メツ
セージを挿入する。一度使用禁止されると、制御
ユニツトは、キーボード使用可能コマンドの受信
によるリセツトまで、あるいはパワーがオフかつ
オンにされるまで、状態メツセージ中に使用禁止
状態を連続的に示し続ける。キーボードはパワー
アツプ状態では常に使用可能状態にある。 料金計はこのようにあるものは本料金計により
実現することが不可能であることが困難であるが
外部装置と直接にインターフエースできる。 要約すると、制御ユニツトは種々の外部装置と
の双方向通信用のコネクタを備えている。これは
外部装置が例えばレジスタの読取り、ピースカウ
ント、及び現在の値選択等の料金計情報を受取る
ことを可能にする。更に、外部装置は、オペレー
タがキーボードによつて制御できると同程度まで
料金計を制御できる。 料金計は、各郵送(mailing run)の開始時に
オペレータによつて入力された識別情報に基づい
た種々の部門へ自動的に郵便料金を記録し請求す
る付属部品を備えることができる。料金計は、利
用者に料金計上の値の視覚指示及び/あるいは郵
便料金の支払いの受領を与えるデイスプレイ/受
領プリンタを使用できる。料金計は、郵便料金を
名宛人の勘定書に加算する小包の処理におけるよ
うに、実時間でデータ収集用のコンピユータ端子
あるいはミニコンピユータシステムのような利用
者が用意する装置を使用することもできる。 本発明の料金計へのインターフエースの容易さ
は更に別の可能性を示唆する。2つの例として(1)
変化する挿入の数で郵便料金を変更するために決
定挿入子(inserter)の終端における使用、(2)実
際の自動郵便装置(mailmat)としての使用が考
えられる。 種々のユニツトの動作シーケンスを表すフロー
チヤートが第14図、第15図及び第16図に示
されている。各場合において、文字の入つていな
い図は、対応する図面の番号及び文字が全フロー
チヤートを表すために組合わされるものである。 制御ユニツトの動作を表すフローチヤートは第
14図のシーケンスに示されている。 印刷ユニツトの動作を表すフローチヤートは第
15図のシーケンスに示されている。 会計ユニツトの動作を表すフローチヤートは第
16図のシーケンスに示されている。 ここに用いられたような用語、郵便料金計
(postage meter)及び郵便計(postal meter)
は政府のあるいは個人的な郵便小包、封筒あるい
は小荷物配達、あるいは単位の値の印刷に対する
他の同様の用途についての確定された単位の値の
印刷用の装置の一般的な定義を意味することが知
られまた理解される。このような、用語、郵便料
金計が用いられたが、両方共に政府の郵便サービ
スにより独占的に用いられたこれらのもの以外の
サービスに関連して用いられる装置に対する一般
的な用語として貿易において知られまた用いられ
ている。例えば、個人的な荷物あるいは貨物運送
サービスは個々の荷物に対して会計及び印刷機能
を含めた単位の値の価格を与える手段として郵便
料金計を購入して使用している。 本発明は、この出願を含む全て同時に出願され
た係属中の特許出願の以下のグループの1つ以上
において異なる面について記載された変更する特
徴及び機能を用いる郵便料金計に使用することを
目的にしている。すなわち、Jones他に対する米
国特許出願番号第089424号の発明「相互作用算術
演算能力を有する郵便料金計(POSTAGE
METER HAVING INTERACTIVE
ARITHMETIC OPERATION
CAPABILITY)」、Eckert他に対する米国特許出
願番号第089425号の発明「フイールドリセツト可
能制御値を有する郵便料金計(POSTAGE
METER HAVING FIELD RESETTABLE
CONTROL VALUES)」、Eckert他に対する米
国特許出願番号第089426号の発明「再課金用キー
ボード入力組合せを有する電子郵便料金計
(ELECTRONIC POSTAGE METER
HAVING KEYBOARD ENTERED
COMBINATION FOR RECHARGING)」、
Eckert他に対する米国特許出願番号第089422号
の発明「チエツクデート警告を有する電子郵便料
金計(ELECTRONIC POSTAGE METER
HAVING CHECK DATE WARNING)」、
Eckert他に対する米国特許出願番号第089427号
の発明「リセツトベース警告を有する電子郵便料
金計(ELECTRONIC POSTAGE METER
HAVING RESET BASEWARNING)」、
Muller他に対する米国特許出願番号第089434号
の発明「電子郵便料金計動作電圧変動検出システ
ム(ELECTRONIC POSTAGE METER
OPERATING VOLTAGE VARIATION
SENSING SYSTEM)」、Eckert他に対する米国
特許出願番号第089412号の発明「印刷制御装置
(PRINT CONTROL SYSTEM)」、Soderberg
他に対する米国特許出願番号第089413号の発明
「複数の計算装置を有する電子郵便料金計
(ELECTRONIC POSTAGE METER
HAVING PLURAL COMPUTING
SYSTEMS)」、Eckert他に対する米国特許出願
番号第089411号の発明「電子郵便料金計用インタ
ポーザ制御(INTERPOSER CONTROL FOR
ELECTRNIC POSTGE METER)」である。 (ニ) 効果 本発明は、制御装置と郵便料金計内部のユニツ
トまたは外部装置の間で通信されるメツセージを
ビツト毎に比較する。従つて、特定のユニツトと
制御装置の間でメツセージが正しく伝送されたか
否かを確認することができ、伝送データの安全性
が保証される。郵便料金計の通信にはデータの厳
格な安全性が要求されるため、本発明のように伝
送データのエラーを検出することは特に重要であ
る。
[Table] If the received data at the transmitter is the same as the transmitted data, and only in this case, a no-error pulse is sent at the end of the message. Another control over message communication is that the transmitter waits 3.5 milliseconds for a clear signal from the receiver to send after a request to send occurs, and similarly the receiver starts a message after a clear to send message occurs. up to about 3.5
Wait milliseconds. Contention between units is further minimized by establishing a predetermined period of time that must exist between the operation of unit adjacent transmitters as well as between adjacent receivers. All control and data signals use the same pair of conductors with precisely determined timing of control in each direction. To provide external control, the flow of control is in one direction and the flow of information is in the other direction. All controls on the toll meter and all information within the toll meter are provided via the interface connector at line 8 in Figure 4.
Controlled by connections along 8. All functions performed by the meter can be electrically controlled from a remote location, with the exception of purely local manual functions such as power on and date change. This results from the communication capabilities of the data unit. The software routine scans for the presence of an external control device and, upon recognition of its validity, authorizes such external device to assume control. The three unit configuration provides a control flow of commands or data from the control unit to the accounting unit and the printer unit. A new value for postage and where it is set is one example of such data and commands. The information flow is in the opposite direction.
For example, the current register value. Within this concept, external device connections, such as connecting an electronic scale to a control unit, can be operated to generate commands or data control command information during bill accounting. That is, the control signals given to the control unit include a transfer control command for directly transferring the contents of the register of the accounting unit of the postage meter to the control unit, and a transfer control command for causing the contents of the display of the postage meter to be directly transferred to the control unit. and control instructions for performing a complete transfer of control of the postage meter.
Operation of the interface allows external devices to take control of the meter, including disabling the control unit's keyboard, if desired. The external device interfaces with the meter on a message basis. The external device can send messages to be displayed or to request the contents of the display. Programming of the control unit allows external devices to send messages to disable the keyboard, thereby performing surrogate functions. One particular advantage of the above-mentioned configuration is that the control unit can be physically replaced by an attached external operating device without any changes in the accounting unit or the printing unit, either in hardware or software. be. External devices can include multiple operating devices such as scales and remote displays. The control unit's microprocessor is used to provide development flexibility and to function as a message buffer to allow the use of external devices. The external device may typically include a meter, display, or other type of device that interfaces with a fare meter of the type disclosed herein. Software provided within the control unit can perform this function. As shown in FIG. 11, an external device 150 is used to replace or supplement the functionality of the control unit. External device 150 is preferably a standard 9
It is coupled to a rate control unit 154 by a pin connector 152 to receive messages from the rate meter unit 152. The circuit diagram for meter unit 156 includes an accounting unit and a printing unit as previously described. The control unit includes a communication buffer 158 for logically directing communications from the meter unit 156 to the external device 150 or locally to the control unit 154. The opposite effect is shown in FIG. 12, where an external device communicates with the unit via a communication buffer. The effect is similar in that the buffer receives messages from external device 150 or locally from control unit 154. A plurality of external devices 164 are shown in FIG. 13 and interfaced to the meter unit via control unit 154. Each external unit has its own control key for message initiation. Each external device includes a communication buffer that enables operation of the external devices in a chain as part of the software. Suitable messages include complete transfer of the control unit's logic to the external device. The programming of the control unit is designed to allow such operation. Regarding the operation of the external device, information flows in two directions, one to the meter and the other to the external device. Control signals and requests, commonly defined as controls, flow inward toward the charge. Control of the information data takes place within the control unit. However, due to this feature, the present invention allows the external device 150 to issue commands to the meter unit via the control unit. Conversely, outbound information data from the metering unit (accounting) is provided to control unit 154 and repeated on external device line 152 to external device 150, if an external device is present. The presence of external device 150 is determined by whether it responds to a clear to signal. If not, the output on line 152 is turned off after a preset time period (timeout) and the meter continues to function normally. This ability to have a communication buffer and send information to the control unit allows for the advantage of having external devices on it. The external device has a communication buffer and is configured in the same way as shown in the control unit. The device in turn has an external device coupled thereto. In this way, a petal-like chain of external devices 164 is provided as shown in FIG. The only limitations on the number of external devices that can be coupled in this manner are system tolerances and timeout limits. Another feature of the invention is the provision of an external device to provide certain commands to the control unit itself.
This command performs functions within the accounting module, such as the ability to write a message to or read a message from the control unit's display, or command the control unit to disable the keyboard and rotary 3-position switch. It's not something you necessarily need to go. In doing so, the communication buffer is responsive to the beginning bit or header of a digitally transmitted message sequence to direct whether the message is to go to the metering unit or to the control unit. As mentioned above, this bit with assigned location in the heading is assigned its location '1' if the message is to or from the control unit, and '0' if the message is to or from the metering unit. Assigned. In this method, when the control unit receives a message from an external device, the control unit examines the header and determines from this bit whether the message is going to the control unit or to the accounting unit. If it goes to the control unit, the control unit stops the message and takes appropriate action. If not going to the control unit, the message is interrupted by the metering unit. The control unit may, for example, in response to receiving a message reading the display, provide a reply directly to the external device without involving the metering unit at all. The control unit does not retain the last meter status message received. For example, when a keyboard disable command is received, the control unit requests a meter status message from the accounting unit. When the control unit gets a response, it inserts one bit into the meter status message to indicate whether the keyboard is enabled or disabled. Once disabled, the control unit continues to indicate the disabled state in status messages until reset by receipt of a keyboard enable command or until power is turned off and on. The keyboard is always ready for use when powered up. The toll meter can thus interface directly with external devices, something which is difficult to achieve with the present toll meter. In summary, the control unit is equipped with connectors for two-way communication with various external devices. This allows external devices to receive meter information such as register readings, piece counts, and current value selections. Furthermore, an external device can control the meter to the same extent that an operator can control it by a keyboard. The rate meter may include attachments to automatically record and bill postage to various departments based on identifying information entered by the operator at the beginning of each mailing run. The charge meter may employ a display/receipt printer that provides the user with a visual indication of the value of the charge and/or receipt of postage payment. The rate meter may also use user-supplied equipment, such as a computer terminal or minicomputer system, for data collection in real time, such as in parcel processing where postage is added to the addressee's bill. . The ease of interfacing to fare meters of the present invention suggests yet another possibility. Two examples (1)
(2) Use at the end of a determining inserter to change the postage rate with a varying number of inserts; (2) Use as an actual mailmat. Flowcharts representing the operating sequences of the various units are shown in FIGS. 14, 15 and 16. In each case, figures without text are those in which the corresponding figure number and letter are combined to represent the entire flowchart. A flowchart representing the operation of the control unit is shown in the sequence of FIG. A flowchart representing the operation of the printing unit is shown in the sequence of FIG. A flowchart representing the operation of the accounting unit is shown in the sequence of FIG. Terms as used herein, postage meter and postal meter
means the general definition of a device for printing fixed unit values for government or personal mail parcel, envelope or package delivery, or other similar uses for printing unit values. is known and understood. As such, the term postage meter was used, but both are known in the trade as a general term for devices used in connection with services other than those used exclusively by government postal services. It is also used. For example, personal package or freight forwarding services purchase and use postage meters as a means of providing unit value pricing for individual packages, including accounting and printing functions. The present invention is intended for use in postage meters employing the varying features and functions described with respect to different aspects in one or more of the following groups of pending patent applications, all filed concurrently, including this application: ing. No. 089424 to Jones et al.
METER HAVING INTERACTIVE
ARITHMETIC OPERATION
CAPABILITY), the invention of U.S. Patent Application No. 089425 to Eckert et al.
METER HAVING FIELD RESETTABLE
089426 to Eckert et al.
HAVING KEYBOARD ENTERED
COMBINATION FOR RECHARGING)”
ELECTRONIC POSTAGE METER WITH CHECK DATE WARNING
HAVING CHECK DATE WARNING)”,
ELECTRONIC POSTAGE METER WITH RESET-BASED ALERT
HAVING RESET BASEWARNING)”,
No. 089434 to Muller et al. for the invention ELECTRONIC POSTAGE METER
OPERATING VOLTAGE VARIATION
"PRINT CONTROL SYSTEM", Invention of U.S. Patent Application No. 089412 to Eckert et al., "PRINT CONTROL SYSTEM", Soderberg
No. 089413 to et al. Invention ``Electronic Postage Meter with Multiple Computing Devices''
HAVING PLURAL COMPUTING
089411 to Eckert et al.
ELECTRNIC POSTGE METER). (d) Effects The present invention compares messages communicated between a control device and a unit inside a postage meter or an external device bit by bit. Therefore, it is possible to confirm whether a message has been correctly transmitted between a specific unit and a control device, and the safety of transmitted data is guaranteed. Since postage meter communications require strict data security, it is particularly important to detect errors in transmitted data as in the present invention.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本発明のシステムに組込む郵便料金計
の斜視図、第2図は第1図の郵便料金計のパネル
の拡大図、第3図は本発明の実施例に基づいた要
素の配置を示すブロツク図、第4図は本発明の郵
便料金計用の制御ユニツトの回路図、第5図は本
発明の郵便料金計の会計装置用の回路図、第6図
は本発明の郵便料金計用の制御ユニツトの実施例
の詳細なブロツク図、第7図は本発明に用いられ
る光電アイソレータの回路図、第8図は本発明の
会計ユニツトの実施例の詳細ブロツク図、第9図
は本発明の郵便料金計の印刷ユニツトの電気回路
の実施例のブロツク図である。第10図は本発明
の再通信動作を示すタイミング図、第11図は料
金計からの送信を示す論理図、第12図は料金計
への送信を示す論理図、第13図は料金計に鎖状
に接続された複数の外部装置を示す図、第14図
は制御ユニツトの動作を示すフローチヤートの連
続したセツトを示す図であり、第14A図ないし
第14I図は夫々第14図によりセツトされて制
御ユニツトの動作を示すフローチヤートの一部を
示す図、第15図は印刷ユニツトの動作を示すフ
ローチヤートの連続したセツトを示す図であり、
第15A図ないし第15F図は夫々第15図によ
りセツトされて印刷ユニツトの動作を示すフロー
チヤートの一部を示す図、第16図は会計ユニツ
トの動作を示すフローチヤートの連続したセツト
を示す図であり、第16A図ないし第16L図は
夫々第16図によりセツトされて印刷ユニツトの
動作を示すフローチヤートの一部を示す図であ
る。 20:郵便料金計、21:ベース、22:スロ
ツト、23:デイスプレイパネル、24:制御パ
ネル、25:電源ケーブル、28:日付印字器ド
ア、45:スイツチ。
FIG. 1 is a perspective view of a postage meter incorporated into the system of the present invention, FIG. 2 is an enlarged view of the panel of the postage meter of FIG. 1, and FIG. 3 shows the arrangement of elements according to an embodiment of the invention. 4 is a circuit diagram of a control unit for a postage meter according to the invention, FIG. 5 is a circuit diagram for an accounting device for a postage meter according to the invention, and FIG. 6 is a circuit diagram for a postage meter according to the invention. 7 is a circuit diagram of a photoelectric isolator used in the present invention. FIG. 8 is a detailed block diagram of an embodiment of an accounting unit of the present invention. FIG. 9 is a detailed block diagram of an embodiment of the accounting unit of the present invention. 1 is a block diagram of an embodiment of the electrical circuit of the printing unit of the postage meter of the invention; FIG. FIG. 10 is a timing diagram showing the re-communication operation of the present invention, FIG. 11 is a logic diagram showing transmission from the charge meter, FIG. 12 is a logic diagram showing transmission to the charge meter, and FIG. 13 is a logic diagram showing transmission from the charge meter. FIG. 14 is a diagram showing a plurality of external devices connected in a chain, and FIG. 14 is a diagram showing a continuous set of flowcharts showing the operation of the control unit, and FIGS. 14A to 14I are respectively set according to FIG. FIG. 15 is a diagram illustrating a successive set of flowcharts illustrating the operation of the printing unit; FIG.
15A to 15F each show a portion of a flowchart set according to FIG. 15 and showing the operation of the printing unit, and FIG. 16 shows a continuous set of flowcharts showing the operation of the accounting unit. 16A through 16L each show a portion of a flowchart set up in accordance with FIG. 16 and showing the operation of the printing unit. 20: Postage meter, 21: Base, 22: Slot, 23: Display panel, 24: Control panel, 25: Power cable, 28: Date printer door, 45: Switch.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 電子式郵便料金計内部または外部の電子式郵
便料金計への送受のために郵便料金用の2進デー
タおよび制御信号を伝送するために、郵便料金の
印刷用の郵便印刷ユニツトおよび印刷された郵便
料金を会計するための会計ユニツトを含む電子式
郵便料金計用の直列インターフエイスを含む郵便
料金計用の制御装置であつて、 前記制御装置75は、データフオーマツトの情
報として前記インターフエイスにスタートビツト
およびストツプビツトで直列に与えられるデータ
および制御信号の伝達のために前記インターフエ
イス81と接続された信号トランスミツタを備
え、前記データフオーマツトはワード毎に第1の
論理レベルを有するストツプビツトとスタートビ
ツト、そして各メツセージの終わりに第1の論理
レベルと異なる第2の理論レベルを有するストツ
プビツトを含み、 前記制御装置は、前記信号トランスミツタから
前記インターフエイス81に送信されたデータお
よび制御信号を識別のためにビツト毎に前記制御
装置の外部からインターフエイスに到達するデー
タまたは制御信号と比較し、一致が認められると
前記メツセージの終わりにストツプビツトに続く
前記第1の論理レベルを有する確認信号を、そし
て一致が無い場合は前記第2の論理レベルを有す
る未確認信号を前記インターフエイスに供給する
ことを特徴とする郵便料金計用の制御装置。 2 前記信号トランスミツタからの制御信号は制
御装置へ郵便料金計の制御の完全な転移を実行す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の制御装置。 3 信号トランスミツタからの制御信号には転送
制御命令を含み、該転送制御命令は郵便料金計の
会計ユニツトのレジスタの内容を制御装置に直接
転送させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または2項に記載の制御装置。 4 信号トランスミツタからの制御信号には転送
制御命令を含み、該転送制御命令は郵便料金計の
デイスプレイ装置の内容を制御装置に直接転送さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
3項のいずれかに記載の制御装置。 5 信号トランスミツタからの制御信号には制御
命令を含み、該制御命令は郵便料金用の制御装置
の外部から郵便料金計に送信するデータ信号の入
力を阻止させることを特徴とする特許請求の範囲
第1項から4項のいずれかに記載された制御装
置。
[Scope of Claims] 1. A postal service for printing postage in order to transmit binary data and control signals for postage to and from an electronic postage meter inside or outside the electronic postage meter. A control device for an electronic postage meter comprising a serial interface for an electronic postage meter including a printing unit and an accounting unit for accounting for printed postage, said control device 75 comprising a serial interface for an electronic postage meter, said control device 75 A signal transmitter is provided connected to the interface 81 for the transmission of data and control signals applied serially to the interface as information in the form of start bits and stop bits, the data format being divided word by word into a first logic a stop bit and a start bit having levels and a stop bit having a second logic level different from the first logic level at the end of each message; The data and control signals are compared bit by bit for identification with the data or control signals arriving at the interface from outside the control device, and if a match is found, the first logic level following the stop bit is set at the end of the message. and, if there is no match, an unconfirmed signal having said second logic level to said interface. 2. A control device according to claim 1, characterized in that the control signals from the signal transmitter effect a complete transfer of control of the postage meter to the control device. 3. The control signal from the signal transmitter includes a transfer control instruction, and the transfer control instruction causes the contents of the register of the accounting unit of the postage meter to be transferred directly to the control device.
The control device according to item or item 2. 4. The control signal from the signal transmitter includes a transfer control command, and the transfer control command causes the contents of the display device of the postage meter to be directly transferred to the control device. The control device according to any one of paragraphs. 5. The control signal from the signal transmitter includes a control command, and the control command prevents the input of a data signal from outside the postage control device to the postage meter. A control device according to any one of items 1 to 4.
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50103203A (en) * 1974-01-07 1975-08-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50103203A (en) * 1974-01-07 1975-08-15

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