JPH0467771A - 昇圧方法 - Google Patents
昇圧方法Info
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- JPH0467771A JPH0467771A JP2177293A JP17729390A JPH0467771A JP H0467771 A JPH0467771 A JP H0467771A JP 2177293 A JP2177293 A JP 2177293A JP 17729390 A JP17729390 A JP 17729390A JP H0467771 A JPH0467771 A JP H0467771A
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- capacitor
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 108091081062 Repeated sequence (DNA) Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、入力電圧をより高い電圧に変換して出力する
昇圧方法に関し、特に負荷の軽重に応じて変換効率を最
適化した昇圧方法に関する。
昇圧方法に関し、特に負荷の軽重に応じて変換効率を最
適化した昇圧方法に関する。
[発明の背景]
入力電圧の2倍の負電圧を出力する昇圧回路として、第
3図に示す回路かある。この回路は、2MO3で構成さ
れるスイッチS1、NMO8で構成されるスイッチ82
〜S8を有し、またコンデンサC1〜C3を有する。1
は電圧Vccの入力端子、2は負荷、3は発振回路、4
は発振回路3がらのクロックを受けてスイッチS1〜S
8のオン/オフを制御するスイッチ制御回路である。
3図に示す回路かある。この回路は、2MO3で構成さ
れるスイッチS1、NMO8で構成されるスイッチ82
〜S8を有し、またコンデンサC1〜C3を有する。1
は電圧Vccの入力端子、2は負荷、3は発振回路、4
は発振回路3がらのクロックを受けてスイッチS1〜S
8のオン/オフを制御するスイッチ制御回路である。
なお、スイッチS1はクロックCKIで、スインッチS
2はそのクロックCKIの反転クロックで、スイッチS
3〜S5はクロックCK2で、スイッチ86〜S8はク
ロックCK3で制御される。
2はそのクロックCKIの反転クロックで、スイッチS
3〜S5はクロックCK2で、スイッチ86〜S8はク
ロックCK3で制御される。
この回路では、次のようなシーケンスで昇圧動作が行わ
れる。
れる。
■、スイッチS1、S2のみを閉じる。これにより、コ
ンデンサC1に入力端子1から電圧Vccによる電圧が
図示の極性で充電さる。
ンデンサC1に入力端子1から電圧Vccによる電圧が
図示の極性で充電さる。
■、スイッチ83〜S5のみを閉じる。これにより、コ
ンデンサC1の電圧がコンデンサC2に対して図示の極
性で充電される。
ンデンサC1の電圧がコンデンサC2に対して図示の極
性で充電される。
■、■と同様にスイッチS1、S2のみを閉じて、コン
デンサC1に再度電圧を充電する。
デンサC1に再度電圧を充電する。
■、スイッチ86〜S8のみを閉じる。これより、コン
デンサC1の電圧とコンデンサC2の電圧が加算されて
、コンデンサC3に図示の極性で充電される。
デンサC1の電圧とコンデンサC2の電圧が加算されて
、コンデンサC3に図示の極性で充電される。
■、■〜■を繰り返す。
以上により、コンデンサC1には入力電圧+Vccが蓄
積され、コンデンサC2には入力電圧を反転した電圧−
Vccが蓄積される。そして、コンデンサC3には入力
電圧Vccの2倍の電圧が蓄積される。よって、出力電
圧Voとして負荷2には一2Vccの電圧が印加する。
積され、コンデンサC2には入力電圧を反転した電圧−
Vccが蓄積される。そして、コンデンサC3には入力
電圧Vccの2倍の電圧が蓄積される。よって、出力電
圧Voとして負荷2には一2Vccの電圧が印加する。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、この回路では上記手順■〜■の繰り返しによ
るものであり、負荷2が軽い負荷のときでも重いときと
全く同様な動作が行われ、省電力の観点から好ましいも
のではなかった。
るものであり、負荷2が軽い負荷のときでも重いときと
全く同様な動作が行われ、省電力の観点から好ましいも
のではなかった。
本発明はこのような欠点を解決し、負荷が要求するに必
要充分な出力を得ることができるようにして、省電力効
果を高めた昇圧方法を提供することである。
要充分な出力を得ることができるようにして、省電力効
果を高めた昇圧方法を提供することである。
「課題を解決するための手段]
このために本発明は、入力電圧の第1のコンデンサへの
充電、該第1のコンデンサの電圧の第2のコンデンサへ
の充電、入力電圧の上記第1のコンデンサへの充電、上
記第1のコンデンサと上記第2のコンデンサの電圧を加
算した電圧の第3のコンデンサへの充電の第1の繰り返
しシーケンスにより第3のコンデンサから出力電圧を得
る昇圧方法において、上記第3のコンデンサの電圧を検
知する電圧検知手段を設け、該電圧検知手段が検知した
電圧が所定値以上となることにより、上記繰り返しシー
ケンスから、上記第1のコンデンサへの充電、上記第2
のコンデンサへの充電、上記第3のコンデンサへの充電
の第2の繰り返しシーケンスに切り替わるようにした。
充電、該第1のコンデンサの電圧の第2のコンデンサへ
の充電、入力電圧の上記第1のコンデンサへの充電、上
記第1のコンデンサと上記第2のコンデンサの電圧を加
算した電圧の第3のコンデンサへの充電の第1の繰り返
しシーケンスにより第3のコンデンサから出力電圧を得
る昇圧方法において、上記第3のコンデンサの電圧を検
知する電圧検知手段を設け、該電圧検知手段が検知した
電圧が所定値以上となることにより、上記繰り返しシー
ケンスから、上記第1のコンデンサへの充電、上記第2
のコンデンサへの充電、上記第3のコンデンサへの充電
の第2の繰り返しシーケンスに切り替わるようにした。
本発明においては、上記第2の繰り返しシーケンスの動
作周波数を上記第1の繰り返しシーケンスのそれよりも
低く設定できる。
作周波数を上記第1の繰り返しシーケンスのそれよりも
低く設定できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例の昇圧回路を示す図である。前述した第3図と
同一のものには同一の符号を付した。本実施例では、コ
ンデンサC3の電圧を分圧する抵抗R1、R2を設け、
またその分圧電圧を抵抗R3を介して非反転入力端子に
取り込み反転入力端子に印加されている基準電圧Vre
fと比較る演算増幅器5を設けている。R4は帰還抵抗
である。そして、発振回路6とスイッチ制御回路7にこ
の演算増幅器5の出力電圧■6を入力している。なお、
抵抗R1〜R4と演算増幅器5は電圧検知手段を構成す
る。
一実施例の昇圧回路を示す図である。前述した第3図と
同一のものには同一の符号を付した。本実施例では、コ
ンデンサC3の電圧を分圧する抵抗R1、R2を設け、
またその分圧電圧を抵抗R3を介して非反転入力端子に
取り込み反転入力端子に印加されている基準電圧Vre
fと比較る演算増幅器5を設けている。R4は帰還抵抗
である。そして、発振回路6とスイッチ制御回路7にこ
の演算増幅器5の出力電圧■6を入力している。なお、
抵抗R1〜R4と演算増幅器5は電圧検知手段を構成す
る。
上記演算増幅器5は、コンデンサc3の電圧V。
が基準電圧Vrefよりも高いときにレベルHの電圧■
6を出力し、低いときにレベルLの電圧v8を出力する
。そして、発振回路6はレベルHの電圧■6を受けるこ
とによりクロックの発振周波数を低い周波数fLに、ま
たレベルLの電圧■5を受けることにより高い周波数九
に切り替える。
6を出力し、低いときにレベルLの電圧v8を出力する
。そして、発振回路6はレベルHの電圧■6を受けるこ
とによりクロックの発振周波数を低い周波数fLに、ま
たレベルLの電圧■5を受けることにより高い周波数九
に切り替える。
また、スイッチ制御回路8はレベルHの電圧v8を受け
ることにより各スイッチ81〜s8の切り替えパターン
を変更する。
ることにより各スイッチ81〜s8の切り替えパターン
を変更する。
この昇圧回路の昇圧シーケンスは次の通りである。まず
、負荷2が重くなっていて出力電圧V。
、負荷2が重くなっていて出力電圧V。
か低く演算増幅器6の出力電圧v6がレベルLのときに
は、発振回路7がら高い周波数f、のクロックがスイッ
チ制御回路8に入力して、各スイッチ81〜S8は前記
した■〜■の手順でオン/オフして、コンデンサC3の
出力電圧Voを上昇させる。
は、発振回路7がら高い周波数f、のクロックがスイッ
チ制御回路8に入力して、各スイッチ81〜S8は前記
した■〜■の手順でオン/オフして、コンデンサC3の
出力電圧Voを上昇させる。
一方、負荷2が軽くなって出力電圧VOが高くなり演算
増幅器6の出力がレベルHになると、発振回路から低い
周波数fLのクロックがスイッチ制御回路8に入力して
、各スイッチ81〜S8は次の■′〜■′のシーケンス
でオン/オフして、コンデンサC3の出力電圧Voを必
要充分な値に低下させる。
増幅器6の出力がレベルHになると、発振回路から低い
周波数fLのクロックがスイッチ制御回路8に入力して
、各スイッチ81〜S8は次の■′〜■′のシーケンス
でオン/オフして、コンデンサC3の出力電圧Voを必
要充分な値に低下させる。
■′、スイッチS1、S2のみを閉じる。これにより、
コンデンサC1に入力端子1から電圧Vccによる電圧
が図示の極性で充電さる。
コンデンサC1に入力端子1から電圧Vccによる電圧
が図示の極性で充電さる。
■′、スイッチ83〜S5のみを閉じる。これにより、
コンデンサC1の電圧がコンデンサC2に対して図示の
極性で充電される。
コンデンサC1の電圧がコンデンサC2に対して図示の
極性で充電される。
■′、スイッチS6〜S8のみを閉じる。これより、コ
ンデンサC1の電圧とコンデンサC2の電圧が加算され
て、コンデンサC3に図示の極性で充電される。
ンデンサC1の電圧とコンデンサC2の電圧が加算され
て、コンデンサC3に図示の極性で充電される。
■′、■〜■′を繰り返す。
すなわち、このときは、前記したシーケンス■〜■の内
の■を省略するのである。以上のタイミングチャートを
第2図に示した。
の■を省略するのである。以上のタイミングチャートを
第2図に示した。
[発明の効果]
以上から本発明によれば、負荷が軽いときには入力電圧
源からの流入電流が少なくなり、省電力を図ることがで
きる。
源からの流入電流が少なくなり、省電力を図ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の昇圧回路の回路図、第2図
はそのタイミングチャート、第3図は本発明の背景とな
った昇圧回路の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・負荷、3・・・発振回路、
4・・・スイッチ制御回路、5・・・演算増幅器、6・
・・発振回路、7・・・スイッチ制御回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
はそのタイミングチャート、第3図は本発明の背景とな
った昇圧回路の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・負荷、3・・・発振回路、
4・・・スイッチ制御回路、5・・・演算増幅器、6・
・・発振回路、7・・・スイッチ制御回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (2)
- (1)、入力電圧の第1のコンデンサへの充電、該第1
のコンデンサの電圧の第2のコンデンサへの充電、入力
電圧の上記第1のコンデンサへの充電、上記第1のコン
デンサと上記第2のコンデンサの電圧を加算した電圧の
第3のコンデンサへの充電の第1の繰り返しシーケンス
により第3のコンデンサから出力電圧を得る昇圧方法に
おいて、上記第3のコンデンサの電圧を検知する電圧検
知手段を設け、該電圧検知手段が検知した電圧が所定値
以上となることにより、上記繰り返しシーケンスから、
上記第1のコンデンサへの充電、上記第2のコンデンサ
への充電、上記第3のコンデンサへの充電の第2の繰り
返しシーケンスに切り替わるようにしたことを特徴とす
る昇圧方法。 - (2)、上記第2の繰り返しシーケンスの動作周波数を
上記第1の繰り返しシーケンスのそれよりも低く設定し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の昇圧方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17729390A JP2886282B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 昇圧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17729390A JP2886282B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 昇圧方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467771A true JPH0467771A (ja) | 1992-03-03 |
JP2886282B2 JP2886282B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=16028490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17729390A Expired - Fee Related JP2886282B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 昇圧方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2886282B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17729390A patent/JP2886282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2886282B2 (ja) | 1999-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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