JPH0466180A - 廃棄物投棄場 - Google Patents
廃棄物投棄場Info
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- JPH0466180A JPH0466180A JP2180233A JP18023390A JPH0466180A JP H0466180 A JPH0466180 A JP H0466180A JP 2180233 A JP2180233 A JP 2180233A JP 18023390 A JP18023390 A JP 18023390A JP H0466180 A JPH0466180 A JP H0466180A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は廃棄物投棄場に関するものである。更に詳述す
れば本発明は投棄した廃棄物から発生する可燃性ガスを
完全に集気することができる土壌面に窪地となるように
設けられた廃棄物投棄場に関するものである。
れば本発明は投棄した廃棄物から発生する可燃性ガスを
完全に集気することができる土壌面に窪地となるように
設けられた廃棄物投棄場に関するものである。
[従来の技術]
近年、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染等の環境問題は地
球的規模で論じられている。
球的規模で論じられている。
即ち、大気汚染にあっては炭酸ガス、炭化水素、窒素酸
化物、フロン排出規制等の問題があり、また、水質汚染
にあっては河川、湖、海洋等の汚染防止等があり、そし
て土壌汚染問題にあっては土壌への廃棄物投棄規制等の
問題がある。
化物、フロン排出規制等の問題があり、また、水質汚染
にあっては河川、湖、海洋等の汚染防止等があり、そし
て土壌汚染問題にあっては土壌への廃棄物投棄規制等の
問題がある。
ここにおいて廃棄物とは家庭ゴミ及び産業廃棄物である
。
。
これらの廃棄物のうち可燃性廃棄物は一般に焼却炉で焼
却されるのに対して、不燃性廃棄物は一般に廃棄物投棄
場へ埋め立てられる。
却されるのに対して、不燃性廃棄物は一般に廃棄物投棄
場へ埋め立てられる。
しかし近年においては廃棄物の発生量が年々増大し、そ
れに伴う廃棄物投棄場の確保が難しくなってきている。
れに伴う廃棄物投棄場の確保が難しくなってきている。
さて、従来の廃棄物の棄却処理は、第6図に示すように
土壌面に窪地となるように穴を掘り、その中に廃棄物を
単に投棄し、そして満杯になれば第6図に示すようにそ
の最上層に盛土して埋め戻すようにしていた。
土壌面に窪地となるように穴を掘り、その中に廃棄物を
単に投棄し、そして満杯になれば第6図に示すようにそ
の最上層に盛土して埋め戻すようにしていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし廃棄物投棄場に投棄された廃棄物は種々雑多なも
のがあり、それらの中にはメタンガス等の可燃性ガス、
硫化水素、アンモニア等の悪臭ガスの発生するものがあ
り、火災危険性や悪臭公害を引き起こす懸念があった。
のがあり、それらの中にはメタンガス等の可燃性ガス、
硫化水素、アンモニア等の悪臭ガスの発生するものがあ
り、火災危険性や悪臭公害を引き起こす懸念があった。
このため廃棄物投棄場周辺には火気厳禁にすると共にガ
スセンサー警報装置を設置したりする必要があった。
スセンサー警報装置を設置したりする必要があった。
最近、これらの可燃性ガスを採集し、その採集可燃性ガ
スをボイラー燃料として活用して蒸気タービン発電を行
っているところもあるが、廃棄物投棄場からの可燃性ガ
スの採集が完全てなかった。
スをボイラー燃料として活用して蒸気タービン発電を行
っているところもあるが、廃棄物投棄場からの可燃性ガ
スの採集が完全てなかった。
更に、これらの廃棄物の中には有害な重金属、化学薬品
、液状物、雨水溶解物等があり、これらが土壌を汚染す
る懸念がある。
、液状物、雨水溶解物等があり、これらが土壌を汚染す
る懸念がある。
本発明はかかる点に立って為されたものであって、その
目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、
可燃性ガスを完全に採集することができる廃棄物投棄場
を提供することにある。
目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、
可燃性ガスを完全に採集することができる廃棄物投棄場
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨とするところは土壌面に窪地となるように
設けられた廃棄物投棄場の内周面に敷設シートを敷設し
、その上面を蓋部シートで完全に密封すると共にその蓋
部シートには廃棄物から発生したガスを採集できる採集
管を接続して成ることを特徴とする廃棄物投棄場にある
。
設けられた廃棄物投棄場の内周面に敷設シートを敷設し
、その上面を蓋部シートで完全に密封すると共にその蓋
部シートには廃棄物から発生したガスを採集できる採集
管を接続して成ることを特徴とする廃棄物投棄場にある
。
本発明において敷設シート及び蓋部シートとしては耐候
性、耐水性、ガス不透過性、機械的特性が優れたシート
ならよく、例えばゴムシート、プラスチックシート或い
はこれらと金属箔との積層シート等を用いることができ
る。
性、耐水性、ガス不透過性、機械的特性が優れたシート
ならよく、例えばゴムシート、プラスチックシート或い
はこれらと金属箔との積層シート等を用いることができ
る。
敷設シートと蓋部シートとは端部接続性の関係から同種
のシートがよいが、必要なら別種シートでもよい。
のシートがよいが、必要なら別種シートでもよい。
ここにおいてゴムシートとしてはエチレンプロピレンジ
エンゴムシート、クロロスルホン化ポリエチレンゴムシ
ート、クロロブレンゴムシート等を用いることができる
。
エンゴムシート、クロロスルホン化ポリエチレンゴムシ
ート、クロロブレンゴムシート等を用いることができる
。
プラスチックシートとしては塩化ビニル樹脂シート、塩
化ビニル樹脂〜ポリエチレン積層シート等を用いること
ができる。
化ビニル樹脂〜ポリエチレン積層シート等を用いること
ができる。
また、金属箔としては銅箔、アルミ箔、鉛箔、耐食性ス
テンレス箔等を用いることができる。
テンレス箔等を用いることができる。
本発明において蓋部シート上部には廃棄物投棄場内から
発生したガスを採集する採集管の採集口が開口されてい
るが、この採集口には廃棄物投棄場内に立設する多孔質
採集管を接続してもよい。
発生したガスを採集する採集管の採集口が開口されてい
るが、この採集口には廃棄物投棄場内に立設する多孔質
採集管を接続してもよい。
これらの多孔質採集管は金属管、プラスチック管、ゴム
管或いは耐蝕性プラスチック被覆金属管等を用いること
ができる。
管或いは耐蝕性プラスチック被覆金属管等を用いること
ができる。
また、本発明において蓋部シート上部には可燃性ガス発
生促進剤(水蒸気、その他)を送ることのできる送気管
を接続することができる。
生促進剤(水蒸気、その他)を送ることのできる送気管
を接続することができる。
これらの配管にはそれぞれバルブを接続し、必要に応じ
て開閉する。また、採集配管には安全弁を取り付けるこ
ともできる。
て開閉する。また、採集配管には安全弁を取り付けるこ
ともできる。
なお、本発明においては予め可撓性シートにより採集口
及び促進剤送気口を取り付けた大袋を製造しておき、そ
れらの大袋を廃棄物投棄場に順次並べることもてきる。
及び促進剤送気口を取り付けた大袋を製造しておき、そ
れらの大袋を廃棄物投棄場に順次並べることもてきる。
この場合廃棄物投棄開始に当って事前に大袋の内部気体
を採集口及び促進剤送気口から真空ポンプで吸引してお
き、破砕した廃棄物を吸引投棄することもできる。これ
らの投棄口は廃棄物が満杯になった段階で塞ぐことにな
るが、採集口としても使用できる。
を採集口及び促進剤送気口から真空ポンプで吸引してお
き、破砕した廃棄物を吸引投棄することもできる。これ
らの投棄口は廃棄物が満杯になった段階で塞ぐことにな
るが、採集口としても使用できる。
[作用コ
本発明の廃棄物投棄場は土壌面に窪地となるように設け
られた廃棄物投棄場の内周面に敷設シートを敷設するこ
とにより投棄した廃棄物から漏れ出る液状物質の土壌汚
染を完全に防止し、更に廃棄物が満杯となった上面を蓋
部シートで完全に密封すると共にその蓋部シートに廃棄
物から発生したガスを採集できる採集管を接続すること
により、発生したガスを完全に採集することができる。
られた廃棄物投棄場の内周面に敷設シートを敷設するこ
とにより投棄した廃棄物から漏れ出る液状物質の土壌汚
染を完全に防止し、更に廃棄物が満杯となった上面を蓋
部シートで完全に密封すると共にその蓋部シートに廃棄
物から発生したガスを採集できる採集管を接続すること
により、発生したガスを完全に採集することができる。
その結果採集したガスは水分除去装置、不燃ガス除去装
置等を通過させてから可燃性ガスとし、これらの可燃性
ガスをボイラーで燃焼させて効率的にタービン発電する
ことができる。
置等を通過させてから可燃性ガスとし、これらの可燃性
ガスをボイラーで燃焼させて効率的にタービン発電する
ことができる。
[実施例]
次に、本発明の廃棄物投棄場の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明の廃棄物投棄場の第1実施例を示した縦
断面説明図である。
断面説明図である。
第1図において1は廃棄物投棄場を掘削した土壌、2は
廃棄物投棄場に投棄した廃棄物、3は盛土、20は廃棄
物投棄場の内周面に敷設した敷設シート、21は廃棄物
投棄場に投棄した廃棄物2の上層を完全に覆うように布
設した蓋部シート、22.23は敷設シート20と蓋部
シート21の両端部のラップ接続部、24は採集管、2
5は送気管、26〜31はコックである。
廃棄物投棄場に投棄した廃棄物、3は盛土、20は廃棄
物投棄場の内周面に敷設した敷設シート、21は廃棄物
投棄場に投棄した廃棄物2の上層を完全に覆うように布
設した蓋部シート、22.23は敷設シート20と蓋部
シート21の両端部のラップ接続部、24は採集管、2
5は送気管、26〜31はコックである。
第2図は第1図の廃棄物投棄場において廃棄物を投棄し
ている途中の段階を示した縦断面説明図である。
ている途中の段階を示した縦断面説明図である。
即ち、本発明の廃棄物投棄場の第1実施例は、廃棄物投
棄場の内周面に敷設シート20を敷設してから廃棄物2
を投棄し、そして廃棄物2が満杯になったらその上層に
採集管24、送気管25が接続しである蓋部シート21
を布設し、更に敷設シート20と蓋部シート21の両端
部22.23をラップ接続する。
棄場の内周面に敷設シート20を敷設してから廃棄物2
を投棄し、そして廃棄物2が満杯になったらその上層に
採集管24、送気管25が接続しである蓋部シート21
を布設し、更に敷設シート20と蓋部シート21の両端
部22.23をラップ接続する。
このように完全に密閉することにより廃棄物から発生し
たガスは完全に採集管24を介して採集することができ
る。また、送気管25を介して可燃性ガス発生促進剤を
廃棄物投棄場内に自由に送り込むことができる。
たガスは完全に採集管24を介して採集することができ
る。また、送気管25を介して可燃性ガス発生促進剤を
廃棄物投棄場内に自由に送り込むことができる。
第3図は本発明の廃棄物投棄場の第2実施例を示した縦
断面説明図である。
断面説明図である。
第3図において、31は多孔質の埋設採集管、32は多
孔質の埋設送気管である。
孔質の埋設送気管である。
即ち、本発明の廃棄物投棄場の第2実施例は、投棄した
廃棄物2の内部に埋設採集管31を埋設することにより
ガスを採集し易くし、また、埋設送気管32を埋設する
ことにより可燃性ガス発生促進剤を廃棄物内に効率よく
送り込むことができる。
廃棄物2の内部に埋設採集管31を埋設することにより
ガスを採集し易くし、また、埋設送気管32を埋設する
ことにより可燃性ガス発生促進剤を廃棄物内に効率よく
送り込むことができる。
第4図は本発明の廃棄物投棄場の第3実施例を示した縦
断面説明図である。
断面説明図である。
第4図において33は複合接続部である。
また、第5図は第4図の廃棄物投棄場において廃棄物を
投棄している途中の段階を示した縦断面説明図である。
投棄している途中の段階を示した縦断面説明図である。
即ち、本発明の廃棄物投棄場の第3実施例は、廃棄物投
棄場内を2分割したものであって、敷設シート20と蓋
部シート21とにより2個の大袋を作成し、それらを隣
接して埋設した形となるものである。
棄場内を2分割したものであって、敷設シート20と蓋
部シート21とにより2個の大袋を作成し、それらを隣
接して埋設した形となるものである。
本発明の廃棄物投棄場の第3実施例では満杯を待つこと
なく、ガスを採集することができる。また、廃棄物投入
開始前に採集管24、送気管25を介して廃棄物投棄場
内を真空ポンプで吸引することにより、図示しない投棄
口を接続した送気管側より破砕廃棄物を迅速に投棄する
ことができる。
なく、ガスを採集することができる。また、廃棄物投入
開始前に採集管24、送気管25を介して廃棄物投棄場
内を真空ポンプで吸引することにより、図示しない投棄
口を接続した送気管側より破砕廃棄物を迅速に投棄する
ことができる。
[発明の効果コ
本発明の廃棄物投棄場は廃棄物から発生するガスを完全
に採集することができると共に悪臭公害を皆無にするこ
とができ、しかも土壌汚染も絶滅することができるもの
であり、工業上有用である。
に採集することができると共に悪臭公害を皆無にするこ
とができ、しかも土壌汚染も絶滅することができるもの
であり、工業上有用である。
第1図は本発明の廃棄物投棄場の第1実施例を示した縦
断面説明図、第2図は第1図の廃棄物投棄場において廃
棄物を投棄している途中の段階を示した縦断面説明図、
第3図は本発明の廃棄物投棄場の第2実施例を示した縦
断面説明図、第4図は本発明の廃棄物投棄場の第3実施
例を示した縦断面説明図、第5図は第4図の廃棄物投棄
場において廃棄物を投棄している途中の段階を示した縦
断面説明図、第6図は従来の廃棄物投棄場に廃棄物を投
棄している途中の段階を示した縦断面説明図、第7図は
従来の廃棄物投棄場を示した縦断面説明図である。 1:土壌、 2:廃棄物、 3:盛土、 20:敷設シート、 21:蓋部シート、 22.23ニラツブ接続部、 24;採集管、 茅 閉 第 ■ 25:送気管、 26〜31:コック、 31:埋設採集管、 32:埋設送気管、 33:複合接続部。 第 ■ 第
断面説明図、第2図は第1図の廃棄物投棄場において廃
棄物を投棄している途中の段階を示した縦断面説明図、
第3図は本発明の廃棄物投棄場の第2実施例を示した縦
断面説明図、第4図は本発明の廃棄物投棄場の第3実施
例を示した縦断面説明図、第5図は第4図の廃棄物投棄
場において廃棄物を投棄している途中の段階を示した縦
断面説明図、第6図は従来の廃棄物投棄場に廃棄物を投
棄している途中の段階を示した縦断面説明図、第7図は
従来の廃棄物投棄場を示した縦断面説明図である。 1:土壌、 2:廃棄物、 3:盛土、 20:敷設シート、 21:蓋部シート、 22.23ニラツブ接続部、 24;採集管、 茅 閉 第 ■ 25:送気管、 26〜31:コック、 31:埋設採集管、 32:埋設送気管、 33:複合接続部。 第 ■ 第
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、土壌面に窪地となるように設けられた廃棄物投棄場
であって、該廃棄物投棄場の内周面には敷設シートが敷
設されており、その上面は蓋部シートにより完全に密封
され且つ該蓋部シートには廃棄物から発生したガスを採
集できる採集管が接続して成ることを特徴とする廃棄物
投棄場。 2、蓋部シート上に盛土してなることを特徴とする請求
項1記載の廃棄物投棄場。 3、蓋部シートに廃棄物から発生したガスを採集する採
集管及び投棄廃棄物内に可燃性ガス発生促進剤を送気す
る送気管を接続して成ることを特徴とする請求項1記載
の廃棄物投棄場。 4、採集管の廃棄物投棄場内部側口に外周が多孔質の埋
設採集管を接続して成ることを特徴とする請求項1記載
の廃棄物投棄場。 5、送気管の廃棄物投棄場内部側口に外周が多孔質の埋
設送気管を接続して成ることを特徴とする請求項1記載
の廃棄物投棄場。 6、敷設シート及び蓋部シートが防水ゴムシートである
ことを特徴とする請求項1記載の廃棄物投棄場。 7、土壌面に窪地となるように設けられた廃棄物投棄場
であって、該廃棄物投棄場内に可撓性シート材料から成
り且つその上面に採集管及び送気管が接続して成る大袋
を複数個設置して成る廃棄物投棄場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180233A JPH0466180A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 廃棄物投棄場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180233A JPH0466180A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 廃棄物投棄場 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466180A true JPH0466180A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16079703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2180233A Pending JPH0466180A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 廃棄物投棄場 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0466180A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5562971A (en) * | 1994-04-19 | 1996-10-08 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Multilayer printed wiring board |
JP2006334521A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Univ Fukuoka | 廃棄物の埋立処分方法、及び廃棄物埋立構造 |
JP2010119961A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Konoike Constr Ltd | 廃棄物埋立地における発熱・燃焼防止方法 |
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1990
- 1990-07-06 JP JP2180233A patent/JPH0466180A/ja active Pending
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