JPH0465757B2 - - Google Patents

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JPH0465757B2
JPH0465757B2 JP62029177A JP2917787A JPH0465757B2 JP H0465757 B2 JPH0465757 B2 JP H0465757B2 JP 62029177 A JP62029177 A JP 62029177A JP 2917787 A JP2917787 A JP 2917787A JP H0465757 B2 JPH0465757 B2 JP H0465757B2
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steel strip
side edge
steel
welding
electromagnetic chuck
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JP62029177A
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JPS62275591A (ja
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Mamoru Fujii
Kazuo Noda
Shoji Nagasaka
Hiroshi Tajika
Hiromichi Ono
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Priority to US07/092,913 priority patent/US4840303A/en
Priority to EP87901655A priority patent/EP0258454B1/en
Priority to CA 541254 priority patent/CA1282121C/en
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Priority to US07/283,705 priority patent/US4854493A/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys

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  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の目的> 産業上の利用分野 本発明はレーザ溶接における鋼帯の側縁のそろ
え方法ならびにその装置に係り、詳しくは、先行
鋼帯ならびに後行鋼帯の各端部を幅方向に切断
し、これら切断面を突合せ面として突合せてレー
ザ溶接する鋼帯の処理ラインにおいて、これら鋼
帯の切断時に鋼帯の中心線をこの処理ラインの中
心線と一致若しくは平行にして、この鋼帯の中心
線に対して高精度に直角に鋼帯の各端部が切断で
き、レーザ溶接時には高品位な突合せが達成で
き、鋼帯を高品位で真直に接続できる鋼帯の側縁
のそろえ方法ならびにその装置に係る。
従来の技術 一般に、鋼帯を、製品として需要先等に供給す
る前には、需要先の要求を満足させるために、例
えば巻直し、巻込み溶接、スリツト、カツト等の
精整処理することが行なわれ、コイルあるいはシ
ート状にて需要先に納入されている。
しかし、この精整処理のうちで溶接は、通常、
MIGやTIGで行なわれることもあつて、高品質
な溶接部が得られなかつた。このため、得られる
溶接部をそのままとしてコイルに巻回すると、鋼
帯に疵が発生し、品質が著しく低下する。ユーザ
ーでのトラブル発生を回避するため、コイル状に
巻回するときに、わざわざ溶接部を切除するた
め、長い連続的な鋼帯として供給されることは困
難であつた。
これに対し、最近は高性能なレーザ溶接法やレ
ーザ溶接機が開発され、このレーザ溶接である
と、高品質の溶接部が得られることが知られてい
る。従つて、高性能なレーザ溶接を利用すると、
得られる溶接部を切除せずにそのまま巻回してコ
イル状にビルドアツプしてもほとんど疵が発生せ
ず、とくに、珪素鋼帯の精整処理の溶接にレーザ
溶接を適用すると、その効果を十分に発揮でき、
大きな利益が得られ、更に、レーザ溶接によつて
得られる溶接部は需要先でそのまま打抜使用でき
る。
一方、珪素鋼帯は、通常需要先で、高速連続打
抜ライン等によつて処理され、打抜の能率を高め
るため、切れ目のない長い鋼帯の納入が強く要望
されている。この要望はレーザ溶接を適用すると
達成できるが、レーザ溶接の前提として、個別の
鋼帯について高品位の突合せを達成することが必
要である。換言すると、この前提条件が少なくと
も充足されていないと、レーザ溶接を適用して
も、良質の溶接部が得られない。換言すると、需
要先の要求に合致した良質な溶接部とは、溶接部
が均質でかつ一定の基準に合格していること、溶
接部の機械的性質が一定の基準に合格しているこ
と、溶接部で屈曲及び耳の不揃い(溶接部で突合
せた両鋼帯の側縁が1つの直線上にそろわないこ
と)がなく、突合せた鋼帯の側縁の真直度が満さ
れることである。
しかしながら、珪素鋼帯、なかでも、方向性の
珪素鋼帯は鉄損を減少するために板厚を0.35〜
0.30mm程度から0.35〜0.15mm程度に薄物化される
傾向にあり、一層薄物化される傾向にある。しか
し、薄物化するほど、高い精度の突合せを得るこ
とがむづかしくなり、レーザ溶接を適用してもそ
の効果を十分に発揮させることができず、良質の
溶接部が得られない。
また、珪素鋼帯のほかに、コイル状に巻かれた
冷延薄鋼帯を巻戻し、これに圧延や熱処理を施し
て製品化され、この圧延時に、先行の鋼帯と後行
の鋼帯を溶接によつて接続し、この溶接にレーザ
溶接の適用が試みられている。すなわち、冷延鋼
帯の処理ラインでは、従来から、TIG,MIG等
の溶接法が用いられていたが、最近は、エネルギ
ー密度の高いレーザ溶接の適用が珪素鋼帯と同様
に適用され、レーザ溶接であると、レーザのビー
ム径が0.1mm程度まで小径化して熱影響部を小さ
くでき、表面が平坦な溶接ビードが容易に得られ
ることが確認されている。このため、レーザ溶接
であると、従来のTIGやMIG等の溶接であつて
も不可能とされていた0.05mm厚程度の極薄のもの
であつても、珪素鋼帯と同様、冷延鋼帯やステン
レス鋼帯でも溶接できる。
しかし、上記の如く、何れの鋼帯であつても、
その溶接にレーザ溶接を適用し、良質な溶接部を
得るには溶接前に高精度な突合せが達成できるこ
とが必要で、このなかでも得られる溶接部におい
て、鋼帯の側縁、つまり、耳部で不揃いが起らな
いように突合せが行なわれて、レーザ溶接するこ
とが重要なポイントになる。
例えば、上記の如く、通常、需要先で高速連続
打抜ライン等によつて処理される珪素鋼帯では、
従来のTIG,MIG溶接に代えて、溶接部の品質
が良いレーザ溶接を適用しても、溶接部の耳部に
不揃いが発生すると、この不揃い部が高速連続打
抜ラインでひつかかり、生産性を阻害する。この
ため、高品質の溶接部が得られるという、レーザ
溶接の特徴を生かすには、鋼帯の側縁、つまり、
耳部をそろえる技術が必要不可欠である。
この溶接部で耳部の不揃いを起さないために、
切断による突合せ面の形成時に、両鋼帯の突合せ
面が鋼帯の中心に対し、正確に直角かつ直線状に
切断されて構成されている必要があり、溶接部に
両突合せ面がその側縁の耳部が1つの直線上にそ
ろつた状態で突合されることが必要である。この
ために、例えば、実開昭57−102495号公報には、
鋼帯の側縁を鋼帯中心線と平行にそろえて固定す
る装置が記載されている。この鋼帯側縁のそろえ
装置は、鋼帯の切断、溶接等の処理ラインにおい
て、鋼帯の中心線と平行にワークテーブルの側部
に固定したサイドガイドに対し、鋼帯の一つの側
縁を押付けて側縁をそろえる装置であつて、この
ときに、鋼帯の表面に押圧ベルトを押圧し、この
押圧ベルトの駆動によつて、ワークテーブル上で
鋼帯をサイドガイド側に引寄せて一つの側縁をサ
イドガイドに当接して鋼帯を位置決めすることを
特徴としている。
しかし、この鋼帯側縁のそろえ装置は、鋼帯の
表面に押圧ベルトを当接して鋼帯を移動させるた
め、この押圧ベルトの押圧力や、ワークテーブル
上の幅方向の移動によつて、鋼帯の表面、とく
に、極薄の鋼帯表面には押し疵が入り易い。ま
た、鋼帯が極薄になると、処理ラインのワークテ
ーブル上に鋼帯が密着し易く、鋼帯表面を押圧ベ
ルトにより押圧しても鋼帯を幅方向に移動させる
ことがむづかしく、上記装置によつてそろえても
仲々耳部に不揃いのない溶接部が得られない。
すなわち、押圧ベルトと鋼帯の摩擦係数をμ1
鋼帯とワークテーブルの摩擦係数をμ2、押圧ベル
トの押圧力をN、鋼帯の重量をWとすると、 押圧ベルトによる鋼帯の引寄力は、 Nμ1−(N+W)μ2 =N(μ1−μ2)−Wμ2 となる。
この関係から、押圧ベルトによつて鋼帯が引寄
せられるためには、摩擦係数μ1>μ2という条件が
必要である。
また、鋼帯重量Wは板厚、板幅によつて変わる
ため、押圧ベルトの押圧力Nを調整する必要があ
る。また、引寄力があまり強いと薄板の場合、鋼
帯の側縁がサイドガイドに当接した後歪んでしま
い、そのまま切断しかつ突合せを行なつても、両
鋼帯の側縁は真直にはならず、所望の接合精度が
得られない。
なお、このときに、鋼帯の一つの側縁がサイド
ガイドに当接するやいなや、正確に停止させるた
めに、高精度のセンサーや連続モータ等を適用す
ることも考えられるが、これら設備は高価であ
り、適用するにしてもむづかしい問題が多く、未
だ実用化されていない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的に
は、例えば、薄い珪素鋼帯処理ラインの精整設備
において、先行ならびに後行の両鋼帯の端部を切
断し、この切断面を突合せ面として突合せて、例
えば、レーザ等によつて溶接する際に、この端部
の切断時や溶接時等に鋼帯の一つの側縁を正確に
前記処理ラインの中心線と平行にそろえ、得られ
る溶接部において耳部の不揃いが生じない鋼帯側
縁のそろえ方法ならびにその装置を提案する。
<発明の構成> 問題点を解決するための 手段ならびにその作用 すなわち、本発明方法は、先行ならびに後行の
鋼帯の対向端部を板幅方向に切断してから突き合
せてレーザ溶接する鋼帯連続処理ライン上におい
て、これら鋼帯の対向端部を切断または溶接する
のに先立ち各鋼帯の一つの側縁を連続処理ライン
の中心線と平行にそろえ、このそろえられた一つ
の側縁を基準として切断または溶接する一方、こ
の一つの側縁をそろえるときに、各鋼帯を電磁チ
ヤツクにより吸着して、一つの側縁が、鋼帯連続
処理ラインの中心線と平行でかつ電磁チヤツクを
はさんで両側に配設された少なくとも2つの基準
ブロツクに当接するまで移動させ、各鋼帯の一つ
の側縁を中心線と平行にそろえることを特徴とす
る。
また、この本発明方法を実施する際に使用する
装置の好適な例は、先行ならびに後行の鋼帯の対
向端部を板幅方向に切断してから突き合せてレー
ザ溶接する鋼帯連続処理ラインの切断位置やレー
ザ溶接位置に、鋼帯の一つの側縁をそろえる装置
を組込み、この側縁そろえ装置に、鋼帯連続処理
ラインの中心線と平行をなすよう、鋼帯の一つの
側縁が当接する少なくとも2つの基準ブロツクを
設け、これら基準ブロツクの間に、鋼帯をその下
面から吸着して鋼帯を基準ブロツク側に引寄せる
電磁チヤツクを設けることを特徴とする。
そこで、これら手段たる構成ならびにその作用
について図面によつて更に具体的に説明すると、
次の通りである。
なお、第1図は本発明を実施する装置の一例に
係るそろえ装置を組込んだ鋼帯精整ラインの一例
の説明図であり、第2図は第1図に示す精整ライ
ンに組込まれかつ本発明の一つの実施例に係るそ
ろえ装置の平面図であり、第3図aは第2図のA
−A線上の断面図であり、第3図bは第2図のB
−B線上の断面図であり、第4図は本発明方法に
よつて鋼帯の一方の側縁をそろえる際の各過程を
平面から示す説明図である。
まず、第1図に示す精整ラインは先行鋼帯1の
後端部を切断し、後行鋼帯2の先端部を切断する
状態を示すが、先行鋼帯1の後端部と後行鋼帯2
の先端部とは、シャー10において、精整ライン
の中心線と直角に切断されてから、例えば、レー
ザ溶接機20において、各切断面を突合せ面とし
て突合されてレーザ溶接される。第1図に示す例
では一つのライン内にシヤー等の切断機とレーザ
溶接機等の溶接機とが個別的に設置され、上流側
にシャー10等の切断機、下流側にレーザ溶接機
20等の溶接機が設置されている。この際、切断
ならびに溶接を同時に行なうことができる切断兼
溶接装置を設置するときには、一つのライン内に
一つの切断兼溶接装置をライン内に設置する。
なお、第1図において、符号11aは鋼帯の巻
出機、11bは鋼帯の巻取機、12はピンチロー
ル、14ならびに15はハンプ用ロール、16は
需要先の要求する長さに切断するためのロータリ
カツタ、17はテンシヨンパツド、18はデフレ
クトロール、19はピンチロールを示す。
また、切断、溶接のときには、第1図に示す通
り、先行鋼帯1は巻出機11aから巻戻されてラ
イン上を走行し、その後端部がシャー10に達し
たところで停止してから、後端部は切断され、更
に、先行鋼帯1は下流側の溶接機20のところに
送られる。その後、巻出機11aから後行鋼帯2
が巻戻され、後行鋼帯2の先端部がシャー10に
達したところで停止し、先端部がシャー10で切
断される。その後は溶接機20のところにおいて
両鋼帯1,2の切断面が突合せ面として突合され
てから、溶接機20により例えばレーザ溶接さ
れ、巻取機11bにより両鋼帯1,2は連続した
ものとして巻取られる。そこで、この精整ライン
において、シャー10をはさんで前面の上流側な
らびに後面の下流側、更に、溶接機20の後面の
下流側に、それぞれ本発明に係るそろえ装置2
1,31ならびに41を設ける。すなわち、第1
図に示す精整ラインにおいて、両鋼帯1,2の端
部を溶接するときには、予め、切断面として突合
せ面を形成するために、先行鋼帯1の後端部をシ
ャー10の直前で停止させ、続いて、下流側のハ
ンプ用ロール15を第1図で点線で示す如く、上
昇させることによつて、先行鋼帯1の一部をライ
ンのワークテーブル23(第2図参照)から浮か
せ、シャー10の後面のそろえ装置31によつて
先行鋼帯1の後端部の一つの側縁を精整ラインの
中心線と平行になすようにそろえる。
更に詳しく説明すると、そろえ装置31は他の
そろえ装置21,41と同構造のもの(第2図、
第3図aならびにbに代表例としてそろえ装置3
1のものを示しているが、これと他のそろえ装置
21,41は同構造であつて、各そろえ装置2
1,31,41は第4図に示す通り移動電磁ブロ
ツク21a,31a,41aと基準ブロツク21
b,31b,41bとから成つている。)である
が、そろえ装置31は第1図ならびに第4図に示
す如くシャー10の後面の下流側に設けられてい
る。このそろえ装置31においては、先行鋼帯1
の後端部切断に先立つて、精整ライン外に待機さ
れている基準ブロツク31bを移動させ基準位置
(精整ラインの中心線と平行な位置)に保持する。
続いて、先行鋼帯1の後端部が送られてきたとき
には、電磁ブロツク31aを励磁することによつ
て先行鋼帯1の下面を吸着する。そこで、ワーク
テーブル23の一部内に組込まれた電磁チヤツク
31aを第2図の矢印方向、つまり、精整ライン
のオフライン側に引寄せることによつて、先行鋼
帯1を少なくとも一方の基準ブロツク31b側に
その側縁1aが当接するまで引寄せて位置決めす
る。
このときに、電磁チヤツク31aの磁力を調整
し、先行鋼帯1の側縁1aが基準ブロツク31b
に当接した状態で電磁チヤツク31aと先行鋼帯
1とをすべらせて、先行鋼帯1を位置決めし、側
縁1aをそろえるのが一層好ましい。
すなわち、電磁チヤツク31aは先行鋼帯1の
下面を磁力により吸着して、先行鋼帯1を板幅方
向に移動させて、一方の側縁1aを電磁チヤツク
31aの両側の2つの基準ブロツク31bに当接
させる。しかし、この時に、電磁チヤツク31a
の磁力が強すぎると、その引寄力のために、先行
鋼帯1の一つの側縁1aが歪んでしまい、正確な
位置決めができないことがある。
これに反し、磁力が弱すぎると、先行鋼帯1が
自重の摩擦抵抗に逆らつて移動させることができ
ない。更に、電磁チヤツク31aの磁力にもとず
く引寄力は鋼帯の板厚によつて変化する。つま
り、同じ電流を電磁チヤツク31aに与えても、
板厚が厚ければ発生する引寄力は大きく、板厚が
薄いと発生する引寄力は小さくなる。一方、先行
鋼帯1の側縁1aは板厚が厚いと歪みにくく、板
厚が薄いと歪みやすい。
従つて、適正な引寄力は、先行鋼帯1が移動
し、一つの側縁1aが基準ブロツク31bに当る
引寄力より大きいが、一つの側縁1aが基準ブロ
ツク31bに当つて歪む引寄力より小さい範囲に
調整する必要がある。
このところから、本発明においては、電磁チヤ
ツク31aによつて先行鋼帯1を引寄せる際に、
その一つの側縁1aが基準ブロツク31bに当接
したときには、直ちに、電磁チヤツク31aの磁
力を電流により適当に調整し、このようにして先
行鋼帯1を電磁チヤツク31aに対してすべらせ
て位置決めする。このようにして鋼帯1の一つの
側縁をそろえると、引寄力は当接時に適正範囲内
に保持され、鋼帯の一つの側縁を歪むことがなく
揃えることができ、当接するまでは引寄力を大き
くとることができるため、鋼帯は重量、板厚にか
かわらず移動できる。更に、第2図に示す如く、
電磁チヤツク31aをはさんで両側に基準ブロツ
ク31bを配置すると、一層この効果は向上し、
一層正確に側縁を揃えることができる。
すなわち、第2図において、一つの側縁1aが
両方の基準ブロツク31bのうちの一方に当接す
ると、電磁チヤツク31aの引寄力によつて先行
鋼帯1には当接した一方の基準ブロツク31bを
支点として回転モーメントが働いて一つの側縁1
aは他方の基準ブロツク31bに引寄せられて当
接する。このように両方の基準ブロツク31bに
当接したときに、先行鋼帯1の側縁1aは精整ラ
インの中心線と平行になるが、このとき以後であ
つても、先行鋼帯1に強い引寄力を作用させる
と、上記の如く、一つの側縁1aには歪等が生じ
る。しかしながら、本発明では当接するやいなや
電磁チヤツクで磁力を調整するため、電磁チヤツ
ク31aと先行鋼帯1とがすべり、電磁チヤツク
31aの移動距離を正確に停止させなくても、先
行鋼帯の側縁1aが歪むことなく位置決めするこ
とができる。
なお、上記の如くそろえるときに、下流側のハ
ンプ用ロール15(第1図ならびに第4図参照)
の上昇によつて先行鋼帯1をループさせると、先
行鋼帯1のワークテーブル内の面内剛性を小さく
し、先行鋼帯1を引寄せやすくすることもでき
る。この場合、ループ位置、つまり、ハンプ用ロ
ール15の位置は、そろえ装置31からあまり遠
すぎると、先行鋼帯1の移動させる部分の長さが
長くなり、引寄力を大きくしなければならなくな
る。また、引寄力が強すぎると、歪が発生し易
く、引寄力の許容範囲が狭くなる。これに対し、
ループ位置があまり近すぎると、先行鋼帯1が端
部の方へすべつてループが仲々形成されにくくな
る。しかし、第1図ならびに第4図に示す如く、
シャー10の上流側にそろえ装置21を介在させ
てハンプ用ロール14、下流側にはそろえ装置3
1,41を介在させてハンプ用ロール16を配置
すると、上記の通りの問題がない。
また、ワークテーブル上の摩擦係数を小さくす
るために、その上面をエアーブローすることがで
きる。このようにエアーブローすると、鋼帯が動
きやすくなり、引寄力の許容最低値が小さくな
り、許容範囲が広くなつて好ましい。
更に、基準ブロツクに対して電磁チヤツクは何
れにも配置できるが、通常は、第2図に示す如
く、中心に電磁チヤツク31aを配置し、この電
磁チヤツク31aをはさんで少なくとも2つの基
準ブロツク31bに配設するのが好ましい。すな
わち、中心の電磁チヤツク31aをはさんで両側
に基準ブロツク31bが配置されているため、先
行鋼帯1がライン中心線に対し平行でないときに
は、その一つの側縁1aがどちらか一方の基準ブ
ロツク31bに当り、その基準ブロツク31bを
支点として回転し、先行鋼帯1が引寄せられて、
両方の基準ブロツク31bに鋼帯1の側縁1aが
当接し位置決めされる。
次に、以上の通り、そろえ装置31で先行鋼帯
1をそろえたのち、シャー10を作動させること
によつて、先行鋼帯1の後端部は切断される。切
断後は、先行鋼帯1はピンチロール19により送
られレーザ溶接機20の下で待機する(第1図は
この状態を示す。)。
以上の通り、先行鋼帯1の後端部を切断後、ピ
ンチロール12を駆動して、後行鋼帯2を矢印方
向に送り、その先端部をシャー10の直後まで移
動させる。後行鋼帯2の一つの側面はシャー10
の前面、つまり、下流側のそろえ装置21によつ
てそろえられる。このそろえ装置21は上記のそ
ろえ装置31と同様に構成され、第4図に示す如
く、中心の電磁チヤツク21aを励磁して、後行
鋼帯2の下面を電磁チヤツク21aで吸着して引
寄せ、両側の基準ブロツク21bまで後行鋼帯2
の一つの側縁を当接させて位置決めするが、この
ときも、同様に電磁チヤツク21aの磁力を調整
し、後行鋼帯2をすべらせながら引寄せるのが好
ましい。また、一つの側縁2aを揃えたのちは、
シャー10により後行鋼帯2の先端部を切断す
る。切断後は後行鋼帯2をピンチロール12で下
流側に送り、後行鋼帯2の先端部をレーザ溶接機
20のトーチの真下に位置させ、後行鋼帯2の切
断面は先に待機している先行鋼帯1の切断面に対
向させる。
以上の通りに先行ならびに後行の鋼帯1,2は
各端部を切断してから、レーザ溶接機20の真下
において、各切断面を突合せ面として突合せ、例
えば、レーザ溶接機20によつてレーザ溶接する
が、移動の間に両鋼帯の中心線と精整ラインの中
心線が僅かでもずれると、両突合せ面間に形成さ
れる開先は溶接機20の走行線とずれ、レーザ溶
接の特徴が十分に発揮できない。
このため、レーザ溶接機20の前、後にも上記
のところと同様なそろえ装置を設ける必要があ
る。しかし、第1図に示す例ではシャー10の後
面の下流側のそろえ装置31によつてレーザ溶接
機20の前面のものを兼用し、レーザ溶接機20
の後面の下流側に上記のものと同様な構造のそろ
え装置41を設ける。
すなわち、先行鋼帯1の後端部をレーザ溶接ト
ーチ20の真下に停止させ、このときは、そろえ
装置41によつて先行鋼帯1の側縁をそろえる。
このそろえ装置41は上記のそろえ装置21,3
1と同様に構成され、中心の電磁チヤツク41a
の磁力によつて先行鋼帯1の下面を吸着し、ハン
プ用ロール15を上昇させて先行鋼帯1にハンプ
をつくり、先行鋼帯1のテンシヨンをフリーにす
ることによつてワークテーブルに対する面内剛性
を小さくする。続いて、両側の基準ブロツク41
bを基準位置に固定しておく。そして、電磁チヤ
ツク41aを引寄せ、基準ブロツク41bまで先
行鋼帯1の側縁を引寄せて当接し、このときに
も、上記のところと同様に電磁チヤツク41aの
磁力を調整して側縁をそろえる。
また、一方において、後行鋼帯2の側縁はそろ
え装置31によつてそろえ、このときには、中心
の電磁チヤツク31aを磁力によつて後行鋼帯2
の先端部を上記のところと同様に吸着し、上流側
のハンプ用ロール14を上昇させて後行鋼帯2を
ハンプさせ、後行鋼帯2のテンシヨンをフリーに
して面内剛性を小さくし、基準ブロツク31bを
基準位置に固定しておく。そして、電磁チヤツク
31aを引寄せ、磁化されている基準ブロツク3
1bまで後行鋼帯2の側縁を引寄せて当接し、鋼
帯と電磁チヤツクがすべりながら引寄せる。
このように、両鋼帯1,2の側縁をそろえる
と、両鋼帯1,2の中心線と精整ライン中心線と
は一致して、精密にずれることなく平行関係が保
持される。この状態で、両鋼帯1,2の切断面を
突合せ面として突合せると、高精度の突合せ開先
が形成でき、レーザ溶接機20を動作させると、
高品質な溶接部が得られ、両鋼帯1,2は真直に
接続でき、得られる溶接部で耳部に不揃いが起ら
ない。
また、各そろえ装置21,31,41は上記の
如く中心の電磁チヤツク21a,31a,41a
と両側の基準ブロツク21b,31b,41bと
から構成されるが、第2図、第3図aならびにb
に示す代表例のそろえ装置31を中心として更に
詳しく説明すると、次の通りである。
まず、そろえ装置31は中心の電磁チヤツク3
1aと両側の基準ブロツク31bとから成つてい
る。両側の基準ブロツク31bはシャー10(第
1図参照)の後面のワークテーブル23(第2図
参照)の一つの側面23aに対して当接し、接近
若しくは離間するよう構成する。この駆動機構は
いずれにも構成できるが、通常は、基準ブロツク
31bに、第3図bに示す如く、例えば、ピスト
ン・シリンダ機構24を連結し、このブロツク3
1bは、この機構24のピストンの伸長によつ
て、オフラインとワークテーブル23の側面23
aとの間で移動する。
また、中心の電磁チヤツク31aの移動に対応
してワークテーブル23には切欠き23bを設
け、この電磁チヤツク31aは鋼帯2を吸着でき
る磁力が発生できるよう構成し、更に、電磁力調
整装置(図示せず)を接続して磁力を電流により
調整できるよう構成する。また、電磁チヤツク3
1aは、第3図aに示す如く、例えば、ピスト
ン・シリンダ機構25が連結され、この電磁チヤ
ツク31aは精整ラインのオンラインにあるが、
作動の時には、この機構により電磁チヤツク31
aは短縮されてワークテーブル23の外に引寄せ
られる。
更に、第1図に示す例では、両鋼帯1,2の各
端部をシャー10により切断し、その後、溶接位
置でレーザ溶接機20によりレーザ溶接する例を
示したが、この切断をレーザ等で溶断してから溶
接するときには、レーザ溶接兼溶断機を用いる
と、切断と溶接とを同位置で行なうこともでき
る。このときにも、鋼帯の側縁をそろえる必要が
あり、このために、レーザ溶接兼溶断機をはさん
で上記構成のそろえ装置を配置することができ
る。
<発明の効果> 以上詳しく説明した通り、本発明は、基本的に
は、先行ならびに後行の鋼帯の対向端部を切断し
てから、突き合せ、この突き合せ線に整合させて
レーザ溶接する方法である。なかでも、この連続
処理ラインの中心線を基準とし、鋼帯の一つの側
縁をこの中心線と平行に整える一方、切断装置
や、溶接装置によつて形成される切断線や溶接線
は、ライン中心線と正確に直交させ、切断、突き
合せ、溶接の各プロセスでは、同じ基準にもとず
いて形成した各線を高い精度で一致させて溶接す
る方法である。このため、高精度で完全に自動化
した状態でレーザ溶接が達成できる。
また、このように溶接する場合に、これら各プ
ロセスに先立つて鋼帯の側縁を整えることがきわ
めて重要であり、切断や溶接などの各プロセスに
先立つて、鋼帯の側縁の整え過程を導入する。
更に、この整え過程では、鋼帯がきわめて薄く
なつていることを配慮する必要があり、このとこ
ろから、鋼帯の下面を電磁チヤツクによつて吸着
し、板幅方向に鋼帯を引寄せ、その側縁を電磁チ
ヤツク両側の少なくとも2つの基準ブロツクに当
接してそろえることが必要になる。従つて、この
そろえプロセスであるから、板厚1mm以下の鋼
帯、とくに、板厚0.1mm程度の薄物であつても、
精密に側縁を連続処理ラインの中心線と平行にそ
ろえることができるし、このようにそろえた状態
にあるから、切断や溶接のときに、連続処理ライ
ンの中心線を直交する切断ラインや、溶接線が鋼
帯側には直交して形成されると共に、切断ライン
にもとずいて形成される突き合せ線も一致し、ラ
イン中心線と直交して走行する溶接トーチを走行
させるのみで、高精度なレーザ溶接ができる。す
なわち、レーザ溶接ではビーム径がきわめて小さ
いため、溶接トーチ走行線が完全に突き合せ線と
一致していないと健全な溶接継手が得られない。
更に、このときの鋼帯の側縁のそろえはその側
縁の基準ブロツクへの当接で行なわれ、この当接
のときには、鋼帯側縁が電磁チヤツクに当つたと
きに、その磁力を調整し、鋼帯を保持している電
磁チヤツクに対して鋼帯をすべらせる。このよう
にすべらせると、鋼帯がきわめて薄いものであつ
ても、鋼帯側縁に不必要な引寄力が加わらず、歪
も生じることがなく、鋼帯側縁が少なくとも2つ
の基準ブロツクに無理なく当接し、鋼帯連続処理
ラインと平行にそろえることができる。
また、珪素鋼帯の如く、そのまま製品として送
られる溶接部、つまり、この溶接部も非溶接部と
同様にトランスやモータの鉄芯に使用されるレー
ザ溶接に不可欠であるが、本発明はこれ以外のも
の、例えば、冷延鋼板、ステンレス鋼板などのレ
ーザ溶接するときにも適用でき、更に、製造プロ
セスにおいて溶接する場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例に係るそ
ろえ装置を組込んだ鋼帯精整ラインの一例の説明
図、第2図は第1図に示す精整ラインに組込まれ
かつ本発明の一つの実施例に係るそろえ装置の平
面図、第3図aは第2図のA−A線上の断面図、
第3図bは第2図のB−B線上の断面図、第4図
は本発明方法によつて鋼帯の一方の側縁をそろえ
る際の各過程を平面から示す説明図である。 符号1……先行鋼帯、2……後行鋼帯、20…
…レーザ溶接機、21,31,41……そろえ装
置、21a,31a,41a……電磁チヤツク、
21b,31b,41b……基準ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 先行ならびに後行の鋼帯の対向端部を板幅方
    向に切断してから突き合せてレーザ溶接する鋼帯
    連続処理ライン上において、 これら鋼帯の対向端部を切断または溶接するの
    に先立ち前記各鋼帯の一つの側縁を前記連続処理
    ラインの中心線と平行にそろえ、このそろえられ
    た一つの側縁を基準として切断または溶接する一
    方、この一つの側縁をそろえるときに、前記各鋼
    帯を電磁チヤツクにより吸着して、前記一つの側
    縁が、前記鋼帯連続処理ラインの中心線と平行で
    かつ前記電磁チヤツクをはさんで両側に配設され
    た少なくとも2つの基準ブロツクに当接するまで
    移動させ、前記各鋼帯の一つの側縁を前記中心線
    と平行にそろえることを特徴とするレーザ溶接に
    おける鋼帯側縁のそろえ方法。 2 先行ならびに後行の鋼帯の対向端部を板幅方
    向に切断してから突き合せてレーザ溶接する鋼帯
    連続処理ライン上において、 これら鋼帯の対向端部を切断または溶接するの
    に先立ち前記各鋼帯の一つの側縁を前記連続処理
    ラインの中心線と平行にそろえ、このそろえられ
    た一つの側縁を基準として切断または溶接する一
    方、この一つの側縁をそろえるときに、前記各鋼
    帯を電磁チヤツクにより吸着して、前記一つの側
    縁が、前記鋼帯連続処理ラインの中心線と平行で
    かつ前記電磁チヤツクをはさんで両側に配設され
    た少なくとも2つの基準ブロツクに対し移動さ
    せ、前記一つの側縁が前記基準ブロツクの少なく
    とも一方に当つたときに、直ちに前記電磁チヤツ
    クへの電流を調整して前記電磁チヤツクの磁力を
    制御して前記鋼帯を前記電磁チヤツクに対しすべ
    らせつつ、前記一つの側縁を前記各基準ブロツク
    に当接させて前記鋼帯連続処理ラインの中心線と
    平行にそろえることを特徴とするレーザ溶接にお
    ける鋼帯側縁のそろえ方法。 3 先行ならびに後行の鋼帯の対向端部を板幅方
    向に切断してから突き合せてレーザ溶接する鋼帯
    連続処理ラインの切断位置やレーザ溶接位置に、
    前記鋼帯の一つの側縁をそろえる装置を組込み、
    この側縁そろえ装置に、前記鋼帯連続処理ライン
    の中心線と平行をなすよう、前記鋼帯の一つの側
    縁が当接する少なくとも2つの基準ブロツクを設
    け、これら基準ブロツクの間に、前記鋼帯をその
    下面から吸着して前記鋼帯を前記基準ブロツク側
    に引寄せる電磁チヤツクを設けることを特徴とす
    るレーザ溶接における鋼帯側縁のそろえ装置。
JP62029177A 1986-02-28 1987-02-09 レーザ溶接における鋼帯側縁のそろえ方法ならびにその装置 Granted JPS62275591A (ja)

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US07/092,913 US4840303A (en) 1986-02-28 1987-02-26 Method and apparatus for cutting and welding steel strips
EP87901655A EP0258454B1 (en) 1986-02-28 1987-02-26 Method and device for cutting and welding steel belts
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JPS58134285U (ja) * 1982-03-04 1983-09-09 川崎製鉄株式会社 鋼帯等の突き合わせレ−ザ溶接装置
JPS60113190U (ja) * 1983-12-29 1985-07-31 川崎製鉄株式会社 薄板溶接機のクランプ

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