JPH046469B2 - - Google Patents

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JPH046469B2
JPH046469B2 JP58174697A JP17469783A JPH046469B2 JP H046469 B2 JPH046469 B2 JP H046469B2 JP 58174697 A JP58174697 A JP 58174697A JP 17469783 A JP17469783 A JP 17469783A JP H046469 B2 JPH046469 B2 JP H046469B2
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JP
Japan
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power supply
output
voltage
supply voltage
circuit
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JP58174697A
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JPS6068161A (ja
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Kyoshi Kawamata
Hiroshi Fukui
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Via Mechanics Ltd
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Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/06Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
    • B23K9/073Stabilising the arc
    • B23K9/0731Stabilising of the arc tension

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微弱な負荷変動に対しても電源出力
電圧を補償する制御回路に関するものである。
消耗性電極を用いた直流溶接電源においては、
整流素子にサイリスタを用いた整流方式例えば3
相2重星形整流(第1図)あるいはダブル整流付
3相2重星形整流(第2図)が使用されることが
多い。これらの3相2重星形整流方式は、サイリ
スタの点弧角αと出力電圧が比例しない。
このため、電源電圧変動に比例してサイリスタ
の点弧角αを変化させると補償誤差が生じる。
第1図において1は3相変圧器を含む交流電
源、2は相間リアクトル、3はサイリスタ、4は
溶接負荷である。また、第2図において、5はダ
ブル整流用ダイオードである。
第3図は第1図に示す3相2重星形整流回路の
点弧角αと出力電圧Edの関係を示す図で、電圧
降下を無視すると、両者の関係は次式のようにな
る。
Ed=1.17Ecosα ……(i) 第4図はダブル整流付3相2重星形整流回路の
点弧角αと出力電圧Edの関係を示す図で、電圧
降下を無視すると、両者の関係はα=30゜を境に
(ii)式、(iii)式のようになる。
0≦α≦30゜のとき Ed≒1.17Ecosα ……(ii) 30゜≦α≦150゜のとき Ed≒1.17E[1/√3{cos(α+30゜)+1}]……(i
ii) 第5図は従来の電源電圧補償回路を示し、6,
7は抵抗、8はオペアンプ、9は基準バイアス発
生回路、10は電源電圧検出器、11は加算点、
11aは点弧制御回路を示す。同図において、出
力電圧を設定する基準バイアスと電源電圧に比例
した電圧の差電圧をオペアンプ8で増幅し点弧角
を決める点弧バイアスを出力する。すなわち、電
源電圧が高くなると点弧バイアスが上がり点弧角
αを大きくし、電源電圧が低くなると点弧角αが
小さくなるように調節する。
第6図に電源電圧が+10%から−10%の間を変
動した場合の3相2重星形方式の電源電圧補償誤
差の発生状況を示す。同図において、実線aは定
格電源電圧時の点弧角αと出力電圧Edの関係、
破線b,cは電源電圧が+10%と−10%変動した
時のαとEdの関係を示す。また、一点鎖線d,
eは電源電圧が+10%と−10%変動した時の電源
電圧に比例した出力電圧Edを示す。同図に示す
ように、基準バイアスVを設定し、電源電圧変動
に比例してサイリスタの点弧角αを変化させる
と、電源電圧が+10%の時にα1、つまり△V1
補償誤差が生じ、−10%の時にはα2、つまり△V2
の補償誤差が生じる。
第7図は、従来の電源電圧補償回路の他の例
で、折線近似によりcos曲線を近似しようとした
ものである。同図において8はオペアンプ、12
〜17は抵抗、18はツエナーダイオード、19
はフオトトランジスタ・カプラである。第7図に
おいて、基準バイアスが所定値以上になるとツエ
ナーダイオード18が導通し、フオトトランジス
タ・カプラ19がオンし、IC3の構成する増幅
回路の増幅率がかわり、電源電圧が変動した時の
点弧角αの変化幅をかえる構成になつている。こ
の例においても、補償誤差は大きく、折点を増や
すと回路が複雑になるということがあつた。
本発明の目的は上記従来技術の欠点をなくし、
簡単な回路で電源電圧変動を十分に補償する制御
回路を有する溶接機用電源を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明においては、
交流電源に接続された位相制御整流素子を有する
溶接機用電源であつて、上記交流電源の電圧を検
出する検出装置と、この検出装置の出力に応じて
上記交流電源の電圧変化に対応する近似曲線を作
成する関数発生装置と、この関数発生装置の出力
と基準電圧とを比較する比較回路とを有し、上記
比較回路の出力に対応して上記位相制御整流素子
の点弧位相を制御することを特徴とする。
すなわち、例えば、上記第4図に示した曲線
は、二次遅れ要素のインデイシヤル応答の曲線に
近似できることに着目し、この曲線で近似するよ
うにした。以下、本発明の一実施例を第8図を用
いて詳細に説明する。
19は3相変圧器1の2次側巻線で、制御用変
圧器である。20は4ケのダイオードから成る全
波整流回路、21(VR1,VR2)は可変抵抗器、
22は平滑用コンデンサである。23(S1,S2
S3)はアナログスイツチ、24(R1〜R8)は抵
抗器、25,26はコンデンサ、27はオペアン
プ回路、28はコンパレータである。全波整流回
路20の出力端には抵抗R1,R2が並列接続され、
抵抗R2には平滑コンデンサ22が並列接続され
る。抵抗R1と抵抗R2の接続点はアナログスイツ
チS1、抵抗R3、コンデンサC2を介してオペアン
プ27の負極入力端子に接続される。
抵抗R3とコンデンサC2の接続点はアナログス
イツチS3、抵抗R4を介してオペアンプ27の正
極入力端子に接続されると同時に抵抗R5を介し
てオペアンプ27の正極入力端子に接続される。
オペアンプ27の正極入力端子はコンデンサC3
を介して基準線に接続される。全波整流回路20
の負側が基準線に接続され、この基準線には抵抗
R2、コンデンサ22(C1)の一端が接続されて
いる。
抵抗R3,R5、アナログスイツチS3の接続点は、
抵抗R6、可変抵抗VR1及びアナログスイツチ2
3(S2)を介して基準線に接続される。オペアン
プ27の出力端は負極入力端子に接続されるとと
もに抵抗R7を介してコンパレータ28の一方入
力端子に接続される。コンパレータ28の他方入
力端には可変抵抗VR2が接続されている。コンパ
レータ28の出力端には点弧制御回路11aが接
続される。29は充放電信号発生回路で、アナロ
グスイツチS1〜S3に接続され、これらのアナログ
スイツチが作動するタイミング信号を発生する。
次にその動作について説明する。第9図は第8
図の動作を説明する為の波形図である。制御変圧
器19の出力VAのゼロクロス点から位相角30゜の
間だけアナログスイツチS1,S3をON状態に保持
する信号Bが充放電信号発生回路29から出力さ
れる。
信号Bが高いレベル(H)の期間アナログスイツチ
S1,S3がON状態となり、全波整流回路20の出
力は抵抗R1,R2により分圧され、電源電圧に比
例した電圧がアナログスイツチS1、オペアンプ2
7の入力にかかり、オペアンプ27の出力Vcは
コンデンサ22(C1)の端子電圧VBと同電位に
なる。位相が30゜になると充放電信号発生回路2
9からの信号Aが高レベルとなり、信号Bが低レ
ベルとなる。するとアナログスイツチS1,S3
OFFとなり、アナログスイツチS2がON状態にな
る。この時の端子電圧Vcは(iv)式のようになる。
Vc=VB・e-〓〓nt・sin[ωnt√(1−ξ2) +tan-1{√(1−ξ2}/ξ}]/√(1−ξ2
……(iv) 但し、ξ=C3{VR1+(R6+R5)}/2√
{(VR1+R6)・R5・C2・C3}また、ωn=1/√
{(VR1+R6)・R5・C2・C3} 点弧角αの範囲は通常0゜〜110゜であるから、こ
の期間での(ii)、(iii)式と(iv)式から(v)式で評価する
△VF=1/n・√{110n=1 (Ed−Vc)2} ……(v) 抵抗及びコンデンサの定数を適切に選んだ場合
例えば、 VR1=R6=50KΩ、R4=10KΩ R5=100KΩ、R3=330Ω、 C3=0.0169μF、C2=0.0592μF の時、△VFは0.3%程度になる。
また、この時の電源電圧補償誤差を計算する
と、(vi)式のようになる。
△V=1.17E×0.005(V) ……(vi) ここで、Eは相電圧実効値である。
そして、E=50(V)とした時、△V≒0.3Vと
なる。
オペアンプ27の出力電圧Vcは抵抗R7を介し
てコンパレータ28の+側入力端に印加される。
また、コンパレータ28の他の入力端子(−側)
には可変抵抗VR2により設定された基準電圧VD
が抵抗R8を介して印加される。そしてコンパレ
ータ28からはVc≧VDの間矩形波状の信号VE
が出力される。なお、第9図中VB,Vcの波形図
において実線f,iは電源電圧の定格値の時、一
点鎖線g,jは定格値+10%の時、二点鎖線h,
kは定格値−10%の時の状態を示す。また、信号
VEの波形図では電源電圧が定格値から10%変動
した時の矩形波の立下り時間のずれを△α1、△α2
で示す。点弧制御回路11aは信号VEの立下り
のタイミングに合せて位相制御整流素子の点弧位
相を制御する。
したがつて、電源電圧の変動に伴ない、可変抵
抗VR1、抵抗R6,R5、コンデンサC2,C3および
オペアンプ27から成る関数発生装置の出力Vc
が変化し、この出力Vcと基準電圧VDとを比較し
て位相制御整流素子の点弧位相を制御することに
より電源電圧の変動分を補償するから、溶接電源
出力が安定となり、良好な溶接を行うことができ
る。
なお、本実施例の説明において、関数発生装置
はオペアンプと抵抗、コンデンサの組合せから成
る回路構成としたが、本実施例に限らず、他の回
路構成を用いることができることは言うまでもな
いことである。更に、この関数発生装置はデイジ
タル回路により構成することもできる。
以上述べた如く本発明は、交流電源電圧の変動
を検出装置により検出し、この検出装置の出力に
応じて関数発生装置により交流電源の電圧変化に
対応する近似曲線を作成し、この関数発生装置の
出力と基準電圧とを比較し、比較した結果に基づ
いて位相制御整流素子の点弧位相を制御するよう
にした溶接機用電源であるから、電源電圧の変動
に際しても十分に補償された出力が得られ、安定
した溶接ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は3相2重星形整流回路を使用した溶接
機電源回路図、第2図はダブル整流付3相2重星
形整流回路を使用した溶接機電源回路図である。
第3図は第1図の点弧角と出力電圧との関係を示
す特性図、第4図は第2図の点弧角と出力電圧と
の関係を示す特性図である。第5図は従来の電源
電圧制御回路図、第6図は第5図の点弧角と出力
電圧との関係を示す特性図である。第7図は従来
の他の電源電圧制御回路図である。第8図は本発
明の一実施例を示す制御回路図、第9図は第8図
の動作を説明する波形図である。 1……交流電源、9……基準バイアス発生回
路、10……電源電圧検出器、11……加算点、
11a……点弧制御回路、12〜17……抵抗
器、19……制御変圧器、20……全波整流回
路、21(VR1,VR2)……可変抵抗器、2
3(S1〜S3)……アナログスイツチ、24(R1
〜R8)……抵抗器、25(C2),26(C3)……
コンデンサ、27……オペアンプ、28……コン
パレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源に接続された位相制御整流素子を有
    する溶接機用電源であつて、上記交流電源の電圧
    を検出する検出装置と、この検出装置の出力に応
    じて上記交流電源の電圧変化に対応する近似曲線
    を作成する関数発生装置と、この関数発生装置の
    出力と基準電圧とを比較する比較回路とを有し、
    上記比較回路の出力に対応して上記位相制御整流
    素子の点弧位相を制御することを特徴とする溶接
    機用電源。
JP17469783A 1983-09-21 1983-09-21 溶接機用電源 Granted JPS6068161A (ja)

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JP4509259B2 (ja) * 1999-09-07 2010-07-21 株式会社ダイヘン 直流アーク加工用電源制御方法及び電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5391042A (en) * 1977-01-24 1978-08-10 Hitachi Seiko Kk Arc welding machine

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