JPH0464487U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の裏あて金を構成する長尺条
体１の一実施例を示す略正面図であり、第２図は
その略底面図である。又第３図は、上記長尺条体
１の略斜視図である。第４図は長尺条体１の他の
実施例を示す要部斜視図である。第５図は、コラ
ム材ａへ本考案の裏あて金を装着した状態を示す
略斜視図である。第６図は、上記長尺条体１をコ
ラム材ａへ装着した際の隣接しあう長尺条体１同
士の突き合わせ状態を示す要部斜視図であり、第
７図は、上記突き合わせを長尺条体１の底面側か
ら見た状態を示す要部略底面図である。第８図は
、板材ｂがブローブ熔接されるコラム材ａの全体
斜視図であり、第９図は、板材ｂが熔接された後
のコラム材ａの全体斜視図である。第１０図は、
コラム材ａと板材ｂが従来の裏あて金ｄを用いて
熔接された状態を示す要部略断面図である。第１
１図は、コラム材ａへ上記従来の裏あて金ｄが固
定される際の作業手順を示す説明図である。第１
２図は、必要とされる裏あて金ｄのコラム材ａか
らの露出部位を示す要部断面図である。 １……長尺条体、２……コーナー上面対応部、
３……コーナー内周面対応部、４……引つ掛かり
面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面形状が矩形であり内部が中空であるコラム
   材の端部へ板材をグルーブ熔接する際、コラム材
   内周縁へ当てられる裏あて金において、 本体は、コラム材端部の夫々の辺に対応する個
   々別体の長尺条体１，１，１，１によつて構成さ
   れ、 上記個々の長尺条体１は、その両端にコーナー
   上面対応部２とコーナー内周面対応部３とを有す
   るものであり、 上記コーナー上面対応部２は、コラム材端部の
   コーナーの湾曲部分の上面に載り且つ長尺条体の
   一側面１′をコラム材端部より所定高さ突出させ
   るべく設けられた引つ掛かり面４を下方に有する
   ものであり、更にこのコーナー上面対応部２は、
   上方が長尺条体の上記側面１′より上方に出ない
   ものであり且つ長尺条体のコラム材内周辺と対応
   する面１″より突出しないものであり、 上記コーナー内周面対応部３は、上記コーナー
   上面対応部２の下方に位置し、コーナー上面対応
   部２よりコラム内部方向に後退するものであると
   共にコラム材端部のコナーの湾曲部分の内周面の
   一部とほぼ対応する形状を有するものであること
   を特徴とする裏あて金。