JPH0463950B2 - - Google Patents

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JPH0463950B2
JPH0463950B2 JP59012212A JP1221284A JPH0463950B2 JP H0463950 B2 JPH0463950 B2 JP H0463950B2 JP 59012212 A JP59012212 A JP 59012212A JP 1221284 A JP1221284 A JP 1221284A JP H0463950 B2 JPH0463950 B2 JP H0463950B2
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JP
Japan
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tightening bolt
door
final tightening
plate
bolt
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JP59012212A
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JPS59141675A (ja
Inventor
Ee Maroto Robaato
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DEKUSUTAA ROTSUKU CO
Original Assignee
DEKUSUTAA ROTSUKU CO
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Publication date
Application filed by DEKUSUTAA ROTSUKU CO filed Critical DEKUSUTAA ROTSUKU CO
Publication of JPS59141675A publication Critical patent/JPS59141675A/ja
Publication of JPH0463950B2 publication Critical patent/JPH0463950B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/18Locks or fastenings with special structural characteristics with arrangements independent of the locking mechanism for retaining the bolt or latch in the retracted position
    • E05B63/20Locks or fastenings with special structural characteristics with arrangements independent of the locking mechanism for retaining the bolt or latch in the retracted position released automatically when the wing is closed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/06Adjustable backset
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/096Sliding
    • Y10T292/1014Operating means
    • Y10T292/1022Rigid
    • Y10T292/1028Sliding catch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/54Trippers
    • Y10T292/546Sliding detent

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明のドアー施錠装置、時にドアーの閉鎖に
伴なつて機械的に作動される自動本締めボルトを
有するドアー施錠装置に関するものである。
1950年代に犯罪の比率が特に増加し始めた事に
よつて、ドアー・ロツクに本施めボルト(dead
bolt)を内蔵させることが普及した。その装置の
代表的なものはドアーを閉める行程中に一度押し
込まれた掛け金が殆ど閉鎖が終ろうとする特に伸
びてドアー当り板の凹みに入るものである。この
様な掛け金はそれだけならば侵入者によりカード
状のものまたはてこ棒でも容易に押し戻して開け
る事が出来、また外側の取つ手アツセンブリーも
レンチで容易に捩り取り、その機構に触れる事が
でき、これによつてそのドアーで閉められていた
室内に侵入する事ができる。本締めボルトはこれ
らの不法行為を許さないものである。一般に本締
めボルトを持つドアーは掛け金機構も持つてい
る。その理由は、(1)掛け金はドアーがガタガタし
ないようにきちつとその位置を保つもので、本締
めボルトは当り板の凹みとの間に空隙を持たせる
必要がある(しかしこの空隙があるので、ドアー
はガタガタする)、および(2)掛け金は平素伸びた
状態にあり、ドアーが閉まる時瞬間的に押し込め
られた後伸びてドアー当り板の凹みに嵌り込む事
によつて自動的にドアーを閉め位置に保つもので
ある、からである。
本締めボルトを電気ソレノイドで作動させる事
もまれにはあるが、この場合を除けば、本締めボ
ルトを働かせる為には、室内または建屋内に居る
者が手動で凹みに投入するか、または外部から鍵
で本締めボルトを操作出来る場合には室または建
屋から離れようとする者が意図的に鍵を使つて本
締めボルトを嵌め込まなければならない。しか
し、若し、室内から内側ハンドルを回すにして
も、または外側から鍵によるにせよ本締めボルト
を掛け忘れた時は侵入者は掛け金機構を不作動に
しさえすれば不法侵入する事ができる。モテルや
ホテルの室には鍵作動の本締めボルトもない事が
多く、特に不法侵入を許し、人が室内に居ない時
は窃盗を働かれる。
近年合衆国特許3999789号のような機構が開発
されて、非常脱出条件下においても掛金作動と同
時に本締めボルトを外す事が出来るようになつ
た。しかしドアーを施錠するには未だ内側ハンド
ルまたは外方から鍵で本締めボルトを手動操作す
る必要がある。
本発明の第一の目的はドアーの閉鎖に伴つて自
動的に働き、施錠位置に伸びる本締めボルトを提
供することである。この本締めボルトは引込めら
れた位置にある時は伸びようとする方向にばねで
付勢され乍ら、本締めボルトを締錠位置に向かつ
て作動する引き金の作用をするトリガー装置アツ
センブリーによつて十分待機した状態に保たれて
いる。この引き金の作用をするトリガー装置アツ
センブリーには、ドアーが閉つた時ドアー枠のド
アー当り板に嵌り込むようにドアーから突出する
部分があり、これによつて本締めボルトを開放し
施錠位置に移すのである。
該装置の突出部はドアーがガタガタしないよう
にドアーをピツタリと保持する役目もするもので
ある。
以下図面に示すこの発明の一実施例に基づいて
その構成を説明する。
装置4は本発明の説明用に示したもので従来の
ものと同じように施錠機構を収める凹みをドアー
に切込み、スイベル機構を挿入する横断孔6aを
ドアーに貫通穿孔し、ドアー端部にドアー錠アツ
センブリー10を取付けたものである。この施錠
機構を前述の如く取付ける時は、その機構の前面
板20の外面はドアー6の端面と同一面にする
(第1図参照)。そして横断孔6a(第3図参照)
を越えてスピンドルおよびドアー操作機構5(第
3図参照)があり、この第3図では円形ドアー引
手5(一般の円筒形回転リングに代り)によつて
示されている。この引手は施錠シリンダー7の周
りを自由に回転できるようになつて居り、パイ
プ・レンチを使つてこれを捩じる事を防いでい
る。この機構にはドアーの外面には従来の鍵で作
動する施錠シリンダー7がドアーの内面には従来
の手回し取手9がある。施錠シリンダー7および
手回し取手9にはドアーを貫通しているスピンド
ル11が嵌り込み、この施錠シリンダーおよび手
回し取手の間に伸びて共に回転するようになつて
いる。
以下に更に説明するが、この本締めボルトに組
合せて掛け金機構を使つても良い。しかし、若し
使わない場合は、ドアー引手を加えても良い、即
ち、第1図及び第3図に線図で示したように内側
取手9の周りの15および鍵シリンダー7の周囲
その他これに準じて取付けても良い。
ドアー錠アツセンブリー10は自動的に働く機
械的本締めボルトを持つている。本締めボルトア
ツセンブリー12は、トリガー装置アツセンブリ
ー16と同様に前面板アツセンブリーからドアー
の中に突出している。ドアー錠アツセンブリー1
0は、前面板20およびリテーナー板24から成
る前面板アツセンブリー14を持つている。既に
述べた如く、前面板20はドアー端面と面一にな
るように取付けられ、開口22を通してねじ8で
ドアーに固定される。この垂直前面板の背後の空
間にはリテーナー板24があり、開口部22の周
囲でカシメられ、ある大きさの間隔を隔てて前面
板20の背後に位置している、この間隔は後述す
るように滑動通路になつている。
前面板20にもリテーナー板24にも合せ孔ま
たは開口が設けられ本締めボルトが延びるように
なつている。これら2枚の板には更に別の合せ孔
があり、トリガー装置アツセンブリー16の一部
が突出できるようになつている。前面板20には
第3の開孔20′が設けられ、手動式の垂直に滑
り得る鋸刃切込のついた補助本締めボルト制止板
28が設けられている。この補助本締めボルト制
止板28は板20および24の間に保持され指で
押して垂直に動かす事が出来る。補助本締めボル
ト制止板28は合成樹脂製で斜めの舌片28′を
持ち、これが板24に対して圧接し手動で動かさ
れた如何なる垂直位置にも摩擦によつて保持され
る様になつており、その下部28″は金属製であ
る。この補助本締めボルト制止板28は本締めボ
ルト42の溝48中に噛み込むことが出来るが、
その目的については後に詳細に説明する。
板20および24の下部の間の滑動通路に挟ま
れて、本締めボルト42の下部に、更に一つの本
締めボルト制止板34がある。これは本締めボル
ト42の前端下部の溝50と噛合つたり外れたり
する為、上下に滑るようになつている。板34の
下部には略C型をした板ばね36があり、その一
端は板34に嵌まつており、その他端はリテーナ
ー板24の下縁に対して突き合つている。この板
ばね36が制止板34を上方に押し、これを本締
めボルト42の対応する溝中に噛込むようにして
いる。
本締めボルトアツセンブリー12はドアー中を
前面板20方向に延びている円筒状をした外側筐
体40を含んでいる。筐体40は、互にカシメら
れた前面板20およびリテーナー板24(第6図
参照)の間に挟まれた、横に広がつた一対のフラ
ンヂ25(第5図参照)を外側に突出して持つて
居りこれによつてドアー内に保持されている。こ
の延びた筐体40中には、本締めボルト42が位
置し第1図に示すようなドアーの内側に引込んだ
解錠位置と、ドアーの前面板20から伸びて、ド
アー枠に従来の方法でねじ付けされた当り板の対
応する凹み中に入るための伸張した施錠位置との
間の動き得るようになつている。
本締めボルト42は基本的にはその水平軸上の
円筒形をなして居り、水平軸方向に動き得る。こ
の中心部には長い空洞42′を有している。その
前面、軸方向外面は、弾力性のある重合体、即ち
プラスチツクまたはゴム製の緩衝体44になつて
いる。該緩衝体44はスナツプ止めプラグで、本
締めボルト内側の対応する肩部の背後に噛み込む
バヨネツトタイプの内端部材で其の場所に係止さ
れる。この弾力性を有するプラグは、ドアーが閉
められドアー枠中の対応する当り板に対して本締
めボルトが打ち当つた時の騒音を最小にするもの
で、これについては以下に詳述する。
本締めボルトの外端に近く、本締めボルトの軸
に直角に横に延びた上方の開口した溝48があ
り、本締めボルトが図に示した引込位置にある時
に垂直に滑る手動式本締めボルト制止板28に芯
が合い、本締めボルトを手動で開放するまで補助
制止板28の下部28″と噛合い、手動によつて
開放するまで本締めボルトを制止するようになつ
ている。制止板28は本締めボルト42の水平作
動方向と直角に動き得るものである。
同様に、本締めボルトの外端に近く、本締めボ
ルト下部に軸に直角に横に延びた、下方に開口し
た溝50があり、本締めボルトが引込められた時
に本締めボルト制止板34と合つた時制止板34
の上部と噛合うようになつている。板34もま
た、垂直に即ち本締めボルトの水平方向の動きに
直角に動き得る。
制止板28もまた付勢されている板34も、本
締めボルトが図示の引込められた位置から伸びた
施錠位置に動くことを、夫々独立して制止する事
が出来るようになつている。前者は手動で、後者
は自動操作である。
本締めボルトの中心部の一般に円筒状の軸方向
に伸びた空洞42′内には、本締めボルトが伸張
した時に二つに分かれる事を防ぐ目的で従来から
の本締めボルトに使われている金属ピン46があ
る。また空洞42′内にはコイル状圧縮ばね54
がその後端を固定止ね金56に当て、他端をピン
46の拡大部に当て、本締めボルトを押して居
り、本締めボルトを図示の引込位置から伸張した
施錠位置に移す方向に付勢させている。
本締めボルトは引込め棒60によつて手動で引
込み位置に移す事が出来る。棒60はその前端に
曲り60′があり、本締めボルトの後端の相応す
る凹み部42aと嵌り込むようになつている。引
込め棒60の開口部60″からは、放射状に置か
れ、円弧状に動くスイベル機構の作動アーム66
が突出ている。特に、この作動アーム66は円弧
状に動くスイベル68に取付けられ、このスイベ
ルには特殊形状のソケツト68′があり、これに
同様な形状をした長い普通に使われる形状をした
スピンドル11が入つている。この軸は普通は多
角形例えば四角形断面である。従つて室内に居る
者は内側の把手9を回す事によつてスイベルを円
弧状に動かし作動アーム66を作動させ、作動ア
ームを図示(第4図参照)の点線位置から、図示
の実線位置に動かし、これによつて本締めボルト
42を前面板20の背後の引込位置に作動させる
事ができる。作動アーム66は図示の通り、突出
部66′に噛合つている板ばね70によつて、セ
ンターを越えた2つの位置の何れかに向かつて付
勢されている事が好ましい。このばね70の一端
は端板72によつて筐体40に取付けられてい
る。
この筐体の後端には第4図に破線で示す様にキ
ヤツプ40aを取付けても良い。
トリガー装置アツセンブリー16は重合体製の
滑動子78を納めた案内筺76と共に図示されて
いるが、この滑動子78は筐体内で垂直に位置し
た前面板20に直角に押された時は一方向に、放
された時は反対に戻る方向に動き得る。滑動子7
8と一体になつて、押し込め可能なトリガーの突
起即ち先端78′があり、これはリテーナー板2
4の開口、板34の大きな開口、および前面板2
0の開口部を通り、前面板から突出してドアー当
り板に付き当る。筐体76の後端と滑動子78の
後部空洞78aの間には圧縮スプリング81があ
り、トリガー機構をこの伸張位置に付勢してい
る。
滑動子78の先端78′には、その外端に向つ
て、ドアー当り板35に交わる側が、第1図及び
第2図に示されたように両側にテーパが付けられ
ている。このテーパのついた先端がドアー当り板
に当ると、滑動子78はドアーが閉るに伴なつて
ドアーの中に押し込められる。この作用はテーパ
の付いた先端がばね82の付勢力に逆らつて、当
り板35の曲面フランジ35′または同等品が傾
斜した突出部に対して生じるカム作用によつて起
るものである。
この可動トリガー滑動子78は、その先端7
8′との間に内部クラツチ装置がある。これは斜
めのカム面82から成るもので、先端78′がば
ね81の付勢力に抗して軸方向に、水平に、前面
板20と同一面まで内方に押し込まれると、本締
めボルト制止板34を締付ボルト特にその溝50
との噛合を外すように押し下げる。このカム面8
2はトリガー要素の凹み78b内の軸ピン86に
枢支された部材84上にある。この枢支された部
材84は制止板34の大きな開口部34′中に突
入し、この開口34′の下端34a上に載つてい
る。このカム面82の斜位置は、面82とピン8
6の枢軸を結む仮想線に直角である。従つて先端
78′を前面板20中に軸方向に押し込むと、部
材84は旋回ぜす、カム面82は制止板34をば
ね36の付勢に抗して下方に押し上げ、本締めボ
ルト42との噛合を外し、付勢しているばね54
の働いている本締めボルトを開放する。これによ
つて開放された本締めボルトは伸びた施錠位置に
移る。カム面82の位置によつて、このカム力が
直接ピン86の方へ向き、部材84は軸ピン86
の回りに回転しない。しかし、トリガー機構が押
し込められた状態から伸張した位置に動く時は、
別の斜面83が板34の34a部に噛合つて板3
4は押されず、部材84はピン86の周囲を旋回
しこれが端面34aに乗上げ第4図に示された位
置に下げる。前述の如く、この発明はトリガー機
構がドアーを開いている時に引き込まれて制止し
ている本締めボルトを開放する事を防ぐ、即ちト
リガー機構はドアーが閉つている時のみ本締めボ
ルトを開放するようにしたものである。
本発明は叙上の通りの構成を有し、ドアーが閉
じられた時、施錠状態になる機械的自動本締めボ
ルトを提供しようとするものであり、ドアーが閉
まるとトリガー装置アツセンブリー16の先端7
8′は、ドアー当り板に噛み合い、先端78′がコ
イルばね81の付勢に抗してドアー中に押し込め
られる。このような押し込めによつて部材84の
カム面82は制止板34の端部34aに噛合い、
そして板34を下方に押し下げる。これによつて
その上端を本締めボルト42の外端の下部の相応
する溝から引戻す。この制止板34を本締めボル
トから引出すことによつて、縮まつていた本締め
ボルト内の付勢ばね54は本締めボルト42をリ
テーナー板24および前面板20の開口部を通り
ドアー当り板の表面と噛合わせるに至る。
この当り板35はドアー枠に取付いている。こ
の時本締めボルトはまだ完全に伸びてはおらず、
ばね54の付勢を受けている。この本締めボルト
はばねの付勢による相当大きな力を受けて居り、
これは先づ当り板表面を打つので、騒音を最小限
にする為に弾性体の緩衝先端を持つことが好まし
い。
ドアーを完全に閉めると、本締めボルトは当り
板を乗越え当り板開口37と芯が合い、本締めボ
ルトは完全に伸びる事が出来る。斯くして手動で
本締めボルトを押し込まなくてもドアーの安全は
保証される。
ドアーを開けるには、本締めボルトはシリンダ
ー錠7に外部から鍵を入れるか、手回しハンドル
9によつて手動で引込める、この何れによつて
も、スイベル68のスイベル・ソケツト68′中
のスピンドル11を回転する事になる。これによ
つてスイベル作動アーム66は第4図仮想線の位
置から実線位置に回る、これによつて引込め棒6
0は水平に内方に動き、本締めボルト42を圧縮
ばね54の付勢に抗して筐体40内に引き込む。
本締めボルトが最も内側に達すると、前面板20
およびリテーナー板24の間のC形ばね36は制
止板34を付勢して本締めボルト42の下部溝5
0中に入れ、本締めボルトをこの引込め位置に制
止させる。この板34の動きは、トリガー装置ア
ツセンブリー16内の凹み78Cにあるクラツチ
機構によつて起される。そこで、ドアーは引手1
3または15、その他如何なるタイプのノブ、ハ
ンドル、または掛け金機構によつても押し開けま
た引き開けることができる。
ドアーがドアー枠が離れると、ばね81はトリ
ガー機構の滑動子78および先端78′を、再び
第1図に示した伸張場所へ付勢する。こうすると
部材84の面83が制止板34の端34aに噛み
合う。しかし面83は面82のように制止板34
を下方に付勢しないで、面83が端面34aと噛
合つた時ピン86を回る力を生じるだけなので部
材84は単にピン86を中心に旋回しこれに作動
を及ぼさない。故に部材84は単に端面34aに
乗上げて乗越え、図示の位置に落ちる。第1図に
示された部材84をその最低位置に付勢する重力
を助ける為に小さなばね87を設けた方が好適で
ある。部材84はドアーが閉じて居れば制止板3
4を下方に動かすが、ドアーが開かれるとこの働
きをしないので、本締めボルトはドアーが閉じる
と開放されて伸びた施錠位置を取るがドアーが開
けば斯うならない。
若しドアーが閉じている時でも本締めボルトを
引込め位置にしておきたい場合は、手動の補助本
締めボルト制止板28を指で下方に押し、本締め
ボルトの上面溝48に噛合せれば良い。これは図
示した装置に追加して例えば掛け金が使われる場
合に生じる。この場合はこの補助的本締めボルト
制止板を本締めボルトの噛合から外すまで本締め
ボルト引込められたままになつている。
説明の為に図示し詳述した本発明の形態は現時
点で好ましいとして提案されるものである。しか
し本発明の幾らか異なる分野に使う目的で説明し
た機構の要素を一部変更する事は起り得る。本発
明はここに例示して詳細を述べたものに限つたも
のでなく、特許請求の範囲おびその合理的同等品
によるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したドアーおよびドアー
施錠機構の部分斜視図、第2図は第1図に示した
機構の面板の部分及び戸口側柱のこれに対応する
当り板の斜視図、第3図は第1図に示す機構の一
部の断面図である。第4図は本発明に係るドアー
施錠装置の断面側面図、第5図は第4図のV−V
面で切断した縦断面図、第6図は第5図の−
面で切断した拡大部分断面図である。 10……ドアー錠アツセンブリー、20……前
面板、6……ドアー、12……本締めボルトアツ
センブリー、16……トリガー装置アツセンブリ
ー、14……前面板アツセンブリー、42……本
締めボルト、34……本締めボルト制止板、40
……筐体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 滑動通路を規定する間隔を隔てた前面板20
    およびリテーナー板24を含む平滑な前面板アツ
    センブリー14; 筒状の本締めボルト用外側筐体40および前記
    筐体内にあつて、進出した施錠位置と後退した非
    施錠位置との間を前記前面板アツセンブリーを貫
    通して移動することができ、前記後退した非施錠
    位置にあるとき前記前面板アツセンブリー14の
    滑動通路とほぼ同一面となるが、前記進出した施
    錠位置にあるときは同一面とならない捕捉手段5
    0を備える本締めボルト42を有する本締めボル
    トアツセンブリー12; 前記本締めボルト42を、前記進出した位置か
    ら後退した位置へ移動させる移動66; 前記本締めボルト42内部にあつて前記本締め
    ボルト42を前記進出した施錠位置へ付勢する付
    勢手段54; 前記前面板アツセンブリー14の滑動通路内に
    あつて前記捕捉手段50と係合して前記本締めボ
    ルトを前記付勢手段54の付勢力に抗して前記後
    退した非施錠位置に制止するため、および前記捕
    捉手段50との係合を外して前記本締めボルト4
    2を解放することにより前記付勢手段54によつ
    て前記本締めボルト42を前記の進出した施錠位
    置へ移動させるために変位できる本締めボルト制
    止手段34; および、前記本締めボルト用外側筐体40とは
    別体であつて、前記本締めボルト用外側筐体40
    とほぼ平行に位置し、ドアー当たり板35と衡合
    することにより後退して前記本締めボルト制止手
    段34を変位させ、前記捕捉手段50との係合を
    外して前記本締めボルト42を解放することによ
    り前記付勢手段54によつて前記本締めボルト4
    2を前記の進出し施錠位置へ移動させるトリガー
    装置アツセンブリー16; とからなるドアー施錠位置。 2 前記捕捉手段が、溝50を備える本締めボル
    ト42であり、前記本締めボルト制止手段34が
    板である特許請求の範囲第1項記載のドアー施錠
    装置。 3 前記トリガー装置アツセンブリー16が、ド
    アー枠に取り付けたドアー当たり板35と衝合し
    て後退することにより前記本締めボルト制止手段
    34を変位し、その結果前記の付勢された本締め
    ボルト42を解放して前記本締めボルト42を前
    記進出した施錠位置へ移動する先端部分78′を
    備える特許請求の範囲第1項記載のドアー施錠装
    置。 4 前記トリガー装置アツセンブリー16が、 () ドアー枠に取り付けたドアー当たり板35
    と衝合して後退する先端部78′; () 前記先端部78′を前記前面板アツセンブ
    リー14から突出した状態に付勢する付勢手段
    81; () 前記先端部78′に支持され、前記先端部
    78′の後退と連動して前記本締めボルト制止
    手段34を押し下げる部材84; を備える特許請求の範囲第1項記載のドアー施錠
    装置。 5 前記部材84が、ドアーが閉鎖される場合に
    のみ前記本締めボルト制止手段34を押し下げる
    カム面82を備える特許請求の範囲第4項記載の
    ドアー施錠装置。 6 前記部材84が、前記先端部78′がドアー
    当たり板35と衝合して後退する間は前記カム面
    82を固定した作用位置に維持し、前記先端部7
    8′がドアー当たり板35との衝合が外れて再進
    出する間は、前記ガム面82を不作用位置に移動
    する内部クラツチ機構である特許請求の範囲第4
    項記載のドアー施錠装置。 7 前記本締めボルト42が、その外端にある弾
    力性緩衝体44を備える特許請求の範囲第1項記
    載のドアー施錠装置。 8 前記本締めボルト42を、手動で解放するま
    でその後退位置に維持する機能を持つ補助的な手
    動操作の本締ボルト制止板28を備える特許請求
    の範囲第1項記載のドアー施錠装置。
JP59012212A 1983-01-27 1984-01-27 ドア−施錠装置 Granted JPS59141675A (ja)

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