JPH0463943A - エンジンのスロットル弁制御装置 - Google Patents
エンジンのスロットル弁制御装置Info
- Publication number
- JPH0463943A JPH0463943A JP17605990A JP17605990A JPH0463943A JP H0463943 A JPH0463943 A JP H0463943A JP 17605990 A JP17605990 A JP 17605990A JP 17605990 A JP17605990 A JP 17605990A JP H0463943 A JPH0463943 A JP H0463943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- accelerator pedal
- valve opening
- suspension
- depression angle
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はスロットルアクチ゛ユエータが装着されたエ
ンジンのスロットル弁制御装置に関する。
ンジンのスロットル弁制御装置に関する。
(従来の技術)
it席足もとのアクセルペダルと吸気通路に設けられる
スロットル弁とがワイヤ機構を介して連結されるのでは
なく、アクセルペダルの踏角が電気的な信号に変換され
、その出力に応じてサーボモータなどの7クチユエータ
によりスロットル弁が駆動されることがある(特開昭6
1−261632号、同60−192843号公報参照
)。
スロットル弁とがワイヤ機構を介して連結されるのでは
なく、アクセルペダルの踏角が電気的な信号に変換され
、その出力に応じてサーボモータなどの7クチユエータ
によりスロットル弁が駆動されることがある(特開昭6
1−261632号、同60−192843号公報参照
)。
この場合、アクセルペダルの踏角に対してどれくらいス
ロットル弁を開いてやるかを決めてやる必要があり、車
の走行環境(たとえば混雑の程度や高速道路走行かある
いは脇道走行かの相違など)に対応してアクセルペダル
踏角とスロットル弁開度のあいだの関係を決定している
。
ロットル弁を開いてやるかを決めてやる必要があり、車
の走行環境(たとえば混雑の程度や高速道路走行かある
いは脇道走行かの相違など)に対応してアクセルペダル
踏角とスロットル弁開度のあいだの関係を決定している
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、車の乗り心地に大きく影響するサスペンショ
ンを考えた場合、その一部を構成するスプリングがへた
ってきたり、激しいタイヤの運動エネルギーを吸収する
ショックアブソーバが不良になってくると、加速をしよ
うとアクセルペダルを大きく踏みこんだ場合に車両が前
後方向にjクガクしたり、コーナリング時のロールが大
きくなって、乗り心地が悪くなる。
ンを考えた場合、その一部を構成するスプリングがへた
ってきたり、激しいタイヤの運動エネルギーを吸収する
ショックアブソーバが不良になってくると、加速をしよ
うとアクセルペダルを大きく踏みこんだ場合に車両が前
後方向にjクガクしたり、コーナリング時のロールが大
きくなって、乗り心地が悪くなる。
しかしながら、従来装置では、サスペンションにこうし
た不良が生じても、アクセルペダルの踏角とスロットル
弁開度のあいだの関数を修正するようになってはいなか
った。
た不良が生じても、アクセルペダルの踏角とスロットル
弁開度のあいだの関数を修正するようになってはいなか
った。
この発明はこのような従来の課題に着目してなされたも
ので、サスペンションに不良が生じたかどうかをみて、
サスペンション不良時にも乗り心地が悪くならないよう
にはかる装置を提供することを目的とする。
ので、サスペンションに不良が生じたかどうかをみて、
サスペンション不良時にも乗り心地が悪くならないよう
にはかる装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
第1の発明は、第1図(A)で示すように、アクセルペ
ダルと連動することなく制御信号を受けてスロットル弁
20を駆動するアクチュエータ21と、実際のアクセル
ペダルの踏角を検出するセンサ22と、この実際のアク
セルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度を設定
する手段23と、サスベンジ1ンに不良を生じたかどう
かを判定する手段24と、サスベンジ1ンに不良を生じ
た場合にアクセルペダル踏角に対するスロットル弁開度
が小さくなるように前記基本スロットル弁開度を修正す
る手段25と、実際のスロットル開度がこの修正された
スロットル開度と一致するように前記アクチュエータ2
1に制御信号を出力する手段26とを備える。
ダルと連動することなく制御信号を受けてスロットル弁
20を駆動するアクチュエータ21と、実際のアクセル
ペダルの踏角を検出するセンサ22と、この実際のアク
セルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度を設定
する手段23と、サスベンジ1ンに不良を生じたかどう
かを判定する手段24と、サスベンジ1ンに不良を生じ
た場合にアクセルペダル踏角に対するスロットル弁開度
が小さくなるように前記基本スロットル弁開度を修正す
る手段25と、実際のスロットル開度がこの修正された
スロットル開度と一致するように前記アクチュエータ2
1に制御信号を出力する手段26とを備える。
第2の発明は、第1図(B)で示すように、アクセルペ
ダルと連動することなく制御信号を受けてスロットル弁
20を駆動するアクチュエータ21と、実際のアクセル
ペダルの踏角を検出するセンサ22と、この実際のアク
セルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度を設定
する手段23と、サスペンションに不良を生じたかどう
かを判定する手段24と、コーナリング時にあるかどう
かを判定する手段27と、これらの判定結果をうけサス
ペンションに不良を生じた場合にアクセルペダル踏角に
対するスロットル弁開度が小さくなるように、同じくサ
スペンションに不良を生じたと判定されかつコーナリン
グ時にある場合に前記アクセルペダル踏角に対するスロ
ットル弁開度がさらに小さくなるようにそれぞれ前記基
本スロットル弁開度を修正する手段28と、実際のスロ
ットル開度がこの修正されたスロットル開度と一致する
ように前記アクチュエータ21に制御信号を出力する手
段26とを備える。
ダルと連動することなく制御信号を受けてスロットル弁
20を駆動するアクチュエータ21と、実際のアクセル
ペダルの踏角を検出するセンサ22と、この実際のアク
セルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度を設定
する手段23と、サスペンションに不良を生じたかどう
かを判定する手段24と、コーナリング時にあるかどう
かを判定する手段27と、これらの判定結果をうけサス
ペンションに不良を生じた場合にアクセルペダル踏角に
対するスロットル弁開度が小さくなるように、同じくサ
スペンションに不良を生じたと判定されかつコーナリン
グ時にある場合に前記アクセルペダル踏角に対するスロ
ットル弁開度がさらに小さくなるようにそれぞれ前記基
本スロットル弁開度を修正する手段28と、実際のスロ
ットル開度がこの修正されたスロットル開度と一致する
ように前記アクチュエータ21に制御信号を出力する手
段26とを備える。
(作用)
各発明では、判定手段24によりサスペンションに不良
があると判定されると、同じだけアクセルペダルを踏み
こんでも、スロットル弁20が少なめに開かれる。これ
によりエンジン出力が低下し、加速の際の車両前後方向
の加速度変化が抑えられる。
があると判定されると、同じだけアクセルペダルを踏み
こんでも、スロットル弁20が少なめに開かれる。これ
によりエンジン出力が低下し、加速の際の車両前後方向
の加速度変化が抑えられる。
第2の発明では、サスペンションに不良を生じておりか
つコーナリング時になると、修正手段28により目標入
ロットル弁開度が一段と小さくされ、直線加速の場合よ
りもエンジン出力が抑えられる。
つコーナリング時になると、修正手段28により目標入
ロットル弁開度が一段と小さくされ、直線加速の場合よ
りもエンジン出力が抑えられる。
(実施例)
第2図は各発明に共通する一実施例のシステム図である
。図において、1はクランク角センサで単位角ごとの信
号と基準位置ごとの信号を出力する。2はアクセルペダ
ル踏角センサで、実際のアクセルペダルの踏角αをポテ
ンショメータの出力電圧によって検出する。
。図において、1はクランク角センサで単位角ごとの信
号と基準位置ごとの信号を出力する。2はアクセルペダ
ル踏角センサで、実際のアクセルペダルの踏角αをポテ
ンショメータの出力電圧によって検出する。
3は走行中に車両の前後方向に加わる外力を、また4は
車両の横方向に加わる外力を検出するGセンサで、車両
中央部のフロアに設けられる。たとえばボール位置検出
型では、車両に加わるG(加速度)に応じて磁場中のス
チールボールが動き、磁場変化を検出するものである。
車両の横方向に加わる外力を検出するGセンサで、車両
中央部のフロアに設けられる。たとえばボール位置検出
型では、車両に加わるG(加速度)に応じて磁場中のス
チールボールが動き、磁場変化を検出するものである。
5はスロットル弁開度センサで、エンジンの吸気通路に
設けられるスロットル弁6の実際の開度を検出する。
設けられるスロットル弁6の実際の開度を検出する。
センサ1〜5からの検出信号はCPU7に入力され、こ
のCPU7ではこれらセンサからの諸データに基づき、
第3図に示す動作を行って、目標スロットル弁開度を決
定し、この目標スロットル弁開度の信号(制御信号)を
サーボ駆動回路8に出力する。
のCPU7ではこれらセンサからの諸データに基づき、
第3図に示す動作を行って、目標スロットル弁開度を決
定し、この目標スロットル弁開度の信号(制御信号)を
サーボ駆動回路8に出力する。
なお、CPU7では公知の方法により、クランク角セン
サ1からのクランク角信号に基づき、イグニッションフ
ィル11に点火信号を出力するとともに、インジェクタ
10には燃料噴射信号を出力している。
サ1からのクランク角信号に基づき、イグニッションフ
ィル11に点火信号を出力するとともに、インジェクタ
10には燃料噴射信号を出力している。
前記サーボ駆動回路8は、スロットル弁開度センサ5に
より検出される実際のスロットル弁開度がCPU7から
出力される目標スロットル弁開度と一致するように両開
度の偏差に応じてスロ・ントル弁6に連結されたサーボ
モータ9を正転あるν・は逆転させる。このサーボモー
タ9とサーボ駆動回路8は第1図(A)と第1図(B)
のスロ・ントル弁アクチュエータ21を構成するもので
ある。
より検出される実際のスロットル弁開度がCPU7から
出力される目標スロットル弁開度と一致するように両開
度の偏差に応じてスロ・ントル弁6に連結されたサーボ
モータ9を正転あるν・は逆転させる。このサーボモー
タ9とサーボ駆動回路8は第1図(A)と第1図(B)
のスロ・ントル弁アクチュエータ21を構成するもので
ある。
第3図はCPU7の行う制御動作を示し、同図のルーチ
ンは一定の周期(たとえば10 m5ec)ごとに−度
実行される。
ンは一定の周期(たとえば10 m5ec)ごとに−度
実行される。
Slでは前後Gセンサ呂力V、アクセルベグル踏角aお
よび横Gセンサ出力を読み込む。
よび横Gセンサ出力を読み込む。
S2−ではアクセルペダル踏角αからマツプを参照して
基本スロットル開度θを求める。
基本スロットル開度θを求める。
このマツプを第4図に示す。同図の例は、たとえは車室
内のスイッチにより高速道路の走行時と渋滞時とで特性
を切り換えられるものであるが、センサにより自動的に
切り換えるようにすることもで鯵る。
内のスイッチにより高速道路の走行時と渋滞時とで特性
を切り換えられるものであるが、センサにより自動的に
切り換えるようにすることもで鯵る。
S3ではアクセルペダル踏角αに対する前後Gセンサ出
力Vの変化幅Δ■/Δαを計算する。たとえば、加速の
ため第5図下段のようにΔαだけアクセルペダルを踏み
こんだ場合に、センサ出力■が第5図上段のように変化
したとする。この場合のセンサ出力Vの変化幅Δ■を測
定し、Δ■/Δαを求めるのである。
力Vの変化幅Δ■/Δαを計算する。たとえば、加速の
ため第5図下段のようにΔαだけアクセルペダルを踏み
こんだ場合に、センサ出力■が第5図上段のように変化
したとする。この場合のセンサ出力Vの変化幅Δ■を測
定し、Δ■/Δαを求めるのである。
サスペンションに不良を生じていない場合は、このΔ■
/Δaの値が小さいはずであり、したがって84でΔ■
/Δaと一定値βを比較し、Δ■/Δα〉βであれば、
サスペンションに不良を生じていると判断して、S5に
進む。
/Δaの値が小さいはずであり、したがって84でΔ■
/Δaと一定値βを比較し、Δ■/Δα〉βであれば、
サスペンションに不良を生じていると判断して、S5に
進む。
S5では横Gセンサ出力からコーナリング時にあるかど
うかを判断し、コーナリング時になければS6に進み、
コーナリング時にあればS7に進む。走行中に車両がコ
ーナーを旋回する場合には車体を外側に傾ける力が働き
、ロールさせようとする。この力が横Gセンサ出力に現
れるので、コーナリングしていることがわかるのである
。
うかを判断し、コーナリング時になければS6に進み、
コーナリング時にあればS7に進む。走行中に車両がコ
ーナーを旋回する場合には車体を外側に傾ける力が働き
、ロールさせようとする。この力が横Gセンサ出力に現
れるので、コーナリングしていることがわかるのである
。
S6では基本スロットル弁開度θから一定値θ0だけ差
し引いた値を改めてθとおく。これに対して、S7では
θから2θ0を差し引いた値をθとおく。こうしてS6
と87で小さめに修正されたθが目標スロットル弁開度
である。
し引いた値を改めてθとおく。これに対して、S7では
θから2θ0を差し引いた値をθとおく。こうしてS6
と87で小さめに修正されたθが目標スロットル弁開度
である。
θ0と上記のβは、アクセルペダル踏角αとエンジン回
転数Nに対して割り付けたマツプとすることもできる。
転数Nに対して割り付けたマツプとすることもできる。
S8では目標スロットル弁開度の信号(制御信号)をサ
ーボ駆動回路8へ出力する。これにより、スロットル弁
6はサーボモータ9に駆動されで、その開度が目標スロ
ットル弁開度に一致するようにフィードパγり制御され
る。
ーボ駆動回路8へ出力する。これにより、スロットル弁
6はサーボモータ9に駆動されで、その開度が目標スロ
ットル弁開度に一致するようにフィードパγり制御され
る。
なお、第1図(A)、第1図(B)との対応でいえば、
S2が基本スロットル弁開度設定手段23、S 3 、
S 4がスロットル弁開度修正子Pi25、S5がコー
ナリング時判定手段27、S6がスロツトル弁開度修正
手段25、S6およゾS7がスロットル弁開度修正手段
28、S8が制御信号出力手段26に対応する。
S2が基本スロットル弁開度設定手段23、S 3 、
S 4がスロットル弁開度修正子Pi25、S5がコー
ナリング時判定手段27、S6がスロツトル弁開度修正
手段25、S6およゾS7がスロットル弁開度修正手段
28、S8が制御信号出力手段26に対応する。
ここで、この例の作用を説明する。
サスペンションの一部を構成するスプリングにへたりを
生じているのに、ヘタリを生じていない正常な場合と同
様に基本スロットル弁開度のマツプにしたがってエンジ
ン出力を生じさせると、加速に際しては車両前後方向の
〃りがり振動が大きくなる。
生じているのに、ヘタリを生じていない正常な場合と同
様に基本スロットル弁開度のマツプにしたがってエンジ
ン出力を生じさせると、加速に際しては車両前後方向の
〃りがり振動が大きくなる。
これ(二対して、この例では、スプリングにへたりを生
ずるなどサスペンションに不良があるとみれば、同じだ
けアクセルペダルを踏みこんでも、第6図中段の破線で
示すようにスロットル弁6が少なめに開かれる。
ずるなどサスペンションに不良があるとみれば、同じだ
けアクセルペダルを踏みこんでも、第6図中段の破線で
示すようにスロットル弁6が少なめに開かれる。
これによりエンジン出力が低下し、車両前後方向の加速
度変化は、第6図下段の破線で示すように、サスペンシ
ョンが正常にある場合(実線で示す)と同程度まで抑え
られる。サスペンションに不良を生ずると、その分だけ
はガクガク振動が大きくなるので、これを出力をひかえ
ぬにすることにより、振動を抑えて乗り心地を良(する
のである。
度変化は、第6図下段の破線で示すように、サスペンシ
ョンが正常にある場合(実線で示す)と同程度まで抑え
られる。サスペンションに不良を生ずると、その分だけ
はガクガク振動が大きくなるので、これを出力をひかえ
ぬにすることにより、振動を抑えて乗り心地を良(する
のである。
一方、サスベンジジンに不良を生じてνする場合には、
コーナリング時のロールも大きくなる。
コーナリング時のロールも大きくなる。
これに対して、この例では、コーナリング時になると、
目標スロットル弁開度が一段と小さくされる。つまり、
エンノン出力がさらに小さくされるので、ロールを抑え
て、コーナリング時の乗り心地も改善されるのである。
目標スロットル弁開度が一段と小さくされる。つまり、
エンノン出力がさらに小さくされるので、ロールを抑え
て、コーナリング時の乗り心地も改善されるのである。
実施例では、サスペンションに不良を生じたかどうかを
判断するため前後Gセンサを、またコーナリング時にあ
るかどうかをみるため横Gセンサを用いたが、前後Gセ
ンサの代わりに、各車輪のサスペンションアームの角度
変化によって車高変化を検出するセンサ(たとえば回転
式ボテンシタバランスレノスタセンサ)を、1ljGセ
ンサの代わりに、ステアリングの操舵角を検出するセン
サを設けても、同じ機能を果たさせることができる。
判断するため前後Gセンサを、またコーナリング時にあ
るかどうかをみるため横Gセンサを用いたが、前後Gセ
ンサの代わりに、各車輪のサスペンションアームの角度
変化によって車高変化を検出するセンサ(たとえば回転
式ボテンシタバランスレノスタセンサ)を、1ljGセ
ンサの代わりに、ステアリングの操舵角を検出するセン
サを設けても、同じ機能を果たさせることができる。
(発明の効果)
第1の発明では、サスベンジジンに不良を生シたかどう
かを判定し、不良を生じた場合にアクセルベグル踏角に
対するスロットル弁開度を小さくしたため、加速時の〃
りγり振動を防いで快適な乗り心地が得られる。
かを判定し、不良を生じた場合にアクセルベグル踏角に
対するスロットル弁開度を小さくしたため、加速時の〃
りγり振動を防いで快適な乗り心地が得られる。
第2の発明では、サスベンジジンに不良を生じている場
合のコーナリング時になると、アクセルベグル踏角に対
するスロットル弁開度をさらに小さくしたため、加速時
だけでなく、コーナリング時も快適な乗り心地が得られ
る。
合のコーナリング時になると、アクセルベグル踏角に対
するスロットル弁開度をさらに小さくしたため、加速時
だけでなく、コーナリング時も快適な乗り心地が得られ
る。
第1図(A)と第1図(B)は各発明のクレーム対応図
、第2図は各発明に共通する一実施例のシステム図、第
3図はこの実施例の制御動作を説明するための流れ図、
第4図はこの実施例の基本スロットル弁開度の特性図、
第5図はサスベンジジンの不良を検出する方法を説明す
るための波形図、第6図はこの実施例の作用を説明する
ための波形図である。 2・・・アクセルベグル踏角センサ、3・・・前後Gセ
ンサ、4・・・横Gセンサ、5・・・スロットル弁開度
センサ、6・・・スロットル弁、7・・・CPU、10
・・・インジェクタ、8・・・サーボ駆動回路、9・・
・サーボモータ、20・・・スロットル弁、−21・・
・スロットル弁アクチユエータ、22・・・アクセルベ
グル踏角センサ、23・−・基本スロットル弁開度設定
手段、24・・・サスペンション不良判定手段、25・
・・スロットル弁開度修正手段、26・・・制御信号出
力手段、27・・・コーナリング時判定手段、28・・
・スロットル弁開度修正手段。 92図 第4図 α 第 図 →咽
、第2図は各発明に共通する一実施例のシステム図、第
3図はこの実施例の制御動作を説明するための流れ図、
第4図はこの実施例の基本スロットル弁開度の特性図、
第5図はサスベンジジンの不良を検出する方法を説明す
るための波形図、第6図はこの実施例の作用を説明する
ための波形図である。 2・・・アクセルベグル踏角センサ、3・・・前後Gセ
ンサ、4・・・横Gセンサ、5・・・スロットル弁開度
センサ、6・・・スロットル弁、7・・・CPU、10
・・・インジェクタ、8・・・サーボ駆動回路、9・・
・サーボモータ、20・・・スロットル弁、−21・・
・スロットル弁アクチユエータ、22・・・アクセルベ
グル踏角センサ、23・−・基本スロットル弁開度設定
手段、24・・・サスペンション不良判定手段、25・
・・スロットル弁開度修正手段、26・・・制御信号出
力手段、27・・・コーナリング時判定手段、28・・
・スロットル弁開度修正手段。 92図 第4図 α 第 図 →咽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アクセルペダルと連動することなく制御信号を受け
てスロットル弁を駆動するアクチュエータと、実際のア
クセルペダルの踏角を検出するセンサと、この実際のア
クセルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度θを
設定する手段と、サスペンションに不良を生じたかどう
かを判定する手段と、サスペンションに不良を生じた場
合にアクセルペダル踏角に対するスロットル弁開度が小
さくなるように前記基本スロットル弁開度を修正する手
段と、実際のスロットル開度がこの修正されたスロット
ル開度と一致するように前記アクチュエータに制御信号
を出力する手段とを備えることを特徴とするエンジンの
スロットル弁制御装置。 2、アクセルペダルと連動することなく制御信号を受け
てスロットル弁を駆動するアクチュエータと、実際のア
クセルペダルの踏角を検出するセンサと、この実際のア
クセルペダル踏角に基づいて基本スロットル弁開度を設
定する手段と、サスペンションに不良を生じたかどうか
を判定する手段と、コーナリング時にあるかどうかを判
定する手段と、これらの判定結果をうけサスペンション
に不良を生じた場合にアクセルペダル踏角に対するスロ
ットル弁開度が小さくなるように、同じくサスペンショ
ンに不良を生じたと判定されかつコーナリング時にある
場合に前記アクセルペダル踏角に対するスロットル弁開
度がさらに小さくなるようにそれぞれ前記基本スロット
ル弁開度を修正する手段と、実際のスロットル開度がこ
の修正されたスロットル開度と一致するように前記アク
チュエータに制御信号を出力する手段とを備えることを
特徴とするエンジンのスロットル弁制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17605990A JPH0463943A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | エンジンのスロットル弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17605990A JPH0463943A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | エンジンのスロットル弁制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463943A true JPH0463943A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16006998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17605990A Pending JPH0463943A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | エンジンのスロットル弁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0463943A (ja) |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17605990A patent/JPH0463943A/ja active Pending
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