JPH0463536A - 超音波放音装置 - Google Patents
超音波放音装置Info
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- JPH0463536A JPH0463536A JP17171490A JP17171490A JPH0463536A JP H0463536 A JPH0463536 A JP H0463536A JP 17171490 A JP17171490 A JP 17171490A JP 17171490 A JP17171490 A JP 17171490A JP H0463536 A JPH0463536 A JP H0463536A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は超音波放音装置、特に鳥類等による被害を無人
で防止し得る超音波放音装置に関する。
で防止し得る超音波放音装置に関する。
雀、鳥、鳩等人畜に直接、間接的に被害を及ばず鳥類に
対する被害防止対策が種々考えられているが、かかる鳥
類による被害を無人の状態で防止しよとする装置として
は、古くから例えば°“案山子゛があり、これを多数田
圃等に分散設置する事により、雀の駆逐を行っていた。
対する被害防止対策が種々考えられているが、かかる鳥
類による被害を無人の状態で防止しよとする装置として
は、古くから例えば°“案山子゛があり、これを多数田
圃等に分散設置する事により、雀の駆逐を行っていた。
又、風により音を発するようになした“拍子木”を多数
設ける事も、雀駆逐対策の一方法として用いられている
。或は又、時々“′爆竹゛に点火して大音響の炸裂音に
よって雀を駆逐する事も多く見受けられる。
設ける事も、雀駆逐対策の一方法として用いられている
。或は又、時々“′爆竹゛に点火して大音響の炸裂音に
よって雀を駆逐する事も多く見受けられる。
又、鳩は家屋の軒下等に巣を作り、糞をまきちらかして
住む人に不快感を与える事が問題になっているが、“大
きな眼°゛を描いた紙等を吊り下げ鳩の侵入を未然に防
ぐ方法も一部で実施されている。
住む人に不快感を与える事が問題になっているが、“大
きな眼°゛を描いた紙等を吊り下げ鳩の侵入を未然に防
ぐ方法も一部で実施されている。
最近に至っては、送電線上に止まる鳥等によリ、送電上
の事故が発生する事も増加し、各所で鳥類より受ける色
々な被害の対策に頭を痛めているのが現状である。
の事故が発生する事も増加し、各所で鳥類より受ける色
々な被害の対策に頭を痛めているのが現状である。
従来から行われている“案山子°゛や“大きな眼°゛は
、鳥の視覚に訴えるものであり、一方“°拍子木”や″
爆竹”は、鳥の聴覚に訴えて、警戒心若しくは恐怖心を
与える事により、鳥等がその場所へ接近する事を防ぎ、
或はそれ等を駆逐する事に役立つ。
、鳥の視覚に訴えるものであり、一方“°拍子木”や″
爆竹”は、鳥の聴覚に訴えて、警戒心若しくは恐怖心を
与える事により、鳥等がその場所へ接近する事を防ぎ、
或はそれ等を駆逐する事に役立つ。
しかしながら、どの方法及び装置も決定的な解決策では
なく、場所によっては実施出来ない方法もある。そこで
、色々な場所で特別な設置条件を必要とせずにと、簡易
に設置が出来、しかも効果がある普遍的な方法の出現が
待ち望まれている。
なく、場所によっては実施出来ない方法もある。そこで
、色々な場所で特別な設置条件を必要とせずにと、簡易
に設置が出来、しかも効果がある普遍的な方法の出現が
待ち望まれている。
単に超音波の放音装置を製作することは容易である。し
かし、実用に供する鳥類駆逐装置を作るには色々の問題
点がある。まず第一に、装置の電源の問題がある。電灯
線から電源を供給することも考えられるが、近くに電灯
線がなければならないと言う制約がある。家屋のそばに
設置する時には良いが、家屋より離れていて、利用出来
る電灯線が遠くにある場合には、長い電線で電源を引っ
張ってこなければならず、煩わしいし、危険性が多い。
かし、実用に供する鳥類駆逐装置を作るには色々の問題
点がある。まず第一に、装置の電源の問題がある。電灯
線から電源を供給することも考えられるが、近くに電灯
線がなければならないと言う制約がある。家屋のそばに
設置する時には良いが、家屋より離れていて、利用出来
る電灯線が遠くにある場合には、長い電線で電源を引っ
張ってこなければならず、煩わしいし、危険性が多い。
又、電池を用いた場合には、電池交換の為の維持費が高
く付くし、充電可能な2次電池を用いたとしても、度々
充電しなければならない手間がある。
く付くし、充電可能な2次電池を用いたとしても、度々
充電しなければならない手間がある。
従って、本発明は、上記課題を解決した新規な超音波放
音装置を提供せんとするものである。
音装置を提供せんとするものである。
本発明によれば、電源部(1)、超音波発信部(2)及
び超音波放音部(3)を有する超音波放音装置に於て、
電源部を太陽電池(11)、2次電池(12)及び電源
を間欠的にオン−オフする手段(13) 、 (14)
より構成し、上記課題を解決した超音波放音装置が得ら
れる。
び超音波放音部(3)を有する超音波放音装置に於て、
電源部を太陽電池(11)、2次電池(12)及び電源
を間欠的にオン−オフする手段(13) 、 (14)
より構成し、上記課題を解決した超音波放音装置が得ら
れる。
〔動作)
上述の本発明では、太陽電池(11)を利用した電源部
(1)を用い、電灯線より電源を供給する事なく作動す
るようにした。太陽電池を充電出来るのは日中だけであ
る一方、太陽電池を充電出来ない夜間に放音しなければ
ならない事もあるからである。その為、本発明では電源
部(1)にタイマ(14)を設け、節電できるような工
夫を付は加えた。即ち、例えば日中のみ動作させるとか
、昼夜に拘わらず10分間放音し、20分間動作を休止
させる事が出来るようなタイマ(14)を電源部(1)
に内蔵させた事である。
(1)を用い、電灯線より電源を供給する事なく作動す
るようにした。太陽電池を充電出来るのは日中だけであ
る一方、太陽電池を充電出来ない夜間に放音しなければ
ならない事もあるからである。その為、本発明では電源
部(1)にタイマ(14)を設け、節電できるような工
夫を付は加えた。即ち、例えば日中のみ動作させるとか
、昼夜に拘わらず10分間放音し、20分間動作を休止
させる事が出来るようなタイマ(14)を電源部(1)
に内蔵させた事である。
又、鳥類を駆逐するのに最適の超音波の周波数は、鳥の
種類によっても異なるであろうし、或は常に同一の周波
数で放音していたのでは、慣れによる駆逐効果の減少も
考えられるので、超音波の周波数をある範囲の中で自由
に変えられるようにした。即ち、第一にはマニュアルで
自由に周波数を変えられるようにする事、第二には自動
的に複数の周波数を周期的に切り替えて放音するように
した事である。
種類によっても異なるであろうし、或は常に同一の周波
数で放音していたのでは、慣れによる駆逐効果の減少も
考えられるので、超音波の周波数をある範囲の中で自由
に変えられるようにした。即ち、第一にはマニュアルで
自由に周波数を変えられるようにする事、第二には自動
的に複数の周波数を周期的に切り替えて放音するように
した事である。
[実施例〕
本発明の詳細な説明に先たち、本発明の詳細な説明する
。
。
即ち、本発明は、鳥類の有する超音波に対する非常に敏
感な聴覚を利用したものであり、超音波発信器により超
音波放音器を駆動し、これより超音波を拡散放音し、鳥
類に対して不快感を与えて、その駆逐を計るものである
。発音する超音波の周波数に関しては、烏の種類によっ
ても適切な周波数が異なるので、簡単な調整器により容
易にその周波数を可変出来るようにしておく。−船釣に
20〜60キロヘルツぐらいの周波数が鳥類の駆逐に良
いと言われている。尚、上述のごとく、鳥類は人類に比
して比較にならない程の超音波に対する極めて鋭敏な聴
覚を有しているで、放音すべき音量は小さなものでも、
充分にその目的を達することが出来る。これに反して、
人間の耳は超音波を惑じる聴力が極めて弱いので、超音
波放音による害を受ける恐れが無い。
感な聴覚を利用したものであり、超音波発信器により超
音波放音器を駆動し、これより超音波を拡散放音し、鳥
類に対して不快感を与えて、その駆逐を計るものである
。発音する超音波の周波数に関しては、烏の種類によっ
ても適切な周波数が異なるので、簡単な調整器により容
易にその周波数を可変出来るようにしておく。−船釣に
20〜60キロヘルツぐらいの周波数が鳥類の駆逐に良
いと言われている。尚、上述のごとく、鳥類は人類に比
して比較にならない程の超音波に対する極めて鋭敏な聴
覚を有しているで、放音すべき音量は小さなものでも、
充分にその目的を達することが出来る。これに反して、
人間の耳は超音波を惑じる聴力が極めて弱いので、超音
波放音による害を受ける恐れが無い。
尚、本発明の装置は屋外で使用される事が多いので、装
置に供給する電源が問題になる。そこで、電源としては
、太陽光を利用するソーラ(太陽)電池を装置と一体化
して装備し、これにより2次電池を充電しながら電源を
供給する。
置に供給する電源が問題になる。そこで、電源としては
、太陽光を利用するソーラ(太陽)電池を装置と一体化
して装備し、これにより2次電池を充電しながら電源を
供給する。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。同図に於いて、(1)は電源部、(2)は発
信部、(3)は超音波放音器を夫々示す。
図である。同図に於いて、(1)は電源部、(2)は発
信部、(3)は超音波放音器を夫々示す。
電源部(1)は、太陽電池(11)、2次電池(12)
、0NOFFスイツチ(13)及びタイマー(14)を
有する。
、0NOFFスイツチ(13)及びタイマー(14)を
有する。
日照を受けた太陽電池(11)より発電された電気エネ
ルギは、2次電池(12)に蓄えられる。2次電池(1
2)に蓄えられた電力を、0N−OFFスイッチ(13
)を通して発信部(2)に供給する。0N−OFFスイ
ッチ(13)のオン−オフは、タイマー(14)によっ
て制御される。更に、このタイマー(14)は、2次電
池(12)を、予め例えば30分間オンにし、15分間
オフにするとか、昼間のみオンにし、夜間はオフにする
など、回路が作動中の2次電池(12)の消耗具合に合
わせて、そのオン−オフ時間を設定し、電源の消費を最
小限度に押さえる働きをなす。
ルギは、2次電池(12)に蓄えられる。2次電池(1
2)に蓄えられた電力を、0N−OFFスイッチ(13
)を通して発信部(2)に供給する。0N−OFFスイ
ッチ(13)のオン−オフは、タイマー(14)によっ
て制御される。更に、このタイマー(14)は、2次電
池(12)を、予め例えば30分間オンにし、15分間
オフにするとか、昼間のみオンにし、夜間はオフにする
など、回路が作動中の2次電池(12)の消耗具合に合
わせて、そのオン−オフ時間を設定し、電源の消費を最
小限度に押さえる働きをなす。
発信部(2)は、超音波発信部(21)と、その周波数
制御部(22)と、その増幅部(23)とより構成され
る。超音波発信部(21)は、パルスゼネレータ(21
A) 、分周カウンタ(21B)及びマルチプレクサ(
2IC)を有する。パルスゼネレータ(21A)は、電
源が供給された時に、はぼ60 k Hz以上の周波数
のパルスを発生する。分周カウンタ(21B)は、パル
スゼネレータ(21A)からの高周波パルスを受け、そ
の周波数を分周し、それぞれ周波数の異なった複数個の
パルス(al) 、 (a2) 、 (a3)・・・・
を作成する。これ等パルス(al) 、 (a2) 、
(a3)・・・・を、データセレクタの働きをなすデ
ジタル・マルチプレクサ(21C)(以下マルチプレク
サと称す)に供給する。このマルチプレクサ(2IC)
が、供給されたパルス(al) 、 (a2) 、 (
a3)・・・・の中からどの周波数のパルスを選択する
かを、周波数制御部(22)によって制御する。周波数
制御部(22)は、手動/自動転換器(22A)と、こ
れに切換え接続される手動スイッチ(22B)と、転換
器(22A)に切換え接続される計数カウンタ(22C
) 、クロックパルス発生器(22D)及びその調節器
(22E)から成る周波数自動変換器(22F)より構
成されている。
制御部(22)と、その増幅部(23)とより構成され
る。超音波発信部(21)は、パルスゼネレータ(21
A) 、分周カウンタ(21B)及びマルチプレクサ(
2IC)を有する。パルスゼネレータ(21A)は、電
源が供給された時に、はぼ60 k Hz以上の周波数
のパルスを発生する。分周カウンタ(21B)は、パル
スゼネレータ(21A)からの高周波パルスを受け、そ
の周波数を分周し、それぞれ周波数の異なった複数個の
パルス(al) 、 (a2) 、 (a3)・・・・
を作成する。これ等パルス(al) 、 (a2) 、
(a3)・・・・を、データセレクタの働きをなすデ
ジタル・マルチプレクサ(21C)(以下マルチプレク
サと称す)に供給する。このマルチプレクサ(2IC)
が、供給されたパルス(al) 、 (a2) 、 (
a3)・・・・の中からどの周波数のパルスを選択する
かを、周波数制御部(22)によって制御する。周波数
制御部(22)は、手動/自動転換器(22A)と、こ
れに切換え接続される手動スイッチ(22B)と、転換
器(22A)に切換え接続される計数カウンタ(22C
) 、クロックパルス発生器(22D)及びその調節器
(22E)から成る周波数自動変換器(22F)より構
成されている。
手動/自動転換器(22A)が手動スイッチ(22B)
側に切換っている時は、この手動スイッチ(22B)に
より、マルチプレクサ(21C)が分周カウンタ(21
B)の出力する周波数の異なったパルス(al)。
側に切換っている時は、この手動スイッチ(22B)に
より、マルチプレクサ(21C)が分周カウンタ(21
B)の出力する周波数の異なったパルス(al)。
(a2) 、 (a3)・・・・の中からどの一つを選
択するかを決定する。マルチプレクサ(21C)がどの
パルスを、パルス(al) 、 (a2) 、 (a3
)・・・・の中より選択するかを定める周波数制御部(
22)よりマルチプレクサ(21C1へ供給される信号
(b)は、2進コードのデジタル信号でなくてはならな
いので、手動スイッチ(22B)として、デジタル・ス
イッチを用いる。
択するかを決定する。マルチプレクサ(21C)がどの
パルスを、パルス(al) 、 (a2) 、 (a3
)・・・・の中より選択するかを定める周波数制御部(
22)よりマルチプレクサ(21C1へ供給される信号
(b)は、2進コードのデジタル信号でなくてはならな
いので、手動スイッチ(22B)として、デジタル・ス
イッチを用いる。
一方、マルチプレクサ(2IC)が選択するパルスを一
定の周期をもって自動的に変えることもできる。この時
は、手動/自動転換器(22A)を計数カウンタ(22
C)側に切り換える。計数カウンタ(22C)は、パル
ス発生器(22D)からの一定周期の発生クロックパル
スをカウントし、その出力側(c)に異なった2進デジ
タル信号を順次に発生する事を繰り返す。この順次発生
する信号を転換器(22A)を介してマルチプレクサ(
21C)へ供給すれば、それが選択する高周波パルスは
順次に変更する。このパルス発生器(22D)の周期は
、それに接続した例えば可変抵抗器のごとき調節器(2
2E)を手動によって調節することにより、希望の値に
設定する事が出来る。
定の周期をもって自動的に変えることもできる。この時
は、手動/自動転換器(22A)を計数カウンタ(22
C)側に切り換える。計数カウンタ(22C)は、パル
ス発生器(22D)からの一定周期の発生クロックパル
スをカウントし、その出力側(c)に異なった2進デジ
タル信号を順次に発生する事を繰り返す。この順次発生
する信号を転換器(22A)を介してマルチプレクサ(
21C)へ供給すれば、それが選択する高周波パルスは
順次に変更する。このパルス発生器(22D)の周期は
、それに接続した例えば可変抵抗器のごとき調節器(2
2E)を手動によって調節することにより、希望の値に
設定する事が出来る。
以上の動作によりマルチプレクサ(21C)は、定めら
れた一定の周波数のパルスを選択、或は自動的に一定の
周期を以て高周波パルス(al)。
れた一定の周波数のパルスを選択、或は自動的に一定の
周期を以て高周波パルス(al)。
(a2) 、 (a3)・・・・を選択する。マルチプ
レクサ(2IC)よりのパルス状電気出力は、増幅部(
23)に送られ、電力増幅された後、その出力高周波電
力は放音器(3)に与えられ、これより対応する周波数
の超音波が放音される。
レクサ(2IC)よりのパルス状電気出力は、増幅部(
23)に送られ、電力増幅された後、その出力高周波電
力は放音器(3)に与えられ、これより対応する周波数
の超音波が放音される。
増幅部(23)は、整波器(23A)と、増幅器(23
B)とで構成される。整波器(23A)は、例えば低域
フィルター等の使用により、マルチプレクサ(21C)
から送られてきた高周波パルスの波形を整形し、即ち放
音器(3)が適切な音色の音を放音し得るようにした高
周波信号を、増幅器(23B)に送る。増幅器(23B
)は、整波器(23A)から送られて来た高周波信号が
放音器(3)を充分に駆動出来るようになす為の電力増
幅部である。かくして、放音部(3)は増幅器(23B
)から送られて来た信号電力により駆動され所定の超音
波を放音する。
B)とで構成される。整波器(23A)は、例えば低域
フィルター等の使用により、マルチプレクサ(21C)
から送られてきた高周波パルスの波形を整形し、即ち放
音器(3)が適切な音色の音を放音し得るようにした高
周波信号を、増幅器(23B)に送る。増幅器(23B
)は、整波器(23A)から送られて来た高周波信号が
放音器(3)を充分に駆動出来るようになす為の電力増
幅部である。かくして、放音部(3)は増幅器(23B
)から送られて来た信号電力により駆動され所定の超音
波を放音する。
第2図A及びBは、本発明による装置を1個の筐体に収
めて、柱等の固定物に取り付けた場合の1例を示す斜視
図及び側面図である。同図に於いて、(10)は箱状の
筐体、(20)はそれが固定される柱、(30)は太陽
電池(第1図の太陽電池(11)と同じ) 、(40)
は放音器(3)の発する音を放出する放音窓、(50)
は筐体(10)の開口扉、(60)は筐体(10)の柱
(20)への取付は金具を夫々示す。
めて、柱等の固定物に取り付けた場合の1例を示す斜視
図及び側面図である。同図に於いて、(10)は箱状の
筐体、(20)はそれが固定される柱、(30)は太陽
電池(第1図の太陽電池(11)と同じ) 、(40)
は放音器(3)の発する音を放出する放音窓、(50)
は筐体(10)の開口扉、(60)は筐体(10)の柱
(20)への取付は金具を夫々示す。
簡単な構造なので特に細かい説明の必要はないであろう
が、開口扉(50)は、扉を開いて、第1図で説明した
手動/自動転換器(22A)や手動スイッチ(22B)
或は調節器(22E)を操作するための窓口である。又
、取付は金具(60)としては、筐体(10)の取り付
ける場所によって適宜に適切な取付は金具を用意すれば
良い。
が、開口扉(50)は、扉を開いて、第1図で説明した
手動/自動転換器(22A)や手動スイッチ(22B)
或は調節器(22E)を操作するための窓口である。又
、取付は金具(60)としては、筐体(10)の取り付
ける場所によって適宜に適切な取付は金具を用意すれば
良い。
又、広範囲な場所で本発明の装置を使用するには、発音
出力の大きいものを用いればよいが、この場合には、多
数の低出力の装置を分散して設置した方が効率が良いこ
ともある。標準的な装置を作っておき、適応させる広さ
に応じて分散して設置すれば良い。
出力の大きいものを用いればよいが、この場合には、多
数の低出力の装置を分散して設置した方が効率が良いこ
ともある。標準的な装置を作っておき、適応させる広さ
に応じて分散して設置すれば良い。
本発明の装置については、屋外で使用される事が多いの
で、全体を防雨構造とした方が良い事は言うまでもない
。その形状は、第2図にとられれる事なく、自由に設計
し得る事は勿論であり、内部の回路構成についても本発
明の主旨を逸脱しないように、自由に回路ロジックを変
更若しくは改良し得る事は当業者として容易な事である
。
で、全体を防雨構造とした方が良い事は言うまでもない
。その形状は、第2図にとられれる事なく、自由に設計
し得る事は勿論であり、内部の回路構成についても本発
明の主旨を逸脱しないように、自由に回路ロジックを変
更若しくは改良し得る事は当業者として容易な事である
。
(発明の効果)
上述した本発明によれば、極めて簡単な構成で効果のあ
る鳥類の駆逐装置を提供する事が出来る。太陽電池を利
用しているので、電源供給に煩わされる事がなく、しか
も本発明特有の節電回路により、常に装置を安定に作動
せしめる事が出来る。
る鳥類の駆逐装置を提供する事が出来る。太陽電池を利
用しているので、電源供給に煩わされる事がなく、しか
も本発明特有の節電回路により、常に装置を安定に作動
せしめる事が出来る。
又、超音波の周波数を自在に変更し得る調節機構を有し
ているので、その周波数を鳥類を駆逐するのに最も効果
的な周波数に可変し得る。
ているので、その周波数を鳥類を駆逐するのに最も効果
的な周波数に可変し得る。
更に、周期的に周波数を変化させて鳥等の駆逐効果を高
める事が出来る機能を有している事も大きな特徴である
。
める事が出来る機能を有している事も大きな特徴である
。
又、本発明の装置は小型で安価に製作出来るので、広い
面積の場所でも多数個を分散配置する事により駆逐効果
を発揮する事が出来るのも実用上の利点である。
面積の場所でも多数個を分散配置する事により駆逐効果
を発揮する事が出来るのも実用上の利点である。
第1図は本発明の一実施例の系統的ブロック図、第2図
A及びBは本発明の一実施例を筐体内に収納しその実際
の使用状態を示す斜視図及び側面図である。 回に於て、(1)は電源部、(2)は発信部、(3)は
超音波の放音器、(11)は太陽電池、(12)は2次
電池、(14)はタイマ、(21)は超音波発信部、(
22)は周波数制御部、(23)は増幅部を夫々示す。
A及びBは本発明の一実施例を筐体内に収納しその実際
の使用状態を示す斜視図及び側面図である。 回に於て、(1)は電源部、(2)は発信部、(3)は
超音波の放音器、(11)は太陽電池、(12)は2次
電池、(14)はタイマ、(21)は超音波発信部、(
22)は周波数制御部、(23)は増幅部を夫々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電源部、超音波発信部及び超音波放音部を有する超
音波放置装置に於て、 上記電源部は太陽電池、2次電池及び電源を間欠的にオ
ン−オフする手段を有することを特徴とする超音波放置
装置。 2、電源部、超音波発信部及び超音波放音部を有する超
音波放置装置に於て、 上記電源部は太陽電池、2次電池及び電源を間欠的にオ
ン−オフする手段を有し、 上記超音波発信部はその発生する信号の周波数を可変す
る手段を有することを特徴とする超音波放置装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171714A JPH0634670B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 超音波放音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171714A JPH0634670B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 超音波放音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463536A true JPH0463536A (ja) | 1992-02-28 |
JPH0634670B2 JPH0634670B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15928316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171714A Expired - Lifetime JPH0634670B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 超音波放音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634670B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0591371U (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-14 | 誠二 中田 | ドバト撃退装置 |
KR100414556B1 (ko) * | 2000-10-17 | 2004-01-07 | 주식회사 몰코 | 초음파를 이용한 야생동물 및 조류에 의한 농작물 또는시설물 보호장치 |
CN104839143A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-08-19 | 国家电网公司 | 一种语音和超声波一体的驱鸟系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6022887A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 放送信号表示装置 |
JPS62142280U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2171714A patent/JPH0634670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6022887A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 放送信号表示装置 |
JPS62142280U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0591371U (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-14 | 誠二 中田 | ドバト撃退装置 |
KR100414556B1 (ko) * | 2000-10-17 | 2004-01-07 | 주식회사 몰코 | 초음파를 이용한 야생동물 및 조류에 의한 농작물 또는시설물 보호장치 |
CN104839143A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-08-19 | 国家电网公司 | 一种语音和超声波一体的驱鸟系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634670B2 (ja) | 1994-05-11 |
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