JPH0463008A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
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- JPH0463008A JPH0463008A JP17384490A JP17384490A JPH0463008A JP H0463008 A JPH0463008 A JP H0463008A JP 17384490 A JP17384490 A JP 17384490A JP 17384490 A JP17384490 A JP 17384490A JP H0463008 A JPH0463008 A JP H0463008A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric
- electrode
- diaphragm
- piezoelectric piece
- piece
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- Pending
Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、音声等の外部から与えられる物理的な圧力に
よって共振周波数を変化させる圧電振動子に間する。
よって共振周波数を変化させる圧電振動子に間する。
（発明の技術的背景とその問題点）
近時、種々の電子機器では周波数、時間等の基準、フィ
ルタ等の用途に圧電振動子が大量に使用されている。特
に圧電体として水晶片を用いた水晶振動子は、水晶の圧
電体としての優れた特性に加えて製造上の技術の進歩も
著しく、安価で高性能なために大量に生産され使用され
ている。
ルタ等の用途に圧電振動子が大量に使用されている。特
に圧電体として水晶片を用いた水晶振動子は、水晶の圧
電体としての優れた特性に加えて製造上の技術の進歩も
著しく、安価で高性能なために大量に生産され使用され
ている。
従来のこの種の振動子では、一般に周波数の安定度が重
要視されるために周波数を変動させる要因を極力取り除
くような構造としている。
要視されるために周波数を変動させる要因を極力取り除
くような構造としている。
ところで、このような圧電振動子を用いてＦＭ電波を発
射する簡易な送信器、いわゆるワイヤレスマイクでは、
たとえは圧電振動子に直列にバリキャップ（電圧容量可
変素子）を接続してこのバリキャップに音声信号を印加
することにより共振周波数を変化させて周波数変調を行
うようにしている。
射する簡易な送信器、いわゆるワイヤレスマイクでは、
たとえは圧電振動子に直列にバリキャップ（電圧容量可
変素子）を接続してこのバリキャップに音声信号を印加
することにより共振周波数を変化させて周波数変調を行
うようにしている。
しかしながらこのようなものでは音声信号を増幅するア
ンプを必要とするために消費電流も多く形状も大きくな
る。さらに、このようなものでは一般に充分な周波数可
変幅を得ることは困難であり、特に圧電振動子として水
晶振動子を用いた場合にこのような傾向は顕著になる。
ンプを必要とするために消費電流も多く形状も大きくな
る。さらに、このようなものでは一般に充分な周波数可
変幅を得ることは困難であり、特に圧電振動子として水
晶振動子を用いた場合にこのような傾向は顕著になる。
一方、周波数可変幅を大きくすることは、たとえはコイ
ルとバリキャップを組み合わせたＬＣ同調回路を用いた
発振器によって実現できるがこの場合は周波数の安定度
に問題がある。
ルとバリキャップを組み合わせたＬＣ同調回路を用いた
発振器によって実現できるがこの場合は周波数の安定度
に問題がある。
特に、送信電力の制限の厳しい場合に、安定に受信する
ためには送信側の周波数の安定なことが望まれる。
ためには送信側の周波数の安定なことが望まれる。
（発明の目的）
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、簡単な
構成で周波数変調した高品位の発振出力を得ることがで
きる圧電振動子を提供することを目的とするものである
。
構成で周波数変調した高品位の発振出力を得ることがで
きる圧電振動子を提供することを目的とするものである
。
（発明の概要）
本発明は、圧電片の板面に電極を形成して圧電振動を励
振するとともに、この圧電片の一方の電極に対面して振
動板を弾性的に保持して他方の電極に接続しｋことを特
徴とするものである。
振するとともに、この圧電片の一方の電極に対面して振
動板を弾性的に保持して他方の電極に接続しｋことを特
徴とするものである。
（実施例）
以下本発明の圧電振動子の一実施例を第１図に示す断面
図を参照して詳細に説明する。
図を参照して詳細に説明する。
図中１１は圧電片で、たとえば水晶の結晶をその結晶軸
に対して所定角度に切断して板状に成形したものである
。そして圧電片１１の表裏板面には蒸着等により電極１
２を形成している。
に対して所定角度に切断して板状に成形したものである
。そして圧電片１１の表裏板面には蒸着等により電極１
２を形成している。
そして、圧電片１１は容器１３に植設した端子１４によ
って保持するとともにその板面に形成した電極１２を該
端子１４によって導出するようにしている。
って保持するとともにその板面に形成した電極１２を該
端子１４によって導出するようにしている。
上記容器１３は一側ζこ開口を設け、ここに一方の電極
１２に所定の間隔を存して対面し、弾性的に保持した導
電材からなる振動板１５を配設している。なお、振動板
１５は他方の電極１２に電気的に接続して同電位として
いる。
１２に所定の間隔を存して対面し、弾性的に保持した導
電材からなる振動板１５を配設している。なお、振動板
１５は他方の電極１２に電気的に接続して同電位として
いる。
このような構成であれば、外部から音声等の圧力を上記
振動板１５に与えて振動板１５を変位させると圧電片の
電極１２間の静電容量が変化するために、その共振周波
数も変化する。
振動板１５に与えて振動板１５を変位させると圧電片の
電極１２間の静電容量が変化するために、その共振周波
数も変化する。
したがって、たとえは第２図に示すように本発明の圧電
振動子２１を発振回路２２に接続して発振させ、この発
振出力をアンプ２３て増幅してアンテナ２４から送信し
、たとえば図示しない受信器によって受信する。
振動子２１を発振回路２２に接続して発振させ、この発
振出力をアンプ２３て増幅してアンテナ２４から送信し
、たとえば図示しない受信器によって受信する。
このようにすれば圧電振動子２１の振動板１５を音声に
よって振動させればアンテナ２４がら周波数変調した電
波を送信することができる。
よって振動させればアンテナ２４がら周波数変調した電
波を送信することができる。
そして音声信号を増幅するアンプは必要ないので、その
分だけ消費電力を少なくでき形状も小型化することがで
きる。また圧電片として、たとえば水晶片を用いれは周
波数は極めて安定にてき、しかも充分な周波数可変幅を
得ることができる。
分だけ消費電力を少なくでき形状も小型化することがで
きる。また圧電片として、たとえば水晶片を用いれは周
波数は極めて安定にてき、しかも充分な周波数可変幅を
得ることができる。
なお本発明の圧電振動子の用途はワイヤレスマイクに限
定されるものではなく、コーＦレヌテしホン、圧力を検
出してその値に応じて周波数変調した電波を送信するテ
レメータ等に用い得ることは勿論である。
定されるものではなく、コーＦレヌテしホン、圧力を検
出してその値に応じて周波数変調した電波を送信するテ
レメータ等に用い得ることは勿論である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
たとえば上記実施例では圧電片として水晶片を用いたも
のについて説明したがタンタル酸すチスーム、セラミッ
ク等の適宜な圧電体を用いることもできる。
たとえば上記実施例では圧電片として水晶片を用いたも
のについて説明したがタンタル酸すチスーム、セラミッ
ク等の適宜な圧電体を用いることもできる。
（発明の効果）
以上詳述したように、本発明によれば簡単な構成で良好
な周波数の安定度を得られ、しかも外部から与えられた
物理的な圧力に対応した充分な周波数可変幅で高品位の
周波数変調出力を得ることができる圧電振動子を提供す
ることができる。
な周波数の安定度を得られ、しかも外部から与えられた
物理的な圧力に対応した充分な周波数可変幅で高品位の
周波数変調出力を得ることができる圧電振動子を提供す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の圧電振動子を用いた送信器のブロック図である。 ・圧電片 ・電極 ・容器 ・端子 ・振動板
明の圧電振動子を用いた送信器のブロック図である。 ・圧電片 ・電極 ・容器 ・端子 ・振動板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 板面に電極を形成して圧電振動を励振される圧電片と、 この圧電片の一方の電極に対面して弾性的に保持される
とともに他方の電極に接続された振動板とを具備するこ
とを特徴とする圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17384490A JPH0463008A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17384490A JPH0463008A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 圧電振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463008A true JPH0463008A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15968210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17384490A Pending JPH0463008A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0463008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2424485A (en) * | 2005-03-04 | 2006-09-27 | Agilent Technologies Inc | Film-bulk acoustic wave resonator with motion plate |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17384490A patent/JPH0463008A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2424485A (en) * | 2005-03-04 | 2006-09-27 | Agilent Technologies Inc | Film-bulk acoustic wave resonator with motion plate |
| GB2424485B (en) * | 2005-03-04 | 2010-03-10 | Agilent Technologies Inc | Film-bulk acoustic wave resonator with motion plate |
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