JPH0462790U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による巻取シヤフト支持構造の
一例を示す斜視図、第２図はその要部を示す拡大
図、第３図はスペーサの一例を示す斜視図、第４
図はスペーサの変形例を示す斜視図、第５図ａ及
びｂはその使用状態を示す正面図、第６図ａ及び
ｂもスペーサの変形例を示す正面図である。 符号の説明、１……巻取シヤフト、１ａ……細
径の巻取シヤフト、１ｂ……太径の巻取シヤフト
、４……軸受、７……受座、Ｓ……スペーサ、８
ａ，８ｂ……ゴムシート、１０……ゴムシート、
１３……小径厚肉部、１４……大径薄肉部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 細径と太径の二種類の巻取シヤフトに対応
   できる軽量シヤツターの巻取シヤフト支持構造で
   あつて、巻取シヤフト１の両端部と、その両端部
   を載せた状態で支持する軸受４の受座７との間に
   、緩衝材で成るスペーサＳが介装されると共に、
   当該スペーサＳが、巻取シヤフト１と軸受４の受
   座７との間に介在する厚さを巻取シヤフト１の外
   径に応じて可変できる形態を具備していることを
   特徴とする軽量シヤツターの巻取シヤフト支持構
   造。 (2) 前記スペーサＳが、二枚のゴムシート８ａ
   ，８ｂが切り離し可能に連結された形態を具備し
   、細径の巻取シヤフト１ａを支持する場合は、そ
   の二枚を重ね合わすように折り畳んだ状態で用い
   られ、太径の巻取シヤフト１ｂを支持する場合は
   、その二枚のうち一枚を切除した状態で用いられ
   る前記実用新案登録請求の範囲第１項記載の巻取
   シヤフト支持構造。 (3) 前記スペーサＳが、ゴムシート１０の表面
   にその左右両側に分かれて互いに咬合可能な凹凸
   が形成された形態を具備し、細径の巻取シヤフト
   １ａを支持する場合は、そのゴムシート１０を裏
   面側に二つ折りした状態で用いられ、太径の巻取
   シヤフト１ｂを支持する場合は、そのゴムシート
   １０を表面側に二つ折りした状態で用いられる前
   記実用新案登録請求の範囲第１項記載の巻取シヤ
   フト支持構造。 (4) 前記スペーサＳが、細径の巻取シヤフト１
   ａを支持する小径肉厚部と１３と、太径の巻取シ
   ヤフト１ｂを支持する大径薄肉部１４とからなる
   楕円管の形態を具備した前記実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の巻取シヤフト支持構造。