JPH0460745A - マルチcpuシステムの負荷分散方式 - Google Patents

マルチcpuシステムの負荷分散方式

Info

Publication number
JPH0460745A
JPH0460745A JP17120590A JP17120590A JPH0460745A JP H0460745 A JPH0460745 A JP H0460745A JP 17120590 A JP17120590 A JP 17120590A JP 17120590 A JP17120590 A JP 17120590A JP H0460745 A JPH0460745 A JP H0460745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
load
systems
cpu system
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17120590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Hara
原 秀之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17120590A priority Critical patent/JPH0460745A/ja
Publication of JPH0460745A publication Critical patent/JPH0460745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数のCPUシステムのうち、ある1つのC
PUシステムが他のCPUシステムの動作を管理する÷
ルナCPUシステムに係わり、特に1つのCPUシステ
ムが他のCPUシステムの負荷状態に応じて新たな処理
を行なわせるマルチCPUシステムの負荷分散方式に関
する。
(従来の技術) 常に成長する計算機の利用形態に応じて適正な計算能力
、記憶容量などの計算機リソースを維持していくことは
効率的な計算機利用の観点から非常に重要なことである
。そこで、ユーザの要求の変化に対しスムーズに対応し
ながら比較的安価に実現する方式として、同種の計算機
を複数台接続したマルチCPUシステムが広く利用され
ている。
このマルチCPUシステムは、各CPUシステムの独立
性に富み、かつ、スケジューリングが容易なことからオ
ペレーティングシステムの変更が少ない特長をもってい
る。
しかして、一般のCPUシステムではそのCPUの負荷
を求める場合、オペレーティングシステム内のタスク起
動時やオペレーティングシステムのアイドリング時など
に、オペレーティングシステム内に時間の追跡(トレー
ス)や時間を計測するカウンタ等のロジックを設け、そ
のCPUの負荷を求めることが行われている。
ところで、1つのCPUシステムが他のCPUシステム
の動作を管理するマルチCPUシステムの場合、各CP
Uシステムは以上のような負荷算出結果を管理用CPU
システムに伝えることが必要となってくる。
(発明か解決しようとする課題) 従って、以上のようなマルチCPUシステムにおいては
、各CPUシステムが例えば高速処理が要求される観点
からオペレーティングシステム内のオーバヘッドが問題
となる場合であっても負荷を算出したり、その負荷算出
結果を伝えたりするロジックを持つ必要があり、オーバ
ヘッドの軽減対策上で問題となる。
一方、CPUかHALT (ホルト:停止中)状態のと
き、オペレーティングシステムはアイドリング状態にあ
って何れの処理も行っていない。そこで、CPUのHA
LT時にHALT信号を取り出し、一定周期毎にカウン
タでカウントすることにより、トータル的なCPIJの
負荷状態を把握することが考えられる。しかし、この場
合には各CPUシステムが常に平均的な負荷状態であれ
ば問題ないが、あるときの一定周期たけ負荷が急に大き
くなったり、或いは極端に小さくなったりすると、現時
点での正確な平均的負荷を算出することが出来ない。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、オペレ
ーティングシステム内にCPUの負荷を算出するための
ロジックを設けることなく、またCPUのトータル的な
負荷を考えることなく、現在の平均的負荷状態を確実に
把握でき、ひいては適切な分散処理を行いうるマルチC
PUシステムの負荷分散方式を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段および作用)本発明は上記
課題を解決するために、複数のCPUシステムからなり
、そのうちの1つのCPUシステムが他のCPUシステ
ムの動作を管理するマルチCPUシステムにおいて、前
記他のCPUシステムがそれぞれ個別に一定期間ごとに
CPUの負荷を検出し、この現在検出値と前回加算した
値の1/2の値とを加算することにより現時点の平均負
荷を求める一方、前記1つのCPUシステムは例えばタ
スクの生成処理要求に対し、前記他のCPUシステムが
求めた負荷の中から最も小さい負荷のCPUシステムを
決定し、その決定したCPUシステムに対して前記タス
クの生成処理を実行させることにより、オペレーティン
グシステム内にCPU負荷計算処理を入れることなく負
荷分散を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図はシステム全体の構成図、第
2図はCPUの負荷を求めるための構成図、第3図は管
理用CPUシステムの動作手順を説明する図である。
第1図において11はCPU内部バスであって、このバ
ス11に複数のCPUシステム、つまり管理用CPUシ
ステム12の他、複数のタスク実行用CPUシステム1
3□  13□、133、・・・か接続されている。
前記管理用CPUシステム12は他の複数のCPUシス
テム1B+、13□、139、・・・の動作を管理し、
タスク生成要求時には各CPUシステム13.132.
133、・・・のCPU負荷から負荷の小さいCPUシ
ステムを探し出し、そのCPUシステムにタスク生成の
実行を要求する機能をもっている。14.  142.
143、・・・は各CPUシステム1B+   132
.133 、・・・で求めた負荷値を保持する負荷値記
述エリア、15はI10バス、16は入出力装置である
次に、第2図は各CPUシステム13゜132.133
、・・・に設けられているCPUの負荷を求めるための
構成図である。すなわち、この構成は、CPU21から
CPUシステム動作時のHALT信号を受け、かつ、一
定周期のクロック信号CPを受けたとき、ゲート回路2
2から発生する動作開始信号によってCPUシステムの
稼働時間をカウントするCPU動作カウンタ23と、ク
ロック信号CPを一定値カウントしたとき、つまり予め
定めた一定時間に達したときラッチ信号を送出した後、
前記CPU動作カウンタ23をリセットする一定時間検
出力つンタ24と、この−定時間検出力ウンタ24から
のラッチ信号を受けて現在値をラッチするラッチ回路2
5と、このラッチ回路25の出力である現在値aと前回
加算値(a/2) 十(a/4)+・・・とを加算する
加算演算手段26と、前記一定時間検出力ウンタ24か
らのラッチ信号を受けて前記加算演算手段26の出力を
ラッチするラッチ回路27と、このラッチ回路27の出
力を保持する負荷値記述エリア14(第1図の141 
 142.143 、・・・)とによって構成されてい
る。
従って、以上のような実施例の構成であれば、CPU動
作カウンタ23はCPU21が動作しているときのみ動
作時間をカウントし、一方、一定時間検出力ウンタ24
は一定周期のクロック信号CPを計数して一定時間を経
過したとき、ラッチ信号を送出した後、前記CPU動作
カウンタ23をリセットするので、CPU動作カウンタ
23にはCPUの負荷時間、ひいては一定時間に対する
負荷率を得ることができる。
さらに、ラッチ回路25ではCPU動作カウンタ23の
リセット前の現在値aをラッチした後、加算演算手段2
6に導入する。この加算演算手段26では現在値aと前
回加算した値を“2″で割った値とを加算しラッチ回路
27に送出する。このとき一定時間検出力ウンタ24に
おいて適宜なタイミングによりラッチ信号を出力すれば
、前記加算演算手段26の出力をラッチ回路27にラッ
チさせることができ、ひいてはCPUシステムの負荷値
記述エリア14に現時点の負荷を格納できる。
つまり、加算演算手段26は現在値aと前回加算した値
を“2”で割った値とを加算することにより、負荷の最
大値がほぼ一定となり、また現時点の負荷を求めること
が可能となる。すなわち、負荷最大値は、 2 a −a + (a / 2 ) 十(a / 4
 )+・・・で現される。従って、この式から現時点の
平均的負荷が求まるのは、過去のカウンタ値を“2′で
割って加えることにより、過去のカウンタの値の影響が
小さくなり、それとは逆に今回の一定時間の負荷状態を
強調できるためである。しかも、各CPUシステム13
□、132.133、・・・はオペレーティングシステ
ム内にCPU負荷算出のためのロジックを入れることな
いので、オペレーティングシステムのオーバヘッドを軽
減化できる。
従って、管理用CPUシステム12においては、第3図
に示すようにタスク生成要求があったとき(ステップ5
T1)、他のCPUシステム131.132.133、
・・・の負荷値記述エリア14□、142.149、・
・・から負荷を読み出して比較判断することにより、負
荷の小さいCPUシステムを探し出した後(ステップ5
T2)  ステップST3に示す如くその探し出したC
PUシステムにタスク生成処理を実行させることができ
、適切に平均的な負荷分散を図ることができる。
なお、上記実施例では、CPU21の動作信号だけでな
く、割り込み回数をも別のカウンタて検出するようにす
れば、CPU21の負荷か入出力装置16との割り込み
のやりとりから大きいと判断することも可能であり、そ
の結果、割り込みによるやりとりが多い場合にはそのC
PUシステムに新たにタスク生成を行わせないという制
御も可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、オペレーティング
システム内にCPUの負荷を算出するためのロジックを
設けないことからオペレーティングシステムのオーバヘ
ッドを軽減化でき、またCPUのトータル的な負荷を考
えることなく現在の負荷状態を確実に把握でき、それに
基づいて負荷の小さいCPUシステムに分散処理を行わ
せることにより適切に負荷分散を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係わるマルチCPUシス
テムの負荷分散方式の一実施例を説明するために示した
もので、第1図はマルチCPUシステムの全体構成図、
第2図はCPUの負荷を求めるための構成図、第3図は
管理用CPUシステムの動作手順を説明する図である。 12・・・管理用CPUシステム、13゜13□、13
. ・・・他のCPUシステム、14.141  14
2 143  ・・・負荷値記述エリア、15・・・I
10バス、16・・・入出力装置、21・・・CPU、
23・・・CPU動作カウンタ、24・・・一定時間検
出力ウンタ、25.27・・・ラッチ回路、26・・・
加算演算手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のCPUシステムからなり、そのうちの1つのCP
    Uシステムが他のCPUシステムの動作を管理するマル
    チCPUシステムにおいて、前記他のCPUシステムが
    それぞれ個別に現時点の平均的な負荷を求める一方、前
    記1つのCPUシステムは所望とする処理要求に対し、
    前記他のCPUシステムの負荷の中から最も小さい負荷
    のCPUシステムを決定し、その決定したCPUシステ
    ムに対して前記処理要求を実行させることを特徴とする
    マルチCPUシステムの負荷分散方式。
JP17120590A 1990-06-28 1990-06-28 マルチcpuシステムの負荷分散方式 Pending JPH0460745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17120590A JPH0460745A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 マルチcpuシステムの負荷分散方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17120590A JPH0460745A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 マルチcpuシステムの負荷分散方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0460745A true JPH0460745A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15918976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17120590A Pending JPH0460745A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 マルチcpuシステムの負荷分散方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0460745A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881284A (en) * 1995-10-26 1999-03-09 Nec Corporation Method of scheduling a job in a clustered computer system and device therefor
KR100422881B1 (ko) * 2001-12-20 2004-03-12 현대자동차주식회사 자동차의 다기능 스위치 조립체
KR100490343B1 (ko) * 2002-11-20 2005-05-17 주식회사 신창전기 자동차의 턴 시그널 스위치 구조

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881284A (en) * 1995-10-26 1999-03-09 Nec Corporation Method of scheduling a job in a clustered computer system and device therefor
KR100422881B1 (ko) * 2001-12-20 2004-03-12 현대자동차주식회사 자동차의 다기능 스위치 조립체
KR100490343B1 (ko) * 2002-11-20 2005-05-17 주식회사 신창전기 자동차의 턴 시그널 스위치 구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7152169B2 (en) Method for providing power management on multi-threaded processor by using SMM mode to place a physical processor into lower power state
US8484495B2 (en) Power management in a multi-processor computer system
US20120137295A1 (en) Method for displaying cpu utilization in a multi-processing system
US7478219B2 (en) Retrieving event data for logical partitions
KR101400286B1 (ko) 다중 프로세서 시스템에서 작업을 이동시키는 방법 및 장치
US20120297216A1 (en) Dynamically selecting active polling or timed waits
US10157155B2 (en) Operating system-managed interrupt steering in multiprocessor systems
JPH0795317B2 (ja) マルチプロセッサ・システムのジョブの割当方法
US10890960B2 (en) Method and apparatus for limiting rack power consumption
US10528119B2 (en) Dynamic power routing to hardware accelerators
US9378047B1 (en) Efficient communication of interrupts from kernel space to user space using event queues
Sawada et al. Energy-aware clusters of servers for storage and computation applications
KR20190019935A (ko) 모바일 디바이스들에 대한 에너지 효율성을 위한 웨이크 락 인식 시스템의 와이드 작업 스케줄링
Han et al. Resource sharing in multicore mixed-criticality systems: Utilization bound and blocking overhead
CN103677997A (zh) 多核心装置以及其多线程调度方法
CN114490085A (zh) 一种网卡配置方法、装置、设备及存储介质
JP2007172322A (ja) 分散処理型マルチプロセッサシステム、制御方法、マルチプロセッサ割り込み制御装置及びプログラム
JPH0460745A (ja) マルチcpuシステムの負荷分散方式
US20140222229A1 (en) Power control apparatus, electronic computer, and power control method
US20050071688A1 (en) Hardware CPU utilization meter for a microprocessor
JP2018536945A (ja) タスクをタイムベーススケジューリングする方法及び装置
Drótos et al. Interrupt driven parallel processing
CN112148475B (zh) 综合负载与功耗的龙芯大数据一体机任务调度方法及系统
KR101248470B1 (ko) 자원 모니터링 컴퓨팅 장치, 방법 및 그 방법을 실행시키기 위한 프로그램을 기록한 기록매체
PRASANTH et al. An Optimized Speculative Execution Process for Big Data Cluster