JPH0460446A - フローセル装置 - Google Patents
フローセル装置Info
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- JPH0460446A JPH0460446A JP17160790A JP17160790A JPH0460446A JP H0460446 A JPH0460446 A JP H0460446A JP 17160790 A JP17160790 A JP 17160790A JP 17160790 A JP17160790 A JP 17160790A JP H0460446 A JPH0460446 A JP H0460446A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、液体の定量または定性対象物質またはその定
量または定性対象物質と試薬との反応により生成する液
体試料を定量または定性するストップフロ一方式または
フローインジェクション方式のフローシステムに用いる
フローセル装置に関するものである。
量または定性対象物質と試薬との反応により生成する液
体試料を定量または定性するストップフロ一方式または
フローインジェクション方式のフローシステムに用いる
フローセル装置に関するものである。
B9発明の概要
本発明は、生物発光分析または化学発光分析に用いられ
るフローセル装置において、不透明な材質からなるシリ
ンダの開口部にパツキンと透明板とスペーサとを介して
、前記シリンダ内に不透明な材質からなるフランジを液
密に嵌合し、このフランジと透明板との間に形成される
フローセル間隙部に連通ずるように少なくとも3個の流
通孔をフランジに設けることにより、少なくとも2個の
流通路を通して測定対象物と測定試薬をのフローセル間
隙部で混合できるようにしたもので、これにより混合直
後の最も反応の活発な状態を測定することか可能となる
。
るフローセル装置において、不透明な材質からなるシリ
ンダの開口部にパツキンと透明板とスペーサとを介して
、前記シリンダ内に不透明な材質からなるフランジを液
密に嵌合し、このフランジと透明板との間に形成される
フローセル間隙部に連通ずるように少なくとも3個の流
通孔をフランジに設けることにより、少なくとも2個の
流通路を通して測定対象物と測定試薬をのフローセル間
隙部で混合できるようにしたもので、これにより混合直
後の最も反応の活発な状態を測定することか可能となる
。
C0従来の技術
生物発光分析または化学発光分析は、定量対象物質また
は定量対象物質と試薬との反応により生成する物質の発
光量から定量分析する方法である。
は定量対象物質と試薬との反応により生成する物質の発
光量から定量分析する方法である。
この分析方法は、液体の定量対象物質またはその定量対
象物質と試薬との反応により生成する液体試料を、フロ
ーセル装置に滞留または連続的に流しながら定量するス
トップトフロ一方式またはフローインジェクション方式
が採用されている。
象物質と試薬との反応により生成する液体試料を、フロ
ーセル装置に滞留または連続的に流しながら定量するス
トップトフロ一方式またはフローインジェクション方式
が採用されている。
例えば、上記のフローインジェクション方式においては
、測定に影響を及ぼさないキャリア液をポンプ等で送液
しながらフローセル装置を通して廃液槽へ連続的に流し
、測定対象物をインジェクションバルブを介してシステ
ム内に導入し、その測定対象物質が光学的特性を示すと
きは、フローセル装置を通過するときにその光情報を検
出器で計測し、測定対象物質と試薬との反応により光学
的特性を示すときは、その反応液がフローセル装置を通
過するときにその光情報を検出器で計測するようになり
いる。
、測定に影響を及ぼさないキャリア液をポンプ等で送液
しながらフローセル装置を通して廃液槽へ連続的に流し
、測定対象物をインジェクションバルブを介してシステ
ム内に導入し、その測定対象物質が光学的特性を示すと
きは、フローセル装置を通過するときにその光情報を検
出器で計測し、測定対象物質と試薬との反応により光学
的特性を示すときは、その反応液がフローセル装置を通
過するときにその光情報を検出器で計測するようになり
いる。
従来のフローセル装置は、幅広い波長領域の光情報、特
に長波長の光情報に適用可能にするために、石英ガラス
製のものが一般的に用いられている。
に長波長の光情報に適用可能にするために、石英ガラス
製のものが一般的に用いられている。
しかし、市販されている石英ガラス製のフローセル装置
には、下記の述べる問題点がある。
には、下記の述べる問題点がある。
(1)入手するのに時間がかかるばかりでなく、非常に
高価である。
高価である。
(2)フローシステムの測定装置において、フローセル
装置を通過する流速やフローセル装置の流量および検出
器に対峙したフローセル装置の検出表面積が感度や精度
を大きく左右する。そこで、測定対象物質が非常に貴重
で微量な量を定量したいときに、フローセル装置の液量
や検出器に対峙したフローセル装置の検出表面積を可変
することが望ましいが、従来のフローセル装置では不可
能であった。
装置を通過する流速やフローセル装置の流量および検出
器に対峙したフローセル装置の検出表面積が感度や精度
を大きく左右する。そこで、測定対象物質が非常に貴重
で微量な量を定量したいときに、フローセル装置の液量
や検出器に対峙したフローセル装置の検出表面積を可変
することが望ましいが、従来のフローセル装置では不可
能であった。
(3)光は距離の二乗に反比例して減衰するため、フロ
ーセル装置と検出器の間の距離はできる限り接近した構
造が望ましい。ところが、従来のフローセル装置は外光
が入射してノイズとならないように、ガラス製のフロー
セル装置を暗箱のような密閉構造物の中に入れる必要が
あるため、フローセル装置と検出器の間の距離を接近さ
せることに限界があり、検出精度を向上させることがで
きなかった。
ーセル装置と検出器の間の距離はできる限り接近した構
造が望ましい。ところが、従来のフローセル装置は外光
が入射してノイズとならないように、ガラス製のフロー
セル装置を暗箱のような密閉構造物の中に入れる必要が
あるため、フローセル装置と検出器の間の距離を接近さ
せることに限界があり、検出精度を向上させることがで
きなかった。
そこで、本願出願人は上述した問題点を解決すべき種々
検討した結果、フローセル装置の周枠体を反透明なもの
としてフローセル装置と検出器との間の距離を短くシ、
フローセル装置内の液量や流速を可変設定可能にできる
ようにした高精度なフローセル装置を特願平1−264
60号明細書にて提案した。
検討した結果、フローセル装置の周枠体を反透明なもの
としてフローセル装置と検出器との間の距離を短くシ、
フローセル装置内の液量や流速を可変設定可能にできる
ようにした高精度なフローセル装置を特願平1−264
60号明細書にて提案した。
D1発明が解決しようとする課題
従来技術に述べたフローセル装置を用いた測定装置では
、第6図に示すようにフローセル装置61の直前で流通
路62.63により送液される測定対象物と測定試薬を
三方弁64で混合し、その反応混合液をフローセル装置
61に導入し、その光情報を検出器65で計測する方法
をとっているため、フローセル装置61内で測定対象物
と測定試薬を混合することができなかった。
、第6図に示すようにフローセル装置61の直前で流通
路62.63により送液される測定対象物と測定試薬を
三方弁64で混合し、その反応混合液をフローセル装置
61に導入し、その光情報を検出器65で計測する方法
をとっているため、フローセル装置61内で測定対象物
と測定試薬を混合することができなかった。
例えば、測定対象物(アデノシン三りん酸)と測定試薬
(ルシフェリン/ルシフェラーゼ)との反応により生ず
る生物発光現象は、第7図に示すような発光パターンと
なる。第7図において、発光量は測定対象物と測定試薬
との混合直後に急激に増加して最大値に達し、その後徐
々に減少して行く。したがって、従来のフローセル装置
では、測定対象物に測定試薬を混合した反応混合液がフ
ローセル装置61に導かれるまでに所定の時間Tを要す
るため、最も反応が活発な状態を測定することができず
、測定の感度の向上の妨げとなっていた。
(ルシフェリン/ルシフェラーゼ)との反応により生ず
る生物発光現象は、第7図に示すような発光パターンと
なる。第7図において、発光量は測定対象物と測定試薬
との混合直後に急激に増加して最大値に達し、その後徐
々に減少して行く。したがって、従来のフローセル装置
では、測定対象物に測定試薬を混合した反応混合液がフ
ローセル装置61に導かれるまでに所定の時間Tを要す
るため、最も反応が活発な状態を測定することができず
、測定の感度の向上の妨げとなっていた。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、混合直
後の最も反応の活発な状態を測定し得る高感度のフロー
セル装置を提供することを目的とする。
後の最も反応の活発な状態を測定し得る高感度のフロー
セル装置を提供することを目的とする。
80課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、内径より小さな径
の開口部を有する不透明な材質からなるシリンダと、こ
のシリンダの開口部にパツキンを介して液密に配設され
る透明板と、この透明板に液体の流量調節と検出器に対
峙した検出表面積を設定するための孔を有するスペーサ
を介して前記シリンダ内に液密に嵌合される不透明な材
質からなるフランジと、このフランジに貫通して設けら
れ前記スペーサの孔に連通ずる少なくとも3個の流通孔
と、これらの流通孔に液密に連結される送液管およびの
排液管によりフローセル装置を構成する。
の開口部を有する不透明な材質からなるシリンダと、こ
のシリンダの開口部にパツキンを介して液密に配設され
る透明板と、この透明板に液体の流量調節と検出器に対
峙した検出表面積を設定するための孔を有するスペーサ
を介して前記シリンダ内に液密に嵌合される不透明な材
質からなるフランジと、このフランジに貫通して設けら
れ前記スペーサの孔に連通ずる少なくとも3個の流通孔
と、これらの流通孔に液密に連結される送液管およびの
排液管によりフローセル装置を構成する。
F1作用
測定対象物および測定試薬は少なくとも2個の流通孔に
連結された送液管を通してフローセル間隙部内に導かれ
、このフローセル間隙部で測定対象物と測定試薬は混合
されて生物発光反応が起こる。発光反応した反応混合液
は、瞬時に透明板を介して検出器により計測され、その
後反応混合液は他の流通孔に連結された排液管を通し排
出される。すなわち、測定対象物と測定試薬をフローセ
ル間隙部で混合することで、混合直後の最も反応の活発
な状態を検出器で計測することが可能となる。
連結された送液管を通してフローセル間隙部内に導かれ
、このフローセル間隙部で測定対象物と測定試薬は混合
されて生物発光反応が起こる。発光反応した反応混合液
は、瞬時に透明板を介して検出器により計測され、その
後反応混合液は他の流通孔に連結された排液管を通し排
出される。すなわち、測定対象物と測定試薬をフローセ
ル間隙部で混合することで、混合直後の最も反応の活発
な状態を検出器で計測することが可能となる。
G、実施例
以下、本発明を第1図ないし第4図に示す一実施例に基
づいて説明する。第1図は本発明を適用したATP (
アデノシン三りん酸)測定装置の概略的な構成を示すブ
ロック結線図、第2図は本発明に係るフローセル装置の
一実施例を示す分解斜視図、第3図は同実施例の正面図
、第4図は第3図A−A線で切断し矢印方向に見た断面
図である。
づいて説明する。第1図は本発明を適用したATP (
アデノシン三りん酸)測定装置の概略的な構成を示すブ
ロック結線図、第2図は本発明に係るフローセル装置の
一実施例を示す分解斜視図、第3図は同実施例の正面図
、第4図は第3図A−A線で切断し矢印方向に見た断面
図である。
まず、本発明に係るフローセル装置の説明に先立って、
第1図に示すATP測定装置のフローシステムについて
説明する。本図において、■は生体細胞を含む試料に抽
出試薬および希釈液を適量添加して得た抽出混合液を収
容する試験管である。
第1図に示すATP測定装置のフローシステムについて
説明する。本図において、■は生体細胞を含む試料に抽
出試薬および希釈液を適量添加して得た抽出混合液を収
容する試験管である。
この試験管1はターンテーブル等の移動装置により測定
順に測定用ノズル2の直下位置まで移送される。
順に測定用ノズル2の直下位置まで移送される。
3は洗浄液を貯蔵する洗浄液タンクであり、4は蒸留水
等のキャリアー液を貯蔵するキャリアー液タンクである
。これらのタンク3.4には、洗浄液用シリンジ5.キ
ャリアー液用シリンジ6が三方バルブ7.8を介して連
結されている。三方バルブ7は洗浄液流通路9aと9b
を連結し、また洗浄液流通路9bと9cを連結するよう
に切り換える。三方バルブ8はキャリアー液流通路10
aと10bを連結し、またキャリアー液流通路10bと
10cを連結するように切り換える。これらの洗浄液流
通路9aとキャリアー液流通路10aには、三方バルブ
11を介してサンプルループ12が連結されている。三
方バルブ11は洗浄液流通路9aとサンプルループ12
を連結し、またキャリアー液流通路10aとサンプルル
ープ12を連結するように切り換える。
等のキャリアー液を貯蔵するキャリアー液タンクである
。これらのタンク3.4には、洗浄液用シリンジ5.キ
ャリアー液用シリンジ6が三方バルブ7.8を介して連
結されている。三方バルブ7は洗浄液流通路9aと9b
を連結し、また洗浄液流通路9bと9cを連結するよう
に切り換える。三方バルブ8はキャリアー液流通路10
aと10bを連結し、またキャリアー液流通路10bと
10cを連結するように切り換える。これらの洗浄液流
通路9aとキャリアー液流通路10aには、三方バルブ
11を介してサンプルループ12が連結されている。三
方バルブ11は洗浄液流通路9aとサンプルループ12
を連結し、またキャリアー液流通路10aとサンプルル
ープ12を連結するように切り換える。
上記測定用ノズル2とサンプルループ12には、三方バ
ルブ13を介してフローセル装W14が連結されている
。三方バルブ13はサンプルループ12と測定系流通路
15aを連結し、またサンプルループ12と測定系流通
路15bを連結するように切り換える。
ルブ13を介してフローセル装W14が連結されている
。三方バルブ13はサンプルループ12と測定系流通路
15aを連結し、またサンプルループ12と測定系流通
路15bを連結するように切り換える。
16はルシフェリンおよびルシフェラーゼ等の発光試薬
を貯蔵する発光試薬タンクである。このタンク16には
、発光試薬用シリンジ17が三方バルブ18を介して連
結されている。三方バルブ18は発光試薬流通路19a
と19bを連結し、発光試薬流通路19bと19cを連
結するように切り換える。発光試薬流通路19aはフロ
ーセル装置14に連結される。
を貯蔵する発光試薬タンクである。このタンク16には
、発光試薬用シリンジ17が三方バルブ18を介して連
結されている。三方バルブ18は発光試薬流通路19a
と19bを連結し、発光試薬流通路19bと19cを連
結するように切り換える。発光試薬流通路19aはフロ
ーセル装置14に連結される。
20は上記測定系流通路15aまたはフローセル装置1
4の廃液流通路21を通して排出される洗浄液またはキ
ャリアー液等の廃液を収容する廃液タンクである。
4の廃液流通路21を通して排出される洗浄液またはキ
ャリアー液等の廃液を収容する廃液タンクである。
次に、上記ATP測定装置の測定プロセスについて説明
する。まず、三方バルブ7を洗浄液流通路9aと9b側
に、三方バルブ11を洗浄液流通路9aとサンプルルー
プ12側に、三方バルブ13をサンプルループ12と測
定系流通路15a側にそれぞれ切り換えて、試験管1内
の抽出混合液を洗浄液用シリンジ5で三方バルブ7.1
1の間に導かれるまで吸引する。続いて、三方バルブ1
1をキャリアー液流通路10aとサンプルループ12側
に、三方バルブ13をサンプルループ12と測定系流通
路15b側に切り換えて、サンプルループ12内の抽出
混合液をキャリアー液用シリンジ6でフローセル装置1
4まで導入する。
する。まず、三方バルブ7を洗浄液流通路9aと9b側
に、三方バルブ11を洗浄液流通路9aとサンプルルー
プ12側に、三方バルブ13をサンプルループ12と測
定系流通路15a側にそれぞれ切り換えて、試験管1内
の抽出混合液を洗浄液用シリンジ5で三方バルブ7.1
1の間に導かれるまで吸引する。続いて、三方バルブ1
1をキャリアー液流通路10aとサンプルループ12側
に、三方バルブ13をサンプルループ12と測定系流通
路15b側に切り換えて、サンプルループ12内の抽出
混合液をキャリアー液用シリンジ6でフローセル装置1
4まで導入する。
このようにして、試験管1内の抽出混合液が測定ノズル
2により分取されてフローセル装置14内に導入される
と、三方バルブ18が発光試薬流通路19aと19b側
に切り換わり、フローセル装置14内に発光試薬用シリ
ンジ17内の発光試薬が所定量注入される。ここで抽出
混合液と発光試薬が混合されて生物発光反応が起こる。
2により分取されてフローセル装置14内に導入される
と、三方バルブ18が発光試薬流通路19aと19b側
に切り換わり、フローセル装置14内に発光試薬用シリ
ンジ17内の発光試薬が所定量注入される。ここで抽出
混合液と発光試薬が混合されて生物発光反応が起こる。
発光反応した反応混合液の光情報は、フローセル装置1
4の直前の位置に設置された検出器により計測される。
4の直前の位置に設置された検出器により計測される。
この計測が終了すると、フローセル装置14内の反応混
合液は廃液流通路21を通して廃液タンク20へ排出さ
れる。
合液は廃液流通路21を通して廃液タンク20へ排出さ
れる。
前記フローセル装置14は第2図ないし第4図に示すよ
うに構成されている。これらの図において、31は不透
明な材質からなるシリンダで、このシリンダ31は小さ
な内径と大きな内径を有する筒部31aと、この筒部3
1aの一方端内周縁に一体に形成され最小内径より小さ
な開口部31bを有する鍔部31cと、筒部31aの他
方端外周縁に一体に形成され検出器の枠体に固定するた
めの鍔部31dからなり、筒部31aの大なる内径の内
周壁面に雌ねじ31eが形成されている。
うに構成されている。これらの図において、31は不透
明な材質からなるシリンダで、このシリンダ31は小さ
な内径と大きな内径を有する筒部31aと、この筒部3
1aの一方端内周縁に一体に形成され最小内径より小さ
な開口部31bを有する鍔部31cと、筒部31aの他
方端外周縁に一体に形成され検出器の枠体に固定するた
めの鍔部31dからなり、筒部31aの大なる内径の内
周壁面に雌ねじ31eが形成されている。
前記シリンダ31の鍔部31cにOリング等のパツキン
32を介して、石英ガラスや高分子物質等の透明板33
を液密に配設する。さらに、透明板33に液体の流量調
節および検出器に対峙した検出表面積を設定するための
孔を有する耐薬性に優れたスペーサ34を介して、小径
部35aと大径部35bとを一体に形成した不透明な材
質からなるフランジ35を筒部31aに液密に嵌合させ
る。これにより、透明板33.スペーサ34およびフラ
ンジ35間に測定対象物と測定試薬を混合するフローセ
ル間隙部36が形成される。
32を介して、石英ガラスや高分子物質等の透明板33
を液密に配設する。さらに、透明板33に液体の流量調
節および検出器に対峙した検出表面積を設定するための
孔を有する耐薬性に優れたスペーサ34を介して、小径
部35aと大径部35bとを一体に形成した不透明な材
質からなるフランジ35を筒部31aに液密に嵌合させ
る。これにより、透明板33.スペーサ34およびフラ
ンジ35間に測定対象物と測定試薬を混合するフローセ
ル間隙部36が形成される。
このフランジ35には、前記フローセル間隙部36に連
通ずるように3個の流通孔37a〜37Cと、これらの
流通孔37a〜37cと連通する取り付は孔38a〜3
8c (38bは図示されず)が形成されている。取り
付は孔38a〜38cには、ジヨイント39a〜39c
を介して測定対象物である抽出混合液を送液する送液管
として測定系流通路15b、測定試薬である発光試薬を
送液する送液管として発光試薬流通路19a、廃液を排
出する排液管として廃液流通路21が液密に連結される
。
通ずるように3個の流通孔37a〜37Cと、これらの
流通孔37a〜37cと連通する取り付は孔38a〜3
8c (38bは図示されず)が形成されている。取り
付は孔38a〜38cには、ジヨイント39a〜39c
を介して測定対象物である抽出混合液を送液する送液管
として測定系流通路15b、測定試薬である発光試薬を
送液する送液管として発光試薬流通路19a、廃液を排
出する排液管として廃液流通路21が液密に連結される
。
前記シリンダ31の雌ねじ31eに雄ねじ40aを形成
した円筒状の押さえ具40を螺合し、フランジ35、ス
ペーサ34.透明板33.パツキン32をシリンダ31
の鍔部31cに圧接させて液密に保持する。
した円筒状の押さえ具40を螺合し、フランジ35、ス
ペーサ34.透明板33.パツキン32をシリンダ31
の鍔部31cに圧接させて液密に保持する。
このように構成したフローセル装置によれば、抽出混合
液は測定系流通路15bおよび流通孔37aを通してフ
ローセル間隙部36内に導かれ、発光試薬は発光試薬流
通路19aおよび流通孔37bを通してフローセル間隙
部36内に導かれる。
液は測定系流通路15bおよび流通孔37aを通してフ
ローセル間隙部36内に導かれ、発光試薬は発光試薬流
通路19aおよび流通孔37bを通してフローセル間隙
部36内に導かれる。
このフローセル間隙部36で抽出混合液と発光試薬は混
合されて生物発光反応が起こる。発光反応した反応混合
液は、瞬時に透明板33を介して検出器により計測され
、その後反応混合液は流通孔37cおよび廃液流通路2
1を通して廃液タンク20へ収容される。なお、抽出混
合液と発光試薬の混合が良く行われるようにするために
は、流通孔37cが上になるようにフローセル装置14
を検出器の枠体に取り付ける必要がある。
合されて生物発光反応が起こる。発光反応した反応混合
液は、瞬時に透明板33を介して検出器により計測され
、その後反応混合液は流通孔37cおよび廃液流通路2
1を通して廃液タンク20へ収容される。なお、抽出混
合液と発光試薬の混合が良く行われるようにするために
は、流通孔37cが上になるようにフローセル装置14
を検出器の枠体に取り付ける必要がある。
従って、このような構成によれば、測定対象物と測定試
薬とをフローセル装置14のフローセル間隙部36で混
合することができるので、混合直後の最も反応の活発な
状態を測定することが可能となり、測定感度および精度
が著しく向上する。
薬とをフローセル装置14のフローセル間隙部36で混
合することができるので、混合直後の最も反応の活発な
状態を測定することが可能となり、測定感度および精度
が著しく向上する。
また、スペーサ34の孔の開口面積および厚さを適宜設
定することにより、フローセル間隙部36内の反応混合
液の流量の調節と検出器に対峙した透孔窓の検出表面積
を任意に可変することができる。すなわち、光の量を測
定する光電子倍増管等の検出器では、その中心部分が最
も感度が良いため、反応混合液が微量の場合には第5図
に示すようにスペーサ34′の孔を小さくして検出器の
中心に対峙させることにより、微量の反応混合液の光情
報を効率良く測定することができ、測定感度を向上させ
ることができる。しかも、測定対象物の種類に応じて反
応に最適な量と測定試薬の混合比率か得られるように、
スペーサ34の厚みを調節してフローセル間隙部36内
の容積を任意に可変することにより、最も最適な測定条
件で測定することが可能となり、測定精度を向上させる
ことができる。
定することにより、フローセル間隙部36内の反応混合
液の流量の調節と検出器に対峙した透孔窓の検出表面積
を任意に可変することができる。すなわち、光の量を測
定する光電子倍増管等の検出器では、その中心部分が最
も感度が良いため、反応混合液が微量の場合には第5図
に示すようにスペーサ34′の孔を小さくして検出器の
中心に対峙させることにより、微量の反応混合液の光情
報を効率良く測定することができ、測定感度を向上させ
ることができる。しかも、測定対象物の種類に応じて反
応に最適な量と測定試薬の混合比率か得られるように、
スペーサ34の厚みを調節してフローセル間隙部36内
の容積を任意に可変することにより、最も最適な測定条
件で測定することが可能となり、測定精度を向上させる
ことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲において種々変形して実施するこ
とができる。
要旨を変更しない範囲において種々変形して実施するこ
とができる。
H9発明の効果
以上に詳述した本発明のフローセル装置によれば、不透
明な材質からなるシリンダの開口部にパツキンと透明板
とスペーサとを介して、前記シリンダ内に不透明な材質
からなるフランジを液密に嵌合し、このフランジと透明
板との間に形成されるフローセル間隙部に連通ずるよう
に少なくとも3個の流通孔をフランジに設けることで、
測定対象物と測定試薬をフローセル間隙部で混合し、そ
の混合直後の最も反応の活発な状態を検出器で測定する
ことができ、測定感度および精度を著しく向上させるこ
とができる。
明な材質からなるシリンダの開口部にパツキンと透明板
とスペーサとを介して、前記シリンダ内に不透明な材質
からなるフランジを液密に嵌合し、このフランジと透明
板との間に形成されるフローセル間隙部に連通ずるよう
に少なくとも3個の流通孔をフランジに設けることで、
測定対象物と測定試薬をフローセル間隙部で混合し、そ
の混合直後の最も反応の活発な状態を検出器で測定する
ことができ、測定感度および精度を著しく向上させるこ
とができる。
第1図は本発明を適用したATP (アデノシン三りん
酸)測定装置の概略的な構成を示すブロック結線図、第
2図は本発明に係るフローセル装置の一実施例を示す分
解斜視図、第3図は同実施例の正面図、第4図は第3図
A−A線で切断し矢印方向に見た断面図、第5図は同実
施例に使用されるスペーサの変形例を示す平面図、第6
図は従来のフローセル装置を採用した測定プロセスを説
明するための説明図、第7図は生物発光現象における時
間と発光量との関係を示すグラフである。 ■・・・試験管、2・・・測定ノズル、3・・・洗浄液
タンク、4・・・キャリアー液タンク、5・・・洗浄液
用シリンジ、6・・・キャリア一液相シリンジ、7,8
,11.13.18・・・三方バルブ、9a〜9c・・
・洗浄液流通路、10a〜10c・・・キャリアー液流
通路、12・・・サンプルループ、14・・・フローセ
ル装置、15a、15b・・・測定系流通路、16・・
・発光試薬タンク、17・・・発光試薬用シリンジ、1
9a〜19c・・・発光試薬流通路、20・・・廃液タ
ンク、21・・廃液流通路、31・・・シリンダ、31
a・・・筒部、3 l b−・・開口部、31c、31
d・・・鍔部、31e・・・雌ねじ、32・・・パツキ
ン、33・・・透明板、34・・・スペーサ、35・・
・フランジ、35a・・・小径部、35b・・・大径部
、36・・・フローセル間隙部、37a〜37c・・・
流通孔、38a〜38c・・・取り付け398〜39C
・・・ジヨイント、 40・・・押さえ 0a・・・雄ねじ。 外1名 ATPI“1支般1の70ッフ国 (本格ll8) フローセル族1 剣光免シ先i鉢 免党誹:tJjji侍 歴痕ヲU昏 A 口 第 図 A−A線罰11]I!ll (本社II口) 第 図 主物尤υ見幕に’J−5+する時間とat乙の関IL口
(counts/5ec1 時 間 [5ン
酸)測定装置の概略的な構成を示すブロック結線図、第
2図は本発明に係るフローセル装置の一実施例を示す分
解斜視図、第3図は同実施例の正面図、第4図は第3図
A−A線で切断し矢印方向に見た断面図、第5図は同実
施例に使用されるスペーサの変形例を示す平面図、第6
図は従来のフローセル装置を採用した測定プロセスを説
明するための説明図、第7図は生物発光現象における時
間と発光量との関係を示すグラフである。 ■・・・試験管、2・・・測定ノズル、3・・・洗浄液
タンク、4・・・キャリアー液タンク、5・・・洗浄液
用シリンジ、6・・・キャリア一液相シリンジ、7,8
,11.13.18・・・三方バルブ、9a〜9c・・
・洗浄液流通路、10a〜10c・・・キャリアー液流
通路、12・・・サンプルループ、14・・・フローセ
ル装置、15a、15b・・・測定系流通路、16・・
・発光試薬タンク、17・・・発光試薬用シリンジ、1
9a〜19c・・・発光試薬流通路、20・・・廃液タ
ンク、21・・廃液流通路、31・・・シリンダ、31
a・・・筒部、3 l b−・・開口部、31c、31
d・・・鍔部、31e・・・雌ねじ、32・・・パツキ
ン、33・・・透明板、34・・・スペーサ、35・・
・フランジ、35a・・・小径部、35b・・・大径部
、36・・・フローセル間隙部、37a〜37c・・・
流通孔、38a〜38c・・・取り付け398〜39C
・・・ジヨイント、 40・・・押さえ 0a・・・雄ねじ。 外1名 ATPI“1支般1の70ッフ国 (本格ll8) フローセル族1 剣光免シ先i鉢 免党誹:tJjji侍 歴痕ヲU昏 A 口 第 図 A−A線罰11]I!ll (本社II口) 第 図 主物尤υ見幕に’J−5+する時間とat乙の関IL口
(counts/5ec1 時 間 [5ン
Claims (1)
- (1)内径より小さな径の開口部を有する不透明な材質
からなるシリンダと、 このシリンダの開口部にパッキンを介して液密に配設さ
れる透明板と、 この透明板に液体の流量調節と検出器に対峙した検出表
面積を設定するための孔を有するスペーサを介して前記
シリンダ内に液密に嵌合される不透明な材質からなるフ
ランジと、 このフランジに貫通して設けられ前記スペーサの孔に連
通する少なくとも3個の流通孔と、これらの流通孔に液
密に連結される送液管および排液管とを具備したことを
特徴とするフローセル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17160790A JPH0460446A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | フローセル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17160790A JPH0460446A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | フローセル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460446A true JPH0460446A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15926305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17160790A Pending JPH0460446A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | フローセル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006524804A (ja) * | 2003-04-26 | 2006-11-02 | カネショウ ソイル トリートメント ビーヴィビーエー | 空気サンプル中の揮発性検体を検出するための方法および装置 |
WO2020085152A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | 株式会社堀場製作所 | 複式粒子測定装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17160790A patent/JPH0460446A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006524804A (ja) * | 2003-04-26 | 2006-11-02 | カネショウ ソイル トリートメント ビーヴィビーエー | 空気サンプル中の揮発性検体を検出するための方法および装置 |
WO2020085152A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | 株式会社堀場製作所 | 複式粒子測定装置 |
JPWO2020085152A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2021-09-24 | 株式会社堀場製作所 | 複式粒子測定装置 |
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