JPH046039B2 - - Google Patents
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- JPH046039B2 JPH046039B2 JP1161901A JP16190189A JPH046039B2 JP H046039 B2 JPH046039 B2 JP H046039B2 JP 1161901 A JP1161901 A JP 1161901A JP 16190189 A JP16190189 A JP 16190189A JP H046039 B2 JPH046039 B2 JP H046039B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/40—Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
- A47J31/408—Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea with means for moving a filter in the form of a tape
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/24—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
- A47J31/32—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under air pressure
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/40—Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
- A47J31/401—Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea whereby the powder ingredients and the water are delivered to a mixing bowl
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F13/00—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs
- G07F13/06—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with selective dispensing of different fluids or materials or mixtures thereof
- G07F13/065—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with selective dispensing of different fluids or materials or mixtures thereof for drink preparation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、湯と原料粉との混合液をフイルタに
てろ過して飲料を抽出する自動販売機の飲料抽出
装置に関するものである。
てろ過して飲料を抽出する自動販売機の飲料抽出
装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、第2図に示すように、湯と原料粉との混
合液が流入口1aを介して流入するシリンダ1
と、シリンダ1の流入口1aを開閉するバルブ2
と、シリンダ1内に加圧用空気を給送する加圧装
置3と、フイルタ4を有し復帰用ばね5aにより
下方に付勢されたフイルタブロツク5を上下動さ
せることによりフイルタ4でシリンダ1の下部開
口1bを開閉するフイルタブロツク駆動機構6と
を備え、シリンダ1の流入口1aをバルブ2によ
り、シリンダ1の下部開口1bをフイルタ4によ
りそれぞれ閉塞した状態で、シリンダ1内に加圧
空気を給送し、シリンダ1内の混合液をフイルタ
4を介して強制ろ過する自動販売機の飲料抽出装
置が知られている(特開昭62−211800号)。
合液が流入口1aを介して流入するシリンダ1
と、シリンダ1の流入口1aを開閉するバルブ2
と、シリンダ1内に加圧用空気を給送する加圧装
置3と、フイルタ4を有し復帰用ばね5aにより
下方に付勢されたフイルタブロツク5を上下動さ
せることによりフイルタ4でシリンダ1の下部開
口1bを開閉するフイルタブロツク駆動機構6と
を備え、シリンダ1の流入口1aをバルブ2によ
り、シリンダ1の下部開口1bをフイルタ4によ
りそれぞれ閉塞した状態で、シリンダ1内に加圧
空気を給送し、シリンダ1内の混合液をフイルタ
4を介して強制ろ過する自動販売機の飲料抽出装
置が知られている(特開昭62−211800号)。
このフイルタブロツク駆動機構6は、第3図に
示すように駆動モータ6aと、駆動モータ6aの
駆動により回転するフイルタブロツク用カム6b
と、フイルタブロツク用カム6bの回転に伴ない
上下動するフイルタブロツク用伝達機構6cと、
中央が軸支され一端が該フイルタブロツク用伝達
機構6cに、他端がフイルタブロツク5の昇降枠
6dにそれぞれ回動自在に取付けられた回動レバ
ー6eとから構成されている。
示すように駆動モータ6aと、駆動モータ6aの
駆動により回転するフイルタブロツク用カム6b
と、フイルタブロツク用カム6bの回転に伴ない
上下動するフイルタブロツク用伝達機構6cと、
中央が軸支され一端が該フイルタブロツク用伝達
機構6cに、他端がフイルタブロツク5の昇降枠
6dにそれぞれ回動自在に取付けられた回動レバ
ー6eとから構成されている。
この飲料抽出装置によれば、シリンダ1の下部
開口1bを閉塞するときは、駆動モータ6aを駆
動してカム6bを回転させ伝達機構6cを下方に
向つて移動させる。これにより、伝達機構6cの
下端に一端が連結する回動レバー6eが2点鎖線
で示すように軸6fを中心に時計回りに回転し、
回動レバー6eの他端に連結する昇降枠6dが上
方に向つて移動する。この昇降枠6dの上方への
移動によりフイルタブロツク5が上方に押上げら
れ、シリンダ1の下部開口1bにフイルタブロツ
ク5が押圧し、フイルタ4によりこの下部開口1
bが閉塞される。
開口1bを閉塞するときは、駆動モータ6aを駆
動してカム6bを回転させ伝達機構6cを下方に
向つて移動させる。これにより、伝達機構6cの
下端に一端が連結する回動レバー6eが2点鎖線
で示すように軸6fを中心に時計回りに回転し、
回動レバー6eの他端に連結する昇降枠6dが上
方に向つて移動する。この昇降枠6dの上方への
移動によりフイルタブロツク5が上方に押上げら
れ、シリンダ1の下部開口1bにフイルタブロツ
ク5が押圧し、フイルタ4によりこの下部開口1
bが閉塞される。
(発明が解決しようとする課題)
このように、前述の飲料抽出装置においては、
駆動モータ6aの駆動によりシリンダ1の下部開
口1bを閉塞することができるが、この下部開口
1bの閉塞精度は非常に高いものが要求される。
即ち、フイルタブロツク5の上方への移動量が大
きく下部開口1bとフイルタブロツク5との押圧
力が過度となるときは、駆動モータ6aに過負荷
がかかり駆動モータ6aが故障するという事態が
生ずる。他方、フイルタブロツク5の上方への移
動量が小さく下部開口1bとフイルタブロツク5
との押圧力が弱いときは、シリンダ1に加圧用空
気を給送したとき下部開口1bから混合液が漏れ
るという問題点を有している。
駆動モータ6aの駆動によりシリンダ1の下部開
口1bを閉塞することができるが、この下部開口
1bの閉塞精度は非常に高いものが要求される。
即ち、フイルタブロツク5の上方への移動量が大
きく下部開口1bとフイルタブロツク5との押圧
力が過度となるときは、駆動モータ6aに過負荷
がかかり駆動モータ6aが故障するという事態が
生ずる。他方、フイルタブロツク5の上方への移
動量が小さく下部開口1bとフイルタブロツク5
との押圧力が弱いときは、シリンダ1に加圧用空
気を給送したとき下部開口1bから混合液が漏れ
るという問題点を有している。
従つて、フイルタブロツク5の上方への移動量
を適正なものとするため、カム6bの外周形状、
伝達機構6cの長さ、回動レバー6eの長さ等を
精密に設計、加工することを要する。
を適正なものとするため、カム6bの外周形状、
伝達機構6cの長さ、回動レバー6eの長さ等を
精密に設計、加工することを要する。
しかしながら、これらの各部品を高精度に設
計、加工する場合は製造コストが上昇するという
問題点を有しているし、また、たとえこれらの部
品が高精度としても取付け工程において取付誤差
が生じ、フイルタブロツク5の移動量を適正に設
定することが非常に困難となつていた。
計、加工する場合は製造コストが上昇するという
問題点を有しているし、また、たとえこれらの部
品が高精度としても取付け工程において取付誤差
が生じ、フイルタブロツク5の移動量を適正に設
定することが非常に困難となつていた。
本発明の目的は前記従来の問題点に鑑み、調節
ばね機構により、フイルタブロツクの上下方向の
移動ストロークを調節し、フイルタブロツクのシ
リンダに対する押圧力を調節することができる自
動販売機の飲料抽出装置を提供することにある。
ばね機構により、フイルタブロツクの上下方向の
移動ストロークを調節し、フイルタブロツクのシ
リンダに対する押圧力を調節することができる自
動販売機の飲料抽出装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記目的を達成するため、湯と原料粉
との混合液が流入口を介して流入するシリンダ
と、該シリンダの流入口を開閉するバルブと、該
シリンダ内に加圧用空気を給送する加圧装置と、
上面に弾撥性のフイルタブロツクを有するフイル
タブロツクを上下動させることにより該フイルタ
ブロツク上のフイルタで該シリンダの下部開口を
開閉するフイルタブロツク駆動機構とを備え、前
記シリンダの流入口の前記バルブにより、該シリ
ンダの下部開口を前記フイルタによりそれぞれ閉
塞した状態で該シリンダ内に前記加圧空気を給送
し、該シリンダ内の混合液を該フイルタを介して
強制ろ過する自動販売機の飲料抽出装置におい
て、前記フイルタブロツク駆動機構は、駆動モー
タと、該駆動モータの駆動により回転するフイル
タブロツク用カムと、該フイルタブロツク用カム
の回転に伴ない上下動するフイルタブロツク用伝
達機構と、前記フイルタブロツクを下方に付勢す
る復帰用ばね機構と、該フイルタブロツクの下方
に配置され上下動自在でかつ所定位置でねじ固定
可能なフイルタブロツク案内枠と、一端が該フイ
ルタブロツク用伝達機構に連繋されるとともに他
端が該フイルタブロツクの昇降枠に連繋され、該
各端部間が該フイルタブロツク案内枠に軸支され
た回動レバーとからなり、前記フイルタブロツク
案内枠には、前記復帰用ばね機構の付勢力に抗し
て該フイルタブロツク案内枠を上方に付勢し、該
フイルタブロツク案内枠を上方へ移動させること
により、前記回動レバーの一端を交点として該回
動レバーを上方に回動し得る調節ばね機構を設け
たことを特徴とする。
との混合液が流入口を介して流入するシリンダ
と、該シリンダの流入口を開閉するバルブと、該
シリンダ内に加圧用空気を給送する加圧装置と、
上面に弾撥性のフイルタブロツクを有するフイル
タブロツクを上下動させることにより該フイルタ
ブロツク上のフイルタで該シリンダの下部開口を
開閉するフイルタブロツク駆動機構とを備え、前
記シリンダの流入口の前記バルブにより、該シリ
ンダの下部開口を前記フイルタによりそれぞれ閉
塞した状態で該シリンダ内に前記加圧空気を給送
し、該シリンダ内の混合液を該フイルタを介して
強制ろ過する自動販売機の飲料抽出装置におい
て、前記フイルタブロツク駆動機構は、駆動モー
タと、該駆動モータの駆動により回転するフイル
タブロツク用カムと、該フイルタブロツク用カム
の回転に伴ない上下動するフイルタブロツク用伝
達機構と、前記フイルタブロツクを下方に付勢す
る復帰用ばね機構と、該フイルタブロツクの下方
に配置され上下動自在でかつ所定位置でねじ固定
可能なフイルタブロツク案内枠と、一端が該フイ
ルタブロツク用伝達機構に連繋されるとともに他
端が該フイルタブロツクの昇降枠に連繋され、該
各端部間が該フイルタブロツク案内枠に軸支され
た回動レバーとからなり、前記フイルタブロツク
案内枠には、前記復帰用ばね機構の付勢力に抗し
て該フイルタブロツク案内枠を上方に付勢し、該
フイルタブロツク案内枠を上方へ移動させること
により、前記回動レバーの一端を交点として該回
動レバーを上方に回動し得る調節ばね機構を設け
たことを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、シリンダの下部開口をフイル
タにて閉塞するときは、駆動モータを駆動するこ
とによりフイルタブロツク用カムを回転し、フイ
ルタブロツク用伝達機構を下方に押下げる。これ
により、回動レバーの一端が下方に向つて回転す
るとともに、復帰用ばね機構の付勢力に抗して他
端が上方に向つて回転し昇降枠を押上げる。この
昇降枠の上方への移動により、フイルタブロツク
が上方に移動しフイルタがシリンダの下部開口に
押圧されこの下部開口が閉塞される。
タにて閉塞するときは、駆動モータを駆動するこ
とによりフイルタブロツク用カムを回転し、フイ
ルタブロツク用伝達機構を下方に押下げる。これ
により、回動レバーの一端が下方に向つて回転す
るとともに、復帰用ばね機構の付勢力に抗して他
端が上方に向つて回転し昇降枠を押上げる。この
昇降枠の上方への移動により、フイルタブロツク
が上方に移動しフイルタがシリンダの下部開口に
押圧されこの下部開口が閉塞される。
ここで、シリンダの下部開口への押圧力が強す
ぎる場合はフイルタブロツク上のフイルタパツキ
ンが押し潰される。そこで、この時、フイルタブ
ロツク案内枠のねじを弛緩して上下動自在とする
ことにより調節ばねの付勢力に反撥してフイルタ
パツキンの復元力及び復帰用ばね機構の付勢力が
作用し、フイルタブロツク案内枠が下方に向つて
移動する。この移動に伴ない回動レバーの軸支部
分が下方に移動し、回動レバーがその一端を中心
に下方に向つて回転する。この回動レバーの回転
により、この回動レバーの他端に連繋する昇降枠
が下方へ移動し、フイルタブロツクとシリンダの
下部開口との間の押圧力が弱くなる。
ぎる場合はフイルタブロツク上のフイルタパツキ
ンが押し潰される。そこで、この時、フイルタブ
ロツク案内枠のねじを弛緩して上下動自在とする
ことにより調節ばねの付勢力に反撥してフイルタ
パツキンの復元力及び復帰用ばね機構の付勢力が
作用し、フイルタブロツク案内枠が下方に向つて
移動する。この移動に伴ない回動レバーの軸支部
分が下方に移動し、回動レバーがその一端を中心
に下方に向つて回転する。この回動レバーの回転
により、この回動レバーの他端に連繋する昇降枠
が下方へ移動し、フイルタブロツクとシリンダの
下部開口との間の押圧力が弱くなる。
他方、下部開口への押圧力が弱い場合はシリン
ダ下部とフイルタパツキンとの間に〓間が生じて
いるので、前述とは逆に復帰用ばね機構の付勢力
に抗する調節ばの付勢力によりフイルタブロツク
が上方に向つて移動する。これにより、前述とは
逆に回動レバーの他端が上方に向つて回転し、フ
イルタブロツクとシリンダの下部開口との間に〓
間がなくなる。
ダ下部とフイルタパツキンとの間に〓間が生じて
いるので、前述とは逆に復帰用ばね機構の付勢力
に抗する調節ばの付勢力によりフイルタブロツク
が上方に向つて移動する。これにより、前述とは
逆に回動レバーの他端が上方に向つて回転し、フ
イルタブロツクとシリンダの下部開口との間に〓
間がなくなる。
このような操作によりフイルタブロツクの押圧
力が調節され、適切なものであると判断したとき
はフイルタブロツク案内枠のねじを締め固定す
る。
力が調節され、適切なものであると判断したとき
はフイルタブロツク案内枠のねじを締め固定す
る。
(実施例)
第1図、第4図乃至第7図は本発明の一実施例
を示すもので、第1図は自動販売機の概略構成を
示す。即ち、10はヒータ11にて加熱された貯
湯タンク、20はコーヒ豆を粉砕しコーヒ粉を搬
出するミル装置、30は飲料抽出装置で、貯湯タ
ンク10の給湯パイプ12から湯とミル装置20
からのコーヒ粉を撹拌混合し、この混合液からコ
ーヒ液を抽出するものである。40は混合ボツク
スで、抽出液パイプ41を介して流入したコーヒ
液に砂糖ボツクス42及びクリームボツクス43
から砂糖及びクリームを投入し、カツプ50にホ
ツトコーヒを注入するようになつている。尚、4
4はインスタントコーヒを収容するコーヒボツク
ス、45はカツプ50をカツプシユータ46を介
してカツプ50を搬出するカツプ搬出機である。
を示すもので、第1図は自動販売機の概略構成を
示す。即ち、10はヒータ11にて加熱された貯
湯タンク、20はコーヒ豆を粉砕しコーヒ粉を搬
出するミル装置、30は飲料抽出装置で、貯湯タ
ンク10の給湯パイプ12から湯とミル装置20
からのコーヒ粉を撹拌混合し、この混合液からコ
ーヒ液を抽出するものである。40は混合ボツク
スで、抽出液パイプ41を介して流入したコーヒ
液に砂糖ボツクス42及びクリームボツクス43
から砂糖及びクリームを投入し、カツプ50にホ
ツトコーヒを注入するようになつている。尚、4
4はインスタントコーヒを収容するコーヒボツク
ス、45はカツプ50をカツプシユータ46を介
してカツプ50を搬出するカツプ搬出機である。
第4図及び第5受は飲料抽出装置30を示すも
のである。31はミキシングボールで、貯湯タン
ク10の給湯パイプ12からの湯とミル装置20
からのコーヒ粉とを撹拌混合し混合液を形成して
いる。32はミキシングボール31から流れ出た
混合液を貯留するシリンダ、33はシリンダ32
の混合液の流入口321を開閉するバルブ、34
はシリンダ32の下方に位置したシリンダ32の
下部開口322と対向するフイルタブロツクであ
る。
のである。31はミキシングボールで、貯湯タン
ク10の給湯パイプ12からの湯とミル装置20
からのコーヒ粉とを撹拌混合し混合液を形成して
いる。32はミキシングボール31から流れ出た
混合液を貯留するシリンダ、33はシリンダ32
の混合液の流入口321を開閉するバルブ、34
はシリンダ32の下方に位置したシリンダ32の
下部開口322と対向するフイルタブロツクであ
る。
このフイルタブロツク34はその上面に弾撥性
のフイルタパツキン344を有し、ブロツク支持
枠341上に配置するとともに、フイルタブロツ
ク34から下方に延びるばね巻付け棒342をブ
ロツク支持枠341に貫通させ、ばね巻付け棒3
42に巻付けられた復帰用ばね343により下方
に付勢されている。また、このフイルタブロツク
34は抽出液パイプ41に連結し、フイルタブロ
ツク34上に送られたフイルタ35を介して抽出
されたコーヒ液を抽出液パイプ41に流すように
なつている。
のフイルタパツキン344を有し、ブロツク支持
枠341上に配置するとともに、フイルタブロツ
ク34から下方に延びるばね巻付け棒342をブ
ロツク支持枠341に貫通させ、ばね巻付け棒3
42に巻付けられた復帰用ばね343により下方
に付勢されている。また、このフイルタブロツク
34は抽出液パイプ41に連結し、フイルタブロ
ツク34上に送られたフイルタ35を介して抽出
されたコーヒ液を抽出液パイプ41に流すように
なつている。
60は飲料抽出装置30の一部を構成するフイ
ルタブロツク駆動機構(以下、ブロツク駆動機構
という)である。このブロツク駆動機構60は、
前述した復帰用ばね342と、駆動モータ61
と、駆動モータ61の駆動軸611に連結するフ
イルタブロツク用カム(以下、ブロツクカムとい
う)62と、ブロツクカム62の回転運動を直線
運動に変換するフイルタブロツク用伝達機構(以
下、ブロツク伝達機構という)63とを有してい
る。
ルタブロツク駆動機構(以下、ブロツク駆動機構
という)である。このブロツク駆動機構60は、
前述した復帰用ばね342と、駆動モータ61
と、駆動モータ61の駆動軸611に連結するフ
イルタブロツク用カム(以下、ブロツクカムとい
う)62と、ブロツクカム62の回転運動を直線
運動に変換するフイルタブロツク用伝達機構(以
下、ブロツク伝達機構という)63とを有してい
る。
このブロツク伝達機構63はL字状金具631
の垂直板に軸支された回転ローラ632を有し、
ブロツクカム62の外周縁に当接したこのブロツ
クカム62の回転によりL字状金具631を上下
動させる。また、L字状金具631の水平板には
作動棒633が固着されている。この作動棒63
3はコ字状金具634を貫通しており、L字状金
具631とともに上下動する。
の垂直板に軸支された回転ローラ632を有し、
ブロツクカム62の外周縁に当接したこのブロツ
クカム62の回転によりL字状金具631を上下
動させる。また、L字状金具631の水平板には
作動棒633が固着されている。この作動棒63
3はコ字状金具634を貫通しており、L字状金
具631とともに上下動する。
また、ブロツク駆動機構60は、第6図及び第
7図に示すように、フイルタブロツク34の下方
に位置するフイルタブロツク案内枠(以下、ブロ
ツク案内枠という)64と、フイルタブロツク3
4を昇降させる昇降枠65と、この昇降枠65を
上下動させる回動レバー66とを有している。
7図に示すように、フイルタブロツク34の下方
に位置するフイルタブロツク案内枠(以下、ブロ
ツク案内枠という)64と、フイルタブロツク3
4を昇降させる昇降枠65と、この昇降枠65を
上下動させる回動レバー66とを有している。
このブロツク案内枠64は前板641から後方
向に所定間〓をおいて延びる側板642と、各側
板642から直角に延びる取付け板643とから
なる。この各側板642の前側には上下に延びる
長孔644と、また、後側には丸孔645をそれ
ぞれ設けている。また、各取付け板643の上下
にはそれぞれ長孔646が形成され、飲料抽出装
置30を前後に仕切る仕切り板301にねじ64
7にて固着されており、ねじ647を弛緩するこ
とにより長孔646に沿つて上下にブロツク案内
枠64の取付け位置を任意に変えることができ
る。
向に所定間〓をおいて延びる側板642と、各側
板642から直角に延びる取付け板643とから
なる。この各側板642の前側には上下に延びる
長孔644と、また、後側には丸孔645をそれ
ぞれ設けている。また、各取付け板643の上下
にはそれぞれ長孔646が形成され、飲料抽出装
置30を前後に仕切る仕切り板301にねじ64
7にて固着されており、ねじ647を弛緩するこ
とにより長孔646に沿つて上下にブロツク案内
枠64の取付け位置を任意に変えることができ
る。
昇降枠65は上板651の両端から所定間〓を
おいて下方に延びる側板52を有するとともに、
ブロツク案内枠64の内側に位置し、各側板65
2には丸孔653を設けている。この各丸孔65
3にはブロツク案内枠64の各長孔644を挿通
するピン671が挿通し、これにより昇降枠65
がブロツク案内枠64に支持される。また、上板
651の上面にはフイルタブロツク34の下面が
当接しており、ピン671が長孔644に沿つて
上下動することにより、フイルタブロツク34が
昇降する。
おいて下方に延びる側板52を有するとともに、
ブロツク案内枠64の内側に位置し、各側板65
2には丸孔653を設けている。この各丸孔65
3にはブロツク案内枠64の各長孔644を挿通
するピン671が挿通し、これにより昇降枠65
がブロツク案内枠64に支持される。また、上板
651の上面にはフイルタブロツク34の下面が
当接しており、ピン671が長孔644に沿つて
上下動することにより、フイルタブロツク34が
昇降する。
回動レバー66は、細長い上板661の側辺か
ら所定間〓をおいて下方に延びる側板662を有
している。この各側板662のの中央には、丸孔
663を設け、この各丸孔663にブロツク案内
枠64の各丸孔645を介してピン672を挿通
し上下に回動自在に支持している。また、上板6
61の一端側に切欠き664を設けるとともに、
仕切り板301及びコ字状金具634を貫通して
作動棒633が嵌まり、この作動棒633に固着
した係止ピン635の下面に当接している。ま
た、上板661の他端側は昇降枠65内に位置し
たピン671の下面に当接している。これによ
り、作動棒63の上下動により回動レバー66が
ピン672を中心に回動し、昇降枠65を上下動
させる。
ら所定間〓をおいて下方に延びる側板662を有
している。この各側板662のの中央には、丸孔
663を設け、この各丸孔663にブロツク案内
枠64の各丸孔645を介してピン672を挿通
し上下に回動自在に支持している。また、上板6
61の一端側に切欠き664を設けるとともに、
仕切り板301及びコ字状金具634を貫通して
作動棒633が嵌まり、この作動棒633に固着
した係止ピン635の下面に当接している。ま
た、上板661の他端側は昇降枠65内に位置し
たピン671の下面に当接している。これによ
り、作動棒63の上下動により回動レバー66が
ピン672を中心に回動し、昇降枠65を上下動
させる。
70は回動レバー66の下部に設けられた調節
ばね機構である。この調節ばね機構70はブロツ
ク案内枠64に固着されたコ字状の上枠71と、
この上枠71の下方に位置し仕切り板301に固
着した受け板72とを有し、この上枠71と受け
板72との間にばね案内棒73をを貫通させてい
る。このばね案内棒73の周囲には調節ばね74
が介装され、この上枠71を介してブロツク案内
枠64を復帰用ばね343に抗して上方に付勢し
ている。
ばね機構である。この調節ばね機構70はブロツ
ク案内枠64に固着されたコ字状の上枠71と、
この上枠71の下方に位置し仕切り板301に固
着した受け板72とを有し、この上枠71と受け
板72との間にばね案内棒73をを貫通させてい
る。このばね案内棒73の周囲には調節ばね74
が介装され、この上枠71を介してブロツク案内
枠64を復帰用ばね343に抗して上方に付勢し
ている。
尚、80はバルブ駆動機構で、駆動モータ61
の駆動軸611に連結するバルブ用カム81の回
転により、上下に延設されたバルブ用伝達機構8
2を上下動させるもので、このバルブ用伝達機構
82の上下動により回動レバー83を上下に回転
し、更に、回動レバー83の一端に連結するバル
ブシヤフト84が上下動し、バルブ33が開閉動
作を行なう。また、90はフイルタ35の送り機
構で、フイルタロール91を各ローラ92に巻回
しており、図示しない駆動モータによりフイルタ
35を適宜フイルタブロツク34上に送り、抽出
が終了したフイルタ35をかす容器93に送る。
100は加圧装置例えば給空気供給ポンプで、管
部材にて形成されたバルブシヤフト84の上端に
空気パイプ101を介して連通し、シリンダ32
内に空気を供給するようになつている。
の駆動軸611に連結するバルブ用カム81の回
転により、上下に延設されたバルブ用伝達機構8
2を上下動させるもので、このバルブ用伝達機構
82の上下動により回動レバー83を上下に回転
し、更に、回動レバー83の一端に連結するバル
ブシヤフト84が上下動し、バルブ33が開閉動
作を行なう。また、90はフイルタ35の送り機
構で、フイルタロール91を各ローラ92に巻回
しており、図示しない駆動モータによりフイルタ
35を適宜フイルタブロツク34上に送り、抽出
が終了したフイルタ35をかす容器93に送る。
100は加圧装置例えば給空気供給ポンプで、管
部材にて形成されたバルブシヤフト84の上端に
空気パイプ101を介して連通し、シリンダ32
内に空気を供給するようになつている。
次に、フイルタブロツク34のシリンダ32に
対する押圧力の調節方法について説明する。
対する押圧力の調節方法について説明する。
まず、駆動モータ61を駆動してブロツクカム
62を回転する。このとき、ブロツクカム62の
回転によりブロツク伝達機構63が下方に移動
し、回動レバー66がピン672を支点として時
計回りに上下方向に回転する。この回動レバー6
6の回転によりピン671が長孔644に沿つて
上方に移動するとともに、このピン671に連結
する昇降枠65が上方に移動し、フイルタブロツ
ク34を復帰用ばね343の付勢力に抗して上方
に押上げる。これにより、フイルタブロツク34
がシリンダ32の下部開口322に押圧され、フ
イルタ35によりこの下部開口322が閉塞され
る。
62を回転する。このとき、ブロツクカム62の
回転によりブロツク伝達機構63が下方に移動
し、回動レバー66がピン672を支点として時
計回りに上下方向に回転する。この回動レバー6
6の回転によりピン671が長孔644に沿つて
上方に移動するとともに、このピン671に連結
する昇降枠65が上方に移動し、フイルタブロツ
ク34を復帰用ばね343の付勢力に抗して上方
に押上げる。これにより、フイルタブロツク34
がシリンダ32の下部開口322に押圧され、フ
イルタ35によりこの下部開口322が閉塞され
る。
このとき、フイルタブロツク34による下部開
口322への押圧力が弱すぎると判断したとき
は、ブロツク案内枠64のねじ647を弛緩して
ブロツク案内枠64を上下動自在とすることによ
り、復帰用ばね343の付勢力に抗する調節ばね
74の付勢力によつてブロツク案内枠64が上方
に移動し、ピン672に軸支された回動レバー6
6がブロツク伝達機構63の係止ピン635を支
点として時計回りに回転する(第5図2点鎖線)。
これにより、ピン671に連繋する昇降枠65が
上方に移動し、フイルタブロツク34の押圧力が
強くなる。
口322への押圧力が弱すぎると判断したとき
は、ブロツク案内枠64のねじ647を弛緩して
ブロツク案内枠64を上下動自在とすることによ
り、復帰用ばね343の付勢力に抗する調節ばね
74の付勢力によつてブロツク案内枠64が上方
に移動し、ピン672に軸支された回動レバー6
6がブロツク伝達機構63の係止ピン635を支
点として時計回りに回転する(第5図2点鎖線)。
これにより、ピン671に連繋する昇降枠65が
上方に移動し、フイルタブロツク34の押圧力が
強くなる。
他方、フイルタブロツク34の押圧力が強すぎ
る場合は、押し潰されたフイルタパツキン344
の復元力及び復帰用ばね343の下方への付勢力
により、その押し潰された分だけ調節ばね74が
縮みブロツク案内枠64が下方に移動し、係止ピ
ン635を支点として回動レバー66が反時計回
りに回転する。そして、昇降枠65が下方へ移動
し、フイルタブロツク734の押圧力が弱くな
る。
る場合は、押し潰されたフイルタパツキン344
の復元力及び復帰用ばね343の下方への付勢力
により、その押し潰された分だけ調節ばね74が
縮みブロツク案内枠64が下方に移動し、係止ピ
ン635を支点として回動レバー66が反時計回
りに回転する。そして、昇降枠65が下方へ移動
し、フイルタブロツク734の押圧力が弱くな
る。
このような作業によりフイルタブロツク34の
押圧力が調節され、適切な押圧力に調節したとき
はブロツク案内枠64のねじ647を締め固定す
る。
押圧力が調節され、適切な押圧力に調節したとき
はブロツク案内枠64のねじ647を締め固定す
る。
次に、ホツトコーヒの抽出販売工程を説明す
る。まず、駆動モータ61を駆動して各カム6
2,81を回転する。このブロツクカム62によ
り前述の如くフイルタブロツク34上のフイルタ
35によりシリンダ32の下部開口322が閉塞
される。また、バルブ用カム81の回転によりバ
ルブ用伝達機構82が上方に移動し、回動レバー
83を反時計回りに回転してバルブ33を下方に
押下げ流入口321を開放する。ここで、貯湯タ
ンク10から所定量の湯を、またミル装置20か
ら所定量のコーヒ粉をミキシングボール31に投
入し、湯とコーヒ粉を混合する。
る。まず、駆動モータ61を駆動して各カム6
2,81を回転する。このブロツクカム62によ
り前述の如くフイルタブロツク34上のフイルタ
35によりシリンダ32の下部開口322が閉塞
される。また、バルブ用カム81の回転によりバ
ルブ用伝達機構82が上方に移動し、回動レバー
83を反時計回りに回転してバルブ33を下方に
押下げ流入口321を開放する。ここで、貯湯タ
ンク10から所定量の湯を、またミル装置20か
ら所定量のコーヒ粉をミキシングボール31に投
入し、湯とコーヒ粉を混合する。
この混合された混合液はシリンダ32内に流入
し貯留される。次いで再度駆動モータ61を駆動
してバルブ33により流入口321を閉塞する。
このとき、空気供給ポンプ100から空気パイプ
101及びバルブシヤフト84を介して加圧用空
気が給送されており、シリンダ32内の圧力が上
昇し、混合液がフイルタ35を介して強制的に抽
出ろ過され、混合ボツクス40に流される。その
後、この抽出液に砂糖等を加えてカツプ50に注
入され、ホツトコーヒが販売されることとなる。
し貯留される。次いで再度駆動モータ61を駆動
してバルブ33により流入口321を閉塞する。
このとき、空気供給ポンプ100から空気パイプ
101及びバルブシヤフト84を介して加圧用空
気が給送されており、シリンダ32内の圧力が上
昇し、混合液がフイルタ35を介して強制的に抽
出ろ過され、混合ボツクス40に流される。その
後、この抽出液に砂糖等を加えてカツプ50に注
入され、ホツトコーヒが販売されることとなる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、調節ば
ね機構とフイルタパツキンの弾撥力及び復帰用ば
ねの付勢力により、回動レバーがその一端を支点
として上下に回転し、フイルタブロツクの昇降枠
が上下動する。従つて、この調節ばね機構により
フイルタブロツクの上下の移動ストロークを調整
することができ、シリンダブロツクのシリンダへ
の押圧力を簡単かつ適確に調整することができる
という利点を有する。
ね機構とフイルタパツキンの弾撥力及び復帰用ば
ねの付勢力により、回動レバーがその一端を支点
として上下に回転し、フイルタブロツクの昇降枠
が上下動する。従つて、この調節ばね機構により
フイルタブロツクの上下の移動ストロークを調整
することができ、シリンダブロツクのシリンダへ
の押圧力を簡単かつ適確に調整することができる
という利点を有する。
第1図、第4図乃至第7図は本発明の一実施例
を示すもので、第1図は自動販売機を示す概略構
成図、第2図及び第3図は従来例を示すもので、
第2図は飲料抽出装置の正面図、第3図は飲料抽
出装置の側面図、第4図は飲料抽出装置の正面
図、第5図は飲料抽出装置の側面断面図、第6図
は本発明の要部を示す正面断面図、第7図は本発
明の要部を示す組立て斜視図である。 図中、30……飲料抽出装置、32……シリン
ダ、33……バルブ、34……フイルタブロツ
ク、35……フイルタ、60……ブロツク駆動機
構、61……駆動モータ、62……ブロツクカ
ム、63……ブロツク伝達機構、64……ブロツ
ク案内枠、65……昇降枠、66……回動レバ
ー、70……調節ばね機構、74……調整ばね、
100……空気供給ポンプ、321……流入口、
322……下部開口、343……復帰用ばね、3
44……フイルタパツキン。
を示すもので、第1図は自動販売機を示す概略構
成図、第2図及び第3図は従来例を示すもので、
第2図は飲料抽出装置の正面図、第3図は飲料抽
出装置の側面図、第4図は飲料抽出装置の正面
図、第5図は飲料抽出装置の側面断面図、第6図
は本発明の要部を示す正面断面図、第7図は本発
明の要部を示す組立て斜視図である。 図中、30……飲料抽出装置、32……シリン
ダ、33……バルブ、34……フイルタブロツ
ク、35……フイルタ、60……ブロツク駆動機
構、61……駆動モータ、62……ブロツクカ
ム、63……ブロツク伝達機構、64……ブロツ
ク案内枠、65……昇降枠、66……回動レバ
ー、70……調節ばね機構、74……調整ばね、
100……空気供給ポンプ、321……流入口、
322……下部開口、343……復帰用ばね、3
44……フイルタパツキン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 湯と原料粉との混合液が流入口を介して流入
するシリンダと、該シリンダの流入口を開閉する
バルブと、該シリンダ内に加圧用空気を給送する
加圧装置と、上面に弾撥性のフイルタパツキンを
有するフイルタブロツクを上下動させることによ
り該フイルタパツキン上のフイルタで該シリンダ
の下部開口を開閉するフイルタブロツク駆動機構
とを備え、 前記シリンダの流入口の前記バルブにより、該
シリンダの下部開口を前記フイルタによりそれぞ
れ閉塞した状態で該シリンダ内に前記加圧空気を
給送し、該シリンダ内の混合液を該フイルタを介
して強制ろ過する自動販売機の飲料抽出装置にお
いて、 前記フイルタブロツク駆動機構は、駆動モータ
と、該駆動モータの駆動により回転するフイルタ
ブロツク用カムと、該フイルタブロツク用カムの
回転に伴ない上下動するフイルタブロツク用伝達
機構と、前記フイルタブロツクを下方に付勢する
復帰用ばね機構と、該フイルタブロツクの下方に
配置され上下動自在でかつ所定位置でねじ固定可
能なフイルタブロツク案内枠と、一端が該フイル
タブロツク用伝達機構に連繋されるとともに他端
が該フイルタブロツクの昇降枠に連繋され、該各
端部間が該フイルタブロツク案内枠に軸支された
回動レバーとからなり、 前記フイルタブロツク案内枠には、前記復帰用
ばね機構の付勢力に抗して該フイルタブロツク案
内枠を上方に付勢し、該フイルタブロツク案内枠
を上方へ移動させることにより、前記回動レバー
の一端を交点として該回動レバーを上方に回動し
得る調節ばね機構を設けた ことを特徴とする自動販売機の飲料抽出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16190189A JPH0327496A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自動販売機の飲料抽出装置 |
US07/542,039 US4998462A (en) | 1988-11-28 | 1990-06-22 | Beverage extracting apparatus for vending machines |
DE1990605921 DE69005921T2 (de) | 1989-06-23 | 1990-06-25 | Getränke-Aufbrühvorrichtung für Verkaufsautomat. |
EP19900306931 EP0404604B1 (en) | 1989-06-23 | 1990-06-25 | Beverage extracting apparatus for vending machines |
ES90306931T ES2050375T3 (es) | 1989-06-23 | 1990-06-25 | Aparato para la extraccion de bebidas para maquinas distribuidoras automaticas. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16190189A JPH0327496A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自動販売機の飲料抽出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327496A JPH0327496A (ja) | 1991-02-05 |
JPH046039B2 true JPH046039B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15744170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16190189A Granted JPH0327496A (ja) | 1988-11-28 | 1989-06-23 | 自動販売機の飲料抽出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0404604B1 (ja) |
JP (1) | JPH0327496A (ja) |
DE (1) | DE69005921T2 (ja) |
ES (1) | ES2050375T3 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2603334Y2 (ja) * | 1991-12-09 | 2000-03-06 | サンデン株式会社 | 自動販売機の飲料抽出装置 |
JPH09327389A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Sanden Corp | コーヒー抽出装置及びコーヒー抽出方法 |
CN104095544B (zh) * | 2013-04-08 | 2016-08-10 | 广东德豪润达电气股份有限公司 | 饮料酿造装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253020A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-11-10 | ユ−レス・バウマン・ユ−ニオル | コ−ヒ−メ−カ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3426670A (en) * | 1965-10-23 | 1969-02-11 | Fawn Eng Co | Apparatus for individually preparing and dispensing a cup of fresh brewed coffee |
JPS61118526U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
JPS61164591U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-13 | ||
JPS62211800A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | 株式会社クボタ | 自動販売機の抽出濾過装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16190189A patent/JPH0327496A/ja active Granted
-
1990
- 1990-06-25 EP EP19900306931 patent/EP0404604B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-25 ES ES90306931T patent/ES2050375T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-25 DE DE1990605921 patent/DE69005921T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253020A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-11-10 | ユ−レス・バウマン・ユ−ニオル | コ−ヒ−メ−カ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327496A (ja) | 1991-02-05 |
EP0404604A2 (en) | 1990-12-27 |
EP0404604A3 (en) | 1991-09-04 |
ES2050375T3 (es) | 1994-05-16 |
DE69005921D1 (de) | 1994-02-24 |
EP0404604B1 (en) | 1994-01-12 |
DE69005921T2 (de) | 1994-06-01 |
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