JPH0460286A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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Publication number
JPH0460286A
JPH0460286A JP2170898A JP17089890A JPH0460286A JP H0460286 A JPH0460286 A JP H0460286A JP 2170898 A JP2170898 A JP 2170898A JP 17089890 A JP17089890 A JP 17089890A JP H0460286 A JPH0460286 A JP H0460286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
pair
opening
ultrasonic motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2170898A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kikuta
隆 菊田
Yoshitaka Hayashi
林 良隆
Yasuyuki Inoue
泰之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd, Osaka Gas Co Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2170898A priority Critical patent/JPH0460286A/ja
Publication of JPH0460286A publication Critical patent/JPH0460286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lift Valve (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス供給路、ガス機器およびガスなどの流
体を扱うプラント等に適用されて、流量を制御したり、
圧力を制御する制御弁に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図および第5圀に従来例を示す。すなわち、第4図
の従来例は、内部が流路となる管状の弁本体50内にバ
タフライ弁51を設けるとともに、外部にモータ52を
配設し、リンク機構53を介してモータ52によりバタ
フライ弁51を制御している。54.55は弁本体50
に連結される配管である。
第5図の従来例は、ディスク摺動型であり、弁本体50
の流路を塞ぎ一部に開口56を有する固定円板57と、
この固定円板57に片面が対接して回転可能に設けられ
回転角度の変化に伴い開口56に対する連通開口面積が
変わる開口58を育する回転円板59と、弁本体50内
に取付けられ回転円板59を回転させる超音波モータ6
0とを備えたものであって、超音波モータ60によって
回転円Fi、59を回転させ、固定円板57の開口56
に対して回転円板59の開口58の位置を変えて弁の開
閉や流量調整を行う。61は超音波モータ60のt源ケ
ーブルである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図の従来例は、弁本体50の外部にモータ52を設
置するスペースが必要であり、またリンクm構53はセ
ツティングが複雑で所望の流量特性を得るのが難しく、
しかもリンク機構53の可動部が弁本体50を貫通する
ため気密処理が複雑になるという欠点があった。
これに対して、第5図の従来例は、超音波モータ60が
弁本体50の内部に設置されるので、弁本体50の外部
のスペースが不要であり、弁本体50の気密処理も簡単
であり、しかも超音波モータ60のため所望の流量特性
が得やすい。しかし、流体通過面積が管断面積の半分し
かとれないため、最大流量が小さいという欠点があった
したがって、この発明の目的は、外部のスペースが不要
で、弁本体の気密処理を簡単にでき、かつ所望の流量特
性を得ることができ、しかも最大流量を大きくすること
ができる制御弁を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の制御弁は、内部が流路となる管状の弁本体と
、 この弁本体内に配設されたリング状の画定部を有し、こ
の固定部に対して回転するリング状の可動部を有する超
音波モータと、 前記リング状の可動部の中心?、こ位置し前記可動部に
アームを介して取付けられたねじ付き回転部を有すると
ともに、このねじ付き回転部に螺合して前記ねじ付き回
転部の回転により前記弁本体の軸方向に移動可能なねじ
付き移動部を有する回転往復変換手段と、 前記弁本体内の前記軸方向に直交するように架設される
固定軸を有し、この固定軸で仕切られた前記弁本体の各
通路を開閉する一対の弁板を前記固定軸に回動自在に取
付けた弁体と、 前記一対の弁板と前記ねじ付き移動部との間にそれぞれ
軸を介して連結された一対のリンクとを備えたものであ
る。
〔作用〕
この発明の構成によれば、超音波モータを作動すると、
可動部の回転によって回転往復変換手段のねじ付き回転
部が回転し、ねじ付き移動部が軸方向に移動する。この
ため、一対のリンクを介して一対の弁板が固定軸のまわ
りに回動し、弁本体を開閉する。この場合、超音波モー
タは弁本体内に設けられるため弁本体の外部のスペース
を省略できるとともに弁本体の気密処理を簡単にでき、
また超音波モータの回転量が回転往復変換手段および一
対のリンクを介して弁仮に伝達されるため、弁板の開閉
の調整が精度よくでき、所望の流量特性を得ることがで
きる。しかも弁体は固定軸に取付けられた一対の弁板か
らなるため、全開時の弁本体の開閉を十分に大きくする
ことができるので、最大流量を大きくできる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。すなわち、この制御弁は、弁本体1と、超音波
モータ2と、回転往復変換手段3と、弁体5と、一対の
リンク6.7とを有する。
弁本体1は内部が流路となる管状をなしている。
実施例では軸方向に連結された2つの部材1819によ
り形成されている。20は弁本体1に連結される配管で
あるが連結手段は省略している。
超音波モータ2は、弁本体1内に配設されたリング状の
固定部8を有し、この固定部8に対して回転するリング
状の可動部9を存する。実施例の可動部9は、回転往復
変換手段3とともに、ベアリングを実施例とする支持手
段25により回動自在に支持され、支持手段25は弁本
体1に固定されている。26は支持手段25を部材19
に固定する固定部材である。また固定部8は軸方向に移
動可能に弁本体1に固定され、ばね28により可動部9
に軸方向に押付けている。27はばね28を支持する固
定片であり、部材19の内面に形成された雌ねじ34に
螺合する雄ねじを有して固定片27を回転することによ
り、ばね28を変形して固定部8と可動部9との接圧を
調整可能にL7ている。この超音波モータ2はすべて弁
本体1の内部に納め、電源ケーブル(図示せず)のみを
外部に出している。
回転往復変換手段3は、リング状の可動部9の中心に位
置し可動部9にアーム10を介して取付けられたねじ付
き回転部11を有するとともに、このねじ付き回転部】
1に螺合してねじ付き回転部11の回転により弁本体1
の軸方向に移動可能なねじ付き移動部4を有する。実施
例では可動部9に取付けられ支持手段25に支持される
リング部30を有し、リング部30より放射状に複数の
アーム10を設け、アームIOの中心部にねじ付き回転
部11を設けている。流体はリング部30とねじ付き回
転部11との間でかつアーム10の間を流れる。33は
軸17の軸取付部である。
弁体5は、弁本体1内の軸方向に直交するように架設さ
れる固定軸12を有し、この固定軸12で仕切られた弁
本体1の各通路を開閉する一対の弁板13.14を固定
軸12に回動自在に取付けている。実施例では固定軸1
2は弁本体1の管状部の直径線上に水平に架設され、弁
板13.14は同一の半円板形をなすもので、固定軸1
2と交互に嵌合する嵌合部21.22を有している。2
3は部材18に形成した弁座であり、弁板13.14が
弁座23に密着すると弁本体1内が閉ざされ、弁板13
.14が固定軸12を中心に回動するとその回動量に応
じて管内の開閉が決まる。31゜32は軸15.16の
軸取付部である。
一対のリンク6.7は、一対の弁板13.1’4とねじ
付き移動部4との間にそれぞれ軸15〜17を介して連
結されている。リンク6.7は棒状体である。軸15〜
17は弁板13.14およびねじ付き移動部4の軸取付
部31〜33に設けられている。
第1図は弁体13.14が閉した状態であり、第3図は
弁体13.14が開いた状態である。すなわち、超音波
モータ2を作動すると、可動部9の回転によって回転往
復変換手段3のねじ付き回転部11が回転し、ねじ付き
移動部4が軸方向に移動する。このため、一対のリンク
6.7’fr介して一対の弁板13.14が固定軸12
のまわりに回動し、弁本体5を開閉する。
この場合、超音波モータ2は弁本体1内に設けられるた
め弁本体1の外部のスペースを省略できるとともに、弁
本体1の気密処理を簡単にできる。
また超音波モータ2の回転量が回転往復変換手段3およ
び一対のリンク6.7を介して弁板1314に伝達され
るため、弁板]、3.14の開閉の調整が精度よくでき
、所望の流量特性を得ることができる。たとえば、超音
波モータ2は約±0.5度以内の精度で制御できるので
、この制御弁を燃料制御弁として用いた場合、良好な空
気比が得られる。
しかも弁体5は固定軸12に取付けられた一対の弁板1
3.14からなるため、全開時の弁本体1の開閉をたと
えば管断面積の約80%程度に十分に大きくすることが
できるので、最大流量をバタフライ弁並みに大きくでき
る。
なお、前記実施例はねじ付き回転部11が雌ねじ、ねじ
付き移動部4が雄ねじであったが、反対にねじ付き回転
部11が雄ねじでねじ付き移動部4が雌ねじであっても
よい。
〔発明の効果〕
この発明の制御弁によれば、超音波モータは弁本体内に
設けられるため弁本体の外部のスペースを省略できると
ともに弁本体の気密処理を簡単にでき、また超音波モー
タの回転量が回転往復変換手段および一対のリンクを介
して弁仮に伝達されるため、弁板の間量の調整が精度よ
くでき、所望の流量特性を得ることができる。しかも弁
体は固定軸に取付けられた一対の弁板からなるため、全
開時の弁本体の開閉を十分に大きくすることができるの
で、最大流量を大きくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の閉弁状態の要部断面図、
第2図はそのn−n線断面図、第3図は開弁状態の要部
断面図、第4図および第5図はそれぞれ別の従来例の断
面図である。 1・・・弁本体、2・・・超音波モータ、3・・・回転
往復変換手段、4・・・ねじ付き移動部、5・・・弁体
、67・・・一対のリンク、8・・・固定部、9・・・
可動部、10・・・アーム、11・・・ねじ付き回転部
、12・・・固定軸、13.14・・・一対の弁板、1
5〜17・・・軸特許出願人  大阪瓦斯株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部が流路となる管状の弁本体と、 この弁本体内に配設されたリング状の固定部を有し、こ
    の固定部に対して回転するリング状の可動部を有する超
    音波モータと、 前記リング状の可動部の中心に位置し前記可動部にアー
    ムを介して取付けられたねじ付き回転部を有するととも
    に、このねじ付き回転部に螺合して前記ねじ付き回転部
    の回転により前記弁本体の軸方向に移動可能なねじ付き
    移動部を有する回転往復変換手段と、 前記弁本体内の前記軸方向に直交するように架設される
    固定軸を有し、この固定軸で仕切られた前記弁本体の各
    通路を開閉する一対の弁板を前記固定軸に回動自在に取
    付けた弁体と、 前記一対の弁板と前記ねじ付き移動部との間にそれぞれ
    軸を介して連結された一対のリンクとを備えた制御弁。
JP2170898A 1990-06-27 1990-06-27 制御弁 Pending JPH0460286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170898A JPH0460286A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170898A JPH0460286A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0460286A true JPH0460286A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15913371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2170898A Pending JPH0460286A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 制御弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0460286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633641B1 (en) 1999-08-27 2003-10-14 Sanyo Electric Co., Ltd Key input device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633641B1 (en) 1999-08-27 2003-10-14 Sanyo Electric Co., Ltd Key input device

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