JPH0459199A - 搾汁機 - Google Patents
搾汁機Info
- Publication number
- JPH0459199A JPH0459199A JP16973390A JP16973390A JPH0459199A JP H0459199 A JPH0459199 A JP H0459199A JP 16973390 A JP16973390 A JP 16973390A JP 16973390 A JP16973390 A JP 16973390A JP H0459199 A JPH0459199 A JP H0459199A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- juice
- stage
- juicing
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
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- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 6
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Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は食品加工工程における非流動性被脱水物の搾汁
を行なう搾汁機に関するものである。
を行なう搾汁機に関するものである。
（従来の技術）
従来の食品加工工程における非流動性物質（りんご、梨
、みかん等）の脱水に利用される搾汁機を第３図及び第
４図について説明すると、第３図はスクリュプレス式搾
汁機７を示し、第４図はケーキカッター式搾汁機８を示
す。
、みかん等）の脱水に利用される搾汁機を第３図及び第
４図について説明すると、第３図はスクリュプレス式搾
汁機７を示し、第４図はケーキカッター式搾汁機８を示
す。
先ず第３図について説明すると、投入口部２より投入さ
れたりんご等は、スクリュプレス部のスクリュ６でプレ
スされると共に、穴径Ｉｎのパンチングメタルよりなる
シリンダ３′の小穴を経て外部に流出し、回収口９より
ジュースとして回収される。また粕は拍出口５より糸外
に排出される。この従来例において、スクリュ６の回転
数は２ ｒ−ＰＨ１１とし、前段部はりんごに１５分間
、１５ｋｇ／ｄの圧力をかけ、後段部はりんごに１５分
間、６０１ｆｇ／ｃ＋（の圧力をかけたところ、ジュー
スの回収率は７５％で、粕の水分は７５％であった。ま
たスクリュ６の軸長は５ｍ、動力負荷は１．５ｋｗであ
った。
れたりんご等は、スクリュプレス部のスクリュ６でプレ
スされると共に、穴径Ｉｎのパンチングメタルよりなる
シリンダ３′の小穴を経て外部に流出し、回収口９より
ジュースとして回収される。また粕は拍出口５より糸外
に排出される。この従来例において、スクリュ６の回転
数は２ ｒ−ＰＨ１１とし、前段部はりんごに１５分間
、１５ｋｇ／ｄの圧力をかけ、後段部はりんごに１５分
間、６０１ｆｇ／ｃ＋（の圧力をかけたところ、ジュー
スの回収率は７５％で、粕の水分は７５％であった。ま
たスクリュ６の軸長は５ｍ、動力負荷は１．５ｋｗであ
った。
次に第４図について説明すると、投入口部２より投入さ
れたりんごは、スクリュプレス部のスクリュ６と、第２
図の如く固定板ｌＯと摺動板１１で構成されたケーキカ
ッター４′でプレスされて搾汁される。この場合もジュ
ースは回収口９より回収され、粕は拍出口５より糸外に
排出される。この例においては、スクリュ６の回転数は
２ ｒ、 ｐ、 ｔ″とし、前段部はりんごに１５分間
、１５ｋｇ／ｃｆｆｌの圧力をかけ、後段部はりんごに
１５分間、６０ｋｇ／ｃ＋ｆｌの圧力をかけたところ、
ジュースの回収率は８０％で、粕の水分は７０％であっ
た。またスクリュ６の軸長は５ｍ、動力負荷は２に−で
あ（発明が解決しようとする課題） 前記従来の第３図のスクリュプレス式搾汁機は、パンチ
ングメタルを用いたシリンダ３′のみのため軽く、構造
も簡単であるが、ジュースの回収率が７５％と効率が悪
かった。
れたりんごは、スクリュプレス部のスクリュ６と、第２
図の如く固定板ｌＯと摺動板１１で構成されたケーキカ
ッター４′でプレスされて搾汁される。この場合もジュ
ースは回収口９より回収され、粕は拍出口５より糸外に
排出される。この例においては、スクリュ６の回転数は
２ ｒ、 ｐ、 ｔ″とし、前段部はりんごに１５分間
、１５ｋｇ／ｃｆｆｌの圧力をかけ、後段部はりんごに
１５分間、６０ｋｇ／ｃ＋ｆｌの圧力をかけたところ、
ジュースの回収率は８０％で、粕の水分は７０％であっ
た。またスクリュ６の軸長は５ｍ、動力負荷は２に−で
あ（発明が解決しようとする課題） 前記従来の第３図のスクリュプレス式搾汁機は、パンチ
ングメタルを用いたシリンダ３′のみのため軽く、構造
も簡単であるが、ジュースの回収率が７５％と効率が悪
かった。
一方策４図のケーキカッター式搾汁機は、シリンダ全体
が固定板と摺動板が交互に平行に多数列設置されたケー
キカッター４′で構成されているため、ジュース回収率
は８０％と第３図の場合よりは向上しているが、重量が
重く、かつ動力負荷も大きい等の欠点があった。
が固定板と摺動板が交互に平行に多数列設置されたケー
キカッター４′で構成されているため、ジュース回収率
は８０％と第３図の場合よりは向上しているが、重量が
重く、かつ動力負荷も大きい等の欠点があった。
本発明はパンチングメタルとケーキ力、ンターを併設す
ることにより、前記従来の課題を解決し得る搾汁機を提
供せんとするものである。
ることにより、前記従来の課題を解決し得る搾汁機を提
供せんとするものである。
（課題を解決するための手段）
このため本発明は、スクリュ筒の貫通穴にスクリュを貫
通し、同スクリュと前記貫通穴の間の隙間に被処理物を
導入して脱水するスクリュ式搾汁機において、前段はス
クリュ筒がパンチングメタルで構成され、後段は固定板
及び摺動板よりなるケーキカッターで構成してなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
通し、同スクリュと前記貫通穴の間の隙間に被処理物を
導入して脱水するスクリュ式搾汁機において、前段はス
クリュ筒がパンチングメタルで構成され、後段は固定板
及び摺動板よりなるケーキカッターで構成してなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
（作用）
投入口部より投入された被処理物は前段はスクリュで成
る程度プレスされて搾汁され、ジュースはパンチングメ
タルの小径穴を経てジュース回収口に流出し、後段は前
段で一部脱水された被処理物がケーキカッターの固定板
と交互に配設された摺動板の偏心運動により剪断、カッ
トされて搾汁される。前段ではジュース回収率を約６０
％までとし、後段で更に搾汁し、約８５％のジュース回
収率が得られた。
る程度プレスされて搾汁され、ジュースはパンチングメ
タルの小径穴を経てジュース回収口に流出し、後段は前
段で一部脱水された被処理物がケーキカッターの固定板
と交互に配設された摺動板の偏心運動により剪断、カッ
トされて搾汁される。前段ではジュース回収率を約６０
％までとし、後段で更に搾汁し、約８５％のジュース回
収率が得られた。
（実施例）
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第１図
及び第２図は本発明の実施例を示す。
及び第２図は本発明の実施例を示す。
図において１は本発明の１実施例の搾汁機、２はりんご
等の被処理物の投入口部、５は粕出口、６はスクリュ、
９はジュース回収口であり、これらは前記第３図及び第
４図の従来例と同しである。
等の被処理物の投入口部、５は粕出口、６はスクリュ、
９はジュース回収口であり、これらは前記第３図及び第
４図の従来例と同しである。
本発明の特徴とする点は、前段のスクリュ筒を穴径約１
１の小穴で覆われたパンチングメタルよりなるシリンダ
３とし、後段のスクリュ筒を、第２図に示す如く固定板
１０と摺動板１１を交互に配設したケーキカッター４に
より構成してなる点である。ケーキカッター４は第２図
に示す如く、固定板１０と摺動板１１が交互に配設され
ており、固定板１０の内径面はスクリュ６の山部に近接
する位置に固定されているが、摺動板１１は図示しない
偏心カムの回転作用により偏心運動とし、スクリュ６の
貫通穴の内径とスクリュ外径との空間の面積が順次変化
することにより、被処理物は連続的に圧搾作用を受けて
搾汁され、ジュースは摺動板１１と固定板１０との間の
隙間より流出してジュース回収口９にて回収される。
１の小穴で覆われたパンチングメタルよりなるシリンダ
３とし、後段のスクリュ筒を、第２図に示す如く固定板
１０と摺動板１１を交互に配設したケーキカッター４に
より構成してなる点である。ケーキカッター４は第２図
に示す如く、固定板１０と摺動板１１が交互に配設され
ており、固定板１０の内径面はスクリュ６の山部に近接
する位置に固定されているが、摺動板１１は図示しない
偏心カムの回転作用により偏心運動とし、スクリュ６の
貫通穴の内径とスクリュ外径との空間の面積が順次変化
することにより、被処理物は連続的に圧搾作用を受けて
搾汁され、ジュースは摺動板１１と固定板１０との間の
隙間より流出してジュース回収口９にて回収される。
なお、このケーキカッター４そのものの構造は従来より
周知である。
周知である。
ここで第１図の搾汁機を用いて次の試験を実施したとこ
ろ、りんごのジュース回収率来た。なお、使用したりん
ごの品種はふしであった。
ろ、りんごのジュース回収率来た。なお、使用したりん
ごの品種はふしであった。
次に第１図に従って本実施例の試験例を説明すると、搾
汁機１のりんご投入口部２より投入されたりんごを、ス
クリュ６を２″・２・１で回転し、前段のスクリュプレ
ス部のスクリュ６とシリンダ３によりりんごを１５分間
、１５ｋｇ／Ｃ１１ｌの圧力をかけて圧搾した。脱水さ
れたジュースは、小穴で覆われたシリンダ３（穴径１鶴
のパンチングメタル）より外部に排出され、その後搾汁
途中のりんごは後段の固定板１０と摺動板１１で構成さ
れたケーキカッター４でりんごに１５分間、５〇ｋｇ／
ｃｊの圧力をかけ、再度搾汁した。このケーキカッター
４より出たジュースは前段部のジュースと混合され、ジ
ュース回収口９へ導かれた。この場合のジュース回収率
は８５％であった。
汁機１のりんご投入口部２より投入されたりんごを、ス
クリュ６を２″・２・１で回転し、前段のスクリュプレ
ス部のスクリュ６とシリンダ３によりりんごを１５分間
、１５ｋｇ／Ｃ１１ｌの圧力をかけて圧搾した。脱水さ
れたジュースは、小穴で覆われたシリンダ３（穴径１鶴
のパンチングメタル）より外部に排出され、その後搾汁
途中のりんごは後段の固定板１０と摺動板１１で構成さ
れたケーキカッター４でりんごに１５分間、５〇ｋｇ／
ｃｊの圧力をかけ、再度搾汁した。このケーキカッター
４より出たジュースは前段部のジュースと混合され、ジ
ュース回収口９へ導かれた。この場合のジュース回収率
は８５％であった。
またその時の拍出口５より排出される粕の水分を測定し
たところ、６５％であった。この搾汁された粕は、拍出
口５より排出されて次工程に送られる。なお、テスト機
はスクリュ軸長さ５ｍで、軸の動力負荷は１ｋｉｖであ
った。
たところ、６５％であった。この搾汁された粕は、拍出
口５より排出されて次工程に送られる。なお、テスト機
はスクリュ軸長さ５ｍで、軸の動力負荷は１ｋｉｖであ
った。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来のスクリュプレス式搾汁機のジュース回収率が７５
％、ケーキカッター式搾汁機のジュース回収率が８０％
であったものが、本発明の搾汁機では８５％のジュース
回収率が得られた。また従来は粕の水分が、スクリュプ
レス式搾汁機で７５％、ケーキカッター式搾汁機で７０
％であったものが、本発明の場合は粕の水分が６５％に
まで低減出来た。従って本発明によるとジュース回収率
が向上し、粕の水分を低下することができ、更に搾汁機
の軸動力負荷も小さくすることができる。
従来のスクリュプレス式搾汁機のジュース回収率が７５
％、ケーキカッター式搾汁機のジュース回収率が８０％
であったものが、本発明の搾汁機では８５％のジュース
回収率が得られた。また従来は粕の水分が、スクリュプ
レス式搾汁機で７５％、ケーキカッター式搾汁機で７０
％であったものが、本発明の場合は粕の水分が６５％に
まで低減出来た。従って本発明によるとジュース回収率
が向上し、粕の水分を低下することができ、更に搾汁機
の軸動力負荷も小さくすることができる。
第１図は本発明の実施例に係る搾汁機の側断面図、第２
図は第１図のケーキカッタ一部の詳細断面図、第３図は
従来法のスクリュプレス式搾汁機の側断面図、第４図は
従来法のケーキカッター式搾汁機の側断面図である。 図の主要部分の説明 １−搾汁機 ２−投入口部 ３− シリンダ ４−ケーキカッター ５−拍出口部 ６−スクリュ ９−ジュース回収口 １〇−固定板 １１−摺動板第１図 第３図 第２図
図は第１図のケーキカッタ一部の詳細断面図、第３図は
従来法のスクリュプレス式搾汁機の側断面図、第４図は
従来法のケーキカッター式搾汁機の側断面図である。 図の主要部分の説明 １−搾汁機 ２−投入口部 ３− シリンダ ４−ケーキカッター ５−拍出口部 ６−スクリュ ９−ジュース回収口 １〇−固定板 １１−摺動板第１図 第３図 第２図
Claims (1)
- スクリュ筒の貫通穴にスクリュを貫通し、同スクリュと
前記貫通穴の間の隙間に被処理物を導入して脱水するス
クリュ式搾汁機において、前段はスクリュ筒がパンチン
グメタルで構成され、後段は固定板及び摺動板よりなる
ケーキカッターで構成してなることを特徴とする搾汁機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16973390A JPH0459199A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 搾汁機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16973390A JPH0459199A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 搾汁機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459199A true JPH0459199A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15891843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16973390A Pending JPH0459199A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 搾汁機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459199A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2892657A1 (fr) * | 2005-11-03 | 2007-05-04 | Shinryoku Technologies | Dispositif de compactage d'un materiau et/ou pour separer un solide et un liquide, et procede correspondant |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP16973390A patent/JPH0459199A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2892657A1 (fr) * | 2005-11-03 | 2007-05-04 | Shinryoku Technologies | Dispositif de compactage d'un materiau et/ou pour separer un solide et un liquide, et procede correspondant |
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