JPH0458747A - コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータ - Google Patents
コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータInfo
- Publication number
- JPH0458747A JPH0458747A JP2168572A JP16857290A JPH0458747A JP H0458747 A JPH0458747 A JP H0458747A JP 2168572 A JP2168572 A JP 2168572A JP 16857290 A JP16857290 A JP 16857290A JP H0458747 A JPH0458747 A JP H0458747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coreless
- brushless
- shaped
- fixing ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コアレスアマチュアコイルと多極永久磁石と
で構成され、中央部に貫通空間を有するブラシレス・コ
アレスモータ及びそのコアレスアマチュアコイルの製造
方法に関する。
で構成され、中央部に貫通空間を有するブラシレス・コ
アレスモータ及びそのコアレスアマチュアコイルの製造
方法に関する。
(従来の技術)
従来、ブラシレス・コアレスモータとしては、アキシア
ルエアギャップ形のものが知られており、その構成等に
は種々のものがあるが、電機子コイルの形状から見れば
扁平扉形巻線コイル、平面渦巻シートコイル等に大別で
きる。従来の2相多極アキシアルフラツクス形ブラシレ
ス・コアレスモータの構造は、ベースプレート上に、軸
受部の周囲に扁平扇形巻線の電機子コイルを設け、ドー
ナツ型のFGコイル、ホール素子をはさんで、永久磁石
を取り付けたコマ型のロータを軸支し、シャフトにて回
転出力を取り出している。そして、電機子コイルは2相
又は3相のコイル(A相コイル、B相コイル、C相コイ
ル)を位相ずらして重ねて一対とし、それを順次円周上
に配置して構成している。従来この種の扁平扇形コイル
の効率を高めるために、扇形コイルの広拡側曲線部分を
他の部分よりも厚くする等コイルの形状に改良を加たも
のも知られている(例えば、実間F@61−19573
9号公報)。
ルエアギャップ形のものが知られており、その構成等に
は種々のものがあるが、電機子コイルの形状から見れば
扁平扉形巻線コイル、平面渦巻シートコイル等に大別で
きる。従来の2相多極アキシアルフラツクス形ブラシレ
ス・コアレスモータの構造は、ベースプレート上に、軸
受部の周囲に扁平扇形巻線の電機子コイルを設け、ドー
ナツ型のFGコイル、ホール素子をはさんで、永久磁石
を取り付けたコマ型のロータを軸支し、シャフトにて回
転出力を取り出している。そして、電機子コイルは2相
又は3相のコイル(A相コイル、B相コイル、C相コイ
ル)を位相ずらして重ねて一対とし、それを順次円周上
に配置して構成している。従来この種の扁平扇形コイル
の効率を高めるために、扇形コイルの広拡側曲線部分を
他の部分よりも厚くする等コイルの形状に改良を加たも
のも知られている(例えば、実間F@61−19573
9号公報)。
また、シートコイル型ブラシレス・コアレスモータの構
造は、アキシアルフラックス型モータと基本的には同じ
で、巻線の代りにエツチング方式を採用している。
造は、アキシアルフラックス型モータと基本的には同じ
で、巻線の代りにエツチング方式を採用している。
ラジアルエアギャップ形のブラシレスモータは、一般に
アマチュアコイルがコアを有しているものが知られてい
る。ラジアルエアギャップ形のブラシレスDCモータで
は、スロット付きの場合は積層コアのスロット部にアマ
チュアコイルを納め、スロットレスの場合は樹脂で作ら
れたボビン内部にリング状のコアを納めてボビン外周に
コイルを接着などで固定してステータを構成し、該ステ
ータを囲むようにしてカップ状のロータヨークに永久磁
石を配置してロータを構成している。
アマチュアコイルがコアを有しているものが知られてい
る。ラジアルエアギャップ形のブラシレスDCモータで
は、スロット付きの場合は積層コアのスロット部にアマ
チュアコイルを納め、スロットレスの場合は樹脂で作ら
れたボビン内部にリング状のコアを納めてボビン外周に
コイルを接着などで固定してステータを構成し、該ステ
ータを囲むようにしてカップ状のロータヨークに永久磁
石を配置してロータを構成している。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の扁平型ブラシレス・コアレスモータの扁平形コイ
ルは、2相又は3相を対とし、回転軸上し に重置、電機子コイルを形成しているため、下側のA相
コイルと上側のB相コイルとでは回転子側の永久磁石(
ロータ)との間に、それぞれ距離差を生じ、A相、B相
コイルの作用力を均等にするにはそれぞわ異なるパワー
制御等が必要である。
ルは、2相又は3相を対とし、回転軸上し に重置、電機子コイルを形成しているため、下側のA相
コイルと上側のB相コイルとでは回転子側の永久磁石(
ロータ)との間に、それぞれ距離差を生じ、A相、B相
コイルの作用力を均等にするにはそれぞわ異なるパワー
制御等が必要である。
また、距離差による作用力は距離の約2乗に反比例する
ためコイルの厚みに制限が生じる。さらに、コイル及び
永久磁石の形状が扇形であり、内側はど極間(N−5)
が短くなるため作用力が小さくなる欠点がある。
ためコイルの厚みに制限が生じる。さらに、コイル及び
永久磁石の形状が扇形であり、内側はど極間(N−5)
が短くなるため作用力が小さくなる欠点がある。
また、ラジアルエアギャップ方式では、アマチュアコイ
ルの巻線が複雑であり、その巻線方法は自動化する事が
困難であり、手作業に頼っているのが現状であり、その
ため、製造効率が悪い等の問題点がある。
ルの巻線が複雑であり、その巻線方法は自動化する事が
困難であり、手作業に頼っているのが現状であり、その
ため、製造効率が悪い等の問題点がある。
さらに、従来のブラシレスモータは、一般に回転軸心位
置に回転軸を設けであるので、回転軸心の中央部に大き
な貫通空間を設けることができず、その出力方式が制限
され、その用途に制限を受ける等の問題点がある。
置に回転軸を設けであるので、回転軸心の中央部に大き
な貫通空間を設けることができず、その出力方式が制限
され、その用途に制限を受ける等の問題点がある。
本発明は、上記従来のブラシレスモータの問題点を解決
するために創案されたものであって、各相コイルの作用
力が均等なコイルが得られてトルクリップルが小さく、
制御が簡単、且つアマチュアコイルの組立が簡単で、し
かも中央部に大きな貫通空間を形成することができて、
8力形態の多様化を図ることができるブラシレス・コア
レスモータ、及び該モータのアマチュアコイルの製造方
法を提供することを目的とする。
するために創案されたものであって、各相コイルの作用
力が均等なコイルが得られてトルクリップルが小さく、
制御が簡単、且つアマチュアコイルの組立が簡単で、し
かも中央部に大きな貫通空間を形成することができて、
8力形態の多様化を図ることができるブラシレス・コア
レスモータ、及び該モータのアマチュアコイルの製造方
法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本発明は、中央部に空隙部
を有するコアレス枠状コイルを形成し、該コアレス枠状
コイルを彎曲させると共に上辺部及び下辺部を同方向に
折曲してコ字状に成形し、該コイルの平行する縦辺が磁
性体からなるコイル固定リングの内周面又は外周面に面
するように、該コイルをコイル固定リングに順次取り付
けてコアレスアマチュアコイルを製造する。その際、前
記コアレス枠状コイルを高さが僅かに相違する二字状の
2種類以上のコイルに成形し、一方のコイルの空隙部に
それぞれ他方のコイルの一縦辺部が位置するように、2
種類以上のコイルを交互に位相をずらして配置し、それ
を順次コイル固定リングに取り付けることによって、各
相のコイルが同一円周面に均一に密着して配置されたコ
アレスアマチュアコイルが得られる。
を有するコアレス枠状コイルを形成し、該コアレス枠状
コイルを彎曲させると共に上辺部及び下辺部を同方向に
折曲してコ字状に成形し、該コイルの平行する縦辺が磁
性体からなるコイル固定リングの内周面又は外周面に面
するように、該コイルをコイル固定リングに順次取り付
けてコアレスアマチュアコイルを製造する。その際、前
記コアレス枠状コイルを高さが僅かに相違する二字状の
2種類以上のコイルに成形し、一方のコイルの空隙部に
それぞれ他方のコイルの一縦辺部が位置するように、2
種類以上のコイルを交互に位相をずらして配置し、それ
を順次コイル固定リングに取り付けることによって、各
相のコイルが同一円周面に均一に密着して配置されたコ
アレスアマチュアコイルが得られる。
そして、本発明のブラシレス・コアレスモータは、前記
のようにしで得られたコアレスアマチュアコイルと、該
コアレスアマチュアコイルの縦辺と対面して多極永久磁
石を配置したリング状の回転子とで構成され、中央部に
貫通空間を有する構成となっている。
のようにしで得られたコアレスアマチュアコイルと、該
コアレスアマチュアコイルの縦辺と対面して多極永久磁
石を配置したリング状の回転子とで構成され、中央部に
貫通空間を有する構成となっている。
前記回転子は、前記固定子のリング状フレームの内周面
又は外周面にベアリングを介して回転自在に支持され、
前記リング状フレームと前記回転子間に回転子の回転位
置制御用のエンコーダが設けられていて、中央部の貫通
空間に被制御部材(被粁動部材)が貫通設置できるよう
になっている。
又は外周面にベアリングを介して回転自在に支持され、
前記リング状フレームと前記回転子間に回転子の回転位
置制御用のエンコーダが設けられていて、中央部の貫通
空間に被制御部材(被粁動部材)が貫通設置できるよう
になっている。
また、前記コアレス矩形枠状コイルは、巻線またはシー
トコイル何れでも形成できる。
トコイル何れでも形成できる。
(作用)
枠状コイルの上辺部と下辺部は、磁束が平行なために作
用力は発生しないので、コイルをコ字型に成形して上辺
部及び下辺部を固定リング上下空隙部分に取付けること
によって、作用力を低下させることなく、アマチュアコ
イルの高さ方向を低くすることができる。そして、コイ
ルは回転子側のみに位置するので薄くできる。アマチュ
アコイルは、各相コイルが回転子の永久磁石に対して距
離差が生じないので、各相コイルの作用力が均等なコイ
ルが得られ、トルクリップルが小さく、制御が簡素化さ
れる。
用力は発生しないので、コイルをコ字型に成形して上辺
部及び下辺部を固定リング上下空隙部分に取付けること
によって、作用力を低下させることなく、アマチュアコ
イルの高さ方向を低くすることができる。そして、コイ
ルは回転子側のみに位置するので薄くできる。アマチュ
アコイルは、各相コイルが回転子の永久磁石に対して距
離差が生じないので、各相コイルの作用力が均等なコイ
ルが得られ、トルクリップルが小さく、制御が簡素化さ
れる。
そして、アマチュアコイルの各単位コイルは個々に独立
して成形することができ、しがもコ字状の単純な形状で
あるので容易に自動成形ができる。
して成形することができ、しがもコ字状の単純な形状で
あるので容易に自動成形ができる。
且つ、固定リングへの取り付けも簡単であるので、アマ
チュアコイルの製造が簡素化されて自動化が容易で、従
来のコアにコイル線を複雑に巻き付けてアマチュアコイ
ルを製造するものに比べて大幅に工程が短縮できる。ま
た、自動化できるのでコイル形状にバラツキがなく、均
一形状のアマチュアコイルが得られる。
チュアコイルの製造が簡素化されて自動化が容易で、従
来のコアにコイル線を複雑に巻き付けてアマチュアコイ
ルを製造するものに比べて大幅に工程が短縮できる。ま
た、自動化できるのでコイル形状にバラツキがなく、均
一形状のアマチュアコイルが得られる。
モータの中央部が貫通空間になっているので。
該貫通空間に被制御部材を貫通設置できる。従って、8
力軸端部にしか被制御部材を直接又は伝動部材を介して
接続することができない従来のモータと比べて、例えば
第3図に示すように使用できる等、その用途の範囲が拡
大する。
力軸端部にしか被制御部材を直接又は伝動部材を介して
接続することができない従来のモータと比べて、例えば
第3図に示すように使用できる等、その用途の範囲が拡
大する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明に係るブラシレス・コアレス2相モー
タのコアレスアマチュアコイル成形及び組立手順を示し
ている。
タのコアレスアマチュアコイル成形及び組立手順を示し
ている。
まず、同図(a)に示すように中央部に高さHが後述す
る固定リングの高さhよりも僅かに大きく (コイル厚
さtの約2倍程度)、幅Wが巻vAIlliT(縦辺幅
)Wとほぼ等しい矩形空隙部2を有する扁平矩形コイル
1を、周知の手段で巻線して接着成形して得る。次いで
、該コイル1を磁性体からなる固定リング4の内周面に
沿うように湾曲成形する(b)。次いで該コイルを折曲
内面高さhlが固定リングの高さhとほぼ等しくなるよ
うに上下辺部を同方向に折曲してコ字状に成形してA相
コイル3aを得る(同図(C))と共に、折曲内面高さ
h2=h+2t=Hになるようにコ字状に成形してB相
コイル3bを得る。このようにして成形されたA相コイ
ル3aを、固定リング4の内周面にコイルの折曲した上
下辺部で固定リングの上下縁部を抱持するようにして取
り付け、次にB相コイルを一側の縦辺がA相コイルの空
隙部2に嵌まるようにして位相をずらして取り付ける。
る固定リングの高さhよりも僅かに大きく (コイル厚
さtの約2倍程度)、幅Wが巻vAIlliT(縦辺幅
)Wとほぼ等しい矩形空隙部2を有する扁平矩形コイル
1を、周知の手段で巻線して接着成形して得る。次いで
、該コイル1を磁性体からなる固定リング4の内周面に
沿うように湾曲成形する(b)。次いで該コイルを折曲
内面高さhlが固定リングの高さhとほぼ等しくなるよ
うに上下辺部を同方向に折曲してコ字状に成形してA相
コイル3aを得る(同図(C))と共に、折曲内面高さ
h2=h+2t=Hになるようにコ字状に成形してB相
コイル3bを得る。このようにして成形されたA相コイ
ル3aを、固定リング4の内周面にコイルの折曲した上
下辺部で固定リングの上下縁部を抱持するようにして取
り付け、次にB相コイルを一側の縦辺がA相コイルの空
隙部2に嵌まるようにして位相をずらして取り付ける。
以下、同様にしてA相コイルとB相コイルの組合せを単
位として、順次固定リングに取り付けていく。
位として、順次固定リングに取り付けていく。
それにより、A相コイルとB相コイルの縦辺部が同一円
周面内に位置してリング状のコアレスアマチュアコイル
が得られる。該アマチュアコイルは、A相コイルとB相
コイルが回転子の永久磁石に対して距離差が生じないの
で、A相、B相コイルの作用力が均等なコアレスアマチ
ュアコイル5が得られる。
周面内に位置してリング状のコアレスアマチュアコイル
が得られる。該アマチュアコイルは、A相コイルとB相
コイルが回転子の永久磁石に対して距離差が生じないの
で、A相、B相コイルの作用力が均等なコアレスアマチ
ュアコイル5が得られる。
このようにして得られたアマチュアコイルを採用した本
実施例のブラシレス・コアレスモータを第2図に示す。
実施例のブラシレス・コアレスモータを第2図に示す。
図中、6がベースプレートであり、7が円筒フレームで
ある。該円筒フレームの内周面に前記実施例で得られた
コアレスアマチュアコイル5の固定リング4をねじ8等
適宜の手段で取り付ける。
ある。該円筒フレームの内周面に前記実施例で得られた
コアレスアマチュアコイル5の固定リング4をねじ8等
適宜の手段で取り付ける。
10は中空円筒状の回転子であり、前記コアレスアマチ
ュアコイルの縦辺部と面する外周部に多極の永久磁石1
1が配置されている。]2は円筒フレームに円筒状のロ
ータを回転自在に支持するための軸受である1、13は
該円筒状ロータの上面に固定された出力軸プレートであ
り、回転子の回転を波計動体(若しくは被制御体)に伝
達するものであり、本実施例ではリング状の円盤になっ
ているが、被l動体の形態に応じて適宜のものが採用で
きる。
ュアコイルの縦辺部と面する外周部に多極の永久磁石1
1が配置されている。]2は円筒フレームに円筒状のロ
ータを回転自在に支持するための軸受である1、13は
該円筒状ロータの上面に固定された出力軸プレートであ
り、回転子の回転を波計動体(若しくは被制御体)に伝
達するものであり、本実施例ではリング状の円盤になっ
ているが、被l動体の形態に応じて適宜のものが採用で
きる。
14はロータの回転位置を検出し所定のアマチュアへの
通電を行ない、位相の切り換えを行なうためのホール素
子であり、固定リング内周面に取り付けられている。1
5は回転位置制御を行なう為の回転位置を検出するエン
コーダで回転子10にパルス円盤16を取り付け、ベー
スプレートに検出素子17を取り付けてなる。
通電を行ない、位相の切り換えを行なうためのホール素
子であり、固定リング内周面に取り付けられている。1
5は回転位置制御を行なう為の回転位置を検出するエン
コーダで回転子10にパルス円盤16を取り付け、ベー
スプレートに検出素子17を取り付けてなる。
第3図は、以上のように構成されたされたブラシレス・
コアレスモータの一使用例を示す。
コアレスモータの一使用例を示す。
この使用例は、上記のコアレス・ブラシレスモータを3
個組み合わせて超精密位置決め装置を構成している。1
段目のモータ20の回転子の上端に固定された出力プレ
ート21に、偏心させて2段目モータ22のベースプレ
ートを固定し、同様に2段目モータ22の出力プレート
23の偏心位置に3段目モータ24を固定してなる。こ
のように構成された装置において、1段目のモータ20
のみを恥動すると、2段目及び3段目のモータはモータ
全体が1段目モータに対する偏心量を回転半径として1
段目モータの軸心回りに回転する。
個組み合わせて超精密位置決め装置を構成している。1
段目のモータ20の回転子の上端に固定された出力プレ
ート21に、偏心させて2段目モータ22のベースプレ
ートを固定し、同様に2段目モータ22の出力プレート
23の偏心位置に3段目モータ24を固定してなる。こ
のように構成された装置において、1段目のモータ20
のみを恥動すると、2段目及び3段目のモータはモータ
全体が1段目モータに対する偏心量を回転半径として1
段目モータの軸心回りに回転する。
同様に2段目モータのみを回転すると3段目モータが2
段目モータに対する偏心量を回転半径として回転する。
段目モータに対する偏心量を回転半径として回転する。
従って、2段目モータが1段目モータに対して距@L1
だけ偏心した位置に取付られ、同様に3段目モータが2
段目モータに対して距離L2だけ偏心して取り付けられ
ているとすれば、1段目モータ及び2段目モータを独立
して回転させることにより、3段目モータの軸心をL1
+L2を半径とする円内を自由に移動させることができ
る。従って、3段目モータの出力プレートに被位置決め
体を取付けて、1段目モータと2段目モータを鄭動すれ
ば、その回転の組合せのみで、被位置決め体を2次元面
内を並進移動させることができて平面内の超精密な位置
決めがきる。そして、3段目を回転することによって被
位置決め体の回転方向の位置決めもできるので、3つの
モータの回転の組合せにより被位置決め体を3軸(x−
y−θ)に位置決めできる超精密位置決め装置が得られ
る。
だけ偏心した位置に取付られ、同様に3段目モータが2
段目モータに対して距離L2だけ偏心して取り付けられ
ているとすれば、1段目モータ及び2段目モータを独立
して回転させることにより、3段目モータの軸心をL1
+L2を半径とする円内を自由に移動させることができ
る。従って、3段目モータの出力プレートに被位置決め
体を取付けて、1段目モータと2段目モータを鄭動すれ
ば、その回転の組合せのみで、被位置決め体を2次元面
内を並進移動させることができて平面内の超精密な位置
決めがきる。そして、3段目を回転することによって被
位置決め体の回転方向の位置決めもできるので、3つの
モータの回転の組合せにより被位置決め体を3軸(x−
y−θ)に位置決めできる超精密位置決め装置が得られ
る。
第4図は本発明のブラシレス・コアレスモータの他の実
施例であり、ロータ外装型の実施例である。
施例であり、ロータ外装型の実施例である。
該実施例では、コイル固定リング30の外周に第1図に
示すように加工して得られたA相コイル31及びB相コ
イル32(但し、本実施例では各コイルは第1図の場合
と彎曲方向が逆になっている)を取り付けてコアレスア
マチュアコイル33を構成し、該コイルをベースプレー
ト34に固定した円筒体35の外周に固定して固定子を
形成している。そして、回転子36は、前記円筒体35
の上部にベアリング37を介して回転自在に取り付けら
た円筒状のヨーク38の内周面に、前記コアレスアマチ
ュアコイル33に対面して多極の永久磁石39を取付け
て構成されている。図中、40はパルス円盤、41はパ
ルス検出器であり、両者でエンコーダを構成する。また
、42はホール素子である。以上の構成からなるモータ
は前記第2図に示すモータとロータが外装である点を除
いてその作用効果は同様である。
示すように加工して得られたA相コイル31及びB相コ
イル32(但し、本実施例では各コイルは第1図の場合
と彎曲方向が逆になっている)を取り付けてコアレスア
マチュアコイル33を構成し、該コイルをベースプレー
ト34に固定した円筒体35の外周に固定して固定子を
形成している。そして、回転子36は、前記円筒体35
の上部にベアリング37を介して回転自在に取り付けら
た円筒状のヨーク38の内周面に、前記コアレスアマチ
ュアコイル33に対面して多極の永久磁石39を取付け
て構成されている。図中、40はパルス円盤、41はパ
ルス検出器であり、両者でエンコーダを構成する。また
、42はホール素子である。以上の構成からなるモータ
は前記第2図に示すモータとロータが外装である点を除
いてその作用効果は同様である。
第5図はアマチュアコイルの他の実施例であり、本実施
例ではコイル縦辺が底辺に対して垂直より角度γだけ傾
斜するように形成された扁平な平行4連形変形状コイル
44を、前記実施例と同様に成形してA相コイル45a
及びB相コイル45bを得る。そして、図示のように固
定リング46に縦片が傾斜するようにして取付ける。こ
のようにして、コアレスアマチュアコイルに傾斜を持た
せて、垂直に設けた回転子の永久磁石と組み合わせるこ
とによって、リップルをより小さくすることができる。
例ではコイル縦辺が底辺に対して垂直より角度γだけ傾
斜するように形成された扁平な平行4連形変形状コイル
44を、前記実施例と同様に成形してA相コイル45a
及びB相コイル45bを得る。そして、図示のように固
定リング46に縦片が傾斜するようにして取付ける。こ
のようにして、コアレスアマチュアコイルに傾斜を持た
せて、垂直に設けた回転子の永久磁石と組み合わせるこ
とによって、リップルをより小さくすることができる。
以上、本発明のコアレスアマチュアコイルの製造方法及
びブラシレス・コアレスモータの一実施例を示したが、
本発明は上記実施例のように2相式の場合に限定される
ものでなく、3相式以上のものにも適用でき、さらにそ
の技術的思想の範囲で種々の設計変更が可能であること
は言うまでもない。
びブラシレス・コアレスモータの一実施例を示したが、
本発明は上記実施例のように2相式の場合に限定される
ものでなく、3相式以上のものにも適用でき、さらにそ
の技術的思想の範囲で種々の設計変更が可能であること
は言うまでもない。
(効果)
本発明は、以上のような構成からなり、従来技術と比較
して次のような格別な効果を奏する。
して次のような格別な効果を奏する。
(1)コアレスアマチュアコイルの各単位コイルは個々
に独立して構成され、且つコ字状の単純な形状であるの
で容易に成形ができ、しかも固定リングへの取り付けも
簡単であるので、アマチュアコイルの製造の自動化が容
易であり、従来の製造方法に比べて大幅に工程が短縮で
きる。また、機械で自動巻き及び成形取り付けが可能で
あるので、均一形状のアマチュアコイルが得られる。
に独立して構成され、且つコ字状の単純な形状であるの
で容易に成形ができ、しかも固定リングへの取り付けも
簡単であるので、アマチュアコイルの製造の自動化が容
易であり、従来の製造方法に比べて大幅に工程が短縮で
きる。また、機械で自動巻き及び成形取り付けが可能で
あるので、均一形状のアマチュアコイルが得られる。
(2)コイルをコ字状に成形して、作用力の発生しない
コイル上辺部と下辺部を固定リングに取付けるようにし
たので1作用力を低下させずに高さ方向を低くすること
ができる。そして、コイルは回転子側のみに位置するの
で薄くできる。
コイル上辺部と下辺部を固定リングに取付けるようにし
たので1作用力を低下させずに高さ方向を低くすること
ができる。そして、コイルは回転子側のみに位置するの
で薄くできる。
(3)アマチュアコイルは、各相コイルが回転子の永久
磁石に対して距離差が生じないので、各相コイルの作用
力が均等なアマチュアコイルが得られトルクリップルが
小さく、シかもコイルの形状にバラツキがないので、ロ
ータとのエアギャップを小さくすることができ、従来の
ブラシレス・コアレスモータに比へ高トルクが得られ、
制御も簡単である。
磁石に対して距離差が生じないので、各相コイルの作用
力が均等なアマチュアコイルが得られトルクリップルが
小さく、シかもコイルの形状にバラツキがないので、ロ
ータとのエアギャップを小さくすることができ、従来の
ブラシレス・コアレスモータに比へ高トルクが得られ、
制御も簡単である。
(4)回転子がリング状で中央部が貫通空間になってい
るので、該貫通空間に被制御部材を貫通H1できる。従
って、出方軸端部にしか被制御部材を直接又は伝動部材
を介して接続することができない従来のモータと比べて
、その用途の範囲を拡大することができる。
るので、該貫通空間に被制御部材を貫通H1できる。従
って、出方軸端部にしか被制御部材を直接又は伝動部材
を介して接続することができない従来のモータと比べて
、その用途の範囲を拡大することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はコアレス
アマチュアコイルの製造工程図、第2図はブラシレス・
コアレスモータの正面断面図、第3図はその使用例であ
る3軸超精密位置決め装置の側面図、第4図はブラシレ
ス・コアレスモータの他の実施例の正面断面図、第5図
はコアレスアマチュアコイルの他の実施例の製造工程図
である。 1:扁平矩形コイル 2:空隙部 3a:A相コイ
ル 3b:B相コイル 4.30.46:固定リン
グ 5.33:コアレスアマチュアコイル 6.3
4:ベースプレート7:円筒フレーム 10.36二
回転子11.39:永久磁石 12.37:ベアリン
グ 14.42:ホール素子 15:エンコーダ
20.22.24:ブラシレス・コアレスモータ 特許呂願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所長性 内
和 之 (化2名) 出願人代理人 弁理士 佐藤文男(化2名) 全 歳 )=)=
アマチュアコイルの製造工程図、第2図はブラシレス・
コアレスモータの正面断面図、第3図はその使用例であ
る3軸超精密位置決め装置の側面図、第4図はブラシレ
ス・コアレスモータの他の実施例の正面断面図、第5図
はコアレスアマチュアコイルの他の実施例の製造工程図
である。 1:扁平矩形コイル 2:空隙部 3a:A相コイ
ル 3b:B相コイル 4.30.46:固定リン
グ 5.33:コアレスアマチュアコイル 6.3
4:ベースプレート7:円筒フレーム 10.36二
回転子11.39:永久磁石 12.37:ベアリン
グ 14.42:ホール素子 15:エンコーダ
20.22.24:ブラシレス・コアレスモータ 特許呂願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所長性 内
和 之 (化2名) 出願人代理人 弁理士 佐藤文男(化2名) 全 歳 )=)=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)中央部に空隙部を有する扁平なコアレス枠状コイル
を形成し、該コアレス枠状コイルを彎曲させると共に上
辺部及び下辺部を同方向に折曲してコ字状に成形し、該
コイルの平行する縦辺が磁性体からなるコイル固定リン
グの内周面又は外周面に面するように、該コイルをコイ
ル固定リングに順次取り付けてコアレスアマチュアコイ
ルを形成することを特徴とするコアレスアマチュアコイ
ルの製造方法。 2)前記コアレス枠状コイルは高さが僅かに相違するコ
字状の2種類以上のコイルに成形され、一方のコイルの
空隙部にそれぞれ他方のコイルの一縦辺部が位置するよ
うに、2種類以上のコイルを対として位相をずらして配
置し、順次コイル固定リングに取り付けてなる請求項1
記載のコアレスアマチュアコイルの製造方法。 3)扁平でコアレス4辺形枠状の多相一対のコイルをリ
ング状フレームに多極配置固定したコアレスアマチュア
コイルと、該コアレスアマチュアコイルの縦辺と対面し
て多極永久磁石を配置したリング状の固定子とで構成さ
れ、中央部に貫通空間を有するブラシレス・コアレスモ
ータ。 4)前記コアレスアマチュアコイルが、中央部に空隙部
を有するコアレス4辺形枠状コイルの対向する上辺部と
下辺部をほぼ直角に折曲してコ字状に成形され、該コイ
ルの平行する縦辺が磁性体からなるコイル固定リングの
内周面又は外周面に面してコイル固定リングに順次取り
付けて構成されている請求項2記載のブラシレス・コア
レスモータ。 5)前記コアレスアマチュアコイルが、高さが僅かに相
違するコ字状に成形した複数種類のコイルからなり、一
方のコイルの空隙部に他方のコイルの一縦辺部が位置す
るように、複数種類のコイルを位相をずらして順次コイ
ル固定リングに取り付けてなる請求項3記載のブラシレ
ス・コアレスモータ。 6)前記コアレス4辺形枠状コイルが巻線コイルである
シートコイルである請求項3、4又は5記載のブラシレ
ス・コアレスモータ。 7)前記コアレス4辺形枠状コイルがシートコイルであ
る請求項3、4又は5記載のブラシレス・コアレスモー
タ。 8)前記回転子は、前記固定子のリング状フレームの内
周面又は外周面にベアリングを介して回転自在に支持さ
れ、前記リング状フレームと前記回転子間に回転子の回
転位置制御用のエンコーダが設けられていて、中央部の
貫通空間に被制御部材(被駆動部材)が貫通設置できる
ようになっていることを特徴とする請求項3乃至6何れ
か記載のブラシレス・コアレスモータ。 9)前記ブラシレス・コアレスモータがDCブラシレス
・コアレスモータである請求項3乃至8何れか記載のブ
ラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168572A JPH0750975B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168572A JPH0750975B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458747A true JPH0458747A (ja) | 1992-02-25 |
JPH0750975B2 JPH0750975B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15870532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168572A Expired - Lifetime JPH0750975B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750975B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5493157A (en) * | 1992-09-18 | 1996-02-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Brushless motor having coreless coil assembly |
EP1045503A2 (en) * | 1996-02-05 | 2000-10-18 | Active Power, Inc. | Airgap armature coil for energy storage flywheel apparatus |
GB2385210A (en) * | 2001-09-03 | 2003-08-13 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Structure for a DC brushless motor |
WO2004012321A3 (en) * | 2002-07-30 | 2004-11-25 | Comprehensive Power Inc | Nested stator coils for permanent magnet machines |
US7906881B2 (en) * | 2005-05-10 | 2011-03-15 | Hitachi, Ltd. | Motor |
JP2013005611A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Nippon Thompson Co Ltd | アライメントステージ装置 |
CN109474101A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-15 | 华中科技大学 | 径向磁通无铁芯绕组、制备工艺及具有该绕组的永磁电机 |
WO2019131913A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
CN111937282A (zh) * | 2018-04-12 | 2020-11-13 | 伦策驱动有限公司 | 集成编码器的电动机 |
JP2021027665A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソー | スロットレス回転電機、及びスロットレス回転電機の製造方法 |
JP2021027664A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソー | スロットレス回転電機 |
JP2021065062A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社デンソー | 電機子の製造方法、及び電機子 |
JP2022040336A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-03-10 | 株式会社デンソー | 電機子 |
DE112022003135T5 (de) | 2021-06-18 | 2024-04-11 | Denso Corporation | Motor |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104638795A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-20 | 吕周安 | 一种无刷无铁芯盘式永磁电机的定子绕组结构及具有该定子绕组结构的电机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195457A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-14 | Toshiba Corp | スロツトレス偏平形回転電機の電機子製造方法 |
JPS63105484U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-08 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168572A patent/JPH0750975B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195457A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-14 | Toshiba Corp | スロツトレス偏平形回転電機の電機子製造方法 |
JPS63105484U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-08 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5493157A (en) * | 1992-09-18 | 1996-02-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Brushless motor having coreless coil assembly |
EP1045503A2 (en) * | 1996-02-05 | 2000-10-18 | Active Power, Inc. | Airgap armature coil for energy storage flywheel apparatus |
EP1045503A3 (en) * | 1996-02-05 | 2000-11-29 | Active Power, Inc. | Airgap armature coil for energy storage flywheel apparatus |
US6166472A (en) * | 1996-02-05 | 2000-12-26 | Active Power, Inc. | Airgap armature coils and electric machines using same |
GB2385210A (en) * | 2001-09-03 | 2003-08-13 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Structure for a DC brushless motor |
GB2385210B (en) * | 2001-09-03 | 2005-12-21 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | DC brushless motor structure |
WO2004012321A3 (en) * | 2002-07-30 | 2004-11-25 | Comprehensive Power Inc | Nested stator coils for permanent magnet machines |
US6894418B2 (en) * | 2002-07-30 | 2005-05-17 | Comprehensive Power, Inc. | Nested stator coils for permanent magnet machines |
US7906881B2 (en) * | 2005-05-10 | 2011-03-15 | Hitachi, Ltd. | Motor |
JP2013005611A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Nippon Thompson Co Ltd | アライメントステージ装置 |
WO2019131913A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
CN111937282A (zh) * | 2018-04-12 | 2020-11-13 | 伦策驱动有限公司 | 集成编码器的电动机 |
CN109474101A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-15 | 华中科技大学 | 径向磁通无铁芯绕组、制备工艺及具有该绕组的永磁电机 |
JP2022040336A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-03-10 | 株式会社デンソー | 電機子 |
JP2021027665A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソー | スロットレス回転電機、及びスロットレス回転電機の製造方法 |
JP2021027664A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソー | スロットレス回転電機 |
JP2021065062A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社デンソー | 電機子の製造方法、及び電機子 |
DE112022003135T5 (de) | 2021-06-18 | 2024-04-11 | Denso Corporation | Motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750975B2 (ja) | 1995-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0458747A (ja) | コアレスアマチュアコイルの製造方法及び該コイルを用いたブラシレス・コアレスモータ | |
CN205178812U (zh) | 风机及其单相外转子无刷电机 | |
US4703211A (en) | Slotless brushless DC motor | |
US6144132A (en) | Permanent magnet motor | |
US7358639B2 (en) | High frequency electric motor or generator | |
US6603237B1 (en) | High frequency electric motor or generator including magnetic cores formed from thin film soft magnetic material | |
US6879080B2 (en) | High frequency electric motor or generator including magnetic cores formed from thin film soft magnetic material | |
JP2009072009A (ja) | 永久磁石回転機 | |
JPH0469042A (ja) | ハイブリッド形ステッピングモータ | |
JP4600860B2 (ja) | 永久磁石形同期電動機 | |
US6060800A (en) | Motor structure | |
WO1986001652A1 (en) | A synchronous servomotor | |
CN109075684B (zh) | 遮屏控制用机电执行器及有这种执行器的住宅自动化设备 | |
CN218678570U (zh) | 一种定子磁极绕组结构的步进电机 | |
US10110082B2 (en) | Permanent manget synchronous motor and method assembling same | |
CN101453154B (zh) | 电动机 | |
JPH02303351A (ja) | 小型ブラシレスモータ | |
WO2021174592A1 (zh) | 一种步进电机 | |
EP0753932B1 (en) | Motor structure | |
KR102538380B1 (ko) | 전기기기 | |
JPH03128653A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP3840715B2 (ja) | 永久磁石形同期電動機 | |
CN221408562U (zh) | 轴向磁场三相永磁电机 | |
CN221408563U (zh) | 轴向磁场三角连接三相永磁电机 | |
JPH0265649A (ja) | 多極電気機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |