JPH0458593A - 電子装置のシェルフの構造 - Google Patents

電子装置のシェルフの構造

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JPH0458593A
JPH0458593A JP16855190A JP16855190A JPH0458593A JP H0458593 A JPH0458593 A JP H0458593A JP 16855190 A JP16855190 A JP 16855190A JP 16855190 A JP16855190 A JP 16855190A JP H0458593 A JPH0458593 A JP H0458593A
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package
shelf
bottom wall
guide rail
side walls
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JP16855190A
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Nobuki Yoshida
吉田 信喜
Susumu Sato
晋 佐藤
Minoru Oyama
実 大山
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子部品を搭載したプリント基板からなる多数ノハッケ
ージを実装するためのシェルフの構造に関し、特に、狭
い空間にも設置可能にコンパクトにまとめられたシェル
フの構造に関し、プリント基板上にコネクタの取付はス
ペースを確保すると共に、このプリント基板によって構
成されたパッケージをコンパクトに搭載可能な薄型のシ
ェルフ構造を提供することを目的とし、互いに直交する
底壁と両側壁と後壁とからなる、前面と天面とが開放さ
れた箱型のシェルフ本体を有し、その後壁にはパンケー
ジの後縁と係合するガイドレールが縮方向に配列され、
底壁の前縁には両側壁間を横断する横梁が設置され、該
横梁には前記ガイドレールに対応する紺溝が設けられ、
パッケージは開放されているシェルフ本体の上方から、
その後縁を前記ガイドレールに係合させ、前縁を前記縦
溝に係合させてシェルフ内に挿入され、シェルフ本体の
底壁上に水平に設置されているマザーボードに対してパ
ッケージの下緑部分でコネクタ接続され、各パッケージ
の上縁は、前記両側壁間を横断して設置された押さえ金
具によって上方への移動を規制されている構成とする。
らなる多数のパンケージを実装するためのシェルフの構
造に関し、特に、狭い空間にも設置可能にコンパクトに
まとめられたシェルフの構造に関する。
〔従来の技術〕
近年は、通信機器、情報処理機器等の電子装置において
は、半導体素子の高集積度化並び表面実装技術の発展に
伴ってパッケージは益々小型化されて来た。しかし、外
部入出力線やハス線の本数は従来通りなので、これらを
パッケージに接続するためのコネクタがプリント基板上
で占めるスペースの割合が増加している。−例を挙げれ
ば、第6図(a)に示す小型化されたパッケージ2と、
(b)に示す標準型パッケージ1とにおけるコネクタ3
の占める面積割合は大幅に違うことが判るであろう。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子部品を搭載したプリント基板か〔発明が
解決しようとする課題] しかも、従来のシェルフ4においては、第7図に示すよ
うに、天Fi5と底板6にガイドレール7を設け、パッ
ケージ2の上下辺をこのガイドレール7に係合させてシ
ェルフ4の正面側から押し込み、シェルフ4の奥にパッ
ケージ2に対して直交して設置されたマザーボード8に
対してコネクタ9.3を介してすることにより、パッケ
ージを搭載している。このため、パッケージの上下辺2
a。
2bの近傍にはコネクタを実装することができず、専ら
パッケージの前後辺のみがコネクタ取付は領域となって
いる。
又、通信ネットワークの増加に伴って、各所に通信・情
報処理機器が設置され、これらを集中管理する必要上か
ら前記通信機器とケーブル接続された集線装置がビル内
に設けられることが多くなってきた。これらの集線装置
は通常はビルの壁内に設けられた狭いパイプ用スペース
内に置かれるため、これに使用されるシェルフは薄型化
される必要がある。
本発明はこのような背景の下になされたもので、プリン
ト基板上のコネクタの取付はスペースを確保すると共に
、このプリント基板によって構成されたパッケージをコ
ンパクトに搭載可能な薄型のシェルフ構造を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、互いに直交する底壁と両側壁と後壁とから
なる、前面と天面とが開放された箱型のシェルフ本体を
有し、その後壁にはパンケージの後縁と係合するガイド
レールが縦方向に配列され、底壁の前縁には両側壁間を
横断する横梁が設置され、該横梁には前記ガイドレール
に対応する縦溝が設けられ、パッケージは開放されてい
るシェルフ本体の上方から、その後縁を前記ガイドレー
ルに係合させ、前縁を前記縦溝に係合させてシェルフ内
に挿入され、シェルフ本体の底壁上に水平に設置されて
いるマザーボードに対してパッケージの下緑部分でコネ
クタ接続され、各パッケージの上縁は、前記両側壁間を
横断して設置された押さえ金具によって上方への移動を
規制されていることを特徴とする電子装置のシェルフ構
造によって達成される。
〔作用] 本発明によれば、パッケージはシェルフ本体の上方から
垂直方向にシェルフ内に挿抜されて、シェルフ本体の底
壁に水平に設置されたマザーボードに対してコネクタ接
続される。挿抜の際にガイドされるのはパッケージの後
縁のみであり、他の三つの縁は自由状態となっているの
で、これらの領域にコネクタを設置することが可能とな
り、従来のパッケージに比してコ♀クタ設置スペースを
増大可能である。
又、本発明においては、パッケージの上縁に指掛け部を
形成して、マザーボードからパッケージを引き抜く作業
をやり易くすることもできる。前記押さえ金具にこの指
掛け部に適合する引っ掛け孔を設けておき、押さえ金具
をシェルフ本体から外した後、これを指掛け部に引っ掛
けてパッケージの抜去操作を行えば、更に作業がやり易
くなって好ましい。
本発明のシェルフ構造はコンパクトに作られるので、狭
いスペースにも設置可能である。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例] 第1図は本発明の基本構成を説明するための分解斜視図
である。これによれば、シェルフ本体20は両側壁20
a、底壁20b並びに後壁20cとで構成され、前面と
上面が開放された箱型をなしている。
後壁20cには、シェルフ内に並列して収容されるパッ
ケージ2の後縁をガイドするためのガイドレール21が
垂直方向に設けられ、又、開放されている前面の下部を
横断するように、両側壁20a間には水平な横梁22が
取付けられ、これにも前記ガイドレール21に対応する
縦溝23が設けられている。
このシェルフ本体20の底壁にはマザーボード26が水
平状態に設置されている。パッケージ2は、シェルフ本
体20の上面の開口から、前記ガイドレール21と縦溝
23にその前後縁を係合させた状態でシェルフ内に挿入
され、マザーボード26上のコネクタ27に対して接続
される。そして、上方から、両側壁2Oa間を横断する
水平方向の押さえ金具24を上方から適用され、該金具
24に設けられた溝25と係合してその位置を確保され
ると共に、上方への移動を抑制される。
第2図に示すように、パンケージ2を実装されたシェル
フは、ロッカーの両側パネル28に固定されたレール2
9に、側壁20aの外側に固定されたこれに対応するレ
ール30を係合させて押し込まれ通信システムの一部と
して組み込まれる。
第3図に本発明を通信機器の管理のための集線装置に適
用した例を示す。この例によれば、シェルフ本体20に
は、前述の構成の領域Aに並列して、各通信装置からの
情報を伝達する光ケーブル31を収容するためのスペー
スBが設置されている。
更にパッケージ2の上縁にはパッケージ挿抜用の指掛け
部32が設けられると共に、前記押さえ金具24が特殊
な形状に形成されて、パッケージ2をシェルフから抜く
際の補助工具としての機能も具えている。この押さえ金
具24はその両端に設けられた雄部材33と両側壁20
aに設けられた雌部材34とで構成される公知のワンタ
ッチ式係合機構(商品名ナイランチ)によって着脱自在
にシェルフ本体20に取り付けられる。
パッケージ2は、前述のように、シェルフ側のマザーボ
ード26に対してコネクタ接続されているが、高密度実
装のためにコネクタのピン数が多くなっているので、そ
の抜去には相当の力を必要とする。そこで、第4図に示
すように、パッケージの抜去を行うのに取り外した前記
押さえ金具24を使用し、これに設けられている引っ掛
け孔35をパッケージ側の指掛け部32に係合させ、金
具24の両端部を人手で把持してパッケージ全体に均一
な力が作用するようにすれば、作業が円滑に行える。
なお、以上の例は、シェルフを水平位置に維持しこれに
パッケージを垂直姿勢で実装する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、第5図に
示すように、シェルフ本体20の底壁20bを壁面に沿
って固定し、パッケージをこれに対して水平姿勢で収容
することも可能である。こうした取付けは、特に、ビル
内の狭いスペース内に装置を設置する際に有利である。
〔発明の効果] 本発明によれば、シェルフの前面と上面とを開放し、パ
ッケージをシェルフの後壁に設けた垂直方向のガイドレ
ールによって主として導きながらシェルフ内に挿抜し、
補助として横梁による前面の固定と押さえ金具による上
からの固定を用いたので、ガイドに使用されるパッケー
ジの後縁以外の三線をコネクタの設置スペースとして利
用し、高密度化に対応して従来よりも多くのコネクタを
実装することが可能となる。
又、シェルフ本体を小型化することができるので、狭い
ビルのスペース内にも設置可能となり、普及する通信シ
ステムの要望に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシェルフの基本構成を説明するための
分解斜視図、 第2図はこれをロンカー内に組み込んだ状態を示す斜視
図、 第3図は本発明の別の実施例の分解斜視図、第4図は押
さえ金具を利用したパッケージの抜去作業を示す平面図
、 第5図は本発明のシェルフの別の取付は法を示す斜視図
、 第6図(a)、(b)はプリント基板におけるコネクタ
の占めるスペースの割合を示す平面図、第7図は従来の
シェルフの構造を示す斜視図である。 2−パッケージ 20−シェルフ本体 20a−シェルフの側壁 20b−−シェルフの底壁 20cmシェルフの後壁 2I−ガイドレール 22−横梁 23−桁溝 24−押さえ金具 25・−溝 26−マザーボード 27−コネクタ 32−指掛け部 35−引っ掛け孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.互いに直交する底壁(20b)と両側壁(20a)
    と後壁(20c)とからなる、前面と天面とが開放され
    た箱型のシェルフ本体(20)を有し、その後壁(20
    c)にはパッケージ(2)の後縁と係合するガイドレー
    ル(21)が縦方向に配列され、底壁(20b)の前緑
    には両側壁(20a)間を横断する横梁(22)が設置
    され、該横梁(22)には前記ガイドレール(21)に
    対応する縦溝(23)が設けられ、パッケージ(2)は
    開放されているシェルフ本体(20)の上方から、その
    後緑を前記ガイドレール(21)に係合させ、前縁を前
    記縦溝(23)に係合させてシェルフ内に挿入され、シ
    ェルフ本体の底壁(20b)上に水平に設置されている
    マザーボード(26)に対してパッケージ(2)の下緑
    部分でコネクタ接続され、各パッケージ(2)の上縁は
    、前記両側壁(20a)間を横断して設置された押さえ
    金具(24)によって上方への移動を規制されているこ
    とを特徴とする電子装置のシェルフ構造。
  2. 2.前記パッケージ(2)がその上縁領域に指掛け部(
    32)を具え、前記押さえ金具(24)がこの指掛け部
    (32)に対応する引っ掛け孔(35)を具え、パッケ
    ージ(2)をマザーボード(26)から引き抜く際に、
    シェルフ本体(20)から取り外した前記押さえ金具(
    24)の引っ掛け孔(35)に前記指掛け部(32)を
    引っ掛けて引き抜き作業を行えるようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載のシェルフ構造。
JP2168551A 1990-06-28 1990-06-28 電子装置のシェルフの構造 Expired - Lifetime JP2509370B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209805A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Sumitomo Electric Networks Inc 信号処理基板及び局回線終端装置

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JPS6450484U (ja) * 1987-09-22 1989-03-29

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