JPH0458585U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による搬送装置の実施例を示
す部分概略正面図であり、第２図は、第１図に示
す搬送装置の部分概略側面図である。第３図及び
第４図は、第２図及び第３図に示す把持装置の縦
断面図である。第５図及び第６図は、第３図及び
第４図に示す中央ピン及び側ピンの横断面図であ
る。 符号の説明、Ｗ……シリンダブロツク、１……
搬送装置、２……フレーム、３……ワーク台、４
……搬出装置、６……案内レール、１０……吊込
装置、１１……ホイール、１２……移動装置、１
３……支柱、１４……水平架台、２０……把持装
置、２１……支持アーム、２２……支持プレート
、２３，７０，８０……流体作動型シリンダ装置
、３０……中央ピン、３１……移動ピン部分、４
０……側ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平方向及び上下方向に移動される支持部
   材と、 把持すべきシリンダブロツクのシリンダボアに
   挿入され、該シリンダブロツクの長手方向に変位
   可能に、前記支持部材に支持された第１のピンと
   、 前記シリンダボアと異なるシリンダボアに挿入
   され、前記シリンダブロツクの幅方向に変位可能
   な第２のピンと、 前記支持部材を、シリンダブロツクと実質的に
   直交する軸線を中心に回動させる第１の作動装置
   と、 前記第１及び第２のピンが、挿入されたシリン
   ダボアの内周壁に押圧されるように、前記第１及
   び第２のピンを前記シリンダブロツクの長手方向
   又は幅方向に変位させるとともに、少なくとも前
   記第１又は第２のピンの一方によつて、前記シリ
   ンダブロツクを挟持するように、該ピンを前記シ
   リンダボアの内周壁に押圧する第２の作動装置と
   を有する、ことを特徴とするシリンダブロツクの
   搬送装置。 (2) 前記第２の作動装置は、まず、前記第１及
   び第２のピンの一方が前記内周壁に押圧されるよ
   うに、該一方のピンを変位させ、次いで、該一方
   のピンが内周壁に対する押圧力を過渡的に低減す
   るように、該一方のピンを作動するとともに、前
   記第１及び第２のピンの他方が前記内周壁に押圧
   されるように、該他方のピンを作動するように構
   成されている、ことを特徴とする請求項(1)に記
   載のシリンダブロツクの搬送装置。