JPH045803U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の構成を示す分解斜視図
。第２図ａは本考案実施例の調整位置決め片の形
状を示す斜視図。第２図ｂは同図ａにおけるＡ−
Ａ断面図。第３図は本考案実施例における検視孔
が閉じた状態を示す図。第４図は本考案実施例に
おける検視孔が開放した状態を示す図。第５図は
本考案実施例における上検視片および下検視片が
開放した状態を示す図。第６図ａおよびｂは本考
案実施例の係合縁の歯部との噛合の状態を示す図
。第７図は従来例の構成を示す斜視図。 １……上顎部、２……下顎部、３……調整位置
決め片、１１，７１……上検視片、１２，７３…
…上ハンドル部、２１，７２……下検視片、２２
，７９…下ハンドル部、３１……摺動案内溝、３
２……仕切条、３３……位置決め溝、３４……歯
部、７４……固定ネジ、７５……調整ロツド、７
６……調整ネジ、７７……角度調整アーム、７８
……開放空間、１１１……検視孔、１１２……係
合孔、１２１……係合片、１２２……係合縁、１
２３……上係合片、１２４……調整用摺動溝、２
１１……ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ くちばし状の上検視片およびこの上検視片に
   ほぼ直交する上ハンドル部が一体的に形成された
   上顎部と、 くちばし状の下検視片およびこの下検視片にほ
   ぼ直交する下ハンドル部が一体的に形成された下
   顎部と を備え、 この上顎部とこの下顎部とがその一方に設けた
   ピンとその他方に設けた係合孔とをそのピンを支
   点として開閉自在に係合された婦人科用検視具に
   おいて、 前記上顎部は、前記上検視片の前記上ハンドル
   部側の端部に検視孔を有し、 前記係合孔は長穴状であり、 前記ハンドル部の一方に、一端を内側に折曲し
   て形成された係合縁を含む一対の係合片を備え、 前記ハンドル部の他方に、前記係合縁と噛合す
   る歯部を有する調整位置決め片を備え、 この調整位置決め片はその両側面に一条の摺動
   案内溝と、仕切条により区分されそれぞれに前記
   歯部が形成された複数条の位置決め溝とを含み、 前記ハンドル部の一方に、この調整位置決め片
   が貫通する調整用摺動溝が形成され、 合成樹脂を材料とし成型により構成されたこと
   を特徴とする婦人科用検視具。 ２ 前記一対の係合片は、指先で噛合または離脱
   を操作するための上係合片に延長された構造であ
   る請求項１記載の婦人科用検視具。