JPH0457297B2 - - Google Patents

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JPH0457297B2
JPH0457297B2 JP61188188A JP18818886A JPH0457297B2 JP H0457297 B2 JPH0457297 B2 JP H0457297B2 JP 61188188 A JP61188188 A JP 61188188A JP 18818886 A JP18818886 A JP 18818886A JP H0457297 B2 JPH0457297 B2 JP H0457297B2
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Masaru Orii
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Orii KK
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Orii KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/12Apparatus for moulding candy in the plastic state
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/42Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、クツキーやケーキなどの菓子を焼く
製菓装置の改良、特に店頭に配置して、焼くとこ
ろを顧客に見せるのに好適な製菓装置に関するも
のである。
(発明の背景) 従来、クツキーなどを焼くために製菓工場で使
用されている製菓装置は、20〜60mのコンベアに
よりてんばんを運行し、コンベアに沿つて配置さ
れた熱源によりてんばんに載せられた菓子を焼く
もので、非常に大規模で、設置面積を大きく必要
とするものであつた。したがつて店頭に置くには
不向きである。
設置面積を小さくするために、てんばんを上下
に移動させることが考えられるが、その場合、て
んばんの上下移動経路の外側に熱源を配置するこ
とになるので、てんばん上の菓子は、熱源に対し
て遠近が生じ、焼き具合が均一にならない。
また、家庭用のオーブンのように、熱源に対し
ててんばんが移動しないものでは、大量の菓子を
自動的に焼くことができない。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、大
量の菓子を自動的に焼くことができて、しかも、
設置面積を小さくすることができ、焼く具合を均
一にすることができる製菓装置を提供することで
ある。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、焼きが
まに、てんばんを横方向に案内し、支持する固定
てんばん受部材を上下方向に多段に配列されるよ
うに固定し、前記多段の固定てんばん受部材の左
右両側に、前記固定てんばん受部材の間隔に等し
い上下方向の距離だけ交互に逆方向に移動する第
1及び第2の上下方向送り部材を配置し、該第1
及び第2の上下方向送り部材に、前記固定てんば
ん受部材の間隔の2倍の間隔で多段に移動てんば
ん受部材をそれぞれ取り付け、前記固定てんばん
受部材に対して前記移動てんばん受部材が横方向
に並んだ状態で前記てんばんを横方向に移動させ
る横方向送り部材を設け、前記固定てんばん受部
材の間に熱源を配置し、以て、てんばんを蛇行さ
せながら上下方向に移動させることにより焼がま
を立体的にし、てんばんの横方向移動中に熱源を
通過するようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第1〜10図により本発明の一実施例を説明す
る。
第6図及び第7図は本発明の一実施例の全体を
示している。製菓装置は、生地から菓子の形を作
り、てんばんの上に並べて載せる成形部1と、菓
子を焼き上げる焼がま2と、焼がま2から搬出さ
れたてんばんの上の菓子を取り出し、てんばんの
みを再び成形部1に送り込むてんばん回収部3と
から成る。
成形部1の詳細を第8図に示す。生地が挿入さ
れるホツパー4の下方に、型ロール5及び圧接ロ
ール6が配置される。型ロール5には菓子を成形
するための型溝7が設けられる。型ロール5の下
方には、スプロケツト8とエツジナイフ9との間
にかけ渡されたベルト10が配置される。エツジ
ナイフ9は、フレーム11(第7図)に支持され
た軸12に回転可能に取り付けられ、エツジナイ
フ9の端部9aにはテンシヨンボルト13の先端
が当接する。テンシヨンボルト13は、フレーム
11に固定された取付部材14に螺合し、ナツト
15により螺合位置が固定される。ナツト15を
ゆるめ、テンシヨンボルト13を進退させること
により、エツジナイフ9が軸12を中心として回
動し、ベルト10の張力が調整される。
ベルト10の下方には、てんばんを案内するガ
イド16が配置され、その先端部は焼がま2の搬
入口から焼がま2の内部に入り込んでいる。ガイ
ド16の後端部は、スプロケツト17まで延びて
いる。スプロケツト17とスプロケツト18との
間には送りチエーン19がかけ渡され、送りチエ
ーン19には所定間隔で複数(第8図では3個)
の送り爪20が取り付けられる。
成形部1の動作について説明する。
型ロール5、圧接ロール6、ベルト10及び送
りチエーン19は、減速機付モータ21(第6図
及び第7図)によりスプロケツト、チエーン及び
ギアなどから成る伝達機構を経て第8図矢印の方
向に駆動される。一方、てんばんは、てんばん回
収部3により2点鎖線で示されるてんばん初期位
置22に移動される。てんばん初期位置22にあ
るてんばんは送り爪20によりガイド16へ送ら
れ、順次押されることにより、ガイド16に案内
されて、焼がま2へ移動される。
ホツパー4内の生地は、型ロール5の型溝7に
押し込まれることにより所定の形の菓子に成形さ
れ、ベルト10の上に落とされる。生地の菓子は
ベルト10からガイド16上のてんばんに移さ
れ、焼がま2の内部の2点鎖せんで示される搬入
位置23まで送られる。
本発明の特徴は焼がま2の部分にあり、焼がま
2の詳細を第1〜5図に示す。
第1図において、焼がま2の上部にはてんばん
の搬入口24が設けられ、搬入口24からガイド
16の先端部が入り込んでいる。焼がま2の側面
にはてんばんの搬出口25が設けられる。焼がま
2の天井部には通気孔26が設けられる。
焼がま2の内部中央には、てんばん27を横方
向に案内し、支持する複数の固定てんばん受部材
28が、上下方向に多段に配列されるように固定
される。最下段の固定てんばん受部材28には搬
出口25を通り抜ける延長部分28aが一体に形
成される。固定てんばん受部材28の左側には、
4本の垂直バー29及び軸受ブロツク30から成
る第1の上下方向送り部材31が、上下ガイド3
2(第4図)に案内されて上下移動可能に配置さ
れる。上下ガイド32は第4図に示されるように
焼がま2の内壁面に固定される。第1の上下方向
送り部材31には、固定てんばん受部材28の間
隔の2倍の間隔で多段に移動てんばん受部材33
が取り付けられる。同様に、固定てんばん受部材
28の右側には、4本の垂直バー34及び軸受ブ
ロツク35から成る第2の上下方向送り部材36
が、上下ガイド37(第4図)に案内されて上下
移動可能に配置される。上下ガイド37は上下ガ
イド32と同様に焼がま2の内壁面に固定され
る。第2の上下方向送り部材36には、固定てん
ばん受部材28の間隔の2倍の間隔で多段に移動
てんばん受部材38が取り付けられる。
垂直バー29及び34は焼がま2の底壁を貫通
し、軸受ブロツク30及び35は焼がま2の下方
に位置する。軸受ブロツク30,35はリンク3
9,40を介してレバー41の左右両端に連結さ
れる。レバー41は軸42により軸受43に回転
可能に支持されると共に、リンク44に連結され
る。リンク44は、減速機付モータ45に接続さ
れた偏心デイスク46に連結される。レバー41
から減速機付モータ45までが、第1及び第2の
上下方向送り部材31,36のため及びてんばん
回収部3のための上下方向駆動部を形成する。
移動てんばん受部材33より奥側には回転軸4
7が配置され、その上下両端部は軸受48,49
により回転可能に支持される。回転軸47には複
数の横送りアーム50が固定され、横送りアーム
50は先端に横送り爪51を有する。同様に、移
動てんばん受部材38より奥側には回転軸52が
配置され、その上下両端部は軸受53,54によ
り回転可能に支持される。回転軸52には複数の
横送りアーム55が固定され、横送りアーム55
は先端に横送り爪56を有する。回転軸47,4
2、横送りアーム50,55及び横送り爪51,
56が、本発明の横方向送り部材に相当する。
回転軸47,52は軸受49,54の上下で第
3図に示されるようにレバー57,58に連結
し、レバー57,58間はリンク59により連結
される。レバー58はリンク60及び偏心デイス
ク61を介してオーム式減速機付モータ62に接
続される。レバー57からオーム式減速機付モー
タ62までが、横送りアーム50,55を同時に
同じ方向に回転させる横方向駆動部を形成する。
固定てんばん受部材28の間には、てんばん2
7を覆う長さを有する熱源63が配置される。熱
源63は電気或いはガスを発熱エネルギー源とす
るもので、遠赤外線を放射するものが好ましい。
図示されていないが、熱源63は焼がま2に着脱
自在に装着される。
焼がま2の動作について説明する。
第1図は第1の上下方向送り部材31が上昇位
置にあり第2の上下方向送り部材36が下降位置
にある状態を示し、その時、横送りアーム55が
左横送りを完了した状態を第4図は示す。第2図
は第1の上下方向送り部材31が下降位置にあ
り、第2の上下方向送り部材36が上昇位置にあ
る状態を示し、その時、横送りアーム50が右横
送りを完了した状態を第4図は示す。
減速機付きモータ45が駆動され、偏心デイス
ク46の回転によりレバー41の左側が引き上げ
られると、上下方向送り部材31,36は第1図
の位置をとり、一番上の移動てんばん受部材33
がガイド16に並び、2番目の移動てんばん受部
材33及び一番上の移動てんばん受部材38が2
番目の固定てんばん受部材28に並び、3番目の
移動てんばん受部材33及び2番目の移動てんば
ん受部材38が4番目の固定てんばん受部材28
に並ぶ。この状態で、オーム式減速機付モータ6
2が駆動され、回転軸47,52が時計方向に回
転されると、横送りアーム50,55は第5図の
位置から第4図の位置まで回転される。これによ
り横送り爪56はてんばん27を左に押し、移動
てんばん受部材38上のてんばん27を固定てん
ばん受部材38上へ、固定てんばん受部材28上
のてんばん27を移動てんばん受部材33上へ、
それぞれ移動させる。同時に、ガイド16から一
番上の移動てんばん受部材33へてんばん27が
移動される。この時のてんばん27の位置が第8
図に示される搬入位置23である。
次に、偏心デイスク46の回転によりレバー4
1の左側が押し下げられると、上下方向送り部材
31,36は第2図の位置をとり、一番上の移動
てんばん受部材33及び一番上の移動てんばん受
部材38が一番上の固定てんばん受部材28に並
び、2番目の移動てんばん受部材33及び2番目
の移動てんばん受部材38が3番目の固定てんば
ん受部材28に並び、3番目の移動てんばん受部
材33が5番目の固定てんばん受部材28に並
ぶ。この状態で、オーム式減速機付モータ62が
逆方向に駆動され、回転軸47,52が反時計方
向に回転されると、横送りアーム50,55は第
4図の位置から第5図の位置まで回転される。こ
れにより、横送り爪51はてんばん27を右に押
し、移動てんばん受部材33上のてんばん27を
固定てんばん受部材38上へ、固定てんばん受部
材28上のてんばん27を移動てんばん受部材3
8上へ、それぞれ移動させる。
以上の動作が繰り返されることによつて、てん
ばん27は蛇行しながら下降し、その間の横方向
移動中に熱源63を通過する。熱源63がてんば
ん27の幅方向を均一に加熱するので、てんばん
27上の菓子の焼上りは均一になる。焼き上がつ
た菓子を載せたてんばん27は、一番下の固定て
んばん受部材28の延長部分28aから焼がま2
の外部に押し出され、てんばん回収部3に入る。
てんばん回収部3には、第6図に示されるよう
に、4本の垂直バー64及び軸受ブロツク65か
ら成る第3の上下方向送り部材66が設けられ
る。軸受ブロツク65はリンク67を介してレバ
ー68の右端に連結する。レバー68は軸69に
より支柱70に回転可能に支持されると共に、そ
の左端でレバー41の右端に連結される。したが
つて、第3の上下方向送り部材66は焼がま2の
第1及び第2の上下方向送り部材31,36に連
動して上下移動する。
垂直バー64には複数の上送り爪71が取り付
けられ、一方、各ガイド部材72には、上送り爪
71に対応する固定爪73が取り付けられる。こ
れらの構造の詳細を第9図及び第10図に示す。
ガイド部材72はガイド溝74を有し、垂直バー
64はガイド溝74に摺動自在に嵌合する。垂直
バー64に一定間隔で一体に設けられた取付部6
4aの内側には、上送り爪71が回転可能に取り
付けられ、スプリング75により第10図で反時
計方向に付勢され、ストツパ76により反時計方
向の回転が阻止される。スプリング75の両端は
ストツパ76とスプリングフツク77とに掛け留
められる。
一方、各ガイド部材72には、二つの固定爪取
付部78が設けられ、固定爪取付部78には固定
爪73が回転可能に取り付けられ、上送り爪71
と同様にスプリング79により第10図で反時計
方向に付勢され、ストツパ80により反時計方向
の回転が阻止される。スプリング79の両端はス
トツパ80とスプリングフツク81とに掛け留め
られる。最上段の固定爪73にのみL型受け82
が取り付けられる。
てんばん回収部3の動作について説明する。
第1の上下方向送り部材31が下降位置にある
時は、第3の上下方向送り部材66も下降位置に
あり、この状態では、焼がま2の搬出口25から
搬出されたてんばん27は、最下段の上送り爪7
1に載せられる。この時、他の上送り爪71は最
上段の固定爪73を除く固定爪73にそれぞれ並
び、固定爪73に支持されているてんばん27を
載せる。第3の上下方向送り部材66が上昇をは
じめると、各上送り爪71はてんばん27を上へ
移動させる。第10図はこの移動途中の状態を示
している。この移動途中で一段上の固定爪73に
てんばん27が当たると、固定爪73をスプリン
グ79に抗して時計方向に回転させ、通過する。
各上送り爪71が一段上の固定爪73に並ぶ位置
まで上昇すると、そこで停止する。この時に最上
段の固定爪73に支持されたてんばん27の位置
がてんばん初期位置22である。この位置22に
あるてんばん27が送り爪20(第8図)により
ガイド16へ送られるのは前述の通りである。第
3の上下方向送り部材66が下降する時には、て
んばん27を固定爪73に残し、上送り爪71の
みが一段下の固定爪73に並ぶ位置まで下降す
る。上送り爪71は下降途中で一段下の固定爪7
3に支持されたてんばん27に当たるが、スプリ
ング75に抗して時計方向に回転しながら通過す
る。
以上の上下移動が繰り返されることによつて、
てんばん27は固定爪73を一段ずつ上昇し、て
んばん初期位置22に至る。なお、てんばん27
上の焼き上がつた菓子は、適当な位置のガイド部
材72間のスペースから取り出される。
本実施例によれば、焼がま2内部でのてんばん
27の移動経路を蛇行経路にしたから、焼がま2
を立体的にし、設置面積を小さくすることができ
る。そして、てんばん27の横方向移動中に熱源
63を通過させるようにしたから、てんばん27
上の菓子を均一に焼き上げることができる。勿
論、てんばん27を移動させるから、菓子を自動
的に大量に焼くことができるのはいうまでもな
い。
(変形例) 焼がま2において、てんばん27を上から下へ
移動させるようにしたが、下から上へ移動させる
ようにしてもよい。また固定てんばん受部材28
の長さをてんばん27の一枚分にしたが、複数枚
分の長さにすることもできる。
ガイド16から最初に移動てんばん受部材33
にてんばん27を移すようにしたが、固定てんば
ん受部材28に最初にてんばん27を移すように
してもよい。
成形部1及びてんばん回収部3の構造は図示実
施例のものに限定されない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、焼がま
に、てんばんを横方向に案内し、支持する固定て
んばん受部材を上下方向に多段に配列されるよう
に固定し、前記多段の固定てんばん受部材の左右
両側に、前記固定てんばん受部材の間隔に等しい
上下方向の距離だけ交互に逆方向に移動する第1
及び第2の上下方向送り部材を配置し、該第1及
び第2の上下方向送り部材に、前記固定てんばん
受部材の間隔の2倍の間隔で多段に移動てんばん
受部材をそれぞれ取り付け、前記固定てんばん受
部材に対して前記移動てんばん受部材が横方向に
並んだ状態で前記てんばんを横方向に移動させる
横方向送り部材を設け、前記固定てんばん受部材
の間に熱源を配置し、以て、てんばんを蛇行させ
ながら上下方向に移動させることにより焼がまを
立体的にし、てんばんの横方向移動中に熱源を通
過するようにしたから、大量の菓子を自動的に焼
くことができて、しかも、設置面積を小さくする
ことができ、焼き具合を均一にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における焼がまの内
部構造の或る状態を示す正面図、第2図は同じく
焼がまの内部構造の他の状態を示す正面図、第3
図は第1図におけるA−A断面図、第4図は第1
図におけるB−B断面図、第5図は第2図におけ
るC−C断面図、第6図は本発明の一実施例を示
す正面図、第7図は本発明の一実施例を示す平面
図、第8図は本発明の一実施例における成形部を
示す断面図、第9図は本発明の一実施例における
てんばん回収部の一部を示す平面図、第10図は
同じくてんばん回収部の一部を示す側面図であ
る。 2……焼がま、16……ガイド、24……搬入
口、25……搬出口、27……てんばん、28…
…固定てんばん受部材、31……第1の上下方向
送り部材、33,38……移動てんばん受部材、
36……第2の上下方向送り部材、41……レバ
ー、45……減速機付モータ、46……偏心デイ
スク、47,52……回転軸、50,55……横
送りアーム、51,56……横送り爪、57,5
8……レバー、61……偏心デイスク、62……
オーム式減速機付モータ、63……熱源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 生地の菓子を載せたてんばんが搬入され、焼
    上りの菓子を載せたてんばんが搬出される焼がま
    を備えた製菓装置において、前記焼がまに、前記
    てんばんを横方向に案内し、支持する固定てんば
    ん受部材を上下方向に多段に配列されるように固
    定し、前記多段の固定てんばん受部材の左右両側
    に、前記固定てんばん受部材の間隔に等しい上下
    方向の距離だけ互いに逆方向に移動する第1及び
    第2の上下方向送り部材を配置し、該第1及び第
    2の上下方向送り部材に、前記固定てんばん受部
    材の間隔の2倍の間隔で多段に移動てんばん受部
    材をそれぞれ取り付け、前記固定てんばん受部材
    に対して前記移動てんばん受部材が横方向に並ん
    だ状態で前記てんばんを横方向に移動させる横方
    向送り部材を設け、前記固定てんばん受部材の間
    に熱源を配置したことを特徴とする製菓装置。
JP61188188A 1986-08-11 1986-08-11 製菓装置 Granted JPS6344832A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61188188A JPS6344832A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 製菓装置
US07/083,637 US4767639A (en) 1986-08-11 1987-08-07 Baking apparatus and process
KR1019870008731A KR900004479B1 (ko) 1986-08-11 1987-08-10 제과장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61188188A JPS6344832A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 製菓装置

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Publication Number Publication Date
JPS6344832A JPS6344832A (ja) 1988-02-25
JPH0457297B2 true JPH0457297B2 (ja) 1992-09-11

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61188188A Granted JPS6344832A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 製菓装置

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