JPH045682A

JPH045682A - 歌詞情報付カラオケ装置

Info

Publication number: JPH045682A
Application number: JP2107245A
Authority: JP
Inventors: Sohei Yamamura; 山村　宗平
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1990-04-23
Filing date: 1990-04-23
Publication date: 1992-01-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明ｉｔ　　ＬＤ、ＣＶＤ、ＶＨＤ等のメゾイヤを引
用した画像付きカラオケ装置に関する。

従来の技術テレビジョン信号の垂直期間に各種信号を挿入して活用
している従来例としては下記のものかある。

（１）日本国内テレビジョン放送における文字多重方式
は　垂直同期信号後部等価パルス後の水平走査期間に文
字多重ディジタル情報を重畳し文字多重付受信機内部の
復調器で文字情報に変換し　画面に表示している。しか
し音声に関する情報は伝達されていない。

（２）テレビジョン放送回線伝達特性評価用ＶＩＴ信号
（ＶＥＲＴＩＣＡＬ　ＩＮＥＲＶＡＬ　ＴＥＳＴ　５Ｉ
ＧＮＡＬ）も垂直同期信号後部等価パルス後の水平走査
期間に　マルチバースト又は３．５８ＭＨｚ付ｌＯ階段
波等のテストシグナルを重畳して放送系のチエツクをし
ている。

しかし　音声に関する情報はこれには入れていなＩＩ″
’。

（３）ＨＤ子テレビＨＩＧＨＤＥＦＩＮＩＴＯＮ　ＴＶ
）業務用機器において、音声伝送手段として一部垂直期
間に専用のディジタル音声伝送期間を設けて実施してい
る。しかしカラオケの如く市販システムとの両立性を考
えたり、　ＬＤ、ＣＤ等のメゾイヤに適用して、曲に合
せて順次再生していく歌詞等の第２、第３の音声重畳の
考えはなシ℃ 又、歌詞等の情報をあらかじめ入れこんだステレオカセ
ットカラオケ装置の従来例として左又は右チャンネルの
片方に歌詞を曲に合せて連続して挿入されたテープがあ
る力又　歌詞の音量を絞るとステレオ効果も期待出来な
り〜発明が解決しようとする課題自動車等の移動体の安全運転のた嵌　特に居眠り防止の
た嵌　元気よくカラオケを歌ったり、話したりしてリフ
レッシュすることがある。車室内においては防音効果が
あるので、カラオケが可能である。しかしカラオケの場
合、歌詞等はヘッドアップデイスプレィ、ナビゲーショ
ンモニ久　安全確認カメラモニタ等の車載情報モニタか
搭載されていても、走行中は絶対に映してはならなＬｙ
しかし歌詞情報は必要な時がある。そこで、本発明は歌
詞等の情報を早口で、耳元でささやくが如く伝えてくれ
るインストラクタ発生を追加することにより従来　画像
により得ていた歌詞データを、音情報により、得ること
ができる歌詞付カラオケ装置を提供することを目的とす
る。

課題を解決するための手段上記目的を達成するため本発明は　市販のＬＤ、ＣＤ等
の音情報としてはカラオケ音楽だけのソフトに対し　互
換性を保ちなか技　映像テロップ等で表示していた歌詞
等の有益な情報を音情報としてカラオケ音楽に重畳追加
して録音しておき、再生時この情報を分離復調し　音楽
の曲の進行に合せて、歌の節又は休止期間に適宜、歌手
の耳元に伝える事により達成出来る。市販のＬＤ、ＣＶ
ＤＶＨＤ等映像を伴ったカラオケ装置の場合　テレビジ
ョン映像信号の垂直ブランキング期間内で垂直同期信号
後部等価パルス後の１又は複数の水平走査期開く　前記
歌詞等の有段な情報の早口発声を、ディジタル変換して
追加録音しておき、再生時には　この情報を分離復調し
て、再生するので従来の市販カラオケ装置と互換性を保
つことが出来る。再生時分離復調された早口有効情報（
よ　歌手の発声に妨害にならない様に　又最適の音量で
歌手の耳元でささやく様にすると更に好適である。

作用本発明（よ　市販のカラオケ装置と互換性を保ちながら
、映像テロップ表示されていた歌詞等を、曲の進行に合
せて適宜、早口発声で歌手の耳元で、ささやくか如く伝
えることができ、画像によらないでカラオケの歌詞情報
を歌手に伝達することかできる。

実施例以下に本発明の実施例を図面を参照しなから説明する。

第１図（よ　本発明の実施例における各信号のタイミン
グを表す図である。第１図において、１０１ｉ；Ｌ　　
映像信号や音楽信号　歌詞情報の信号等の開始時間及び
停止時間の基準となるクロック信号１０２はカラオケ音
楽に合わせて、情景をかもしだす画像を出力する映像信
号、１０３はカラオケの歌詞をテロップで流すのに　前
言己　　映像信号１０２に重ねて画面に出力する歌詞テ
ロップ信号、１０４はカラオケの伴奏を担う音楽信号、
１０５は歌手に伝えるべき歌詞情報を映像ではなく、音
情報として伝達する圧縮歌詞信号でありここでは　歌詞
テロップ信号１０３により表示されている歌詞等の有益
な情報を圧縮つまり早口で発声したもので、歌手の発声
１０６の休止期間内に圧縮歌詞信号１０５を追加するも
のである。

１０６は歌手の発声である。ここでこれらの圧縮歌詞等
の有益な情報を映像情報の垂直ブランキング期間の一水
平走査期間毎に追加録音するわけである力丈　その原理
及び手段を第２図〜第５図を用いて説明する。２図にお
いて、　４は従来のＬＤ、ＣＶＤ、ＶＨＤ等映像を伴な
うカラオケ装置でのテレビジョン信号の垂直同期信号後
の後部等価パルス後の水平走査期間である。この図に示
すように　本実施例においては水平走査期間４の中に　
ＤＲＡＭ書き込み開始信号１、圧縮歌詞のディジタル信
号２、ＤＲＡＭ書き込み終了信号３を入れ込んである。

３図は前記水平走査期間４の間にＤＲＡＭ読み取り開始
信号７を、第４図は前記水平走査期間４の間にＤＲＡＭ
読み取り終了信号８をそれぞれ追加した波形を示す。こ
れらの波形で示した信号（よ　曲の進行に合せて適宜、
第５図のカラオケディスク９にディジタル録音されてお
り、再生時にピックアップ１０により読みとられ　シグ
ナルプロセッサ１１を経てＤＲＡＭ書込に記憶され　Ｃ
ＰＵ１２の指示により、ＤＡ変換器１４により圧縮歌詞
発声として歌手の耳元のスピーカ１５でささやき音とし
て聴きとれる。音量調節器２Ｑ、　　又ささやき音を断
続する断続スイッチ２１、カラオケマイク２２を歌手の
近傍に設置しておくと更に好適である。第５図で１６は
従来の映像再生用ＤＡ変換器　１７は映像デイスプレィ
、１８は従来の音声再生用ＤＡ変換器１９はスピーカで
ある。以上のように　本実施例によれば　画像信号の垂
直ブランキング期間の垂直同期信号の後部の等価パルス
の水平走査期間を利用して、従来　画像データとして表
示していた歌詞テロップを、音情報である圧縮歌詞デー
タとして、歌手に伝達することができ、　これにより、
車を運転しながらで舷　安全に歌詞情報のあるカラオケ
練習をすることが可能となる。

発明の効果本発明によれば　カラオケ装置に　映像の垂直ブランキ
ング期間に圧縮歌詞等の歌詞情報を重畳追加することに
より、従来の市販カラオケ装置と両立性を保ちながら、
映像テロップ表示の歌詞を圧縮歌詞等の音声により伝達
することかでき画面を見なくても歌詞情報のあるカラオ
ケ練習が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における圧縮歌詞信号等の各種
信号のタイミングを示す＠　第２図は垂直ブランキング
期間の水平走査期間にＤＲＡＭ書き込み開始信号　圧縮
歌詞のディジタル信号　ＤＲＡＭ書き込み終了信号の挿
入を示す云　第３図は水平走査期間にＤＲＡＭ読み取り
開始信号を挿入したは　第４図は水平走査期間にＤＲＡ
Ｍ読み取り終了信号を挿入した医　第５図は本発明の実
施例における歌詞情報付カラオケ装置の構成図である。１０１・・・クロック信号、１０２・・・映像信号、１
０３・・・歌詞テロップ信号、＋０４・・・音楽信号、
１０５・・・圧縮歌詞信号、１０６・・・歌手の発声、
　■・・ＤＲＡＭ書込み開始信号、　２・・・圧縮歌詞
のディジタル信号、　３・・・Ｄ　ＲＡＭ書込み終了信
号　４・・・水平走査期間　５・・・水平同期信号、　
６・・・カラーバースト信号、　７・・・ＤＲＡＭ読み
取り開始信号、　８・・・ＤＲＡＭ読み取り終了信号、
　９・・・カラオケディス久　１０・・・再生ピックア
ップ、　１１・・・シグナルプロセッサ、１２・・・Ｃ
ＰＵ、１３・・・ＤＲＡＭ、１４．１６．１８・・・Ｄ
Ａ変換器　１５．１９・・・スピーカ、１７・・・映像
デイスプレィ、２０・・・音量調節器２１・・・断続ス
イッチ、２２・・・カラオケマイク。代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　はか１名軒）図

Claims

【特許請求の範囲】（１）歌の伴奏と、その歌の情景をかもし出す風景画像
と、その歌の歌詞情報とを記録するカラオケ記憶媒体に
おいて、前記歌詞情報は、歌詞テロップに加えて、歌の
歌い出しに先行して歌手に音情報として歌詞を伝達する
音声歌詞情報を具備し、前記音声歌詞情報は、前記カラ
オケ記憶媒体における画像信号の垂直ブランキング期間
の垂直同期信号の後部の等価パルスの水平走査期間内に
記憶していることを特徴とするカラオケ記憶媒体。（２）カラオケ記憶媒体に記憶するデータはディジタル
信号であることを特徴とする請求項１記載のカラオケ記
憶媒体。（３）画像信号の垂直ブランキング期間の垂直同期信号
の後部の等価パルス後の水平走査期間にシステムを制御
するシステム制御信号を記録したことを特徴とする請求
項２記載のカラオケ記憶媒体。（４）請求項３記載のカラオケ記憶媒体から音声信号、
画像信号およびシステム制御信号を検出する信号検出手
段と、前記、信号検出手段の出力を画像信号成分、音成
信号成分、制御信号成分に分離する信号分離手段と、前
記信号分離手段より出力された制御信号を入力とし、カ
ラオケの伴奏と歌詞情報の出力タイミングを制御するＣ
ＰＵと、前記ＣＰＵの命令で歌詞情報の中で音情報によ
る歌詞情報を記憶する音情報歌詞記憶手段と、前記音情
報歌詞記憶手段及び前記信号検出手段からのディジタル
信号出力をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器とを具
備し、歌詞情報を画像により歌手に伝達するモードと、
歌詞情報を音声により歌手に伝達するモードとを有する
ことを特徴とする歌詞情報付カラオケ装置。（５）音情
報による歌詞情報は歌詞を早口で発生したものであるこ
とを特徴とする請求項４記載の歌詞情報付カラオケ装置
。（６）音情報による歌詞情報の出力端に、音量調節器を
具備したことを特徴とする請求項５記載の歌詞情報付カ
ラオケ装置。