JPH0456675A - 転てつ器監視装置 - Google Patents
転てつ器監視装置Info
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- JPH0456675A JPH0456675A JP16581090A JP16581090A JPH0456675A JP H0456675 A JPH0456675 A JP H0456675A JP 16581090 A JP16581090 A JP 16581090A JP 16581090 A JP16581090 A JP 16581090A JP H0456675 A JPH0456675 A JP H0456675A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、鉄道信号における電気転てつ器の監視を行
なう転てつ器監視装置、特に転てつ器の異常動作の事前
検知に関するものである。
なう転てつ器監視装置、特に転てつ器の異常動作の事前
検知に関するものである。
[従来の技術]
鉄道の分岐器に設けられた転てつ器を作動する電気転て
つ機には通常交流電動機が使用されている。転てつ器は
床板の摩擦、たわみ、振動等の原因で負荷が増大し故障
に至る場合がある。このため、交流電動機の出力は摩擦
クラッチを介して転てつ器に伝達されている。
つ機には通常交流電動機が使用されている。転てつ器は
床板の摩擦、たわみ、振動等の原因で負荷が増大し故障
に至る場合がある。このため、交流電動機の出力は摩擦
クラッチを介して転てつ器に伝達されている。
摩擦クラッチの目的は電動機の保護であり、電動機の回
転停止に際しては、機構に衝撃を与えないように惰性を
吸収し、転てつ器の作動中に過負荷や途中妨害が生じた
ときに電動機を空転させている。したがって、電動機の
動作電流を計測することにより、転てつ器の動作状態が
正常であるか否かを知ることができる。
転停止に際しては、機構に衝撃を与えないように惰性を
吸収し、転てつ器の作動中に過負荷や途中妨害が生じた
ときに電動機を空転させている。したがって、電動機の
動作電流を計測することにより、転てつ器の動作状態が
正常であるか否かを知ることができる。
そくで、従来は列車運行の途絶えた夜間等に定期巡回を
行ない、手動スイッチによって転てつ器を動作させ、電
動機の動作電流の測定と転換時間の計測を行い、計測値
が規定値になるようにトングレールの密着調整やロック
調整を行ない、ボルト、ナツトの緩み締め、給油等の整
備を行なっている。
行ない、手動スイッチによって転てつ器を動作させ、電
動機の動作電流の測定と転換時間の計測を行い、計測値
が規定値になるようにトングレールの密着調整やロック
調整を行ない、ボルト、ナツトの緩み締め、給油等の整
備を行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
転てつ器は一度故障すると列車の運行に多大な影響を与
えるので、故障を事前に検知することが列車の正常運行
にとって非常に重要である。この転てつ器の故障は、保
守・点検の回数を殖やすことで有る程度事前に予知する
ことができる。
えるので、故障を事前に検知することが列車の正常運行
にとって非常に重要である。この転てつ器の故障は、保
守・点検の回数を殖やすことで有る程度事前に予知する
ことができる。
しかしながら、転てつ器の保守・点検は列車運行の途絶
えた夜間等に行なうため、保守・点検の回数に限度があ
り、転てつ器の故障の事前予知には限界があるという短
所があった。
えた夜間等に行なうため、保守・点検の回数に限度があ
り、転てつ器の故障の事前予知には限界があるという短
所があった。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、転てつ器の動作を常時監視して異常動作の傾向を
検知することにより故障を事前に察知することができる
一転てつ器監視装置を得ることを目的とするものである
。
あり、転てつ器の動作を常時監視して異常動作の傾向を
検知することにより故障を事前に察知することができる
一転てつ器監視装置を得ることを目的とするものである
。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る転てつ器監視装置は、転てつ器の動作中
の一定時間毎に移動量センサで検出した鎖錠杆の移動位
置における電動機の動作電流と転てつ器の負荷の計測値
と、あらかじめ設定された基準値の上限値と下限値とを
読出して比較する異常検出手段と、鎖錠杆の移動位置毎
に異常検出手段で読出した動作電流と負荷の計測値及び
基準値の上限値と下限値とを表示する表示手段とを備え
たことを特徴とする。
の一定時間毎に移動量センサで検出した鎖錠杆の移動位
置における電動機の動作電流と転てつ器の負荷の計測値
と、あらかじめ設定された基準値の上限値と下限値とを
読出して比較する異常検出手段と、鎖錠杆の移動位置毎
に異常検出手段で読出した動作電流と負荷の計測値及び
基準値の上限値と下限値とを表示する表示手段とを備え
たことを特徴とする。
[作用]
この発明においては、転てつ器の動作中における電動機
の動作電流と転てつ器の負荷を計測し、この計測値を異
常検出手段で鎖錠杆の移動位置毎にあらかじめ設定され
た基準値の上限値と下限値と比較し、計測値が基準値の
上限値と下限値から外れたときに異常を報知する。
の動作電流と転てつ器の負荷を計測し、この計測値を異
常検出手段で鎖錠杆の移動位置毎にあらかじめ設定され
た基準値の上限値と下限値と比較し、計測値が基準値の
上限値と下限値から外れたときに異常を報知する。
また、異常検出手段で鎖錠杆の移動位置毎に読出した動
作電流と負荷の計測値及び基準値の上限値と下限値とを
連続的に表示して、転てつ器の動作を常時監視する。
作電流と負荷の計測値及び基準値の上限値と下限値とを
連続的に表示して、転てつ器の動作を常時監視する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図である。
図に示すように、鉄道の分岐器はトングレールに連結さ
れた転てつ器lと、転てつ器lを作動させる転てつIa
2及び転てつ器監視装置3を有する。
れた転てつ器lと、転てつ器lを作動させる転てつIa
2及び転てつ器監視装置3を有する。
転てつ機2には電動機4と、一端部が摩擦クラッチ(不
図示)を介して電動機4に連結され他端部が転てつ器l
に連結された鎖錠杆5を有する。
図示)を介して電動機4に連結され他端部が転てつ器l
に連結された鎖錠杆5を有する。
転てつ器監視装置3は、電動機4の動作電流を検出する
電流センサ6と、転てつ器lの負荷状態すなわち電動機
4の力率を検出する負荷センサ7と、鎖錠杆5の移動量
を検出する移動量センサ8と、各センサ6〜8の計測値
を処理する端末装置9と異常検出処理装置lO及び伝送
線路11とで構成されている。
電流センサ6と、転てつ器lの負荷状態すなわち電動機
4の力率を検出する負荷センサ7と、鎖錠杆5の移動量
を検出する移動量センサ8と、各センサ6〜8の計測値
を処理する端末装置9と異常検出処理装置lO及び伝送
線路11とで構成されている。
電流センサ6は、例えば高透磁率トロイダルコアに2次
コイルを多数巻いて形成され、トロイダルコアを貫通し
て流れる電動I14の動作電流に比例した電圧を得る。
コイルを多数巻いて形成され、トロイダルコアを貫通し
て流れる電動I14の動作電流に比例した電圧を得る。
移動量センサ8は、例えば発光ダイオードとホトトラン
ジスタからなり、鎖錠杆5に固定されたスリットの移動
を光学的に検出する。
ジスタからなり、鎖錠杆5に固定されたスリットの移動
を光学的に検出する。
第2図は転てつ器監視装置3の構成を示すブロック図で
ある。図に示すように、端末装置9は増幅部12.A/
D変換部13.処理部14.記憶手段15.伝送手段1
6及び変換部17で構成されている。
ある。図に示すように、端末装置9は増幅部12.A/
D変換部13.処理部14.記憶手段15.伝送手段1
6及び変換部17で構成されている。
異常検出処理装置lOは変換部21.伝送手段22、比
較手段23.鎖錠杆5の移動位置毎に電動機4の動作電
流と転てつ器lの負荷の基準値の上限値と下限値とを格
納した記憶手段24と計測値記憶手段25と表示手段2
6及びプリンタ27で構成されている。
較手段23.鎖錠杆5の移動位置毎に電動機4の動作電
流と転てつ器lの負荷の基準値の上限値と下限値とを格
納した記憶手段24と計測値記憶手段25と表示手段2
6及びプリンタ27で構成されている。
上記のように構成された分岐器において、転てつ機2の
電動機4が作動して転てっ器lが動作しているときに、
転てつ器監視装置3の電流センサ6と負荷センサ7及び
移動量センサ8は、それぞれ電動機4の動作電流と転て
つ器1の負荷の状態と鎖錠杆5の移動量を検出し、各セ
ンサ6〜8で検出された計測データは端末装置9に送ら
れている。
電動機4が作動して転てっ器lが動作しているときに、
転てつ器監視装置3の電流センサ6と負荷センサ7及び
移動量センサ8は、それぞれ電動機4の動作電流と転て
つ器1の負荷の状態と鎖錠杆5の移動量を検出し、各セ
ンサ6〜8で検出された計測データは端末装置9に送ら
れている。
端末装置Ii9に送られた各計測データは、増幅部12
で増幅されフィルタで雑音が取り除かれた後、A/D変
換部13でA/D変換されて処理部14に送られる。処
理部14は転てつ器lの転換開始から終了迄に送られる
各計測データを、例えば50m sの周期でサンプリン
グして記憶手段15に格納する。そして格納した各計測
データを伝送手段16を介して変換部17に送る。変換
部11は送られた各計測データを伝送線路11の伝送方
式に適する形式に変換して、伝送線路11に送り出す。
で増幅されフィルタで雑音が取り除かれた後、A/D変
換部13でA/D変換されて処理部14に送られる。処
理部14は転てつ器lの転換開始から終了迄に送られる
各計測データを、例えば50m sの周期でサンプリン
グして記憶手段15に格納する。そして格納した各計測
データを伝送手段16を介して変換部17に送る。変換
部11は送られた各計測データを伝送線路11の伝送方
式に適する形式に変換して、伝送線路11に送り出す。
伝送線路11を経由して異常検出処理装置lOに送られ
た各計測データは、変換部21と伝送手段22を介して
計測値記憶手段25に格納される。
た各計測データは、変換部21と伝送手段22を介して
計測値記憶手段25に格納される。
一方、記憶手段24には、あらかじめ鎖錠杆5の移動位
置毎の電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷の基準値
の上限値と下限値とが記憶されている。
置毎の電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷の基準値
の上限値と下限値とが記憶されている。
そこで5比較手段23は計測値記憶手段25に記憶され
た鎖錠杆5の移動位置の計測データ毎に記憶手段24に
記憶されている電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷
の基準値の上限値と下限値とを読み出し、この上限値、
下限値と計測値記憶手段25に格納された電動機4の動
作電流と転てつ器lの負荷の計測データとを比較する。
た鎖錠杆5の移動位置の計測データ毎に記憶手段24に
記憶されている電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷
の基準値の上限値と下限値とを読み出し、この上限値、
下限値と計測値記憶手段25に格納された電動機4の動
作電流と転てつ器lの負荷の計測データとを比較する。
この比較の結果、転てつ器lの転換開始から終了迄の間
に、連続して複数回、例えば3回動作電流と負荷の計測
データのいずれか一方又は双方が基準値の上限値と下限
値から外れたときは、転てつ器lの動作に異常の傾向が
あるとして警報を出力する。
に、連続して複数回、例えば3回動作電流と負荷の計測
データのいずれか一方又は双方が基準値の上限値と下限
値から外れたときは、転てつ器lの動作に異常の傾向が
あるとして警報を出力する。
すなわち、転てつ器lに何等かの異常の兆候がある場合
には、電動機4の動作電流と転てっ器lの負荷の計測デ
ータとに変化が生じる。例えば転てつ器lの摺動板に異
常摩擦が生じて局部的な摩擦が増大したような場合は、
その部分で負荷の計測値が増大し、その傾向が強くなる
と基準値の上限値を越えるようになる。また、摺動部の
油切れの場合は、転換動作時間が長くなり転換動作終了
に近い動作電流の計測データが上限値を越えることにな
る。
には、電動機4の動作電流と転てっ器lの負荷の計測デ
ータとに変化が生じる。例えば転てつ器lの摺動板に異
常摩擦が生じて局部的な摩擦が増大したような場合は、
その部分で負荷の計測値が増大し、その傾向が強くなる
と基準値の上限値を越えるようになる。また、摺動部の
油切れの場合は、転換動作時間が長くなり転換動作終了
に近い動作電流の計測データが上限値を越えることにな
る。
このように、転てつ器lの動作中の鎖錠杆5の移動位置
に応じて電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷の計測
データとの変化を知ることができるから、転てつ器lの
点検を常時行なうことができる。
に応じて電動機4の動作電流と転てつ器lの負荷の計測
データとの変化を知ることができるから、転てつ器lの
点検を常時行なうことができる。
また、比較手段23で読み出した動作中の鎖錠杆5の移
動位置と電動機4の動作電流と、転てつ器lの負荷の計
測データとを記憶手段24に記憶されている基準値の上
限値と下限値と同時に表示手段26に表示したり、プリ
ンター27に印字する。
動位置と電動機4の動作電流と、転てつ器lの負荷の計
測データとを記憶手段24に記憶されている基準値の上
限値と下限値と同時に表示手段26に表示したり、プリ
ンター27に印字する。
第3図は表示手段26に表示された転てつ器lの動作中
における負荷の変動の一例を示す。図において、Aは基
準値の上限値、Bは下限値、Cは計測値の変動を示す。
における負荷の変動の一例を示す。図において、Aは基
準値の上限値、Bは下限値、Cは計測値の変動を示す。
この表示を確認することにより、転てつ器lの動作状態
を常時監視することができる。また、転てつ器lが動作
するたびに、その動作状態を常時監視することができる
から、転てつ器lの動作状態の変化を経時的に知ること
ができ、転てつ器lの異常、故障を事前に予知すること
ができる。
を常時監視することができる。また、転てつ器lが動作
するたびに、その動作状態を常時監視することができる
から、転てつ器lの動作状態の変化を経時的に知ること
ができ、転てつ器lの異常、故障を事前に予知すること
ができる。
[発明の効果]
この発明は以上説明したように、転てつ器の動作中にお
ける電動機の動作電流と転てつ器の負荷を計測し、この
計測値を異常検出手段で一鎖錠杆の移動位置毎にあらか
じめ設定された基準値の上限値と下限値とを読出して比
較し、計測値が基準値の上限値と下限値から外れたとき
に異常を報知するようにしたから、転で・つ器の動作中
に常時その動作状態を監視することができ、故障が、生
じる前に転てつ器の異常を検知することができる。
ける電動機の動作電流と転てつ器の負荷を計測し、この
計測値を異常検出手段で一鎖錠杆の移動位置毎にあらか
じめ設定された基準値の上限値と下限値とを読出して比
較し、計測値が基準値の上限値と下限値から外れたとき
に異常を報知するようにしたから、転で・つ器の動作中
に常時その動作状態を監視することができ、故障が、生
じる前に転てつ器の異常を検知することができる。
また、異常検出装置で鎖錠杆の移動位置毎に読出した動
作電流と負荷の計測値及び基準値の上限価と下限値とを
連続的に表示することにより、転てつ器の動作状態の変
化を経時的に知ることができるから、転てつ器の異常を
事前に予知することができ、故障に至る前に最適な事前
処置を行なうことができる。このため鉄道の安全性をよ
り向上させることができる。
作電流と負荷の計測値及び基準値の上限価と下限値とを
連続的に表示することにより、転てつ器の動作状態の変
化を経時的に知ることができるから、転てつ器の異常を
事前に予知することができ、故障に至る前に最適な事前
処置を行なうことができる。このため鉄道の安全性をよ
り向上させることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す全体構成図、第2図は
転てつ器監視装置の構成を示すブロック図、第3図は表
示手段に表示された負荷変動の表示図である。 ■・・・・転てつ器、2・・・・転てつ機、3・・・・
転てつ器監視装置、4・・・・電動機、5・・・・鎖錠
杆、6・・・・電流センサ、7・・・・負荷センサ、8
・・・・移動量センサ8.9・・・・端末装置、10・
・・・異常検出処理装置、23・・・・比較手段、24
・・・・記憶手段、25・・・・計測値記憶手段、26
・・・・表示手段、27・・・・プリンタ。
転てつ器監視装置の構成を示すブロック図、第3図は表
示手段に表示された負荷変動の表示図である。 ■・・・・転てつ器、2・・・・転てつ機、3・・・・
転てつ器監視装置、4・・・・電動機、5・・・・鎖錠
杆、6・・・・電流センサ、7・・・・負荷センサ、8
・・・・移動量センサ8.9・・・・端末装置、10・
・・・異常検出処理装置、23・・・・比較手段、24
・・・・記憶手段、25・・・・計測値記憶手段、26
・・・・表示手段、27・・・・プリンタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 移動量センサと電流センサ及び負荷センサを用い、電気
転てつ機が動作中における鎖錠杆の移動量と電動機の動
作電流及び転てつ器の負荷を計測して転てつ器の動作を
監視する転てつ器監視装置であって、 あらかじめ定められた時間毎に移動量センサで検出した
鎖錠杆の移動位置における上記動作電流と負荷の計測値
と、あらかじめ設定された基準値の上限値と下限値とを
読出して比較する異常検出手段と、 鎖錠杆の移動位置毎に上記異常検出手段で読出した動作
電流と負荷の計測値及び基準値の上限値と下限値とを表
示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする転てつ器監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581090A JP2875857B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 転てつ器監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581090A JP2875857B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 転てつ器監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0456675A true JPH0456675A (ja) | 1992-02-24 |
JP2875857B2 JP2875857B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15819428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16581090A Expired - Fee Related JP2875857B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 転てつ器監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2875857B2 (ja) |
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1990
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