JPH0455889A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH0455889A JPH0455889A JP16567290A JP16567290A JPH0455889A JP H0455889 A JPH0455889 A JP H0455889A JP 16567290 A JP16567290 A JP 16567290A JP 16567290 A JP16567290 A JP 16567290A JP H0455889 A JPH0455889 A JP H0455889A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、能動素子につながる画素電極を形成した基板
と、対向する基板間に挟持される液晶を用いて表示を行
なう画像表示装置に関するものである。
と、対向する基板間に挟持される液晶を用いて表示を行
なう画像表示装置に関するものである。
[従来の技術]
第11図は画像表示装置の画素の構成図であり、C1,
J)〜(1+1.J+1)の4画素を示している。 (
301は行電極(28)にゲート、列電極(29)にソ
ースが接続されたトランジスター、(31)は(30)
のドレインが接続された画素電極、(33)は(31)
と対向する共通電極、(34)は(31) 、 (33
)間の液晶、(32)は容量で、画素電極と■8の共通
な電位を有する電極との間に形成されている。
J)〜(1+1.J+1)の4画素を示している。 (
301は行電極(28)にゲート、列電極(29)にソ
ースが接続されたトランジスター、(31)は(30)
のドレインが接続された画素電極、(33)は(31)
と対向する共通電極、(34)は(31) 、 (33
)間の液晶、(32)は容量で、画素電極と■8の共通
な電位を有する電極との間に形成されている。
D(J)、D(J+1)は5列、(JulJ列の画像信
号、G(Il、 (I+1)は1行、(I+1)行のト
ランジスター群をオン、オフさせる行信号であり、vc
は共通電極の電位である。
号、G(Il、 (I+1)は1行、(I+1)行のト
ランジスター群をオン、オフさせる行信号であり、vc
は共通電極の電位である。
第12図は第11図の画素構成を有する画像表吊装置の
駆動信号のタイミングチャートであり、画像信号DPと
イネーブル信号W、1行、(T+1)行の行電極信号G
(I)、G(I+1)を示している。V、−VBの電位
範囲の画像信号の一水平走査期間のサンプリング期間に
続いて、■′が。
駆動信号のタイミングチャートであり、画像信号DPと
イネーブル信号W、1行、(T+1)行の行電極信号G
(I)、G(I+1)を示している。V、−VBの電位
範囲の画像信号の一水平走査期間のサンプリング期間に
続いて、■′が。
t’(voc)となる水平帰線期間があり、このWが゛
】°の期間に画像信号を各列電極に確定する。行電極の
信号は、−水平走査期間■。0の電位となる選択期間を
有し、−フィールド期間の残りはVEEの電位の非選択
期間であり、−水平走査期間毎に順次次行の画素群が選
択されている。画像信号は一フィールド毎に極性が反転
し、対応して共通電極電位■。、容量電極電位■8も一
フィールド毎に電位を反転又は変化させ、各画素の液晶
を交流駆動する。
】°の期間に画像信号を各列電極に確定する。行電極の
信号は、−水平走査期間■。0の電位となる選択期間を
有し、−フィールド期間の残りはVEEの電位の非選択
期間であり、−水平走査期間毎に順次次行の画素群が選
択されている。画像信号は一フィールド毎に極性が反転
し、対応して共通電極電位■。、容量電極電位■8も一
フィールド毎に電位を反転又は変化させ、各画素の液晶
を交流駆動する。
第13図は、第11図の画素構成を有する従来の画素表
示装置の共通電極電位を作る回路図である。共通電極電
位V。は、Va、Vb (V、> vゎ)を周期的にと
り、V、−V、間の電圧は、液晶の透過率−電圧特性を
考慮して定電圧に設定されている。画素に入れられる画
像信号の電位範囲Vo−VβのうちV。、v6の一方を
基準とし。
示装置の共通電極電位を作る回路図である。共通電極電
位V。は、Va、Vb (V、> vゎ)を周期的にと
り、V、−V、間の電圧は、液晶の透過率−電圧特性を
考慮して定電圧に設定されている。画素に入れられる画
像信号の電位範囲Vo−VβのうちV。、v6の一方を
基準とし。
て、電源電位Vl)D−VB2間にV、、V、 (Vn
o> v、> V。
o> v、> V。
>VIIB)を設定する。図では■βを基準としている
。VB VB2間を抵抗R1、可変抵抗R2で分圧し
、オペアンプ(35)の電圧フォロワーでVゎを作る。
。VB VB2間を抵抗R1、可変抵抗R2で分圧し
、オペアンプ(35)の電圧フォロワーでVゎを作る。
分圧した電位をオペアンプ(36)の電圧フォロワーを
介してレギュレーター(37)の基m COMとし、V
ol)−00M間をレギュレートし、■8を出力する。
介してレギュレーター(37)の基m COMとし、V
ol)−00M間をレギュレートし、■8を出力する。
容量c、、c2.c3.c4は各点の電位の安定化用で
ある。第11図の画素構成で、トランジスターのゲート
のオン(V、、)からオフ(V−)への電位の移動に伴
なって、画素電極の電位が変化する場合、その画素電極
の平均的な変化電圧を△Vとし、(V、+Vβ)/2+
ΔV言(v、+V、)/ 2となる様にR2を調整し、
フリッカ−が最小で全画面−様な表示状態となる様にす
る。オペアンプは周波数補償のしであるμA741、レ
ギュレーターはμA7805を使用した。
ある。第11図の画素構成で、トランジスターのゲート
のオン(V、、)からオフ(V−)への電位の移動に伴
なって、画素電極の電位が変化する場合、その画素電極
の平均的な変化電圧を△Vとし、(V、+Vβ)/2+
ΔV言(v、+V、)/ 2となる様にR2を調整し、
フリッカ−が最小で全画面−様な表示状態となる様にす
る。オペアンプは周波数補償のしであるμA741、レ
ギュレーターはμA7805を使用した。
[発明の解決しようとする問題点1
画素の構成要素、例えば画素サイズ、トランジスター形
状、容量値、基板間のギャップ、液晶材料が変わり、ト
ランジスターのオフ電流、画素の電圧の保持特性、液晶
の透過率−電圧曲線の変化に対して、画像信号の大きさ
V、−V、、共通電極の電圧V、−V、を最適に設定し
たい場合、トランジスターのゲートのオン、オフ電位が
一定であっても、従来の回路ではV、−V、の大きさを
変える毎に、可変抵抗R2で画素信号と共通電極のレベ
ルを調整する必要があり煩瑣であった。
状、容量値、基板間のギャップ、液晶材料が変わり、ト
ランジスターのオフ電流、画素の電圧の保持特性、液晶
の透過率−電圧曲線の変化に対して、画像信号の大きさ
V、−V、、共通電極の電圧V、−V、を最適に設定し
たい場合、トランジスターのゲートのオン、オフ電位が
一定であっても、従来の回路ではV、−V、の大きさを
変える毎に、可変抵抗R2で画素信号と共通電極のレベ
ルを調整する必要があり煩瑣であった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は共通電極の電圧の大きさが変わっても、基本的
には画像信号と共通電極のレベルを調整する必要が無い
電源構成の、画像表示装置を提供することを目的とする
ものである。その目的を達成するために本発明の画像表
示装置は、能動素子につながる画素電極を形成した基板
と、対向する基板間に挟持される液晶を用いて表示を行
なう画像表示装置において、画像信号が入力される電極
の形成された基板に対向する電極に加えられる電位は、
画像信号の中心電位より定められる電位を基準とした定
電位及び反転電位より選択され、画素に入れられる画像
信号の極性に対応して電位が選ばれ、駆動電位が簡単に
調整されることを要旨としている。
には画像信号と共通電極のレベルを調整する必要が無い
電源構成の、画像表示装置を提供することを目的とする
ものである。その目的を達成するために本発明の画像表
示装置は、能動素子につながる画素電極を形成した基板
と、対向する基板間に挟持される液晶を用いて表示を行
なう画像表示装置において、画像信号が入力される電極
の形成された基板に対向する電極に加えられる電位は、
画像信号の中心電位より定められる電位を基準とした定
電位及び反転電位より選択され、画素に入れられる画像
信号の極性に対応して電位が選ばれ、駆動電位が簡単に
調整されることを要旨としている。
第1図は本発明の画像表示装置の共通電極電位を作る回
路図である。画素に導かれるv?rvI3の電位範囲の
画像信号の中心電位■2と電源VIIB間を抵抗R,、
可変抵抗R2で分げし、オペアンプ(1)の電圧フォロ
ワーで基準電位vI+を定める。レギュレーター(2)
の基準COMは■3、入力INは■、6とし、出力OU
Tと制御端子CNT間に可変抵抗R4,CNTと78間
に抵抗R3を接続する。レギュレーターのCNT−00
M間の電圧をv!tトすると、OLIT−00M間はL
t (1+RJR3)ノミ圧となる。レギュレーターの
出力をオペアンプ(3)の電圧フォロワーを通して定電
位■。とじ、入力抵抗及び帰還抵抗がR6で、非反転入
力端子への基準入力が■8である利得1の反転増幅器(
4)を通した反転電位をV、とじている。(5)(6)
、(7)は共通電極電位の選択信号Yのレベル変換回路
であり、V DD −V S S間から■。n−via
間に変換し、Yが0°(VSI+)ではスイッチ(8)
を選んで共通電極の電位veに■5を出力し、Yが’
1 ’ (Van)ではスイッチ(9)を選んでVc
を■8の電位とする。オペアンプはVoo 、VBBを
電源電位とし、C+、 c2.c3.c4.cgは電位
の安定化容量である。
路図である。画素に導かれるv?rvI3の電位範囲の
画像信号の中心電位■2と電源VIIB間を抵抗R,、
可変抵抗R2で分げし、オペアンプ(1)の電圧フォロ
ワーで基準電位vI+を定める。レギュレーター(2)
の基準COMは■3、入力INは■、6とし、出力OU
Tと制御端子CNT間に可変抵抗R4,CNTと78間
に抵抗R3を接続する。レギュレーターのCNT−00
M間の電圧をv!tトすると、OLIT−00M間はL
t (1+RJR3)ノミ圧となる。レギュレーターの
出力をオペアンプ(3)の電圧フォロワーを通して定電
位■。とじ、入力抵抗及び帰還抵抗がR6で、非反転入
力端子への基準入力が■8である利得1の反転増幅器(
4)を通した反転電位をV、とじている。(5)(6)
、(7)は共通電極電位の選択信号Yのレベル変換回路
であり、V DD −V S S間から■。n−via
間に変換し、Yが0°(VSI+)ではスイッチ(8)
を選んで共通電極の電位veに■5を出力し、Yが’
1 ’ (Van)ではスイッチ(9)を選んでVc
を■8の電位とする。オペアンプはVoo 、VBBを
電源電位とし、C+、 c2.c3.c4.cgは電位
の安定化容量である。
[作用]
本発明においては、画像信号が入力される画素電極の形
成された基板に対向する共通電極に加えられる電位ve
が、V、−VBの電位範囲の画像信号の中心電位Vz”
(Va + Va ) / 2より定められる電位v
Rを基準とした定電位■ゎ、及び反転電位V、より選択
され、画素に入れられる画像信号の極性に対応した選択
信号Yによってその電位が選ばれている。トランジスタ
ーのゲートのオンからオフへの電位の移動に伴なう画素
電極の平均的な変化電圧△■は、画像信号の中心電位v
2と電源電位vIIB間を抵抗R,,R2で分圧し、■
2+△V”l’VRとなるように可変抵抗R2で調整し
、レギュレーター(2)と電圧フォロワー(3)、利得
1の反転増幅器(4)を用いて、V、−VR=V、−V
bとなる様に、基準電位vRを中心として電位V、、
V。を作っている。従って可変抵抗R4でレギュレータ
ー出力を変えてV、−V、の大きさを変えても、基準電
位vPを画素電極の変化電圧ΔVに合わせて調整してい
ることから、画像信号と共通電極の中心電位間のオフセ
ット電圧は△■で一定であり、再度レベル調整しないで
、画像表示装置が駆動できる。
成された基板に対向する共通電極に加えられる電位ve
が、V、−VBの電位範囲の画像信号の中心電位Vz”
(Va + Va ) / 2より定められる電位v
Rを基準とした定電位■ゎ、及び反転電位V、より選択
され、画素に入れられる画像信号の極性に対応した選択
信号Yによってその電位が選ばれている。トランジスタ
ーのゲートのオンからオフへの電位の移動に伴なう画素
電極の平均的な変化電圧△■は、画像信号の中心電位v
2と電源電位vIIB間を抵抗R,,R2で分圧し、■
2+△V”l’VRとなるように可変抵抗R2で調整し
、レギュレーター(2)と電圧フォロワー(3)、利得
1の反転増幅器(4)を用いて、V、−VR=V、−V
bとなる様に、基準電位vRを中心として電位V、、
V。を作っている。従って可変抵抗R4でレギュレータ
ー出力を変えてV、−V、の大きさを変えても、基準電
位vPを画素電極の変化電圧ΔVに合わせて調整してい
ることから、画像信号と共通電極の中心電位間のオフセ
ット電圧は△■で一定であり、再度レベル調整しないで
、画像表示装置が駆動できる。
[実施例]
第2図は、液晶表示体の対向する二枚の基板に貼付した
偏光板の偏光軸が平行である場合の透過率−電圧曲線を
示している。表示コントラストと階調が良好に出る様に
、画像信号は透過率が変わり始める黒レベルの変化点A
を基準にして、輝度調整される。
偏光板の偏光軸が平行である場合の透過率−電圧曲線を
示している。表示コントラストと階調が良好に出る様に
、画像信号は透過率が変わり始める黒レベルの変化点A
を基準にして、輝度調整される。
第3図は■。−VBの電位範囲の画像信号DPと、周期
的に反転する電位V、、 Vゎをとる共通電極信号Bを
示している。画像信号DPの中心電位(v、+■β)/
2より、画素電極の変化電圧ΔVずれた電位を共通電極
の中心電位(■1+Vゎ)/2に調整している。この本
発明の画像表示装置の駆動電位を作る第1図の回路では
、オペアンプはμA741、レギュレーターはμA79
Gを使用している。
的に反転する電位V、、 Vゎをとる共通電極信号Bを
示している。画像信号DPの中心電位(v、+■β)/
2より、画素電極の変化電圧ΔVずれた電位を共通電極
の中心電位(■1+Vゎ)/2に調整している。この本
発明の画像表示装置の駆動電位を作る第1図の回路では
、オペアンプはμA741、レギュレーターはμA79
Gを使用している。
第4図は2枚の偏光板の偏光軸が垂直である場合の透過
率−電圧曲線である。偏光板の偏光軸が平行である第2
図と同様にして、黒レベルの変化点Aを基準にして輝度
調整される。
率−電圧曲線である。偏光板の偏光軸が平行である第2
図と同様にして、黒レベルの変化点Aを基準にして輝度
調整される。
第5図は画像信号DPの電位範囲と共通電極信号Bを示
している。共通電極より見た、正転、反転の画像信号の
、Va−V、の電位範囲の丁度中間の電位(V、+Vβ
)/2と、V、、V、の電位の共通電極の中間の電位(
v、+vb) /2は、トランジスターのゲートのオン
からオフへの電位の移動に伴なう画素電極の平均的な変
化電圧△Vだけずれるように、第1図の回路で調整され
る。
している。共通電極より見た、正転、反転の画像信号の
、Va−V、の電位範囲の丁度中間の電位(V、+Vβ
)/2と、V、、V、の電位の共通電極の中間の電位(
v、+vb) /2は、トランジスターのゲートのオン
からオフへの電位の移動に伴なう画素電極の平均的な変
化電圧△Vだけずれるように、第1図の回路で調整され
る。
第6図は、本発明の画像表示装置の第2の実施例の画素
の構成図、第7図は行電極の信号BB“と列電極の画像
信号Dpの電位を示し、第8図は行電極信号用の電位を
作る回路図である。第6図は(I、J)〜(I+1.J
+1)の4画素を示しており、(10)、 (11)は
対となる二本の行電極で、この行電極と画素電極(14
)との間に互いに逆方向のダイオード(12)、 (1
3)が形成されている。
の構成図、第7図は行電極の信号BB“と列電極の画像
信号Dpの電位を示し、第8図は行電極信号用の電位を
作る回路図である。第6図は(I、J)〜(I+1.J
+1)の4画素を示しており、(10)、 (11)は
対となる二本の行電極で、この行電極と画素電極(14
)との間に互いに逆方向のダイオード(12)、 (1
3)が形成されている。
(10)〜(14)の形成された基板に対向する基板上
の列電極(15)は、行電極(10)、(11,)と画
素電極(14)に対向し、列電極と画素電極間の液晶(
16)により表示を行なう。第7図のB、B’が1行の
画素の行電極の信号R(I)、RNI)に、l)Pが列
電極の信号D (J)に対応している。■。−V、の電
位範囲の画像信号の中心位置(Va + VB)/2を
基準として、Bで示す一方のダイオード(12)の選択
電位■ゎと非選択電位V、、V、、B’で示す他方のダ
イオード(13)の選択電位■、と、非選択電位■ゎ。
の列電極(15)は、行電極(10)、(11,)と画
素電極(14)に対向し、列電極と画素電極間の液晶(
16)により表示を行なう。第7図のB、B’が1行の
画素の行電極の信号R(I)、RNI)に、l)Pが列
電極の信号D (J)に対応している。■。−V、の電
位範囲の画像信号の中心位置(Va + VB)/2を
基準として、Bで示す一方のダイオード(12)の選択
電位■ゎと非選択電位V、、V、、B’で示す他方のダ
イオード(13)の選択電位■、と、非選択電位■ゎ。
■。が定められている。画素の選択期間(17)(18
)には、対となる行電極は同電位となり、画像信号に対
応してフィールド毎に■ゎ、■、の電位にしている。V
、、 V、の定電位を、(Va十〜B)/2を基準とし
て反転した電位がV、、Vゎである。第8図は、画像信
号の中心電位v2と電源VBII間を抵抗R,、可変抵
抗R2で分圧し、オペアンプ(19)の電圧フォロワー
で定電位Vゎを定め、入力抵抗及び帰還抵抗がR3で、
非反転入力端子がV2である利得lの反転増幅器(20
)で反転電位V、を作っている。第1図と同様にオペア
ンプはVaD、Van ’に電源電位トシ、C+、C2
,C3ハ電位の安定化容量である。V−1VdはV、、
V、を作る第8図と同様な回路で作られる。
)には、対となる行電極は同電位となり、画像信号に対
応してフィールド毎に■ゎ、■、の電位にしている。V
、、 V、の定電位を、(Va十〜B)/2を基準とし
て反転した電位がV、、Vゎである。第8図は、画像信
号の中心電位v2と電源VBII間を抵抗R,、可変抵
抗R2で分圧し、オペアンプ(19)の電圧フォロワー
で定電位Vゎを定め、入力抵抗及び帰還抵抗がR3で、
非反転入力端子がV2である利得lの反転増幅器(20
)で反転電位V、を作っている。第1図と同様にオペア
ンプはVaD、Van ’に電源電位トシ、C+、C2
,C3ハ電位の安定化容量である。V−1VdはV、、
V、を作る第8図と同様な回路で作られる。
第9図は、本発明の画像表示装置の第3の実施例の画素
の構成図であり、第10図は行電極の信号Bと列電極の
画像信号DPの電位を示している。第9図は(I、J)
〜(1+1.J+1)の4画素を示しており、行電極(
21)と画素電極(23)間に双方向性の能動素子(2
2)が接続され、(21)〜(23)の形成された基板
に対向する基板上の列電極(24)は、行電極(2J)
と画素電極(23)に対向し、列電極と画素電極間の液
晶(25)で表示をする。
の構成図であり、第10図は行電極の信号Bと列電極の
画像信号DPの電位を示している。第9図は(I、J)
〜(1+1.J+1)の4画素を示しており、行電極(
21)と画素電極(23)間に双方向性の能動素子(2
2)が接続され、(21)〜(23)の形成された基板
に対向する基板上の列電極(24)は、行電極(2J)
と画素電極(23)に対向し、列電極と画素電極間の液
晶(25)で表示をする。
第10図のBが工賃の画素の行電極の信号R(I’1に
、DPが列電極の信号D(J)に対応している。■。−
Veの電位範囲の画像信号の中心電位(V、 + V
(、) /2を基準として、行電極の信号Bは、C26
)、 C27)の選択期間、画像信号に対応してフィー
ルド毎交互にv6.Veの選択電位となり、残りの期間
は■。に続いて■。、voに続いて■、の非選択電位と
なっている。■、とv6、■。としは第8図と同様な回
路で作られている。
、DPが列電極の信号D(J)に対応している。■。−
Veの電位範囲の画像信号の中心電位(V、 + V
(、) /2を基準として、行電極の信号Bは、C26
)、 C27)の選択期間、画像信号に対応してフィー
ルド毎交互にv6.Veの選択電位となり、残りの期間
は■。に続いて■。、voに続いて■、の非選択電位と
なっている。■、とv6、■。としは第8図と同様な回
路で作られている。
[発明の効果]
本発明の画像表示装置の駆動回路は、画像信号が入力さ
れる電極の形成された基板に対向する電極に、画像信号
の中心電位より定められる電位を基準とした定電位及び
反転電位を選択して供給して、液晶を交流駆動するよう
にしたものである。画素電極に対向する共通電極の電位
は、その中心電位が、画素電極の信号の中心電位に設定
される様に、画像信号の中心電位より、トランジスター
のゲートのオンからオフへの電位の移動に伴なう画素電
極の平均的な変化電圧ずれた電位を基準として構成して
いるから、画像信号の極性に対応して反転する共通電極
の信号量電圧V、−Vbの大きさを変えても、画素電極
と共通電極の中心電位は一定に保持されている。従って
逐一レベル調整する必要がなく、駆動電位の設定が簡単
である。本発明の駆動電位を発生する方法は、ダイオー
ド、双方向性の能動素子で画素の液晶が駆動されるアク
ティブマトリクス方式の画像表示装置にも応用されるも
のである。
れる電極の形成された基板に対向する電極に、画像信号
の中心電位より定められる電位を基準とした定電位及び
反転電位を選択して供給して、液晶を交流駆動するよう
にしたものである。画素電極に対向する共通電極の電位
は、その中心電位が、画素電極の信号の中心電位に設定
される様に、画像信号の中心電位より、トランジスター
のゲートのオンからオフへの電位の移動に伴なう画素電
極の平均的な変化電圧ずれた電位を基準として構成して
いるから、画像信号の極性に対応して反転する共通電極
の信号量電圧V、−Vbの大きさを変えても、画素電極
と共通電極の中心電位は一定に保持されている。従って
逐一レベル調整する必要がなく、駆動電位の設定が簡単
である。本発明の駆動電位を発生する方法は、ダイオー
ド、双方向性の能動素子で画素の液晶が駆動されるアク
ティブマトリクス方式の画像表示装置にも応用されるも
のである。
第1図は本発明の画像表示装置の共通電極電位を作る回
路図、第2図は偏光板の偏光軸が平行である場合の透過
率−電圧曲線、第3図は画像信号と共通電極信号の電位
図、第4図は偏光板の偏光軸が垂直である場合の透過率
−電圧曲線、第5図は画像信号と共通電極信号の電位図
である。 第6図は本発明の画像表示装置の第2の実施例の画素の
構成図、第7図は行電極の信号と列電極の画像信号の電
位図、第8図は行電極信号用の電位を作る回路図である
。 第9図は本発明の画像表示装置の第3の実施例の画素の
構成図、第10図は行電極の信号と列電極の画像信号の
電位図である。 第11図は画像表示装置の画素の構成図、第12図は第
11図の画素構成を有する画像表示装置の駆動信号のタ
イミングチャート、第13図は従来の画像表示装置の共
通電極電位を作る回路図である。 (1)、(3) :電圧フォロワー (2):レギュレーター (4):利得1の反転増幅器。
路図、第2図は偏光板の偏光軸が平行である場合の透過
率−電圧曲線、第3図は画像信号と共通電極信号の電位
図、第4図は偏光板の偏光軸が垂直である場合の透過率
−電圧曲線、第5図は画像信号と共通電極信号の電位図
である。 第6図は本発明の画像表示装置の第2の実施例の画素の
構成図、第7図は行電極の信号と列電極の画像信号の電
位図、第8図は行電極信号用の電位を作る回路図である
。 第9図は本発明の画像表示装置の第3の実施例の画素の
構成図、第10図は行電極の信号と列電極の画像信号の
電位図である。 第11図は画像表示装置の画素の構成図、第12図は第
11図の画素構成を有する画像表示装置の駆動信号のタ
イミングチャート、第13図は従来の画像表示装置の共
通電極電位を作る回路図である。 (1)、(3) :電圧フォロワー (2):レギュレーター (4):利得1の反転増幅器。
Claims (2)
- (1)能動素子につながる画素電極を形成した基板と、
対向する基板間に挟持される液晶を用いて表示を行なう
画像表示装置において、画像信号が入力される電極の形
成された基板に対向する電極に加えられる電位は、画像
信号の中心電位より定められる電位を基準とした定電位
及び反転電位より選択され、画素に入れられる画像信号
の極性に対応して電位が選ばれることを特徴とする画像
表示装置。 - (2)能動素子がトランジスターであり、画像信号の中
心電位より定められる基準電位は、該トランジスターの
ゲートのオンからオフへの電位の移動に伴なう画素電極
の変化電圧に合わせて調整される請求項1記載の画像表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16567290A JPH0455889A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16567290A JPH0455889A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455889A true JPH0455889A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15816836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16567290A Pending JPH0455889A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0455889A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013218341A (ja) * | 2013-05-20 | 2013-10-24 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 液晶表示装置および液晶パネルの駆動方法 |
US10490115B2 (en) | 2017-09-07 | 2019-11-26 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10573219B2 (en) | 2017-11-16 | 2020-02-25 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10713992B2 (en) | 2018-07-23 | 2020-07-14 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10878767B2 (en) | 2017-09-21 | 2020-12-29 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16567290A patent/JPH0455889A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013218341A (ja) * | 2013-05-20 | 2013-10-24 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 液晶表示装置および液晶パネルの駆動方法 |
US10490115B2 (en) | 2017-09-07 | 2019-11-26 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10878767B2 (en) | 2017-09-21 | 2020-12-29 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10573219B2 (en) | 2017-11-16 | 2020-02-25 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
US10713992B2 (en) | 2018-07-23 | 2020-07-14 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and electronic apparatus |
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