JPH0454841B2 - - Google Patents
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- JPH0454841B2 JPH0454841B2 JP59140769A JP14076984A JPH0454841B2 JP H0454841 B2 JPH0454841 B2 JP H0454841B2 JP 59140769 A JP59140769 A JP 59140769A JP 14076984 A JP14076984 A JP 14076984A JP H0454841 B2 JPH0454841 B2 JP H0454841B2
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- JP
- Japan
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- flue
- wall
- vertical
- tubes
- lateral
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Links
- 206010022000 influenza Diseases 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
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- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/10—Water tubes; Accessories therefor
- F22B37/14—Supply mains, e.g. rising mains, down-comers, in connection with water tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、垂直ガス煙道と、これから分岐する
少なくとも1つの横方向煙道とを有し、該ガス煙
道の境界壁と該横方向煙道の境界壁とがいずれ
も、気密に一緒に溶接される複数個の媒質担送管
で構成され、該垂直ガス煙道の該壁管はそのガス
煙道の長手方向に延在し、該垂直ガス煙道壁管の
うちの或るものは支持管として使用され、そして
その頂端部が支持棚に結合され、また該横方向煙
道の該壁管はその煙道の長手方向に延在し、そし
てその横方向煙道の上記分岐個所において横方向
煙道の各壁面から外方へ曲げられて管寄せに結合
される如き、特に蒸気発生器としての熱交換器に
関する。
少なくとも1つの横方向煙道とを有し、該ガス煙
道の境界壁と該横方向煙道の境界壁とがいずれ
も、気密に一緒に溶接される複数個の媒質担送管
で構成され、該垂直ガス煙道の該壁管はそのガス
煙道の長手方向に延在し、該垂直ガス煙道壁管の
うちの或るものは支持管として使用され、そして
その頂端部が支持棚に結合され、また該横方向煙
道の該壁管はその煙道の長手方向に延在し、そし
てその横方向煙道の上記分岐個所において横方向
煙道の各壁面から外方へ曲げられて管寄せに結合
される如き、特に蒸気発生器としての熱交換器に
関する。
(ロ) 従来の技術
上記のような型式の従来の熱交換器、特に蒸気
発生器においては、垂直ガス煙道の壁管は横方向
煙道の壁管から独立した状態にされている。2つ
の煙道の壁が合わさる個所においてそれらは溶接
される金属ストリツプによつて気密に結合され
る。この結合個所において垂直ガス煙道の壁の管
は外方へ曲げられて個別の管寄せに結合されそし
てそのガス煙道の支持管だけが横方向煙道の分岐
個所の開口を貫通し、垂直ガス煙道の最上区域の
懸架点まで連続して延ばされる。
発生器においては、垂直ガス煙道の壁管は横方向
煙道の壁管から独立した状態にされている。2つ
の煙道の壁が合わさる個所においてそれらは溶接
される金属ストリツプによつて気密に結合され
る。この結合個所において垂直ガス煙道の壁の管
は外方へ曲げられて個別の管寄せに結合されそし
てそのガス煙道の支持管だけが横方向煙道の分岐
個所の開口を貫通し、垂直ガス煙道の最上区域の
懸架点まで連続して延ばされる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
上記のような構造には下記のような短所があ
る。
る。
横方向煙道分岐個所において垂直ガス煙道の壁
管が折られて管寄せの方へ延ばされる構造は複雑
且つ高価なものになり、また熱力学的にも悪い。
というのは、垂直ガス煙道の壁管の或るものが2
つの煙道内を流れるガスとの熱伝達プロセスから
除外され、従つてそれらの管内を流れる媒質の熱
吸収の分布が不均等になるからである。このた
め、垂直ガス煙道の曲げられた壁管から出る媒質
と、連続的な壁管から出る媒質との間に温度差が
生じるが、これら温度を均等にするための全体的
な混合は、場合によつては高価になる特殊な段階
によつてしか行うことができない。
管が折られて管寄せの方へ延ばされる構造は複雑
且つ高価なものになり、また熱力学的にも悪い。
というのは、垂直ガス煙道の壁管の或るものが2
つの煙道内を流れるガスとの熱伝達プロセスから
除外され、従つてそれらの管内を流れる媒質の熱
吸収の分布が不均等になるからである。このた
め、垂直ガス煙道の曲げられた壁管から出る媒質
と、連続的な壁管から出る媒質との間に温度差が
生じるが、これら温度を均等にするための全体的
な混合は、場合によつては高価になる特殊な段階
によつてしか行うことができない。
溶接される金属ストリツプによる2つの煙道の
結合は困難な構造的問題を伴う。それぞれの煙道
に掛かる荷重が異なり、またその熱膨張率も異な
るから、上記のような結合は強度の維持が困難な
のである。更にその結合部分にノツチ個所と同様
な応力が生じることもある。
結合は困難な構造的問題を伴う。それぞれの煙道
に掛かる荷重が異なり、またその熱膨張率も異な
るから、上記のような結合は強度の維持が困難な
のである。更にその結合部分にノツチ個所と同様
な応力が生じることもある。
そこで本発明の目的は、上記型式の熱交換器に
おいて、横方向煙道分岐個所の結合構造を簡単に
することによつてその結合の強度がより容易に維
持され、また垂直ガス煙道壁管を流れる媒質の熱
吸収分布が均等にされるような熱交換器を提供す
ることにある。
おいて、横方向煙道分岐個所の結合構造を簡単に
することによつてその結合の強度がより容易に維
持され、また垂直ガス煙道壁管を流れる媒質の熱
吸収分布が均等にされるような熱交換器を提供す
ることにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記目的のために本発明によれば、本発明の冒
頭に記述の熱交換器において、該垂直ガス煙道の
該壁管のうちの該支持管として働かない管が、該
横方向煙道の分岐区域の外側において外方へ曲げ
られ、該横方向煙道の長手方向軸心に平行な複数
の垂直平面内のグループごとにまとめられ、各該
垂直平面のグループ内のそれら管はそこで連続し
たまま再度曲げられて該横方向煙道を貫通して延
び、該連続した管はこれらが該横方向煙道に入つ
ていく個所において該横方向煙道の壁に気密に溶
接され、そして、少なくとも、該横方向煙道の上
記分岐個所と、下から該横方向煙道へ延びる該壁
管が該垂直ガス煙道内で曲げられる個所との間
の、該垂直ガス煙道の壁部分が、該横方向煙道の
長手方向に延び且つ適当に曲げられる壁管によつ
て充たされる如く構成される。
頭に記述の熱交換器において、該垂直ガス煙道の
該壁管のうちの該支持管として働かない管が、該
横方向煙道の分岐区域の外側において外方へ曲げ
られ、該横方向煙道の長手方向軸心に平行な複数
の垂直平面内のグループごとにまとめられ、各該
垂直平面のグループ内のそれら管はそこで連続し
たまま再度曲げられて該横方向煙道を貫通して延
び、該連続した管はこれらが該横方向煙道に入つ
ていく個所において該横方向煙道の壁に気密に溶
接され、そして、少なくとも、該横方向煙道の上
記分岐個所と、下から該横方向煙道へ延びる該壁
管が該垂直ガス煙道内で曲げられる個所との間
の、該垂直ガス煙道の壁部分が、該横方向煙道の
長手方向に延び且つ適当に曲げられる壁管によつ
て充たされる如く構成される。
(ホ) 作用及び効果
そのような構造にしたことによつて、垂直ガス
煙道の壁の外方へ曲げられる管は横方向煙道の内
部を通つて延び、そして垂直ガス煙道の他の壁管
と同じ管寄せに結合することができる。この結
果、垂直ガス煙道の全ての壁管が実質的に同じ長
さになり、そして同じガス流量を通すので、それ
ら管から出てくる媒質の温度は均等になる。垂直
ガス煙道から横方向煙道への移行部の構造は、そ
れら2つの煙道の壁の間に継目無し結合が行われ
るように改良され、そしてその継目無し結合はま
た横方向煙道の壁管の或るものを曲げて垂直ガス
煙道の壁の一部にすることによつて更に完全にな
る。これによつて2つの煙道間の結合強度は著し
く向上する。
煙道の壁の外方へ曲げられる管は横方向煙道の内
部を通つて延び、そして垂直ガス煙道の他の壁管
と同じ管寄せに結合することができる。この結
果、垂直ガス煙道の全ての壁管が実質的に同じ長
さになり、そして同じガス流量を通すので、それ
ら管から出てくる媒質の温度は均等になる。垂直
ガス煙道から横方向煙道への移行部の構造は、そ
れら2つの煙道の壁の間に継目無し結合が行われ
るように改良され、そしてその継目無し結合はま
た横方向煙道の壁管の或るものを曲げて垂直ガス
煙道の壁の一部にすることによつて更に完全にな
る。これによつて2つの煙道間の結合強度は著し
く向上する。
本発明による構造の他の利点は、両煙道結合部
が優れた曲げ可撓性を有するので、例えばそれら
煙道の熱膨張率の差または地震などによる変形が
容易に補償されることである。また別の利点とし
て煙道の断面形状を、例えば多角形あるいは円筒
形のようなあらゆる可能な形状にすることができ
る。更に、断面形状の違う2つの煙道の間の完全
な結合が可能である。
が優れた曲げ可撓性を有するので、例えばそれら
煙道の熱膨張率の差または地震などによる変形が
容易に補償されることである。また別の利点とし
て煙道の断面形状を、例えば多角形あるいは円筒
形のようなあらゆる可能な形状にすることができ
る。更に、断面形状の違う2つの煙道の間の完全
な結合が可能である。
特許請求の範囲第2項の特徴によれば、横方向
煙道への移行部におけるガスの流れ抵抗が小さく
されるという本発明の1つの長所が得られる。
煙道への移行部におけるガスの流れ抵抗が小さく
されるという本発明の1つの長所が得られる。
特許請求の範囲第4項による本発明の特徴は管
の配置を非常に簡単にし、容易に監視できるよう
にし、また熱応力の排除に寄与する。
の配置を非常に簡単にし、容易に監視できるよう
にし、また熱応力の排除に寄与する。
対称性に関する特許請求の範囲第5項の特徴を
備えた実施例または別の点から熱交換器を簡単に
する。
備えた実施例または別の点から熱交換器を簡単に
する。
特許請求の範囲第6項の特徴は横方向煙道の壁
の管通し点の構造を非常に簡単にする。
の管通し点の構造を非常に簡単にする。
特許請求の範囲第7項の特徴は横方向煙道の壁
における管通しの他の型式の構造を示す。
における管通しの他の型式の構造を示す。
特許請求の範囲第8項による2つの煙道の壁管
の設計は、横方向煙道壁と垂直ガス煙道壁との間
の結合を非常に良好且つ容易に監視できるものに
する。
の設計は、横方向煙道壁と垂直ガス煙道壁との間
の結合を非常に良好且つ容易に監視できるものに
する。
(ヘ) 実施例
次に概略的な添付図面を参照して本発明の2つ
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
第1図に示されるように、六角形断面の垂直ガ
ス煙道1の頂端部近くから、矩形断面の水平横方
向煙道2が分岐する。これら2つの煙道1と2は
それぞれにスペース13と23を画成する。ガス
煙道1の境界壁10は、複数個の垂直壁管11を
ウエブ3によつて気密に一緒に溶接して構成され
る。ガス煙道1の周縁において等間隔で、壁管1
1の代りに支持管12が配置される。これら支持
管は壁管と同じ直径にされよう。支持管12を壁
管11から区別するため、図中支持管12は壁管
11より太い線で示す。垂直ガス煙道1は支持管
12によつて支持棚(図示せず)から懸架され
る。
ス煙道1の頂端部近くから、矩形断面の水平横方
向煙道2が分岐する。これら2つの煙道1と2は
それぞれにスペース13と23を画成する。ガス
煙道1の境界壁10は、複数個の垂直壁管11を
ウエブ3によつて気密に一緒に溶接して構成され
る。ガス煙道1の周縁において等間隔で、壁管1
1の代りに支持管12が配置される。これら支持
管は壁管と同じ直径にされよう。支持管12を壁
管11から区別するため、図中支持管12は壁管
11より太い線で示す。垂直ガス煙道1は支持管
12によつて支持棚(図示せず)から懸架され
る。
横方向煙道2が垂直ガス煙道1から分岐する区
域において、支持管12はスペース13と23と
が接合する所の開口を貫通して延びる。これに対
して壁管11は横方向煙道2と交差する直前の個
所で壁10から外方へ曲げられ、最初、短い水平
セクシヨンだけ横方向煙道2の長手方向軸心と平
行に延びる(第2図の部分11′)。それら水平セ
クシヨンの短い距離は各管によつて異なる。管1
1はそれから再び水平方向に曲げられ(第2図の
部分11″)、或る1つの垂直平面に達する。これ
ら垂直平面はそれぞれ、横方向煙道2を通過する
支持管12の長手方向軸心を含み且つ横方向煙道
の長手方向軸心に平行に延在する平面である。各
支持管12の各側に位置する壁管11の約半分が
グループの形で、当該支持管12と整合する該垂
直平面の所にまとめられる。管11の部分11″
が垂直平面に達した個所においてそれら管11は
相互に等間隔で離間するように構成される。次い
でその個所においてそれら壁管11は上方へ曲げ
られ、従つてそれら管11はその個所から、それ
らの管の長手方向軸心が該垂直平面内に維持され
た状態で当該支持管12に対し平行に垂直上方向
へ延びる(第2図の部分11)。叙上の横方向
煙道2の底部に対する管11の形状は、横方向煙
道の頂部に対する管11の形状にも逆方向から同
様に適用される。
域において、支持管12はスペース13と23と
が接合する所の開口を貫通して延びる。これに対
して壁管11は横方向煙道2と交差する直前の個
所で壁10から外方へ曲げられ、最初、短い水平
セクシヨンだけ横方向煙道2の長手方向軸心と平
行に延びる(第2図の部分11′)。それら水平セ
クシヨンの短い距離は各管によつて異なる。管1
1はそれから再び水平方向に曲げられ(第2図の
部分11″)、或る1つの垂直平面に達する。これ
ら垂直平面はそれぞれ、横方向煙道2を通過する
支持管12の長手方向軸心を含み且つ横方向煙道
の長手方向軸心に平行に延在する平面である。各
支持管12の各側に位置する壁管11の約半分が
グループの形で、当該支持管12と整合する該垂
直平面の所にまとめられる。管11の部分11″
が垂直平面に達した個所においてそれら管11は
相互に等間隔で離間するように構成される。次い
でその個所においてそれら壁管11は上方へ曲げ
られ、従つてそれら管11はその個所から、それ
らの管の長手方向軸心が該垂直平面内に維持され
た状態で当該支持管12に対し平行に垂直上方向
へ延びる(第2図の部分11)。叙上の横方向
煙道2の底部に対する管11の形状は、横方向煙
道の頂部に対する管11の形状にも逆方向から同
様に適用される。
横方向煙道2を形成する4つの壁20は、壁管
11と同直径の壁管21を同じくウエブ33によ
つて気密に一緒に溶接して構成される。それら壁
管21は横方向煙道2の長手方向軸心に平行に延
びる。2つの垂直壁20の壁管21は、垂直ガス
煙道1の壁10と合わさる個所において外方向水
平方向に曲げられ、各壁20ごとに設けられる垂
直管寄せ25に結合される。それら垂直壁20の
管21はその曲げられる個所で、それぞれに対応
する壁10へ気密に溶接される。
11と同直径の壁管21を同じくウエブ33によ
つて気密に一緒に溶接して構成される。それら壁
管21は横方向煙道2の長手方向軸心に平行に延
びる。2つの垂直壁20の壁管21は、垂直ガス
煙道1の壁10と合わさる個所において外方向水
平方向に曲げられ、各壁20ごとに設けられる垂
直管寄せ25に結合される。それら垂直壁20の
管21はその曲げられる個所で、それぞれに対応
する壁10へ気密に溶接される。
2つの水平壁20の壁管21は、垂直ガス煙道
1の壁10と合わさる個所において曲げられ、そ
してこの曲げ部(第2図の部分21′)は、これ
が整合する垂直壁10内の管11が曲げられる個
所の近くまで、垂直方向に延びる。2つの水平壁
20のウエブ33もガス煙道1の垂直壁10に継
目無しに連続的に接続される。ウエブ幅は、壁1
0の面が壁管21の長手方向軸心に対し直角にな
る個所では同じであり、2つの壁10の面が壁管
21の長手方向軸心に対し直角以外の角度になる
個所ではより狭くなる。水平壁20からのウエブ
33は、管11が曲げられる個所において、垂直
壁10からのウエブ3に気密に溶接される。管1
1が曲げられる個所からウエブ幅の約半分の距離
の所で、壁管21の垂直部分21′が外方へ曲げ
られ、壁管11の部分11′に平行に延びて上側
と下側の水平管寄せ24に結合される。こうして
部分21′とこれらの間のウエブ33とは、管1
1の曲げ個所と横方向煙道2の分岐個所との間の
壁10の部分を充たす。このような垂直ガス煙道
1と横方向煙道2との間の移行部または結合部の
構造は垂直壁10と水平壁20との間のその結合
の強度を優れたものにする。垂直ガス煙道1の壁
管11の垂直部分11は中断することなく横方
向煙道2の2つの水平壁20を貫通して延びる。
それら管部分11のグループが壁20を貫通す
る個所は、壁20の壁管21の間のウエブ33の
所である。その貫通個所において部分11はウ
エブ33に気密に溶接される。部分11は支持
管12に整合されるから、支持管12の方へ延び
る水平壁20の管21が真直ぐであればそれらの
部分11とぶつかつてしまう。これを避けるた
め支持管12へ延びる壁管21は部分11の貫
通個所を迂回するようにされる。それらの壁管
(その1つが第2図に21″で示される)も水平壁
20の外へ曲げられ、それから支持管12に、即
ち垂直ガス煙道1の外側に当たつてその支持管と
平行に延び、次の曲げ部に至る。この曲げ部から
管寄せ24まで延びる間に管21″は再び垂直部
分11を迂回する。
1の壁10と合わさる個所において曲げられ、そ
してこの曲げ部(第2図の部分21′)は、これ
が整合する垂直壁10内の管11が曲げられる個
所の近くまで、垂直方向に延びる。2つの水平壁
20のウエブ33もガス煙道1の垂直壁10に継
目無しに連続的に接続される。ウエブ幅は、壁1
0の面が壁管21の長手方向軸心に対し直角にな
る個所では同じであり、2つの壁10の面が壁管
21の長手方向軸心に対し直角以外の角度になる
個所ではより狭くなる。水平壁20からのウエブ
33は、管11が曲げられる個所において、垂直
壁10からのウエブ3に気密に溶接される。管1
1が曲げられる個所からウエブ幅の約半分の距離
の所で、壁管21の垂直部分21′が外方へ曲げ
られ、壁管11の部分11′に平行に延びて上側
と下側の水平管寄せ24に結合される。こうして
部分21′とこれらの間のウエブ33とは、管1
1の曲げ個所と横方向煙道2の分岐個所との間の
壁10の部分を充たす。このような垂直ガス煙道
1と横方向煙道2との間の移行部または結合部の
構造は垂直壁10と水平壁20との間のその結合
の強度を優れたものにする。垂直ガス煙道1の壁
管11の垂直部分11は中断することなく横方
向煙道2の2つの水平壁20を貫通して延びる。
それら管部分11のグループが壁20を貫通す
る個所は、壁20の壁管21の間のウエブ33の
所である。その貫通個所において部分11はウ
エブ33に気密に溶接される。部分11は支持
管12に整合されるから、支持管12の方へ延び
る水平壁20の管21が真直ぐであればそれらの
部分11とぶつかつてしまう。これを避けるた
め支持管12へ延びる壁管21は部分11の貫
通個所を迂回するようにされる。それらの壁管
(その1つが第2図に21″で示される)も水平壁
20の外へ曲げられ、それから支持管12に、即
ち垂直ガス煙道1の外側に当たつてその支持管と
平行に延び、次の曲げ部に至る。この曲げ部から
管寄せ24まで延びる間に管21″は再び垂直部
分11を迂回する。
ガス煙道1と2に対してぶつかるガスの流れは
流れ方向に関係なく実質的に乱されない。またス
ペース23を貫通して延びる管は全て流れの方向
に並べて置かれるから、それら管により起こされ
るガス流の乱れはいずれにしろ支持管による乱れ
と実質的に同じであり、そしてそのような流れの
乱れはもちろん無視し得る程度のものでしかな
い。壁管がガス煙道の外側に置かれ、従つて煙道
内を流れるガスとの熱交換に携わらない距離は、
それら管が横方向煙道2内を通る間にガス流に浸
漬され、従つてそれら管の全周面が熱交換に係わ
りを持つ距離によつて完全に補償される(それら
管が壁10の所に設置されていたのであれば、管
の周面の一部分しか熱交換に携わらない)。
流れ方向に関係なく実質的に乱されない。またス
ペース23を貫通して延びる管は全て流れの方向
に並べて置かれるから、それら管により起こされ
るガス流の乱れはいずれにしろ支持管による乱れ
と実質的に同じであり、そしてそのような流れの
乱れはもちろん無視し得る程度のものでしかな
い。壁管がガス煙道の外側に置かれ、従つて煙道
内を流れるガスとの熱交換に携わらない距離は、
それら管が横方向煙道2内を通る間にガス流に浸
漬され、従つてそれら管の全周面が熱交換に係わ
りを持つ距離によつて完全に補償される(それら
管が壁10の所に設置されていたのであれば、管
の周面の一部分しか熱交換に携わらない)。
第3図から第6図において、横方向煙道の分岐
個所の各側における垂直ガス煙道の壁管11は交
互に、第3図と第6図に示される垂直方向に異な
る2つの平面BとCにおいて曲げられる。横方向
煙道の2つの水平壁20の壁管21の部分21′
も交互に、その分岐個所の各側において、第3図
と第6図に示される垂直方向に異なる2つの平面
DとEにおいて、垂直ガス煙道の壁10の外方へ
曲げられる。第4図は第2図よりも明瞭に、支持
管12と整合する壁管21″が、これの個所を通
る部分11をいかに迂回するかを示す。管2
1″は平面DとEの外側の管寄せ24に結合され
る。第3図から第6図までに示される実施例はウ
エブ表面が過大になるのを防ぎ、従つて大きい熱
応力の掛かるのを防ぐ。
個所の各側における垂直ガス煙道の壁管11は交
互に、第3図と第6図に示される垂直方向に異な
る2つの平面BとCにおいて曲げられる。横方向
煙道の2つの水平壁20の壁管21の部分21′
も交互に、その分岐個所の各側において、第3図
と第6図に示される垂直方向に異なる2つの平面
DとEにおいて、垂直ガス煙道の壁10の外方へ
曲げられる。第4図は第2図よりも明瞭に、支持
管12と整合する壁管21″が、これの個所を通
る部分11をいかに迂回するかを示す。管2
1″は平面DとEの外側の管寄せ24に結合され
る。第3図から第6図までに示される実施例はウ
エブ表面が過大になるのを防ぎ、従つて大きい熱
応力の掛かるのを防ぐ。
ここに記述してきた実施例の変化形として、横
方向煙道2の頂部水平壁20を上方へ曲げずに、
連続して真直ぐ延ばして垂直ガス煙道1の頂端部
を形成するようにしてもよい。この場合、壁管1
1の垂直部分11は横方向煙道2から出た後で
垂直ガス煙道1の壁10に戻されず、横方向煙道
を通らない他の壁管11と同じ管寄せに直接結合
される。
方向煙道2の頂部水平壁20を上方へ曲げずに、
連続して真直ぐ延ばして垂直ガス煙道1の頂端部
を形成するようにしてもよい。この場合、壁管1
1の垂直部分11は横方向煙道2から出た後で
垂直ガス煙道1の壁10に戻されず、横方向煙道
を通らない他の壁管11と同じ管寄せに直接結合
される。
横方向煙道2のための支柱は図示されていない
が、例えば支持棚に固定される支持フレームによ
つて作られよう。
が、例えば支持棚に固定される支持フレームによ
つて作られよう。
第1図に示される実施例と異なるものとして、
横方向煙道の両垂直壁20は、その煙道の長手方
向に延びる管でなく、長手方向に対し横方向に延
びる管を備えることができる。
横方向煙道の両垂直壁20は、その煙道の長手方
向に延びる管でなく、長手方向に対し横方向に延
びる管を備えることができる。
第1図は垂直ガス煙道と水平横方向煙道とで構
成される本発明による熱交換器の斜視図、第2図
は第1図のA個所の拡大詳細斜視図、第3図は第
1図と第2図の実施例の本発明の変化形を示す図
面、第4図、第5図、第6図は第3図の−,
−,−による断面図である。 1…垂直ガス煙道、2…横方向煙道、3,33
…ウエブ、10,20…煙道壁、11…垂直壁
管、12…支持管、13,23…煙道スペース、
24…管寄せ。
成される本発明による熱交換器の斜視図、第2図
は第1図のA個所の拡大詳細斜視図、第3図は第
1図と第2図の実施例の本発明の変化形を示す図
面、第4図、第5図、第6図は第3図の−,
−,−による断面図である。 1…垂直ガス煙道、2…横方向煙道、3,33
…ウエブ、10,20…煙道壁、11…垂直壁
管、12…支持管、13,23…煙道スペース、
24…管寄せ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 垂直ガス煙道1と、該垂直ガス煙道1から分
岐する少なくとも1つの横方向煙道2とを有し、
前記垂直煙道1と横方向煙道2の境界壁10,2
0が媒体が流れそれぞれ気密に一体に溶接された
壁管11,12,21で構成され、前記垂直煙道
1の壁管11,12は該煙道の長手方向に延びる
と共にこれ等の壁管11,12のうちの或るもの
は支持管12として使用されてその頂端部におい
て支持構造体に結合され、一方横方向煙道2の壁
管21は該煙道の長手方向に延びると共に上記分
岐個所において横方向煙道の壁面から外方へ曲げ
られて管寄せ24,25まで延びるように構成さ
れた特に蒸気発生器としての熱交換器において、
前記支持管12として作用しない垂直煙道壁管1
1は前記横方向煙道2の分岐個所近くにおいて横
方向煙道2の外側で外方に曲げられ各グループご
とに該横方向煙道の長手方向軸心に平行な各垂直
平面まで延び該垂直平面内でこの平面に導かれた
グループの管11は再度曲げられて横方向煙道
を貫通して更に延び、前記更に延びた管11は
それ等の貫通個所において前記横方向煙道の境界
壁20に気密に溶接され、前記垂直煙道1と横方
向煙道2の結合点と横方向煙道2に向つて上方に
延びる壁管11が垂直煙道1の境界壁10から曲
げられる個所との間の垂直煙道1の少なくとも壁
部分が、横方向煙道2の曲げ個所まで長手方向に
延びその個所で垂直下方に曲げられる横方向煙道
の壁管によつて充たされることを特徴とする熱交
換器。 2 特許請求の範囲第1項記載の熱交換器におい
て、前記各垂直平面は前記横方向煙道2の分岐個
所を通つて延びる支持管12と整合するように配
置されることを特徴とする熱交換器。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の熱
交換器において、前記垂直平面内で更に延びる管
11は垂直方向に延びることを特徴とする熱交
換器。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までのいづ
れか一項に記載の熱交換器において、前記垂直煙
道の壁管11が曲げられる個所は好ましくは前記
横方向煙道2の両側において少くとも2つの垂直
レベルB,Cに交互に置かれ、そしてそれ等の管
11′,11″はこれ等が曲げられる個所から当該
垂直平面まで事実上水平に延び、また前記垂直煙
道1の壁部分を充たす横方向煙道の管21′は管
寄せ24まで延びる部分で事実上水平に延びてい
ることを特徴とする熱交換器。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのいづ
れか一項に記載の熱交換器において、グループと
して1つの垂直平面まで延びる垂直煙道壁管1
1′,11″の数は該垂直平面の両側において実質
的に等しいことを特徴とする熱交換器。 6 壁管11,21の間に溶接されたウエブ3,
33を有する特許請求の範囲第1項から第5項ま
でのいづれか一項に記載の熱交換器において、前
記垂直平面内を更に延びる管11はウエブ33
の範囲内で横方向煙道の境界壁20を貫通するこ
とを特徴とする熱交換器。 7 特許請求の範囲第1項から第5項のいづれか
一項に記載の熱交換器において、前記垂直平面内
を更に延びる管11のグループに輻奏する横方
向煙道壁管21は横方向煙道2のそれぞれの壁面
に留まつたまま前記管11のグループを迂回す
るように曲げられることを特徴とする熱交換器。 8 特許請求の範囲第1項から第6項のいづれか
一項に記載の熱交換器において、支持管12とし
て作用しない垂直煙道壁管11と横方向煙道壁管
21は同じ外径を有し、前記垂直煙道1の壁部分
を充たす横方向煙道壁管の垂直行路21′におけ
る長手方向軸心は垂直煙道壁管11の長手方向軸
心と一致していることを特徴とする熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4256/83-4 | 1983-08-05 | ||
CH425683 | 1983-08-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038504A JPS6038504A (ja) | 1985-02-28 |
JPH0454841B2 true JPH0454841B2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=4272727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59140769A Granted JPS6038504A (ja) | 1983-08-05 | 1984-07-09 | 熱交換器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4524727A (ja) |
EP (1) | EP0133453B1 (ja) |
JP (1) | JPS6038504A (ja) |
CA (1) | CA1247480A (ja) |
DE (1) | DE3473025D1 (ja) |
PL (1) | PL143769B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3613508A1 (de) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Krupp Koppers Gmbh | Einrichtung zur vergasung feinzerteilter, insbesondere fester brennstoffe unter erhoehtem druck |
DE58905817D1 (de) * | 1988-07-26 | 1993-11-11 | Siemens Ag | Durchlaufdampferzeuger. |
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US5176110A (en) * | 1989-10-17 | 1993-01-05 | The Babcock & Wilcox Company | Upflow/downflow heated tube circulating system |
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US6718915B1 (en) | 2002-12-16 | 2004-04-13 | The Babcock & Wilcox Company | Horizontal spiral tube boiler convection pass enclosure design |
US20090178779A1 (en) * | 2008-01-14 | 2009-07-16 | White William J | Heat exchanger |
JO3344B1 (ar) * | 2008-10-24 | 2019-03-13 | Babcock & Wilcox Co | مبادل حراري لمستقبل شمسي مجمع في المشغل |
RU2702314C1 (ru) * | 2019-04-26 | 2019-10-07 | Открытое акционерное общество "Таганрогский котлостроительный завод "Красный котельщик" (ОАО ТКЗ "Красный котельщик") | Конвективная шахта котла с узлом уплотнения прохода вертикальных труб |
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Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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NL234992A (ja) * | 1958-01-10 | |||
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US3534713A (en) * | 1968-07-01 | 1970-10-20 | Foster Wheeler Corp | Flow circuit for division wall |
DE2557427A1 (de) * | 1975-12-19 | 1977-06-30 | Kraftwerk Union Ag | Schaltung einer feuerraumnase bei einem durchlaufkessel mit gasdicht verschweissten waenden in zweizugbauweise |
DE2635210C2 (de) * | 1976-08-05 | 1983-11-24 | Deutsche Babcock Ag, 4200 Oberhausen | Dampferzeuger |
JPS6016807Y2 (ja) * | 1980-11-20 | 1985-05-24 | 三菱重工業株式会社 | 炉壁管がスパイラル状に配列された火炉 |
US4394849A (en) * | 1981-06-22 | 1983-07-26 | Foster Wheeler Energy Corporation | Vapor generator having drainable tube bends around burner openings extending through furnace boundary walls formed in part by angularly extending fluid flow tubes |
-
1984
- 1984-05-11 DE DE8484105358T patent/DE3473025D1/de not_active Expired
- 1984-05-11 EP EP84105358A patent/EP0133453B1/de not_active Expired
- 1984-06-12 PL PL1984248166A patent/PL143769B1/pl unknown
- 1984-07-05 CA CA000458158A patent/CA1247480A/en not_active Expired
- 1984-07-09 JP JP59140769A patent/JPS6038504A/ja active Granted
- 1984-07-31 US US06/636,270 patent/US4524727A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0133453B1 (de) | 1988-07-27 |
PL248166A1 (en) | 1985-02-13 |
CA1247480A (en) | 1988-12-28 |
EP0133453A2 (de) | 1985-02-27 |
JPS6038504A (ja) | 1985-02-28 |
US4524727A (en) | 1985-06-25 |
EP0133453A3 (en) | 1985-12-18 |
PL143769B1 (en) | 1988-03-31 |
DE3473025D1 (en) | 1988-09-01 |
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