JPH0453535A - 睡眠モニタ装置 - Google Patents
睡眠モニタ装置Info
- Publication number
- JPH0453535A JPH0453535A JP2161822A JP16182290A JPH0453535A JP H0453535 A JPH0453535 A JP H0453535A JP 2161822 A JP2161822 A JP 2161822A JP 16182290 A JP16182290 A JP 16182290A JP H0453535 A JPH0453535 A JP H0453535A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output signal
- timer
- piezoelectric element
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- Pending
Links
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は同時に多人数の睡眠状態を一括集中してモニタ
する睡眠モニタ装置に関するもので、その利用分野とし
ては病院等の施設や地域的な在宅医療機関においては患
者の治療や行動管理のために使用される。また、一般家
庭においては家族の日常的な健康管理のために使用され
る。
する睡眠モニタ装置に関するもので、その利用分野とし
ては病院等の施設や地域的な在宅医療機関においては患
者の治療や行動管理のために使用される。また、一般家
庭においては家族の日常的な健康管理のために使用され
る。
従来の技術
従来のこの種の睡眠モニタ装置は、−個人の睡眠をモニ
タするものに関しては、臨床上のポリグラフ装置やより
簡便な装置として就寝者の脈波を検出して入眠を判定す
る装置(特開昭63−150047号公報)があるが、
同時に多人数の睡眠状態を一括集中してモニタする睡眠
モニタ装置は例がなかった。
タするものに関しては、臨床上のポリグラフ装置やより
簡便な装置として就寝者の脈波を検出して入眠を判定す
る装置(特開昭63−150047号公報)があるが、
同時に多人数の睡眠状態を一括集中してモニタする睡眠
モニタ装置は例がなかった。
発明が解決しようとする課題
そのため、例えば病院等の施設で患者の治療や行動管理
のために多人数の睡眠状態をモニタしたいといった場合
は、看護婦が病棟を巡回して各々の患者の様子をチエツ
クしなければならず、看護上必要ではあるが深夜に数回
もそういった作業を行なうことは非常に疲労をきたすと
いった課題があった。また、患者が本当に睡眠している
がどうかを思考の様子から把握することには限界がある
し、巡回の際に看護婦の足音やドアを閤ける等の物音に
より患者の睡眠が乱され安眠できないといった課題もあ
った。
のために多人数の睡眠状態をモニタしたいといった場合
は、看護婦が病棟を巡回して各々の患者の様子をチエツ
クしなければならず、看護上必要ではあるが深夜に数回
もそういった作業を行なうことは非常に疲労をきたすと
いった課題があった。また、患者が本当に睡眠している
がどうかを思考の様子から把握することには限界がある
し、巡回の際に看護婦の足音やドアを閤ける等の物音に
より患者の睡眠が乱され安眠できないといった課題もあ
った。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、同時に多
人数の睡眠状態を一括集中してモニタできる実用的な睡
眠モニタ装置を提供することを目的とする。
人数の睡眠状態を一括集中してモニタできる実用的な睡
眠モニタ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の睡眠モニタ装置は、
ふとん、シーツ、マツトレス等の寝具に配設可能な可撓
性の圧電素子と、前記圧電素子の出力信号のうち所定の
周波数成分のみを通過させるフィルタ回路と、前記フィ
ルタ回路の出力信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回
路の出力信号を整流する整流回路と、前記整流回路の出
力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出力信号
とある閾値とを比較する比較回路と、前記比較回路の出
力信号に基づき作動するタイマと、前記タイマによりカ
ウントされる時間がある設定値以上であれば寝床上の人
体が入眠したと判定する判定回路と、前記フィルタ回路
、前記増幅回路、前記整流回路、前記積分回路、前記比
較回路、前記タイマ、前記判定回路、前記圧電素子を配
設した寝具を各々に具備した複数のベッドと、通信手段
を介して前記各々の判定回路の出力信号を表示する表示
手段とからなるものである。
ふとん、シーツ、マツトレス等の寝具に配設可能な可撓
性の圧電素子と、前記圧電素子の出力信号のうち所定の
周波数成分のみを通過させるフィルタ回路と、前記フィ
ルタ回路の出力信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回
路の出力信号を整流する整流回路と、前記整流回路の出
力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出力信号
とある閾値とを比較する比較回路と、前記比較回路の出
力信号に基づき作動するタイマと、前記タイマによりカ
ウントされる時間がある設定値以上であれば寝床上の人
体が入眠したと判定する判定回路と、前記フィルタ回路
、前記増幅回路、前記整流回路、前記積分回路、前記比
較回路、前記タイマ、前記判定回路、前記圧電素子を配
設した寝具を各々に具備した複数のベッドと、通信手段
を介して前記各々の判定回路の出力信号を表示する表示
手段とからなるものである。
作用
本発明は上記の構成によって以下のように作用する。す
なわち、複数のベッド各々に配設された圧電素子により
使用者の体動が検出されると、その信号成分のうち所定
の周波数成分のみが通過され、増幅、整流された後、積
分される。そして積分値がある閾値内にあればタイマが
作動し、タイマによりカウントされる時間がある設定値
以上であれば寝床上の人体が入眠したと判定される。各
判定データは通信手段を介して表示手段に伝達され、デ
イスプレィ等に一括して表示される。
なわち、複数のベッド各々に配設された圧電素子により
使用者の体動が検出されると、その信号成分のうち所定
の周波数成分のみが通過され、増幅、整流された後、積
分される。そして積分値がある閾値内にあればタイマが
作動し、タイマによりカウントされる時間がある設定値
以上であれば寝床上の人体が入眠したと判定される。各
判定データは通信手段を介して表示手段に伝達され、デ
イスプレィ等に一括して表示される。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
この実施例は複数のベッドからなるが、第1図はそのう
ちの代表的なベッド1を示した斜視図、第2図は同実施
例のブロック図である。第1図、第2図において、2は
可撓性のある圧電素子で、ここでは、ポリフッ化ビニリ
デン(PVDF)等の高分子圧電材料を薄膜状にし両面
に可撓性の電極膜を付着させたものをテープ状に成型し
たもので、製造コストが比較的安く大量に生産できるも
のである。圧電素子2はマツトレス3の表面に固定され
る。4は圧電素子2の出力信号で所定の周波数成分のみ
を通過させるフィルタ回路で、チエビシエフ回路等から
構成される。5はフィルタ回路4の出力信号を増幅する
増幅回路、6は増幅回路5の出力信号を整流する整流回
路、7は整流回路6の出力信号を積分する積分回路、8
は積分回路7の出力信号とある閾値とを比較する比較回
路、9は比較回路8の出力信号に基づき作動するタイマ
、10はタイマ9によりカウントされる時間がある設定
値以上であれば寝床上の人体が入眠したと判定する判定
回路、11はフィルタ回路4、増幅回路5、整流回路6
、積分回路7、比較回路8、タイマ9、判定回路10を
有した回路ユニットである。判定回路10は通信ケーブ
ル12を介してデイスプレィ13を有した表示手段14
と連絡している。
ちの代表的なベッド1を示した斜視図、第2図は同実施
例のブロック図である。第1図、第2図において、2は
可撓性のある圧電素子で、ここでは、ポリフッ化ビニリ
デン(PVDF)等の高分子圧電材料を薄膜状にし両面
に可撓性の電極膜を付着させたものをテープ状に成型し
たもので、製造コストが比較的安く大量に生産できるも
のである。圧電素子2はマツトレス3の表面に固定され
る。4は圧電素子2の出力信号で所定の周波数成分のみ
を通過させるフィルタ回路で、チエビシエフ回路等から
構成される。5はフィルタ回路4の出力信号を増幅する
増幅回路、6は増幅回路5の出力信号を整流する整流回
路、7は整流回路6の出力信号を積分する積分回路、8
は積分回路7の出力信号とある閾値とを比較する比較回
路、9は比較回路8の出力信号に基づき作動するタイマ
、10はタイマ9によりカウントされる時間がある設定
値以上であれば寝床上の人体が入眠したと判定する判定
回路、11はフィルタ回路4、増幅回路5、整流回路6
、積分回路7、比較回路8、タイマ9、判定回路10を
有した回路ユニットである。判定回路10は通信ケーブ
ル12を介してデイスプレィ13を有した表示手段14
と連絡している。
上記構成において、各々のベッド1で圧電素子2がマツ
トレス3上の使用者の心拍、呼吸および寝返り等の体動
による変形を受けると、圧電素子2から圧電効果による
電圧が発生する。発生した電圧出力はそのうち約1〜約
1QHzの周波数成分のみがフィルタ回路4により通過
させられ、増幅回路5により増幅された後、整流回路6
により整流され、積分回路7により積分される。第3図
に実際に人が就寝した際の積分回路7からの出力を示す
。図より入床時や寝返り等のように粗作動が起こった場
合は大きな出力がでるが、それ以外の安静状態の場合は
人体の心拍や呼吸等に伴う微小な体動によりレベルの低
い出力が得られる。すなわち、このようなレベルの低い
出力が得られれば、安静状態であることが判る。したが
って、比較回路8では積分回路7からの出力が図中のV
aとvbの範囲内であれば安静状態であるとしてHiレ
ベルの電圧出力を行ない、それ以外の場合はLoレベル
の出力を行なう。人体の心拍や呼吸等に伴う微小な体動
には多少個人差があるが、被験者実験によりVaとvb
を求めることができる。
トレス3上の使用者の心拍、呼吸および寝返り等の体動
による変形を受けると、圧電素子2から圧電効果による
電圧が発生する。発生した電圧出力はそのうち約1〜約
1QHzの周波数成分のみがフィルタ回路4により通過
させられ、増幅回路5により増幅された後、整流回路6
により整流され、積分回路7により積分される。第3図
に実際に人が就寝した際の積分回路7からの出力を示す
。図より入床時や寝返り等のように粗作動が起こった場
合は大きな出力がでるが、それ以外の安静状態の場合は
人体の心拍や呼吸等に伴う微小な体動によりレベルの低
い出力が得られる。すなわち、このようなレベルの低い
出力が得られれば、安静状態であることが判る。したが
って、比較回路8では積分回路7からの出力が図中のV
aとvbの範囲内であれば安静状態であるとしてHiレ
ベルの電圧出力を行ない、それ以外の場合はLoレベル
の出力を行なう。人体の心拍や呼吸等に伴う微小な体動
には多少個人差があるが、被験者実験によりVaとvb
を求めることができる。
タイマ9は比較回路8の出力信号がHiレベルであれば
時間のカウントを開始、継続する。比較回路8の出力信
号がLoレベルとなればタイマ9はリセットされる。
時間のカウントを開始、継続する。比較回路8の出力信
号がLoレベルとなればタイマ9はリセットされる。
次に、発明者らは睡眠実験により粗作動のない安静状態
が約15分継続すれば入眠状態である確率が大きいとい
うことを見出した。これに基づき、判定口1810では
タイマ9によりカウントされる時間が約15分以上にな
れば寝床上の人体が入眠したと判定する。
が約15分継続すれば入眠状態である確率が大きいとい
うことを見出した。これに基づき、判定口1810では
タイマ9によりカウントされる時間が約15分以上にな
れば寝床上の人体が入眠したと判定する。
以上の動作が各々のベッドで行なわれ、判定された各デ
ータは通信ケーブル12を介してデイスプレィ13に一
括して表示される。
ータは通信ケーブル12を介してデイスプレィ13に一
括して表示される。
上記作用により、各ベッドに配設される圧電素子2によ
り検出された体動データにより各就寝者の睡眠状態を判
定して、各判定データを一括して表示するので、同時に
多人数の睡眠状態を一括集中してモニタすることができ
る。また、電極を就寝者に装着せずに非接触で多人数の
睡眠状態を判定できるし、圧電素子2はどのようなベッ
ドにも簡単に配設可能なので非常に実用的である。
り検出された体動データにより各就寝者の睡眠状態を判
定して、各判定データを一括して表示するので、同時に
多人数の睡眠状態を一括集中してモニタすることができ
る。また、電極を就寝者に装着せずに非接触で多人数の
睡眠状態を判定できるし、圧電素子2はどのようなベッ
ドにも簡単に配設可能なので非常に実用的である。
したがって、病院等の医療施設での患者の治療や行動管
理等に活用できるほか、今後ますます必要性が高まる在
宅医療および家庭での健康管理等に対しても役立つこと
ができる。特に、病院等の医療施設では交替制動路によ
る看護婦の疲労蓄積が問題になっていたが、上記の睡眠
モニタ装置によれば日々の作業の軽減が可能となり、疲
労蓄積が緩和されるといった効果があるほか、睡眠を乱
さずに多数の患者の睡眠状態をモニタできるといった効
果がある。
理等に活用できるほか、今後ますます必要性が高まる在
宅医療および家庭での健康管理等に対しても役立つこと
ができる。特に、病院等の医療施設では交替制動路によ
る看護婦の疲労蓄積が問題になっていたが、上記の睡眠
モニタ装置によれば日々の作業の軽減が可能となり、疲
労蓄積が緩和されるといった効果があるほか、睡眠を乱
さずに多数の患者の睡眠状態をモニタできるといった効
果がある。
上記実施例では、判定回路10と表示手段14とは通信
ケーブル12で連絡したが、本発明の第2の実施例とし
て、回路ユニット11が送信部を有し、表示手段14が
受信部を有する構成とじて、判定回路10と表示手段1
4とが無線で連絡するようにしてもよく、通信ケーブル
12を敷設する手間がかからない上、ベッド1の移動の
際にベッド1を自由に移動できるといった効果がある。
ケーブル12で連絡したが、本発明の第2の実施例とし
て、回路ユニット11が送信部を有し、表示手段14が
受信部を有する構成とじて、判定回路10と表示手段1
4とが無線で連絡するようにしてもよく、通信ケーブル
12を敷設する手間がかからない上、ベッド1の移動の
際にベッド1を自由に移動できるといった効果がある。
また、本発明の第3の実施例として、判定回路10の出
力信号を電話回線で表示手段14に伝達するよう回路ユ
ニット11および表示手段14にそれぞれモデムを有す
る構成としてもよく、在宅医療システムとして活用でき
るといった効果がある。
力信号を電話回線で表示手段14に伝達するよう回路ユ
ニット11および表示手段14にそれぞれモデムを有す
る構成としてもよく、在宅医療システムとして活用でき
るといった効果がある。
本発明の第4の実施例として、表示手段14が、判定回
路14の出力信号を記憶する記憶部を有し、前記記憶部
の記憶データを表示する構成としてもよく、各々の使用
者個人の過去から現在までの時系列データを利用して医
学的な診断や治療、病気の予防等に活用できるといった
効果がある。
路14の出力信号を記憶する記憶部を有し、前記記憶部
の記憶データを表示する構成としてもよく、各々の使用
者個人の過去から現在までの時系列データを利用して医
学的な診断や治療、病気の予防等に活用できるといった
効果がある。
本発明の第5の実施例として、表示手段14が、ある定
められた時間以内に判定回路10から信号入力がない場
合に音声およびデイスプレィ上で警報を発生する警報発
生部を有する構成としてもよく、例えば急病に陥る、室
温が低過ぎる等何等かの原因で患者が寝つけないといっ
た場合、あるいは夢遊癖、彷徨癖がある患者に対して迅
速かつ適切な対応が可能になる。
められた時間以内に判定回路10から信号入力がない場
合に音声およびデイスプレィ上で警報を発生する警報発
生部を有する構成としてもよく、例えば急病に陥る、室
温が低過ぎる等何等かの原因で患者が寝つけないといっ
た場合、あるいは夢遊癖、彷徨癖がある患者に対して迅
速かつ適切な対応が可能になる。
発明の効果
以上のように本発明の睡眠モニタ装置によれば以下のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
(1)同時に多人数の睡眠状態を一括集中してモニタす
ることが可能となる。
ることが可能となる。
(2)電極を就寝者に装着せずに非接触で多人数の睡眠
状態を判定できるし、圧電素子はどのようなベッドにも
簡単に配設可能なので非常に実用的である。
状態を判定できるし、圧電素子はどのようなベッドにも
簡単に配設可能なので非常に実用的である。
(3)病院等の医療施設での患者の治療や行動管理等に
活用できるほか、今後ますます必要性が高まる在宅医療
および家庭での健康管理等に対しても役立つことができ
る。特に、病院等の医療施設では交替制動筋による看護
婦の疲労蓄積が問題になっていたが、上記の睡眠モニタ
装置によれば日々の作業の軽減が可能となり、疲労蓄積
が緩和されるといった効果がある。
活用できるほか、今後ますます必要性が高まる在宅医療
および家庭での健康管理等に対しても役立つことができ
る。特に、病院等の医療施設では交替制動筋による看護
婦の疲労蓄積が問題になっていたが、上記の睡眠モニタ
装置によれば日々の作業の軽減が可能となり、疲労蓄積
が緩和されるといった効果がある。
第1図は本発明の実施例における睡眠モニタ装置のベッ
ドの斜視図、第2図は同装置のブロック図、第3図は同
装置の積分回路からの出力を示す波形図である。 1・・・ベッド 2・・・圧電素子、 3マツトレス、
4・・・フィルタ回路、5・・・増幅器、6・・・整流
回路、7・・・積分回路、8・・・比較回路、9・・・
タイマ、10・・・判定回路、11・・・回路ユニット
、12・・・通信ケーブル、 14・・・表示手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 /−−−ベッド 2−−− FE@奮チ 3− マツトレス 71−−−1iil路ユニット 12−m 1! ’7− j L i2− ナイスプレイ 14−−8示:J綻 菖2図
ドの斜視図、第2図は同装置のブロック図、第3図は同
装置の積分回路からの出力を示す波形図である。 1・・・ベッド 2・・・圧電素子、 3マツトレス、
4・・・フィルタ回路、5・・・増幅器、6・・・整流
回路、7・・・積分回路、8・・・比較回路、9・・・
タイマ、10・・・判定回路、11・・・回路ユニット
、12・・・通信ケーブル、 14・・・表示手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 /−−−ベッド 2−−− FE@奮チ 3− マツトレス 71−−−1iil路ユニット 12−m 1! ’7− j L i2− ナイスプレイ 14−−8示:J綻 菖2図
Claims (5)
- (1)ふとん、シーツ、マットレス等の寝具に配設可能
な可撓性の圧電素子と、前記圧電素子の出力信号のうち
所定の周波数成分のみを通過させるフィルタ回路と、前
記フィルタ回路の出力信号を増幅する増幅回路と、前記
増幅回路の出力信号を整流する整流回路と、前記整流回
路の出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出
力信号とある閾値とを比較する比較回路と、前記比較回
路の出力信号に基づき作動するタイマと、前記タイマに
よりカウントされる時間がある設定値以上であれば寝床
上の人体が入眠したと判定する判定回路と、前記フィル
タ回路、前記増幅回路、前記整流回路、前記積分回路、
前記比較回路、前記タイマ、前記判定回路、前記圧電素
子を配設した寝具を各々に具備した複数のベッドと、通
信手段を介して前記各々の判定回路の出力信号を表示す
る表示手段からなる睡眠モニタ装置。 - (2)通信手段は各々の判定回路の出力信号を無線で表
示手段に伝達する請求項1記載の睡眠モニタ装置。 - (3)通信手段は各々の判定回路の出力信号を電話回線
で表示手段に伝達する請求項1記載の睡眠モニタ装置。 - (4)表示手段は、各々の判定回路の出力信号を記憶す
る記憶部を有し、前記記憶部の記憶データを表示する請
求項1、2または3記載の睡眠モニタ装置。 - (5)表示手段は、ある定められた時間以内に各々の判
定回路から信号入力がない場合に警報を発生する警報発
生部を有した請求項1、2または3記載の睡眠モニタ装
置。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161822A JPH0453535A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 睡眠モニタ装置 |
KR1019910701552A KR940008158B1 (ko) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | 수면검출장치 |
KR1019910701552A KR920700581A (ko) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | 수면검출장치 |
EP95114954A EP0778003A3 (en) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | Presence detecting apparatus |
PCT/JP1991/000307 WO1991013585A1 (fr) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | Dispositif de detection de sommeil |
DE69128225T DE69128225T2 (de) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | Vorrichtung zur anzeige des schlafens |
CA002056370A CA2056370C (en) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | Sleep detecting apparatus |
EP91905439A EP0476138B1 (en) | 1990-03-09 | 1991-03-07 | Sleep detecting device |
FI915228A FI915228A0 (fi) | 1990-03-09 | 1991-11-06 | Soemndetektor. |
US08/224,104 US5479939A (en) | 1990-03-09 | 1994-04-06 | Sleep detecting apparatus |
US08/581,116 US5724990A (en) | 1990-03-09 | 1995-12-29 | Human monitoring apparatus |
US08/978,161 US5902255A (en) | 1990-03-09 | 1997-11-25 | Human monitoring device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161822A JPH0453535A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 睡眠モニタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453535A true JPH0453535A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15742572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2161822A Pending JPH0453535A (ja) | 1990-03-09 | 1990-06-20 | 睡眠モニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110275960A1 (en) * | 2009-01-28 | 2011-11-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Entrance information system and method for issuing entrance instructions for a sleeping room by an entrance information system |
JP2017500998A (ja) * | 2013-12-20 | 2017-01-12 | ソノメディカル ピーティーワイ リミテッド | 被験者の生理学的活動をモニタするためのシステムおよび方法 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2161822A patent/JPH0453535A/ja active Pending
Cited By (3)
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