JPH0452853A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH0452853A
JPH0452853A JP2157010A JP15701090A JPH0452853A JP H0452853 A JPH0452853 A JP H0452853A JP 2157010 A JP2157010 A JP 2157010A JP 15701090 A JP15701090 A JP 15701090A JP H0452853 A JPH0452853 A JP H0452853A
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JP
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JP2157010A
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Atsushi Sakakibara
榊原 厚志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書を作成する文字処理装置に関し、特に、
平仮名読み列を所定文字列に変換する機能を有する文字
処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、平仮名読み列を所定文字列に変換する機能を有す
る文字処理装置として、平仮名読み列を所定文字列に変
換するための辞書及び、入力された平仮名読み列を文字
列の組み合わせ情報のための辞書(用例辞書)により所
定文字列に変換する機能を有する文字処理装置が提案さ
れている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、この従来方式の文字処理装置では、文書
を作成する分野にかかわらず、入力された平仮名読み列
に対し、同じ文字列の組み合わせ情報のための辞書(用
例辞書)、及び平仮名読み列を所定文字列に変換するた
めの辞書により、同じ所定文字列の優先順番に変換する
という欠点があった。
そのため上記により変換したいと考えている文字列がな
かなか候補として提示されないという欠点があった。
そして、必要のない違う分野の文字列の組み合わせ情報
のための辞書(用例辞書)も存在するために、必要以上
に大量のメモリーを必要とするという欠点があった。
[課題を解決するための手段(および作用)]本発明に
よれば、入力された平板名読み列を所定文字列へ変換す
る場合に、文字列の組み合わせ情報の適用する分野情報
を指定する指定手段と、指定された分野情報に関する組
み合わせ情報を適用して、人力された平板名読み列を所
定文字列に変換する変換手段を具備することにより、指
定された分野に限定して、平板名読み列を文字列の組み
合わせ情報を用いて、所定文字列の優先順番に変換する
ことが可能になり、変換したいと考えている文字列を候
補としてすぐ提示することができる。そして、必要な分
野に対して、文字列の組み合わせ情報を具備すればよく
、必要最低限のメモリーを効率よく使用可能とする。
[実施例] 以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る文字処理装置の全体構成の一例で
ある。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データバスD
Bを介して、それらのバスに接続された各構成要素を制
御する。
アドレスバスABはマイクロプロセッサCPUの制御の
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する
。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPUの
制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送
して印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデ
ータの転送を行なう。
つぎにROMは、読出し専用の固定メモリであり、第8
図〜第9図につき後述するマイクロプロセッサCPUに
よる制御の手順、及び、かな漢字変換を行なう時に参照
する辞書が格納されているかな漢字変換辞書KNCNV
D I Cの固定データ、及びかな漢字変換時に指定さ
れた分野に限定して適用する、分野別に構成される家庭
の医学分野の用例辞書YOREIDC1,競技・スポー
ツ分野の用例辞書YOREIDC2、運輸分野の用例辞
書YOREIDC3の固定データを記憶させておく。
家庭の医学分野の用例辞書YOREIDCIは、第4図
につき後述するように、助詞接続前の見出し情報、助詞
接続後の見出し情報、接続可能な助詞情報を記憶した辞
書である。
競技・スポーツ分野の用例辞書YOREIDC2は、第
5図につき後述するように、助詞接続前の見出し情報、
助詞接続後の見出し情報、接続可能な助詞情報を記憶し
た辞書である。
運輸分野の用例辞書YOREIDC3は、第6図につき
後述するように、助詞接続前の見出し情報、助詞接続後
の見出し情報、接続可能な助詞情報を記憶した辞書であ
る。
また、RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。
TEXTはテキストバッファであり、第7図に後述する
ように、本文字処理装置で取り扱う文書を内部形式で記
憶する。
KBBUFは入力された読み列を蓄えるためのキーボー
ドバッファである。
JUNLDATAは、指定された、かな漢字変換の用例
辞書を適用する分野データを記憶するための変換分野指
定データである。
YOMIBUFは、かな漢字変換の入力読みを記憶する
ための読み人力バッファーである。
KOUHOBUPは、かな漢字変換処理の結果、作成さ
れた候補を記憶するための候補出力バッファーである。
KBはキーボードであって、アルファベットキ、ひらが
なキー、カタカナキー等の文字記号入カキ−5及び、変
換キー、カーソル移動キー、選択キー等の本文字処理装
置に対する各種機能を指示するための各種のファンクシ
ョンキーを備えている。
DISKは文書データを記憶するための外部記憶部であ
り、テキストバッファTEXT上に作成された文書の保
管を行ない、保管された文書はキーボードの指示により
、必要な時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPtJにより、カー
ソルレジスタの内容を読み書きできる。
後述するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えら
れたアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカー
ソルを表示する。
DBUFは表示用バッファメモリで、表示すべきデータ
のパターンを蓄える。文書データの内容の表示を行なう
ときは、テキストバッファTEXT上のデータに基いて
DBUF上にパターンを展開することにより行なわれる
CRTCはカーソルレジスタCR及びバッファDBUF
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担う
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよ
びカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。 
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
かかる各構成要素からなる本発明に係る文字処理装置に
おいては、キーボードKBからの各種の入力に応じて作
動するものであって、キーボードKBからの入力が供給
されると、まず、インタラブド信号がマイクロプロセッ
サCPUに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがR
OM内に記憶しである各種の制御信号を読出し、それら
の制御信に従って各種の制御が行なわれる。
第2図は、本発明に係る文字処理装置の前記表示装置C
RT上に形成される画面構成を示した図である。
図中、DSPは表示画面を意味する。
TSはテキスト画面であり、テキストバッファTEXT
に記憶されている文書の内容が表示される。
KSはソフトキーを表示するエリアであり、操作状況に
よって必要なキー、例えば選択キー、変換キー等を表示
させ、キーボードKBの対応する位置のキーにより入力
させるために用いられる。
WDSPは、ウィンドウ表示画面であり、かな漢字変換
に適用する用例の分野を指定するための選択表示、かな
漢字変換処理後に作成された文字列候補が、表示される
エリアである。
YSはかな漢字変換の読み入力を表示するエリアである
第3図は、かな漢字変換に適用する用例の分野を指定し
、読みを入力後、変換、変換文字列候補を表示し、候補
を選択する画面の推移を説明した図である。
文字処理装置が文書作成可能になると、第3図(a)に
示すように、かな漢字変換に適用する用例辞書の分野名
が、ウィンドウ表示画面WDSPに、表示される。操作
者は、カーソルで示された分野名に対し、「選択」をキ
ー人力することにより、選択することができる。ここで
、操作者は、カーソル移動キーにより、カーソル位置を
「家庭の医学分野」に移動させ(第3図(a))、r選
択」をキー人力することにより、「家庭の医学分野」を
適用する用例の分野に設定する。
次に、第3図(b)に示すように、操作者はひらがなキ
ーにより読みを入力し、がな漢字変換の読み入力を表示
するエリアYSに入力された読みを表示する。
そして、変換キーを入力すると、ウィンドウ表示画面W
DSPに、かな漢字変換された文字列候補が表示される
(第3図(C))。
第3図(a)において、「家庭の医学分野」に設定した
ので、「家庭の医学分野」の用例辞書の中の情報から「
風邪を引(」の変換候補が表示され、「競技・スポーツ
分野」の用例辞書の中にある情報の「風を引く」の変換
候補は優先されず、残りの「風邪を弾<」「風を引<」
「風を弾く」が続いて表示される。
ここで、操作者は、「選択」をキー人力することにより
、テキストバッファTEXTに「風邪を引くJが入力さ
れる(第3図(d))。
第4図は、かな漢字変換時に指定された分野に限定して
適用する分野別に構成される家庭の医学分野の用例辞書
YOREIDCIの構成を説明した図である。
上記用例辞書は、助詞接続前の見出し情報、助詞接続後
の見出し情報、接続可能な助詞情報から構成され、かな
漢字変換処理中に適用される分野を考慮して、変換され
る文字列を作成させるための辞書である。
用例辞書に情報が格納される順番は、助詞接続後の見出
し情報の文字コード(JISXO208コード)の若い
順番(昇順)とする。
例えば、助詞接続前の見出し情報が「風邪Jに対し、助
詞接続後の見出し情報が「引(」、接続可能な助詞情報
が「を」が格納されている。
第5図は、かな漢字変換時に指定された分野に限定して
適用する分野別に構成される競技・スポーツ分野の用例
辞書YOREIDC2の構成を説明した図である。
上記用例辞書は、助詞接続前の見出し情報、助詞接続後
の見出し情報、接続可能な助詞情報から構成され、かな
漢字変換処理中に適用される分野を考慮して、変換され
る文字列を作成させるための辞書である。
用例辞書に情報が格納されろ順番は、助詞接続後の見出
し情報の文字コード(JISXO208コード)の若い
順番(昇順)とする。
例えば、助詞接続前の見出し情報が「風」に対し、助詞
接続後の見出し情報が「引(」、接続可能な助詞情報が
「を」が格納されている。
第6図は、かな漢字変換時に指定された分野に限定して
適用する分野別に構成される運輸分野の用例辞書YOR
EIDC3の構成を説明した図である。
上記用例辞書は、助詞接続前の見出し情報、助詞接続後
の見出し情報、接続可能な助詞情報から構成され、かな
漢字変換処理中に適用される分野を考慮して、変換され
る文字列を作成させるための辞書である。
用例辞書に情報が格納される順番は、助詞接続後の見出
し情報の文字コード(JISXO208コード)の若い
順番(昇順)とする。
例えば、助詞接続前の見出し情報が「海Jに対し、助詞
接続後の見出し情報が「潜航する」、接続可能な助詞情
報が「を」が格納されている。
第7図は、テキストバッファTEXTの構成を示した図
である。
テキストは複数個の固定長からなる行データより構成さ
れる。各行データは同じ(複数個の文字データより構成
される。各文字データは1文字2バイトで構成され、例
えば、JISXO208コードで格納される。
また、各文字の位置は行を示すY座標とその行内の文字
位置を示すX座標により指定される。例えば、テキスト
先頭より3行目で左から4文字目の文字はX座標=4、
Y座標=3で指定される。
同様に、カーソルが現在どの位置にあるかも、このX座
標、Y座標で管理される。
次に、上述の実施例の動作を、第8図〜第9図に示すフ
ローチャートに従って説明する。
第8図は、かな漢字変換処理において、用例辞書の限定
適用する分野を選択する処理、かな漢字変換辞書KNC
NVD I Cにより、読み入力から、かな漢字変換候
補を作成し、用例辞書を限定して適用したことにより、
かな漢字変換候補の表示優先順位を変更する処理、作成
されたかな漢字変換候補の中から選択された候補文字列
をTEXTへ編集する処理の全体フローチャートである
先ず、ステップ8−1では、ROMに存在する各用例辞
書の分野を検索する処理を行なう。
ステップ8−2では、かな漢字変換処理において、用例
辞書の優先適用、あるいは限定適用する分野を選択させ
る表示処理を、ステップ8−1において検索された分野
について、ウィンドウ表示画面WDSPに行なう。(第
3図の(a)参照)ステップ8−3では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力を受けるとデータをキーボー
ドバッファKBBUFに取り込む処理を行なう。ここで
、キーボードバッファKBBUF先頭が上下カーソルキ
ーであれば、ステップ8−4に分岐し、選択キーであれ
ば、ステップ8−5に分岐し、上下カーソルキー、選択
キー以外ならば、何の処理も行なわずに、ステップ8−
3に進む。
ステップ8−4では、用例辞書の限定適用する分野を選
択させるウィンドウ表示画面WDSPのカーソル位置を
、上下カーソルキーの入力に従って、変更する処理を行
ない、ステップ8−3に進む。
ステップ8−5では、用例辞書の限定適用する分野を選
択させるウィンドウ表示画面WDSPのカーソル位置を
選択された分野と見なして、変換分野指定データJUN
LDATAに記憶する処理を行なう。
ステップ8−6では、キーボードKBからの入力を待ち
、入力を受けるとデータをキーボードバッファKBBU
Fに取り込む処理を行なう。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が、ひらがなキーであれば、ステップ
8−7に分岐し、変換キーであれば、ステップ8−9に
分岐し、ひらがなキー、変換キー以外ならば、何の処理
も行なわずに、ステップ8−6に進む。
ステップ8−7では、キーボードバッファKBBUF先
頭のひらがな読みを読み人力バッファ−YOMIBUF
へ追加する処理を行なう。
ステップ8−8では、キーボードバッファKBBUF先
頭のひらがな読みを、かな漢字変換の読み入力を表示す
るエリアYSに読み追加表示する処理を行なう(第3図
の(b)参照)。
ステップ8−9では、第9図に詳述するように、かな漢
字変換辞書KNCNVD I Cにより、読み入力から
、かな漢字変換候補を作成し、用例辞書を限定して適用
したことにより、かな漢字変換候補の表示優先順位を変
更し、候補出力バッファーへ出力する処理を行なう。
ステップ8−10では、ステップ8−9の、かな漢字変
換候補作成処理で作成された候補出力バッファー内の文
字列群を、ウィンドウ表示画面WDSPに表示させ、候
補を選択させる処理を行なう(第3図の(c)参照)。
ステップ8−11では、キーボードKBからの入力を待
ち、入力を受けるとデータをキーボードバッファKBB
UFに取り込む処理を行なう。ここで、キーボードバッ
ファKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステ
ップ8−12に分岐し、選択キーであれば、ステップ8
−13に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以外なら
ば、何の処理も行なわずに、ステップ8−11に進む。
ステップ8−12では、かな漢字変換候補作成処理で作
成された候補出力バッファー内の文字列群を、ウィンド
ウ表示画面WDSPに表示させ、候補を選択させるウィ
ンドウ表示画面WDSPのカーソル位置を、上下カーソ
ルキーの入力に従って、変更する処理を行ない、ステッ
プ8−11に進む。
ステップ8−13では、かな漢字変換候補作成処理で作
成された候補出力バッファー内の文字列群を、ウィンド
ウ表示画面WDSPに表示させ、候補を選択させるウィ
ンドウ表示画面WDSPのカーソル位置を選択された候
補文字列と見なして、テキストバッファーTEXT内に
おける編集処理を行なう。
ステップ8−14では、かな漢字変換候補作成処理で作
成された候補出力バッファー内の文字列群を、ウィンド
ウ表示画面WDSPに表示させ、候補を選択させるウィ
ンドウ表示画面WDSPのカーソル位置を選択された候
補文字列と見なして、ウィンドウ表示画面WDSPを消
去するとともに、テキスト画面TSに選択された候補文
字列を表示編集する処理を行なう(第3図の(d)!照
)。
第9図は、かな漢字変換辞書KNCNVD I Cによ
り、読み人力バッファ−YOMIBUFの読みから、か
な漢字変換候補を作成し、用例辞書を限定して適用した
ことにより、かな漢字変換候補の表示優先順位を変更し
、候補出力バッファーへ出力する処理のフローチャート
である。
先ず、ステップ9−1では、読み人カバッファ−YOM
IBUFの読みに対し、かな漢字変換辞書KNCNVよ
り変換候補を作成する処理を行なう。
ステップ9−2では、ステップ9−1で作成されたすべ
ての変換候補に対し、ステップ9−3以降の処理を終了
したか、判別を行なう。すべての変換候補に対し、ステ
ップ9−3以降の処理を終了したならば、次にステップ
9−7の処理へ進む。すべての変換候補に対し、ステッ
プ9−3以降の処理を終了してなければ、次にステップ
9−3の処理へ進む。
ステップ9−3では、ステップ9−1において作成され
た変換候補文字列の一候補について、助詞と、助詞接続
前の自立語、助詞接続後の自立語を取り出す処理を行な
う。但し、未処理の変換候補文字列に対して、行なう。
ステップ9−4では、ステップ9−3において取り出さ
れた助詞、助詞接続前の自立語、助詞接続後の自立語に
対し、用例辞書YOREIDIC内に、変換分野指定デ
ータJUNLDATAで示された分野で一致する組み合
わせ情報があるか、助詞接続後の見出し情報のコード昇
順から検索する処理を行なう。
ステップ9−5では、ステップ9−4において変換分野
指定データJUNLDATAで示された分野で一致する
組み合わせ情報があるか判別し、一致する組み合わせが
なければステップ9−2へ進み、一致する組み合わせが
あれば、ステップ9−6へ進む。
ステップ9−6では、ステップ9−3からステップ9−
5までに処理された変換候補に対し、最優先表示グルー
プへ、変換候補の優先順位を変更する処理を行なう。
ステップ9−7では、変換候補を優先順に候補出力バッ
ファーへ出力する処理を行なう。
[他の実施例] 以上の説明において、かな漢字変換時に文字列の組み合
わせ情報を限定して適用する分野情報を1分野について
指定すれば、平板名読み列を文字列の組み合わせ情報を
用いて、所定文字列の優先順番に変換することが可能な
ことを説明をしてきた。
同様に、かな漢字変換時に文字列の組み合わせ情報を限
定して適用する分野情報を複数分野について指定すれば
、平板名読み列を文字列の組み合わせ情報を用いて、所
定文字列の優先順番に変換することが可能である。
このときは、第8図、第9図のフローチャートにおいて
、ステップ8−2からステップ8−5の間の、用例辞書
の適用分野の選択を複数可能な方式に変更し、ステップ
9−2からステップ9−6の間の、変換候補と用例辞書
内の指定された分野データとの一致処理を複数分野に変
更することにより、実現される。
また、同様に、かな漢字変換時に文字列の組み合わせ情
報を限定して適用しない分野情報について指定すれば、
平板名読み列を文字列の組み合わせ情報を用いて、所定
文字列の優先順番に変換することが可能である。
このときは、第8図、第9図のフローチャートにおいて
、ステップ8−2からステップ8−5の間の、用例辞書
の適用分野の選択を不適用分野の選択に変更し、ステッ
プ9−2からステップ9−6の間の、変換候補と用例辞
書内の指定された分野データとの一致処理を、指定され
た分野以外の複数分野に変更することにより、実現され
る。
さらに、同様に、指定された最低限必要な分野の文字列
の組み合わせ情報を外部記憶装置からRAMにロードす
ることにより、平板名読み列を文字列の組み合わせ情報
を用いて、所定文字列の優先順番に変換することが可能
である。
このときは、第8図、第9図のフローチャートにおいて
、ステップ8−1の処理を無(し、ステップ8−5の処
理後に、指定された最低限必要な分野の文字列の組み合
わせ情報を外部記憶装置からRAMにロードする処理を
追加し、ステップ9−2からステップ9−6の間の、変
換候補と用例辞書内の指定された分野データとの一致処
理を、用例辞書のアクセスに関して、ROM内のデータ
からRAM内のデータへ変更することにより、実現され
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各分野ごとに構
成された文字列の組み合わせ情報のための辞書記憶手段
、及び、その辞書記憶手段を利用して所定文字列に変換
する変換手段により、文書を作成する分野に応じて、平
板名読み列を文字列の組み合わせ情報を用いて、所定文
字列の優先順番に変換することが可能になり、変換した
いと考えている文字列を候補としてすぐ提示することが
できる。そして、必要な分野に対して、文字列の組み合
わせ情報を具備すればよく、必要最低限のメモリーを効
率よく使用可能とする。
また、指定された分野に限定して、平板名読み列を文字
列の組み合わせ情報を用いて、所定文字列の優先順番に
変換することが可能になり、変換したいと考えている文
字列を候補としてすぐ提示することができる。そして、
必要な分野に対して、文字列の組み合わせ情報を具備す
ればよ(、必要最低限のメモリーを効率よ(使用可能と
する。
以上のように、分野に応じた、かな漢字変換率が非常に
高い、メモリーの使用効率の良い、文字処理装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文字処理装置の全体構成のブロッ
ク図、 第2図は本発明装置の画面構成を示した図、第3図は本
発明におけるかな漢字変換に適用する用例の分野を指定
し、読みを入力後、変換、変換文字列候補を表示し、候
補を選択する方法の例を示した図、 第4図は本発明における家庭の医学分野の用例辞書の構
成を示した図、 第5図は本発明における競技・スポーツ分野の用例辞書
の構成を示した図、 第6図は本発明における運輸分野の用例辞書の構成を示
した図、 第7図は本発明におけるテキストバッファの構成を示し
た図、 第8図〜第9図は本発明における本発明に係る文字処理
装置の動作を示すフローチャートである。 DISK・・・外部記憶装置 CPU・・・マイクロブロッセサ ROM・・・読み出し専用メモリ RAM・・・ランダムアクセスメモリ KBBUF・・・キーボードバッファ JUNLDATA・・・変換分野指定データTEXT・
・・テキストバッファ YOMIBUF・・・読み人力バッファKOUHOBU
F・・・候補出力バッファーKNCNVDIC・・・か
な漢字変換辞書YOREIDCI ・・・家庭の医学分野の用例辞書 YOREIDC2 ・・・競技・スポーツ分野の用例辞書 YOREIDC3 ・・・運輸分野の用例辞書 の ← のω > 団 家庭の医学分野の用例辞書の構成 (YOREIDCl ) 運輸分野の用例辞書の構成 (YOREIDC3) 第5図 競技・スポーツ分野の用例辞書の構成 (YOREIDC2) 第7図 トーー日 2バイト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平仮名読み列を入力する入力手段と、 平仮名読み列を所定文字列に変換するための辞書を記憶
    する辞書記憶手段と、 前記入力手段により入力された平仮名読み列を所定文字
    列へ変換する場合における、各分野ごとに構成された文
    字列の組み合わせ情報の辞書を記憶する組み合わせ情報
    辞書記憶手段と、入力された前記平仮名読み列を、前記
    各分野ごとに構成された組み合わせ情報辞書記憶手段に
    より所定文字列に変換する変換手段と、 文字列の組み合わせ情報の適用する分野情報を指定する
    指定手段とを具備し、 前記変換手段は、前記指定手段により指定された分野情
    報に関する組み合わせ情報を適用して、入力された平仮
    名読み列を所定文字列に変換することを特徴とする文字
    処理装置。
JP2157010A 1990-06-15 1990-06-15 文字処理装置 Pending JPH0452853A (ja)

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