JPH0452637U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例としてのメンバマ
ウントを示す縦断面図である。また、第２図は、
第１図に示されているメンバマウントを構成する
袋状ゴム弾性体の一体加硫成形品を示す縦断面図
である。更にまた、第３図、第４図及び第５図は
、それぞれ、第１図に示されているメンバマウン
トに対して有利に用いられ得る液封ストツパの別
の構造を示す縦断面図である。 １０……内筒金具、１２……外筒金具、１６…
…ゴム弾性体、２６……当接部、２８……支持金
具、３０……液封ストツパ、３２……袋状ゴム弾
性体、４４……流体室、４６……通孔、４８……
流体流路、５０……突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに径方向に所定距離を隔てて配された、そ
   れぞれ防振連結されるべき部材に対して取り付け
   られる内側筒金具と外側筒金具とを、それらの間
   に介装されたゴム弾性体にて連結せしめてなる筒
   型マウントにおいて、 前記内側筒金具および外側筒金具のうちの何れ
   か一方における軸方向端部に、軸直角方向に延び
   る支持部を設けると共に、それら内側筒金具およ
   び外側筒金具のうちの何れか他方における軸方向
   端部に、該支持部に対して軸方向に所定距離を隔
   てて対向位置する当接部を設け、更に該支持部の
   該当接部に対する対向面上において、内部に所定
   の非圧縮性流体が封入された流体室を備え、該流
   体室内への流体の給排によつて、前記当接部に対
   する対向部位が膨出変形可能とされた液封ストツ
   パを形成し、該流体室内への非圧縮性流体の供給
   によつて、かかる液封ストツパが前記当接部に対
   して圧接せしめられるようにしたことを特徴とす
   る筒型マウント。