JPH0451002U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例で扉を閉じた状態を示
す平面図、第２図は第１図の−線からみた蝶
番５の取付図、第３図は第１図の−線からみ
た把手３の取付図、第４図は扉を開いた状態図、
第５図は配電盤の扉の開閉機構の従来例を示す平
面図、第６図および第７図はその側面図である。 １……枠体、２……扉、３……把手、４……止
金、５……蝶番、５Ａ……蝶番の固定片、５Ｂ…
…蝶番の可動片、６……スペーサ、７……ナツト
、８……溝、９……Ｌ字状の突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 配電盤の扉の一端側に取付けられ、この扉を
   配電盤の枠体に対して水平方向にスライドできる
   手段を備えた蝶番と、前記扉の他端側に設けられ
   、この扉の開放を阻止する手段とを備えることを
   特徴とする配電盤の扉の開閉機構。 ２ 請求項１記載のものにおいて、扉の開放を阻
   止する手段は、扉が閉塞かつ反蝶番側にスライド
   された状態において、前記扉に取付けられた把手
   に固定された止金とこの止金が嵌まる枠体の溝と
   よりなる手段と、扉の端部を係止するよう枠体に
   設けられたＬ字状の突出部とであることを特徴と
   する配電盤の扉の開閉機構。 ３ 請求項１記載のものにおいて、扉を配電盤の
   枠体に対して水平方向にスライドできる手段は枠
   体に設けられた長穴とこの長穴にスペーサを介し
   てナツトで取付けられた蝶番の固定片とよりなる
   ことを特徴とする配電盤の扉の開閉機構。