JPH04507169A - レバー式固定コネクター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レバ一式固定コネクタ一 本発明は、固定部材によって挿入および相互接触により互いに係合するプラグと ソケットからなる電気コネクターに関するものである。この固定部材は、フォー ク状のレバーからなり、このレバーの分枝部がプラグが入る方向を槙切つて部材 （ソケットまたは、より多くは、プラグ）のひとつの上を回転し、またレバーを 有する部材方向にレバーを運ぶ方向にある軸に対してレバーを傾ける間、分枝部 に設けられたツメによって、他の部材（プラグまたは、より多くは、ソケット） に設けられたランプ上に係止される。

多くの場合、電気コネクターは、アクセスするのが困難なところ、特にプラグを 挿入または引き抜くための力を手によりて働かせることが困難であるところに置 かれざるお尤ない。この状況は、特に回動車産業において遭遇するもので、また 例えばギアボックスアウトプットコネクターによって言及することが可能である 。

上記において限定された型のコネクターは、手でプラグとレバーからなるアセン ブリを握ることによって相対的に容易に、プラグの挿入と固定とを行なうために 、レバーの傾きについてすでに提案されている。しかし、このようなコネクター は、固定解除のためにレバーの回転後に、プラグを引き抜いて取り外すという限 られた問題の解決しかなされていない。さらに、上記のコネクターの多くは、軸 方向または横方向の振動によって緩み易いという問題がある。

本発明は、上記のように限定されたコネクターにおいて、レバーの操作がただ固 定および固定解除のためのみならず、プラグの挿入および引き抜きも実施し、さ らに強度の摂動下でもプラグの挿入保持された完全な状態を保証することを目的 とする。

このような目的を達成するために、本発明は、特に上記した型のコネクターにお いて、ランプに支持される固定ツメ部をさらに加えた。このツメ部は、レバーの 傾きがプラグとソケットとを互いに接近させる方向に動かせるような配置をとっ ている。フォークのそれぞれの分岐部は、ランプに支持される追加のフィンガ一 部を持つ。また、このランプは、第一ランプとは反対側の方向に向き、レバーが 固定位置から動くことによってソケットからプラグを分離する力が生ずるように されている。

本発明は、非限定的な実施例にもとづいて示された実施態様の記載によってより 詳細に理解されよう。また、そのような記載は以下の図に言及するものである。

第１図は、本発明の電気コネクターの概略構成を示すもので、′ラウンド”と呼 ばれる型のコネクターである。

第２図は、第１図のコネクターの構成を示す側面図で、第１図とは反対向きであ る。

箪３図は、コネクターが完全に固定された状態にある場合のコネクター前部部分 断面図である。

第４図は、固定されていないフィンガ一部の形状が明らかにしめされた、第１図 ないし第４図のコネクターの固定レバーの概略説明図である。

第５図は、固定時におけるレバーおよびランプの相対的な連続的位置変化を示す 図である。

第６図は、箪３図と同様に、引き抜きを行なう状態の位置にある部材を示すコネ クター前部の図である。

主要な部品が第１図ないし箪３図に示されたコネクターは、一般的に知られてい る構造である。それはプラグｌＯとソケット１２とからなる。このプラグは、ス リーブ１４を有する。このスリーブ１４は、電気的接触ターミナルを受け取るた めの通路によって貫通された硬い絶縁ブロックを含むか、あるいはそれからなる ものである。このプラグが電気的ケーブル１５に設けられている場合（第３図） 、ケーブルのコンダクタ−はターミナルに連結される。アダプター１８は、ケー ブル１５およびスリーブ１４にオーバーモルトされている。そして、リテンシ１ ンリング１６は、そのスリーブの前部を取り巻く。

ソケット１２は、スリーブ１４に係止される管状前部を育するもので、このプラ グ１２の管状前部に係止される接触ターミナルを受け取るための絶縁体を含むか 、あるいはそれからなるものである。

プラグｌＯおよびソケット１２を備え付ける相互固定および固定解除手段は、図 示された実施態様では、プラグの軸に直交する軸を回転軸としてプラグｌＯ上に 分枝が回転するフォークレバー２２を含むものである。この軸は、リング１６に 具備された２つのピン２４によってなるものである。一般的には、レバーを傾け るための軸は、図に示されたように、コネクターの直径に沿った平面内に置かれ るであろう。レバーは通常、金属板切断かつ内方に折曲させることによりて得ら れるものである。また、レバー２２の分枝部は、分枝部の末端部分によって構成 されるツメ部３２を持つ。

また、固定手段は、ソケットの本体２０と、真っ直ぐ後部方向に延びかつカップ リングおよび固定の際に係合され、第一ランプ２８を限定するソケットの軸平面 に関して互いに対称的な２つの長く延びたカム２６と、そして、前部方向に延び て、引き抜かれた状態で係合する第二ランプ３０とを有するものである。

レバー２２の分枝の末端にあるツメ部は、第１図および箪２図に示された位置か ら矢印ｆによりて示された方向にレバーが傾斜された場合に、第一ランプ２８に 係合される。

この実施例では、それぞれのツメ部は、方向上にもとづく傾斜方向にある前部に 、相対的に曲がり易い突起片によって構成されるタブ３３を有する。このような ツメ部の内側の縁は、後方向に曲げられていることから、このツメ部は概略１字 形の形状となっている。カブプリングの過程で、折曲された縁は、カム２６の底 部に嵌合されてゾーンが開くのを抑え、かつツメ部３２をガイドする。

それぞれのランプは、少なくともひとつのカップリングゾーンと、ひとつの固定 ゾーンとを有するもので、これらのゾーンは互いに反対方向に傾斜した傾斜面を 育する。

実施例では、それぞれのランプ２８は、直径方向の平面に対して約６０度の角度 を冑するようにしてなる平面を限定する入口ゾーンを持つ。このような平面の位 置およびその配置は、レバー２２の傾斜軸位置の関数として選択される。入口ゾ ーンの勾配は、矢印ｆ方向にレバーが傾む（ことによって生ずる力がプラグｌＯ をソケット１２へ挿入させるよう働くものである。それにつづく力１ブリングゾ ーンは、より小さな斜面となっており、プラグとソケットとを完全な嵌合状態に 導く。

最後に、第二ゾーンの下にあるタブ３３の通過によって、そして第三ゾーン、固 定ゾーンによって支持されることによって、完全な嵌合による固定がなされ、こ の場合、その斜面は、第二ゾーンの斜面とは裏返しで、この斜面と対称的であろ う。第二および第三ゾーンの接する縁は、第３図に示すように、プラグ１８に対 してレバー３２の支持のために来るものに対応するようにして置かれる。この位 置。［ｓ　Ｉ　ｃ］。第５図では、数字２２い２２、および２２３は、レバー２ ２およびランプ２８の一連の位置を示す。しかし、このレバーは、初期の手動に よる挿入の間、２４に示されているように、むしろ離れて動く。固定が達成され た場合、弾性体からなるものでかつ絶縁体間に置かれたデスクまたは絶縁体の柔 軟性は、偶然による固定解除を防ぐ。

引き抜きランプ３０は、レバー２２の分岐部において突起片の切り出しによって 形成されたフィンガ一部３６とホルディングとに相互作用する。このランプ３０ は、レバー２２が固定解除されるために十分に回転する時にのみフィンガ一部３ ６を支持するように形成されている。矢印ｆとは反対方向にレバー２２を傾ける 間、それぞれのフィンガ一部３６は、引き抜く力によってランプ３３の傾斜部分 に支持されて滑動する。第２図および１１１６図の場合、ランプ３ｏはコネクタ ーの軸に垂直な平坦なゾーンを有し、それはまった（受動的であり、また引き抜 きのための傾斜作動ゾーンを有する。

本発明は、実施例によって示された特定の実施態様に限定されるものではな（、 同様の機能を満たした翼なる部材によって置き換えることができょう。本発明の 範囲は、そのような別の形状および、より一般的には、等しい形状の枠内にある すべての他のものに及ぶであろう。

特表千４−５０７１６９　（３） 本発明は、レバ一式固定によってプラグとコネクターとを連結させる電気コネク ターに関するものである。このコネクターは、挿入によって互いに連結される２ つの部材を有し、前記部材のひとつは、プラグで、他方の部材はソケットであり 、相互の接触は、分岐部を持つフォークレバーを有する固定手段によってなされ 、前記分岐部は、前記プラグ−イン方向を横断する軸をなす部材のひとつのうえ を回転するもので、また他の部材に設けられた固定ランプに嵌合されるツメ部（ ３２）を有する電気コネクターである。そして、この電気コネクターは、さらに 、レバーを傾けることによって、部材が互いに接近するように配設され、さらに ランプ上に支持される固定ツメ部と、前記の第一ランプとは反対方向に配設され 、レバー固定位置からレバーを動かすことによって部材を互いに分離する方向に 力を生ずるように形成された引き抜きランプに支持されるフィンガ一部を有する フォークレバーの分岐部とを有することを特徴とする。

国際調査報告 国際調査報告 ＦＲ９１００１３８ Ｓ＾　４５４７８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．挿入によって互いに連結される２つの部材を有し、前記部材のひとつは、プ ラグ（１０）で、他方の部材はソケット（１２）であり、相互の接触は、分岐部 を持つフォークレバー（２２）を有する固定手段によってなされ、前記分岐部は 、前記ブラグーイン方向を横断する軸をなす部材のひとつのうえを回転するもの で、また他の部材に設けられた固定ランプ（２８）に嵌合されるッメ部（３２） を有する電気コネクターであって、該電気コネクターは、さらに、前記レバーを 傾けることによって、前記部材が互いに接近するように配設され、さらに前記ラ ンプ（２８）上に支持される前記固定ッメ部（３２）と、前記第一ランプとは反 対方向に配設され、前記レバー固定位置から前記レバーを動かすことによって前 記部材を互いに分離する方向に力を生ずるように形成された引き抜きランプ（３ ０）に支持されるフィンガー部（３６）を有する前記フォークレバーの前記分岐 部とを有することを特徴とする電気コネクター。 ２．請求の範囲第１項記載のコネクターであって、それぞれのッメ部（３２）は 、固定の際に前記レバーの傾斜方向にある前部に、突起片によってなるタブ（３ ３）を有し、前記タブ（３３）は前記固定ランプ（２８）の固定ゾーンを超えて 前記突起片が延びる場合に、前記部材を互いに固定させることを特徴とする電気 コネクター。 ３．請求の範囲第２項記載のコネクターであって、それぞれの固定ランプ（２８ ）は、前記部材を互いに接近させる嵌合ゾーンを超えて、前記嵌合ゾーンとは反 対の傾斜面を有する固定ゾーンを有することを特徴とする電気コネクター。 ４．上記請求の範囲のいずれか一項記載のコネクターであって、そえぞえのッメ 部は折り畳まれた縁を有し、この縁は前記固定ランプ（２８）の底部にあるガイ ド用の溝（３４）に嵌合されることを特徴とする電気コネクター。 ５．請求の範囲第１項、第２項または第３項記載のコネクターであって、前記２ つのランプ（２８、３０）は、前記ソケット上に設けられた同一の延長カム（２ ６）の反対面に設けられることを特徴とする電気コネクター。 ６．請求の範囲第１項、第２項または第３項記載のコネクターであって、前記引 き抜きランプは、受動的部分と能動的部分とを有し、前記対応するフィンガー部 （３６）は固定解除の後にのみ接することを特徴とする電気コネクター。 ７．請求の範囲第１項、第２項または第３項記載のコネクターであって、前記レ バーは、折り畳まれた金属板から該るもので、前記レバーは分岐部の折り重ねた 末端部分によってなるッメ部と、切り出されて折り重ねた部分によってなるフィ ンガー部（３６）を有することを特徴とする電気コネクター。