JPH04506953A - 炭素―炭素複合体 - Google Patents

炭素―炭素複合体

Info

Publication number
JPH04506953A
JPH04506953A JP2510902A JP51090290A JPH04506953A JP H04506953 A JPH04506953 A JP H04506953A JP 2510902 A JP2510902 A JP 2510902A JP 51090290 A JP51090290 A JP 51090290A JP H04506953 A JPH04506953 A JP H04506953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon
elements
composite
woven
preform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2510902A
Other languages
English (en)
Inventor
イーバンス,モーリス・ジェームズ
フィッシャー,ロナルド
Original Assignee
ダンロップ・エアロスペース・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダンロップ・エアロスペース・リミテッド filed Critical ダンロップ・エアロスペース・リミテッド
Publication of JPH04506953A publication Critical patent/JPH04506953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/71Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents
    • C04B35/78Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents containing non-metallic materials
    • C04B35/80Fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like
    • C04B35/83Carbon fibres in a carbon matrix
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D69/00Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
    • F16D69/02Composition of linings ; Methods of manufacturing
    • F16D69/023Composite materials containing carbon and carbon fibres or fibres made of carbonizable material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/125Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body
    • F16D65/126Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body the material being of low mechanical strength, e.g. carbon, beryllium; Torque transmitting members therefor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炭素−炭素複合体 本発明は、たとえば炭素ブレーキ板のような物品の製造に用いることができるよ うな炭素繊維複合体および炭素繊維複合体の製造方法に関する。
化学蒸着(CVD)法による炭素ブレーキ板の製造においては、ジグに取付けた 炭素繊維布の積層をCVD炉に詰める前に、適当なジグ中で該積層を圧縮するの が通例である。ジグは組立てるのに時間を要し、かつ炉内の有効空間を占有する ので、本発明の一つの目的は炉内にある間プレフォームの圧縮を維持させるのに ジグの使用を必要としないプレフォームおよび自立性炭素繊維プレフォームの製 造方法を提供することである。
本発明の一つのB様によれば、炭素−炭素複合体は、炭素繊維または炭素繊維前 駆物質のプレフォームから誘導される炭素繊維の補強材を有し、かつ該プレフォ ームは、炭素繊維または炭素繊維前駆物質の織り込み要素(interwove n element)が該プレフォームの実質的な厚さ全体に及ぶ複合布である 。
該プレフォームは、好ましくは少なくとも10層、より好ましくは少なくとも2 0層の炭素繊維または炭素繊維前駆物質を含む複合布である。各層は織り構造を 有することができるが、1層以上の編み構造のような別の種類の構造を備えるこ とも許される。
典型的に素地(bodいの要素(element)は、織り込み要素を含めて、 糸の形をしている。糸は単糸、もろ撚り糸または撚金糸であることができる。糸 は、製造者が製織または他の加工作業中に糸のフィラメントを一体に保つために 何らかの必要な撚りを与えられる以外には撚りを与える場合もあり、また撚りを かけない場合もある。
糸は単糸であることもあり、またもろ撚りすることもある。糸は撚り数が1メー トル当り80ないし300巻き(t、p、m、)の範囲内にあるのが好ましい。
プレフォームのすべての糸または同様の要素、たとえば素地中の織布の各構成層 のたて糸およびよこ系要素ならびに布層を結び付ける織り込み要素のテックスは 750を上回ることが好ましく、1.000を上回ることがさらに好ましい。
それぞれの、または少なくとも若干の織布層においては、たて系要素のテックス はよこ系要素のテックスの3倍を上回ることが望ましい。
少なくとも若干、好ましくはすべての織り込み要素は、複合布層の「堆積Jの厚 さ全体に及ぶように配列される。
織り込み要素の位置決めは、構成織布層の形成と同時に起るソリッド(soli d)製織作業中に達成することができるか、または次に織り込み要素の付与によ って固定される予備織布層の堆積を作ることによって達成することができる。
織布層の堆積の厚さ方向に及ぶ織り込み要素は、典型的には、堆積層の隣り合う 一対のたて系要素の間に並行して延びるように2つずつ一組に並べて付与するこ とができる。次に続く織り込み要素対は、織布層の少なくとも一つの要素、より 典型的には少なくとも二つの要素、典型的にはたて糸によってプレフォームを貫 いて離間させることができる。前記織り込み要素対の要素は、該層つの要素が堆 積の両表面層の間の位置においてのみ共に接触する、平行でない、不一致の関係 をなして、層の堆積の厚さを貫いて上下に及ぶように並べることができる。共に 接触するのが堆積の厚さ全体の中はどの位置で起り、表面積においては、要素が 一様な互い違いの配列をなしているように見える均等に配置された構造であるの が好ましい。
各純理論的な織布層のたて糸用要素および該層を織り込むための要素は、典型的 にはマルチストランド構造の糸であることができる。対照的に、織布層のよこ糸 に用いられる系要素は典型的に単一ストランド構造を有することができる。
炭素前駆物質の糸から織布を形成させる場合には、該炭素前駆物質は典型的に酸 化ポリアクリロニトリル(PAN)を有することができる。他の適当な炭素前駆 物質はピッチおよびレーヨンを含む。
本発明は、さらに、本発明の炭素−炭素複合体を含む、ブレーキ板のような炭素 −炭素複合体物品を提供し、さらに前記補強材は物品の、実質的に厚さ全体、ま たは複合ブレーキ板の場合には、散板の実質的に軸方向の厚さ全体に及ぶ炭素繊 維の織り込み要素を含む。
複合体用プレフォームは、炭化前に少なくとも25mmの厚さを有することがで きる。炭化プレフォームは炭素蒸着法または樹脂/ピッチ法に続(チャリング( charring)によって濃度を高めることができる。
本発明は、さらに、重なり合って相互に結ばれる関係に配列された複数の前記プ レフォームを含むプレフォーム集成体から前記補強材が誘導される炭素−炭素複 合体を提供する。プレフォームは、たとえば、結合によって相互に結ばれるか、 または、たとえば機械的締結手段によって固定されることができる。
さらに他の!qI!+においては、本発明は、プレフォームの実質的に厚さ全体 に及ぶ炭素繊維または炭素繊維前駆物質の要素から形成される複合布を含むプレ フォームを設け、次に該プレフォームを処理して、炭化して濃度の高められたプ レフォームとすることを含む炭素−炭素複合体の形成方法を提供する。
下記添付線図を参照しながら、実施例のみによって、本発明の一つの態様を説明 する。
図1は本発明による炭素−炭素複合体の補強材の炭素繊維プレフォームの厚さ方 向の断面で、該断面はたて糸がプレフォーム中に延びる方向に直角の横断方向を 採っており、 図2は図1の面に直角な面でプレフォームの厚さ方向の断面である。
炭素−炭素複合体は図1および2に示す複合の、一様に織られたプレフォームか ら誘導される補強材を有する。炭素ブレーキ板の形成に適当なプレフォームは典 型的に織布の少なくとも10層の織り込み層、より典型的には少なくとも20層 の織り込み層を存すると思われるけれども、説明の便宜上、このプレフォームは 6層の織り込み層しか有していない。図1および図2では、糸を正確な縮尺率で 示しておらず、後記のように糸はすべてかさ高卒であるので、実際には図で明る 6層の織り込み層を含む。
6層の織り込み層は個々のからみ合い要素(interlock elemen t) 13 a + 13 bによって織り込まれる。からみ合い要素13a、 13bは、隣り合ったたで系要素の間に並行対関係で付与されC図1の隣り合う たて系要素1.4.15の間に付与される2つのからみ合い要素13a、13b 参照)、次に続くからみ合い要素対は、該からみ合い要素対13a、13bの間 にある、二つのたて系要素(要素15.16参照)によって離間される。
からみ合い要素13a、13bはそれぞれプレフォームの厚さ全体に及ぶ、たて 糸方向に対し一様に、ある角度をなしている。すなわち、図2でわかるように、 からみ合い要素の一つ、13aはプレフォームの上面で織布層のよこ系要素12 aの上に延び、もう一つの、第2のからみ合い要素13bは次のよこ系要素12 bの上に延びる。その結果、6対の二つのからみ合い要素13a、1.3bは、 プレフォームの上面と下面の間の中はどにある位置17で互いに接触する。
該6層は、からみ合い要素の織り込みと同時に織られて、一枚の複合布となる。
たて系要素11はそれぞれマルチストランド構造の糸で、各ストランドは複数の 糸を含む。各たて糸は、はとんどまたは全くもろ撚りをかけずに集められた4本 のストランドより成り、ストランドの糸集成体のテックスは5352である。
従って、各ストランドのテックスは1338である。同時に、各ストランドは1 5本の個々の糸より成り、個々の糸のテックスは89゜2である。各個々の糸の フィラメントの撚り数は270 t、p、m、で、各ストランドの個々の糸の撚 り数は80t、p、糟、である。
よこ系要素12は、たて糸の4本のストランドの中の1本に相当する単一ストラ ンド構造の糸によって構成され、同一テックスすなわち1338を有する。同様 に、ストランドは、テックスがそれぞれ89.2である個々の糸15本より成る 。
ストランドおよび個々の糸の撚り数も一致する。
からみ合い要素13a、13bは同様の構造を有し、1822のテックスを有す る糸の形をしている。各からみ合い糸はテックスがそれぞれ607の3本のスト ランドを含み、該ストランドのそれぞれは、テックスがおのおの86.7である 7本の個々の糸から形成される。各個々の糸のフィラメントは撚り数が270t 、p、ra、で各ストランド中の個々の糸の撚り数は80 t、P、m、で、か らみ合い系中の各ストランドの撚り数は無視できる。
前記のような酸化PAN糸から作った複合布は初めの厚さが21mm(6層の場 合)で繊維容積が47%である。この布を次に、0.51 b/5qin (0 ,0034MPa)の荷重をかけて、1020°Cの温度で4時間炭化した。炭 化後、布は厚さが17.25mm、繊維容積が27%となった。得られた炭化プ レフォームを、次に、CVDまたは樹脂/ピンチ含浸に続くチャリング(cha rring)により濃度を高めて、炭素−炭素複合体を生成させ、通常のジグ手 段の付与の必要性を全く無くした。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 4年 1月ノ←日 1、特許出願の表示 PCT/GB901011.53 2、発明の名称 炭素−炭素複合体 3、特許出願人 住 所 イギリス国ロンドン ニスダブリュー1ピー・2ピーエル。
ビンセント・スクウエアー、シルバータウン・/’tウス(番地なし) 名 称 ダンロップ・リミテッド 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話 3270−6641〜6646 糸は単糸であることもあり、またもろ撚りすることもある。糸は撚り数が1メー トル当り80ないし300巻き(t、p4.)の範囲内にあるのが好ましい。
プレフォームのすべての糸または同様の要素、たとえば素地中の織布の各構成層 のたて糸およびよこ系要素ならびに布層を結び付ける織り込み要素のテックスは 750f−上回ることが好ましく、1.000を上回ることがさらに好ましい。
それぞれの、または少なくとも若干の織布層においては、たて系要素のテックス はよこ系要素のテックスの3倍を上回ることが望ましい。
少なくとも若干、好ましくはすべての織り込み要素は、複合布層の厚さ全体に及 ぶように配列される。
複合布の厚さ方向に及ぶ織り込み要素は、典型的には、複合布の成る層の隣り合 う一対のたて系要素の間に並行して延びるように2つずつ一組に並べて付与する ことができる。次に続(織り込み要素対は、織布層の少なくとも一つの要素、よ り典型的には少なくとも二つの要素、典型的にはたて糸によってプレフォームを 貫いて離間させることができる。前記織り込み要素対の要素は、該層つの要素が 複合布の両表面層の間の位置においてのみ共に接触する、平行でない、不一致の 関係をなして、複合布の厚さを貫いて上下に及ぶように並べることができる。
共に接触するのが複合布の厚さ全体の中はどの位置で起り、表面においては、要 素が一様な互い違いの配列をなしているように見える均等に配置された構造であ るのが好ましい。
補正書の翻訳文提出帯 (特許法第184条の8) 平成 4年 1月歩日 1、特許8願の表示 PCT/GB90101153 2、発明の名称 炭素−炭素複合体 3、特許出願人 住 所 イギリス国ロンドン ニスダブリュー1ピー・2ピーエル。
ビンセント・スクウエアー、シルバータウン・ハウス(番地なし) 名 称 ダンロップ・リミテッド 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番」−号新大手町ビル 206区 電話 3270−6641〜6646 炭素−炭素複合体 本発明は、たとえば炭素ブレーキ板のような物品の製造に用いることができるよ うな炭素繊維複合体および炭素繊維複合体の製造方法に関する。
化学蒸着(CVD)法による炭素ブレーキ板の製造においては、ジグに取付けた 炭素繊維布の積層をCVD炉に詰める前に、適当なジグ中で該積層を圧縮するの が通例である。ジグは組立てるのに時間を要し、かつ炉内の有効空間を占有する ので、本発明の一つの目的は炉内にある間プレフォームの圧縮を維持させるのに ジグの使用を必要としないプレフォームおよび自立性炭素繊維プレフォームの製 造方法を提供することである。
本発明の一つの態様によれば、炭素−炭素複合体は、炭素繊維または炭素繊維前 駆物質のプレフォームから誘導される炭素繊維の補強材を有し、かっ該プレフォ ームは、炭素繊維または炭素繊維前駆物質の織り込み要素(interwove n ele+*ent)が該プレフォームの実質的な厚さ全体に及ぶ複合布であ る。
本明wB書中で使用する[複合布Jという用語は、−製織作業で分離した層若し くはブライが同時に製造され一緒に合わされる層状の布(fabric)を意味 する。
該プレフォームは、好ましくは少なくとも10層、より好ましくは少なくとも2 0層の炭素繊維または炭素i&維前駆物質を含む複合布である。各層は織り構造 を有することができるが、1層以上の追加の層の編み構造のような別の種類の構 造を備えることも許される。
典型的に素地(body)の要素(ele■en t)は、織り込み要素を含め て、糸の形をしている。糸は単糸、もろ撚り糸または撚合糸であることができる 。糸は、製造者が製織または他の加工作業中に糸のフィラメントを一体に保つた めに何らかの必要な撚りを与えられる以外には撚りを与える場合もあり、また撚 りをかけない場合もある。
国際調査着生 国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.炭素繊維または炭素繊維前駆物質のプレフォームから誘導される炭素繊維の 補強材を有する炭素一炭素複合体で、前記プレフォームは、炭素繊維または炭素 繊維前駆物質の織り込み要素がプレフォームの実質的に厚さ全体に及ぶ複合布で ある炭素−炭素複合体。
  2. 2.前記プレフォームがたて糸要素およびよこ糸要素の織り込み層を含む請求項 1の炭素−炭素複合体。
  3. 3.織り込み要素が隣り合う一対のたて糸要素の間に並行して延びるように2つ ずつ一組に並べて付与される請求項2の炭素−炭素複合体。
  4. 4.一対の織り込み要素の要素は、該2つの要素がプレフォームの両表面間の実 質的に中ほどの位置においてのみ互いに接触する平行でない不一致の関係にあっ て、該ブレフォームの厚さを貫通して上下に及ぶ請求項3の炭素−炭素複合体。
  5. 5.少なくとも若干の織り込み要素が、前記プレフォームの厚さ全体に及ぶ前記 請求項中いずれか一つの項の炭素−炭素複合体。
  6. 6.すべての織り込み要素が前記ブレフォームの厚さ全体に及ぶ請求項5の炭素 −炭素複合体。
  7. 7.前記複合布が少なくとも10層の布層を含む前記請求項中いずれか一つの炭 素−炭素複合体。
  8. 8.織り込み布層および織り込み要素の要素がそれぞれ750よりも大きいテッ クスを有する前記請求項中いずれか一つの項の炭素−炭素複合体。
  9. 9.織布層のたて糸要素およびよこ糸要素ならびに織り込み要素がそれぞれ1, 000よりも大きいテックスを有する請求項8の炭素−炭素複合体。
  10. 10.布層および織り込み要素の要素が糸によって構成される前記請求項中いず れか一つの項の炭素−炭素複合体。
  11. 11.織布層のたて糸がそれぞれ複数の個々の糸によって構成される複数のスト ランドを含む請求項10の炭素−炭素複合体。
  12. 12.織布層のよこ糸が、複数の個々の糸の単一ストランドを含む請求項10ま たは請求項11の炭素−炭素複合体。
  13. 13.からみ合い糸が、それぞれ複数の糸によって構成される複数のストランド を含む請求項10ないし請求項12のいずれか一つの項の炭素−炭素複合体。
  14. 14.前記補強材が、重なり合って、相互に結ばれる関係に並べられた複数の前 記プレフォームを含むプレフォーム集成体から誘導される前記請求項中のいずれ か一つの項の炭素一炭素複合体。
  15. 15.前記重なり合ったプレフォームが結合によって相互に結ばれる請求項14 の炭素−炭素複合体。
  16. 16.前記重なり合ったブレフォームが機械的締結手段によって相互に結ばれる 請求項15の炭素−炭素複合体。
  17. 17.実質的に前記のように添付図面と関連させて述べた炭素−炭素複合体。
  18. 18.前記請求項中いずれか一つの項の炭素−炭素複合体を含む炭素−炭素複合 体物品で、前記補強材が物品の実質的に厚さ全体に及ぶ炭素繊維の織り込み要素 を含む炭素−炭素複合体物品。
  19. 19.請求項18の炭素−炭素複合体物品によって構成される炭素ブレーキ板で 、炭素繊維の織り込み要素が該板の軸方向の実質的に厚さ全体に及ぶ炭素ブレー キ板。
JP2510902A 1989-07-25 1990-07-25 炭素―炭素複合体 Pending JPH04506953A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8917002.1 1989-07-25
GB8917002A GB2234533B (en) 1989-07-25 1989-07-25 Carbon-brake disc

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04506953A true JPH04506953A (ja) 1992-12-03

Family

ID=10660600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2510902A Pending JPH04506953A (ja) 1989-07-25 1990-07-25 炭素―炭素複合体

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0484410B1 (ja)
JP (1) JPH04506953A (ja)
AU (1) AU6068690A (ja)
DE (1) DE69010911T2 (ja)
GB (1) GB2234533B (ja)
WO (1) WO1991001284A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09290474A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Nippon Oil Co Ltd 炭素質成形体の製造方法
FR3041343B1 (fr) * 2015-09-18 2021-04-02 Snecma Piece en materiau composite

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727746A (en) * 1980-07-25 1982-02-15 Toho Beslon Co Three dimensional fiber reinforcing composite material and its manufacture
JPS57176232A (en) * 1981-01-12 1982-10-29 Jii Burochi Ando Fuiru Sa Three-dimensional fabric for reinforcing structure and molded product thereof
JPS6127325A (ja) * 1984-07-19 1986-02-06 Showa Denko Kk カ−ボン製摩擦デイスク
JPS61229543A (ja) * 1985-04-05 1986-10-13 旭化成株式会社 繊維補強肉厚弾性シ−ト
JPS6297938A (ja) * 1985-10-23 1987-05-07 敷島カンバス株式会社 立体成形用織物の製織方法
JPS62117843A (ja) * 1985-11-18 1987-05-29 三菱重工業株式会社 三差部を有する複合材の強化部材
JPS6321949A (ja) * 1986-07-07 1988-01-29 敷島カンバス株式会社 繊維強化耐熱セラミツクス用多層織物構造体
JPH01126445A (ja) * 1987-11-06 1989-05-18 Ibiden Co Ltd 摩擦ディスク

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB907009A (en) * 1959-12-04 1962-09-26 Gandy Ltd Improvements in or relating to conveyor belting
GB1096204A (en) * 1965-09-01 1967-12-20 Angus George Co Ltd Solid woven belting
US3749138A (en) * 1969-01-06 1973-07-31 Hitco Thick fabrics
JPS5239473B2 (ja) * 1972-05-19 1977-10-05
GB1559380A (en) * 1975-08-21 1980-01-16 Bba Group Ltd Belting structure carcass and method of forming same
FR2355936A1 (fr) * 1976-02-03 1978-01-20 Commissariat Energie Atomique Procede de fabrication de pieces en tissus tri-dimensionnels
GB1587516A (en) * 1977-11-02 1981-04-08 Courtaulds Ltd Reinforcing fabric
FR2446175A1 (fr) * 1979-01-09 1980-08-08 Europ Propulsion Texture stratifiee renforcee
GB8609491D0 (en) * 1986-04-18 1986-05-21 Courtaulds Plc Composite element & reinforcement

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727746A (en) * 1980-07-25 1982-02-15 Toho Beslon Co Three dimensional fiber reinforcing composite material and its manufacture
JPS57176232A (en) * 1981-01-12 1982-10-29 Jii Burochi Ando Fuiru Sa Three-dimensional fabric for reinforcing structure and molded product thereof
JPS6127325A (ja) * 1984-07-19 1986-02-06 Showa Denko Kk カ−ボン製摩擦デイスク
JPS61229543A (ja) * 1985-04-05 1986-10-13 旭化成株式会社 繊維補強肉厚弾性シ−ト
JPS6297938A (ja) * 1985-10-23 1987-05-07 敷島カンバス株式会社 立体成形用織物の製織方法
JPS62117843A (ja) * 1985-11-18 1987-05-29 三菱重工業株式会社 三差部を有する複合材の強化部材
JPS6321949A (ja) * 1986-07-07 1988-01-29 敷島カンバス株式会社 繊維強化耐熱セラミツクス用多層織物構造体
JPH01126445A (ja) * 1987-11-06 1989-05-18 Ibiden Co Ltd 摩擦ディスク

Also Published As

Publication number Publication date
DE69010911D1 (de) 1994-08-25
AU6068690A (en) 1991-02-22
GB8917002D0 (en) 1989-09-13
WO1991001284A1 (en) 1991-02-07
EP0484410A1 (en) 1992-05-13
DE69010911T2 (de) 1994-11-24
GB2234533B (en) 1994-04-06
EP0484410B1 (en) 1994-07-20
GB2234533A (en) 1991-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5014755A (en) Textile structure with binding weave for multiple layers of non-interlaced fit filaments
KR101387890B1 (ko) 복합물 부재를 제조하기 위한 섬유 보강 구조물
US4379798A (en) Integral woven reinforcement for structural components
US5484642A (en) Textile material useful for producing composite laminated articles by injection molding
US4680213A (en) Textile reinforcement used for making laminated complexes, and novel type of laminate comprising such a reinforcement
JP2553153B2 (ja) 多層織物をベースとした建築部材およびその製造方法
US4848414A (en) Woven reinforcement for a composite material
US6524980B1 (en) Roofing membranes using composite reinforcement constructions
JPS5851816B2 (ja) 三次元織物構造で補強された材料の製造方法
US5262230A (en) Lightweight composite material with a thermoset matrix
US5149583A (en) Oriented thread structure and a method for manufacturing same
CN106988022A (zh) 一种无纺布
CN102166840A (zh) Z向有连续炭纤维预制体
CN1255600C (zh) 一种可针刺无纺织物及准三维预制件
JPH03502947A (ja) 複合材料の製造において補強材として有用な織物構造及びかかる構造のための技術糸
US2449595A (en) Reinforced plastic material
CA2533179C (en) Reinforcing non-woven base fabric
JPH04506953A (ja) 炭素―炭素複合体
US3756346A (en) Acoustical panel
US20040005435A1 (en) 3-Dimensionally (3-d) stitched fabrics
CN109183251A (zh) 一种用于编织细观结构碳纤维复合材料的立体骨架
CN214727000U (zh) 一种动物皮革纤维缠绕基布及皮革
CN207062516U (zh) 一种无纺布
JPS63293051A (ja) 炭素繊維強化炭素複合材料
CN2753753Y (zh) 采用二维织机织造的立体多层织物