JPH04505501A - 緊締装置 - Google Patents

緊締装置

Info

Publication number
JPH04505501A
JPH04505501A JP3506386A JP50638691A JPH04505501A JP H04505501 A JPH04505501 A JP H04505501A JP 3506386 A JP3506386 A JP 3506386A JP 50638691 A JP50638691 A JP 50638691A JP H04505501 A JPH04505501 A JP H04505501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
fastener
tightening
loosening
displaced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3506386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2681416B2 (ja
Inventor
ジャンカーズ ジョーン ケイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH04505501A publication Critical patent/JPH04505501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2681416B2 publication Critical patent/JP2681416B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/08Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B31/00Screwed connections specially modified in view of tensile load; Break-bolts
    • F16B31/04Screwed connections specially modified in view of tensile load; Break-bolts for maintaining a tensile load
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B43/00Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts
    • F16B43/002Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts with special provisions for reducing friction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 緊締装置 肢土立肚 本発明は、緊締装置に関するものである。特に、本発明は、例えばボルトのよう に形成されたビン状締め付は具と、ボルトを物体に締め付け、または物体からボ ルトを緩めるための手段とを含む緊締装置に関するものである。
宜五濶歪 上述した一般的形式の緊締装置は当業者において公知である。公知の緊締装置は ボルトとボルトを締め付ける手段とを含み、このボルト締め付は手段はボルトを 緩めるためにも用いることができる。
ボルトを締め付ける方法はいくつかある。ボルトを締め付ける最も普通の方法は 、ボルトに螺合したナンドを回すことによって行なわれる。工業的には、通常1 インチ当り8個のねし山が設けられており、これは、ナツトを1回転するごとに 、ナツトが125/1000インチ変位され、またはボルトがこの量だけ伸長さ れることを意味する。この方法は、従来問題なく用いられていた。しかし、締め 付は具に対する新規材料の使用や、ねじ山に対する新しい設計方法の採用によっ て、ナツトの回転の結果としてボルトねじ山が擦傷、特に、ナンドが連結される ボルトねじ山の下部半分が負荷の65%以上を受けるために、ねじ山が損傷する 。
新しい締め付は方法が開発された。最も古い方法の一つはボルトを加熱して伸ば すことである。複数の加熱用捧をボルトの中心の孔内に挿入し、ボルトが伸長す るまで加熱する。ナツトをボルトに取付け、ボルトが冷却されて最初の長さに収 縮し始める際、ナツトによって停止され、これにより物体、例えば、フランジに 対しクランプ力を与える。この方法による問題点は、全てのボルトが等しく伸長 される場合にしか等しいクランプ力が達成されないということである。これを行 なうには、24時間の冷却期間を必要とし、この冷却期間後にボルトが測定され る。不合格品は再加熱され、再締め付けされ、冷却期間経過後に再び測定される 。これは極めて時間がかかる方法である。加熱したボルトを緩める方法には、ボ ルトを再加熱することによってボルトとねし山との間に通常生じる熱腐食により 、緩めることができなくなるという別の問題がある。この場合には、強打用スパ ナまたは他の動カニ具が必要となる。
ボルトを等しく伸長させる他の方法としてナツトを回転させる方法がある。1イ ンチ当り8個のねし山を有するボルトは、1回転ごとに125/1000インチ 伸長することが知られている。フランジが設置されず、さらに緊圧されないので あれば、伸長が生じないので問題となる。
さらに、他の方法としてトルクを用いる方法がある。トルクについては、回転中 の摩擦係数を考えに入れることになる。しかし、ナツトとフランジ面との間の摩 擦は環境の変化に依存するので、所望のボルトの伸びが必ずしも達成されない。
従って、等しいクランプ力が正確な伸びよりも重要である場合に限り、トルクが 適用される。
多くの用途においてはそれで十分である。しかし、ナツトの回転には下記のよう ないくつかの副次的作用がある。
ナツトの回転においては、回転に対するボルトの抵抗のためにボルトにねじれが 生じる0時として、この抵抗が非常に大きくなり、計算したトルクでは所要のボ ルト伸びを得ることが不十分な場合がある。この理由は、ねじれに打ち勝つため にとられるトルクによって加えたトルクが減少するからである。
ナツト回転の際回転に対するボルトの抵抗によりねし山が擦り減って、ボルトが 使用できなくなることがある。ボルトは緊締装置の中で最も高価な部品であり、 直径の大きいボルトを入手するには長期間かかるから、ボルトを損傷させる危険 があることを行なうことは誰も欲しない。
一般的なトルクスパナによってナンドを回転させると、ボルトに側方荷重がかか り、ある状況下では、ボルトが損傷する。
フランジ上のナツトを回転させることによってナツトとフランジ面との間に面摩 擦を生じる。この摩擦は制御し難く、計算することさえも困難である。
ナツトを回転し、座金に保持させて反力をパスさせることは、例えば、米国特許 第3,247,741号、第3,633,446号および第3,868.872 号に開示されているように、側方負荷を除去する一つの方法である。しかし、こ れらの米国特許明細書に開示された緊締装置は、ボルトのねじれ、ねじ山の擦り 減り、および面摩擦を除去することについて何等の開示もしていない。
米国特許第2,940,495号および第3,247,741号に示されている ような剪断ナツトは、基本的には正確なトルクを達成させる方法であるが、これ らの発明の時点においては、特に、大径のボルトに一般的工具を用いてトルクを 達成させることは殆ど不可能であった。しかし、ボルトには、普通のナンドを使 用する結果として好ましくない側方作用が依然としてかかっている。
米国特許第3.602.972号に示されているように、ボルトに最初に掛合す る部分に近い剪断部分を存し、且つ、ねじ山によってボルトにも連結されている 内側ナツトに摩擦掛合される外側ナツトを回転して押し当てることは、正確なト ルクを達成するための他の方法である。しかし、通常のナンドを用いる結果とし て好ましくない側方作用を依然とjl、て受けることになる。
ナツトを回転していく間に」−述した側方作用の発生を防止するために、全く新 しい方法が開発された8これらの方法の基本的者えは2、ナツトに外力を加えて 回転させる代わりに、ボルトを引張って伸長させることである。この目的のため に、油圧および機械的引張装置が発明された。その中で最も一般的な装置は、少 なくともナツトに螺合する分ボルトがナツトより突出するよう配備されたボルト 、ナツトの構成を含む。この場合は極端に長いボルトが必要となり、最初の装置 の製遺業者から通常供給されるボルトは使用できない、ナツトの各平面に開孔し 、長円形孔を存するスリーブをナツトの周りに取り付けて一端をフランジ上に設 置し、他端をボルト端上に直接または間接的にねじ込んでロードセルを支持し、 ロードセルを加圧することによってボルトを引き上げ得るように構成されている 。長円形孔を経てナツト平面に開けた孔にビンを挿入し、このビンによってボル トを引張る際にナツトを回転して下げることによって、ナツトはフランジ上に締 め付けられ、以て引張機を外すことができる。
理論的には、これは効率の高いシステムである。しかし、ナツトが十分に締め付 けられず、ボルトの弛緩を許容するという欠点がある。ボルトを伸長させる場合 にボルトの弛緩を考慮に入れ、弛緩する分だけボルトをオーバーストレッチする ことが可能である。しかしながら弛緩は個々のフランジ部分、フランジの表面、 および連結用ナツトとフランジ面との間の清浄度に依存する未知の因子であるか ら、オーバーストレッチをも正確に行なえない、さらに、このシステムを成立さ せるには、ナツトをねし両区域の2倍以上回転して下降させ、ナンドを突き抜け ているねじ両区域を越えて引張機を回転して下げ、システムを加圧し、ナツトを 手で回し、普通のナツトをトルクダウンする長さの少なくとも4倍の時間後に引 張機を外す。
また、負荷が引張機からナンドおよびボルトの螺合しているねし山に伝達される 際、ねじ山が密着表面に喰込む危険がある。さらに、ナラ1−を緩ませることが 、特に、腐食している場合に、引張機では不可能である。従って、一般的工具が 要求される。
米国特許法第4,075.923号においては、引張機の上端にナツトを設けて 正しい量のトルクでナツトを締め付けてボルトの弛緩を防止し得るようにしてい る。このシステムによれば正確なボルトの伸びが得られ、等しいボルト伸びを得 るためにナツトをトルクダウンするために正常に要求される量の30%を越えな いトルクをナツトに対して設定するので、ナツトを回転して下す際にボルトに加 えられる側方荷重の量を制限することができる。このシステムの問題は、各油圧 引張機がボルトに取り付けられたままになるので費用がかかり、2個の工具、即 ち、油圧引張機と動力スパナを用いる必要があり、また、多くの場合、容易に得 られない多くの上方空間を必要とするということである。
ナツトを座金と一緒にボルト上にねじ込み、ナツトに設けた油圧ジヤツキを座金 に連結し、油圧をかける際に、ナツトがボルトを、座金の孔を経て引き上げるよ う構成された油圧ナンドが発明された。
このシステムは、ボルトを伸長した状態のままにするために機械的装置が用いら れない場合を除き、動作するもので、このシステムは、乾燥して圧力損失の原因 となるシールに依存する。8!械的取り上げ装置が用いられる場合、ナンドがそ の場所に留まっている際には、圧力の損失は重要でなくなる。しかし、このシス テムの問題はボルトの弛緩であり、この弛緩は、引張力がナツトから取り上げ装 置に伝達される際に、取り上げ装置が動カスバナーによって回されている限り生 じ、この場合、さらに他の工具が必要である。達成されたボルトの伸びはナツト と座金との間にシムを介挿することによって保持することもできる。この方法は 、別個の工具を必要としないが、ボルト荷重の損失を生じる。
機械的装置として提案された緊締装置は、一連のねじが面間に貫通してねじ込ま れた丸ナツトと座金とを含み、この座金は、フランジとナツトとの間に介挿され 、ボルトのねし山を通すための円孔を中心に有している。ボルトを伸長させるに は、ねじを十字形に交差する方法で、同じトルクで手で締め付ける必要がある。
この場合には、正確なボルト伸びを達成することができるが、電気的、ニューマ チックまたは油圧によるトルクスパナによって行なう作業に時間がかかるという 問題がある。また、塩水や熱による腐食が生じている場合には、ねじを緩めるこ とが問題となる。これは、緩めるために要するトルクを2倍または3倍にする場 合、全体のシステムが通常の用途に対して大きくなり過ぎて、キーを保持するの に十分な大きさの雌の六角ヘッドを設けることができないからである。
引張機の問題を解決するため、例えば、米国特許第3,886゜707号に示す ような油圧式ボルトが提案された。このボルトは、その一端に連結されたピスト ンを押し動かす油圧手段によって伸長され、これによりボルトの伸長を達成して いる。ナツトが動カニ具によって回転されなければ、ボルトの弛緩が生じ得ると いう問題がある。油圧系の他に動カニ具を用いることは必要でないが、需要者は 、特に、油圧ホースがボルトの中央部に取付けられてポンプに接続されていて、 開放端型スパナしか用いることができないような場合に動カニ具をも用いること を希望する。
光里生皿丞 8 従って、本発明の目的は、従来技術の欠点をなくした緊締装置を提供することに ある。
これらの目的および後述するところから明らかになる他の目的を達成するため、 本発明の一つの特徴を簡単に述べると、1個の軸線を育するピン状の締め付は具 と、この締め付は具を締め付けおよび緩めるための手段とを有する緊締装置にお いて、少なくとも2個の部品を含み、その一方が締め付は具に掛合し得るもので 、これらの部品は互いに相対的に回転可能であり、締め付けおよび緩める間に、 互いに相対的に軸線方向に移動可能であって、回転力が加えられる際、前記部品 の少なくとも一つが軸線方向に反対方向に変位する。
本明細書においては、緊締装置が2方向または変化する引張力を加えるために用 いられることを定義するために「締め付け」および「緩める」との用語が使用さ れている。ねじ付コネクターを締め付けている場合、軸線方向引張力が増大し、 ねじ付コネクターが緩められる場合、軸線方向引張力が減少する。
本発明により緊締装置が設計される場合、上述した欠点が除去されると同時に、 正確で一様なボルトの伸長を達成できる0等しくて正確なりランプ力が迅速で安 価な方法で、新しいまたは特別なボルトを用いることなく達成できる。換言すれ ば、本発明においては、ナツト面と物体面(フランジ面)との間の摩擦が部分的 にまたは完全になくなり、使用者にとり極めて予想容易な摩擦係数となる。従っ て、正確なボルト伸びまたは負荷を、トルクまたは圧力をかけることによって達 成することができる。ボルトねし山における圧力下での回転を部分的または完全 になくすことによって、涙じれ、ねじ山の擦り減り、他の側面効果がなくなった 。これがため、本発明によれば上述した方法のいくつかの利点を有し、その欠点 のない緊締装置を提供できる。
本発明は、従来の締め付は具が用いられる用途に制限されるよう示されているが 、最も一般的締め付は具は、ソケットを用いるためのスペースを設けているから 、既存の装置に用いることに悪影響を与えることなしに緊締装置の直径を大きく することができる。これがため、工具によって回転させる場合に、ソケットの直 径に合うように本発明を実際に設計することもできる。言い換えれは、本発明の 装置は、全ての既存の用途ばかりでなく、新しい用途にも用いることができる。
既存のボルトを交換することなく正規のナツトに換えるよう構成される。また、 同し効果を達成するためにボルトを換えることは容易であるので、かかる構成に 制限されない。
本発明の実動部品をボルトの伸長および緩め終わった後、取り外して次の締め付 は具に再び使用することができる。締め付けおよび緩める手段の2個の部品を互 いに反対方向に同時に回すことによって、ボルトを締め付けまたは緩める工程を 著しく速め、また、側方荷重をなくすことができる。
本発明において特徴があると考えられる新規な特徴を請求項に特に記載している 。しかし、本発明の構造および作動方法は、附加的目的およびその利点とともに 、添付図面に関連しての以下の実施例の説明から理解されるものと考える。
国皿東国垂星脱凱 図1〜図18は、本発明による緊締装置の12の異なる実施例を示す図である。
図19および図20は、本発明の緊締装置の詳細側面図および平面図である。
図21および図22は、本発明の緊締装置の他の変形例の詳細側面図および平面 図である。
日 るための のノー誼 本発明による緊締装置は、1個の軸線を有し、少なくとも1個の物品を緊締する ため、好ましくは2個の物品を互いに連結するために用いられる0例えば、ボル トのようなピン状の締め付は具を備える。緊締装置は、また、ボルトを締め付け および緩めるための手段を有し、締め付けおよび緩め、締め付け、または緩め手 段の部品として2個の要素を含む。
図1に示す緊締装置は、溝6が設けられたボルトlを含み、溝6内に複数個の軸 受用ボール7が設けられている。ボルト1の締め付けおよび緩め手段は2個の部 品2および3を含む。ボルト1の一端に環状溝が設けられ、このボルト端を受け る開口を部品2が有し、また、ボルト端の環状溝に対応する環状溝が部品2に設 けられている。ボルト端および部品2の対応する環状溝内に複数個の軸受ボール 6が嵌め込まれていて、ボルト端を部品2に連結している。部品2は部品3の内 側ねしと協働する外側ねじを有する。部品3の下端は物品の表面、例えばフラン ジ表面に衝合している。ボルト1を締め付けるため、回転力を部品2に加え、協 働するねじを介して部品3を相対的に回転させ、軸線方向に上方に変位する一方 、部品3を軸線方向に下方に移動させる。部品2の軸線方向上方への変位中、ボ ルト端は上方に引張られてボルトを締め付ける。ボルトを緩ませる操作は逆の順 序で行なわれる。
図2の実施例においては、ボルト1にねし孔が設けられ、このねじ孔に外側ねじ 付ボルトコネクターIAがねじ込まれている。部品2を回転する間に、部品2は 軸線方向に上方に変位するが、他方、部品3は軸線方向に下方に変位し、部品2 はボルトコネクターIAを押し上げてボルト端1を引き上げ、従ってボルトを締 め付ける。
この目的のため、部品2は半径方向内方に延びるフランジをボルト端1の上面と 丁字形ボルトコネクターIAの上部の下面との間に有する。ボルトlを緩める操 作は逆の順序で行なわれる。
図3に示す実施例では、部品2が内側ねじををし、部品3が部品2の内側ねじと 螺合する外側ねじを有する。部品3はボルト端1の直径より大きい内径の内側孔 を有する。ボルトコネクターIAは部品2より上方に突出し、部品2は丁字形の コネクターIAの上部とボルト端1の上面との間に臨んでいる。この装置の動作 は前回の装置の動作に実質的に対応している。
図4に示す実施例においては、部品2および3が角柱状部分を有し、各々の部品 に上方円筒形部分、下方円筒形部分および上下部分を互いに連結する円錐形部分 とが設けられている。部品3の下方部分は部品2の下方部分に設けられた外側ね じと螺合する内側ねじを有する0部品2の上方部分には、ねじ回し工具が掛合す る、例えば、非円形の孔が設けられる。部品3の下面とフランジ表面との間に低 摩擦座金4が介挿され、この座金4の上面と部品3の下面との間に軸受または同 様の部材が介挿される。ポル)1の締め付けまたは弛緩は、部品2および3の一 方を他方の部品に対して相対的に回転させることにより行なうが、部品2および 3を互いに反対方向に同時に回転させることによって行なうこともできる。
図5の実施例においては、部品3がカップ状部分を有し、この部分に保持部分4 が挿入され、ねし回し工具との掛合部を形成している。保持部4はボルト端の外 側ねしと螺合する内側ねじを有する。
部品2を回転させると、部品2は軸線方向に上方に変位し、部品3は軸線方向に 下方に変位し、保持部分4が押し上げられてボルト端を引き上げ、ボルトを締め 付ける。
図6の実施例では、部品2が外側ねじを有し、部品3が内側ねじを有し、部品3 の内側ねじと螺合する外側ねじを有する中間部分7が部品2と部品3との間に介 挿され、この中間部分に樹状孔が設けられている。樹状部品5は、部品2の外側 ねしと螺合する内側ねじと、中間部分7の孔の喫状壁と協働する外側樹状表面と を有する。
部品2は、ボルト端の外側ねじと螺合する内側ねじをも存する。最後に、保持部 品4が部品2に、例えば、軸受ボールを介して取り付けられる。このボールは保 持部品4に設置され、部品2における条溝内において半径方向に突出するととも に、スプリング負荷ビン4′の他の条溝内に突出している。部品3を回転させる と、部品3は上方に変位し、中間部品7が下方に変位し、部品3が保持部分4を 押し上げて部品2を引き上げ、これによってボルト端を引き上げてボルトを締め 付ける。ボルトを所定量締め付けると、樹状部品5がその外側樹状表面を介して 中間部品7の孔の壁の喫状表面に対してクランプされる。これがため、締め付け たボルトがロックされる。この後、部品3を中間部分7から取外し、部品2およ び4間の軸受ボールを既知の方法で除去することにより部品3を部品4と一緒に 除去することができる。
図7の実施例においては、部品2に部品3の内側ねじと螺合する外側ねじと、ボ ルト端1の外側ねじと螺合する内側ねじとが設けられている。部品2がボルト端 に対して相対的に回転するのを防止するための止め11が、部品2にねじ込まれ ている。部品3に回転力が加えられ、部品3が回転して下方に変位する際に、部 品2が上方に変位し、ボルト端を引き上げてボルトを締め付ける。部品3は、例 えば六角形の外側表面を有する。
図8の実施例においては、ボルト端1と部品2との間のねじは、部品2と部品3 との間のねじと相違している。例えば、ボルト#a1と部品2との間の第1ねじ は右ねじてより細かく、部品2と部品3との間の第2ねじは左ねしでより粗くな っていて、部品2を回転してボルトに沿って予定距離だけ下げる際に、部品3が より大きい距離だけ下方に変位するようになっている。部品3の外側表面を丸く し、部品2の外側表面を六角形にすることができ、これにより部品2に外力が加 えられる。
図9の実施例においては、部品2と3とは協働するねじによって互いに連結され ていない。全体の外周に附加的な実質的にカップ状の部品12が設けられており 、この部品の下部に部品3の外側ねじと螺合する内側ねじが設けられている0部 品2はボルト端1の外側ねし二と螺合する内側ねじを存する。部品12の上部は 六角形の外形を有し、内側の富み内に部品2の横断部分2Aが挿入され、部品2 に連結される。回転力が部品4に加えられる際、部品4は軸線方向i、1: 」 一方に変位し、部品3が軸線方向にF方+==、2位する。部品4の軸線方向上 方変位中に、部品4は部品2の横断部分2Aを引き上げ、従って、部品2の全体 を引き上げ、これによってボルト端を軸線方向に引き上げてボルトを締め付ける 。図9並びに後続図のあるものにおいては、部品2の横断部分が部品2の残りの 部分と固定連結されているように示されているが、部品2の横断部分2Aをボル トの軸線の回りに回転可能に部品2の残りの部分に連結することもできる。この ようにした場合、部品4の回転中に、部品2の横断部分2Aもまた一緒に部品2 の残りの部分に対して相対的に回転するがら、部品4と部品2の横断部分2Aと の間の摩擦が除去される。
図10の実施例において、附加的部品22は図9の附加的部品12と実質的に同 じである。しかし、図10の実施例においては、附加的部品22は部品2および 3間に配備されている。また、部品22は上方部分を有し、また、回転力が附加 的部品22に加えられる際、この附加的部品22は軸線方向に上方に変位し、部 品3は軸線方向に下方に変位し、部品4は軸線方向に上方に変位してボルト端を 引張り、ボルトを締め付ける。この実施例においては、図9の実施例および後の 図(図11−15)のあるものの実施例と同様に、部品2と附加的部品22との 間は回転自在である。
図11の実施例においては、部品2または特にその残りの部品が2個の部分で構 成されており、即ち、開口および垂直通路が設けられた下方部分と、前記垂直通 路を貫通して部品2の残りの部分の横断ウェブの下面に衝合するリフト部分2B とで構成されている6部品4の回転中、部品4は軸線方向に上方に変位し、部品 4はリフト部分2Bの横断部分2Aを押し上げ、部分2Aが部分2Bを引き上げ 、部品2の残りの部分を引き上げてボルト端を引張ってボルトを締め付ける。
図12の実施例は図10の実施例に実質的に対応する。しかし、図12の実施例 においては、部品3が力ンブ状であり、横断部分3Aに附加的部分4の外側ねじ と螺合し得る内側ねじが設けられている。この構造では、部品4および3間で螺 合しているねし山の数は、部品4の回転中常に同じである。
図13の実施例による緊締装置は図9の実施例のものに実質的に対応する。相違 点としては、図13の実施例においては、部品3が下方横断部分を有し、この横 断部分が半径方向外方に張り出し、附加的部品4の下面の下側に位置して附加的 摩擦を生ぜしめるようにしている。
図14の実施例においては、同様に部品3が附加的部品4の下面の下側に延在す る半径方向部分を存する。しかし、部品3は部品4の外側に位置しており、部品 3の半径方向部分は部品3の残りの部分から半径方向内方に延在している。
図9〜14の実施例においては、附加的部品4が常に上方部分、下方部分および 部品2の横断部分2Aの下側に位置していて半径方向内方に延在する部分4Aを 有する。これに反し、図15の実施例においては、附加的部品4が中心部分4A から下方に延びる下方部分を備えていない。図15の実施例では、附加的部品4 は上方部分と中心部分4AL、か備えていない。
図16の実施例においては、附加的部品4が部品の下面の下側に半径方向内方に 延在する下方部分4Bを有していて、部品2が回転して上方に変位する際に、部 品2を上方に変位させてボルトを同じ方向に引き上げ、部品3が下方に変位し、 また、フランジ表面に対して位置するよう設けられた下側表面を有する。部品4 は外形が六角形であり、工具で回される。
図17の実施例においては、部品3は小径の上方部分3Aを存し、この部分に附 加的部品4の内側ねしと螺合する外側ねしが設けられている。他の点では、図9 の実施例に実質的に対応している。
図18の実施例においては、部品4を回転するための工具を掛合させる凹凸上面 を有する。部品4は半径方向内方に延びる上方部分4Cを有する。部品2は部分 4Cに設けられた中心孔に貫通する小径上方部分2Bを有する0部分2Aは部分 2Bに連結されて、部品4が回転される際に部品3が下方に変位し、部品4が部 品2および1を上方に変位させるよう構成されている。部分2Aを部分2Bに固 定状態で連結することができ、ボルト端に対して相対的に回転しないよう部品2 に止め11をねじ込んで設け、部材に回転力を加える際に反力を受ける工具の反 力を部分2Aによって吸収させるようにすることができる。部品2および4の内 側ねじは同じ方向に設けられている。
図19および20に示す実施例においては、ポル)1がねじによって部品2に連 結されている。部品2は部品3に円周方向ローラー軸受202によって連結され る。これによって部品3が回転する間に部品2が回転することを防止するよう摩 擦を低減する二とができる。用途によって、部品4に肩部404を設けて摩擦を 増大させ、部品3が回転する際に部品4が回転することを防止するようにするこ とができる。
201は腐食した場合に部品2を緩めるため、または、部品2をボルト上に降下 させるために部品2の一部として設は得る連結手段を示す、302は部品3と部 品4とを連結するための回転連結手段の全体を示す、上述したように、この場合 において、これらの手段は円周の周りの通路303を経て挿入される玉軸受であ る。301は緊締装置に用いられる動カニ具に連結するための連結手段である。
401もまた動カニ具に連結するための連結手段である。溝402は、締め付は 中に部品3および4間の螺合しているねじ山の数を常に同数にして摩擦を常に同 じにするために設けられている。203を左ねじとし、403を左ねじとするこ とができ、あるいはこれと逆にすることができる。
図21および22は図19および20の実施例と実質的に同様の実施例を示す。
しかし、図21および22の実施例では、部品3の上端に図19.20に示した 雌スプラインではなく、六角部分405が設けられている。部品2はピストン型 構成205を有しており、シールした区域206に油圧オイルを溜めるよう構成 されている。
このシールを207で示す。これにより摩擦を著しく低減して、部品3が回転す る際に部品2が一緒に回転しないようにしている。部品3には座金406および 軸受407が設置されていて、面摩擦を低減して部品405が良好に回転し得る ようにしている0部品405および301を互いに反対方向に回転することによ って、作動速度を著しく向上させることができる。
一般的に言えば、この出願で開示された実施例は3つに分けることができる。第 1系は、例えば、図1.7および8に示すもので、ボルトを締め付けおよび緩め るための手段が第1の要素を含み、この要素をボルトに連結するための第1連結 手段が当該要素に設けられている。また、第2連結手段が設けられており、また 、第2要素を含み、この要素には、第1要素に第2要素を連結するために第1要 素の第2連結手段と協働する第3連結手段が設けられていて、回転力が一方の要 素に加えられる際に、両要素が同一軸線上に互いに反対方向に変位するよう構成 されている。
図2〜6.9.18の実施例における第2系によれば、第1要素がボルトに連結 された第1連結手段が設けられた内側部品と、この内側部品に回転可能に連結さ れた外側部分とを有し、この外側部分に第1要素の外側部品に第2要素を連結す るよう第2要素の第3連結手段と協働する第2連結手段が設けられている。上述 した要素またはそれらの部品の少なくとも一つに回転力が加えられる際、両要素 は同一軸線方向に互いに反対方向に変位する。
最後に、図6に示す第3系によれば、締め付けおよび緩めるための手段がロック 手段を含み、力が加えられる結果として所望のボルトの伸びが生じてロック手段 がボルトにロックされ、ボルトの伸びを制御するよう構成されている。
上述した実施例に用いたよりも多くの部品を含む他の系を、本発明の原理に従っ て利用し得ること勿論である。摩擦を生じ得る部品の部分に低摩擦仕上げを施し 、または、ニードルまたはボールベアリングのような軸受を設けて摩擦を低減す るよう構成することができる。ある場合には、グリースを用いることによっても 十分であり、これによって、他の場合における金属と金属との接触が可能である 。
全てが設計および仕事に依存する。このことは、部品間の摩擦を低く保ってフラ ンジ上に押し下げている部品が回転しないようにするために重要である。
本発明を特定の緊締装置における実施例につき図示し、説明したが、図示の詳細 構造に制限されるものでなく、種々の変形および構造上の変更を本発明の範囲内 で行なうことができる。
要約書 1個の軸線を有するビン状の締め付は具(1)と、この締め付は具(1)を締め 付けおよび緩めるユニットを存する緊締装置である。緊締、弛緩ユニットは、第 1要素(2)を含み、この第1要素にはそれを締め付は具(1)に連結するため の第1連結手段が設けられているとともに第2連結手段が設けられ、また、第1 要素(2)に連結されるよう第1要素の第2連結手段と協働する第3連結手段が 設けられた第2要素(3)を含み、要素(2,3)の少なくとも一方に回転力が 加えられる際に、両要素(2,3)が同一軸線方向に互いに反対方向に変位し、 締め付は具が軸線方向に変位するよう構成される。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個の軸線を有するピン状の締め付け具と、この締め付け具を締め付けおよび緩 めるための手段とを具える緊締装置において、前記締め付けおよび緩めるための 手段が第1要素を含み、この第1要素には第1要素を前記締め付け具に連結する ための第1連結手段が設けられているとともに、第2連結手段が設けられ、また 、前記第1要素に連結されるよう前記第1要素の前記第2連結手段と協働する第 3連結手段が設けられた第2要素を含み、前記要素の少なくとも一方に回転力が 加えられる際に前記両要素が同一軸線方向に互いに反対方向に変位し、前記締め 付け具が軸線方向に変位するよう構成されたことを特徴とする緊締装置。 前記第1要素が第1部品を有し、この第1部品に前記第1連結手段が設けられて 前記締め付け具に前記第1要素の前記第1部品を連結し得るようにし、また、第 1要素が前記第1部品に回転可能に連結された第2部品を有し、この第2部品に 前記第2連結手段が設けられて前記第1要素の前記第2部品を前記第2要素に連 結し得るようにした請求項1記載の緊締装置。 前記締め付け具が軸線方向に変位して前記締め付け具の所望の伸びが達成された 際に、前記締め付け具の伸びを制御するよう締め付け具をロックするロック手段 をさらに具える請求項1記載の緊締装置。 前記ロック手段が前記第2要素に設けられている請求項3記載の緊締装置。 前記ロック手段が前記締め付け具をロックする際、前記第1要素を除去すること ができ、その後、前記ロック手段が引続き前記締め付け具の伸びを制御するよう 前記ロック手段が構成されている請求項3記載の緊締装置。 第1要素を具え、この第1要素にはそれをピン状締め付け具に連結する第1連結 手段が設けられているとともに第2連結手段が段けられ、また、前記第1要素に 連結されるよう前記第1要素の前記第2連結手段と協働する第3連結手段が設け られた第2要素を具え、前記両要素の少なくとも一方に回転力が加えられる際に 、両要素が同一軸線方向に互いに反対方向に変位し、前記締め付け具が軸線方向 に変位するよう構成されたことを特徴とする1個の軸線を有するピン状締め付け 具の締め付け、弛緩用ユニット。 前記第1要素が第1部品を有し、この第1部品に前記第1連結手段が設けられて 前記締め付け具に前記第1要素の前記第1部品を連結し得るようにし、また、第 1要素が前記第1部品に回転可能に連結された第2部品を有し、この第2部品に 前記第2連結手段が設けられて前記第1要素の前記第2部品を前記第2要素に連 結し得るようにした請求項6記載の締め付け、弛緩用ユニット。 前記締め付け具が軸線方向に変位して前記締め付け具の所望の伸びが達成された 際に前記締め付け具の伸びを制御するよう締め付け具をロックするロック手段を 具える請求項6記載の締め付け、弛緩用ユニット。 前記ロック手段が前記第2要素に設けられている請求項8記載の締め付け、弛緩 用ユニット。 前記ロック手段が前記締め付け具をロックする際、前記第1要素を除去すること ができ、その後、前記ロック手段が引き続き前記締め付け具の伸びを制御するよ う前記ロック手段が構成されている請求項8記載の締め付け、弛緩用ユニット。
JP3506386A 1990-08-17 1991-01-16 緊締装置 Expired - Lifetime JP2681416B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US57014290A 1990-08-17 1990-08-17
US570,142 1990-08-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04505501A true JPH04505501A (ja) 1992-09-24
JP2681416B2 JP2681416B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=24278422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3506386A Expired - Lifetime JP2681416B2 (ja) 1990-08-17 1991-01-16 緊締装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5137408A (ja)
EP (1) EP0500814A4 (ja)
JP (1) JP2681416B2 (ja)
KR (1) KR950014006B1 (ja)
AU (1) AU636216B2 (ja)
WO (1) WO1992003666A1 (ja)
ZA (1) ZA912888B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06508907A (ja) * 1992-05-07 1994-10-06 ジャンカー ジョン ケイ ボルト、スタッド等を機械的に引張る方法並びに装置
JP2007503557A (ja) * 2003-08-22 2007-02-22 イエルク・ホフマン ボルト接続によるコンポーネントのコントロールされた取り付けのためのダブルナット

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2265429A (en) * 1992-03-18 1993-09-29 Yang Tai Her "i mprovements in screws or nuts"
US5318397A (en) * 1992-05-07 1994-06-07 Junkers John K Mechanical tensioner
US5435678A (en) * 1993-04-27 1995-07-25 Monogram Aerospace Fasteners, Inc. Insert assembly for connecting fasteners to lightweight materials
US5640749A (en) * 1994-10-21 1997-06-24 Junkers; John K. Method of and device for elongating and relaxing a stud
AU700965B2 (en) * 1994-10-21 1999-01-14 John K. Junkers Method of and device for elongating and relaxing a stud and the like
US5538379A (en) * 1995-02-15 1996-07-23 Junkers John K Mechanical tensioner for and method of elongating and relaxing a stud and the like
US5539970A (en) * 1994-10-21 1996-07-30 Junkers John K Method of and device for elongating and relaxing a stud
CN1071169C (zh) * 1994-10-21 2001-09-19 约翰·K·琼克斯 拉伸和松弛螺栓的方法和装置
US5946789A (en) * 1995-10-18 1999-09-07 Junkers; John K. Method of and device for elongating and relaxing a stud
US5582496A (en) * 1995-02-24 1996-12-10 Top Lock Technology Top lock jam nut apparatus and method
US5622465A (en) * 1996-04-26 1997-04-22 Junkers; J. K. Lock nut
US5888041A (en) * 1997-10-17 1999-03-30 Junkers; John K. Lock nut
AUPP890599A0 (en) * 1999-02-26 1999-03-25 Bucknell, John Wentworth Tensioning hydraulic nuts
GB0024485D0 (en) * 2000-10-06 2000-11-22 Wheelsure Ltd Wheel nut assembly
US7066053B2 (en) * 2002-03-29 2006-06-27 Junkers John K Washer, fastener provided with a washer
US7125213B2 (en) * 2001-12-06 2006-10-24 Junkers John K Washer, fastener provided with a washer, method of and power tool for fastening objects
US7207760B2 (en) * 2001-12-06 2007-04-24 Junkers John K Washer and fastener provided with a washer
US6810571B1 (en) * 2003-07-23 2004-11-02 John K. Junkers Method of tightening and loosening an object
US20050155461A1 (en) * 2004-01-15 2005-07-21 Junkers John K. Washer, fastener provided with a washer, method of and power tool for fastening objects
US20050158145A1 (en) * 2004-01-16 2005-07-21 Junkers John K. Washer, fastener provided with a washer, method of and power tool for fastening objects
US7121780B2 (en) * 2004-10-21 2006-10-17 The Boeing Company Multiple load path fastener systems
US20060243100A1 (en) * 2005-04-27 2006-11-02 Jason Junkers Nut, a tool and a method for elongating and relaxing a stud and the like
BR112013002666B1 (pt) 2010-08-02 2021-04-27 Jetyd Corporation Aparelho para apertar fixadores roscados
TWI646269B (zh) * 2013-02-01 2019-01-01 傑泰股份有限公司 用於鎖緊螺紋緊固件之設備
CN107708933A (zh) 2016-03-02 2018-02-16 凯特克分部尤尼克斯公司 具有摩擦系数增大处理结构的螺纹紧固件
EP3589451B1 (en) 2017-03-02 2022-07-20 HYTORC Division UNEX Corporation Threaded fastener with friction coefficient increasing treatments
JP2022506522A (ja) 2018-11-01 2022-01-17 ハイトーク ディビジョン ユネックス コーポレイション ねじ締結具を締め付けるための装置
WO2020230081A1 (en) * 2019-05-16 2020-11-19 Advmet (Pty) Ltd A mechanical tensioning system and method

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA672538A (en) * 1963-10-22 Widmer Rene Locking device for screw nut
DE459064C (de) * 1928-04-19 Hans Weingaertner Schraubensicherung
US1520567A (en) * 1923-08-28 1924-12-23 Thomas V S Dorsey Nut lock
US2489613A (en) * 1945-04-14 1949-11-29 Beswick Robert Eardley Quick action nut
US2518469A (en) * 1948-01-23 1950-08-15 Harry E Karr Lock nut
US2633176A (en) * 1950-12-06 1953-03-31 Fears Edward Threaded retaning device with friction reducing and cap means
FR1262330A (fr) * 1960-07-11 1961-05-26 Dispositif de sûreté pour écrou
BE665715A (ja) * 1964-07-01
GB1172885A (en) * 1966-05-20 1969-12-03 Wirth Alfred & Co Kg Improvements relating to Pumps
US3749362A (en) * 1971-04-09 1973-07-31 Nasa Fastener stretcher
FR2390621A1 (fr) * 1977-05-09 1978-12-08 Beauchet Jean Ecrou ou vis a serrage perfectionne
JPS5918564B2 (ja) * 1979-12-28 1984-04-27 政男 金沢 ボ−ルトナツト
US4622730A (en) * 1984-03-30 1986-11-18 Rolf Steinbock Apparatus to mechanically stress a bolt-type fastener
JPH0618526A (ja) * 1992-07-03 1994-01-25 Nitsusui Seiyaku Kk 免疫測定方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06508907A (ja) * 1992-05-07 1994-10-06 ジャンカー ジョン ケイ ボルト、スタッド等を機械的に引張る方法並びに装置
JP2007503557A (ja) * 2003-08-22 2007-02-22 イエルク・ホフマン ボルト接続によるコンポーネントのコントロールされた取り付けのためのダブルナット
JP4712705B2 (ja) * 2003-08-22 2011-06-29 イエルク・ホフマン ボルト接続によるコンポーネントのコントロールされた取り付けのためのダブルナット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2681416B2 (ja) 1997-11-26
AU7454791A (en) 1992-03-17
EP0500814A4 (en) 1992-11-19
KR950014006B1 (ko) 1995-11-20
WO1992003666A1 (en) 1992-03-05
KR920702473A (ko) 1992-09-04
US5137408A (en) 1992-08-11
EP0500814A1 (en) 1992-09-02
AU636216B2 (en) 1993-04-22
ZA912888B (en) 1992-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04505501A (ja) 緊締装置
US4927305A (en) Tightening device for threaded connectors
EP2601419B1 (en) Apparatus for tightening threaded fasteners
US6490952B2 (en) Fastening device
CA1246357A (en) Different taper stud remover/installer
US6609868B2 (en) Washer, fastener provided with a washer, and method of fastening with the use of the washer
US5253967A (en) Adapter assembly for tensioning threaded fasteners and method of tensioning threaded fasteners
US5439339A (en) Externally threaded interference fit fastener with oppositely threaded puller
US5069587A (en) Securing nut apparatus
US4762030A (en) Fastener collar removal tool
US5517742A (en) Method of setting a joint including a torque limited fastener
JP2004509294A (ja) ブラインドファスナ・ドライブナットアセンブリ
US6807884B2 (en) Fastener removal and installation tool
US2361814A (en) Device for locking nuts or like threaded members on bolt shanks
US5109735A (en) High strength quick change key type installation tool
FI105288B (fi) Momenttiruuvi tai momenttimutteri
US2817987A (en) Driver tool for threaded inserts
US6427558B1 (en) Reaction cam
EP1318316A2 (en) Washer, fastener provided with a washer, and method of and power tool for fastening with the use of the washer
GB2112488A (en) Improvements in or relating to threaded fastener and nut assemblies and mounting tools therefor
CN217926595U (zh) 一种螺母紧固装置
CN216407439U (zh) 一种板式换热器螺杆用特制螺母组件
CN218965277U (zh) 一种组合式扳手
CN216138813U (zh) 一种可调节扳手头部位置的扳手
SU1256949A1 (ru) Резьбозавертывающее устройство дл крепежных деталей с осевым упорным элементом

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 14