JPH04505444A - 板ガラスの曲げ加工装置 - Google Patents

板ガラスの曲げ加工装置

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JPH04505444A
JPH04505444A JP3503230A JP50323091A JPH04505444A JP H04505444 A JPH04505444 A JP H04505444A JP 3503230 A JP3503230 A JP 3503230A JP 50323091 A JP50323091 A JP 50323091A JP H04505444 A JPH04505444 A JP H04505444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 板ガラスの曲げ加工装置 技術分野 本発明は湾曲板ガラスの製造に関し、より詳細に言えば、板ガラスを曲げ加工す るための新規な調整可能な型に関する。
背景技術 湾曲させた即ち曲げ加工した板ガラスが自動車及び類似物の窓材として広く使用 されている。板ガラスは、車両の開口の形状及び寸法、並びに車両の全体のスタ イリングによって決定される曲率に従って正確に曲げ加工することが必要である 。同時に、湾曲板ガラスは厳密な光学的条件を満足しなければならない。即ち、 窓及び窓材は、それを通して物を明瞭に見ようとする時にこれを妨げるような光 学的欠陥が皆無でなければならない。従って、板ガラスの曲げ加工装置は板ガラ スを正確な曲率に成形するだけでなく、その光学的品質に悪影響を及さないもの であることが必要である。
長年に亘って自動車のスタイリングは発達してきたが、それに対応して曲げ加工 される板ガラスの形状が、ますます複雑になりかつ大量生産という点で効率的に 製造することが困難になっている。このような湾曲板ガラスは、現在一般に平坦 な板ガラスをガラスの軟化点に実質的に相当する温度に加熱する所vR「プレス 曲げ加工」技術によって製造されている。加熱された板ガラスは、次に互いに補 完的な成形面を有する雄型部材及び雌型部材の間で所望の曲率にプレス加工即ち 成形される。湾曲された板ガラスは、その最終的な使用目的に従ってガラスを焼 戻しまたは焼入れするべく制御して冷却される。このようなプレス曲げ加工は板 ガラスを垂直に、または水平若しくは傾斜させた状態で適当に実施することがで きる。視界に含まれるガラス面の部分にプレス部材によって板ガラスに加えられ る圧力を最小にしつつ、湾曲板ガラスの形状精度を高くするために、雄型即ち凸 型の型部材は、一般に板ガラスの全面に接する剛固な即ち連続的な成形面を有す るように構成されている。
逆に、これと共働する雌型即ち凹型の型部材は、板ガラスの周辺部分のみ係合す る輪郭即ちリング状の成形面を有するように構成されている。
このような型部材の剛固な即ち連続的な形面を製造する際に、木材、金属及び耐 火材料を含む様々な材料が用いられている。長期間に亘って型を繰返し加熱しま たは冷却されるように使用することによって生じる材料の劣化及び曲げ加工成形 面の歪を含む多くの要因によって、十分に満足すべきものは皆無であった。金属 製の型が頻繁に使用され、相当の耐久性を有するにも拘らず、温度が変動する環 境下では歪を生じ易く、反りや歪が生じると、頻繁に型を修理してその表面を所 定の形状に修復することが必要である。
このような歪の問題に対応して、調節可能な面を有する金属型が開発された。一 般に、成形面は、適所に配置された複数の調節可能な柱またはねじによって剛固 な支持プレートまたは支持構造に固定された連続的な比較的可撓性を有する金属 プレートからなる。比較的良好と言える調節の程度は、第1に使用される金属の 厚さ及び可撓性に依存する。今日の自動車の窓の大部分は、複合的な曲率に成形 され、即ち板ガラスは互いに直交する複数の軸線の回りに曲げ加工される。この ような曲率に製造するために、金属は比較的非弾性的であって単なる曲げ加工に よって複合的な曲率を有するように成形するには適していないことから、金属板 を概ね所望の曲率に予備形成することが必要である。
曲率が一旦設定されると、調整ねじを操作することによって表面形状を僅かであ れば変形させることができる。しかしながら、過度な操作によって金属板の表面 に皺や波打ちが形成され、成形面が不適当になる。
最近では、所謂フレキシブル連続成形面を有する型が提案されている。1985 年6月11日に発行された米国特許第4.522.641号明細書に開示される ように、このような1つの型は、その中に埋込まれた可撓性を有する金属バンド の格子構造物を有する弾性体からなる成形要素を使用する。この成形要素は、前 記金属バンドに沿って所定の間隔で配置された複数の調整装置によってベース部 材に固定されている。前記弾性体を構成しかつ成形要素に所謂される高温度に耐 え得るようなシリコンゴムまたは他の弾性材料のような材料とすることかできる 。前記成形要素のガラス側の面は、熱で軟化した板ガラスに対して円滑な弾力性 を有する面を提供するように、ガラス繊維クロスのような材料からなる層で覆わ れている。処理していないファイバフラックス(pif)Brf’rax ・商 標名)紙からなる1つまたは複数の層を前記成形要素とガラス繊維クロスとの間 とに挟装して、シリコンゴムを熱から絶縁し、かつ成形要素の表面に発生し得る 凹凸をなくすことが開示されている。
このような型は、それ以前の剛固な雄型に対して改善された顕著な特徴を有する ものであるが、個々の金属バンドを組み立ててその格子構造体を形成するために 、相当の時間と労力を必要とする。更に、場合によってはその使用が制限される ような成る限界が存在する。その構造は、概ね矩形の形状を有する型については 最適であるが、より複雑な形状、特に相当狭い場合、またはかなり鋭い夾角が形 成されるように両側が隣接しているような場合には、容易に適用させることがで きない。このような形状ではほとんど調整不能な領域が生じ、そのためにこのよ うな構造を使用するにはあまり適していない。
発明の開示 本発明によれば、容易に調整可能でかつ比較的簡単に製造し得る連続的な成形面 を有する改良された曲げ加工用型を提供することによって、従来技術の上述した 欠点が解消される。この新規な型は、その中に埋込まれたシート状のエキスバン ドメタルを有する弾性体を含む連続成形要素からなる。エキスバンドメタルは、 成形要素の輪郭を概ね決定する複数の調整装置によって剛固な支持プレートに所 定の間隔で取り付けられる。この調整装置が前記輪郭を変更するための手段を提 供し、かつ作業者が容易に接近しうる遠隔制御手段を備える。前記弾性体は、例 えば米国ニューヨーク州ナイアガラフォールズに所在するカーボランダム0カン パニー(Carborundw Company)から「ファイノ<−フラック スJ (Fiberfrax )の商品名で市販されているアルミノ硅酸塩繊維 材料のようなセラミック繊維製品からなる1つまたは複数のシートで覆うことが できる。成形面は、板ガラスに対して平滑な弾力性のある面を提供するようにガ ラス繊維クロスまたは類似物の層で被覆される。
このように、本発明の第1の目的は、板ガラスを曲げ加工するための改良された 調整可能な曲げ加工用型を提供することにある。
本発明の第2の目的は、その輪郭を変更するための調整手段を有する可撓性を有 する連続成形要素を備えた型を提供することにある。
本発明の第3の目的は、製造・組立てが簡単化されるように最少数の部品で連続 成形要素が構成される型を提供することにある。
本発明の他の目的及び利点は、添付図面を参照しつつ以下の詳細な説明から容易 に理解される。
図面の簡単な説明 添付図面に於て、 第1図は、本発明の新規な曲げ加工型を具現化したプレス曲げ加工装置の側面図 である。
第2図は、調整手段及び成形要素を詳細に示す第1図の2−2線に於ける拡大部 分断面図である。
第3図は、明瞭に図示するために一部分を破断して示す本発明の新規な曲げ加工 型の倒立拡大斜視図である。
第4図は、エキスバンドメタルシートに固着された調節装置の垂直な柱の末端を 示す拡大部分断面図である。
第5図は、本発明の曲げ加工型の別の実施例を上下逆にして概略的に示す平面図 である。
第6図は、第5図の6−6線に於ける拡大断面図である。
発明を実施するための最良の形態 添付図面に於て、第1図には符号11により明示される水平プレス曲げ加工・焼 戻し装置に具現化された、符号10で示す本発明の改良された曲げ加工部材が示 されている。
本発明は添付図面に於て水平曲げ加工装置について説明されているが、本発明は そのような装置に限定されるものではなく、垂直式プレス曲げ加工装置やガラス 板またはその類似物を成形するための単一の型部材または対抗するプレス部材を 使用する他の装置について使用することができることが理解される。
装置11は、より詳細に言えば、複数の板ガラスSをその軟化点または曲げ加工 温度に加熱するための炉14を有する加熱ステーション13の中を概ね水平な通 路に沿って支持しかつ搬送するための連続的なコンベアシステム12と、板ガラ スSを所望の形状に曲げ加工する曲げ加工部材10を具現化した曲げ加工ステー ジョン15と、曲げ加工した板ガラスの温度を急速に低下させて所望の焼戻しを 行なう焼戻しステーション16とを有する。焼戻しステーションが前記装置の一 部分として記載されているが、本発明はこれに限定される物ではなく、曲げ加工 処理の後に板ガラスを焼き鈍し温度に冷却する手段を設けた装置について同様に 使用することができる。
一般に、板ガラスSは、コンベアシステム12の一部を形成する整列されたコン ベアロール18に載せて炉14の中を搬送されながら、制御して加熱される。炉 14は、従来の様々な構造を使用することができ、かつ第1図には、天板21、 底壁22、両側壁23及び端壁24によって画定される加熱チャンバ20を有す るトンネル式の炉である。
加熱チャンバ20は、上壁及び側壁に配置された図示されないガスバーナまたは 電気抵抗ヒータのような適当な加熱手段によって加熱され、かつ内部を通過する 板ガラスに所望の加熱パターンを与えるように適当に制御される。
板ガラスSは、炉14の図示されない入口端部から端壁24の開口25を通って 延設されたコンベアシステム12のコンベアロール18に載せて加熱チャンバ2 oの中を搬送される。板ガラスSは、制御された温度環境の炉14の中を搬送さ れる際に、ガラスの概ね軟化点に加熱される。
板ガラスSは、開口25を通って炉から出る際に、曲げ加工ステージョン15内 に向けてかつそれぞれに所望の曲率を与える対向する上側及び下側プレス部材2 7.28の間に移動させるべく、第2のコンベアロール26の上に載ftされる 。
前記板ガラスは曲げ加工された後にコンベアシステム12に沿って第3のロール 上に送られ、それによって焼戻しステーション16の中を搬送される。湾曲され た前記板ガラスは、前記コンベアに沿って移動する板ガラスの両面に向けて空気 等の冷却流体の対向流を放射するように配置された複数の管32.33をそれぞ れ有する上側及び下側ブラストヘッド30.31間を通過する。当然ながら、前 記板ガラスを積層ウィンドシールドに使用するべく焼き鈍しする場合には、前記 ブラストヘッドを使用せずかつ代わりに適当に制御された環境内で前記板ガラス をゆっくりと冷却させる。
第1図に於て、プレス曲げ加工ステージョン15は、堅固な箱型構造を形成する ように、縦ビーム38と横ビーム39とによってその上部及び下部で連結された 垂直な隅柱37を有する概ね直方体をなす骨組枠構造36からなる。
曲げ加工ステージョンのロール26は、図示されない従来の手法で前記枠構造3 6上に駆動可能に取り付けられている。枠構造36内には、上側及び下側プレス 加工部材27.28が互いに接近しまたは離反する相対的な往復運動可能に取り 付けられ、かつ板ガラスを曲げ加工する曲率に適合する補完的な成形面が対向位 置に設けられている。
上側及び下側プレス部材27は、以下に詳述するようにプラテンフレーム42上 に担持される成形要素40からなる。プラテンフレームは、対向する前記プレス 部材間で様々な曲率に曲げ加工されるガラス部品に適合させるために、上下方向 に調整可能に構成されていると好都合である。従って、プラテンフレーム42は その各隅部が枠構造36内に於てねじジヤツキロッド43の下端に取り付けられ ている。ジヤツキロッド43は、その上端が、枠構造36の上部ビーム38.3 9によって構成される枠組みに担持されるねじジヤツキの基部45の回動可能な カラー44内に螺合している。また、前記枠構造の上には、ロッド43を伸長収 縮させて、対応してプラテンフレーム42及びそれに担持される成形要素40を 昇降させるためにカラー44を同時に回転駆動させるようにした電動駆動ユニッ ト46が担持されている。
下側の雌型プレス部材28は、後述するように上下に往復運動するように取り付 けられ、プラテンフレーム42と同様の構造を有するプラテン48に担持されて いる。前記両フレームが、枠構造36の中を上下方向の正確な通路に沿って支障 なく走行できるようにするために、その各隅部には安定化のためのローラガイド 手段4つが設けられている。ガイド手段49はプラテンフレーム42及び48の 隅部に固定されたブラケット50を有する。前記各ブラケットは、互いに上下に 取り付けられ、関連する隅柱37の隣接する角張った面に固定されたトラックプ レート52に転勤係合するように設けられた一対の離隔されたローラ51を有す る。このようにして、前記プラテンフレームは、垂直な通路に沿って自由に走行 可能であると共に、横方向の移動に対してしっかりと固定される。
下側プレス部材28は、従来の輪郭即ちリング状の構造を有し、通常は曲げ加工 ステージョン15のロール26の下側の静止位置に配置される。プレス部材28 は、板ガラスSをロール26から持上げかつ上側プレス部材27に押圧し、湾曲 された前記板ガラスを曲げ加工ステージョン36から焼戻しステーション16の ロール29上へと送す出すためにロール26上に戻すように、上下に往復運動可 能に取り付けられる。
板ガラスをロール26から持上げるために下側即ち雌型プレス部材28がロール 26間を通って上方へ移動できるようにするために、プレス部材28は、隣接す るロール26間を通過し得るように十分に離隔された複数のセグメント54で形 成されたリング状の成形レール53で構成される。このセグメント54は、連結 ロッド58によってベース部材57に互いに離隔して固定され、かつ湾曲される べき板ガラスの輪郭に適合すると共に、該板ガラスに所望の曲率を与えるように 上向きの成形面54を備える。成形レール53の特定の輪郭は、成形面59の特 定の曲率と同様に、当然ながら湾曲されるべき板ガラスの所定の最終形状によっ て決定され、必要に応じて変更することができる。
一対の離隔された上下に往復動するストップ手段60(片方のみ図示)が、上側 及び下側プレス部材27及び28に関して新たに入ってくる板ガラスSを正確に 位置決めするために、ベース部材57上の隣接するロール26間に設けられてい ると好都合である。
ベース部材57は下側のプラテンフレーム48に支持されて、それと共に移動す る。流体作動式シリンダ61が、プラテンフレーム48の下側に取り付けられか つビーム38に支持されている。このシリンダは、下側の雌型ブレス部材28を 成形レール53がコンベアロール26の下側にくる下方位置と、前記セグメント が高温板ガラスSをコンベアロール26から持上げて雄型要素40と成形レール 53との補完的な成形面間で雄型プレス部材27に押圧して所定の曲率に曲げ加 工する上方位置との間で往復動させるために、その末端部がプラテンフレーム4 8に固着されたピストンロッド62を備える。曲げ加工が完了すると、ピストン ロッド62が引込められてプラテンフレーム48を降下させ、成形レール53を コンベアロール26の下方へ降下させて湾曲板ガラスをその上に載置する。その 間に、ストップ手段60が引込められて、湾曲板ガラスはコンベアロール26に よって曲げ加工ステージョンから送り出される。
第2図及び第3図によく示されるように、本発明の新規な上側雄型プレス部材2 7は所謂ソリッド即ち連続的な型式である。そのために、雄型成形要素40は、 下側雌型プレス部材28の形状と補完的な形状を有する符号63で示される連続 的なガラス接触面を備える。成形要素40は、複数の調節可能なコネクタ66に よって支持プレート65に離隔して取り付けられた市販の弾性エキスバンドメタ ル格子64を備える。支持プレート65は、適当な手段によって上側プラテンフ レーム42に固定されかつそれと共に移動するようになっている。
調節可能なコネクタ66は、後述するように、その上で湾曲される板ガラスに与 えられる曲率に対応する調整可能な面の輪郭を可撓性エキスバンドメタル格子6 4に与えるようになっている。前記コネクタは、曲げ加工に於て変形しないよう にかつ必要な場合に前記輪郭を調整できるように可撓性を有する前記格子を十分 に支持し得るように適所に配置される。必要なコネクタ66の個数及び配置は製 造される部品によって変化しかつ決定される。
第2図に関して、調節可能なコネクタ66はねじ71によって支持プレート65 に固着されたギヤハウジング70を貫通し、その一端に雄ねじ69を設けた作動 ロッド68を有する。作動ロッド68は、ハウジング70の一方の壁部に固着さ れたブッシング72、及び軸線方向の移動に対して固定されているがスペーサ7 5によって回転運動をし得るようにハウジング72内に取り付けられた傘歯車7 4を貫通している。傘歯車74は、ロッド68の雄ねじ69と螺合する雌ねじを 設けたシャンク76を有する。ロッド68は、ハウジング70の反対側の壁部に 装着されたブッシング77を貫通して外方に突出する。ベース部材65には、ロ ッド68が支障なく往復動じ得るように、その軸線に整合させて開ロア8が設け られている。傘歯車74には、ギヤハウジング70の側壁に固着されたブッシン グ82を貫通する制御軸81の一端に固定された傘歯車80に噛合する。制御軸 81は、支持プレート65への一方の側に配設されると好都合な取付プレート8 3に設けられた適当な開口の中を貫通する適当な長さを有する。軸81の自由端 、即ち取付プレート83から外向きに延出する軸81の端部には、軸81を回動 させるために補完的な形状を有する作動端部を設けた図示されない後部を受容す るための平坦な内面を有する開口85を設けたソケット84が嵌合している。軸 81を回動させると、ギアハウジング70内に配置された傘歯車74及び80に よって、ロッド68が軸線方向に変位することは容易に理解される。その制御す る各調整可能な前記コネクタの相対位置及びロッド68の変位の方向を示す指標 を、個々のソケット84または取付プレート83の前記各ソケット近傍に配設す ると好都合である。
第4図によく示されるように、作動ロッド68の末端は、溶接によってエキスバ ンドメタル格子64に固定された円筒形カラー88に、従来のロールピン87の ような適当な手段によって固定されている。前記カラーはエキスバンドメタル格 子に直接溶接できるが、エキスバンドメタル格子64に溶接する前に、溶接等に よって平坦な金属プラグ89をカラー88に固着すると好都合である。そのよう にすると、より大きな制御面が設けられることによって、溶接のための表面積が 増大し、作動ロッド68を伸縮させる際にエキスバンドメタル格子64にカラー 88近傍でよじれやゆがみを生じる虞れが低減される。プラグ89の代わりに、 前記カラーには、前記エキスバンドメタル格子に溶接される図示されない一体的 な拡大フランジ部を溶接することができる。
第3図に関して、複数の調節可能なコネクタ66が、支持プレート60の一方の 側部に配置された各ソケット84に対して縦に整列されていると好都合である。
前記各列のソケットは、各取付プレート83の−まとめに配置されている。その ために、前記各組の最も中心に位置する制御軸を除く全制御軸81が、それぞれ に歯車80とソケット84との間に挟装された少なくとも1個の撓み軸継手また はトルク伝達自在継手90を設けることによって接合されている。中心の制御軸 81は、第2図に示されるように第1の調節可能なコネクタ66の歯車80に直 接連結されているので、自在継手90を必要としない。
第3図には、成形要素40の構造をより明確に示すために部分的に破断した新規 なプレス部材27が上下逆にして図示されている。より詳細に言えば、成形要素 40は、商標名RTVを付して販売されているシリコンゴム、または高温環境に 繰返し暴露されても可撓性を有しかつ耐久性を備える他の弾性材料からなる弾性 体92の中に埋め込まれた、可撓性を有するエキスバンドメタル格子64を備え る。
このフレキシブルメタル格子64は、上述したように、複数の調節可能なコネク タ66によって支持プレート65に所定の間隔で支持されている。前記各コネク タの作動ロッド68は、後述するように、湾曲される板ガラスに与えられる曲率 に概ね対応する面の形状をエキスバンドメタル格子64に与えるように設定され る。
フレキシブルエキスバンドメタル格子64はシートの形態で市販されており、か つ様々な厚さのものが提供されている。この格子64には、曲げ加工過程に於け る変形に耐えることができ、かつコネクタ66によって形状を調節できるような 厚さを有することが必要である。このような格子は、例えば、厚さ約3.18〜 4.76wn+(0,125〜0.1875インチ)のものがあるが、それに限 定されるわけではない。
エキスバンドメタル格子64の形状即ち輪郭は、それによって曲げ加工される板 ガラスの輪郭によって決定され、大きなシート状のエキスバンドメタルから所望 の形状に切断される。成形要素40及び格子64は、説明を容易にするために添 付図面では概ね矩形に図示されている。しかしながら、本発明の技術的範囲内に 於て様々な形状のものを使用し得ることは容易に理解される。比較的薄い金属バ ンド93が、溶接等によってエキスバンドメタル格子64の周辺部に取付けられ て前記成形面の周辺を画定すると同時に、後から取付けられる調節可能な隣接す るコネクタ66間の連続性及び滑かな遷移領域を確保するようになっている。こ のような用途には幅約25.4On+a+(1,0インチ)及び厚さ3.18m m(0,125インチ)のスチールバンドが適していることが判明したが、この ような寸法に限定されるものではない。
埋め込まれた格子64の成形面は、熱で軟化されたガラスに平滑で幾分弾性を有 する面を提供するように、ガラス繊維クロス96のような適当な耐摩耗耐熱性材 料で被覆するのが通例である。しかしながら、高温のガラスからシリコンを絶縁 し、かつ前記成形面の凹凸をなくす手助けとして、前記ガラス繊維クロスと埋め 込まれた前記格子との間に1つまたは複数の絶縁カバー97の層を挟設すると好 都合であることが分った。この絶縁カバー97は、コロイド状のアルミナ、コロ イド状のシリカまたはそれらの混合物のような1〜25重量パーセントの無機物 のバインダ即ち結合剤で結合されたシリカ、アルミナまたはアルミノ硅酸塩繊維 のマットで構成される。特に好適な材料は、Flberfrax Durabo ard 1200の商品名で市販されているものである。
前記カバーは処理しないまま使用することができ、または米国ニューヨーク州ナ イアガラフォールズに所在するカーボランダムΦカンパニーからりジダイザ(R lgidlzer ) Wの商品名で市販されているような適当なりジダイザで 処理すると好都合である。この材料は、繊維質材料に適用した場合に層の剛性及 び表面硬さを大幅に向上させる濡れ性改善剤及び約40パーセントのコロイド状 シリカを含む懸濁液とからなる無機質の液体バインダ化合物である。前記型成形 面は、上述したように1個以上の絶縁層を設け、かつ所望の程度の剛性または硬 度が得られるように前記リジダイザで処理しまたは前記層を処理しない状態で用 いることによって、特定の部品を曲げ加工するのに適するように決定できるよう になっている。
第2図及び第3図によく示されるように、ガラス繊維クロス96が絶縁カバー9 7の層を被覆する。ガラス繊維クロス96は成形要素40の両側部及び両端部の 上まで被覆され、絶縁カバー97の上にぴんと緊張させた皺の無い状態で維持さ れるように、周辺クランプ装置98内に固定される。このクランプ装置は、アン グル材からなるブラケット100によって支持プレート65上に取付けられた一 連の外向きチャネル部材99からなる。ガラス繊維クロス96の周辺部分は、ね じ部品103によってチャネル部材99に固定されたクランプバー102によっ て前記チャネル部材内に係合される。
第5図及び第6図には、カラー88をエキスバンドメタル格子64に固定するた めの幾分異なる方法を示す本発明の別の実施例が示されている。自動車の後窓ま たはウィンドシールド用及び比較的簡単で穏やかな形状の比較的大きなプレス部 材を製造する場合、より小型でかつ複雑な部品の場合に必要とされる距離以上に コネクタ66を離隔して配置することが、より実際的で経済的に実行し易い場合 がある。前記コネクタを約101.6in+(インチ)以上の距離をもって離隔 して配置する場合には、前記エキスバンドメタル格子が可撓性を有しかつ支持さ れていないことによって、隣接する前記コネクタ間に滑かな遷移曲線を与えるこ とが困難である。当然ながら、これは形成されるガラス製品の形状に悪影響を与 える。
これを防止するために、本発明の変形実施例によれば、予め配置された調整可能 なコネクタ66にエキスバンドメタル格子64をスポット溶接する前に取り付け るために骨組み格子アセンブリ104が組み立てられる。この骨組み格子アセン ブリ104は、その自由端部で横方向のバンド108及び109によって結合さ れた対向する縦方向のバンド106及び107を有する。前記各バンドの長さ、 形状及び配置は、製造されるべき部品によって決定され、かつその輪郭に形成さ れる。縦方向のバンド106.107に関して横方向に延在する複数の離隔され たバンド111が、横方向のバンド108.109の間に配置されている。
前記各バンドの位置は、後述するようにコネクタ106の好適な位置によって決 定される。バンド111は、バンド108及び109と平行にかつ等間隔である ように図示されている。しかしながら、本発明を制限するものではなく、前記各 バンドの配置は本発明の技術的範囲内に於て大幅に変更することができる。第5 図に示されるように、コネクタ66は骨組み格子104の周辺に沿ってバンド1 06.107.108.109上に、かつ横方向のバンド111に沿って離隔し て配置される。前記各コネクタの配置は、前記成形面を十分に支持しかつ調節可 能であるように決定される。複数のバンドセグメント112が隣接するバンド1 08.109.111の各対の間にかつ各コネクタ66の位置に配置されている 。
骨組格子104を構成する前記バンドは、スチール製で幅19.05mm(0, 75インチ)及び厚さ3.18mm(0,125インチ)とすることができるが 、これに限定されるものではない。前記全バンドは、第6図に示されるように、 エキスバンドメタル格子64にその各結合部及びそれらの間の領域に於て滑らか な連続する支持面を与えるように、隣接させて配置されかつ溶接される。
このように、前記バンドからなる骨組格子アセンブリ104を構成することによ って、格子アセンブリ104周辺部の内側に配置された各コネクタ61から作用 する軸力がバンド111及び112に沿って放射方向外向きに分配されることが 容易に理解される。この力の分配が、前記作動ロッド直近に於ける応力を軽減さ せ、前記エキスバンドメタル格子が鋭く折れ曲ったり捩れたりする虞れが減少し 、凹凸の少ない滑かな成形面が得られる。
本発明による新規な成形要素40を備えた雄型プレス部材を製造する場合、所定 の数の調整可能なコネクタ66が、曲げ加工されるべき板ガラスによって決定さ れるパターンで支持プレート65上に取り付けられる。金属プラグ89が使用さ れる場合にはカラー88に溶接され、かつ前記コネクタが図示されない雌マスク 形状を用いることによって曲げ加工される板ガラスの大体の形状に調整される。
エキスバンドメタル格子64は所望の形状に切断され、かつ金属バンド93がそ の周辺に溶接される。このように構成されたコネクタの上に前記格子が形成され 、かつスポット溶接されて所望の外形が与えられる。次にこの構造物を上下逆に し、かつ曲げ加工されるべき板ガラスの大体の形状を有する図示されない型の中 に貯容されるRTVシリコンの溶液内に前記エキスバンドメタル格子を沈める。
前記格子は、硬化後約3. 175mm(1/8インチ)の厚さの外側シリコン 層が形成されるような深さに沈められる。場合によっては、前記シリコン溶液を 加える前に前記型内にFlberfraxまたは同様の絶縁層を配置して、前記 シリコン成形面に硬化させて一体的な絶縁層を外側(ど設けることができる。
必要に応じて、前記絶縁層には、上述したように成形過程の前に剛性を与えるこ とができる。前記シリコンが完全に硬化した後、前記アセンブリを取り外して前 記成形面をガラス繊維クロスで被覆する。別の実施例では、一体的に形成される 前記絶縁層の代わりにまたはこれに加えて、ガラス繊維クロスを被覆する前に1 つまたは複数の絶縁層を一体的な前記絶縁層または硬化させたシリコン面の上に 設けることができる。
本発明の骨組格子アセンブリ104を用いたプレス部材を製造する場合、予め切 断されかつ予め成形された金属バンドを雌マスク上に所定のパターンで組立て、 かつ溶接して前記格子アセンブリを成形する。調整可能なコネクタ66が支持プ レート65に取り付けられ、かつ適当に調整した後に前記格子アセンブリにスポ ット溶接される。前記シリコン層及び前記絶縁層は概ね上述したような方法で形 成することができる。
FIG、璽 FIG、5 FIG、6 要約書 容易に調整可能で製造が簡単な可撓性を有する連続成形面からなる改良された成 形要素40を備えるプレス曲げ加工型27である。成形要素40は、複数の調整 可能なコネクタ88によって支持プレート65上に取り付けられ、かつその中に エキスバンドメタル格子64を埋込んだ弾性体92を有する。弾性体92は耐熱 性を有する繊維状材料の単数または複数のシート92.97によって覆われ、か つその上にガラスファイバの布地96またはその類似物の層が被覆されている。
繊維状材料のシート92.97はリジタイザで処理することができる。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱で軟化させた坂ガラスを曲げ加工する際に使用するための調節可能な成形 型であって、 剛固なベースプレートと、 前記板ガラスを曲げ加工するべき曲率に概ね対応する表面形状を有し、可撓性を 有するエキスパンド材料のシートを有する連続的な成形要素と、 前記エキスパンド材料を被覆する弾性体部分と、前記エキスパンド材料のシート を前記ベースプレートに対して離隔して調節可能に支持するために、前記ベース プレートに取り付けられた複数の調節可能な支持手段とを備え、 前記各調節可能な支持手段が、板ガラスの前記曲率に対応して前記表面の形状を 保持するべく前記エキスパンド材料のシートの関連する領域と前記ベースプレー トとの間の距離を選択的に変化させ得るようになっていることを特徴とする調節 可能な成形型。
  2. 2.前記エキスパンド材料が金属シートであることを特徴とする請求項1に記載 の調節可能な成形型。
  3. 3.前記各支持手段が、前記エキスパンド材料のシートに一端を取り付けた作動 ロッドと前記作動ロッドを伸縮させる手段とからなることを特徴とする請求項1 に記載の調節可能な成形型。
  4. 4.可撓性を有する前記エキスパンド材料のシートが前記弾性体部分の内部に埋 め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の調節可能な成形型。
  5. 5.前記弾性体部分の上に配置されかつ前記表面形状を画定する絶縁層を更に備 えることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な成形型。
  6. 6.前記絶縁層が、その硬度を増大させるためにリジダイザ材料で処理され、耐 熱性を有し、通常可撓性を有する繊維質の材料からなることを特徴とする請求項 5に記載の調整可能な成形型。
  7. 7.可撓性を有する前記エキスパンド材料のシートが、前記成形要素の輪郭に概 ね対応する周辺部と、前記周辺部の少なくとも一部分に取り付けられた複数の可 撓性を有するバンドとからなり、前記バンドによって前記エキスパンド材料のシ ートの前記周辺部が、板ガラスの所望の輪郭に対応する概ね滑らかな連続的な形 状に維持されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な 成形型。
  8. 8.複数の前記支持手段が、複数の前記バンドに所定の間隔で取り付けられるこ とを特徴とする請求項7に記載の調整可能な成形型。
  9. 9.前記各支持手段が、その一方の端部を所定の間隔でエキスパンド材料の前記 シートに取り付けた作動ロッドと、前記作動ロッドを伸縮させるための手段とか らなり、少なくとも1個の前記作動ロッドが前記一端に取り付けられた概ね平坦 な拡大部材を有することを特徴とする請求項1に記載の調整可能な成形型。
  10. 10.概ね平坦な前記拡大部材が、前記作動ロッドの前記一端に取り付けるため の手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の調整可能な成形型。
  11. 11.前記各作動ロッド伸縮手段が、前記一端と反対側の端部に於て前記作動ロ ッドに機能的に結合されたギヤアセンブリと、その第1端部に於て前記ギヤアセ ンブリに結合され、かつ前記作動ロッドを軸線方向に変位させるように回転し得 る制御軸からなることを特徴とする請求項3に記載の調整可能な成形型。
  12. 12.少なくとも1個の前記制御軸が、第2端部と、前記第1端部と第2端部と の中間に配置されたトルク伝達自在継手とを備えることを特徴とする請求項11 に記載の調整可能な成形型。
  13. 13.前記成形要素が、該成形要素に輪郭が概ね対応する周辺部を有する可撓性 エキスパンド材料のシートと、前記可撓性エキスパンド材料のシートに取り付け られた骨組枠構造とからなり、前記骨組枠構造が、格子状のアセンブリを形成し かつ前記可撓性エキスパンド材料のシートの輪郭に概ね対応する周辺部を有する 複数の離隔された可撓性バンドからなることを特徴とする請求項1に記載の調整 可能な成形型。
  14. 14.前記各支持手段が、その一端に於て前記骨組枠構造に取り付けられた作動 ロッドからなることを特徴とする請求項13に記載の調整可能な成形型。
  15. 15.前記可撓性バンドが、複数の交差部を画定するように隣接させて配置され 、かつ前記各作動ロッドが前記格子状アセンブリにその一端に於ていずれかの前 記交差部に取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載の調整可能な 成形型。
  16. 16.前記作動ロッドの前記一端が、前記骨組枠構造に取り付けるための拡大部 材を有することを特徴とする請求項14に記載の調整可能な成形型。
  17. 17.熱により軟化された板ガラスを曲げ加工する際に使用するための調整可能 な成形型であって、剛固なベースプレートと、 前記板ガラスを曲げ加工するべき曲率に概ね対応する表面形状を有し、その輪郭 に概ね対応する周辺部を有する可撓性エキスパンドメタルのシートを有する連続 的な成形要素と、 前記周辺部に取り付けられかつその周囲に亘って延在する可撓性バンドと、 前記エキスパンドメタルのシートの少なくとも一部分が埋め込まれた弾性体と、 前記ベースプレートに取り付けられて前記エキスパンドメタルのシートを前記ベ ースプレートに対して所定の間隔で調整可能に支持し、前記エキスパンドメタル のシートにその一端が取り付けられた作動ロッドをそれぞれに有する複数の調整 可能な支持手段と、 前記弾性体部分上に配置されかつ前記表面形状を確定する繊維質の耐熱性材料と からなることを特徴とする調整可能な成形型。
  18. 18.前記耐熱性繊維質材料が、そのこわさを増大させるためにリジダイザ材料 で処理され、かつその全面に亘って前記弾性体に接着されていることを特徴とす る請求項17に記載の調整可能な成形型。
JP3503230A 1989-12-20 1990-12-05 板ガラスの曲げ加工装置 Pending JPH04505444A (ja)

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