JPH04505266A - コンタクトレンズの保存及び手入れ用の手段、方法及びシステム - Google Patents

コンタクトレンズの保存及び手入れ用の手段、方法及びシステム

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JPH04505266A
JPH04505266A JP90506745A JP50674590A JPH04505266A JP H04505266 A JPH04505266 A JP H04505266A JP 90506745 A JP90506745 A JP 90506745A JP 50674590 A JP50674590 A JP 50674590A JP H04505266 A JPH04505266 A JP H04505266A
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JP90506745A
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クレメンツ,ドナルド エイ.
ケント,マイケル ジェイ.
フロンク,ウイリアム エイ.
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アルコン ラボラトリーズ,インコーポレイテッド
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンタクトレンズの保存及び手入れ用の手段、方法及本発明はコンタクトレンズ の手入れ、特にコンタクトレンズに関するクリーニング、水洗い、保存、滅菌、 潤滑、流体送り出しなどに関する。
当該技術における問題点 コンタクトレンズは、眼鏡に対する望ましい代替物であることが実証されてきた 。しかしながら、コンタクトレンズは多くの反復的メンテナンスと手入れを必要 とする。人間の目は敏感でもろいものであ如しかもコンタクトレンズは目に密着 するものであることから、快適さ及び使用性を維持するためには、コンタクトレ ンズを定期的に処理することが必要である。
コンタクトレンズの性質に応じて、手入れ及びメンテナンスの反復周期は異なる が、機能は同様なものである。
例えば全てのコンタクトレンズは、透明さを維持しコンタクトレンズ及びユーザ ーの目の両方に対する摩耗を減少させるため異物から清潔に保たれなくてはなら ない。
レンズの中には、定期的な滅菌を必要とするものもあれば定期的な潤滑を必要と するものもある。さらにこれらのタイプの物質の性質のため、コンタクトレンズ は再度使用する前に徹底的に水洗いしクリーニングしなくてはならない。
いくつかのコンタクトレンズは、ユーザにとって最適な快適さを可能にするため 一定レベルの湿潤性を維持すべく定期的な浸漬(ンーキ/グ〕を必要とする。さ らに、コンタクトレンズを使用していないときには、そのもろく透明な性質のた め、保存用の安全でかつ一般に無菌の場所が必要となる。多くの場合、これは成 る種の浸漬、りIJ +’+ング又は保存用流体の中である。
さらに1コンタクトレンズは眼鏡と同様に多くの場合左右の目で光学特性が異な ることから、あらゆるコンタクトレンズホルダは、特にコンタクトレンズがユー ザの目から外されているときにユーザの視覚が全体として損なわれる場合、右の コンタクトレンズに対して左のコンタクトレンズの保存場所をユーザが容易に区 別及び識別できるようK11l成されていることが望ましいということ本理解し ておくべきである。
従来、コンタクトレンズの保存用ホルダは、ネジ込み式又はスナップ式キャップ のついた小さな2チヤンバ型の装置である。コンタクトレンズの手入れ用の流体 を導入するためには、スクイズボトルなどの望ましい流体を保持する特定の流体 用コンテナを得、次にコンタク・トレンズホルダを開き、流体をレンズを保持す る各チャンバ内へと誘導する。キャップつまり7タを次にチャンバ上にカハーシ 直す。流体の除去にはコンタクトレンズホルダ失しないようにする注意が必要で あり、水洗いが必要であり、次にその流体又はその他の流体を再度光たすのKも 同様の手順が必要である。
コンタクトレンズの手入れ用に必要な流体をいくらか収納するコンテナとコンタ クトレンズホルダを組合わせる試みがいくつか行なわれてき九。これらの試みは 、コンタクトユーザが別々のコンタクトレンズ流体コンテナと井に別々のコンタ クトレンズホルダをもち運ばなくてすむようにしようとしてきた。これらの試み のいくつかは、単K、永久に取シ付けられるか又は流体コンテナに取外し可能な 形でとシつけられるようにホルダを構成していた。しかしながら、ここでもなお コンタクトレンズホルダを開き、流体コンテナを開いてコンタクトレンズホルダ に流体を満たすべく方向づけすることが必要である。これは、従来のコンタクト レンズホルダに比べわずかな改良にすぎず、よシ扱いにくいものでさえろりうる 。
レンズホルダを満たす上での精確さに関する間層がなおも存在する。
その他の試みは、コンテナに流体を満たし次にコンタクトレンズを成る種のケー ジ又は流体透過性装置の中に入れその後コンテナの中に挿入するような形でコン テナを構成した。これらの装置も同様に、コンテナを満九すために別の流体ボト ルを扱うことそして多くの手順を必要とする。
同様に、装置が上部チャンバと下部流体コンテナを有するような試みもなされて きた。この下部流体コンテナは望ましい流体で満たされている。コンタクトレン ズは成る種のケージ(かご)又は流体透過性フレームの中に入れられ、このフレ ームは装置内の上部チャンバ内に挿入される。次に下部コンテナからの流体は次 に、圧搾するか又はその他の方法で流体を適更に搬送させることにより、コンタ クトレンズを保持する7レームを有する上部コンテナの方へと運ばれる。ここで も又、コンタクトレンズの特別な取扱い及びその目的を達成するだめの数多くの 段階が必要である。このような配置は一般にそれ自体コンタクトレンズホルダと しても適していない。
従って、コンタクトレンズの手入れのための手段及び方法を単純化し経済的にし しかもよシ効率の良いもOKする必要性がまさに存在するのである。現在利用可 能な装置及び方法にはかなシ複雑な構造が関与し、多大な取シ扱いを必要とし、 しかも一般にレンズ及び流体のために別々のコンテナが用いられる。
コンタクトレンズに関しては汚染が最大の問題の1つであることから、コンタク トレンズ及び流体コンテナを含ムコンタクトレンズのコンテナのあらゆる部分の とり扱かいは全て汚染の危険性を増大させる。
独立した流体コンテナからのコンタクトレンズホルダの別々の充てんは、精度上 の問題を生み出す。流体の機能を完遂するためにはコンタクトレンズを保持する チャンバの中に充分な流体が必要であるものの、過剰な場合・は無駄が生じる。
同様に多くの場合、特にユーザのコンタクトレンズが目から外されているとき、 別々の流体コンテナを取り扱うことはここでも又わずられしいことである。
コンタクトレンズの手入れに関与するもう1つの問題点は、コンタクトレンズの 手入れに用いる流体を利用可能な状態においておく必要性がかなシー貫してつね に存在するという点にある。現在、コンタクトレンズのユーザは一般にコンタク トレンズ保持ケース及びさまざまな目的のための複数の流体ボトルならびにクリ ーニングその他のコンタクトレンズ処理のためのいくつかの化学製剤を所有して いる。コンタクトレンズとその手入れに用いる流体の入った流体コンテナを統合 する必要性がみとめられてきたものの、流体コンテナからの流体をレンズホルダ に対してのみならず組合せの外部の望ましい一定の場所まで送シ出す能力を有す ることも又有利であろう。
従ってユーザは、全て1つのユニット内にある数多くの機能を遺灰することがで きることになる。
従って、本発明の主要な目的は、当該技術分計における問題点及び欠点を克服す るか解決するようなコンタクトレンズの保存及び手入れのための手段、方法及び システムを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、一体型の装置内でのコンタクトレンズの保存及び手 入れを可能にする上述のような手段、方法及びシステムを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、コンタクトレンズを安全に%密封できる形で容易に 入れ保存することのできる上述のような手段、方法及びシステムを提供すること Kある。
本発明のもう1つの目的は、コンタクトレンズ手入れ用流体の容易で経済的かつ 効率の良い保存ならびにこの流体とコンタクトレンズホルダの連絡を提供するよ うな、上述のような手段、方法及びシステムを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、コンタクトレンズの保存及びコンタクトレンズの手 入れ用流体の測定及び注入に関して多数の段階及び取り扱いを削除するような上 述のような手段、方法及びシステムを提供することにある。
本発明のさらKもう1つの目的社、製造コストが低く、lIl造上複雑でなく、 耐久性があシしかも使用にあたって経済的かつ容易な本のである、前述のような 手段、方法及びシステムを提供することにある。
本発明のさらにもう1つの目的は、レンズの手入れ用流体の使用にあたっての精 度及び効率を高める、上述のような手段、方法及びシステムを提供することにあ る。
本発明のもう1つの目的は、コンタクトレンズの保存及び取扱い及び手入れのた めの無菌の汚染されていない環境を促進する、前述のような手段、方法及びシス テムを提供することにある。
本発明の本う1つの目的は、外部の場所にコンタクトレンズの手入れに用いる流 体を選択的に送り出すことができる、上述のような手段、方法及びシステムを提 供することにある。
本発明のもう1つの目的は、全てコンタクトレンズ用流体の保存、取扱い、手入 れ及び送り出しのための無菌でかつ汚染の無い瑠境を促進しながら多機能性を提 供する、前述のような手段、方法及びシステムを提供することにある。
本発明のこれらの及びその他の目的、特徴及び利点は、添付の明細及びクレーム を参照することによって明白になるものと思われる。
発明の概要 本発明には、ホルダ内にある間にコンタクトレンズをクリーニング、水洗い、保 存、滅菌及び潤滑するととを含む(ただしこれらに限られるわけではない)コン タクトレンズの保存と手入れのための手段、方法及びシステムが含まれている。
本発明は、ホルダ内へのコンタクトレンズの容易かつ精確な投雪及び保存を可能 にすると同時にコンタクトレンズの手入れに使用する望ましい流体をホルダ内に 容易かつ精確に充てんすることができるようにする。さらに本発明によると、ユ ーザは外部の1つの場所に直接流体を送り出すという選択肢をも得ることができ る。
本発明の第1の態様には、各々のコンタクトレンズを支持し収納するためのチャ ンバを有するコンタクトレンズホルダが関与している。各チャンバを密閉するよ う、キャップ又はその他のカバーを調整可能な形で位置づけすることができる。
ホルダーには流体導管手段が結びつけられ、これが各チャンバに流体のための通 路を提供している。ホルダと導管はこのとき、望ましいレンズ手入れ流体が入っ た流体コンテナと連絡する装置を含んでいる。このコンテナはホルダと一体式で あってもよいし、或いは又取シ外し可能又はその他の流体コンテナと交換可能で あってもよい。かくしてコンタクトレンズをしっかりと保存でき、又流体コンテ ナからの流体を精確にホルダー内に送り出すことができる。
本発明のもう1つの態様においては、流体導管は、コンタクトレンズホルダ内の 多数のチャンバに流体を誘導するためのディストリビュータ手段を含んでいても よい。
流体導管は同様に、流体コンテナとホルダの間の直接通路で構成されていてもよ いし、或いは、コンテナからホルダへと流体を通すもののホルダからコンテナへ と流体を逆流させないような一方向バルブを含んでいてもよい。
本発明のもう1つの態様では、チャンバ内にレンズを保持するスクリーン、スト レーナ又はケージの形のコンタクトレンズホルダの中でコンタクトレンズを保持 するようにチャンバとの関係におバで調整可能な形で位置づけできしかも流体又 は圧力流体が水洗い又はその他の目的のため中を通ることができるようにするよ うな構造が関与している。コンタクトレンズに対し容易にアクセスできるよう単 にチャンバに対する開口を可能くするまで、コンタクトレンズとの関係において スクリーン、格子又はケージを呈示する状態から装置を調整することが可能であ る。
本発明のもう1つの態様には、流体コンテナからの流体がホルダまで導かれる方 法が関与している。1実施意様においては、流体コンテナは、出口を通ってボト ルから流体導管を経てホルダに至るまで圧搾によって流体が移動させられるよう な圧搾可能なボトルで構成されている。第2の実施態様は、流体コンテナとの関 係におけるレンズホルダの動きがエーロゾル流体コンテナからホルダまでの流体 の排除をひきおこすようなエーロゾルコンテナを使用している。
本発明のさらにもう1つの態様では、コンタクトレンズの手入れ用の流体と共に コンタクトレンズホルダの中に導入することのできる、錠剤形化学製剤といった その他のコンタクトレンズ手入れ用品を保存するためのホルダへのオプシッナル アタッチメントが関与している。従って、本発#4はその数多くの態様において 、コンタクトレンズのユーザにとって使用の容易さ、精度、安全性及び効率の良 さを提供するようなコンタクトレンズの保存及び手入れ用の手段、方法及びシス テムを提示している。
本発明は同様に、製造、包装及びマーケティングにあたシ経済的でかつ効率の良 いシステムをも提供している。
本発明のもう1つの態様は、ユーザに対して上述のもののオプションを与えてい る;すなわち、単にコンタクトレンズを保存すること、保存コンテナに流体を供 給することによシコンタクトレンズを処理すること、そしてこれらのオプション を1つの統合ユニットの形で利用可能にすることの中からの選択である。さらに 、本発明のIIl様は、外部の1つの場所にコンタクトレンズの手入れに用いる 流体を送シ出すことができるというオプションの提供を含んでいる。これも又、 本発明の融通性をさらに高める目的で1つのユニット内に統合されることに図1 は、開放位置にあるコンタクトレンズホルダのフタを示す、本発明の一実施態様 の斜視図である。
図2は、ホルダのフタを閉鎖位置で示す、図1の実施態様の破断部分を伴う部分 斜視図である。
図3は、ホルダの7タが閉鎖位置にある状態での図1の実wIM様の立面断面図 である。
図4は、図3の一部分の拡大立面断面図である。
図5は、ホルダキャップを断面図で開放位置で示した状態での本発明の一変形実 施態様のコンタクトレンズホルダ部分の立面図である。
図6Fi、図5のライン6−6に沿って切り取られた断面図である。
図7F′i、コンタクトレンズホルダ用の取外し可能なキャップを取外された位 置で示す、本発明のさらKもう1つの実施態様の立面断面図である。
図8は、流体保持コンテナとコンタクトレンズホルダの間に一方向バルブを含む 、本発明の本う1つの実施態様の立面断面図である。
図9は、図8の実施態様の側面立面断面図である。
図10は、開放位置にあるホルダ用フタを示す、本発明の付加的実施態様のため のコンタクトレンズホルダの斜視図である。
図1jii、図10のラインf 1−11に沿って切シとられた側面立面断面図 である。
図12は、ホルダの7タが開放位置にある状態での本発明のもう1つの実施M様 のコンタクトレンズホルダの斜視図である。
図13は、図12のライン15−13に沿って示された側面立面断面図である。
図14は、ホルダのフタが断面図で直立した位置で示され、破断部分は、リター ンエアバルブを示している状態での、本発明のコンタクトレンズホルダのもう1 つの実施態様の側面立面図である。
図15は、図14のフィン15−15)C’El)って切シとりた前両立面断面 図である。
図16は、開放位置で部分的に示された7タ及びコンタクトレンズ保持チャンバ の上に位置づけすることのできる取外し可能で回転可能な調整部材を伴う、コン タクトレンズホルダーを示す本発明に基づくもう1つの実施態様の斜視図である 。
図17d、コンタクトレンズ保持部材の上に位置づけすることのできるH整可能 なストレーナを示す、図16のものと類似した本発明のコンタクトレンズホルダ のもう1つの実施態様の斜視図である。
図18は、コンタクトレンズを保持する丸めのケージを含む取外し可能なヘッド 部分を伴うコンタクトレンズホルダを示す、本発明に基づくさらにもう1つの実 施態様である。
図19d、コンタクトレンズを保持するためにケージへの開口部を閉め切るよ5 に一部分を調整できることを示す、図18の実IMM様のヘッド部分の斜視図で ある。
図20は、エーロゾル流体コンテナ、各コンタクトレンズチャンバに対するヒン ジ留め可能な7タを伴うキャップをもつコンタクトレンズホルダ及びコンタクト レンズホルダに対しコンタクトレンズ手入れ用化学製剤錠剤を解除可能な形で保 持するためのオーバーキャップを含む、本発明のもう1つの実施態様の前面立面 断面分解図である。
図21は、図20の実施態様のための錠剤(タブレット)シートの上面平面図で ある。
図22は、図20の実施態様のレンズホルダのためのキャップ及びディストリビ ュータヘッドの側面立面断面図である。
図23は、図20の実施態様のレンズホルダのためのキャップの上面平面図であ る。
図24は、図20の実施態様のレンズホルダの上面平面図である。
図25は、図20の実施態様のものと類似する本発明のもう1つの実施態様の部 分的立面断面図である。
図26Fi、コンタクトレンズを保持するチャンバに対するアクセスのためのヒ ンジ留め式7タを有する、図25の実施態様のためのキャップの上面平面図であ る。
図27杜、図25の実施態様のためのレンズホルダの内部の部分的側両立面断面 図である。
図28は、流体コンテナから装置の外部へ流体を送シ出すための送り出し用チッ プ(先端部)という付加的な%徴を伴う、流体コンテナにとり付けられ九コンタ クトレンズホルダ内でのコンタクトレンズの保存というオプションを内含する本 発明のさらに491つの任意の実施態様の斜視図である。
図29は、図28の閉鎖位置に相対する本のとして、閉鎖位置にあるコンタクト レンズホルダのカバーを示す、図28の実施態様の部分的斜視図である。
図30は、図28のライy30−50に沿って切りとった断面図である。
図31は、図28の実施態様において使用された360度のパルプの内部斜視図 である。
図32は、図31のライン!+2−32に沿って切シとられた断面図である。
図35ij、コンタクトレンズホルダのカバーが図29に示されているように開 放位置にある状態で、かつ流体コンテナカラコンタクトレンズホルダチャンバま での流体の流れを示す、図30に類似した部分的断面図である。
図34は、送り出しチップからの流体の送り出しを可能にするため逆転された実 施態様を示す図30に類似した断面図である。
図55は、斜視図で示された図28のものく類似するもう1つの実施態様である 。
図36は、図55の実施態様のライン56−56に沿って切りとられた部分的断 面図である。
図57は、図56のライン37−37に沿って切りとられた断面図である。
図58は、図28及び351C示されたものに類似したもう1つの実施態様であ る。
図39は、図38のライン39−39に沿って切りとられた部分断面図である。
図40は、流体コンテナから外部の場所に流体を送り出すために内部送り出しチ ップを露呈すべくコンタクトレンズホルダ部分が除去された状態での、図38及 び39の実施態様を逆転させたものの部分断面図である。
好ましい実施態様の詳細な説明 図を参照しながら以下に本発明の好ましい実施態様について詳細に説明する。実 施態様のいくつかの特徴及び部分を識別するために参照番号を用いる。同じ参照 番号が、図中の同じ部品を識別するのに用いられる。
図面及びこれらの詳細な説明は、本発明がとりつるさまざまな形状のいくつか及 び本発明が含みうるさまざまな特徴のいくつかを読者に理解してもらうという意 図をもつものである。これらの例は本発明の範囲を制限することを意図されたも のではなく、又実際これを制限してはいない。
特に図1を参照すると、本発明の第1の実施態様10が斜視図で示されている。
コンタクトレンズホルダ12には、環状側壁14と上部壁16が含まれる。上部 壁16から下方に又環状@攪14から内部に延びるカップ状の壁22及び24に より、くぼんだチャンバ18及び20が構成されている。チャンバ18及び20 は左右のコンタクトレンズを収容し、これらを支持し、又同様にコンタクトレン ズの保存、クリーニング、水洗い、滅菌、潤滑及びその他の機能のための流体を 収容することもできる。
流体導管28のディストリビュータヘッド26(図2−4も参照のこと)が上部 壁16から上方に又はこの壁16を通って延び、これには、それぞれチャンバ1 8及び20の方に向けられた相対する側面上のオリフィス30及び52が含まれ ている。従って、流体導管28及びディストリビュータヘッド26を通しての流 体はオリフィス30及び32により、望ましいときにチャンバ18及び20内に 誘導される。
レンズホルダ12は、レンズの手入れ用の流体を収納する流体コンテナの上部に 位置づけされる。流体導管28は流体コンテナ34の内部と流動式に連絡した状 態にある。流体コンテナ34はレンズホルダ12と一体弐く形成されてもよいが 、流体コンテナの交換又は異なるし/ズ手入れ流体を収納するコンテナの互換性 を容易に達成できるように流体コンテナ54はレンズホルダ12及び流体導管2 8に取外し可能な形で固定できることが好ましい。
レンズホルダ12には7タ又はキャップ56がヒンジ38によシヒンジ弐に連結 されている。キャップ3乙の底部側面40には、レンズホルダ12内のくぼんだ チャンバ18及び20の中にかみ合い可能な形ではめ込まれるように位置づけさ れている2つの下方に延びるリング42及び44が含まれている。理想的には、 リング42及び44がその中に固定的にはめ込まれ、チャン/<18及び201 C対するあらゆる流体入口又は出口を密封する。
キャップ36の上面46には、キャップ56の中心でアパーチャ50を覆う延長 部分48が含まれている。キャビティ52Fi、キャップ56が図1に示された その開放位置から閉鎖位置(図2に示された)まで動かされた時点でディストリ ビュータヘッド46が中に挿入されうるように、アパーチャ50から延長部分4 8内へと上方に拡がっている。アパーチャ50及びキャビティ52は・ディスト リビュータヘッドからの流体の通過をことごとく阻止するためディストリビュー タヘッド26上に密封式にはまシ込むように構成されうるということに留意され たい。レンズホルダ12Fi同様に、閉鎖位置くあるときキャップ36とレンズ ホルダ12の間でしっかりとはめ込みが行なわれるようにするためキャップ56 の環状フランジ56と連動すべくもち上がった縁部54を有していてもよい。レ ンズホルダ12の側@14内の切欠き5Bによりキャップ36の環状フランジ5 6にアクセスしてこれを図2に示された閉鎖位置からもち上けることが可能とな る。この構成により、キャップ36からレンズホルダ12及び流体コンテナ54 を通って下方に平滑な環状側壁を実施態様10に具備させることができる。
図2は閉鎖位置にあるキャップ36のみならず、流体導管28の管60をも示し ている。管60は、流体コンテナ36とディストリビュータヘッド26の間で流 体通路を形成し、レンズホルダ12に永久的に固定されていてもよいし或いは又 取外し可能であってもよい。取外し可能である場合、管60及び流体コンテナ5 4がレンズホルダ12から取シ外しできるとすると、キャップ56付キのレンズ ホルダ12はコンタクトレンズ保持ケースと独立した形で機能することができる 。
図3は、キャップ36、流体導管28及び流体コンテナ54を含むレンズホルダ 12の内部の全体的構成を立面断面図で示している。キャップ36は、左右のコ ンタクトレンズを保持するためチャンIく18及び20を構成するカップ形の8 !22及び24を力/(−シている閉鎖位置で示されている。
壁22及び24は、小さくもろいコンタクトレンズを容易に挿入し除去し、全て のコーナを削除することによりチャンバ18及び20を徹底的にクリーニングで きるようにもするため、カップ状になっている。図3は、流体コンテナ34が上 向に角度のついた肩部64及び首部66が頂にある基本的KgF状をした本体6 2を有していることを示している。首部66の外部は、レンズホルダ12のカッ プ状の壁20及び22の外側から下向きに延びるネジ付きソケットとかみ合い可 能な形で保合するネジ山68を含んでいる。
従って、流体コンテナ34はレンズホルダ12の環状側壁14の底部が流体コン テナ34の肩部64と突き当たるまで、ソケット69内にネジ込まれうる。この ときレンズホルダ12と流体コンテナ54は、密封関係でしっかりと合わさって 固定されるととKなる。
流体導管28は、流体コンテナ34の内部の底面近くから上方へ流体コンテナ3 4の首部及びレンズホルダ12のソケット69を通してレンズホルダー12内の 中ぐり70の中へと延びる管60を含んでいる。中ぐり70は、管60を収容す る比較的広い下部端部72を有しているが、その後幅が狭くなって管60を中に 摩擦的につかみ固定する。中ぐり70は同様にディストリビュータヘッド46ま で延び、流体コンテナ34からディストリビュータ26まで完全な流体の通過を 可能にしている。
図5を見ればよくわかるように1フタ56が閉鎖位置にある場合、流体は流体コ ンテナ34からディストリビュータヘッド26の外に、又はチャンバ18及び2 0の中に流出することができない。さらに流体はチャンバ18及び20の外に移 行できない。
図4は、拡大詳細図の形で、ディストリビュータヘッド26が拡大されたヘッド 74及び下向きに延びる部分76を有しておシ、そのためディストリビュータヘ ッド26は一般KT字形の断面を有していることを示している。部分76にはそ の下端部に、ディストリビュータヘッド26が所定の位置までスナップ留めされ うるようにレンズホルダ12の内S環状フランジ80と連動するさらに小さなヘ ッド78がついている。下向きに延びる部分760分割壁82の相対する側面上 にはオリフィス30及び32が存在する。分割壁82は、管60及び中ぐシフ0 を上へ流れる流体を等しくオリフィス3G及び32に誘導するのに役立つ。さら に、オリフィス50及び32はレンズホルダ12の頂部1116より上の持ち上 った位置にある吃のの、圧力下の流体が流れ又は集束スプレーの形でリセスチャ ンバ18及び20内に誘導されるように幾分か下向きに角度のついた方向性をも つということにも留意されたい。オリフィス30及び32は、精度を高め無駄を 避けるため各々のくほんだチャンバ18及び20に対する容易に制御される指向 性の流れを形成すべく、構成されている。さらに、流体コンテナ54の柔軟かつ 弾性ある本体62を圧搾することKより、圧力が流体を菅6a内で上へディスト リビュータヘッド26−diで流れさせて、チャンバ18及び20を容易かつ制 御可能な形で充てんさせ又管状本体62上の圧力を解除することによシ充てんを 容易かつ制御可能な形で停止させることになるように、流体導管28は構成され ている。
図5及び図6は、実施態様10のレンズホルダ12とはやや異なるものの同じ原 理で作動するようなレンズホルダ84を描いている。レンズホルダ84は、突起 を形成するためキャップの中央から突出した延長部分を有する代わりK、レンズ ホルダ84のキャップ86には平担な上部面88がついているという点でのみ興 なっている。
中ヤップ86の環状側!190は、実施態様10のキャップ36の環状フランジ 56よりも背が高い。レンズホルダ84のキャップ86の底部側面92は、レン ズホルダ84内のカップ形のチャンバ100及び102を密封するためバネ96 及び9Bを含む中実部分94を有する。中実部分94は同様K、ディストリビュ ータヘッド106をカバーしこれを収納する直線の切り込みがついた中ぐり10 44含んでいる。
さらに、ディストリビュータへラド106が、ネジ込み式ソケット110全体を 通して下方へ、レンズホルダ84の上部壁108の外側からその上方に存在して いることもわかる。このヘッドはこのとき管112を収容する。この配置は、図 6及び4に特定的に示されている実施態様10のものとやや興なるものの、基本 的に同じ様に作動する。
図7は、前述の実施態様10及び85に似た、本発明のさらにもう1つの実施態 様114を示している。実施態様114は、前述の実施M様に関して記述された 通シに機能するレンズホルダ116と流体コンテナ118を利用している。しか しながら、実施態様114においては、流体導管120は、レンズホルダ116 内の中ぐり124を通して流体コンテナ118から延びる管122のみで構成さ れている。
管122は、その頂端部近くに小さなオリフィス126及び12Bを有し、その 頂端部でオリフィス126及び128よシ上にプラグ130を有している。カッ プ状のチャンバ132及びj54#i、それがオリフィス126及び128及び 管122と直接流動的に連絡した状態とな夛うるようにオリフィス126及び1 28の所定の位置まで降下させられ九m接する内側11136及び138を有し ている。従って、レンズホルダ116の頂部@140より上に延びるディストリ ビュータヘッドは全く存在しない。オリフィス126及び128#i、中に位置 づけされたコンタクトレンズをカバーするべく流体がカップ状チャンバ132及 び134を一定のレベルまで充てんしうるものの、オリフィス126及び128 まで充てんされないかぎシ流体が管122の中に逆に流出することがないような 形で、位置づけされている。
従って、キャップ142Fiレンズホルダ116の環状壁144のまわり〈単純 にはめ込まれ、レンズホルダ126上に位置づけされた時点でオリフィス126 及び128と管122をとり囲むスリーブを収納しており、これはチャンバ13 2及び134とオリフィス126及び128の間のあらゆる流動式連絡を密封す るのに役立っている。
図8及び図9は、以下の点を除いて実施11810.83及び114と同様に機 能する実施態様148を描いている。
管150は、流体コンテナ152の底部からレンズホルダ156内に位置づけさ れた一方向パルブアセンブ1J154iで延びている(特に図9を参照のとと) 。図8に概略的に示されているように、一方向パルプアセンブリ154は、管1 50からそれぞれカップ状チャンバ162及び164内に延びる平行な流路15 8及び160で構成されている。各々の流路は、当該技術分野においては既知の 通りの一方向バルプ166を1つずつ含んでいる。図8の実施態様においては、 バルブ166は、管150からの圧力下の流路がそれらに力を加えたとき開いて 流体をチャンバ162及び164内に取シ込み、管150を通る圧力下の流体が 弛緩された時点で閉じることから、「ダックビル」バルブと呼ばれている。
キャップ168は、アクセスを可能にするためカップ状チャンバ162及び16 4の上に固定することかでさる。流体コンテナ152は、レンズホルダ156に 固定することもできるし、或いは又前述のとおシ離脱可能であってもよい。管1 50はレンズホルダ156又は流体コンテナ152の一部を成すものであっても よいし或いは又そのいずれかか・ ら離脱可能であってもよい。
図8及び図9の実施態様の作動を強化するため、流体コンテナ152の肩部17 2内のアパーチャを通して空気弁170が位置づけられている。空気弁170F i、圧搾された後バルブ170が流体コンテナ152の内部へ空気を供給できる ようにするもののその中を通って流体が漏れ出すことがないように作動する場合 を除いて、流体コンテナ152を密閉することによシ、一方向バルブと同様のや り方で当該技術分野において既知のとおりに機能する。従って、流体コンテナ1 52の圧搾はコンテナ152内に圧力を打ち立て流体を管150内上方に押し上 けるように作用するが、流体コンテナ152を解除した時点で、空気弁170は 流体コンテナ152内の圧力の均等化を可能にしそれかもとの状態に復帰できる ようにする。
図10乃至15は、流体導管内のバルブを利用するレンズホルダの変形態様を示 す。図10及び図11においては、「アンブレラ(傘形)バルブ」と呼ばれる一 方向バルブ176がレンズホルダ180の頂部壁178に位置づけされているよ うな実施態様174が示されている。図11を見ると最も明確にわかるように、 アンブレ2ノくルブ176は、頂部壁178を通して中ぐシラ86内に滑動可能 な形で位置づけされているステム(弁棒)部分184にとシつけられたヘッド( 弁がさ)部分182で構成されている。
バイアス部材188がアンブレラバルブ176を図11に示されている位置に保 持している。しかしながら、その他の実施態様について前に記述した要領に従っ て圧力下の流体が管190の中を上に流れるとき、流体は、管190と連絡する 平行な中ぐり192及び194を通過して、アンブレラバルブ176のヘッド部 分182を上向きに動かすことになる。流体は次に、レンズを保持する両方のチ ャンバ198及び200までダクト196内を流れる。管190上通して上方へ の圧力が解除された時点で、バイアス部材188はアンブレラバルブ176ヲ中 ぐシ192及び194をカッ(−する関係にまで戻す力を加える。
図10及び図11は同様K、図8及び図9内の実施態様148に関して記述して きたものと類似の空気弁として機能する一方向ダツクビルバルブ202ヲ示して いる。図10はさらに、7う/ジ204が実施態様174のキャップ208の底 部側面206上に位置づけされうろこと、又ダク)f961cよシ構成された密 閉形状及びチャン/198及び200の周囲の一部分に従うような構成のもので あシ、そのため望まれる場合には、流体はチャンバ198及び200の間を流れ ることができるか或いは又キャップ208が閉鎖位置にある場合でさえ一方向バ ルブ176は作動できるようになっていること、を示している。一方、このフラ ンジは、キャップ208が閉鎖位置にあるとき、一方向アンブレラバルブ176 を開放させないような形で構成されていてもよい。これは、選択に応じて設計可 能である。
図12及び図13は、ダメクビル一方向バルブ212が中ぐり70内のディスト リビュータヘツド26と管60の上にあることを除いて、図1乃至4に示されて いる実施態様10と基本的に同じである実施態様210を示している。ここでも 、圧力下の流体が管60内を上へ流れるとき、相対する側面214及び216が 開放してディストリビュータヘッド26への流体の通過を可能くする。圧力が側 面214及び216の閉鎖バイヤスカ以下まで減少すると、側面214及び21 6は両方向にてノくルブ212を通してのあらゆる流動的連絡を閉鎖する。さら に図13は、実施態様210のための空気孔として利用されているダックビル一 方向バルブ218を示している。
図14及び15の実施態様220は、ディストリビュータヘッド222が図7で 参照番号114によって示された実施態様に類似したやシアでチャン/<226 と228の間でレンズホルダ24内に位置づけされているような、本発明の一変 形実施態様を示すように描かれている。ディストリビュータヘッド222は、そ れ自体管252と連絡する通路230と連絡している丁字形通路228を含んで いる。流体を丁字形通路228を通してチャンバ226及び227内に分配する のに充分な力の流体圧力が管232を通して及はされた時点で半分又は側面23 6及び238が開放するような形で、1つのダックビル一方向ノ(ルブ254が T字形通路228のすぐ前の通路250の中に位置づけされている。
キャップ246の底部側面上の2つのリングフランジ240及び242は、キャ ップ246が閉鎖位置にあるときチャンバ226及び227を密封することがで きる。一方向/<ルブ234は、丁字形通路228を密封するためのキャップ2 46内のその他のいかなる構造も不要にする。
図14は同様に、リターンエアバルブ248ヲレンズホルダ224内に位置づけ ることができこのバルブはその他の実施態様において前述した通シに機能すると いうことをも示している。
図16は、本発明のもう1つの態様を示している。図1の実施態様10又は図1 2の実施態様210に機能的に類似した、ヒンジ式キャップ252を有するレン ズホルダ250は同様に1 レンズホルダ250の頂部壁258の周囲のまわり に持上った垂直縁部256に沿ってネジ山254を含んでいてよい。ネジ山25 4とかみ合うことのできるネジ山(図示せず)をもつ回転可能なカバ一部材26 0をオプシヲンとしてレンズホルダ250のネジ山254上にネジ込むことがで きる。図を見ればわかるように、カバ一部材260には、ディス(・リビュータ ヘッド264が滑動可能な形で通過するような中央アパーチャ262が付いてい る。
アパーチャ262の反対側には、レンズホルダ250内のチャンバ270及び2 72と一般に同じ直径のものであるアパーチャ266及び268がある。アパー チャ266及び268がチャンバ270及び272と心合せされているところま でレンズホルダ250上にカバ一部材260をネジ込むことによシ、チャンバ2 70及び272に対するアクセスは、カバ一部材260がレンズホルダ250上 の所定の位置に存在していない場合と同じである。従って、コンタクトレンズを 挿入したり引き抜いたりすることができ、キャップ256を閉めて中にレンズを 固定することができる。同様に、レンズホルダ250を流体コンテナと結びつけ て作動させチャンバ270及ヒ272にレンズ手入れ用流体を充てんすることも できる。
チャンバ270及び272の中にコンタクトレンズを保持すると同時にチャンバ 270及び272から使用済み流体をドレンするのを補助するため、ストレーナ 274及び276がチャンバ270及び272の上で心合せするようにカッ(一 部材260を全体的に90度回転させることができる。妙)くして、コンタクト レンズを紛失する危険性が全くない状態で、流体をチャンバ270及び272か ら排出させることもこれらのチャンバ内に流し込むことも可能である。
その後コンタクトレンズを取シ外すためには、アノ(−チャ266及び268が チャンバ270及び272と心合せするようにカバ一部材260を再度90度回 転させることになる。
図17ij:、図16のレンズホルダ250と類似した形で機能するようなレン ズホルダ278を示している。ストレーナを収納する別々のネジ込み武力I(一 部材に代って、レンズホルダ278の頂部壁282を横切ってスロット280が 延びている。ストレーナ部材284及び286は、カッ(−位置(ストレーナ部 品284により示されている1又は開放位置(ストレーナ部品286によシ示さ れている)のいずれかの間でスロット280の側面に沿って溝288の中を滑動 することができる。図16内の実施態様と同様に、コンタクトレンズはチャンバ 290及び292内に容易に挿入したりここから取シ外すことができ、ストレー ナ部品284及び286は、流体がチャン7(から放出されたりチャンバ内に流 し込まれたりした場合でさえこれらをチャンバ290及び294内に保持すべく 容易にとり外しできる。
図18及び19は、本発明に従ったレンズホルダのさらにもう1つの任意の実施 態様を示している。この実施M様においては、レンズホルダベース294は、頂 部壁298の中を上へ延びるディストリビュータヘッド296を有している。頂 部N298の上には環状壁500が延びディストリビュータヘッド296をとり 囲んで1つの大きな円形チャンバ502を形成する。環状壁はその垂直側面上に ネジ山304を有している。
内部ネジ山(図示せず)を有するカッ(一部材306が、環状壁300のネジ山 304に対しネジ込み式にかみ合うこ。
とができる。カバ一部材306には、その底面から下向きに延びるケージ308 が含まれている。ケージ508は基本的に、コンタクトレンズを中に挿入して支 持できる1つのバスケットを形成すること、ただし流体はケージ308の内部の 中及びまわシを循環できることに留意され丸い。
カバ一部材506はさらに、ダイヤル310を回すことによってアンダープレー トが回転するように構成されている。
ダイヤル310を90度回すと、アンダープレート312は図19に示されてい る位置まで回転し、こうしてケージ308への開口部314,316がカバーさ れケージ308及び円形チャンバ502内にコンタクトレンズが密封式に固定さ れることになる。ケージ308への開口部とこれらの開口部の閉鎖の間で変更す べく、カッ(一部材606のその他の構成も可能であるということにも留意され たい。
図18及び19の実施態様においては、円形テヤンノく302に流体を充てんで き、コンタクトレンズをケージ308内に挿入でき、次にダイヤル310を回し てアンダブレート312により開口部314及び316を閉鎖するようにカバ一 部材306を操作できることがわかる。その後、カバ一部材306をレンズホル ダ294上にネジ込むことができる。代替的には、カバ一部材306の周囲を回 転させることによってアンダグレート512を操作することができる、というこ とにも留意されたい。さらK、ディストリビュータヘッド296からの流体がケ ージ508及び309内に入ることができるようにするためダイヤルには開口部 がついていてもよいし、又カッく一部材306にはそれをカバーするキャップが 付いていて奄よい。その他の実施態様及び特徴も可能である。
図20は、本発明に従ったさらにもう1つの実施態様518を示している。この 実施態様は、以下の点を除いて前述の実施態様と全体的に同じ原理で作動する。
レンズホルダ320は、中央@524で分割された環状本体322を有している 。段付き中心中ぐり528を有するディストリビュータヘッド326が中央壁3 24の中央を通って延びている。
図20は、実施態様318の立体分解図を示している。
押し下は式のアクチェエータ管332を有するエーロゾル流体コンテナ530を 、ディストリビュータヘッド326の段付き中心中ぐシ328の下部部分内に挿 入することができる。段付き中心中ぐシ328は、レンズホルダ320を下向き Ic押した場合、アクチェエータ管332も同様に下向きI/Cmされ流体をエ ーロゾル流体コンテナ330から段付き中心中ぐり328の頂部を通って外に押 し出すような形で構成されている。レンズホルダ320にいかなる圧力も加わっ ていない場合、上向きのアクチュエータ管352のパイアスカはエーロゾル流体 コンテナ330からの流体のあらゆる排出を停止させることくなる。
図20にさらに示されているように、カバーキャップ334ヲレンズホルダ32 0の頂部上で解除可能な形で所定の位置にスナップ留めすることができる。分割 壁536がディストリビュータヘッド326にまたがって立ち、円形チャンバ3 38を左右のコンタクトレンズの名々に1つずつの2つのチャンバに分割する。
カバーキャップ334は、円形チャンバ338の2つの側面に対するアクセスを 得るためもち上げることのできる2つのヒンジ式のフタロ40及び342を有し ている。
図20は同様に、実施態様318のオプシ目ンの特徴及び態様を示している。カ バーキャップ354上には、オーバキャップ344を離脱可能な形で位置づけす ることができる。オーバキャップ344の内部内の密閉された空間の中には、容 易かつ便利なアクセス及び使用のため、付加的なコンタクトレンズ手入れ製品、 化学製剤又は用品を保存しておくことができる。例えば、実施態様518におい ては、オーバキャップ344の中には、複数の可溶性錠剤348を収納するベー スポード346を保管できる。図21を見ればわかるように1ベ一スポード54 6#i円形−c、一定の期間中で各々の錠剤348をいつ使用すべきかKついて の指示をユーザに対して与える印のついたさまざまなセグメントに分割されてい てよい。例えば、成る種の錠剤348を円形チャンバ358内にいつ挿入すべき かを示すのに名々の曜8のために数字を使用することができる。
挿入後、円形チャンバ338は流体の充てんを受け、この流体が錠剤を溶解させ て錠剤がそのレンズ手入れ効果を達成できるようKすることになる。
図22は、図20のライン22−22に沿った断面図の形でカバーキャップ35 4を示している。分割@ 55611CFi、分割槽536の画側面と円形チャ ンバ3380間で流体が分散できるよう、中にスロット350がついているとい うこともわかる。
図22は同様に5隔離断面図の形でディストリビュータヘッド326をも示して いる。これをカバーキャップ3340分割壁336と比較すると、ディストリビ ュータヘッド326の上部の挟込部分352は分割fi 336内の広い中ぐシ 部分354内に延びているものの、狭い中ぐシ部分356よりも広いことからこ の部分356の中を通過することはできないということがわかる。従って流体は 、段付き中心中ぐり328、ヂイストリビエータヘッド326を通って狭い中ぐ シ部分356内に、そしてレンズホルダ320の円形チャンバ338内へと外へ 移行することができる。
図23は、実施態様318において、カバーキャップ334の頂部は中央リブ3 58を有することになることを示している。中央リブ358の相対する端部には 、弓形の持上がり部分36Q及び362が置かれている。このとき、ヒンジ式の フタ340及び342がその中央リブ358との交差部でヒンジ留めし、その側 面は弓形持上り部分360で構成されている。ヒンジ式フタ340及び342の 下側にある舅欠き364及び366は、開放したフタ340及び342に対する つかみを可能にするため、その外部縁部上に形成させることができる。
図24は、レンズホルダ320の頂部平面図を示している。ディス) IJピユ ータヘッド326の頂部縁部368には、カバーキャップ334の分割@ 33 6を収容しこれを回転できない位置で保持するような2つの相対する切欠き37 0及び372がついているということがわかる。従って、図20−24の実施態 様518Fi以下のように機能することが理解できる。すなわち、錠剤348を 保持するベースポード!+46に沿ってオーバーキャップ344ヲとシ外す。ヒ ンジ式フタロ40及び342を順次もち上げ、円形チャンバ338内へと分割1 I336により構成されたそれぞれ左右の側面の中にコンタクトレンズを挿入す る。望ましい場合KFi、ベースポード346(これはブリスタ包装又はその他 の周知の錠剤包装手段であってよい)から適当な錠剤34Bをとり出しヒンジ式 フタ340又は342を通して円形チャンバ338のいずれかの部分内に挿入す る。
次にヒンジ式フタ340及び342を下げて固定し、レンズホルダ320をエー ロゾル流体コンテナ350に対し下向きに押す。このとき流体はエーロゾル流体 コンテナ330からディストリビュータヘッド326を通して円形チャンバ63 8内へと導かれる。スロット350が流体の均等な分布を可能にし、流体は、あ らゆる錠剤348に作用してこ ゛れを溶解させる。流体の動きは又、溶けた錠 剤348を円形チャンバ338の全ての部分へと運ぶ。このときベースポード3 46及びオーバキャップ344をカバーキャップ354上に再度置くことができ 、実施態様を錠剤及び流体がコンタクトレンズに対し作用するように放置してお くことができる。適当1時間の後、又は望みに応じて、オーバキャップ644及 びベースポード346を再度とり外し、コンタクトレンズをとシ外して流体を捨 てることができる。次にレンズホルダ320を水洗いしクリーニングし、再度の 使用のために準備することができる。
さらに、実施態様318のレンズホルダ320は同様にオーバキャップ344を 伴って又はオーバキャップ344無しでレンズホルダとして別途使用することも できるということに留意されたい。
図25は、以下の点を除いて、図20の実1s態様318と類似したものである 実施態様374を示している。レンズホルダ376は、ディストリビュータヘッ ド580が中を通って延びている下部9378を有する。上部Il!382はヒ ンジ式フタ384及び386を有している。さらに1分割壁388(%に図28 )は、レンズホルダ376の相対する側面の間での流体の移送を可能にするため のスリットを中に有し、図20及び図22に示されているような実施態様31B のものと同じように機能する。このとき図21に示されているような錠剤を保持 するペースポードを、レンズホルダ376上のネジ込みキャップ392と上部壁 5820間の空間内に保管することができる。
図26は、上部壁382が図24のカバーキャップ334に類似した構成のもの であることを示し、ヒンジ式フタを示し、又矢印により液体をいかくして分割壁 388の相対する側面上に分散できるかを概略的に示している。
最後に、図27は、独立した詳細図の形で分割壁388ならびにヒンジ式フタ3 84.586及びスリット590の作動を示している。
図28乃至40は、オプシヲンとして本発明と楽に有利に使用することのできる もう1つの特徴を伴った、本発明の変形実施態様を示している。図28乃至4G の実m態様の名々は、前述の実施態様の基本的な作動上及び構造上の特徴を含ん でいるものの、望ましい場合には流体コンテナから装置の外に流体を送り出す能 力を付加している。
従って、コンタクトレンズホルダ内のコンタクトレンズの保存及び手入れに関し て、単数又は複数のコンタクトレンズホルダに対する流体の供給は前述のものと 同様であることに留意されたい。さらに流体コンテナ、コンタクトレンズホルダ に対するその取り付は及び単数又は複数のコンタクトレンズホルダに流体を導く 方法は基本的に前述のものと同じである。従って、これらの事項についての特定 の詳細部については、前述の説明を参照すべきである。
以下の説明は、コンタクトレンズホルダと流体コンテナの組合せとの組合せにお いて外部送勺出し機構を記述することに焦点をあてている。
特に図28を参照すると、本発明に従った実施態様400が斜視図で示されてい る。レンズホルダ402は流体コンテナ404に対し取り外し可能な形で連結で きる。同様に前述の実施態様と同じく、レンズホルダ402内ノ〈はんだカップ 形チャンバ408及び409(図29及び30参照)に対するアクセスを提供す るためレンズホルダ402の頂部にはキャップ又は7タ406が結びつけられて いる。
実施態様400は、付加的な1つの特徴を有している。
つまシキャップ406から送り出し用チップ410が延びており、これには取り 外し可能なチップキャップ412が含まれている。送シ出し用キャップ410は 、流体コンテナ404からの流体がチップキャップ412が取外された時点で実 施態様400から外へと誘導されうるようにしている。
このような送り出しは、流体のいずれもレンズホルダ402内のくぼんだチャン バ408に誘導することなく折々つことができる。理由又は用途の如何に関わら ず、流体はつねに外部での使用のために利用可能な状態にある。
実施態様400の明細は、図29乃至64を参照することによって、より明確に 理解できる。図29においては、ディストリビュータヘッド412に流体を送り 出すため流体コンテナが圧搾されるか又はその他の形で起動された時点で流体コ ンテナ404からの流体をくぼんだチャンバ40B内に導くこのディストリビュ ータヘッド414を実施態様400がどのように内−含しているかが示されてい る。
これは前述の実施態様と類似している。同様に、キャップ又は7タ406には、 くぼんだチャンバ408を密封しキャップ406がレンズホルダ402上に閉め られた時点で流体が出入りしないようにする丸めこれらのチャンバ408の周囲 にはめ込まれるリング416が、その底面上に含まれていてよい。
レンズホルダ402のキャップ406はさらに1キヤツプ406が閉じられた時 点でディストリビュータヘッド414と心合せされる送り出し用流路418を有 している。図30を見ればわかるように、送り出し用流路418f′i、外側チ ップ開口部422で終結する送シ出し相中ぐシ420と流動的に連結した状態に ある。
図を参照すると容易に理解できるように、キャップ406が図29にあるような 開放位置にあり実施態様400が基本的に直立した位置にある場合、ディストリ ビュータヘッド414から出九流体はレンズホルダ402のくぼんだチャンバ4 08内に落下する。
しかしながら、図50に示されているように、キャップ406が閉じられると、 このキャップは、ディストリビュータヘッド414からくぼんだチャンバ408 までのあらゆる流体通路を遮断し、その代シ、チップキャップ412が取外され た場合送シ出し用流路414、送り出し相中ぐり420及び外側チップ開口部4 22を通して1本の開放した通路を呈示する。
従って実施態様400は、望ましい場合に流体コンテナ404からの流体を実施 態様4QQの外部に送り出すことができるという付加的なオプシ!iノを提供し ている。
実施態様400のもう1つの面は、360度のバルブ424と呼ばれるものの内 含(あると考えられる。バルブ424は、実施態様400において、流体コンテ ナ404からの流体を得るためいずれの使用形態においても実施態様400の効 率の良い信頼性の高い作動を容易にする目的で用いられる。
3(50度パルプ424の全体的作動についてまず説明し、次にその構造をさら に詳しく論述する。
図30−32を見ればわかるように、360°のバルブ424ハ、流体コンテナ 404とレンズホルダ402の間の流体通路内(ある組合せ構造で構成されてい る。
流体をレンズホルダ402のくぼんだチャンバ40Bに移送することが望まれる 場合、実施態様4QOは一般にほぼ直立した位置に置かれ、好ましくはキャップ 406が開放位置まで持ち上げられた状態で図29に示されている位置で平担な 表面上に載せられているべきである、ということに留意されたい。実ma様40 0は、流体コンテナ404の内部を通ってその底面端部に向かって軸方向に延び るディップチューブ426と呼ばれるものを用いる。前述の実施態様の場合と同 様に、流体コンテナ404はその側壁のまわりで圧搾される。流体コンテナ40 4内部の空気は移動させられてディップチューブ426の中を上へディストリビ ュータヘッド414を通してくぼんだチャンバ404内へと流体を押しやる。コ ンテナ404の側壁を解除することによシ、空気はコンテナ404を再び充てん することができ、流体はディップチューブ426を下へ引き下げる。一般にディ ップチューブ426という語は、流体コンテナ404の底面に向かって延びる管 の下部端部とディストリビュータヘッド414の間の流体通路全体のことを指す ということに留意されたい。しかし、これらの実施態様において、ディップチュ ーブはモノブロックで作られてはいない。
この目的でのみ実施態様400を用いた場合、360度バルブ424は必要でな い。しかしながら、送シ出し用テップ400を付加した場合、流体を流体コンテ ナ404から外部の1つの場所まで誘導ししかもこれを成る程度精確に行なうこ とが多くの場合望−!1−い。このため通常は、実am様400を逆転又はほぼ 逆転させて送り出し用チップ410が直接その意図する標的すなわち一般的には カラ/り又はそれに類するものの上のいくつかの用品又はコンテナである標的の 方を指すようにできることが必要とされる。
このような状況において、流体コンテナ404内の流体は当然のことながら、流 体コンテナ404の口428まで流れ、ディップチューブ426の下方端部を空 気だけに富山された状態におく。不可能ではないにせよ、ディップチー−ブイ2 60全長くわたって流体を移送させることは、非常に容易なことではない。
従って、360度のパルプ424は、ディップチューブ426内への代替的な入 り口を提供する。図30を見ればわかるように、ボール430Fi通常、流体コ ンテナ404が直立した位置にある時点で弁座432の中に収まっている。
弁座432はディップチー−ブ426内への代替的な開口部434を構成する。
実am様400がほぼ逆転された場合、ボール430社弁座432から落ち出し 開口部434を露呈する。流体コンテナ404の側Il!を圧搾すると空気は下 向きに移動させられて流体を開口部434全通してディップチューブ426の上 部部分436内へ、又ディストリビュータヘッド414f:通し送シ出し用流路 418、送シ出し剤中ぐり420及び外側チップ開口部422を出て外部の標的 部域まで押し出すことKなる。当然のことながら、キャップ406はその閉鎖位 置にあり、くぼんだチャンバ408へのあらゆる流体通路を遮断し、チップキャ ップ412は除去される。
従って、ディップチューブ426を用いたこの実施態様は、どの機能についても 両方の形態での、効率が良く信頼性の高い作動を可能にする。
図30は同様に、それぞれのかみ合い斜めフランジ438及び440ヲ用いるこ とくよりレンズホルダ402がどのようにして流体コンテナ404上でその日4 28のまわシにスナップ留めされうるかをも示している。図30は又、チップキ ャップ412が、送り出し用チップ410の外側チップ開口部422内にかみ合 い可能な形ではめ込まれその位置Kjll擦により付着するようなビード442 を、どのように内含できるかをも示している。キャップ406には、それを閉鎖 位置でレンズホルダ402上に保持するためその周囲のまわりに成る種のスナッ プフランジがついていてもよいということに留意されたい。
実施態様400において、ディップチューブ426の下部部分444は、ディッ プチューブ426の上部部分436の端部446に押し込まれうるような単純な 管tIIM、t、ている。
これに対し上部部分436は、レンズホルダ402内の受入れ剤中ぐり448内 に押し込まれうる。
360度バルブ624は、ディップチューブ426の上1!i5部分436の一 部を構成しているにすぎない。これにはティップチューブ426全体の長手方向 軸452から側面方向に伸びた部分450が含まれていることに脣(留意された い。
ディップチューブ426の長さ全体を通る最小限の抵抗を有する通路は、かくし て長手方向軸452に沿っている。
さらに、ディップチューブ426の上部部分436の外部上で側面方向に延びる 保持器部材454け、弁座452から外された時点でボール430を保持するよ うに機能するということがわかる。コンテナ部材454は基本的に1上部部分4 66及びディップチューブ426から側面方向に外方にその自由端部から延びて いる脚部をもつU字形の部材である。保持器部材454の内部開放部域は、ボー ル430がディップチー−ブ426の長手方向軸452に対して平行な方向に保 持器部材454を通って移行できないように、ボール430の直径に比べすべて の方向において小さい。
さらに、保持器部材454は、そのaSする縁部がボール460の直径よシ小さ い距離のところにくるように弁座432から上向きに間隔どりされており、その ためボール430は、保持器部材454と弁座432の間で側面方向に脱出でき なくなっている。
弁座432に勾配がついていることにも留意されたい。
実施態様400が直立した位置にあシ流体コンテナ404の@壁が内方に圧搾さ れた場合、空気圧はボールを弁座432内により強く密封させるように作用する 。
実施態様400がほぼ逆転された場合、空気圧は弁座432からボール430を 押し出すように作用し、この弁座でボールは保持部材454によって保持される ことになる。
はぼ逆転された場合、流体は弁座432を通って流れ送シ出しチップ410まで ディップチューブ426の上部部分を通して基本的に180度回転しなくてはな らないものの、空気圧は弁座432を通して流体を流出させると同時にディップ チューブ426の下部部分444に入ろうとする流体を全て押しやっていること から最小限の抵抗を有する通路がこうして提供されるということもわかるだろう 。
図31及び図32は、360度ノζルブの構造及びこのノ(ルブとディップチュ ーブ426の関係をさらに詳細に示している。同様に、実施態様400において 、360度)(ルフ′424が基本的に流体コンテナ404の口428の中に位 置づけされていることもわかる。同様に好ましい実施態様においてボール460 は、流体コンテナ404と某に用いられる流体よりも高い密度を有するように、 ステンレス鋼で作られている。
図S3及び34は、代替的な流体の経路又は通路に関して考えられる実施態様4 00の画形IN(モード)を断面図で示している。図5!1は、キャップ406 カ!持ち上けられた状態での直立位置にある実施態様400を示している。
360度バルブ424は、弁座432の中に収まったボール450を有し、流体 はディップチューブ426の全長を通してレンズホルダ402のくぼんだチャン バ 408内に流れる。
図34は、チップキャップ412が外されキャップ406が閉じられた状態の逆 転した実施態様400を描いている。
ボール450は弁@452から外れ、流体は流体コンテナ404から弁座432 を通って上方に(逆転された状態で)流れ、次にディップチューブ426の上部 部分436、ディストリビュータヘッド414、送り出し用流路418、送り出 し剤中ぐり420及び外側チップ開口部422から出て外部の標的場所まで流れ る。
図34において、コンタクトレンズ及び流体は望ましい場合、予めくぼんだチャ ンバ408内に収納されている可能性もあれば、文字である可能性もあるという ことに留意されたい。
図55−37は、付加的な特徴を本つ、類似の2形S(モード)の実mlI様4 60を示している。実施態様460は、実施態様400と同様に作動し、流体が 流体コンテナ404からレンズホルダ402のくほんだチャンバ408へ、或い は又送シ出し用チップ464から外へと流れることを可能にする。
しかしながら、実施態様460において、キャップ462及び送り出し用チップ 464は以下の点で異なっている。
実施態様464と異なシ、実施態様460では、送り出し用チップ464はキャ ップ462の上部表面466内に回転可能な形で載置されている別のコンポーネ ントである。さらに、送り出し用チップ464は、幅狭で矩形の空隙である送シ 出し用流路468を有する。
基本的には、ディストリビュータヘッド414は、ディストリビュータヘッド4 14の相対する側で互いから180度を成して位置づけされたオリフィス470 及び472を有している。オリフィス470及び472は、幅がかなシ狭い。
従って実施態様460は、送シ出し流路468がオリスイス470及び472と 心合せ状態になるべく回転させられた時点でのみ、送り出し用チップ464から の流体の送り出しを可能にする。心外れした状態で回転させられると、流体通路 は遮断される。
この配置は、チップキャップ412により提供されるものに加えて流体の流れを 遮断するための付加的な安全性を与えてくれる。
図35−37を見ればわかるように、送シ出し用チップ464の広い底面72ン ジ474がキャップ462の頂部内の円形溝476の中に収まっている。溝47 6は、フランジ474の斜め側縁部482及び484とかみ合うような内側向き の斜め内側及び外側側縁部478及び480を有する。こうして、送シ出し用チ ップ464をキャップ462内に保持することが可能となるが、回転能力は備わ っていることになる。
送シ出し用チップ464が必要とする回転はわずか約90度はどでしかないため 、円形溝476の底面内の90度弧内溝486(図37参照)は、送シ出し用チ ップ464の底面フランジ474の底側から下向きに延びるピン488を収容す る(図36参照)。溝486の片端において、送り出し用流路468は、ディス トリビュータヘッド414のオリフィス470及び472(図57に示されてい るよりな)と心合せされている。もう一方の端部においては、送り出し用流路4 68はオリフィス470及び472から90度回転させられ、前述のとおり流体 の流れを遮断する。
送り出し用チップ464全通しての流体の流れを開放するか又はこのような流体 の流れを閉鎖するだめの位置についてユーザに情報を与える印が、キャップ46 2上に内含されていてもよいということにも留意されたい。
図58乃至40は、2形II(モード)能力を有するもう1つの実施態様を示し ている。実l!11111様400及び460と同様に、実施態様490は流体 コンテナ404からくぼんだチャンバ408まで流体を供給することも、又これ を外部に送シ出すこともできる。実施態様490は、実施態様400及び460 の場合と同様に、360度バルブ424を含んでいる可能性がある。
実施態様490における主要な違いは、送シ出しチップ492の相対的位置づけ にある。前述の実施態様とは興なり、送シ出し用チップ492は流体コンテナ4 040口42Bのまわシにスナップ留めされている。送シ出し用チップ492の 送シ出し剤中ぐシ496はディップチューブ426の上部部分436の上部端部 のすぐ上にこれと流動的に連絡した状態で位置づけられている。
図5911C示されているように、レンズホルダ500は送夛出し用チップ49 2の上部表面の上にとシつけることができる。当該技術分野において周知の手段 を用いて、レンズホルダ500は、レンズホルダ500を送り出し用チップ49 2及び流体コンテナ404に取外し可能な形で固定できるようにするため、送り 出し用チップ492の一部分とかみ合うような中ぐシ及びアパーチャを含んでい る可能性があるということKも留意されたい。−例として挙げられるのは、摩擦 によって又は2271作用によって送シ出し用チップ492の一部分をつかむ本 のの容易に取外しできるような弾性材料を用いることである。
さらに図58乃至40に示されているように、レンズホルダ500上のキャップ 502は、ディストリビュータヘッド414からくぼんだチャンバ408までの 流体の通過を遮断するためだけに開閉する。実施態様490がレンズホルダ及び レンズ用の処理ホルダとして使用されている第1の形SCモード)においては、 レンズホルダ500は図39に示されているように送り出し用チップ490及び 流体コンテナ404に連結されることになる。キャップ502はこのとき、くぼ んだチャンバ408の中味を収納し隔離するために閉鎖され、ディップチューブ 426、送シ出し用チップ492の送シ出し剤中ぐυ496、レンズホルダ50 0内の中ぐり504を通して及びディストリビュータヘッド414内のオリフィ スを通してくぼんだチャンバ408内まで流体が移行できるようにするため開放 される。
第2の形態(モード)では、流体Fi直接流体コンテナ404から外部の場所ま で送り出される。実施態様400に関して図34に類似する図40に示されてい るように、流体の送り出しは一般に、実施態様490がほぼ逆転された状態で行 なわれる。前述の通り(作動すべく360度のパルプ424が使用される。送シ 出し用チップ492から単にレンズホルダSOOを取り外すだけで、送り出し用 チップ4?2社流体の送り出しを可能にすべく露呈される。キャップ502はく ほんだチャンバ408内に中味を保持するために機能し、分離してはいるが取り 付は可能なレンズホルダとしてレンズホルダ500を使用することができる。
その他の実施態様の場合と同様に、実施態様490は、フンタクトレンズの手入 れ及びその他の用途の丸めにでもつねに流体夕/りが利用できるような多機能の 融通性あるシステムを示しているということがわかる。
本発明は数多くの形状及び実施態様をとシうることがわかるだろう。本発明の真 の本質及び精神は添付のクレーム内に規定されておシ、本書に示されている本発 明の実施態様は本発明の範囲を制限すべきものとして意図されてはいない。従っ て、本発明は少なくともその上述の目的の全てを達成するものであるということ がわかる。
手続補正帯(自発) 平成 3年10月23日圏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンタクトレンズを収納し支持するため及び望みに応じてコンタクトレンズ の手入れに用いる流体を受入れ収納するための第1のコンテナ手段; コンタクトレンズの手入れに用いる流体を収納するための第2のコンテナ手段; 及び、 第1及び第2のコンテナ手段の間で流体を連絡させるための導管手段、 を含むコンタクトレンズ用保存・手入れ手段。 2.第1のコンテナ手段には、コンタクトレンズの挿入及び取り出しのためのア クセス開口部を有する密閉型水密性チャンバが含まれているような、請求の範囲 第1項に記載の手段。 3.第1のコンテナは1対のコンタクトレンズを収納し支持するような、請求の 範囲第1項に記載の手段。 4.第1のコンテナには各コンタクトレンズを分離するための手段が含まれてい るような、請求の範囲第3項に記載の手段。 5.第1のコンテナは第1及び第2の分離したチャンバを含んで成るような、請 求の範囲第3項に記載の手段。 6.第1のコンテナは、導管手段の少なくとも−部分を含む1つのアセンブリの 中に位置づけされているような、請求の範囲第1項に記載の手段。 7.第2のコンテナは導管手段から分離可能であるような、請求の範囲第1項に 記載の手段。 8.第2のコンテナは第1のコンテナ手段から分離可能であるような、請求の範 囲第1項に記載の手段。 9.導管手段は第1及び第2のコンテナ手段の間に密閉型流体通路を含んで成る ような、請求の範囲第1項に記載の手段。 10.第1のコンテナ手段を密閉するためのキャップ手段をさらに含んで成るよ うな、請求の範囲第1項に記載の手段。 11.キャップ手段は閉鎖位置にあるとき第1及び第2のコンテナの間で導管手 段をブロックするような、請求の範囲第10項に記載の手段。 12.導管手段はバルブ手段を含んでいるような、請求の範囲第1項に記載の手 段。 13.−コンタクトレンズを支持しコンタクトレンズの手入れに用いる流体を受 入れ収納することのできる1つのチャンバを構成する密閉可能なコンテナ手段の 中に、コンタクトレンズを収納し支持すること; −コンタクトレンズを保存するときコンテナ手段を密閉すること; −コンテナ手段と流体導管を連絡させること;−コンタクトレンズの手入れで用 いる流体を保持する第2のコンテナと導管を連絡させること;及び−流体のコン タクトレンズ手入れ特性を利用するのに必要な場合、導管を通して第2のコンテ ナから第1のコンテナまで流体を導くこと、 を含む、コンタクトレンズの保存及び手入れ方法。 14.−コンタクトレンズを取出し可能な形で支持し収納するためのコンタクト レンズホルダ手段;−コンタクトレンズホルダまで流体を導くための流体導管手 段;及び −コンタクトレンズの手入れに用いる流体とコンタクトホルダ手段を選択的に流 動式に連絡させるために流体導管手段に取外し可能な形で取り付けることのでき る交換可能な流体コンテナ手段を含んで成る、コンタクトレンズ用保存・手入れ システム。 15.−コンタクトレンズ及びその手入れに用いる流体を入れることのできるベ ース内の壁で構成された単数又は複数のチャンバ;チャンバからコンタクトレン ズが喪失するのを防ぐため各チャンバの少なくとも一部分を調整可能な形でカバ ーできる、ベースに固定可能なキャップ;第1及び第2の開放端部を有するベー ス内の管状ダクト;ダクト内を通る流体を各チャンバに分配するための、ダクト の第1の開放端部に連結されたディストリビュータ部材を含むベース部材;及び −ダクトの第2の端部が流体コンテナ内のあらゆる流体と流動式連絡状態にある ような形で、流体コンテナをベースに交換可能な形で取り付けるためのベース上 の連結手段、 を含んで成る、コンタクトレンズの保存・手入れ用手段。 16.−密閉可能な水密性チャンバ及び第1のコンテナ手段を密閉しコンタクト レンズの挿入及び取出しを可能にするため開放位置と閉鎖位置の間で移動できる キャップ手段を含む、少なくとも1つのコンタクトレンズを収納及び支持するた め、及び所望によりコンタクトレンズの手入れに用いる流体を受入れ収納するた めの第1のコンテナ手段; 第2のコンテナ手段に対して第1のコンテナ手段を取外し可能な形で固定するた めの連結手段及び、−第1のコンテナ手段へ及び多機能手段の外部に流体を送り 出すことのできる外側端部開口部をもつ送り出し用チッブ(先端)手段へ第2の コンテナ手段からの流動式連絡を提供する導管手段を含んでなることを特徴とす る、コンタクトレンズの保存・手入れ用、そして流体を任意に送り出すための多 機能手段。 17.導管手段からの出口、出口手段内で密封位置へ及び密封位置から移動可能 なストッバ手段を含み、出口内に収まっている場合出口から外にではなく導管内 を流体が流れるようにするものの出口から外れた場合出口を通して導管内へ流体 が流れるようにする、導管手段内に作動的に位置づけされたバルブ手段をさらに 含んで成るようた、請求の範囲第16項に記載の多機能手段。 18.バルブ手段は、多機能手段がほぼ面立した位置にあるときプランジャは出 口内に収まっているものの多機能手段がほぼ直立した位置から移動させられた場 合ブランジャは出口からはずれるような形で構成されているような、請求の範囲 第16項に記載の多機能手段。 19.第1のコンテナ手段は、流体から流体導管まで流体を移送するためボトル を圧搾することができるように弾性側壁を有するボトルを含んで成ることを特徴 とする、請求の範囲第16項に記載の多機能手段。 20.流体導管は、一般に第1のコンテナ手段の底部まで延びるディッブチュー ブ手段を含んでいるような、請求の範囲第16項に記載の多機能手段。 21.送り出し用チッブブ段には閉鎖手段が含まれているような、請求の範囲第 16項に記載の多機能手段。 22.送り出し用チクブ手段はキャップ手段の中に収納されているような、請求 の範囲第16項に記載の多機能手段。 23.キャップ手段には、第1及び第2のコンテナ手段の間の流動式連絡を中断 するためのブロッキング手段が含まれているような、請求の範囲第16項に記載 の多機能手段。 24.キャップ手段には、送り出し用チッブ手段の外側端部開口部と流動式に連 絡した状態にある流体流路が含まれているような、請求の範囲第16項に記載の 多機能手段。 25.キャップ手段は閉鎖位置での及び第1及び第2のコンテナ手段間の流動式 連絡を遮断し、第3の位置において送り出し用チッブ手段を通して第2のコンテ ナから流体を選択的に送り出すことができるようにしているような、請求の範囲 第16項に記載の多機能手段。 26.第3の位置は、流路手段が導管手段と心合せされ送り出しチッブ手段の外 側端部開口部と流動式に連絡した状態となるように、キャツブ手段を回転させる 位置であるような、請求の範囲第25項に記載の多機能手段。 27.第3の位置は、キャップ手段を含む第1のコンテナ手段を多機能手段から 取外す位置であるような、請求の範囲第25項に記載の多機能手段。 28.送り出し用チッブ手段は第2及び第1のコンテナ手段の間の導管手段内に 位置づけされているような、請求の範囲第16項に記載の多機能手段。 22キャップ手段は、第2のコンテナからの流体が第1のコンテナ手段と連絡し コンタクトレンズを清浄することができるようにするため、開放位置まで動かさ れるような、請求項第28項に記載の多機能手段。 30.キャップ手段は、コンタクトレンズを保存しタリーエングできるようにす べく第1のコンテナ手段に流体が出入りするのを遮断するため、閉鎖位置まで動 かされるような、請求の範囲第28項に記載の多機能手段。 31.第1のコンテナ手段は、送り出し用チッブ手段から外部の−位置まで第2 のコンテナ手段からの流体を送り出すことができるようにするため、第2のコン テナ手段から取り外されるような、請求の範囲第28項に記載の多機能手段。 32.−コンタクトレンズを支持しコンタクトレンズの手入れに用いる流体を受 入れ収納することのできる第1のチャンバを構成する、少なくとも1枚のコンタ クトレンズのための密閉可能な第1のコンテナ手段を提供すること;−少なくと もコンタクトレンズを保存しでいるとき、第1のコンテナ手段を密閉すること; −第1のコンテナ手段に対して第2のコンテナ手段を取外し可能な形で固定する こと; −第1のコンテナ手段と流体導管を連絡させること;−コンタクトレンズの手入 れに用いる流体を保持する第2のコンテナと流体導管を連絡させること;−コン タクトレンズを流体で処理するのに望ましい場合導管を通して第2のコンテナか ら第1のコンテナまで流体を導くこと;及び、 −第2のコンテナから外部の1つの場所まで流体を送り出すのに望ましい場合、 第1のコンテナと流動式に連絡した状態にない流体通路内で流体を誘導すること ;を含む、交互にコンタクトレンズを保存・手入れし流体を外部の1つの場所に 送り出すための方法。 33.−少なくとも1枚のコンタクトレンズを取外し可能な形で支持しその中に 流体を収約するためのコンタクトレンズホルダ手段; −コンタクトレンズホルダ手段まで流体を導くための、コンタクトレンズホルダ 手段内に位置づけされた流体導管手段。 −コンタクトレンズホルダ手段をコンタクトレンズの手入れに用いる流体と選択 的流動式連絡状態に置くため流体導管手段及びコンタクトレンズホルダ手段に対 し取り外し可能な形で取りつけることのできる交換可能な流体コンテナ;及び −流体コンテナ手段からの流体を送出し用チッブ端部の外に誘導するため、流体 導管手段と流動式連絡状態にある送り出し用チッブ手段を含むような、コンタク トレンズの保存及び手入れを行なうため及び代替的にはコンタクトレンズの手入 れに用いる流体を送り出すことができるようにするためのシステム。 34.送り出し用チッブ手段は、第1のコンテナ手段に対する流動式連絡を遮断 しているような、請求の範囲第33項に記載のシステム。 35.送り出し用チッブ手段は、遮断された流体を遮集(インターセプト)しこ れを送り出し用チッブ端部の外へ誘導するような、請求の範囲第34項に記載の システム。 36.送り出し用チッブ手段は、閉鎖位置でコンタクトレンズホルダ手段を密閉 するキャップ手段内に組込まれているような、請求の範囲第35項に記載のシス テム。 37.システムがほぼ直立した位置にある場合に流体導管手段を通してのみ流体 が流れるようにするもののシステムがほぼ逆さの位置にある場合側面開口部を通 して流体導管内に流体が入るようにするため流体導管手段内に作動的に位置づけ された360度のバルブ手段をさらに含んでいるような、請求の範囲第35項に 記載のシステム。 38.送り出し用チッブ手段は流体導管手段と並んで作動的に位置づけされてい るような、請求の範囲第33項に記載のシステム。 39.コンタクトレンズホルダ手段がコンタクトレンズの手入れに用いる流体と 流動式に連絡した状態にあるとき流体は送り出し用チッブ手段を通して第1のコ ンテナ手段まで通過できるような、請求の範囲第38項に記載のシステム。 40.コンタクトレンズの手入れに用いる流体は、コンタクトレンズホルダ手段 を取り出した時点で外部の一位置まで送り出されうるような、請求の範囲第38 項に記載のシステム。 41.−コンタクトレンズ及びその手入れに用いる流体を入れることのできる水 密性壁で構成された単数又は複数のカッブ形チャンバ、コンタクトレンズの保存 又は手入れ中チャンバからコンタクトレンズ又は流体が喪失するのを防ぐため、 各チャンバの少なくとも一部分を調整可能な形でカバーすることのできる、ベー ス部材に固定可能かキャップ、第1の開放端部及び第2の開放端部を有するベー ス部材内の管状ダクト、ダクト内を通る流体を各チャカバヘ分配するためのダク トの第1の開放端部に連結されたディストリビュータ部材を含むベース部材;− ダクトの第2の端部が流体コンテナ内のあらゆる流体と流動式連絡状態になるよ うにベース部材に流体コンテナを交換可能な形でとりつけるためのベース上の連 結手段; −ディストリビュータ部材と選択的に流動式連絡状態に入ることのできる送り出 し用流路、開放送り出しチッブ端部で終結する送り出し用中ぐり、及び開放送り 出し用チッブ上の取外し可能な送り出し用チッブキャップを有し、キャップ内に 含まれた送り出し用チッブ手段;及び−チャンバをカバーしでいるときベース部 材内のあらゆるチャンバヘの流体の分配を遮断するものの、チッブ端部キャップ が取外され送り出し用流路がディストリビュータ部材と流動式に連絡した状態で 心合せされたとき送り出し用流路、送り出し用中ぐり及び外側端部を通しで流体 を許容するキャップ手段、 を含んで成る、選択的にコンタクトレンズを保存及び手入れし、コンタクトレン ズの手入れに用いる流体を送り出すための手段。 42.−コンタクトレンズ及びその手入れに用いる流体を入れることのできる水 密性壁で構成された単数又は複数のカッブ形チャンバ、コンタクトレンズの保存 又は手入れ中チャンバからコンタクトレンズ又は流体が喪失するのを防ぐため、 各チャンバの少なくとも一部分を調整可能な形でカバーすることのできる、ベー ス部材に固定可能なキャップ、第1の開放端部及び第2の開放端部を有するベー ス部材内の管状ダクト、ダクト内を通る流体を各チャンバへ分配するためのダク トの第1の開放端部に連結されたディストリビュータ部材を含むベース部材;ー ダクトの第2の端部が流体コンテナ内のあらゆる流体と流動式連絡状態になるよ うにベース部材に流体コンテナを交換可能な形でとりつけるためのベース上の連 結手段; −ベース部材の管状ダクトと流動式連絡状態で作動的に位置づけされ流体コンテ ナとベース部材の間で流体コンテナに連結され、かつ外側送り出し用チッブ端部 内で終結する送り出し用中ぐりを含み、しかもベース部材が取り付けられている とき管状ダクトへ流体を導くもののベース部材を取り外した時点で流体コンテナ から外部の一つの場所に流体を送り出すことができるようにする送り出し用チッ ブ手段、 を含んで成る、選択的にコンタクトレンズを保存及び手入れし、コンタクトレン ズの手入れに用いる流体を送り出すための手段。 43.−開放チップオリフィス内で終結する中ぐりを通して多機能手段の外で流 体コンテナから流体を送り出すための送り出し用チッブ手段; を含むコンタクトレンズの保存及び手入れならびにコンタクトレンズの手入れに 用いる流体の送り出しのための手段において、 チッブ手段は、流体コンテナからの流体がコンタクトレンズホルダヘ誘導される か、送り出し用チッブを通して外部の場所に誘導されるか又は、コンタクトレン ズホルダ又は外部の場所から遮断されるような形で、(a)直接コンタクトレン ズホルダへの流体導管とディストリビュータヘッドの間の流体通路の中、又は( b)ディストリビュータと流動式に連絡した状態でコンタクトレンズホルダを選 択的に被覆するカバー内、を含む、流体連結状態のうちの1つの位置に中ぐりを 位置づけすることにより、流体コンテナの流体と流動式連絡状態で位置づけされ ているような手段。 44.−ボトルの側壁を圧搾することによりボトル開口部を通しで送り出すべき 流体を保持するためのスクイズボトル; −各々必要に応じで流体及びコンタクトレンズを保持するための2つの別々のカ ッブ形チャンバを含むコンタクトレンズホルダ; −ボトルからチャンバヘ流体を導くためのボトルとホルダの間の流体通路手段; −流体通路手段を中断するための手段;−多機能手段の外でボトルから流体を送 り出すための流体導管手段を含む、コンタクトレンズを保存し手入れし、コンタ クトレンズの手入れ用流体を送り出すための多機能手段。 45.−チャンバを保持するための単数又は複数のカッブ形チャンバ、このチャ ンバをほぼ密閉するための取外し可能なカバーを含むコンタクトレンズ保持ケー ス;−アクセス開口部を有しコンタクトレンズの手入れに用いる流体用の流体コ ンテナ; −流体コンテナに保持用ケースを連結するための手段;−流体コンテナから保持 用ケースまで流体を導くためコンテナ内部から保持用ケースまで延びる流体導管 手段;−通路を含み、流体コンテナの導管からチャンバまで流体を誘導するため の少なくとも1本の通路を有する導管と流動式連絡状態にあり保持用ケースと結 びつけられたディストリビュータ手段; −カバーが閉じられたときディストリビュータの通路からチャンバに流体が入る のを阻止する、カバーと結びつけられたブロッキング手段; を含んで成る、コンタクトレンズを流体と共に保存し処理し、かつ流体を外部で 送り出すための多機能手段。 46.流体コンテナは圧搾可能で、柔軟な弾性材料で作られているような、請求 の範囲第45項に記載の手段。 47.手段の方向性の如何に関わらず手段の作動を助けるためのバルブ手段がさ らに含まれ、このバルブ手段は流体導管内に開放する弁座内に収まりうるボール 部材を有しかつ弁座から移動させられた時点で弁座のごく近くでボール手段を保 持するための保持手段を含んでおり、このボール手段は流体がバルブ手段の下に あるとき開く弁座内に空気圧がボール手段を収めることができるようにし、又こ のボール手段は流体が一般にバルブ手段より上にあるとき開放する弁座から移動 させられるような、請求の範囲第46項に記載の手段。
JP90506745A 1990-02-12 1990-03-05 コンタクトレンズの保存及び手入れ用の手段、方法及びシステム Pending JPH04505266A (ja)

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