JPH04505105A - デルタ↓1―デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むdna配列及びトランスホームされた微生物並びにそれらの利用 - Google Patents
デルタ↓1―デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むdna配列及びトランスホームされた微生物並びにそれらの利用Info
- Publication number
- JPH04505105A JPH04505105A JP3504245A JP50424591A JPH04505105A JP H04505105 A JPH04505105 A JP H04505105A JP 3504245 A JP3504245 A JP 3504245A JP 50424591 A JP50424591 A JP 50424591A JP H04505105 A JPH04505105 A JP H04505105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sequence
- delta
- dehydrogenase
- plasmid
- gly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y103/00—Oxidoreductases acting on the CH-CH group of donors (1.3)
- C12Y103/99—Oxidoreductases acting on the CH-CH group of donors (1.3) with other acceptors (1.3.99)
- C12Y103/99004—3-Oxosteroid 1-dehydrogenase (1.3.99.4)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/001—Oxidoreductases (1.) acting on the CH-CH group of donors (1.3)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/26—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
- C12Q1/32—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving dehydrogenase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6876—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
- C12Q1/6888—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms
- C12Q1/689—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms for bacteria
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
デルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むDNA配列及びトランスホームされた
微生物並びにそれらの利用本発明は、シニードモナステストステロニ(Pseu
doIIlonas testosteroni)のデルタ1−デヒドロゲナー
ゼ遺伝子のクローニング、前記の遺伝子に対するコード配列、並びに前記の遺伝
子の導入によりトランスホームされた微生物、及びデルタ1−デヒドロゲナーゼ
の製造及びステロイド物質の合成と分析のためのそれらの利用に関係する。
医薬を合成する目的で、微生物による又はそれに由来する酵素によるステロイド
の生物変換は、この方法にSいて行なわれる反応の非常に高い特異性と低コスト
価格により、製薬工業において普通に用いられる。
例えば、ある種のアスロバクター(Athrobacter )株は、医療用の
ステロールの合成(例えば、コーチシン又はヒドロコーチシンから出発してのプ
レドニゾン及びプレドニソロンの合成など)にSいて普通に用いられる。
ラム陰性細菌であり、ステロールを唯一の炭素源として用いて生長することが出
来る。この微生物はステロールを完全に分解し、幾つかの酵素がこの代謝に関与
する:3(又は17)−ベーターヒドロキシステロイド−デヒドロゲナーゼ(E
C1,1,1,51)は又、ベーター酵素の名称でも知られており、
3−アルファーヒドロキシステロイド−デヒドロゲナーゼ(EC1,1,1,5
0)は又、アルファ酵素の名称でも知られてあり、
3−ケトステロイドデルタ4−デルタ1−イソメラーゼ(EC5,3,3,1)
は又、イソメラーゼの名称でも知られており、
3−ケトステロイドデルタ−1−デヒドロゲナーゼ(EC1,3,99,4)は
又、デルタ1−デヒドロゲナーゼの名称でも知られており、
並びに、他の2種のデヒドロゲナーゼ(EC1,3゜99.5及びEC1,3,
99,6)が知られている。
シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼは、現在用いられて
いる同型の酵素に比較して、高い物理化学的安定性という利点を有する。
この酵素を単離し、特定する試みがなされた( LEVYとTALALAY、J
ournal of biologlcal Chemistry(1959)
、iユA、2014−2021) ; 1.、かじながら、彼らは蛋白質の完全
な精製をしておらず、その配列は未だ知られていない。
更に、シュードモナステストステロニのステロール代謝の複雑さ及び前記代謝に
関与する異なる酵素のために、シュードモナステストステロニを特定の合成反応
のために工業において直接利用することは不可能である。
従って、発明者は、一方で遺伝子を工業利用のために細菌等の適当なホストにお
いて発現し、他方においてデルタ墓−デヒドロゲナーゼが精製された形態で得ら
れることを可能にするような方法で、シュードモナステストステロニデルタ1−
デヒドロゲナーゼ遺伝子を単離し、クローン化することを目指してきた。
それ故、本発明の主題は、下記より構成される群から選ばれる少なくとも1つの
ヌクレオチド配列を含むことで特徴づけられる核酸断片である:
a)シェードモナステストステロニブルり1−デヒドロゲナーゼに対するヌクレ
オチドコード配列b)シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナー
ゼ遺伝子の発現を制御するヌクレオチド配列c)a)又はb)で定めた配列の一
方又は他方の全部又は一部の相同又は相補的ヌクレオチド配列。
本発明においては、“相同配列′とは、a)又はb)で定めた配列又はそれらの
断片と同一の配列だけではなく、数個のヌクレオチドの置換、削除又は付加によ
ってのみ異なる配列をも意味する(但し、こうして改変された配列が機能的に考
えている配列又は断片と同じである場合とする)。
同様に、“相補的配列“とは、a)又はb)で定めた配列又はその断片と厳密に
相補的である配列のみではなく、上述のように改変された配列をも意味する(但
し、それらが機能に前記の厳密に相補的な配列と同じである場合とする)。
そのような機能的に等しい配列は、例えば:デルタl−デヒドロゲナーゼ遺伝子
と特異的にパイプリダイズすることの出来るDNA配列(クローン化に際し、前
記の遺伝子を組み込んだ組換え体の選択を可能にするプローブを得るのに利用す
ることが出来る)P、テストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼに対するDN
Aクローン化配列、及び現実の記述に従ってこれ以後定義する配列(I)の誘導
体(前記の配列(I)の1つ以上のコドンをその翻訳産物が同一である他のコド
ンにより置換することによる)。
この発明に適合するDNA断片は、分子生物、学又は遺伝子工学において用いら
れる技術の任意の1つにより又はそれらの技術の幾つかの組み合わせにより得る
ことが出来る。
前記の技術は、制限的リストを構成することな(、核酸の抽出及び精製技術、制
限酵素又は他の適当な方法による核酸分子の断片化の技術、核酸の合成又は半合
成の技術、微生物の変異誘発又は形質転換の技術、プローブの標識又はハイブリ
ダイゼーションの技術、核酸の組換え技術、等を含む。
この発明に適合するDNA断片は、それを生成するための好ましい方法により、
少な(とも1つの配列(I)(添付の配列表において配列番号:1で示す)に相
同又は相補的な配列を含み、それはシュードモナステストステロニDNAの約2
.2kbのmI断片の配列であ特に有利な方法において、この発明に適合するD
NA断片は、P、テストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼに対するコード配
列を含み、その配列は、配列(I)のヌクレオチド248から始まり、ヌクレオ
チド1966に終わる。
前記のように、この発明に適合する核酸断片を含むことにより特徴づけられる組
換えベクターも又本発明の主題である。
組換えベクターの意味するところは、自己複製可能な核酸配列の組換えにより生
成する核酸配列、及びクローン化し増幅することを所望する核酸配列である。前
記ののベクターの適当な部位に挿入されたコード配列の転写と翻訳を制御するヌ
クレオチド配列を運ぶ。
有利な方法において、前記のベクターは、更に、この遺伝子の発現の制御を確実
にする配列を含むが、例えば、周囲の環境条件(例えば、温度等)の関数として
前記の遺伝子の発現を制御することを可能にする配列等である。
本発明を実施する好ましい方法によれば、組換えベクターは、pTEK21と呼
ばれるプラスミツドにより構成され、そのプラスミツトは上で定めた2、2kb
のDNA配列をプラスミツドpuc 18へ挿入することにより生成する。
本発明の実施の他の好ましい方法によれば、そのような発現ベクターは、pLE
689と呼ばれる組換えプラスミツド(プラスミツドpNM185におけるシュ
ードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼに対するヌクレオチドコ
ード配列の挿入により生成する)により構成され、デルタ1−デヒドロゲナーゼ
遺伝子の発現及び/又はその制御において役割を演じるシュードモナステストス
テロニゲツム配列由来の他のヌクレオチド配列と組み合わせる。
プラスミツドPNM L 85は、MERMODら(J、Bacteriol。
、167.447−454(1986))の発表に記載されている。
上記の組換えベクターの1つによりトランスホームされた微生物も又本発明の主
題である。
大腸菌(Escherichia Co11) 、シュードモナスプチダ(Ps
eudo+*onas putida)及びシェードモナスアエルギノサ(Ps
eudomonas aeruginosa)のクローン(前記のベクターによ
りトランスホームされたもの)は、Co11ectionNationale
da Cu1tures da Micro−organismes(CNCM
)への、1990年1月24日の寄託の対象でありニブラスミツドpTEK21
によりトランスホームされた大腸菌クローンDH5アルファは寄託番号l−92
2を有し;
プラスミツドpLE689によりトランスホームされた大腸菌クローンRRIは
寄託番号l−923を有し;プラスミツドpLE689によりトランスホームさ
れたP、プチダのクローンKT2440は寄託番号l−924を有し;
プラスミツドpLE689によりトランスホームされたP、アエルギノサのクロ
ーンPAO116Lは寄託番号l−925を有する。
この発明に適合する任意の1つのプラスミツドによりトランスホームされた微生
物は、前記のプラスミツドをクローン化し、増幅するために用い得るが、それは
シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子を運ぶ、更に
、適当な微生物(その中で複製可能なプラスミツドによりトランスホームされ、
デルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子の発現が可能なもの)を、ステロイドの生物
変換において有利に用いることが出来る。
何故なら、これらの微生物により発現されるデルタ1−デヒドロゲナーゼ活性は
、他のステロイド分解活性により汚染されないからである。
シュードモナステストステロニ又はそのような遺伝子を運ぶ他の微生物において
、デルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子又は関連遺伝子の検出を可能にする核酸プ
ローブも又1本発明の主題である。そのプローブは、前に定めたようなこの発明
に適合する少なくとも1つの核酸断片を含むことにより特徴づけられ、少なくと
も1つの適当な検出手段と組み合わされる。
更に、シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼに対するヌク
レオチドコード配列に由来するアミノ酸配列を含むポリペプチド鎖は本発明の主
題である。
更に、シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼの製造方法は
本発明の主題であり、その方法は、下記の段階からなることにより特徴づけられ
る:a)シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子の発
現を可能にするベクターを含む微生物の培養
b)前記の培養からの酵素産物の分離。
この方法で生成されたデルタ1−デヒドロゲナーゼはステロイドの分析又は生合
成のために有利に用い得る。
本発明は、下記の追加の説明の助けによりより良く理解されるであろう、それは
、この発明に適合する核酸断片の製造の実施例に言及する。しかしながら、それ
らの実施例は、単に、この発明の詳細な説明として与えられるのであり、それら
は如何なる方法においても制限を構成するものではないということは理解されな
くてはならない。
■ シュードモナステストステロニブル 1−デヒドロゲナーゼに・ るコード
ぶ の びり旦:二2」ムエ
mユ:シュードモナステストステロ−デルタ1−デヒドロゲナーゼのコード配列
の局所限定を可能にするプローブの製造。
このプローブは、番号ATCCl 7410で呼ばれるP、テストステロニ株の
変異誘導体のDNAから得られた。
a)変異の誘発
P、テストステロニ株ATCCt 7410の変異の誘発は、カナマイシン耐性
遺伝子を運ぶトランスファーTn5 (自殺ベクターpsUP2021に挿入さ
れたもの)を用いることにより行なう、このベクターは大腸菌517−1からト
ランスファーする。大腸菌517−1とP、テストステロニATCC17410
の接合の間に、ベクターpsUP2021のトランスファーが高頻度で起こる。
トランスポゾンTn旦を含むP、テストステロニの選択は5mMのバラヒドロキ
シ安息香酸ナトリウム及び50マイクログラム/ m 1のカナマイシンを含む
最小培地(培地M9)において行なう。
カナマイシン耐性のATCC17410株5200クローンが単離される。これ
らのクローンから、テストステロンを唯一の炭素源として利用するのではない4
1クローンを選択する。これらの41クローンの1つ(クローン06)は、非常
に弱いデルタ1−デヒドロゲナーゼ活性を有する。
クローン06の全DNAを抽出し、EcoRIで加水分解する。こうして得られ
たEcoRr断片を、リガーゼT4を用いたランダム再結合手順により、pUC
19に挿入した。こうして得られた結合混合物は、大腸菌DH5アルファ (G
IBCOBRL、14.rue des 0ziers −95051CERG
Y PONTOISE CEDEXから供給されるもの)のコンピテント細胞を
トランスホームするのに役立つ、トランスポゾンTn旦を含む細菌クローンを、
それらのカナマイシン耐性により選択する。これらのクローンの1つ(約14k
bのEcoRI挿入物を含む組換えプラスミツドpUC19のキャリアー)が選
択される。
Tn旦に隣接する0、8kbのBamHI−EcoR■断片をプローブとして用
いるために選択した。この断片を下記の手順によりプラスミツドpUC19にお
いてサブクローン化する:
14kbのEcoRI挿入物のBamHIを用いた加水分解、BamHI−Ec
oRI断片のアガロースゲル中での電気泳動似よる分離、ゲル電気泳動による精
製、その次の、いわゆるニックトランスレーション法による[”P] dCTP
での標識。
11旦ユニデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子を運ぶ8.3kb断片を得ること
。
シュードモナステストステロニの全DNAを、細菌をSDSで溶菌させてからエ
タノール沈殿により抽出する、このDNAを制限酵素5alIで、下記の条件の
下で加水分解する: DNAの酵素を伴う37℃2時間のインキ二ベーション(
3単位/DNAμgの比)。
得られた断片を、リガーゼT4の作用によりプラスミツドpUc19に挿入する
。
得られた組換えプラスミツドな、細菌株大腸菌DHεアルファをGIBCOBR
L (コンピテント細胞の供給者)較より定められた条件下でトランスホームす
るために用しる。こうして得られた銀行は、実施例1に記載された4順により得
られた0、8kbのプローブとのハイブリタイゼーションにより大腸菌型である
。
8.3kbの5alI断片を含む5クローンがこの方法で得られた。
L立立ユニプラスミツドpTEK21の製造。
8.3kbSal r断片から出発する2、1kbLz工r断片のサブクローン
化:8.3kb断片を酵素LLrLIにより加水分解する。遊離した2、1kb
断片をアガロースゲル中での電気泳動により分離し、精製する。それを、次いで
、ベクターpUc18(予め瓦エユIで線形化してお()に再結合させる。
2.1kbの挿入物の制限地図を、図1により説明する。
この2.1kb断片上のデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子の存在は、この酵素
の作用から生じる産物の検出により分かる。この検出のために用いられる操作プ
ロトコールを、更に、(実施例3について)詳細に説明する。
II シュードモナステストステロニブル 1−デヒドロゲナーゼの 1゛ 。
2.1kbLL二■断片の配列法定は、C”Sコで標5 識されたデオキシリボ
ヌクレオチドの存在においてジブに オキシヌクレオチドを用いて酵素的に標識
するサンガーい 法を用いて行なう。
f−III トランスホームされた におもろシェダ −゛モナステストステロ
ニデル1−デヒドロゲナーゼ゛ の の 。
d 組換えプラスミツドpTEK21を含む大腸菌DH5アルファ株を栄養肉汁
中で、30℃で、デルタ2−デヒドロゲナーゼの基質(1,75mMのデルタ4
−アンドb ロステン−3,17−ジオン)の存在下で培養する。
II 16時間のインキュベーションの後、ステロイドを酢酸午 エチルで抽出
し、シリカ上の薄層クロマトグラフィーにi より、ジクロロメタン/ジオキサ
ンの溶媒混合物を用いl 、 て分析する。デルタ1−脱水素された代謝物質(
デルタト4−アンドロスタジエン−3,17−ジオン)は、紫r 外光の下で特
徴的じみとして現れる。 前に述べたものに属していても、この発明は、より明
f 白に記載されたその実施方法、産物及び利用には全く制限されない;逆に、
それは、本発明の範囲から離れることなく当業者に思い浮かび得るすべての変形
を包含する。
閣
CGTACCTTCAAGAACAATCCCATCGAにCG5:入’1’C
TTCCGCCACATCCATCM;G 52Mat Ala Glu
Gin Glu Tyr Asp Lau Ile ValVal Gly S
er Gly Ala GlyC入A GAA TAT GACCTG ATC
GTCGTG GにT TCG GGG CCA GG7 295Ala Cy
s Trp 入1a Pro 工le Arg 入1a Gin Glu Gi
n Gly LaqGCCTにT TGG GCG CCA ATI’ CGC
GCG CAG GAG CACGGCCTC14Lys Thr Leu V
al Val Glu Lys Thr Glu Lau Pha Gly G
1y入^G 入CT CTG GTに C;TS GAG AAG ACCGA
G’−CTCTrCGGT GGC375Thr Ser 入1a Leu S
ar Gly Gly Gly 工1a Trp 工me ?rCJ LeuA
CT TCo GCT CTG TCG GGG GGT GGT ATご T
GG ATT CCC,CTC412人sn Tyr 入sp Gin Lys
Thr 入1a GIY 工1e Lys Asp Asp Leu八Aへ
TACGACCAG AAG ACCGCT にGこ 入TCAAA GACG
AT CTG 451C,lu Thr Ala Phe Gly Tyr M
et Lys hrq Cys Val 入rg GlyG入A ACCにCA
TTT GGCTAT ATG AAG 、CGCTGT GTG cGc
GGC4909゜
Mat 入1a Thr Asp Asp Arq Val Lau 入1a
’!’yr Val Glu Thr八Tへ GCA ACCCACCACCG
CGTG CTG GCCTAT CTG GAA ACC52910゜
Ala Sex Lys Mat 入1a Glu Tyr Lau Arg
Gin 工la GIY 工1eGCS A(、: 入AG ATG GCCG
AG TACCTG CGCCAG ATCGGCATC56BPro Tyr
入rq Ala Met 入1a Lys Tyr Ala Asp Tyr
Tyr Pr。
CC’r TAT CGCGCCATG GCCAAG TAT GCG CA
CTACTACCCC6071コ0
His工le Glu (31y Ser Axq Pro Gly Gly
Arq Thr Met AspCAT 入TCGAA GGCTCCAGG
CCCGGT GGCCGCACCATG CAC646Pro Val As
p Pha Asn Ala 八la Arg Leu Arq Val Th
r 入1aCCG GTG GACT’rCkkT GCCGCCAGG CT
CC0(Z にTG ACに GCA 685Leu Glu ’rhr Me
t Arq Pro GIY Pro Pro Gly Asn Gin Le
uCTに GAA ACCATG CGCCCCGGCCCT CC口 GGC
入ACCAG TTG 724Phe Gly Arg Met Ser 工1
e Ser Ala Phe Glu 入1a )lis 5erTrCGGC
CGCATG AGCATCAGT GCC’ITCGAG GCG CkT
TCC76)Met Lau ser Arq Glu Leu Lye Se
r Arg Phe Thr IIs LeuATG :′?′c TCG C
にCGAG CTCAAG TCG CGCTTCACCATCCTG 802
GlyIle Mat Lau LYS ’!’yr Phe Lau Asp
Tl′!/rpro 91ArgGGCATCATG CTCAAG TAT
TrT C1℃GACTACCCCTGG CGC844ASn LYS T
hr )%X’q 八rg Asp Arg 入rq Met Thr Gly
にly GinAACAAG ACCAGG CGCGAT CGT CにC
ATG ACG GGCGGCCAG a80人1a Leu Val 入1a
Gly Lau Leu Thr Ala 入1a Asn L”fS Al
aGCG CTG GTG GCA GにCC!’G CTG ACT GCT
GCCAACMG GCC9192コ0
krq Val Glu Met Trp Cys Asn Ser Pro
Lea Lys Glu LeuCGCic GAG ATG TGG TGC
AACTCT CCG CTCAAG GAG CTG 958val Gin
Asp Ala Sar cly )xq Val Thr Gly Val
エユe ValGTG CAG GAT GCA、TCG GGCCGCにT
CACに GGT G’TCATT (m 997Gxu Arg ASn G
ly Gin 入r9 Gin Gin 工1@ 入sn 入1a Arg 入
rgGAG AGG 入AT GGT CAG CGCCAG CAG 入τC
八人CGCCAGA CG’r 1036Gly Val Leu Lau G
ly 入1a Gly Gly Phe Glu 入r9 人sn GinGa
c にTG TTc TTG cCT ccA GGCGGT TIT にAG
CCCAAT CAG 1075Glu Met Arg 入5p Gin
’I’/r Leu 入Sn Lys Pro Thr Arq LeuGAG
ATG CGT GACCAG TAT CTに Me AAG CCCAC
A AGG CTG 1114Val Asp Gly ”Asn Pro C
ys Gly krq Gin Tyr Gly Asp AlaGTG GA
CGGCAACCCCTCT GGに All、CCAA TACGGT GA
T GCT 1153His krq Ala、Gly、Gln^la Trp
Ala His Thr Gly Ala AspCACCGG GCCGG
T CAG GCに TGG GCG CACACT GGCGCT GAT
1192コ20
Guy Leu Val Leu Gly krq Aia His His
Gly Cys Ser qlnGGA CTG GTCCTG GGG CC
T Gご口 CACCAT にGA TG’T TCCCAA 工231ココ0
340
GLy 入La Gly Lau Sir Arq 1(is Phe Arq
Gly Thr Lau AlaGGA GCCGGCCTT TCG Cに
G CAT TTT CにT GGA ACG CTCGCT 1270〕50
Ala にly Val His Gly Gly Gin Arq Gin
Gly Ala 八La LauC;CCGGG にTG CAT GGT G
GT CAA CGA CAA GGG GCA GCG C’I’r 130
9コロ0
Pro Gin Arg Val Arq Pro val Sar Gly
工1e pro 入1a AlaCCT CAA CGA GTCCGG CC
CGTA TCCGGA ATT CCA GCA にCC1348コア0 コ
80
Met Lau Ala Glu Asn Ala Lys Gly Asn
Gly Gly VaL Pr。
入TG CTG GCCG入^ 入AT GCCAAG GGCAAT GGC
CGT GTG Ci 13a7Ala ’rrp工la Val Phe A
sp Ala Ser Pfia krqλla Gin AspG(A TG
G ATr GTG TTCGACGCCAGCTTc CC;CGCに CA
A MC1426Pro Net Gly Pro Leu Met Pro
Gly Ser 入La ’Val Pro AspCCCATG GGG C
CG CTG kTG CCA GGCTCCGCCGTに CCA GAC1
465Ser Lys Val Arq Lys Ser Trp Lau A
Sn Asn Val Tyr TrpAGCAAG GTG Ql;CAAG
入GCTGG CTに AACAAT にTCTACTGG 1504420
4コ0
Lys Gly krq krq Trp Lys Ile Trp Arq
Ala Asp krq Arq入AG GGCAGA CGCTGG 入AG
ATCTGG CC;CGCA GAT CGG C(T 154コGly
Arq Ala Gly Leu Gin Val Ser 入La Arg
人rq Net ’rhrGGA CCT にCT GGG C’rCCAG
GTCAGT GCC; CCT CGCATに ACC1582にlu Ty
r Ala Arg ALa Gly Lys Asp Leu Asp Ph
e Asp krqGAA TACGCCAGA GCT GGCAAG GA
CCTG GACTIT GACCCG 1621GIY GIY Asn V
al Phe Asp krq Tyr Tyr Gl’/ Asp PrOA
rgGGCGGCAAT GTG Tl”r GACCGCTAG TACGG
CGAT CCG CGT 1660Leu Lys ASn Pro Asn
Leu Gly Pro Ile GLu LyS Gly Pr。
CTCAAG AAT CCCAACCTに GGT CCCATCGAG A
AA GGT CCG 1699Phe Tyr Ala Met krq L
eu Trp Pro にly Glu Ile にly ’rhrTTCTA
CGCCATG CにT CTG TGG CCCGGT GAG ATCGG
CACC17)8Lys C1y Gly Leu Lau Thr Asp
Arq Glu Gly fixq Val LauAAG GGG GGG
CTG CTG Ace GACAGG G大入GGCCGT GTG C1℃
1777Asp Thr Gin Gly Arg Ile 工1e GLu
Gly Lau Tyr Cys valGACACG CAA GGCAG
G ATCATCGAG (tGG CTG TAT TGCGTに 1816
Gly ASn Asn Ser Ala Ser Val MaT−Ala
Pro Ala Tyr AlaGGCAACAACTCCGCCTCCGTC
入τG GCG CCG GCCTACGCC1855Gly Ala Gly
Sar Thr Leu Gly Pro Ala Met Thr Phe
AlaGGCGCT GGCTCCACCCTG C−GG CCG GCC
ATG ACG TTTGCC1894Phe Arg 入1a Val Al
a Asp Met Val Gly Lys Pro Lau Pr。
TTCCGCGCCGTG GCT GACATCGTA GGCAAA CC
CTTIII; CCT 1933570 57コ
Leu にlu Asn Pro )iis Lsu Lau Gly Lys
Thr ValCTCGAG AACCCG CAT CTG CTCGGC
AAG ACG GTr TCACCAGG 1974GGTGCCAにTにT
CCTGTCにGGCGGTGTGにTCTATGCCGGTGGCGGTAC
C223011Lえ
配列番号 :1
配列の型 :ヌクレオチド及びその対応する蛋白質
配列の長さ : 2230塩基対
鎖の数 ニー重鎖
配置(CONFrGURATION) :直鎖状配列の種類 ニゲツムDNA
(TYPE OF MOLECULE)起源 :シュードモナステストステロ
実験源 :1接
(EXPEMIMENTAL 5OUR(:E )性質 :P、テストステロニ
デルタ1
−デヒドロゲナーゼのコード
遺伝子
要 約 書
要約
シュードモナステストステロニ由来のデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子のクロ
ーニング、この遺伝子を含むDNA断片、前記の遺伝子の挿入によりトランスホ
ームされた微生物、及びデルタ1−デヒドロゲナーゼの製造及びステロイド物質
の合成と分析のための前記の断片及び微生物の利用を記載する。
国際調査報告
国際調査報告
Tlj++ 關−1he jM19111’s+mly 請詐−−1+m#1i
l)I Is 6−g−4試1−一嘘am km tkm−|w−+酔四自・−
−−mcimsl−i−−tTkwnnkmw*me拳−1−一91kmt1w
Ew−PmeM動EDPrhaamesIotn+The E−窄曽Ps+−〇
fkm m km 齢my−k tkm p齢−劉11−1−−fv 1w−一
甲噌d d龍−帆
Claims (18)
- 1.下記より構成される群から選択される少なくとも1つのヌクレオチド配列を 含むことにより特徴づけられる核酸断片: a)シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼに対するヌクレ オチドコード配列b)シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナー ゼ遺伝子の発現を制御するヌクレオチド配列c)a)又はb)において定めた配 列の一方又は他方の全部又は一部の相同又は相補性ヌクレオチド配列。
- 2.下記の配列(I)(配列番号:1)を含むことにより特徴づけられる、請求 項1に記載の核酸断片:(I)【配列があります】
- 3.P.テストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼのコード配列を含み、その 配列が請求項2で定められた配列(I)のヌクレオチド248から始まり、ヌク レオチド1966で終わることにより特徴付けられる、請求項1又は2のいずれ か1つに記載の核酸断片。
- 4.請求項1〜3のいずれか1つに記載の核酸断片を含むことにより特徴づけら れる組換えベクター。
- 5.pTEK21と呼ばれるブラスミッドにより構成され、そのブラスミッドが 請求項2に記載のDNA断片をブラスミッドpUC18に挿入することにより生 じることを特徴とする、請求項4に記載の組換えベクター。
- 6.pLE689と呼ばれる組換えブラスミッドにより構成され、そのブラスミ ッドが請求項1に記載のDNA断片をブラスミッドpNM185に挿入すること により生じることを特徴とする、請求項4に記載の組換えベクター。
- 7.請求項4〜6のいずれか1つに記載の少なくとも1つの組換えベクターを含 むことにより特徴づけられるトランスホームされた微生物クローン。
- 8.Collection Nationale de Cultures d emicroorganismes(CNCM)に、番号I−922で提出され 、且つブラスミッドpTEK21を含む大腸菌DH5アルファ株の細菌細胞によ り構成される、請求項7に記載のクローン。
- 9.Collection Nationale de Cultures d emicroorganismes(CNCM)に、番号I−923で提出され 、且つブラスミッドpLE689を含む大腸菌RR1株の細菌細胞により構成さ れる、請求項7に記載のクローン。
- 10.Collection Nationale de Cultures demicroorganises(CNCM)に、番号I−924で提出され 、且つブラスミッドpLE689を含むP.ブチダKT2440株の細菌細胞に より構成される、請求項7に記載のクローン。
- 11.Collection Nationale de Cultures demicroorganismes(CNCM)に、番号I−925で提出さ れ、且つブラスミッドpLE689を含むP.アエルギノサPA01161株の 細菌細胞により構成される、請求項7に記載のクローン。
- 12.請求項4に記載の組換えベクターによりトランスホームされた微生物のス テロイドの生物変換のための利用。
- 13.請求項4に記載の組換えベクターによりトランスホームされた微生物のデ ルタ1−デヒドロゲナーゼの製造のための利用。
- 14.請求項1又は2のいずれか1つに記載の少なくとも1つの核酸断片を含み 、少なくとも1つの適当な検出手段と組み合わされることにより特徴づけられる 診断試薬。
- 15.請求項3に記載のDNA配列の翻訳により生じるアミノ酸配列を含むポリ ペプチド鎖。
- 16.下記の段階を含むことにより特徴づけられるシュードモナステストステロ ニデルタ1−デヒドロゲナーゼの製造方法: a)シュードモナステストステロニデルタ1−デヒドロゲナーゼ遺伝子の発現を 可能にする請求項4に記載のベクターを含む微生物の培養 b)その培養からの、前記の微生物により生産されたデルタ1−デヒドロゲナー ゼの単離。
- 17.請求項16に記載の方法により精製されたシュードモナステストステロニ デルタ1−デヒドロゲナーゼのステロイド合成のための利用。
- 18.請求項16に記載の方法により精製されたシュードモナステストステロニ デルタ1−デヒドロゲナーゼのステロイド分析のための利用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR909001399A FR2657882B1 (fr) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | Fragments d'adn comprenant le gene de la 1-deshydrogenase, micro-organismes transformes par lesdits fragments et applications desdits fragments et micro-organismes. |
FR90/01399 | 1990-02-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04505105A true JPH04505105A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=9393457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3504245A Pending JPH04505105A (ja) | 1990-02-07 | 1991-02-07 | デルタ↓1―デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むdna配列及びトランスホームされた微生物並びにそれらの利用 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0466901B1 (ja) |
JP (1) | JPH04505105A (ja) |
AT (1) | ATE140730T1 (ja) |
DE (1) | DE69121024T2 (ja) |
DK (1) | DK0466901T3 (ja) |
ES (1) | ES2090312T3 (ja) |
FR (1) | FR2657882B1 (ja) |
GR (1) | GR3020614T3 (ja) |
WO (1) | WO1991012326A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6020128A (en) * | 1997-06-10 | 2000-02-01 | United States Of Ameria | DNA polymerase from Treponema pallidum |
DE10204798A1 (de) * | 2002-02-01 | 2003-08-14 | Schering Ag | Verfahren zur Überexpression von Dehydrogenasen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3734830A (en) * | 1971-02-04 | 1973-05-22 | Squibb & Sons Inc | Continuous process for preparing delta-dehydrogenase |
-
1990
- 1990-02-07 FR FR909001399A patent/FR2657882B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-07 DE DE69121024T patent/DE69121024T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-07 WO PCT/FR1991/000094 patent/WO1991012326A1/fr active IP Right Grant
- 1991-02-07 DK DK91904078.2T patent/DK0466901T3/da active
- 1991-02-07 AT AT91904078T patent/ATE140730T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-02-07 ES ES91904078T patent/ES2090312T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-07 JP JP3504245A patent/JPH04505105A/ja active Pending
- 1991-02-07 EP EP91904078A patent/EP0466901B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-07-25 GR GR960400507T patent/GR3020614T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69121024D1 (de) | 1996-08-29 |
FR2657882B1 (fr) | 1994-08-12 |
GR3020614T3 (en) | 1996-10-31 |
EP0466901B1 (fr) | 1996-07-24 |
DK0466901T3 (da) | 1996-08-26 |
EP0466901A1 (fr) | 1992-01-22 |
WO1991012326A1 (fr) | 1991-08-22 |
ES2090312T3 (es) | 1996-10-16 |
ATE140730T1 (de) | 1996-08-15 |
FR2657882A1 (fr) | 1991-08-09 |
DE69121024T2 (de) | 1997-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113667682B (zh) | Yh66-rs11190基因突变体及其在制备l-缬氨酸中的应用 | |
WO2012087038A2 (ko) | 신규 o-아세틸호모세린 설피드릴라아제 또는 이의 변이체 및 이를 이용한 메치오닌 전환 방법 | |
CA2169524C (fr) | Sequence d'adn codant pour une proteine d'a. thaliana ayant une activite delta-5,7 sterol, delta-7 reductase, proteine delta-7-red, procede de production, souches de levures transformees, applications | |
WO1999016858A1 (en) | Expression control sequences | |
CN108138126B (zh) | 一种分枝杆菌基因工程菌及其在制备甾体化合物中的应用 | |
JPH0286779A (ja) | 改良型組換えdna、それを含む形質転換体及びそれを用いた耐熱性グルコースデヒドロゲナーゼの製造法 | |
Van Dyke et al. | Limitation of ribosomal protein L11 availability in vivo affects translation termination | |
CZ100596A3 (en) | Dna fragment, vector and micro-organism containing genes for metabolic transformation of butyrobetaine/crotonobetaine-l-carnitine and process for preparing l-carnitine | |
Rule et al. | Overproduction and nucleotide sequence of the respiratory D-lactate dehydrogenase of Escherichia coli | |
JPH04505105A (ja) | デルタ↓1―デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むdna配列及びトランスホームされた微生物並びにそれらの利用 | |
US4772555A (en) | Dedicated ribosomes and their use | |
Xu et al. | Positive and negative regulation of sequences upstream of the form II cbb CO2 fixation operon of Rhodobacter sphaeroides | |
Graham et al. | The pyruvate dehydrogenase multi-enzyme complex of Escherichia coli: genetic reconstruction and functional analysis of the lipoyl domains | |
Resnekov et al. | Organization and regulation of the Bacillus subtilis odhAB operon, which encodes two of the subenzymes of the 2-oxoglutarate dehydrogenase complex | |
SK284945B6 (sk) | DNA kódujúca chinoloxidázu cytochrómu typu bd z Brevibacterium lactofermentum | |
Mullens et al. | Cloning of the Gamma–Subunit Methane Monooxygenase from Methylococcus Capsulatus | |
US5674718A (en) | DNA segments and transformed microorganisms comprising the delta1 -dehydrogenase gene pseudomonas testosteroni, and uses thereof | |
Tabche et al. | Rhizobium etli cycHJKL gene locus involved in c-type cytochrome biogenesis: sequence analysis and characterization of two cycH mutants | |
KR970000594B1 (ko) | deo 프로모터를 함유하는 형질발현 플라스미드 및 플라스미드를 함유하는 세균숙주 | |
ES2285095T3 (es) | Procedimiento para la introduccion selectiva de un enlace doble en un entramado de esteroide. | |
AU686707B2 (en) | Regulatory nucleic acid sequences and uses thereof | |
JP3330670B2 (ja) | アルケンモノオキシゲナーゼ、これをコードする遺伝子及び形質転換微生物並びにアルケンのエポキシ化方法 | |
CN112029700B (zh) | 微生物发酵生产hip-ipa的方法、基因工程菌及应用 | |
WO2023075295A1 (ko) | 7-keto-lca에서 우르소데옥시콜산으로의 전환율을 증진시키는 루미노코쿠스 나버스 균주 유래 7-beta-hsdh의 변이체 및 이를 이용한 우르소데옥시콜산 생산방법 | |
CN114540262B (zh) | 构建产l-缬氨酸的重组微生物的方法及其所用核酸分子和生物材料 |