JPH04504905A - 日時計 - Google Patents

日時計

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JPH04504905A JP2507324A JP50732490A JPH04504905A JP H04504905 A JPH04504905 A JP H04504905A JP 2507324 A JP2507324 A JP 2507324A JP 50732490 A JP50732490 A JP 50732490A JP H04504905 A JPH04504905 A JP H04504905A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 旦」L計− 技」(皇り迂IL 本発明は日時計に係る。
11改1 日時計は大昔からよく知られている。公知の日時計は、傾斜した棒を含んでおり 、晴天下では、時刻目盛りの付いた文字盤(curved 5cale mem ber)に棒の影ができる。従って、影になった点から時刻を直接読取ることが 可能である。かかる日時計は、製造するために多数の加工段階を要し、更に、日 時計の各部品をがなり正確に組立てなければならない、また、文字盤にできる棒 の影が比較的小さいので、例えば数メートル程度の遠距離がら時刻を読取ること が難しい。
liへ11 本発明の目的は、製造及び組立が極めて簡単で、比較的遠距離からでも容易に時 刻が読取られる日時計を提供する本発明の日時計の特徴は、実質的に螺旋曲面の 形態の表面を備えたストリップ状ボディを含み、前記ボディが任意に極めて薄い 材料から成り、螺旋曲面の少なくとも1つに目盛りが設けられていることである 。このような特徴を有する日時計は、ホルダに容易に装着できる部品を1つ含む だけなので、日時計の製造が極めて簡単である0日時計の使用中、即ち日時計が 太陽に照らされているときは、ストリップ状ボディの比較的幅の広い極めて鮮明 な影ができ、この影は、太陽が該ボディの周囲で移動するに伴って螺旋曲面を上 方または下方に移動する0日時計が示す時刻は、螺旋曲面上で影の前縁が到達し た目盛りの時刻を読取ることによって与えられる。日時計を設置する際には、ボ ディが太陽の軌道に対して正確な角度に傾斜するように、即ちボディの長軸が地 球の回転軸に平行になるように、言い替えるとボディの長軸が北極星を指すよう に注意する必要がある。
本発明によれば、ストリップ状ボディは、その長軸の回りで例えば360°ねじ ちれた扁平な棒でもよく、その場合、日時計は特に簡単に製造できる。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの螺旋曲面が螺旋面であるのが有利で ある。
本発明によれば、目盛りが等間隔であり、また、日時計の使用中に太陽によって できる影が落ちる螺旋曲面の中央線に沿って配置されているのが好ましい。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの両面に目盛りが存在してもよく、そ の場合、絶好の読取位置をみつけるために特に遠方に移動する必要がなくなるの で、日時計の読取りが特に容易になる。2つの目盛りは互いに対向する位置に配 置される。
本発明によれば、ストリップ状ボディの厚さ対幅の比は、0.01〜0.1の範 囲でよく、その場合、日時計は適当な強度を有し且つ読取りが十分に容易である 。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの幅対長さの比が0.02〜0.2の 範囲でよく、その場合、得られる影の幅は、日時計からかなり離れて立っている 観測者でも容易に日時計をみつけて時刻を読取ることができるような大きさであ る。
1つの実施態様によれば、日時計は、好ましくは中心角180°以上の円弧に対 応する円形湾曲棒の形状のホルダと支柱とを含み、ストリップ状ボディがホルダ の直径に沿って配置され、ストリップ状ボディの軸が地球の回転軸に平行に調整 自在である。得られた日時計は極めて容易に調整できる。
本発明によれば更に、ホルダが傾斜した棒から成ってもよく、ストリップ状ボデ ィはホルダの延長上に配置され得る。その場合、極めて簡単な構造の日時計が得 られる。
本発明によれば、ストリップ状ボディは青銅またはステンレススチールのような 耐候性材料から成るのが有利である。
最後に本発明によれば、止めねじによる接続のような着脱自在な接続手段を湾曲 棒と支柱との間に配備してもよく、その場合、ストリップ状ボディの傾斜を特に 容易に調整できる。
・′ の t; 添付図面に基づいて本発明をより詳細に以下に説明する。
図1は、本発明の日時計の実施例の側面図である。
図2は、図1の実施例の端面図である。
図3は、目盛りをはっきりと示し太陽によって影ができているストリップ状ボデ ィの部分図である。
図4は、ホルダが台座に装着された単一の傾斜棒から成る日時計の実施例の説明 図である。
LLしWえ1蝕 図1及び図2の日時計は、実質的に螺旋曲面の形状の表面2a、2bを有するス トリップ状ボディ1を含む、螺旋曲面2aに目盛り4が設けられており、日時計 自体の影によってこの目盛りから時刻を読取ることができる。これに関してはよ り詳細に後述する。ボディ1はホルダ5に装着され得る。ホルダ5は図示のごと く、好ましくは180゜以上の中心角の円弧に対応する円形湾曲棒から成り得る 。
更に、台座6に固定された支柱5aが備えられている。
日時計を設置するときは、ボディ1の長軸8が地球の回転軸に平行になるように 、即ち軸8が北極星を指すようにボディを配置する。
螺旋曲面2a、2bは好ましくは一定角度で傾斜しており、好ましくは螺旋面で ある。
明細書の本文及び特許請求の範囲において、「螺旋曲面」なる用語は、曲線をね じることによって描かれる表面を意味する0曲線上の点は同じ螺旋ピッチの螺旋 を通る。
「螺旋面」なる用語は、螺旋の主軸によって形成される螺旋曲面を意味する。
ストリップ状ボディ1は前述のごとく、その長軸8の回りで例えば360”ねじ られた扁平な棒から形成され得る。
図3に示すように、目盛り4は通常は等間隔であり、日時計の使用中に太陽によ ってできる影10が落ちる螺旋曲面2aの中央線に沿って配置されている。影1 0の前縁10aが時刻を示す。
判り易いように目盛り4を1つだけ図示したが、任意に、螺旋曲面2a及び螺旋 曲面2bの双方に目盛りを設けてもよい。
図3に示すようなストリップ状ボディ1の厚さL対幅晩−の比は好ましくは0. 01〜0.1の範囲であり、また、図1に示すようなストリップ状ボディ1の幅 坦対長さLの比は好ましくは0,02〜0.2の範囲である。
図1に示すように、ストリップ状ボディ1を円形湾曲棒5の直径に沿って配置し てもよい、また、棒5の上の支柱5aの固定点を変更してボディ1の傾斜を増減 させることも可能である。棒5と支柱5aとの間の接続は、例えば止めねじによ る接続のような着脱自在な接続が好ましいが、その他の多くの方法で接続を形成 し得る。
図4は、ホルダが台座5°”を備えた傾斜棒5′から成り、ストリップ状ボディ 1が棒5°の直接延長上に配置されている実施例を示す。
ストリップ状ボディは青銅またはステンレススチールのような耐候性材料から成 ってもよく、また、例えば、プラスチック、セラミックスまたはガラスのような その他の材料を使用してもよい。
本発明はその範囲から逸脱しない多くの変更が可能である。例えば、ストリップ 状ボディの各螺旋曲面が可変ピッチを有してもよく、その場合、目盛りは不等間 隔である。
目盛りの示標に関しては、示標は、螺旋曲面上の小突起でもよくまたは螺旋曲面 内の溝でもよい、任意に、ストリップ状ボディの縁端部に突起を配置してもよく 、その結果としては、天空を背景にしたときに突起が特にはっきりと観察できる 。
地上的10mに設置される日時計に備えられるスト9・yプ状ボディの適当な寸 法は、長さ約4m、幅約40cm及び厚さ約1cmである。
螺旋曲面2a、2bは厳密に螺旋曲面でなくてもよい。
例えば、多少とも規則的な間隔の波形、突起などの変形を有することによって螺 旋から多少ずれてもよい。
所望に応じて螺旋曲面を右または左にねじってもよい。
このような場合、対応する影は反対方向に移動する。
例えば扁平な棒の形状のストリップ状ボディは一定でない幅、例えば、ボディの 一端の全幅から他端の半幅まで均一に減少する幅を有してしてもよい、小さい日 時計のストリップ状ボディは数mmの厚さでもよい。
補正書の写しくIIEX)提出書(特許法第184条の8)同 特許庁長官 深 沢 亘 殿 平成3年10月24日1、特許出願の表示 PC T/DK 901001102、発明の名称 日時計 3、特許出願人 住 所 デンマーク国、デーカー−5500・ミツデルファルト、スベンストル ップ、4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル(ほか4 名) 5、補正書の提出年月日 1991年4月8日6、添附書類の目録 旦扇」[ 伎迷JiL 本発明はボディとその台座とを含む日時計に係る。
111記 日時計は大昔からよく知られている。公知の日時計は、傾斜した日影棒(gno mon bar)を含んでおり、晴天下では、時刻目盛りの付いた文字盤(cu rvedscale body)に日影棒の影ができる。従って、影になった点 から時刻を直接読取ることが可能である。かかる日時計は、製造するために多数 の加工段階を要し、更に、日時計の各部品をかなり正確に組立てなければならな い、また、文字盤にできる棒の影が比較的小さいので、例えば数メートル程度の 遠距離から時刻を読取ることが難しい。
この種の日時計は米国特許第2.754.593号から公知である0文字盤は、 台座にボルト止めされたホルダによって支持されている。この構造はかなり複雑 で製造コストも高い。
ル朋11示一 本発明の目的は、製造及び組立が極めて簡単で、比較的遠互層からでも容易に時 刻が読取られる日時計を提供することである。
本発明の日時計の特徴は、ボディが、実質的に螺旋面として形成された表面を有 するストリップ状ボディであり、前記ボディがかなり薄い材料から成り、螺旋面 の少なくとも1つが時刻目盛りを備えており、ボディに日光が当たると、時刻を 示す比較的広い鮮明な輪郭のボディの影ができ、太陽がボディの周囲で移動する に伴って影の縁端がボディの上方及び下方に移動することである。このような特 徴を有する日時計の製造は極めて簡単である。特別な日影棒は不要である0日時 計が示す時刻は、螺旋面上で影の前縁が到達した時刻目盛りから読取られる0日 時計を設置する際には、ボディが太陽の軌道に対して正確な角度に傾斜するよう に、即ちボディの長軸が地球の回転軸に平行になるように、言い替えるとボディ の長軸が北極星を指すように注意する必要がある。
本発明によれば、ストリップ状ボディは、その長軸の回りで例えば360°ねじ られた扁平な棒から構成されてもよく、その場合、日時計は特に簡単に製造でき る。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの螺旋面が常螺旋面であるのが有利で ある。
本発明によれば、時刻目盛りが不等間隔であり、また、螺旋面の長軸に近接して 配置されているのが好ましい。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの両方の螺旋面に目盛りが設けられて もよく、その場合、絶好の読取位1をみつけるために特に遠方に移動する必要が なくなるので、日時計の読取りが特に容易になる。2組の時刻目盛りは互いに対 向する位置に配置される。
本発明によれば、ストリップ状ボディの厚さ対幅の比は、0.01〜0.1の範 囲でよく、その場合、日時計は適当な強度を有し且つ読取りが十分に容易である 。
本発明によれば更に、ストリップ状ボディの幅対長さの比が0.02〜0.2の 範囲でよく、その場合、得られる影の幅は、日時計からかなり離れて立っている 観測者でも容易に日時計をみつけて時刻を読取ることができるような大きさであ る。
1つの実施!Is様によれば、日時計は、好ましくは中心角180°以上の円弧 に対応する円形湾曲棒の形状のボディ用ホルダとホルダ用支柱とを含む、この実 施!l[!様の特徴は、ストリップ状ボディがホルダの直径に沿って配置され、 ストリップ状ボディの軸が地球の回転軸に平行に調整自在なことである。得られ た日時計は極めて容易に調整できる。
本発明によれば更に、ホルダが傾斜した棒から成ってもよく、ストリップ状ボデ ィはホルダの延長上に配置され得る。その場合、極めて簡単な構造の日時計が得 られる。
本発明によれば、ストリップ状ボディは青銅またはステンレススチールのような 耐候性材料から成るのが有利である。
止めねじによる接続のような着脱自在な接続手段を湾曲棒と支柱との間に配備し てもよく、その場合、ストリップ状ボディの傾斜を特に容易に調整できる。
゛ の を− 添付図面に基づいて本発明をより詳細に以下に説明する。
図1は、本発明の日時計の実施例の側面図である。
図2は、図1の実施例の端面図である。−図3は、時刻目盛りをはっきりと示し 、太陽によって影ができているストリップ状ボディの部分図である。
図4は、台座の上の単一の傾斜棒として形成されたホルダを備えた日時計の実施 例の説明図である。
11以囮え1λ 図1及び図2の日時計は、実質的に螺旋面の形状の表面2a、2bを有するスト リップ状ボディ1を含む、螺旋面2aに時刻目盛り4が設けられており、ボディ 1自体の影によってこの時刻目盛りから時刻を読取ることができる。
これに間してはより詳細に後述する。ボディ1はホルダ5に装着され得る。ホル ダ5は図示のごとく、好ましくは180゛以上の中心角の円弧に対応する円形湾 曲棒から成り得る。更に、台座6に固定された支柱5aが備えられている。
日時計を設置するときは、ボディ1の長軸8が地球の回転軸に平行になるように 、即ち軸8が北極星を指すようにボディを配置する。
螺旋面2a、2bは好ましくは一定のピッチを有しており、好ましくは常螺旋面 である。
明細書の本文及び特許請求の範囲において、「螺旋面」なる用語は、曲線をねじ ることによって描かれる表面を意味する0曲線上の点は同じ螺旋ピッチの螺旋を 通る。
「常螺旋面」なる用語は、螺旋の主軸によって形成される螺旋面を意味する。
ストリップ状ボディ1は前述のごとく、その長軸8の回りで例えば360゛ねじ られた扁平な棒がら形成され得る。
図3に示すように、時刻目盛り4は通常は等間隔であり、日時計の使用中に太陽 によってできる影10が落ちる螺旋面2aの長軸に近接して配置されている。影 10の前縁10aが時刻を示す。
判り易いように時刻目盛り4を1組だけ図示したが、任意に、螺旋面2a及び螺 旋面2bの双方に時刻目盛りを設けてもよい。
図3に示すようなストリップ状ボディ1の厚さL対幅l−の比は好ましくは0. 01〜0.1の範囲であり、また、図1に示すようなストリップ状ボディ1の幅 坦対長さ二の比は好ましくは0.02〜0.2の範囲である。
図1に示すように、ストリップ状ボディ1を円形湾曲棒5の直径に沿って配置し てもよい、また、棒5の上の支柱5aの固定点を変更してボディ1の傾斜を増減 させることも可能である。棒5と支柱5aとの間の接続は、例えば止めねじによ る接続のような着脱自在な接続が好ましいが、その他の多くの方法で接続を形成 し得る。
区4は、ホルダが台座5″を備えた傾斜棒5′から成り、ストリップ状ボディ1 が棒5′の直接延長上に配置されている実施例を示す。
ストリップ状ボディは青銅またはステンレススチールのような耐候性材料から成 ってもよく、また、例えば、プラスチック、セラミックスまたはガラスのような その他の材料を使用してもよい。
本発明はその範囲から逸脱しない多くの変更が可能である。例えば、ストリップ 状ボディの各螺旋面が可変ピッチを有してもよく、その場合、時刻目盛りは不等 間隔である。
時刻目盛りに関しては、時刻目盛りが螺旋面上の小突起でもよくまたは螺旋面内 の溝でもよい、任意に、ストリップ状ボディの縁端部に突起を配置してもよく、 その結果としては、天空を背景にしたときに突起が特にはっきりと観察できる。
地上的10mに設置される日時計に備えられるストリップ状ボディ1の適当な寸 法は、長さ約4m、幅約40cm及び厚さ約1cmである。
螺旋面2a、2bは厳密に螺旋面でなくてもよい0例えば、多少とも規則的な間 隔の波形、突起などの変形を有することによって螺旋から多少ずれてもよい。
所望に応じて螺旋面を右または左にねじってもよい、双方の場合に、対応する影 は反対方向に移動する。
例えば扁平な棒の形状のストリップ状ボディは一定でない幅、例えば、ボディの 一端の全幅から他端の半幅まで均一に減少する幅を有してしてもよい、小さい日 時計のストリップ状ボディは数mmの厚さでもよい。
1里ff1 1、ボディ(1)とその台座(6)とを含む日時計であって、ボディ(1)が実 質的に螺旋面として形成された表面(2a、2b)を有するストリップ状ボディ (1)であり、前記ボディがかなり薄い材料から成り、螺旋面(2a。
2b)の少なくとも1つが時刻目盛りを備えており、日光が当たると、時刻を示 す比較的広い鮮明な輪郭のボディ(1)の影ができ、太陽がボディ(1)の周囲 で移動するに伴って影の縁端(10a)がボディ(1)の上方または下方に移動 することを特徴とする日時計。
2、ストリップ状ボディ(1)が、その長軸(8)の回りで例えば360”ねじ られた扁平な棒から成ることを特徴とする請求項1に記載の日時計。
3、ストリップ状ボディの螺旋面(2a、2b)が常螺旋面であることを特徴と する請求項1または2に記載の日時計。
4、時刻目盛りが不等間隔であり、螺旋面(2a、2b)の長軸(8)に近接し て配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の日時 計。
5、時刻目盛りがストリップ状ボディ(1)の両方の螺旋面(2a、2b)に存 在することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の日時計。
6、ストリップ状ボディ(1)の厚さく1)対幅(b)の比が0.01〜0.1 の範囲であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の日時計。
7、ストリップ状ボディ(1)の幅(b)対長さく1)の比が0.02〜0.2 の範囲であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の日時計。
8、好ましくは中心角180゛以上の円弧に対応する円形湾曲棒の形状のボディ (1)用のホルダ(5)とホルダ用の支柱(5a)とを含み、ストリップ状ボデ ィ(1)がホルダ(5)の直径に沿って配置され、ストリップ状ボディの軸(8 )が地球の回転軸に平行に調整自在であることを特徴とする請求項1から7のい ずれか一項に記載の日時計。
9、ホルダが傾斜した棒(5′)であり、ストリップ状ボディ(1)が銀棒の延 長上に配置されることを特徴とする請求項8に記載の日時計。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に螺旋曲面(2a,2b)の形状の表面を有するストリツプ状ボディ (1)を含み、前記ボディが任意に極めて薄い材料から成り、螺旋曲面(2a, 2b)の少なくとも1つに目盛りが設けられていることを特徴とする日時計。
  2. 2.ストリップ状ボディ(1)が、その長軸(8)の回りで例えば360°ねじ られた扁平な棒であることを特徴とする請求項1に記載の日時計。
  3. 3.ストリップ状ボディの螺旋曲面(2a,2b)が螺旋面であることを特徴と する請求項1または2に記載の日時計。
  4. 4.目盛りが等間隔であり、日時計の使用中に太陽によってできる影(10)が 落ちる螺旋曲面(2a)の中央線に沿って配置されていることを特徴とする請求 項1から3のいずれか一項に記載の日時計。
  5. 5.目盛りが不等間隔であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に 記載の日時計。
  6. 6.目盛りがストリップ状ボディ(1)の両面に存在することを特徴とする請求 項1から5のいずれか一項に記載の日時計。
  7. 7.ストリップ状ボディ(1)の厚さ(t)対幅(b)の比が0.01〜0.1 の範囲であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の日時計。
  8. 8.ストリップ状ボディ(1)の幅(b)対長さ(1)の比が0.02〜0.2 の範囲であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の日時計。
  9. 9.好ましくは中心角180°以上の円弧に対応する円形湾曲棒の形状のホルダ と支柱とを含み、ストリップ状ボディ(1)がホルダ(5)の直径に沿って配置 され、ストリップ状ボディの軸(8)が地球の回転軸に平行に調整自在であるこ とを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の日時計。
  10. 10.ホルダが傾斜した棒(5′)であり、ストリップ状ボディ(1)が該棒の 延長上に配置されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の日 時計。
  11. 11.ストリップ状ボディ(1)が青銅またはステンレススチールのような耐候 性材料から成ることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の日時 計。
  12. 12.止めねじによる接続のような着脱自在な接続手段(14)が湾曲棒(5) と支柱(6)との間に配備されていることを特徴とする請求項8に記載の日時計 。
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