JPH04503436A - 集積化データ伝送コンピュータ及びシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　集積化データ伝送コンピュータ及びシステム 技術分野 本発明は、データ伝送システム、ことにデータ伝送用の集積化コンピュータ（ｉ ｎｔｅｇｒａｔｅｄ　ｃｏｍｐｕｔｅｒ）及びセルラー電話機（ｃｅｌｌｕｌａ ｅ　ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ）に関する。

背景技術 ラップ・トップ・コンピュータ（１ａｐ−ｔｏｐ　Ｃ０ＩＩｐｕｔｅｒ）のよう な携帯用コンピュータはよく知られている。同様にローカル・エリア回線網（Ｌ ＡＮ）　［１ｏｃａｌ　ａｒｅａ　ｎｅｔｗｏｒｋ］として知られている回線網 のようなデータ回線網も又よく知られている。又ビュール（Ｐｕ旧）等を発明者 とする米国特許第４．４８６．６２４号明細書に記載しであるようにマイクロプ ロセッサにより無線電話トランシーバを制御することもよく知られている。

従来汎用コンピュータ、通常携帯用の又はラップ・トップ・コンピュータに種種 の程度の電話伝送能力を組合せる多くの提案が行われている。組込みの変復調装 置（ｍｏｄｅｍ）によりコンピュータ及び電話機の間で信号の変調及び復調を行 うことは、成る程度普通のことであって十分に知られている。リード（Ｒｅａｄ 　）等を発明者とする米国特許第４．５３３．７９１号明細書には内蔵の普通の 電話機を持つコンピュータが示されている。ゲリー（にｅｌ　ｌｙ）等を発明者 とする米国特許第４．５７７、０６８号明細書には、コンピュータ又は「通信端 末」と共に使うことのできる電話樋受は台を示しである。ボールセン（ｐａｕｌ ｓｅｎ）等を発明者とする米国特許第４，５７１，４５６号明細書には、音響カ ップラ又は電話機送受器に協働するようにしたラップ・トップ・コンピュータを 示しである。標準変復調装置と考えられるものに協働する携帯用の「情報表示装 置」はグリーンブラット（Ｇｒｅｅｎｂｌａｔｔ）を発明者とする米国特許第４ ．４９６．９４３号明細書に示しである。二−リー（Ｎｅｅｔｙ）等を発明者と する米国特許第４．６０２．１２７号明細書には、通信コントローラを使用する 車載コンピュータについて記載しである。赤外線又はその他の可視線の送信機を 備えたコンピュータはペイカー（Ｂａｋｅｒ）等を発明者とする米国特許第４． ４５６．７９３号明細書に示しである。示された実際の物理的機構は、あまり特 殊なものではないがコンピュータフレーム自体に協働させることができると考え られない。

発明の説明 本発明によるコンピュータは、ＬＣＤスクリーンのような情報表示装置と、コン ピュータへの手動入力用のキーホードと、コンピュータ内に協働させたセルラー 電話機と、このセルラー電話機に送られる信号及びこのセルラー電話機から送ら れる信号の変調／復調用の変復調装置と、セルラー電話機からの信号を送信／受 信するアンテナとを備えている。好適な構造では放射線じゃへいによりアンテナ からコンピュータの残余の部分への直接の放射線を実質的に阻止する。セルラー 電話機からコンピュータの残余の部分の放射線を若干の放射線じゃへいにより又 実質的に阻止するのがよい。１例ではマイクロホン及びスピーカは、音声信号の 送信受信のためにセルラー電話機に動作可能に接続しである。

本発明による携帯用コンピュータは、第１の区画と、第２の区画とを、相対的な 開放位置と閉鎖位置とに枢動させるように、ヒンジ装置により連結された前記第 １及び第２の区画を持つハウジングを備えている。好適な構造では情報表示装置 と同じハウジング内にアンテナを配置しである。このアンテナは、使用時にハウ ジングの区画から伸長させることができる。

本発明によるデータ回線網は、複数のコンピュータを備え、そのうちの少なくと も１つのコンピュータは、ハウジングと、このハウジング内に配置したセルラー 電話機と、前記ハウジングを持ちこのセルラー電話機に送られる信号及びセルラ ー電話機から送られる信号の変調／復調を行う変復調装置と、前記セルラー電話 機からの信号を送信／受信する若干の装置とを備えている。少なくとも１つのコ ンピュータは、セルラー電話機により複数のコンピュータのうち他のコンピュー タと通信する。

本発明のこれ等の又その他の目的及び利点は本発明の好適な実施例を示す添付図 面について説明する。

図面の簡単な説明 第１図は相対的開位置にある本発明携帯用コンピュータの１実施例の斜視図であ る。

第２図は第１図の携帯用コンピュータの右側面図である。

第３図は第１図の携帯用コンピュータの底板をはずして示す下面図である。

第４図は本発明のデータ回線網の説明図である。

第５図は本発明データ回線網の変型の説明図である。

第６図は音声信号の伝送に使う本発明のデータ回！を網の説明図である。

実施例 第１図に明らかなように本発明による携帯用コンピュータ（１０）は、当業界に はよく知られているように相対的開放位置と閉鎖位置とに区画枢動ができるよう にヒンジ装置（１６）により互いに連結した第１及び第２の区画（１２）、（１ ４）を持つハウジングを備えている。各区画（１２）、（１４）が開放位置にあ るときにコンピュータからの情報は取りはずし可能な液晶表示スクリーン（１８ ）のような手段により表示する。又手動キーボード（２０）によりコンピュータ 内に情報を入力することができる。

第２図及び第３図に示すようにセルラー電話機は、携帯用コンピュータ（１０） の一体部分を形成し、トランシーバ（２２）　、セルラー電話機電池（２４）及 びセルラー電力盤（２６）を備えている。変復調装置（２８）は、セルラー電話 機トランシーバ（２２）に又これから送られる信号の変調／復調を行うように、 ハウジングこの場合ハウジングの第２の区画（１４）内に配置しである。好適と する構造ではセルラー・トランシーバ（２２）は、コンピュータの残りの部分を 放射線からしやへいするこれ自体のハウジング内に納めである。１例ではこれは 単にこれ自体のハウジングを酸化アルミニウムで被覆するだけのことである。蓄 電池パック（３０）及び電圧コンバータ（３２）は残りのコンピュータ動作のた めに電力を提供する。この場合これ等は、コンピュータカード（３４）のように ハウジングの第２の区画（１４）内に位置させである。

携帯用コンピュータ（１０）は又、アンテナ（３６）のような手段を備え、セル ラー電話機トランシーバ（２２）に対し信号を送信／受信する。好適な構造では アンテナ（３６）は、第１の区画（１２）内に配置され普通の伸縮アンテナ構造 を持ち、ハウジングの第１の区画（１２）から伸長できる。放射線じゃへい（３ ８）は、第１の区画（１２）内のアンテナ（３６）の部分のまわりに円筒体を形 成する。

現用の適当な形状の放射線じゃへいは、ゴム被覆アルミニウムであるが、トラン シーバ及びアンテナの放射線から他の必要なコンピュータ要素を適当にじゃへい する、トランシーバ（２２〉のハウジングを覆う酸化アルミニウム層は、コンピ ュータ全体に対し可搬の軽い重量を保つことができるようにしなければならない 。

好適な構造では第１の区画（１２）従って取りはずし可能なＬＣＤスクリーン（ １９）の姿勢は、図示の位置と指示位置く４０）に戻る各連続位置との間で個人 の好み及び照明のために調整可能である。

１例では携帯用コンピュータ（１０）は又、内蔵のハードディスク（４２）と、 ポツプ・アップ・フロッピ・ディスク・ドライブ（ｐｏｌ）−ｕｐ　ｆｌｏｐｐ ｙ　ｄｉｓｋ　ｄｒｉｖｅ）　（４４）と、セルラー・トランシーバ（２２）に 接続する電話機送受器用のモジュラ・ジャック（３６）と送受器用音響信号ジャ ック（４８）とのような構成を備えている。好適な構造では携帯用コンピュータ （１０）は又、音声信号の送信／受信のためにセルラー電話機トランシーバ（２ ２）に動作可能に接続したポツプ・アップスピーカ・ホーン（５０）のようなマ イクロホン及びスピーカを備えている。又容易に持運びできるように引込み可能 な取っ手（５２）を設けである。キーボード（２Ｇ）の１構造では数字タッチ・ パッド（２１）は又セルラー電話機角のタッチ・トーン（ｔ。

ｕｃｈ　ｔｏｎｅ）電話機パッドとしても役立つ。

第４図に示すように本発明によるデータ回線１１ｉ１（５４）は、複数のコンピ ュータ（５６）を備え、そのうちの少なくとも１つは携帯用コンピュータ（１０ ）と同様であり、この場合第１の区画（１２）及び第２の区画（１４）から成る ハウジングと、このハウジング内に前記したように配置したセルラー電話機と、 前記したようにハウジング内に配置されセルラー電話機に送られる信号及びセル ラー電話機から送られる信号の変調／復調を行う変復調装置と、セルラー電話機 からの信号を送信／受信するアンテナ（３６）のような手段とを備えている。図 示の実施例では全部のコンピュータがセルラー電話機により、データ回線網（５ ４）に使う通信リンクの一部を形成するセルラー・ホン・ステーション（５０） を介して通信する。

第５図に示す本発明による他の実施例のデータ回線網（６０）においては、セル ラー・ホン・ステーション（Ｃｅ１１ｕｌａｒ　ｐｈｏｎｅ　５ｔａｔｉｏｎ） 　（５Ｂ）と、その電話交換ステーション（６２）とは、データ回線網によって 使用される通りリンクの一部を形成する。しかし例示した実施例においては、複 数（参照数字５６で示す）のコンピュータ（１０）のほかに、もつと多数のコン ピュータが設けられており、その若干のコンピュータがローカル・エリヤ回ｍ網 を形成し、他の若干のコンピュータが、ホスト・コンピュータ（６６）として機 能する。ホスト・コンピュータ（６６）とローカル・エリヤ回線網（６４）とは 、変復調装置（６８）、（７０）によって電話交換ステーション（６２）にそれ ぞれ通じている。

第６図において、データ回線網（６８）は、実際は、前述したデータ回線網（６ ０）のいずれかであってもよいのだが、携帯用コンピュータ（１０）を使用する フィールド・ユニット（ｆｉｅｌｄ　ｕｎｉｔ）に対する音声通信を行なう。

この携帯用コンピュータ（１０）は、複数のコンピュータ（５６）又は自動車電 話機（７０）又は普通の家庭の電話機（７２）内の他の類似のフィールド・ユニ ットと通信する携帯用コンピュータ（１０）を使用する他の類のフィールド・ユ ニットと通信する。

以上の説明から、本発明は前述の目的を達成するのに適すると共に装置固有のか つ自明の他の利点を備えていることは明らかである。

ある特徴及びサブコンビネーションは、有益であり、他の特徴及びサブコンビネ ーションに言及することなしで使用できることは明らかである。このことは、請 求の範囲内であり、請求の範囲によって企画されるものである。

多くの可能な実施例を、本発明の範囲を逸脱しないで構成できるから、前述しか つ添付図面に示したすべての事項は、例示的であり、限定する意味を持つのでな いことは明らかである。

国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．第１の区画と、第２の区画とを、相対的な開放位置と閉鎖位置とに枢動させ るように、ヒンジ装置によつて連結された、前記第１及び第２の区画を持つハウ ジングと、 前記両区画が前記開放位置にあるときに、情報を表示するように、前記第１の区 画内に少くとも部分的に配置された表示装置と、 前記第２区面内に配置された手動キーボードと、前記両区画のうちの一方の区画 内に配置されたセルラー電話機と、 このセルラー電話機へ送られる信号及びこのセルラー電話機から送られる信号を 変調／復調するように、前記両区画のうちの一方の区画内に配置された変復調装 置と、前記セルラー電話機からの信号を送信／受信するように、前記第１の区画 内に配置したアンテナと、を備えた、携帯用コンピュータ。
2. ２．前記アンテナを、前記第１の区画から延ばすことができるようにし、さらに 、前記ハウジング内に残存する前記アンテナの一部分を実質的に取り囲む放射線 し々へいを備えた、請求項１に記載の携帯用コンピュータ。
3. ３．前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置され、音声信号を送信／受信す るように、前記セルラー電話機に動作可能に接続されたマイクロホンとスピーカ とを、さらに備えた、請求項２記載の携帯用コンピュータ。
4. ４．前記ハウジングウチに少なくとも部分的に配置され、音声信号を送信／受信 するように、前記セルラー電話機に動作可能に接続されたマイクロホンとスピー カとを、さらに備えた、請求項１記載の携帯用コンピュータ。
5. ５．複数のコンピュータを備えたデータ回線網において、このデータ回線網内の 少なくとも１つのコンピュータに、 ハウジングと、 このハウジング内に配置したセルラー電話機と、このセルラー電話機へ送られる 信号と、このセルラー電話機から送られる信号とを、変調／復調するように、前 記ハウジング内に配置された変復調装置と、前記セルラー電話機からの信号を送 信／受信する送受信装置と、 を設け、 少なくとも１つの前記コンピュータが、前記セルラー電話機を介して複数の他の コンピュータと、通信するようにした、データ回線網。
6. ６．前記送受信装置が、前記ハウジング内に配置され、このハウジングから延び ることができるアンテナから成る、請求項５記載のデータ回線網。
7. ７．情報を表示する表示装置と、 情報を手動でコンピュータに入力するキーボードと、セルラー電話機と、 このセルラー電話機へ送られる信号及びこのセルラー電話機から送られる信号を 変調／復調する変復調装置と、このセルラー電話機からの、信号を送信／受信す るアンテナと、 を備えた、コンピュータ。
8. ８．前記アンテナからコンピュータの残余の部分への直接の放射線を実質的に阻 止する放射線しゃへいをさらに備えた、請求項７記載のコンピュータ。
9. ９．音声信号を送信／受信するように、前記セルラー電話機に動作可能に接続さ れたマイクロホンと、スピーカとをさらに備えた、請求項８記載のコンピュータ 。
10. １０．音声信号を送信／受信するように、前記セルラー電話機に動作可能に接続 されたマイクロホンと、スピーカとをさらに備えた、請求項７記載のコンピュー タ。