JPH04502836A - 直線映像合成のためのバツキング色およびルミナンスの不均一補償 - Google Patents

直線映像合成のためのバツキング色およびルミナンスの不均一補償

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JPH04502836A JP1507653A JP50765389A JPH04502836A JP H04502836 A JPH04502836 A JP H04502836A JP 1507653 A JP1507653 A JP 1507653A JP 50765389 A JP50765389 A JP 50765389A JP H04502836 A JPH04502836 A JP H04502836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直線映像合成のためのバッキング色 および輝度の不均一補償 背 景 背景(、EG)上に前景(FG)の実体を重ね合わせる(複合する)ためにビデ オ産業により、電子的映像合成が採用されている。FC実体は典型的には人物、 または照明されている色つきのバッキングの前に置かれる物体である。合成装置 は色つきのバッキングをBG光景で置換する。この方法はTV番組とコマーシャ ルの製作において広く用いられている。
はぼ30年間にわたって、ビデオ映像の合成のために、クロマキーとして知られ ているスイッチング法が用いられてきた。そのスイッチングは、BG光景とFC 実体の間で、バッキングのクロマの有無の関数として行われる。
バッキングのクロマの有無の関数として切換わるスイッチング合成装置は「オア 」論理を堀す。すなわち、人はFG光景「オアJBG光景を見、または両方とも 見ない。ある実体が薄い煙、液体またはガラス器具のような半透明であると、人 はその実体を必ず見るとともに、その実体を通じて背景を見る。
半透明の実体の場合には、切換えるべき適切な場所がない。スイッチング合成技 術は半透明な物体を再現できない。最近、出願人は「アンド」概念を利用する直 線、非スイッチング映像合成法をビデオ産業に導入した。この方法を利用する装 置は[Jttimatteという商標を付して販売されている。この方法におい ては、色つきバッキングの輝度および可視性の関数として直線制御信号(Ec) が形成される。バッキングには任意の色を使用できるが、青が最も一般的である から、色つきバッキングのことを青バッキングとしばしば呼ぶ。したがって、バ ッキングは本発明の説明においては青バッキングと呼ぶ。
直線制御信号Ecは、バッキングのクロマと輝度を中性灰色のような低レベルま たは零ビデオ(黒)首で低下させるために通常用いられる6EeはBG光景ビデ オのレベルを直線的にも制御する。BG光景はしたがってFC実体を通じて、実 体が透明である範囲まで見ることができる。色つきバッキングを黒まで暗くでき るから、簡単な加算によ、9BG光景をFG光景に付加できる。この直線合成法 が出願人の次の米国特許に記載されている。第3.595.987号、第4,0 07,487号、第4.100 、569号、第4,344,085号、第4, 409,611号、第4.589.013号、第4 、625 、231号。
直線(非スイッチング)合成法は見破られない優れた合成映像を生ずる。煙、液 体、ガラス器具、細部、1本1本の髪の毛、は光景が実物であるかのように合成 される。陰影は保持され、BG光景上の陰影となる。不幸なことに、この直線合 成法はバッキングのあらゆるしわ、そのきめ、継ぎ目、しみ、すシ傷、および意 図しない陰影を再生もする。
広い色つきバッキングでは一様な照度を達成することは簡単なことではない。広 いバッキングは多数の光源を必要とする。それらの光源のパターンは不完全に重 なり合う。それらの光源はカメラの視野の外になければならないから、照度の一 様性に寄与しない位置に置かねばならない。利用できる電力が制限されだシ、照 明器の数が不十分であると、低レベル照度をカメラレンズの開口をストップまた は2tで開くことによシ補償せねばならない結果となる。
バンキングの照度が一様であるとしても、カメラレンズの開口を大きくするとレ ンズのある種のぼけ(隅の欠け)をひき起す。
種々の理由から、色つきバッキングは全視野にわたって一様なビデオ信号レベル を供給しない傾向がある。ECはこの色つき視野から取出されて、13G光景の レベルを制御するから、Ecが補正されなけレバ、色つきバッキングに生じて、 レンズのビネッティングによりひき起される輝度変化の全てを含むことになる。
一様々ルミナンスを有するきれいで、滑らかな継ぎ目なしのバッキングが時に得 られるが、この理想は常に実際的であるわけでもなければ、経済的に可能である わけでもない。出願人の有する特許された方法および装置が、バッキングの欠陥 、不均一な照度、および望ましくない陰影を電子的手段により修正するために開 示されている。たとえば、調整可能なECクリップレベルがバッキングを一様に 照明されているように出現させる。「クリーンアンプ」と呼ばれる第2の回路が バッキングの継目と、きれいな青色の床の上のほこりまみれの足あとを除去する ことを助ける。小さい修正のために用いられる時は、E によるクリップとクリ ーンアップは目に見える罰は加えない。
十分な量のEcクリッピングを用いるだめの罰は、実体が背後から照明されるよ うに見えることである。
この背後からの照明によシ、束ねられていない髪と実体の縁部を僅かに輝かせる 。背後からの照明効果は望ましいこともあるが、他の光景ではそれは認められな い。
過剰なりリーンアップを用いることの罰は髪の1本1本のような細か々縁部の詳 細が失われることである。縁部の詳細が失われることは物体または人物を「飛ば す」ために用いられる細い線をなくすのに全く重要である。しかし、足ちとまた はノ(ツキング効果をなくすためにクリーンアップが用いられると・髪の細部が 失われるが歓迎できない二者択一となる0従来の議論はバッキングのルミナンス の不均一を取扱っている。第2のfil類の不均一は色である。)くンキングの 1つの部分は、たとえば育の僅かに異なる陰影を有するように見える。壁と床に 着色するのに同一の材料を使用できるが、壁は床よりも高い色飽和を常に有する 。視覚的には、およびカメラにとっては、壁は明るい青のように見えるが、床は 背味がかった灰色に見える。カメラは壁の表面に対してほぼ直角に向き合うが、 床は小さい低い角度で見られる。散乱面が白色光を低い角度で散乱させるから、 床は多少飽和していない青に見える。
青色の壁を黒くするFGビデオからEe倍信号十分なレベルを差し引くと、床は にぷい灰色で残る。
床を黒まで暗くするために制御信号を更に差し引くことにより、壁は非常に早く 黒に近づいて、暗くされた縁部を壁の領域でFG実体にする。
出願人の米国特許第4 、625 、231号は、自動バイアス回路を用いるこ とにより、壁/床の色の違いを補償する。この回路は青バッキング領域内のビデ オを常にモニタし、走査線ごとにEc制御信号のレベルを調節して、壁領域と床 領域がちょうど零になるビデオをもたらす結果とする。
色変化を修正するこの方法は壁と床の色の違いに対しては良く作用するが、青く 塗られた小道具に起る色の違いは適正に修正しない。発泡スチロール製の岩、フ ラット、階段その他の形は青で塗装され、BG光景内の類似の実体の寸法、形お よび見かけの位置が一致するように舞台上に置かれる。それらの背く塗られた小 道具は合成光景に現実味を付加する。
その理由は、俳優が実際のBG光景に居るかのように、俳優の影が岩または階段 によシ乱されるからで物体のうしろを歩けるようにもする。
それらの青色の小道具はカメラとセットの照明灯に対して種々の角度および種々 の位置で置くこともできる。その結果として色が僅かに異なることになる。自動 バイアス回路は個々の小道具の色の違いと輝度の違いを適切に修正することがで きない。
発明の概要 本発明の目的および機能は、映倫合成に採用される青バッキングと青色の小道具 のルミナンスの不均一性と色の不均一性を、縁部の輝きと、縁部の暗化と、縁部 の細部の喪失およびその他の異常をこうむるという罰を受けることなしに、電子 的に解消することである。
与えられた光景内には、望ましくない床の輝きと望ましい白い霧の薄い層の間の 、望ましくないバンキング内の色の違いと望ましいFG光景中の色の違いの間、 および望ましくない青い小道具の陰影と望ましい俳優の陰影の間、で電子的に区 分するだめの基準がFGビデオ信号中にはない。
実体を除去してFGビデオ信号を検査し、実体を所定の場所に置いた時に得たF Gビデオ信号と比較した時に基準は存在する。
実体がないと、RGBビデオレベルまたはそれらのレベルの差)が固定されてい る定数(たとえば1.0)と比較され、それから、任意のそのような差を用いて 、青バッキング領域内のビデオレベルを高く、または低くして、一定のルミナン スと一定の色を表すビデオレベルを達成するための修正係数を発生する。
それらの修正係数はメモリに格納され、FG実体が所定場所に置かれた時にFO RGBビデオ信号を修正するために用いられる。バッキングの不均一なルミナン スと色を修正するための修正係数は、実体によシ妨げられていないバッキング領 域のみに加えることができ、または実体を含めた全領域に加えることができる。
バッキングルミナンスの不均一と色の不均一を修正することは直線合成装置にと って主な利点であるが、一様なバッキングによシ与えられる改良されたスイッチ ング基準の結果としてスイッチング型合成装置も利益を受ける。本発明は、3つ のRGB チャネルに加えて、ルミナンス(緑50チ、赤30チ、青11チ)と して一般的に知られている第4のチャネルを提供するカメラで利用することもで きる。そのようなカメラで本発明を実施するために必要な唯一の変更は、各RG Bチャネルのために用いられる回路と同じ回路を付加することである。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を利用できるビデオ合成装置を示すブロック図である。
第2図はEe論理18を実現するための回路を示す回路図である。
第3図は本発明に従ってバッキング修正を行う回路のブロック図である。
第4図は存在する前景物体によるバッキング色の不均一性を修正するために用い られるメモリをロードするための回路のブロック図である。
第5図は単色ビデオ信号に対するEeの百分率の差し引きを実現する回路の回路 図である。
第6図は本発明に従って単色のバッキング色修正を行う回路のブロック図である 。
第7図は本発明に従って1つのメモリを用いて3色ビデオ信号に対するバッキン グ色修正を行う回路のブロック図である。
第8図は本発明に従って3つのメモリを用いて3色ビデオ信号に対するバンキン グ色修正を行う回路のブロック図である。
第81図は本発明の別の実施例に従って2つのメモリを用いて3色ビデオ信号に 対するバンキング色修正を行う回路のブロック図である。
第9図は本発明の別の実施例に従って付加修正を用いてバッキング色修正を行う 回路のブロック図である。
第9a図は本発明の別の実施例に従って付加修正を用いてバッキング色修正を行 う回路のブロック図である。
第10図は本発明の第2の別の実施例に従って多数の修正を用いてバンキング色 修正を行う回路のブロック図である。
第11図は移動するカメラを用いる時に本発明に従ってバンキング修正を行う回 路である。
第12図は物体を表すRGBビデオがそれ以下では禁止されるようなしきい値を ゛設定するだめのクリップ回路のブロック図である。
第131図はビデオがNTSe tたけPAL色符号化された信号の形である時 に、バンキングの不均一な色の修正と不均一なルミナンス修正を行う回路のブロ ック図である。
第13b図はビデオがNTSClたけPAL色符号化された信号の形である時に 、スイッチング型合成装置を用いてバッキングの不均一な色の修正と不均一なル ミナンスの修正を行う回路のブロック図である。
発明の詳細な説明 この基本的な発明は、ある理想的な均一値からのバンキングルミナンスと色のず れを利用し、FC実体の映像実体の画質を乱したシ、歪ませたりすること なし にそのような不均一性を修正する。青バッキングの前方の実体で得たビデオを、 青バンキングだけで得たビデオと比較することにより、不均一性の修正を行うこ とができる。この比較を行い、利用する方法はいくつかある。
そのような方法の1つはRGBビデオを検査し、それの修正を行い、実体を含ん でいる修正されたRGBビデオ信号を供給する。それらの修正され九RGBビデ オ信号は、実体が完全なバンキングの前に置かれている場合のそれと同じである 。第2の方法は、合成プロセス中にバンキングの不均一性を修正するために動作 する。この第2の方法を最初に説明する。
Ee修正法 色つきバンキング中に存在する基準から制御信号が発止される、すなわち、青が 高く、赤と緑が低い時に、カメラは青バンキングよシ成る画素を検査する。しか し、赤または緑が高い時、または青が低い時は、カメラfi背でない実体を検査 すべきである。
Ee= B−(G ORR)のように簡単な式または論理が、バンキングのルミ ナンスと可視性に直線的に比例する制御信号P:eを供給する。ここに、ORは 「の大きい方」を意味する。その制御信号は、青バンキング区域においては1. 0であシ、青でない実体区域においては零、および半透明な実体区域においては 零と1.0の間のどこかである。好ましい制御信号が下の式によシ示され、第2 図の回路図により実現される。第2図の回路と、それの種々の素子が発明者の先 行米国特許第4.344.085号の第2図および公報記載欄3.4,5.6. 7.8に述べられている。
EcH青バンキングのルミナンスの不均一によるそれらの変化を含む。除去する 必要があるのは、色つきバッキングの非直線性によシひき起される変化である。
以前に格納したEe制御信号を利用することによりそれらの変化を除去して、テ レビカメラによシ発生されている生のEe制御信号を修正できる。
以前に格納されたEeIIJ御信号はFG実体を含まず、生のEc制御信号はF G実体を含む。
とくに、EeはBG光景の信号レベルを制御するために用いられるから、それは 一定のレベル(たとえば1)を持たねばならない。したがって、Ec (または それの逆数1/Ec)を格納し、メモリからそれを検索した時に、生のECに格 納されているEcの逆数を乗じてLEe(ルミナンスを修正したEe)を形成す る必要がある。この作用はECに固定した単一値(1,0)を持たせて、継ぎ目 、しわ1、青い小道具、および不均一なバンキング照明の効果を完全になくす。
FG場面のビデオからEcを差し引いて青色フィールド区域を零ビデオ(黒)i で減少する。バンキングルミナンスは不均一であるから、不均一に照明されてい るバッキングのビデオを打消すのであれば、Eeは同じに不均一のままであり、 かつ同じに不均一に維持せねばならない。したがって、差し引くことにより、生 の修正されていないEeを利用して青のバンキング領域を零領域へ減少する。( スイッチング装置においては、青のバンキングは灰色へ減少させられる。) そのような差し引きの後で、青い床領域、または青い小道具は、バンキングの垂 直部分と比較して色の僅かな変化のために零まで完全に打消すことができないこ とがある。この残留ビデオは誤差信号と越えることができ、FC実体が除去され た時に得られると、それをメモリに格納できる。検索されると、実体により隠さ れていない青いバンキングの全ての区域において零ビデオを達成するように、生 のEcを修正するためにその誤差信号が用いられる(実体が所定場所にある)。
前記したようにEcを修正することKよシネ均一なルミナンスと不均一な色を有 するバンキングを用いて、明るい縁部、暗い縁部または細部の喪失という従来技 術の修正の罰を受けることなしに、欠陥のない合成映像を生ずることができる。
第】図は、不均一なルミナンスと不均一な色を持つバンキングに対してEeを修 正するために、従来技術のビデオ合成装置へ修正回路3と6を付加することを示 す。
Ec制御信号の修正により不均一なルミナンスを補償するための装置が第3図に 示されている。それの機能は次の通シである。実体10が所定場所に置かれる前 に背のバッキング17が走査される。Ec論理18が、式1に従って青のバンキ ングのルミナンスと可視性に比例する制御信号を供給する。
直線オアゲー)20がEeの最低値を制御器21によりセットされる電圧に制限 する。このオアゲートは、各走査線の終りにEcが零になった時に逆数回路29 が無限大をサーチすることを阻止する。典型的には、制御器21はピークEcの 0.5というようなある実際的な限度にセットされる。スイッチ28を閉じると Eeがオアゲート20を介して逆数回路29へ供給されて1/Ecをメモリ30 に格納する。
それからスイッチ28が開かれて実体10が所定場所に置かれる。スイッチ28 が開かれると、Ecは乗算器31のX入力端子だけへ接続される。メモリ30に 格納されている修正は乗算器31のY入力端子へ接続される。
乗算器31の出力は光景中の与えられた点におけるEcと、その点におけるEe  の逆数の格納されている値との積である。同期発生器32によシ発生された同 期信号がテレビカメラの走査ビームと、メモリ30の読出しおよび書込みとを同 期させる。
不透明な実体10によシ占められている任意の区域においては、Ec は零であ る。1よシ少し上か、下の係数が乗ぜられるという事実は零の値を変えるもので はない。したがって、乗算器31の出力は修正されたEe (LEc )である 。この修正されたEc は、今は、全バッキングに対してlであj5、FG実体 区域に対して零であるOこれは、ノζツキング力;完全に均一に照明されたとし た場合にEeが修正を受けないであろうものである。乗算器31の出力端子は乗 算器33のY入力端子へ(レベル制御器25を介して)接続される。それは直線 合成装置におけるBGビデオに対する通常の制御点である。クロマキースイッチ ング技術を用いる装置のような非直線合成装置においては、乗算器31の出力は FG光景とBG光景の間で切換える修正されたキーイング(スイッチング)信号 である。これに関連して、實いバンキングの有無を識別する制御信号がキー信号 と呼ばれる。
第3図の回路は次の電子部品で実現できる。EC論理18は第2図に示されてい る回路に従って実現できる。(米国特許第4,186.988号を参照されたい 。)スイッチ28は、トグルスイッチのような、市販されている任意のスイッチ とすることができる。制御器21と25は市販されているポテンショメータとす ることができる。逆数回路29はスイッチ2Bへ接続される入力端子と、1ボル トの電源へ接続される第2の入力端子とを有する乗算器として実現できる。この 場合に乗算器は除算器として接続される。
(−Iニドローラ(Motorola) r直線回路(Lin@ar C1rc uits)J/・ンドブツク参照。)この乗算器および乗算器31と33は市販 されている部品であって、たとえばモトローラ1495および15954象限乗 算器である。同期発生器32も、テクトロニクス(Tektronix) SP G 170A NTSC型同期発生器のような市販品である。メモリ30は、磁 気テープのような、ビデオ信号を格納できる任意のメモリとすることができる。
適切なビデオレコーダおよび再生装置が当業者には周知である。メモリ30をデ ジタルランダムアクセスメモリとして実現できる。この場合には、メモリ30に 格納するためにアナログビデオ信号をデジタル信号へ変換するため、および乗算 器31へ入力するためにアナログ形式へ戻すために、アナログ−デジタル変換器 およびデジタル−アナログ変換器を必要とする。A/D変換器とD/A変換器で 終端するそれらのメモリは市販されているフレーム格納メモリである。
ルミナンスの不均一を修正するための前記方法は、他の要因に応じて約を受けた シ、受けなかったシすることがある。制御信号Ecを、たとえば0.5から1、 0へ上昇できる(暗い隅を修正するために)という事実は、6dbの利得を要求 できることを意味する。このことは、Eeに固有のノイズが5db だけ増大す ることを意味する。EC論理18へ入力されるRGB信号を発生するカメラは十 分な信号対雑音比を有し、ノイズの6dbの増大は気づかれないことがある。ノ イズが6dbよシ以上になっても、縁部の輝きは起らない。l、0よシ大きいE eを発生するバンキングの領域におけるノイズレベルは低くされる。
その理由は、LEe=1.0を達成するためには利得が低くされるからである。
バンキング全体は1.0ボルトという一定のLEc を有するから、全体のLE eを非常に適度なりリップにして、Ecによシひき起されるノイズを減少するこ とが可能である。1.0またはそれよシ高いEeを達成するために全バンキング が十分に照明されたとすると、ECをLEcに修正するための罰は受けない。
第3図に記載されている方法と回路は不拘−表ルミナンスを有するバッキングだ けを修正する。それは色の不均一は修正しない。
第3図を参照して説明した方法によシバンキングのルミナンスの不均一を修正す るためにEcをメモリにロードするには、実体が存在することなしにバッキング を利用できることを要する。しかし、合成は製作の後でしばしば行われ、製作後 の機能は最初の′写真(またはテープ作成)を制御できないことがらシ、光景中 の必ずしも全てのフレームが実体を含まない傾向がある。しかし、バンキングだ けを表すEcをメモリにロードすることはいぜんとして可能である。
バッキングの明るい領域においてECは最高であシ、かつ任意の物体によシ減少 させられ、かつ実体が不透明の時は実際に零であるから、実体によシ占められて いないバンキング区域は、実体によシ占められている区域よシ高いEcを有する 。
光景の最初のフレームにおいてEeがメモリにロードされるものとすると、その メモリは実体によシネ明シようにされた区域を含めてロードされる。実体区域に おいてはECは零であるから、それには零がロードされる。
光景がそれの端へ動くにつれて、各7レームから得られるECの値が検査される 。現在のEcの値が格納されているECと比較され、現在のEcの方が大きけれ ば、それの値を格納されているEeO代シにする。
このようにして、光景中に見ることができるバツキングの全ての区域に対するE cがメモリヘロードされている。実体の動きによシ覆われているバッキング上の 任意の区域は修正の必要はない。その理由は、それらの区域はカメラからは決し て児えないからである。
以上説明したメモリローディング法は第4図に示されている装置で実現できる。
Ee論理18はEcをスイッチ45へ供給する。そのスイッチは、閉じられると 、Ecをオアゲート46へ供給する。オアゲート45への他の入力はメモリ49 の出力である。
メモリ49は空のメモリで始まるから、最初のフレームのためのEcがメモリ5 1ヘロードされる。フレームが終ると(飛び越し走査ビデオでは2個の垂直ブラ ンキングパルス)スイッチ53がスイッチ45を開き、スイッチ55を閉じ、か つメモリ51も「読み出し」へ切換え、メモリ49を「書き込み」へ切換れる。
ビデオの第2のフレームのためのEeは、今はメモリ51からの格納されている Ecとオアゲ−)57において比較される。大きい方のEe がメモリ49に格 納される。
下の表は偶数フレームと奇数フレームに対するスイッチ45と55の状態、およ びメモリ49とメモリ51の状態を示す吃のである。
2.4.6等 関 閉 読み出し 書き込み同期発生器32からの同期パルスが 、Ecのメモリ49と51に対する出入シをビデオに対して時間的に同期させる 。スイッチ45.53.55はハリス(Harris)HI301のような固体 スイッチである。
メモリは、いくつかの製造者によシ製造された集積回路フレーム記憶メモリであ る。
Ee置換法の説明を助けるために2個のメモリを示したが、実際にはただ1個の メモリが用いられる。
各アドレスへ割当てられた時間は2つの部分に分けられる。時間の第1の半分は 、検査されている新しいフレームからのEcと比較するために、与えられたアド レスに存在するEcを読出す。新しいECが大きいと、時間の第2の半分の間に 与えられたアドレスにあるデータの代シをそれがする。もし、小さければ、与え られたアドレスに存在するデータは不変である。ビデオの全てのフレームが検査 された後で、メモリ51に格納されてbるデータは、カメラによシ見られる青の フィールドを表す。ロードされたメモ951社第3図のメモリ30になる。
1個のメモリを用いてのバンキング色の不均一を補償 青いバンキングと青い床が用いられると仮定すると、バンキングの色と床の色は 青のわずかに異なる陰影を持つように見え、または光源およびカメラと青い表面 の間の角度の関数として青の飽和が変化する。角度のある組合わせの下において は、白色光成分の散乱面反射が青色を不飽和にする。
バンキングの色で一様であれば、照度が全照度から完全暗黒へ変化したとしても 、各色成分に対するビデオ信号のレベルにEcの特定のレベルが等しく、それら のレベルの減算によシ、全バンキング面にわたって青フィールドが同時に正確に 零(すなわち、黒)へ低下する。各色から差し引かれるEcの百分′4はバイア スと呼ばれる。第5図は1つの色(R。
BtたはG)に対してこの減算法を実現するための回路(これは先行技術の一部 を成す)を示す。Ecはビデオ信号に比例するから、制御器2が、1つの色(R S BまたはG)に対するビデオ信号のレベル−に等しいEcのレベルを差動増 幅器1へ供給すると、それの出力3は零である。
表面散乱のために白色光成分がFORGB ビデオ信号へ加えられると、バンキ ングの各色成分が増加させられるが、下の表に示すようにEeFi一定のままで ある。EC!== B−Gと仮定すると、背 緑 赤 Ec 青い壁の典型的な色成分 0.7 0.4 0.3 0.3彎い床の典型的な色 成分 0.7 0.4 0.3散乱白色光の典型的な色成分 0.1 0.1  0.1青い床と白散乱の典型的な色成分 0.8 0.5 0.4 0.3白色 光成分を付加してもEcは影響されず、壁と床の両方に対して制御信号ECは同 じである。しかし、床の色の実際の赤成分と、緑成分と、青成分とは0.1ボル トだけ増大し、差し引くべき信号(Ec)は増大しない。したがって、床置域に おける各色の残留ビデオレベルは0.1ボルトである。したがって、全体の青セ ントは床を除いて黒になる。床置域の残留レベルがどのようなものでちっても、 送られて背景の光景に重ね合わされる。背景壁が蕉風下になることなしに床を黒 くするためには、減算信号(バイアス)を0.1ボルトだけ増大する必要がある が、それは残留ビデオを有する(床のような)区域においてだけである。
一般に、開示している方法と装置は、実体を含んでいる生のビデオから動作する ことはできない。その理由は、残留床ビデオと、たとえば薄くて白い霧を区別す るための基準がないからである。したがって、本発明は、実体が所定場所に置か れる前に青色のセントから発生されたデータを有するメモリから、本発明はそれ の修正情報を得る。
本発明の色修正を行う装置が第6図に示されている。FG実体が除去されている 、走査されるフィールド1TがRGB ビデオをEc論理18へ供給する。
Eeは乗算器34の正のX入力端子へ接続される。
X入力とY入力が1ボルトの時にそれの積が1ボルトであるように、乗算器34 は利得が1になるように構成される。次の手順によシ修正値がメモリ40に格納 される。スイッチ35と39を「手動」にセットする。この位置においては、乗 算器34の出力である。説明のためにEc= 1ボルトであシ、青バンキングの 良く照明されている区域からの青ビデオが0.7ボルトであると仮定する。乗算 器34の負のY入力端子へ加える−0.7ボルトを得るために制御器36が調節 される。その−0,7ボルトが加えられると、乗算器34から+0,7ボルト( 0,7X 1.0 ’)が生ずる結果となる。その+0,7ボルトはFG乗算器 31の負のX入力端子へ加えられる。乗算器37と差動増幅器38は差動入力端 子に同じ(等しい)信号を受けるから、それの出力は零である。典型的には、バ ンキングの最良の青区域において零ビデオとなるように制御器36は調整される 。白色光散乱のために、床置域は零ビデオにはならない。というのは、それの青 ビデオは0.7ボルトではなくて0.8ボルトになる傾向があるからである。増 幅器38の出力はそれの2つの差動入力の差である。この差がたとえば0,1ボ ルトであると、その0.1ボルトはメモリ40に記録される。このことは、零ビ デオを達成するためKは、床のこの区域において青バイアスを0.1ボルトだけ 増大せねばならないことを意味する。
まずスイッチ39をrRUNJ位置に置き、それからスイッチ35をrRLIN J位置に置くことによシ、メモリ4oは0.1ボルトを乗算器34の正のY入力 端子へ供給する。制御器36は以前K O,7ボルトにセットされているから、 乗算器34のY入力端子への正味の入力は0.7 + Oll = 0.8ボル トである。それからその入力は乗算器34の出力になる。これは、乗算器37か らの零ビデオ出力を達成するために必要な正確な修正である。増幅器38に1よ り少し高い(たとえば1.5)利得を持たせることにより、残留ビデオを正確に 打消すようにスケーリング制御器になる。
修正値はメモリ40から来るから、FG実体が・(ツキングの修正される区域内 に動いて、そこを占めるにつれて、修正値は加え続けられる。実体が、透明度! >E50パーセントである薄くて黒い煙で6ると仮定する。Eeは0.5へ低下 する。青ビデオは0.8ボルトから0.4ボルトへ低下する。格納されている修 正値は0.1ボルトを保つ。乗算器34のY入力端子への正味の入力はいぜんと して0.8ボルトである。
乗算器34のXY積は0.8 X 0.5 = 0.4ボルトである。したがっ て、乗算器31の負のX入力端子における0、4vの修正値は、正のX入力であ る0、 4 Vの青ビデオに正確に等しく、それを正確に打消す。類似の計算に よシ、このバンキング色修正法は全ての透明度レベルを理想的に修正することを 示すことができる。
第6図は1つの色信号(青)だけの色修正に必要表装置を示す。第7図は全部で 3つの色ビデオ信号を次のようにして色修正するために必要な装置を示す。乗算 器34′と37′およびポテンショメータ41′と36′が、緑ビデオチャネル の修正を行う。乗算器34’と37′およびポテンショメータ41′と36“が 、赤ビデオチャネルの修正を行う。この実施例においては、ただ1つのメモリ4 0と1つの差動増幅器38が用いられる。
色の不均一性の最も一般的な原因は、青い床の正常な青色反射に重畳される白の 散乱成分によシひき起されるものである。各チャネルはそれ自身のノくイアス制 御器36 、36’または36′と、スケーリング制御器41.41’または4 1“とを持たなければならないが、1つのチャネル(たとえば青)を検査するこ とによシ供給される誤差データは床のぎらつきを適切に補償する。
もちろん、各チャネルごとにメモリ40とスイッチ35.39を採用でき、した がって色の不均一を各色ごとに独立に修正できる。色のずれが各色ごとに異なる 時は独立した修正をめられる。第8図は独立メモリの使用を示す。第6図と第7 図の差動増幅器38とスケーリングポテンショメータ41は第8図では省かれて いることに注目されたい。独立したメモリを用いると、乗算器37 、37’、  37’の出力端子に生ずる残留色誤差は、各場合に、その色に対して修正すべ き色誤差の正確な量である。したがって、第7図の差動増幅器38によシ提供さ れる利得と、第7図の制御器41 、41’、 41’により行われるレベル調 節はもはや不要である。
第8図に示すように独立メモリを用いると、任意の範囲の色のずれが行われ、青 色の小道具を異なる製造者の青ペンキおよび種々の青色顔料で塗装することもで きる。
第8図に示す3つのメモリはデジタルランダムアクセスメモリ、または部品ビデ オテープマシンとすることができる。
1つの商用合成装置(ULTIMATTEという商標を付して販売されている) は、青ビデオが緑ビデオをこえることができないように青クランプを採用する。
青バンキングにおいては、青成分が緑成分よシ常に高いから、青は緑のレベルま で常に保たれ、したがってバンキング区域においては緑に等しい。したがって、 第8図において、背クランプを採用するそのような合成装置に対しては青メモリ は冗長である。
青ビデオチャネルに対する修正値は、第7図の制御器41″のような適切なレベ ル制御器により、第8図の緑メモリ40’から得ることができる。
第8a図はそのような実施例を実現するだめの回路を示す。
そうすると、3チヤネルビデオチープレコータ′カルミナンス修正と金色修正の ためのメモリ要求を満す。1つのテープチャネルはルミナンスメモリのために用 いられ、残シの2つのテープチャネルは赤色メモリ40と緑色メモり40′のた めに用いられる。
色つきバンキングのi′)tたは複数の色成分、RGBlは全バッキング区域に わたって一定ではないから、色つきバンキングは不均一である。
RGBビデオの実際の値をRGBビデオの理想的な値と比較したとすると、差は 、理想的なバッキングから得られるであろうビデオから実際のビデオからずれる 量である。
それらのずれがメモリに置かれると、実際のRGBビデオに加えられた時にそれ らのずれは修正値となる。この修正値は、加算によシ、色つきバンキングビデオ を完全に一様にする。不幸なことに、修正値は、実体により占められている区域 内のバッキングの代シに、実体へも加えられる。バッキング自体がきれいで、継 ぎ目々しであって、実体により占められないそれの隅においてのみ不均一である ならば、それは適切な修正法である。この方法は、実体がカメラの視野内のどこ にでもさまよう場合には、説明したように実際的でない。加法修正法を採用する よシ実際的な方法は、不透明な実体によシ占められている区域内での修正作用を 完全に禁止し、部分的に透明な実体における修正作用を部分的に禁止することで ある。理想的には、ビデオに加えるべき修正は、バンキングの可視性に比例する 直線的なやシ方で変えるべきである。制御信号Eeはバンキングのルミナンス( および可視性)に比例するから、それは修正作用を禁止するための理想的な制御 でおる。この目的のためにクリップ回路が用いられる。そのクリップ回路は、最 低レベルのバンキング照明から得たEeを表すためにセントできる。したがって 、修正を必要とする範囲であるこのレベルよυ上では修正作用は禁止されない。
禁止機能を持ち、または持たない、不均一性修正の加算法を実施するための装置 が第9図に示されている。この装置は次のように動作する。
実体がない時に、走査されるフィールドからのRGBがEe論理1Bと、加算増 幅器42.42’、42’と、差動増幅器43.43’、43’とへ接続される 。制御器47.47’、47′は、完全な照明の完全なバンキングを提供するそ の理想的なビデオ電圧を表す電圧に対してセットされる。それらの電圧は差動増 幅器43 、43’ 、 43’の正入力端子へ接続される。実際のRGB ビ デオは増幅器43.43’、43’の負入力端子へ接続される。差動増幅器43 .43’、4f の出力(これは正または負のことがある)は、実際のビデオが 理想的なビデオからずれている量である。
スイッチso、so’、so’を一時的に閉じると、それらのずれがメモ175 2.52’、 52’へ挿入される。
同期発生器32が、メモリからの修正信号を加算増幅器42.42’、 42’ においてRGBビデオに同期きせる。
スイッチ56 、56’、 56’が下側の位置にあると、修正電圧は加算増幅 器42.42’、42’へ直結される。したがって、実体区域においては修正は 禁止されない。
メモリ52.52’、52’は乗算器59,59’、59’のX入力端子へも接 続される。ECはオアゲート60とアンドゲート62.62’、 62’を介し て乗算器59.59’ 、 59″のY入力端子へ接続される。それらの乗算器 の出力端子はスイッチ56.56’、56’ のトップ(上ン位置へ接続される 。
バンキング区域においてははぼ1であるEcが乗算器59 、59’ 、 59 ’にフルレベルの修正電圧を通過させる。実体区域においてはEeは零であるか ら、乗算器59.59’、59’の出力は零である。したがって、スイッチ56  、56’ 、 56’が上位置にある時は、バンキング修正は実体区域内では 禁止される。
制御器65 、65’ 、 65’はEeのクリップ点を表すDC電圧をセット する。設定値以下でのみEcが乗算器を禁止するように、制御器68.68’、 6B’ はクリップするレベルを設定する。修正はクリップレベル以上では完全 に有効であシ、クリップレベル以下では直線的に零まで減少させられる。
合成装置は、組込まれたウィンドウ回路を通常採用し、または合成装置に組合わ されているスイッチャ−から希望のウィンドウを得る。ウィンドウ回路はウィン ドウの縁部の一方の側へ「1」を供給し、他方の側へ「0」を供給する。この「 1」または「0」 はゲートまたはスイッチを動作させるために用いられる。
ウィンドウ回路を用いることによシ、禁止機能が選択された区域においてのみ動 作するように、その禁止機能を選択的に使用できるようにされる。
第9図を参照して次のことを仮定する。スイッチ56、56’、 56’が禁止 (上)位置にセットされている。実体を囲むためにウィンドウが置かれている。
ウィンドウの内側ではウィンドウ信号は「0」、ウィンドウの外側ではウィンド ウ信号は「1」である。また、カメラがバンキングを外れ、したがって通常の散 らばっているケーブル、照明スタンド、はしご等を含むと更に仮定する。実体が 除去されると、制御器47.47’、47’によりセットされた理想的な値から のRGB の全てのずれは、カメラの視野内の舞台の全ての区域に対して記録さ れる。
実体が所定場所にあると、Ec論理18によシ発生されたEc傷信号、青バンキ ングがない時は零である。これは、実体区域と、カメラによシ見られる青バンキ ングの外側の全ての区域とを含む。これは、実体に対しては修正が禁止されるが 、実体の外側ではビデオが彎バッキング区斌、またはウィンドウ区域を表し、い ずれも、オアゲート60への「1」を表すことを意味するから、ウィンドウの内 部に含まれる実体を除くカメラフィールドの全体にわたって修正が行われる。
青バンキングの外(1111であるが、カメラのフィールド内の全ての舞台区域 は修正データにより無くされ、理想的な色つきバンキングを表すビデオにより置 換される。まれな場合に、実体区域においては修正を部分的に禁止することが望 ましいことがある。この場合には、第9A図に示すように、スイッチ56゜56 ’、56’の代りにポテンショメータ58.58’、58“が用いられる。各そ のようなポテンショメータは、ポテンショメータの2つの端位置を表す零、マた は完全禁止をいぜんとして許す。
増幅器42 、42’、 42’の出力が元のROBカメラ信号の代りとなり、 tJttimatte 、またはクロマキー合成装置へ、あるいは後で合成する だめにテープレコーダへ送られる。
したがって、不均一なルミナンスと不均一な色を修正する加算法は信号調整法で あって、信号が調整される時は合成を必要としない。実体がない時にバッキング から得られたRGBビデオが基準スタンダードと比較され、ずれがメモリに格納 されることを第9図において注目すべきである。実体がない時にバンキングから 得たRGBビデオがメモリに直接格納されるならば全く同じ結果が得られ、した がって比較器43 、43’ 、 43’がメモリからそれのビデオを得る。実 際に、比較器43 、43’ 、 43’と対応するメモIJ 52 、52’  、 52’が簡単に交換される。これは、メモリに再びロードすることなしに 、定数47.47’47“を取扱えられることが利点である。
制御器65 、65’、 65’と68.68’、68’ によυセットされた 天井より下にECが低下するまで、Ecの禁止作用は機能を開始しなり0実体の 縁部の異常を避けるべきであるとすると、その天井はバッキングのRGBレベル にかなシ近くセットすべきである。実体を囲むためにウィンドウを使用すること によってそのように近く設定できる。ウィンドウの外信では、バッキングのない 点までも不均一性の範囲に対する制限はない。
禁止器として作用させるために修正されたEcを使用すると、ウィンドウ内の不 均一性の制限のほとんどが除去される。禁止器として用いるための修正されたE cは、次に説明する乗算修正法において説青バッキングにおいては、バッキング が一様に照明される時に、B、G、Hの電圧値はB = 0.7、G=0.4、 R=0.3とすることができる。不均一であるならば、たとえば赤をO12ボル トから0.4ボルトへ変えることができる。0.3ボルトが赤に対して理想的な 値であると仮定する。それから、実際の値を理想的な値と比較し、存在する赤ビ デオを理想的な一定のレベルに修正するために商を利用する。これを第1O図を 参照して説明する。
この方法においては、実体が除去されている育フィールド1γが走査されてRG B FGビデオを生ずる。
このビデオはEe論理18と、赤修正回路γ1と、緑修正回路71′と、青修正 回路71′と接続される。
回路71′と71′は赤修正回路71の複製であるから、回路γ1だけを詳しく 説明する。
赤修正回路71に入った赤ビデオは乗算器74のX入力端子へ接続される。それ はスイッチT5へも接続される。スイッチ75が一時的に閉じると赤ビデオがメ モリ78へ接続される。メモリγ8はテープ、デジタルRAM、ディスク等であ って、完全フレームに対する赤ビデオの全ての値を格納する。
メモリ78からの赤ビデオはオアゲート76へ接続される。制御器73からのD C電圧がオアゲートT6の第2の入力端子へ接続されて、各走査線の終シに赤ビ デオ信号が零になった時に、除算回路77が無限をめることを阻止する目的を果 す。それから、(オアゲート16からの)赤ビデオが除算回路77へ接続される 。その除算回路のY入力は除数と名づけられる。制御器88からのDC!圧が被 除数として除算回路77のX入力端子へ接続される。
1ボルトオフセツトを導入するように、除算回路77の出力が演算増幅器83へ 接続される。増幅器83の出力が乗算器81へ接続される。
理想的力0.3ボルトからのずれがな−とすると、商は1.0であシ、オフセッ トが10であると増幅器77Aの出力は零である。したがって、乗算器81の出 力は零であって、赤ビデオに対する修正は行われない。
前記の例においては、育パン牛ングからの述ビデオの理想的な値は0.3ボルト である。したがって制御器88は0.3ボルトにセントされる。赤が0.2ボル トから0.4ボルト変化すると、商が1.5から0.75へ変る。ポテンショメ ータ80のワイパーが点γ9にあると、住の赤ビデオが乗算器74のY入力端子 において02ボルトであると、そのY入力端子に1.5ボルトが現われる。した がってこの積は0.3ボルトである。乗算器74のX入力が0.4ボルトの時に 、乗算器γ4のY入力端子に0.75の電圧が現われる。
それのxY覆は再び0.3ボルトである。したがって、全バンキングは0.3ボ ルトの赤信号レベルを有するようである。
制御器80のワイパーが点T9にある限シは、実体に含まれているものを含めた 全ての赤ビデオに1乗算器14のY入力端子に存在する係数が乗ぜられる。この ことは、バンキングはもちろん実体も不均一な修正を受けることを意味する。そ の不均一がレンズのピネンティングに起因するのであれば、または不均一な照明 に起因するのであれば、バンキングと実体は修正をめ、上記方法によシ色ひずみ なしにその修正が加えられる。
不均一がバッキング中の欠陥(継ぎ目、こすれ跡等)によりひき起されたとする と、実体ではなくてバッキング区域へのみ修正を加えるべきである。これは、実 体によシ占められている区域に修正が行われないように、修正信号を禁止するこ とにより行うことができる。その禁止は、Ee回路18により発生されたF、e を利用することKより行うことができる。バンキング区域においてはEcFi典 型的には1でらシ、実体区域においてはEcは零である。
Ee回路18の出力を乗算器86をバイパスさせ、乗算器810Y入力端子へ直 接加えられたとすると、乗算器81の出力は、実体によシ占められている区域内 では禁止される(零にされる)。制御器8oのワイパーを点82に置くことによ シ、実体区域においては修正電圧が禁止され、赤ビデオは影響を受けない。この 手順は効果的であって、バッキングの不均一性が全く適度である限シは、実体の 縁部に異常(たとえば暗い、または明るい)を生じない。大きな不均一性が存在 したとすると、Ec発生器18の出力は乗算器86をバイパスしてはならない。
実体を含んでいるEe回路18と、メモリ中のRGBから得られる回路γ2から のEcと、回路85および乗算器86を利用することKよシ、バンキングをほぼ 不均一にして縁部の異常を生じないようにできる。それらの回路は次のように機 能する。回路18からのEC生とRGBメモリからのEc(72)は、実体によ シ占められていない背バッキング区域においては同一ではなり0しかし、両方の 信号はふらついて不均一な照明を表す。それは、Ee(18)を禁止信号として 不適当なものにする大きなふらつきである。乗算器86においてEc(18)K 1/Ec(72と85)を乗することによシそれらのふらつきは除かれる。Ec ☆(]/E e)=1.、Oである。これは定数である。
しかし、ビデオ信号がバッキングを出て実体に入ると、Ec(18)は零に低下 するから、乗算器86からの出力は零へ低下する。したがって、乗算器86の出 力は公称1であって、ビデオ信号がバッキングから実体へ移行するにつれてlか ら零へ直線的に低下する。これは、バンキングが完全に均一であるならば、修正 なしに起るものである。
18.72,85.86により発生されて修正されたEeは、第9図のオアゲー )60へ接続されているF、c(18)信号の代りをする。このように、補償す る加算法は今は、実体縁部の影響なしにルミナンスの大きい不均一を自由に受け る。
第10図を再び参照して、オアゲート84は除算回路85への小さいDC電圧を 維持して、走査線の終りにEcが零になった時に、回路85が無限大をサーチす ることを阻止する。
したがって、第10図の乗算法は、実体を含んでいる全光景を修正するために適 用できる。この方法は、制御器80を用いることによりバッキングだけが修正さ れる場合に対して修正を順次禁止できるようにもする。
KGB修正法はルミナンスと色の両方の不均一を修正する。乗算法は、レンズの ビネッティングに対して全光景を修正する時に1実体の色ひずみをひき起さない 。
RGBがひとたび修正され、希望によシ理想されると、それらの信号を合成信号 の入力端子へ接続でき、または後で合成するために記録できる。
Ecは修正のためにめられるから、ここで説明する回路を、内部メモリまたは外 部メモリとともに、合成装置に組込んで、EC回路の重複をなくす。組込まれた とすると、修正されたRGBを記録のために裏面パネルへ送らねばならない。し たがって、合成のため、または信号調整のためKこの合成装置を使用できる。
同期信号32がメモリの読出しタイミングをビデオ信号のタイミングに同期させ る。
カメラが動く時(すなわち、パン、傾斜、ズームまたはドリー)には、部品テー プマシンをメモリとして利用することによシ、バッキング修正を用いることが可 能である。この装置は3色のビデオ信号を独立した変数として全て同時に記録す る。
動くカメラを用いる時は、TVコマーシャルの製作に通常用いられるカメラ運動 レピータ92を用する必要がある。この運動レピータはカメラの全ての運動を格 納し、再生された時にカメラにそれらの運動を正確に反復させる。
第11図は、カメラが動いている時のバンキング不均一修正法を示す。腎いバン キングの前方の場所にFG実体がある時の光景のRGBビデオがテープメモリ9 0に記録される。この目的のためにカメラ91をまず用い、それから第11図に 示すように再び接続される。
実体が除去され、カメラ91が運動を制御されていると、青いバンキングがカメ ラによシ再び写真撮影されて、それの元の運動の全てを反復する。
カメラがこの第2の撮影を開始すると、テープメモリ90がスタートさせられ、 カメラ91からのビデオに同期して動く。したがって、カメラがその中で動いて いる光景に対する青バンキングへ完全なバンキングの不均一なルミナンスと色と の修正を行うための全ての条件Kかなう。
実体が除去された光景がカメラ91から提供される。実体が所定場所に存在して いる光景はテープメモリ90内に含まれる。背バンキングだけのビデオは直線オ アゲート76によシ制限され、制御器88によシ七ノドされた選択された基準レ ベルに除され、それの商が乗算器74においてRGBビデオレベルを変更する。
乗算器81と制御器80が実体区域における修正の禁止または非禁止を行う。
ビデオの各フィールドに対してレコーダ90とカメラ91から独立ビデオデータ を入手できるから、カメラは自由に動く。カメラの動きを格納している同じカメ ラ動きレピータを2回目に用いて、BG光景がテープまたはフィルムに記録され るにつれて、カメラを動かす。第11図の全ての電子部品は前の図に示されてい る。テープレコーダ、カメラおよび運動レピータはTVプロダクションにおいて 現在用いられているものである。第10図と第11図は、カメラ91をメモリT 8の代シとして考えた時は、はぼ同じである。
第9図、第10図および第11図は実体区域におけるバンキング不均一修正を禁 止する手段を提供するものである。
第1O図の禁止回路は、実体区域内でのバンキング修正を禁止するために用いら れる。しかし、論理18によシ発生されたEeはバンキングの全てのルミナンス 変化を含む。メモリに格納されていて、実体を含んでいないRGBから第2のE c(72)を発生することによシ、それらの変化はなくされる。バンキング区域 においては、両方のF、cは同一である。乗算器86で第1の”e(18)に( 逆数回路25からの)第2のEcの逆数を乗することによ、9、ECはバッキン グ区域内で定数1.0となる。実体区域においては、第1のEc(18)は零に 低下し、したがって実体区域における修正をしめ出す。
これはバンキング修正の理想的な方法である。というのは、それはRGBを修正 し、したがってルミナンスの変化とクロマの変化をなくすからである。それは、 修正禁止器、すなわちEcz が初めに修正されてそれの変化をなくすから、ま た理想的である。
したがって、禁止は実体の縁部において正確に始まシ、かつ真に直線的である。
第13図の修正禁止器は第10図のそれよシもはるかに簡単であって、簡単な直 線アンドゲート83よ構成る。このアンドゲート83への第2の入力は、バンキ ング上の照度が最低の下において見られたビデオレベルを表すためにセントされ る固定電圧である。この簡単なアンドゲートと、それに組合わでれている制御ポ テンショメータとが、第10図における論理12と、オアゲート84と、逆数回 路85と、乗算器86との代りをする。
バンキングの不均一が太きすぎないか、実体のすぐ近くでは修正をほとんど、ま たは全く必要としなければ、第11図の修正禁止器は満足できる。かなりの不均 一が存在すると、アンドゲート83へ加えられる基準電圧は非常に低くなり、し たがって修正は、修正を望まない実体線部中に少し拡大する。
第11図の修正禁止法を第10図で使用できる。
また、第1O図の修正禁止法は第11図と第9図の禁止器の素子を交換できる。
バッキングだけを表すRGBビデオを格納するものとすると、実体を表すRGB ビデオをメモリに格納してはならない。不透明な実体に対してはEcは零である から、実体区域内のRGBビデオを禁止するだめにEe を使用できる。第12 図はめられている装置を表す。(図示の)青ビデオは乗算器9301つの入力端 子に入る。Eeは、アンドゲート95によシフリップされてから、乗算器の他の 入力端子へ接続される。Ecが零であると、乗算器の出力は零であるから、その 出力はバンキングだけを表すビデオである。この青ビデオが第4図のEc の代 りをするとすれば、バンキングだけに対する青ビデオがメモリに格納される。赤 ビデオと緑ビデオのために第4図の装置を複製すると、3つのビデオ信号の全て をメモリに格納できる。
ビデオの各フレームが検査されると、現在のフレームのビデオレベルは、もし高 ければ、メモリ内のデータに代わるように、第4図のメモリは構成される。
したがって、実体が存在する時にメモリにバンキングEcをロードするための第 4図の技術を、動くカメラに対して、実体が存在する時にバンキングRGBをロ ードするためにも応用できる。第12図のアンドゲートクリップ回路は、それ以 下では乗算器が実体ビデオを禁止するようなしきい値をセントする。
前記した、発明者の既存の特許は、主RGBの形式で、または符号化された信号 の形式でビデオ信号を合成するために機能し、それKよシ、ルミナンス(白黒) 信号に重畳されている副搬送波信号の位相角としてクロマが符号化される。米国 においては、NTSC規格は3.58メガヘルツの副搬送波を用いているが、ヨ ーロッパにおいてはPAL規格が4.43メガヘルツの副搬送波を用いる。発明 者の米国特許第4.409,611号と第4,589.013号は符号化された 信号カラー映倫合成を記述している。
RGBGメラ信号を修正することによシパッキングの不均一を修正する、ここで 説明する修正装置は、カメラの主RGB出力を採用する任意の種類の任意の合成 装置に適用される。
バッキングの不均一修正は、符号化されたカラービデオ信号を受ける合成装置に 適用することもできる。この修正法を第13亀図と第1.3b図を参照して説明 し、NT、SC,とP A Lの1両方へ適用される。
FG光光景カメラドロ0□0符号化されたカラービデオを1IJ101を介して 差動増幅器102の正入力端子へ加える。カメラ100から通常得られる副搬送 波信号は移相器103へ接続される。(移相器103についての詳細が、198 3年10月11日に付与され、移相器12を示す、米国特許第4.409.61 1号に見出すことができる。)103からの移相された副搬送波は乗算器104 のX入力端子へ接続される。カメラ100からのRGBがEe論理18へ接続さ れる。それは、バッキングのクロマの有無を基にして制御信号を発生する。
制御信号ECはポテンショメータ106を介して乗算器104のY入力端子へ接 続される。乗算器104の出力は差動増幅器102の負入力端子へ接続される。
移相器103において副搬送波信号の位相角を調節することによシ、および位相 を調節された副搬送波の振幅を制御器106によシ調節することによシ、バッキ ングの選択された領域に対して、増幅器102の負入力端子に達する副搬送波信 号を、増幅器102の正入力端子における副搬送波信号の位相と振幅に正確に一 致させることができる。差動増幅器102へ供給される2つの信号は正確に同相 で、同一の振幅のものであるから、バンキングの全てのクロマは一定のクロマを 有するバンキング区域において除去される。実体区域においてはEe・は零まで 低下するから、乗算器104の出力は零へ低下するために実体のクロマは影響を 受けない。しかし、バッキングのクロマと青色の小道具のクロマは一定のクロマ を持つことができないことがらシ、したがってそれらの区域においては、増幅器 102の出力は、誤差信号と考えることができるバッキングの色不均−による残 留クロマを含む。
クロマの不均一の除去 実体が除去されている時に、スイッチ107を一時的に閉じることによシ、バン キングだけの誤差信号がメモリ108ヘロードされる。メモリ108の出力は乗 算器109のX入力端子へ接続される。Ec論理18カラのEcl’!ポテンシ ョメータ110を介して乗算器109のY入力端子へ接続される。乗算器109 の出力は増幅器111の負入力端子へ接続される。増幅器102の出力は増幅器 111の正入力端子へ接続される。
実体により占められていない背バッキング区域においては、増幅器111への入 力は同一であることに注目されたい。したがって差動増幅器111の出力は零で あシ、バッキングの不均一な色による残留クロマが除去される。実体区域におい てはEcは零であるから、乗算器104は増幅器102へのクロマ除去信号を阻 止し、乗算器109が増幅器112へのクロマ誤差修正信号を阻止する。したが って、実体区域内のクロマは乱されない。
上記説明は色が不均一であるよりなノ(ツキング(および青色の小道具)につい ての修正を説明するものである。説明した方法と装置は、ノ(ツキングの不均一 なりロマ(色)を除去するために、あらゆる種類の符号化されたカラービデオ合 成装置に等しく適用される。
ルミナンス不均一の除去 増幅器111の出力は符号化されたビデオ信号を含む。そのビデオ信号からはバ ンキングの全てのクロマが除去されている。この出力は乗算器113の正のX入 力端子へ接続される。回路18からのECは制御ポテンショメータ114を介し て乗算器の負のX入力端子へ接続される。
ECは青バンキングのルミナンスに比例するから、ポテンショメータ114を調 節するとルミナンスが減少させられる。スイッチング型クロマキーヤの場合には 、縁部効果を最小にするために中間の灰色へ典型的に減少させられる。非スイッ チング装置(たとえば[Jltimatte)の場合には、最も青色のノ(ツキ ング区域においてルミナンスが零になるまで制御器114は調節される。青い床 のような育)(ンキング区域の別の区域においては、残留ルミナンスが残シ、か つ不均一な色によシひき起される。
この残留ルミナンスの除去は第138の箱形区域115において行われる。
バンキング区域内の残留ルミナンスは乗算器113の出力端子に生ずる。このル ミナンス信号は望ましくなく、均一な色のバンキングでは起きないから、それは 誤差信号として取扱われる。乗算器113の負出力端子は増幅器116の加算入 力端子へ接続され、かつスイッチ117を介してメモリ118へ接続される。
(バッキングの色の不均一によシひき起される)残留ルミナンスは、スイッチ1 11を一時的に閉じることによシフモリ118ヘロードされる。それは実体を除 去して行われる。
メモリ118の出力端子は乗算器118のX入力端子へ接続される。Ecはポテ ンショメータ120ヲ介シて乗算器119のY入力端子へ接続される。実体区域 により占められている区域においてはEcは零であるから、乗算器119の出力 はバンキング区域にのみ存在する。乗算器119の正出力端子は増幅器116の 加算入力端子へ接続される。
乗算器113の負出力は乗算器119の正出力に正確に等しく、両方は増幅器1 16の加算入力端子に現われるから、不均一な色にもかかわらず、バンキングの 全ての区域において残留ルミナンスは零まで減少させられる。
第131図の回路18によシ発生された制御信号Ecは、クリップされなければ 、バンキングのルミナンスに比例する。制御信号の主な機能の1つは背景のター ンオンを制御することである。ルミナンスに比例するから、バンキングにおける 照明のどのような不拘−モ背景ビデオレベルの不均一になる。制御信号をクリッ プすることによシそれは均一になるが、前景実体に明るい縁部効果を生ずる。
制御信号の不均一は次のようにして修正信号できる。
論理回路18からの制御信号Ecはスイッチ122を介してメモリ123へ接続 される之ともに、乗算器126のY入力端子へ接続される。実体を除去してスイ ッチ122を一時的に閉じると、制御信号Eeがメモリ123ヘロードされる。
したがって、メモリはバッキングだけを表す制御信号を含む。理想的には制御信 号は全バンキングにわたって一定の値であるべきである。したがって、不均一に 照明されたバッキングは不均一な制御信号を発生する。
メモリ123の出力端子は「オア」ゲート124を介して逆数回路125へ接続 される。「オア」ゲートへの第2の入力は、Eeが各走査線の終りにECが零に なった時に逆数回路が無限大を探すことを阻止する小さい電圧を供給する。
逆数回路125の出力端子は乗算器126のX入力端子へ接続される。したがっ て、実体によシ占められていないバッキングの全ての区域において、Y入力Ec は乗算器126のX入力を乗ぜられる。その結果として定数1となる。不透明な 実体区域においては、Ecは零になシ、したがって乗算器126の出力は零であ る。
テープ源またはカメラ源128からの背景は乗算器127のX入力端子へ接続さ れる。したがって、乗算器127の出力は実体区域においては零であシ、バッキ ングの他の全ての区域において完全なルベルである。したがって、バンキングの 不均一はBG光景ビデオのレベルにもはや影響しない。
第13a図の箱形区域は121は制御信号の不均一を修正信号する装置を含む。
乗算器126の出力は修正信号されたEcであるととに注目すべきである。部分 121を利用できるものとすると、乗算器126からの修正信号されたEeを、 ポテンショメータ制御器106,110.120を供給する修正信号されていな いECの代シをせねばならない。
細部は少し異なるが、それらの細部は当業者の技術範囲内に十分台まれ、NTS C符号化規格またはPAL符号化規格で色を符号化できる。
第13a図の箱形区域112はクロマとクロマの変化を色つきバンキングビデオ 信号から除去する装置であることに注目されたい。それは、FG光景とBG光景 を合成するために用いられる合成装置の種類とは独立している。
箱形区域115はルミナンスを制御し、ルミナンスの変化を色つきバンキングビ デオ信号から無くすための装置である。それは用いられている合成装置の種類と は独立している。
箱形区域121は、バンキングルミナンスの不均一による制御信号中の不均一を 無くす装置である。非スイッチング合成装置においては、乗算器126により供 給された修正信号された制御信号は、乗算器127を通るBG光景だけを制御す る。スイッチング型合成装置においては、乗算器126の出力がBG乗算器12 γとFG 乗算器126を制御して、一方をターンオンジ、他方t−ターンオフ する。これは乗算器126の出力を接続して、第13b図に線129で示されて いるように、乗算器113の−Y入力端子における接地を置換することによシ行 われる。第13b図は、その接続を除き、第13a図と同じである。
ここで説明した全ての方法はバッキングの照度の変化を除去し、ビデオが直線的 であっても、ガンマ処理されていてもそれを行う。ガンマ処理は直線ビデオ信号 のそのビデオ信号の対数(底は必ずしも10ではない)への単なる変換である。
バンキングへ陰影が時に投げかけられる。バンキング照明が不均一であるとする と(たとえば、)くツキングが継ぎ目を含んでいるか、バンキング照明中に輝度 の異常が存在するものとすると)、ここで説明した修正方法はビデオ信号が直線 的である時に、陰影を保持しつつ陰影内の完全なルミナンス補償をL行う。
あるビデオカメラは直線RGBとガンマ処理RGBを出力として供給する。他の カメラは処理された(対数)RGBビデオだけを供給する。この場合には、一方 が実体区域の陰影中の不均一な照明を完全に補償するものとすると、ビデオ信号 を処理から解放する(対数を解く)必要があり、または、Ecがメモリに置かれ ると、Ecの対数を解く必要がある。
バンキング照明の不均一を修正信号した後で、ビデオ信号(またはEc)を対数 形式へ再び変換せねばならない。
直線から対数へ、または対数から直線への変換は知られておシ、直接集積回路を 取扱っているー・ンドプンクに記載されている。たとえば、スタウ) (Sto ut)&カウフ1ン(Kaurman )、「演算増幅器回路設計ハンドブック (Handbook of 0perational Amplif量sr C 1rcuit pe@ign) J、マグロウ−ヒル(McQyly−Hill )、著作権1976年、第17章対数回路。
部 品 ここで説明した回路は下記のような容重、に入手できる部品を用いて実現できる 。
30.40.49.51.52.78.90のようなメモリはビデオテープ、ビ デオディスク、固体(IC)フレーム記憶装置等のような商用物品により満すこ とができる。
比較し、利得を提供し、和をめる増幅器は同様に物品1.38.42.43を含 むものであって、ハリス(Harris) HA−2525のような演算増幅器 によシ満される。
同期発生器は典型的にはテクトロニクス(7ektr。
nix )SPG 170A型NTSC同期発生器である。
乗算器1、たとえば31.33.34.31.59、γ4、B1.4.6..9 3は典型的にはモトローラ(Motorola)MC1495tたはMC159 5四象限乗算器である。
除算回路、たとえば29、γγ、85は、モトローラ直線回路/% ンドプック (Motorola Linear C1reuits 1andbook)D L114に記載されているように、除算回路としてモトローラMC1595を構 成することによシ満すことができる。
上限を設けるクリップ回路は直線アンドゲートで構成できる。下限を設けるクリ ップ回路は直線オアゲートで構成できる。両方のゲートの回路図は発明者の米国 特許第4 、344 、085号の第2図に示されている。
2.21.25.36.41.47.65.68.73.80.88のようなポ テンショメータ制御器は多くの製作−考から市販されている。1000〜500 0オームの範囲の値が最も一般的に用いられる。
28.35.39.44.50.56、T5のようなスイッチはパネル型トグル スイッチ、押しボタンスイッチ、または固体(IC)スイッチで構成できる。
45.53.55のようなスイッチは−・リス(Harris)HI 301の ような固体スイッチとすべきである。
0: aコ Cワ Δト FIG、 3 FIG、 6 寸 Q: 、、 − 手続補正書く方式) 1.事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 6、補正の対象 7、補正の内容 以上 国際調査報告 。。−6゜工。xsp、/lts

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.色つきパツキング(17)を走査することにより発生された少くとも赤信号 と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景信号とを合成するために、 前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するための、前記背景ビデオ信号から 形成された制御信号を発生する制御手段(18)を含み、前記走査は実体(10 )を選択的に含む、電子的合成装置において、実体を除去して形成された前記制 御信号を格納するメモリ手段(30)と、 このメモリ手段へ結合されて、実体を除去して形成された前記制御信号の逆数を とる手段(29)と、実体を含んで形成された前記制御信号と前記制御信号の前 記逆数の乗算である出力を発生する第1の乗算器手段(31)と、 を備え、それにより前記背景中の不均一を修正する前景ビデオ信号と背景ビデオ 信号を合成する電子的合成装置の改良。 2.請求項1記載の改良において、前記第1の乗算器手段の出力と前記背景ビデ オ信号の乗算である出力を発生する第2の乗算器手段(33)を更に備える改良 。 3.請求項1記載の改良において、制御信号がポテンショメータ(21)の設定 により決定される予め設定されたレベル以下に低下することを阻止するように、 前記制御手段と前記ポテンショメータへ選択的に結合されるリミツタ(20)を 更に備える改良。 4,色つきパツキング(17)を走査することにより発生された少くとも赤信号 と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景信号とを合成するために、 前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するための、前記背景ビデオ信号から 形成された制御信号を発生する制御手段(18)を含み、前記走査は実体(10 )を選択的に含む、電子的合成装置において、前記制御信号発生手段へ結合され るX入力端子と、第1の調節可能な電圧源(36)へ結合される第1のY入力端 子とを有し、前記実体を除去して、前記第1の調節可能な電圧源により形成され た前記制御信号の増大である出力を発生する第1の乗算器手段(34)と、 前記実体を除去した、前記赤前景信号と、前記青前景信号と、前記緑前景信号と のうちの所定の1つを有し、前記差手段の第1の入力端子へ結合され前記乗算器 手段の出力端子が前記差手段の入力端子へ結合され、前記差手段の前記第1の入 力端子と前記第2の入力端子の間の差を表す差信号を発生する差手段(38)と 、 この差手段へ結合されて前記差信号を格納する第1のメモリ手段(40)と、 を備え、前記第1の乗算器手段は、前記第1のメモリ手段へ選択的に結合されて 、前記実体を含んで形成された前記制御信号と、前記調節可能な電圧源からの信 号と前記第1のメモリ手段からの信号の和とを乗じたものである出力を発生し、 それにより、前記差信号が零になつた時に、前記赤信号と、前記青信号と、前記 緑信号とのうちの前記所定の1つの色に対するパツキング内の不均一が修正され る前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成装置の改良。 5.請求項4記載の改良において、 前記第1のメモリ手段へ結合され、前記第1のメモリ手段からの信号出力のレベ ルと、前記第1の乗算器手段の前記第2のY入力端子への入力を調節する第1の レベル調節手段(41)、 を更に備える改良。 6.請求項1記載の装置にわいて、前記メモリ手段は、 第1のメモリ(51)と、 第2のメモリ(49)と、 前記制御論理手段(18)へ結合される第1のスイツチ(45)と、 2つの入力端子と1つの出力端子を有する第1のオアゲート(46)と、 2つの入力端子と1つの出力端子を有する第2のオアダート(57)と、 前記第2のメモリ(49)の前記入力端子と、前記第2のオアの出力端子へ結合 され、閉じられた時に前記第2のオアゲートの出力を前記第2のメモリ(49) へ供給する第2のスイツチ(55)と、前記第1のスイツチと前記第2のスイツ チへ結合され、各ビデオフレームの終つた時に前記第1のスイツチと前記第2の スイツチを交互に開き、および閉じる制御スイツチ手段(53)と、 を備え、前記第1のオアゲートの1つの入力端子は前記第1のスイツチ(45) へ結合され、前記第1のスイツチが閉じた時に、前記第1のスイツチは前記実体 を含めて、前記制御信号を前記第1のオアゲートへ供給、し、前記第1のオアゲ ートの第2の入力端子は前記第2のメモリ(49)の出力へ結合され、前記第1 のオアゲートの出力端子は前記第1のメモリの入力端子へ結合され、 前記第2のオアゲートの1つの入力端子は前記制御論理手段へ結合され、前記第 2のオアゲートの第2の入力端子は前記第1のメモリの出力端子へ結合され、 それにより前記メモリへは、前記実体により見えなくされていない前記パツキン グの全ての区域を表す前記制御信号がロードされる装置。 7.請求項4記載の改良において、 前記制御論理手段(18)へ結合されるX入力端子と、第2の調節可能な電圧源 (36′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有する第2 の乗算器手段(34′)と、 前記制御論理手段(18)へ結合される第1のX入力端子と、第3の調節可能な 電圧源(36′′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有 する第3の乗算器手段(34′′)と、 を更に備え、前記第2の乗算手段の前記第2のY入力端子は、第2のレベル調節 手段(41′)を介して前記メモリ手段(40)へ選択的に結合されて、前記第 1のメモリ手段からの信号出力と前記第2の乗算器手段の第2のY入力端子への 入力のレベルを調節し、前記第2の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第2の 乗算器手段への前記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出 力を発生し、前記第3の乗算器手段の前記第2のY入力端子は、第3のレベル調 節手段(41′′)を介して前記メモリ手段へ選択的に結合されて、前記第1の メモリ手段からの信号出力と前記第3の乗算器手段の第2のY入力端子への入力 のレベルを調節し、前記第3の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第3の乗算 器手段への前記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を 発生し、 それにより前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対する前記パツキングに おける色の不均一が修正される改良。 8.色つきパツキングを走査することにより発生された少くとも赤信号と青信号 および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景信号とを合成するために、前記前景 信号と前記背景信号の合成を制御するための、前記背景ビデオ信号から形成され た制御信号を発生する制御手段を含み、前記走査は実体を選択的に含む、電子的 合成装置において、 前記制御論理手段(18)へ結合されるX入力端子と、第1の調節可能な電圧源 (36)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有する第1の 乗算器手段(34)と、 前記制御論理手段(18)へ結合されるX入力端子と、第2の調節可能な電圧源 (36′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有する第2 の乗算器手段(34′)と、 前記制御論理手段(18)へ結合される第1のX入力端子と、第3の調節可能な 電圧源(36′′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有 する第3の乗算器手段(34′′)と、 を備え、前記第1の乗算器手段の前記第2のY入力端子は、第1のメモリ手段( 40)へ選択的に結合され、前記第1のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、 前記実体を除去して、前記制御信号の乗算により形成された前記第1の乗算器手 段の出力との最初の1つと前記第1の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号 を格納し、前記第1の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第2の乗算器手段へ の前記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、 前記第2の乗算器手段の前記第2のY入力端子は第2のメモリ手段(40′)へ 選択的に結合され、前記第2のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、前記実体 を除去して、前記制御信号の乗算により形成された前記第2の乗算器手段の出力 との第2の1つと前記第2の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号を格納し 、前記第2の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第2の乗算器手段への前記第 1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、 前記第3の乗算器手段の前記第2のY入力端子は、第3のメモリ手段(40′′ )へ選択的に結合され、前記第3のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、前記 実体を除去して、前記制御信号の乗算により形成された前記第3の乗算器手段の 出力との第3の1つと前記第3の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号を格 納し、前記第3の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第3の乗算器手段への前 記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、 それにより前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対する前記パツキングに おける色の不均一が修正される前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子 的合成装置の改良。 9.色つきパツキングを走査することにより発生された少くとも赤信号と青信号 および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景信号とを合成するために、前記前景 信号と前記背景信号の合成を制御するための、前記背景ビデオ信号から形成され た制御信号を発生する制御手段を含み、前記走査は実体を選択的に含む、電子的 合成装置において、 前記制御論理手段(18)へ結合されるX入力端子と、第1の調節可能な電圧源 (36)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有する第1の 乗算器手段(34)と、 前記制御論理手段(18)へ結合されるX入力端子と、第2の調節可能な電圧源 (36′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有する第2 の乗算器手段(34′)と、 前記制御論理手段(18)へ結合される第1のX入力端子と、第3の調節可能な 電圧源(36′′)へ結合される第1のY入力端子と、第2のY入力端子とを有 する第3の乗算器手段(34′′)と、 を備え、前記第1の乗算器手段の前記第2のY入力端子は、第1のメモリ手段( 40)へ選択的に結合され、前記第1のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、 前記実体を除去して、前記制御信号の乗算により形成された前記第1の乗算器手 段の出力との最初の1つと前記第1の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号 を格納し、前記第1の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第2の乗算器手段へ の前記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、 前記第2の乗算器手段の前記第2のY入力端子は第2のメモリ手段(40′)へ 選択的に結合され、前記第2のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、前記実体 を除去して、前記制御信号の乗算により形成された前記第2の乗算器手段の出力 との第2の1つと前記第2の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号を格納し 、前記第2の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第2の乗算器手段への前記第 1のY入力と前記Y入力の和を乗じたものである出力を発生し、前記第3の乗算 器手段の前記第2のY入力端子は前記第2のメモリ手段(40′)へ選択的に結 合され、前記第3の乗算器手段は、前記制御信号に、前記第3の乗算器手段への 前記第1のY入力と前記第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、そ れにより前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対する前記パツキングにむ ける色の不均一が修正される前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的 合成装置の改良。 10.色つきパツキングを走査することにより発生された少くとも赤信号と青信 号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景信号とを合成するために、前記前 景信号と前記背景信号の合成を制御するための、前記背景ビデオ信号から形成さ れた制御信号を発生する制御論理手段を含み、前記走査は実体を選択的に含む、 電子的合成装置において、3つの前景色ビデオ信号のおのおのに対して、各前記 前景色ビデオ信号へ修正信号を加える加算増幅器手段(42、42′、42′′ )と、理想的な色ビデオ信号と実際の前景色ビデオ信号の間の差を表す信号を発 生する差動増幅器手段(43、43′、43′′)と、それらの差動増幅器手段 へ結合されて前記差信号を格納するメモリ手段(52、52′、52′′)と、 実体が走査されている時は前記色ビデオ信号への前記差信号の加算を禁止するク リツプ回路手段(62、65、68)と、 を備え、前記クリツプ回路手段の出力端子は乗算器手段(56、59)の1つの 入力端子へ結合され、前記乗算器手段の他の入力端子は前記メモリ手段の出力端 子へ結合され、前記乗算器手段は前記クリツプ回路手段の出力に前記加算増幅器 手段への前記メモリ手段の出力を選択的に乗じ、それにより前記赤信号と前記青 信号および前記緑信号に対するパツキング中のルミナンスと色の不均一が修正さ れる前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成装置の改良。 11.請求項10記載の改良において、前記実体を含む前記制御信号を1つの入 力として、および論理信号を有するオアゲート手段(60)を更に備え、前記論 理信号は、所定のウインドウの内側では「0」であり、前記所定のウインドウの 外側では「1」であり、前記オアゲート手段の出力端子前記クリツプ回路手段へ 結合されて、前記ウインドウの内側では前記クリツプ回路手段の動作を禁止する 改良。 12.請求項10記載の改良において、各色ビデオ信号に対する前記乗算器手段 は乗算器(59)を備え、この乗算器の出力端子は選択器スイツチ(56)へ結 合される改良。 13.請求項10記載の改良において、各色ビデオ信号に対する前記乗算器手段 は乗算器(59)を備え、この乗算器の出力端子とX入力端子はポテンシヨメー タ(58)へ結合される改良。 14.色つきパツキングと実体を走査することにより発生された少くとも赤信号 と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号を発生するために、前記前景信号と 背景信号の合成を制御するための、前記前景ビデオ信号から形成された制御信号 を発生する制御論理手段を含む装置にかいて、 各前記赤信号と青信号および緑信号に対して、所定の色値と実際の色値との商を とることにより形成された誤差修正信号を発生する手段、 を備える前景ビデオ信号を発生する装置の改良。 15.請求項14記載の改良において、前記誤差修正信号発生手段は、 前記実体を除去して、前記前景信号を用いて第2の制御信号を発生する第2の制 御論理手段(72)と、この第2の制御論理手段による信号出力の逆数である信 号を発生する逆数手段(85)と、前記論理手段へ結合される1つの入力端子と 、前記逆数手段へ結合される第2の入力端子とを有する制御信号乗算器手段であ つて、この制御信号乗算器手段への前記第1の入力と前記第2の入力の乗算であ る信号を発生する前記制御信号乗算器手段(86)と、各前記赤ビデオ信号と青 ビデオ信号および緑ビデオ信号に対して、前記カメラと前記制御信号乗算器手段 へ結合されて、ルミナンスと色不均一が修正されるパツキングと実体を表す色信 号を発生する色ビデオ信号修正手段(71)と、 を備える改良。 16.請求項15記載の改良において、前記第2の制御論理手段へ結合される入 力端子と、前記逆数手段へ結合される出力端子とを有し、前記第2の制御論理手 段からの信号出力と、所定のレベルにセツトされた信号とのうちの最高のものを 出力する第1のクリツプ回路手段(84)、を更に備える改良。 17.請求項15記載の改良において、各前記赤ビデオ信号と青ビデオ信号およ び緑ビデオ信号に対する前記色ビデオ信号修正手段は、 スイツチ手段(75)の制御の下に、前記実体を除去して、フルフレームに対し 、前記赤信号と前記青信号および前記緑信号の1つを格納するメモリ手段(78 )と、 このメモリ手段へ結合される1つの入力端子を有し、前記メモリ手段からの信号 出力と、所定のレベルにセツトされた信号とのうちの最高のものを出力する第2 のクリツプ回路手段(73、76)と、前記クリツプ回路手段の出力を所定のレ ベルにセツトされた信号により除す除算回路手段(77)と、この除算回路手段 へ結合され、その除算回路手段の出力へオフセツトを供給する演算増幅器手段( 83)と、 前記演算増幅器手段の出力端子へ結合される第1の入力端子と、前記制御信号乗 算器手段へ結合される第2の入力端子とを有し、前記第1の乗算器手段への前記 第1の入力と前記第2の入力を乗算したものである出力を発生する第1の乗算器 手段(81)と、前記加算増幅器手段と前記第1の乗算器手段へ結合される制御 手段(80)と、 前記赤信号と前記青信号および前記緑信号のうちの前記1つへ結合される第1の 入力端子、と、前記制御手段へ結合される第1のY入力端子と、所定の電圧へ結 合される第2のY入力端子とを有する第2の乗算器手段(74)と、 を備え、前記制御手段は前記第2の乗算器手段の前記第2の入力端子へ供給され る信号のレベルを制御し、前記第2の乗算器手段は、前記実体を除去して、前記 制御信号の乗算により形成された前記第1の乗算器手段の出力との最初の1つと 前記第1の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号を格納し、前記第1の乗算 器手段は、前記制御信号に、前記第2の乗算器手段への前記第1のY入力と前記 第2のY入力の和を乗じたものである出力を発生し、前記第2の乗算器手段の前 記第2のY入力端子は第2のメモリ手段(40′)へ選択的に結合され、前記第 2のメモリ手段は前記前景色ビデオ信号と、前記実体を除去して、前記制御信号 の乗算により形成された前記第2の乗算器手段の出力との第2の1つと前記第2 の調節可能な電圧源との間の差を表す差信号を格納し、前記第2の乗算器手段は 、前記第1の入力に、前記第2の乗算器手段への前記第1のY入力と前記第2の Y入力の和を乗じたものである信号を供給する改良。 18.色つきパツキングと、前記カメラと前記色つきパツキングの間の実体とを 走査することにより発生された少くとも赤信号と青信号および緑信号を含む前景 ビデオ信号を発生するために、前記前景信号と背景信号の合成を制御するための 、前記前景ビデオ信号から形成された制御信号を発生する制御論理手段(18) を含む装置において、 前記カメラにより発生されて、前記実体と前記パツキングを表す信号を記録する 記録器手段(90)と、前記カメラへ結合され、前記実体に従う前記カメラの全 ての動きを格納するレピータ手段(92)と、前記記録器手段と前記カメラへ結 合され、前記記録器手段に格納されている各前記赤信号と青信号および緑信号に 対して、所定の色値と実際の色値の商をとることにより形成される誤差修正信号 を発生する手段(87)と、 を備える前景ビデオ信号を発生する装置の改良。 19.色つきパツキングと、前記カメラと前記色つきパツキングの間の実体とを 走査することにより発生された少くとも赤信号と青信号および緑信号を含む前景 ビデオ信号を発生するために、前記前景信号と背景信号の合成を制御するための 、前記前景ビデオ信号から形成された制御信号を発生する制御論理手段を含む前 景ビデオ信号を発生する装置において、各前記赤信号と青信号および緑信号に対 して、前記制御論理手段はクリツプ回路手段(95)へ結合されて、所定レベル 以上の前記制御論理信号を禁止し、各前記赤信号と青信号および緑信号に対して 、前記クリツプ回路手段の出力を1つの入力として有し、かつ前記赤ビデオ信号 と、前記青ビデオ信号と、前記緑ビデオ信号の1つを第2の入力として有し、前 記クリツプされた制御信号に前記赤ビデオ信号と、前記青ビデオ信号と、前記緑 ビデオ信号の1つを乗じた出力を発生する乗算器手段(95)と、第1のメモリ (51)と、 第2のメモリ(49)と、 前記制御論理手段(18)へ結合される第1のスイツチ(45)と、 2つの入力端子と1つの出力端子を有する第1のオアダート(46)と、 2つの入力端子と1つの出力端子を有する第2のオアゲート(57)と、 前記第2のメモリ(49)の前記入力端子と、前記第2のオアダートの出力端子 へ結合され、閉じられた時に前記第2のオアダートの出力を前記第2のメモリ( 49)へ供給する第2のスイツチ(55)と、前記第1のスイツチと前記第2の スイツチへ結合され、各ビデオフレームの終つた時に前記第1のスイツチと前記 第2のスイツチを交互に開き、および閉じる制御スイツチ手段(53)と、 を備え、前記オアゲートの1つの入力端子は前記第1のスイツチ(45)へ結合 され、前記第1のスイツチは、前記第1のスイツチが閉じた時に、前記第1のス イツチは前記乗算器手段(93)からの前記赤ビデオ信号と前記青ビデオ信号心 よび前記緑ビデオ信号の1つを前記第1のオアゲートへ供給し、前記第1のオア ゲートの第2の入力端子は前記第2のメモリ(49)の出力端子へ結合され、前 記第1のオアゲートの出力端子は前記第1のメモリ(51)の入力端子へ結合さ れ、 前記第2のオアゲートの1つの入力端子は前記制御論理手段へ結合され、前記第 2のオアゲートの第2の入力端子は前記第1のメモリ(51)の出力端子へ結合 され、 それにより、各前記色ビデオ信号に対して、前記メモリへは、前記実体により見 えなくされていない前記パツキングの全ての区域を表す前記制御信号がロードさ れる前景ビデオ信号を発生する装置の改良。 20.色つきパツキングと、前景実体とを走査することにより発生された少くと も赤信号と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景ビデオ信号を合成 するために、前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するために前記前景信号 を用いて制御信号を発生する過程を含む、前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合 成する電子的合成方法において、前記色つきパツキングを走査する時に実体を選 択的に除去することにより前記制御信号を発生する過程(18)と、 前記実体を除去して形成された前記制御信号をメモリ(30)に格納する過程と 、 前記実体を除去して形成された前記制御信号の逆数(29)をとる過程と、 前記実体を含んでいる前記制御信号に、前記実体を除去して形成された前記制御 信号の前記逆数を乗じたものである修正された制御信号(31)を発生する過程 と、 を備え、それにより前記パツキングのルミナンスにおける不均一を修正する前景 ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成方法の改良。 21.請求項20記載の改良において、前記修正された制御信号に前記背景ビデ オ信号を乗じたものである出力(33)を発生する過程を更に備える改良。 22.請求項20記載の改良において、前記制御信号の逆数をとる前に、その制 御信号の最低レベルを制限する過程を更に備える改良。 23.色つきパツキングと、前景実体とを走査することにより発生された少くと も赤信号と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景ビデオ信号を合成 するために、前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するために前記前景信号 を用いて制御信号を発生する過程を含む、前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合 成する電子的合成方法において、前記色つきパツキングを走査する時に実体を選 択的に除去することにより前記制御信号を発生する過程(18)と、 前記実体を除去した前記制御信号に第1の調節可能な電圧源(36)を乗じた( 34)ものである信号を発生する過程と、 前記実体を除去して、前記赤前景信号と前記青前景信号および前記縁前景信号の 所定の1つと、前記実体を除去して形成された前記制御信号に前記第1の調節可 能な電圧源(36)を乗じたものである前記信号との間の差を表す差信号(38 )を発生する過程と、前記差信号を第1のメモリ(40)に格納する過程と、実 体を含んで形成された前記制御信号に、前記第1の調節可能な電圧源(36)か らの信号と前記第1のメモリからの信号との和を乗じたものである、前記赤前景 信号と前記青前景信号および前記緑前景信号のうちの前記所定の1つに対して修 正信号された制御信号を発生する過程と、 を備え、それにより前記差信号が零になつた時に、前記赤信号と前記青信号およ び前記緑信号の所定の1つの色に対するパツキング中の不均一を修正する前景ビ デオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成方法の改良。 24.請求項23記載の改良において、前記修正された制御信号を発生する前に 、前記第1のメモリからの信号出力のレベルを調節する過程を更に備える改良。 25.請求項24記載の改良において、前記赤前景信号と前記青前景信号および 前記緑前景信号のうちの第2の所定の1つに対して前記第1のメモリからの信号 出力のレベルに対して2回目の調節(41′)を行う過程と、 前記制御信号に、第2の調節可能な電圧源(36′)と、前記第1のメモリ手段 からの前記2回目のレベル調節をされた信号出力との和を乗じたものである出力 を発生する過程と、 前記赤前景信号と前記青前景信号および前記緑前景信号のうちの第3の所定の1 つに対して前記第1のメモリからの信号出力のレベルに対して3回目の調節(4 1′′)を行う過程と、 前記制御信号に、第3の調節可能な電圧源(36′′)と、前記第1のメモリ手 段からの前記3回目のレベル調節をされた信号出力との和を乗じたものである出 力を発生する過程と、 を更に備え、それにより、前記差信号が零になつた時に、前記赤信号と前記青信 号および前記緑信号の所定の1つの色に対するパツキング中の不均一を修正する 改良。 26.請求項23記載の改良において、前記実体を除去した前記制御信号へ第2 の調節可能な電圧源(36′)を乗じたものである信号を発生する過程と、 前記実体を除去して、前記赤前景信号と前記青前景信号および前記緑前景信号の 第2の所定の1つと、前記実体を除去して形成された前記制御信号に前記第2の 調節可能な電圧源(36′)を乗じたものである前記信号との間の差を表す第2 の差信号(37′)を発生する過程と、 前記第2の差信号を第2のメモリ(40′)に格納する過程と、 前記実体を含んで形成された前記制御信号に、前記第2の調節可能な電圧源から の信号と前記第2のメモリからの信号との和を乗じたものである、前記赤前景信 号と前記青前景信号および前記緑前景信号のうちの前記第2の所定の1つに対し て修正された第2の制御信号(34′)を発生する過程と、前記実体を除去した 前記制御信号へ第3の調節可能な電圧源(36′′)を乗じたもの(34′′) である信号を発生する過程と、 前記実体を除去して、前記赤前景信号と前記青前景信号および前記緑前景信号の 第3の所定の1つと、前記実体を除去して形成された前記制御信号に前記第3の 調節可能な電圧源(36)を乗じたものである前記信号との間の差を表す第3の 差信号(37′′)を発生する過程と、 前記第3の差信号を第3のメモリ(40′′)に格納する過程と、 前記実体を含んで形成された前記制御信号に、前記第3の調節可能な電圧源から の信号と前記第3のメモリからの信号との和を乗じたものである、前記赤前景信 号と前記青前景信号および前記緑前景信号のうちの前記第3の所定の1つに対し て修正された第3の修正された制御信号(34′′)を発生する過程と、を備え 、それにより、前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対するパツキング中 の色の不均一を修正する改良。 27.色つきパツキングと、前景実体とを走査することにより発生された少くと も赤信号と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景ビデオ信号を合成 するために、前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するために前記前景信号 を用いて制御信号を発生する過程を含む、前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合 成する電子的合成方法において、前記実体が無い時に、前記赤前景信号と前記青 前景信号および前記緑前景信号のおのおのに対して、所定の電圧レベルと実際の 前景色ビデオ信号の間の差を表す信号を発生する(43、47)過程と、前記赤 前景信号と前記青前景信号および前記緑前景信号のおのおのに対する前記差信号 を対応するメモリ(52)に格納する過程と、 前景実体が走査される時に、前記赤前景信号と前記青前景信号および前記緑前景 信号の対応する1つへ前記差信号を加えることを禁止する(62、65、68、 59)過程と、 前記メモリ(52)の出力に禁止信号(62)を乗じたもの(59)を加算増幅 器(42)へ選択的に(56)加える過程と、 前記加算増幅器(42)により修正信号を前記赤前景信号と前記青前景信号およ び前記緑前景信号のおのおのへ加える過程と、 を備え、それにより前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対するパツキン グ中のルミナンスと色の不均一を修正する前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合 成する電子的合成方法の改良。 28.請求項27記載の改良において、所定のウインドウの内側では「0」で、 前記所定のウインドウの外側では「1」である論理信号を形成する(60)過程 と、 青パツキングを過走査して前記制御信号が「1」以下に低くなつた時に、ウイン ドウの外側にある「1」を、オアゲート(60)を用いて、制御信号(18)に より発生された「1」のために置換する過程と、を更に備える改良。 29.色つきパツキングと、前景実体とを走査することにより発生された少くと も赤信号と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景ビデオ信号を合成 するために、前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するために前記前景信号 を用いて制御信号を発生する過程を含む、前おビデオ信号と背景ビデオ信号を合 成する電子的合成方法において、各前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に 対して、所定の色値と実際の色値の商をとることにより形成された誤差信号を発 生する(75〜88)過程、 を備える前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成方法の改良。 30.請求項29記載の改良において、前記誤差信号発生過程は、 前記実体を除去して、前記前景信号を用いて第2の制御信号を発注する(72) 過程と、第2の制御信号の逆数である信号を発生する(85)過程と、 前記第2の制御信号の前記逆数に前記制御信号を乗じたものである信号(86) を発生する過程と、各前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に対して、ルミ ナンスと色の不均一が修正されているパツキングと実体を表す修正された色ビデ オ信号を発生する(71)過程と、 を備える改良。 31.請求項30記載の改良において、前記第2の制御信号と、前記制御信号を 発生する過程とそれの逆数を発生する過程の間で所定のレベルにセツトされた基 準電圧とのうちで最高である信号を発生する過程を更に備える改良。 32.請求項30記載の改良において、各前記赤信号と前記青信号および前記緑 信号に対する修正された色ビデオ信号を発生する前記過程は、前記実体を除去し て、スイツチ(75)により制御されている完全フレームに対して、各前記赤信 号と前記青信号および前記緑信号を対応するメモリ(78)に格納する過程と、 前記メモリからの信号出力と、所定レベルにセツトされた基準電圧のうち最高で あるクリツプされた信号(76)を発生する過程と、 所定の基準電圧(88)をクリツプされた信号(76)で除す(77)過程と、 除されたクリツプされた信号に前記乗ぜられた信号を乗じたものである出力信号 を発生する過程と、除されたクリツプされた信号と出力信号を制御して(80) 各前記除されたクリツプされた信号と出力信号の所定の百分率を供給する過程と 、 前記赤信号と前記青信号および前記緑信号のうちの前記1つのうちの前記1つに 各前記除されたクリツプされた信号と前記出力信号の所定の百分率を乗じたもの である信号を発生する過程と、を備える改良。 33.色つきパツキングと動く実体を走査するカメラと前記パツキングの間で走 査する前記カメラにより発生される少くとも赤信号と青信号および緑信号を含む 前景ビデオ信号と背景ビデオ信号の合成を制御するための、前記前景ビデオ信号 から形成された制御信号を発生する過程を含む、前景ビデオ信号と背景ビデオ信 号を合成する電子的合成方法において、動く前記実体に従つて動く前記カメラに より発生されて、前記動く実体と前記パツキングを表す各前記赤信号と前記青信 号および前記緑信号を記録する(90)過程と、 前記実体に従う前記カメラの全ての動きを使用するためにカメラ運動レピータに より格納する(92)過程と、 前記記録器手段に格納されている各前記赤信号と前記青信号および前記緑信号に 対して、所定の基準電圧値と、カメラが、前記実体が無い状況で、パツキングを 走査する時にカメラ運動レピータの制御の下にカメラから得た色値との商をとる ことにより形成された誤差修正信号を発生する過程と、を備え、前景ビデオ信号 と背景ビデオ信号を合成する電子的合成方法の改良。 34.請求項33記載の改良において、前記誤差信号発生過程は、 前記カメラからの信号出力と、所定のレベルにセツトされた基準電圧値のうちの 最高のものであるクリツプされた信号(76)を発生する過程と、所定のレベル (88)にセツトされた基準電圧をクリツプさこれた信号(76)で除す(77 )過程と、除されたクリツプされた信号に前記制御信号を乗じ(81)たもので ある出力信号を発生する過程と、除されたクリツプされた信号と出力信号を制御 して(80)各前記除されたクリツプされた信号と出力信号の所定の百分率を供 給する過程と、 前記赤信号と前記青信号および前記緑信号のうちの前記1つのうちの前記1つに 各前記除されたクリツプされた信号と前記出力信号の所定の百分率を乗じたもの である信号を発生する過程と、を備える改良。 35.色つきパツキンク(17)を走査することにより発生された少くとも赤信 号と青信号および緑信号を含む前景ビデオ信号と、背景ビデオ信号を合成するた めに、前記前景信号と前記背景信号の合成を制御するための制御信号を発生する 制御手段(18)と、前記前景ビデオ信号を符号化する手段(100)とを備え 、前記制御信号は前記前景ビデオ信号から形成される、前おビデオ信号と背景ビ デオ信号を合成する電子的合成装置において、前記走査は実体(10)を選択的 に含み、 符号化された前景色ビデオ信号に心ける色つきパツキングにおける色の不均一を 表す第1の誤差信号を発生する手段(102)と、 前記第1の誤差信号を格納するメモリ手段(108)と、 前記第1の格納されている誤差信号に前記実体を含めて形成された前記制御信号 を乗じたものである出力を発生する第1の乗算器手段(109)と、前記第1の 誤差信号と前記&乗算器手段の出力との和である出力を発生する差動増幅器手段 (111)と、を備え、それによりパツキングにおける色の不均一が解消される 前景ビデオ信号と背景ビデオ信号を合成する電子的合成装置の改良。 36.請求項35記載の改良において、第2の誤差信号を発生するための第1お よび第2のX入力端子とY入力端子を有する第2の乗算器手段(113)と、 前記第2の誤差信号を格納するメモリ手段と、前記格納されている第2の誤差信 号に前記制御信号を乗じたものである出力を発生する第3の乗算器手段(119 )と、 を備え、前記第1のX入力端子はポテンシヨメータ手段(114)を介して前記 第2のX入力端子へ結合され、前記Y入力端子は所定の電圧へ接続され、前記Y 入力端子は所定電圧へ結合され、前記Y入力端子は所定電圧へ結合され、前記第 2の誤差信号は前記パツキングの残留ルミナンスを表し、それによりパツキング におけるルミナンスの不均一が解消される改良。
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